yatex

view docs/yatex.ref @ 49:eb0512bfcb7f

Abolish user-article table. Use normal read-string instead. Supply smart add-in function for documentstyle. Update user dictionary whenever new words entered. Enhance [prefix] c. Allow user defined sectioning commands in yatexsec.
author yuuji
date Fri, 25 Nov 1994 08:26:13 +0000
parents a0640ff3f72f
children b0371b6ed799
line source
1 ----------------------------------------------------------------------------
2 『野鳥』
3 クイックリファレンス
4 ----------------------------------------------------------------------------
7 【注意】
9 野鳥では、prefix キーをカスタマイズできるため(標準ではC-c)これを
10 [prefix] と表記します。C-c のまま変更していない場合、[prefix] a は
11 C-c a を表わします。begin型コマンドとは \begin〜\endの形式のコマ
12 ンド、section型コマンドとは \section{題}のように引数を取るコマン
13 ド、large型コマンドとは {\tt } のような中括弧で囲まれたフォント/
14 サイズ指定子、maketitle型コマンドとは \maketitle のように引数を
15 伴わないコマンドを指します。
18 【補完】
20 ◆アクセント補完 [prefix] a
21 ◆begin型補完 [prefix] b SPC
22 ◆begin型補完(領域指定) [prefix] B SPC
23 ◆begin型補完(即時) [prefix] b 環境の頭文字
24 ◆begin型補完(〃領域指定) [prefix] B 環境の頭文字
25 ◆end補完 [prefix] e
26 ◆large型補完 [prefix] l
27 ◆large型補完(領域指定) [prefix] L
28 ◆maketitle型補完 [prefix] m
29 ◆section型補完 [prefix] s
30 ◆section型補完(領域指定) [prefix] S
31 ◆随時補完 [prefix] SPC
33 即時begin型補完の、環境名の頭文字の対応については、yatex.doc を
34 ご覧ください。領域指定モードでは、マークした位置とポイントの間を
35 \begin{center}…\end{center} や {\large } などで括ります。
37 ◆数式記号イメージ補完 ;
38 ◆ギリシャ文字イメージ補完 /
40 上の2つはTeXの数式環境の中で押した場合のみ有効です。強制的に補
41 完機能を使う場合は、C-u を押してから ; / を押します。
44 【プロセス起動】
46 ◆jbibtex起動 [prefix] tb
47 ◆jlatex起動 [prefix] tj
48 ◆jlatex停止 [prefix] tk ※
49 ◆プリントアウト [prefix] tl
50 ◆プリントアウト(全ページ) C-u [prefix] tl
51 ◆プレビューア起動 [prefix] tp
52 ◆jlatex起動(領域指定) [prefix] tr
54 [prefix] t を押せばメニューが出るので、[prefix] t の次に押すキー
55 は覚えなくて構いません。
57 ※は、MS-DOS では無効です。
59 [prefix] tr の領域指定は、文書中の、 %#BEGIN と書いてある行か
60 ら、%#END と書いてある行までです。%#END を省略すると、%#BEGINか
61 ら文書末まで、両方省略するとマークした位置から、ポイントまでが指
62 定領域となります。
65 【カーソルジャンプ】
67 ◆タイプセットエラー箇所へ [prefix] '
69 タイプセットエラー発生箇所へ(末尾から)遡って順次ジャンプします。
70 もちろん jlatex でエラーが生じた場合のみ有効です。
72 ◆対応するオブジェクトジャンプ [prefix] g
74 カーソルジャンプは、[prefix] g を押す時のカーソルの位置により、
75 ジャンプすべき場所を判断します。
77 ・\begin{}, \end{}の上 対応する \end{},\begin{} へ
78 ・%#BEGIN, %#END の上 対応する %#BEGIN, %#END へ
79 ・\include(only), \input の上 対応するファイルへ
80 ・\ref, \label の上 対応する \label, \ref へ
81 ・\cite, \bibitem の上 対応する \bibitem, \cite へ
83 ◆メインファイルへジャンプ [prefix] ^
84 ◆別ウィンドウで 〃 [prefix] 4^
86 メインファイルを野鳥に知らせるために、作成ファイルの任意の位置に、
87 %#!jlatex メインファイル名
88 のような行を書いておいて下さい。
90 ◆環境の先頭へ ESC C-a
91 ◆環境の末尾へ ESC C-e
92 ◆環境全体をマーク ESC C-h
95 【%によるコメントアウト】
97 ◆領域/環境のコメントアウト [prefix] >
98 ◆領域/環境のコメント除去 [prefix] <
100 カーソルが、\begin{} または \end{} の行にある時は、その環境に含
101 まれる文章全てをコメントアウト/除去し、それ以外の時は、マークとポ
102 イント間の文章をコメントアウト/除去します。
104 ◆段落/環境宣言コメントアウト [prefix] .
105 ◆段落/環境宣言コメント除去 [prefix] ,
107 カーソルが、\begin{} または \end{} の行にある時は、それら二つの
108 行をコメントアウト/除去し、それ以外の時は、カーソルの属する段落を
109 コメントアウト/除去します。
112 【その他】
114 ◆itemの桁揃え [prefix] i
115 ◆LaTeXコマンド変更 [prefix] c
117 \begin{}, \end{} の行で起動すると環境名を同時に変更します。
118 section型コマンドの上で起動するとコマンドを変更し、コマンドの引
119 数の位置で起動すると引数を変更します。large型コマンドの上で起動
120 するとフォント/サイズ指定子を変更します。
122 ◆コマンド削除 [prefix] k
124 \begin{}, \end{} のペア、%#BEGIN, %#END のペア、括弧のペア、ま
125 たはsection型コマンド、フォント/文字サイズ指定子とそれを括る括弧
126 を一挙に削除します。
128 ◆領域を()で括る [prefix] )
129 ◆領域を{}で括る [prefix] }
130 ◆領域を[]で括る [prefix] ]
131 ◆領域を$$で括る [prefix] $
133 ◆モード切り替え [prefix] w
135 新規作成/更新モード、数式モードの切り替えメニューが出ます。
137 ◆%# 記法の編集 [prefix] %
138 ◆tabular/array桁位置表示 [prefix] &
139 ◆オンラインヘルプ [prefix] ?
140 ◆オンラインapropos [prefix] /
141 ◆おまかせ改行 ESC RET
143 「おまかせ改行」は tabular, array, itemize, enumerate, list,
144 description 環境でで有効です。
146 広瀬雄二
147 yuuji@ae.keio.ac.jp
148 pcs39334@asciinet.or.jp
150 Local variables:
151 mode: text
152 fill-prefix: " "
153 End: