JOSM = JavaOpenStreetMapEditor
注意 : インストール方法やOSによって翻訳の関係で、メニューの名称や説明の内容に差があります。(本文はLinux環境)
[ファイル] → [データをダウンロード] を選択する。
マップが表示されるので、必要な範囲だけ選択する。 ここで選択範囲が広すぎるとダウンロードできないので、「ダウンロード領域はOKです。(以下略)」と上部に表示されるまで範囲を調整すること。
[画像] → [画像設定] を選択する。
[画像の設定] ウィンドウから [TMS] (右下)を選択する。
[2.URLを入力します] のテキストボックスに以下を入力する。
http://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/std/{zoom}/{x}/{y}.png
[3.最大ズームを入力(任意)] のテキストボックスに、「18」と入力する。 ここまで入力すると、[4.Edit generated TMS URL(optional)]のテキストボックスは自動生成される。
[5.このレイヤーの名前を入力してください] のテキストボックスに、「地理院地図-標準地図(GSImaps/std)」と入力する。(名称は任意)
[OK] を選択することで地理院地図のレイヤーが加えられる。
[選択済みの項目] の一覧に今加えた「地理院地図-標準地図(GSImaps/std)」があることを確認し、選択する。
[OK] を選択することで、ダウンロードしたマップに地理院地図のレイヤーが適用される。
操作 | 行う動作 |
---|---|
地図をスクロール | 右クリックして地図をドラッグ |
スクロールホイール | ズームイン・ズームアウト |
地図での範囲選択 | 地図上で左クリックしたまま範囲選択 |
建物や道などをノードの集まりとしてデータに打ち込む。
名称 | 説明 |
---|---|
ノード | 点のこと。 |
ウェイ | 複数のノードをつなぐ線のこと。単に道路などの道だけをさすものではない。 |
エリア(領域) | 両端が接続されたウェイのこと。 |
ノードやウェイ、エリア(ノードの集まり)に対して「キー」と「値」のセットでタグとして情報を付与していく。
[有効なデータレイヤーでの全ての変更をアップロード] を選択する。
[アップロードする変更の概略コメントを入力してください] のテキストボックスに変更内容を入力する。
[変更の元となるデータのソースを指定してください] のテキストボックスの入力内容は [現在のレイヤーから取得] を選択すると自動生成される。
[変更のアップロード] を選択して、確認事項を読み進めながら OpenStreetMap に適用する。