デジタル文化財創出機構:研究主幹 加茂竜一氏を迎えて
加茂さん到着~14:00 理事室で対応(渡辺?) 14:00~16:40 第2回勉強会(進行:渡辺。於31会議室) 吉村学長、渡部学長補佐は14:30~15:30 32会議室で「研究活動推進委員会」に出席します。※研究活動推進委員会の議事により、浦山も途中離席しますので、よろしくお願いします。 内容: 1)開会のあいさつ(神田先生) 2)これまでの活動状況と近日中の予定について(渡辺) 3)12月26日に提出された「研究ブランディング事業 H29~H33 年度別事業計 画」における,各チームの活動と今後の予定の報告(各チーム毎)。 ※この報告の中で,各チームの「課題」があれば,加茂さんにその都度問いかけ をして可(神田先生,三浦先生はご予定があるため,質問は早め?)。 15:30~40分 休憩 15:40~16:40 4)上記「事業計画」や今後の活動についての加茂さんからのアドヴァイス ※加茂さんのアドヴァイスから,より踏み込んだやり取りにつなげていきたいと 思います。 16:40 閉会 ※もし加茂さんの方から報告材料などがあれば,報告していただいたもよいと思い ます。 また,確認ですが,「研究ブランディング事業 H29~H33 年度別事業計画」, 皆さまご提出していただいていますでしょうか?できれば事務局より提示された フォームに記していただきたいのですが,ご対応いだだけますでしょうか。 当日はこれに沿って,各チームにご説明いただきますので,宜しくおねがいいた しまず。
当該事業のアーカイブ対象(何を集め―残すか)。 1)民俗芸能などの「動き」 2)過去の歴史を直観的・感覚的に読み取ることが容易な「写真」(一部映像)に特化してアーカイブ。 ※集める写真の選択(撮影時期,テーマ,場所)必要。 ※「文字情報(書籍等)」は自治体の図書館がアーカイブ(分業) ※「写真」の他にどんなモノ・コトが収集対象となるか Ex. 歌(唄) (旧光ヶ丘小学校の「手毬唄」) 「感性の記憶」「共有された記憶」。 まち―「共感された場」 2.「日本遺産」というキーワードから想定されるアーカイブ内容 ○山形県の日本遺産⇒「北前船(文化の伝播)」「出羽三山(生まれかわり)」「シルク(武士)」 1)北前船⇒港(湊)町文化・・・鶴岡市加茂地区,酒田まつり ①まちの記憶としての古い写真集め ②写真を用いてのワークショップ(地域住民と) ・・・まちの記憶を掘り起こす」作業。これを通じての住民の発言収集。 2)出羽三山⇒黒川能,修験,「生まれかわり」・・・ ①モーションキャプチャ ⇒「修行体験シミュレーション」(ゲーム的に) ②「まちの記憶を掘り起こす」作業 Ex.学生による「聞き書き」)を通して,高齢層が「生き返る」(人生を想起する)。 3)シルク⇒手仕事,武芸(?) Ex.手仕事(指の動き)をモーションキャプチャする 「記憶遺産」(ユネスコ「世界の記憶」) 3.ITを用いた再現・体験について 1)伝統芸能体験 2)出羽三山修行シミュレーション⇒ゲーム感覚で 3)昔の○○(←地域)を歩こう ※VR,補講環境シミュレーター「わたりジョーズ君」(秋田大・三戸部先生) 英語(多言語)化 ⇒インバウンド 4.協定や覚書を取り結ぶ 図書館,資料館と,物的・人的交流の簡便化 ←個別にか,自治体全体とか? 5.授業科目としてのデジタルアーカイブ 1)ex.平成31年度に実施? オムニバス等。 2)広瀬先生のアイディア 6.シンポジウムの機会と住民への周知 Ex.30年度初頭に大きなシンポジウム行う⇒話題性があるうちに市の「広報」などに 「家に眠る『写真』の募集」行う。 (大仙市アーカイブズも公報で呼びかけた)
暁雄先生: