yatex

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Abolish user-article table. Use normal read-string instead. Supply smart add-in function for documentstyle. Update user dictionary whenever new words entered. Enhance [prefix] c. Allow user defined sectioning commands in yatexsec.
author yuuji
date Fri, 25 Nov 1994 08:26:13 +0000
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line source
1 What's new in YaTeX
2 yatex.el 各バージョンの変更点について
4 1.54 section 型コマンドの引数のデフォルトの入力には通常の文字列入力を
5 行うようにし、変数 user-article-table を廃止した。これにより
6 Emacs-19(Mule2) でのデフォルトのヘルプファイルの格納場所をetcディ
7 レクトリから、site-lisp ディレクトリに変更した(注意!!)。
8 ~/.yatexrc に任意の elisp を入れておいても消えないようになった。
9 documentstyle のアドイン関数を充実させ、スタイルオプションやスタ
10 イルの学習を行うようにした。
11 ユーザ辞書も新単語の入力と同時に更新するようにし、kill-emacs を
12 トラップするのをやめた。
13 [prefix] c で section 型コマンドとその引数/オプション、large型
14 コマンドを変更できるようにした。
15 数式モード自動判定時にコメントアウトされた $ は数えないようにし
16 た。また、変数 YaTeX-verbatim-environments を用意し、LaTeX コマ
17 ンドが無効となる環境名のリストを列挙できるようにした。
18 YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private で独自カラーを定義可能に。
19 YaTeX-sectioning-level で独自に定義したセクション区切りコマンド
20 を登録してもうまく動作するようにした。
22 1.53 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを今度こそ直した。
23 ref/labelジャンプで別のバッファのref/labelに飛べるようにした。
24 ref/labelジャンプと同形式でcite/bibitem間で飛べるようにした。
25 cite/bibitemのアドイン関数の追加。
27 1.52 外部プロセス用テンポラリバッファが別 frame にある時には現 frame
28 にテンポラリバッファを popup しないようにした。
29 Hilightening に独自のタグを導入し、reverseVideo がON/OFFの時両方
30 に対応した。
31 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを直した。
33 1.51 メニューバーへのメニュー登録。
34 YaTeX-fill-item(C-c C-i) と YaTeX-indent-line (C-i)が賢くなった。
35 hilit19をロードしておくとセクション区切りが目立つように色が付く。
36 YaTeX-generate-simple のバグフィクス。
38 1.50 YaTeX-math モードの記号用 prefix を , から ; に変えた(注意!)。
39 イメージ補完の一覧表示キーを RET から TAB に変えた(注意!)。
40 [prefix] / の YaTeX-apropos の追加。
41 [prefix] & の YaTeX-what-column の追加。
42 YaTeX-math モードは自動判定するようにした。YaTeX-math モード用の
43 prefix を強制的に活かす時は C-u ; などとする。
44 YaTeX-beginning-of-environment(ESC C-a)
45 YaTeX-end-of-environment(ESC C-e)
46 YaTeX-mark-environment(ESC C-@) をそれぞれ追加。
47 YaTeX-default-pop-window-height でデフォルトのタイプセットバッ
48 ファの高さを指定できるようにした。数値を指定するとタイプセットバッ
49 ファの行数、数字文字列でEmacsウィンドウの高さに対する百分率。
50 YaTeX-close-paren-always がt、かつ新規入力モードなら常に開き括弧
51 の入力で閉じ括弧も入力する(デフォルトはt)。
52 ギリシャ文字補完候補を maketitle 型補完から除去。
53 YaTeX-end-environment で呼んでいる YaTeX-inner-environment の高速化。
54 YaTeX-end-environment で次の\end検索がうまく行かないバグを直した。
55 C-u [prefix] k でLaTeXコマンドとその中身を同時削除するようにし、
56 子ファイルでpreview用コマンドを変えても反映されないバグを直した。
57 \endの次で{を押した時には自動的に閉じるべき環境名を入れる(^^;)。
58 引数型アドイン関数も作れる M-x YaTeX-generate-simple を用意した。
59 %#REQUIRE の行は必ず typeset-region の時にコピーする。
60 ドキュメントの Texinfo 化。
61 <Fixes>
62 ネストしたsection型コマンドの削除範囲判定のバグを直した。
63 \begin と \end の uncomment が verbatim 環境でうまく行かないバグ
64 を直した。
65 typeset-regionでend-of-bufferまでか%#ENDまでかの表示が逆だったの
66 を直した。
68 1.49 YaTeX::newcommand において \newcommand の引数0個の時は maketitle
69 型用の辞書を更新するようにした。
70 テンポラリ辞書を格納する変数を buffer-local に。
71 YaTeX-nervous のデフォルト値を t にした。
72 ユーザが新規コマンドのテンポラリ辞書への追加を指示した時には、テ
73 ンポラリ辞書ファイルがなくても作成するようにした。
74 YaTeX-typeset-region の bug-fix.
76 1.48 [prefix] ? の YaTeX-help でカーソル位置の LaTeX コマンドのヘルプ
77 が出るようにした(ヘルプ内容は未完成)。
78 begin 型補完全般でのインデント調整処理の改善。
79 gmhistとの連携により Preview, Lpr, call-command それぞれのヒスト
80 リを他のヒストリとは分離させた。
81 \ref 補完でカレントバッファのラベルが出なくなっていたバグを修正。
82 outline-minor-mode との連携がうまくいかなかったのを修正。
84 1.47 YaTeX-quick-in-environment-p と YaTeX-get-latex-command の
85 バグフィクス。
87 1.46 リジョン指定つき section 型補完の追加。
88 [prefix] k で section 型コマンドの削除、対応する括弧の削除。
89 エラー行ジャンプの適正化。
90 再帰的 section 型補完時のバグフィクス。
91 親ファイルを手入力した時に二度目以降もそのファイルを親とみなす。
92 [prefix] g でファイル間ジャンプをする時に、既にそのファイルがど
93 こかのウィンドウに出ていれば、そのウィンドウに移るようにした。
94 \verbのアドイン関数追加。
96 1.45: comment-region を begin/end 行で起動した時にメッセージを出す。
97 yatexmth:イメージ補完で複数の補完テーブルが使えるようにし、
98 /で始まるギリシャ文字補完を追加。
99 YaTeX-mark-evrironment を追加。
100 [prefix] % の %#記法編集メニューを追加。
101 dviout起動時(DOS)にカーソルを消すようにした。
102 section型コマンドの引数入力時に section/large/maketitle 型補完を
103 再帰的に利用できるようにした。
104 yatexaddの引数型付加関数に第二引数以後の処理が行かないバグを修正。
106 1.44: タイプセットプログラムの起動処理を高速化。
107 エラージャンプのウィンドウ利用の最適化。
108 数式モード/修正モードのモードライン表示修正。
109 数式環境補完時には自動的に数式モードに入る。
111 1.43: 環境のネストに応じたインデント(変数YaTeX-environment-indentで指定)。
112 数式環境記号補完モード(yatexmth)添付。
113 modify-mode の値で開き括弧の動作を決定する。
114 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
115 \ref のラベルをバッファ中の\labelを検索してメニュー形式で補完。
116 タイプセットなどでウィンドウ利用の最適化。
118 1.42: fill-paragraph と、(un)comment-paragraph の適正化。
119 [prefix] k での削除範囲の適正化。
120 YaTeX-end-environment などで verb(atim)中のbegin/endは数えない。
121 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
122 begin型補完のインデントは必ず \begin の桁に合わせるようにした。
123 対応する \label{} または \ref{} へのジャンプ。
125 1.41: アドイン関数の自動作成モード追加。
126 アドイン関数のmaketitle型補完への対応と、現在の補完形式を変数
127 YaTeX-current-completion-type に記憶。
128 タイプセットバッファで jlatex に文字列を送る処理の完全化。
130 1.40: 編集ファイルをサブディレクトリ毎に分けた場合に対応。
131 アドイン関数をsection型補完にも対応し、仕様を固めた。
132 領域指定のタイプセット直後のプレビューファイル候補は texput に。
133 プロセス処理関係の関数を別ファイルに分けた。
134 section型補完で、セクションタイトル(chapter, section, ...) は
135 read-string で読み込むようにした。また、引数0を付加することにより
136 明示的に read-string での読み込みを指定可能。
137 yatexadd.el が load-path 中にある場合のみ自動的にロードする。
139 1.39: 編集しながらタイプセット画面をスクロール。
140 BibTeX 起動の追加。タイプセットプロセスの中断。
141 jlatex の ? プロンプトに対して、文字列を送れるようにした。
143 1.38: YaTeX-nervous が t の時、一時的、またはカレントディレクトリでのみ
144 有効なテンポラリ辞書が利用可能。
145 section型補完に引数の数も埋め込み、これも学習する。
146 lprフォーマットに %f,%t がないときは、From,To を聞かない。
147 \includeonlyで指定した二つ目以降のファイルへもジャンプ可能に。
148 [prefix] i の桁揃え時に検索するitemの正規表現を指定可能にした。
150 1.37: YaTeX-kill-* の、%#BEGIN/%#END対応。
151 対応する環境へのジャンプで、ネストした環境を正しく検出。
152 verbatim 環境では " は " のまま入力。
153 タイプセット時に未保存の .tex バッファのセーブを確認。
154 カレントファイルが、メインファイルの includeonly からもれている場
155 合には、確認後自動的に includeonly に追加。
156 [prefix] i の \item 項目の桁揃え(fill-prefix自動調整)追加。
157 [prefix] a のアクセント記号入力メニュー追加。
158 [prefix] 4^ で別ウィンドウでメインファイルを選択。
159 [prefix] tl で lpr メニュー。view-error の見直し。
160 Demacs でのタイプセット時には Hit Any Key を出さずに終了。
161 修論が終わった:-)。
163 1.36: リジョン指定のタイプセットのサポート。%#BEGINと%#ENDで囲まれた領域、
164 %#END が無ければ %#BEGIN 以降、両方なければマークとポイントの間を
165 texput.tex に保存し、jlatex を起動する。
167 1.35: [prefix] k でカーソル上にあるオブジェクトの消去。まずは、対応する
168 begin/end の消去(YaTeX-kill-environment)のみ。
169 [prefix] c でカーソル上にあるオブジェクトの変更。まずは、LaTeX の
170 環境名の変更(YaTeX-change-environment)のみ。
171 アドイン関数のサポート。まずは、begin型補完時に呼び出せる関数があ
172 るかチェック。
173 補完入力した位置を YaTeX-current-position-register に保存。
174 begin型補完を入力した位置と同じインデントで補完。
176 1.34: Mule 対応(漢字コード関係の見直し)。
177 [prefix] g を押した時の行の内容により、動作を変えるようにした。
178 YaTeX-prev-error で tex コマンドのログからどのファイルから出された
179 エラーか調べ、そのファイルに switch-to-buffer するようにした。
180 typeset 中に何かキーを押して、編集バッファに戻った場合、typeset が
181 終了したら自動的に、typeset バッファの一番下を表示するようにした。
183 1.33: コマンド名のデフォルト値を OS によって自動的に選択。
184 \begin{} \end{} の行でコメント操作したときの動作を変更。
185 dvi2-command をバッファローカルに。
186 prefixキーの直後のキーバインドの英字の使用を禁止するスイッチと機能
187 を追加。
188 YaTeX-end-environment の見直し。begin/end 検索の正規表現を変え、高
189 速化&確実化。
190 \begin{環境}\end{環境} 挿入のショートカットキーを定義するためのユー
191 ザ開放関数を追加。
193 1.32: リジョン/パラグラフをコメントアウトする機能を追加。
194 対応する \begin{}/\end{} 間でジャンプする機能を追加。
196 1.31: Previewer に渡すデフォルトのファイル名も %#! に指定したものを使用。
198 1.30: 30行計画に対応(要するに行数可変にした)。
200 1.29: 現在開いている環境名を閉じる YaTeX-end-environment を追加。
202 1.28: %#! に続くコマンド名を latex コマンドとして実行するようにした。
203 fill-prefix を null にした。
205 1.27: 最初の正式リリース版
207 Local Variables:
208 mode: indented-text
209 End: