yatex

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Fix functions relating YaTeX-beginning-of-environment or YaTeX-end-of-environment. Line indentation by TAB much improved. Functions that work at enclosing environments, YaTeX-enclose-<ENVNAME>, introduced. Functions for enclosing verbatim and equations are supplied. SPC, DEL, +, - in YaTeX-hierarchy buffer. Compensate odd highlighting of hilit19.
author yuuji
date Thu, 02 Feb 1995 17:18:29 +0000
parents 5d94deabb9f9
children 2d45e43fb35f
line source
1 What's new in YaTeX
2 yatex.el 各バージョンの変更点について
4 1.57 同じ環境がネストしている時の M-C-a, M-C-e のバグ修正。
5 \beginの行をTABでreindentした時は\endも同じ桁に揃える。
6 リジョンを環境で括った時の中身の処理を行う関数
7 YaTeX-enclose-<環境名> をサポート。equation で括った時に中身の $
8 を全て消去し、verbatimで括った時はなにもしないようにした。
9 \item 行でTABした時にカーソル位置を保存。
10 \item を補完した次の section 型コマンドのデフォルトを label に。
11 hierarchyバッファでの SPC, DEL, +, - の追加。
12 fill すると kill-ring を壊してしまうのを修正。
13 数式環境でのインデントのサポート(やだなあ)。
14 中括弧がネストしたり、引数が複数ある section 型コマンドも正しく
15 hilit するようにし、% の hilit も適正化した。
16 インデントが変わらない時のTABでも修正フラグが立っていたのを修正。
18 1.56 [prefix] d の YaTeX-display-hierarchy を追加。
19 変数 indent-line-function に YaTeX-indent-line を設定した。
20 YaTeX-generate-simple の修正(1.51から今まで全然動かなかったのに…)。
21 NTT-jTeX を利用する時に文書をインデントしても良いように
22 auto-fill や fill-paragraph を調整した。
23 maketitle 型コマンドが [] で終わっている時にはカーソルを括弧内に。
24 セクションコマンドの論理的高さに応じて色の濃度を変える(Mule2+X)。
26 1.55 {}の上で [prefix] k した時に直前のコマンドが maketitle 型辞書に
27 属していれば {} のみ(フォント指定子があればそれも)を消すようにした。
28 新単語入力時に、N)one を選ぶと、そのEmacsでのみ有効にするように
29 し、補完テーブルも辞書ファイルも更新しない D)iscard を新設。
30 ?プロンプトを出しているタイプセッタをkillする時は x コマンドを送っ
31 て終了させ .aux ファイルの破損を防ぐようにした。
32 Emacs19でタイプセット時親ファイルを聞いた時にカレントバッファが
33 親ファイルになってしまうのを回避した。
34 親子ファイル間ジャンプで別 frame へのジャンプをサポート(Emacs19)。
35 \include{child} 上で [prefix] g して child.tex に飛び child.tex
36 に親ファイル指定(%#!jlatex parent)がない時はジャンプ元ファイルを
37 親ファイルとみなすようにした。
38 \input{} にフルパスが書いてある時も [prefix] g を可能にした。
39 同時編集するファイルの名前の重複を許した。
40 [prefix] i の \item fill の修正。
41 エラージャンプで dired が起動する事があるバグを修正。
42 Emacs-19でもミニバッファから読み込むものの種別毎にヒストリを分け
43 て持つようにした(今までは Emacs18+gmhist のみ有効)。
44 maketitle 型コマンド入力直後のスペースは入れないようにした。
45 itemize 環境中のTABで \subitem のインデントの深さを変えた。
47 1.54 section 型コマンドの引数のデフォルトの入力には通常の文字列入力を
48 行うようにし、変数 user-article-table を廃止した。これにより
49 ~/.yatexrc に任意の elisp を入れておいても消えないようになった。
50 Emacs-19(Mule2) でのデフォルトのヘルプファイルの格納場所をetcディ
51 レクトリから、site-lisp ディレクトリに変更した(注意!!)。
52 documentstyle のアドイン関数を充実させ、スタイルオプションやスタ
53 イルの学習を行うようにした。
54 ユーザ辞書も新単語の入力と同時に更新するようにし、kill-emacs を
55 トラップするのをやめた。
56 [prefix] c で section 型コマンドとその引数/オプション、large型
57 コマンドを変更できるようにした。
58 数式モード自動判定時にコメントアウトされた $ は数えないようにし
59 た。また、変数 YaTeX-verbatim-environments を用意し、LaTeX コマ
60 ンドが無効となる環境名のリストを列挙できるようにした。
61 YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private で独自カラーを定義可能に。
62 YaTeX-sectioning-level で独自に定義したセクション区切りコマンド
63 を登録してもうまく動作するようにした。
65 1.53 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを今度こそ直した。
66 ref/labelジャンプで別のバッファのref/labelに飛べるようにした。
67 ref/labelジャンプと同形式でcite/bibitem間で飛べるようにした。
68 cite/bibitemのアドイン関数の追加。
70 1.52 外部プロセス用テンポラリバッファが別 frame にある時には現 frame
71 にテンポラリバッファを popup しないようにした。
72 Hilightening に独自のタグを導入し、reverseVideo がON/OFFの時両方
73 に対応した。
74 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを直した。
76 1.51 メニューバーへのメニュー登録。
77 YaTeX-fill-item(C-c C-i) と YaTeX-indent-line (C-i)が賢くなった。
78 hilit19をロードしておくとセクション区切りが目立つように色が付く。
79 YaTeX-generate-simple のバグフィクス。
81 1.50 YaTeX-math モードの記号用 prefix を , から ; に変えた(注意!)。
82 イメージ補完の一覧表示キーを RET から TAB に変えた(注意!)。
83 [prefix] / の YaTeX-apropos の追加。
84 [prefix] & の YaTeX-what-column の追加。
85 YaTeX-math モードは自動判定するようにした。YaTeX-math モード用の
86 prefix を強制的に活かす時は C-u ; などとする。
87 YaTeX-beginning-of-environment(ESC C-a)
88 YaTeX-end-of-environment(ESC C-e)
89 YaTeX-mark-environment(ESC C-@) をそれぞれ追加。
90 YaTeX-default-pop-window-height でデフォルトのタイプセットバッ
91 ファの高さを指定できるようにした。数値を指定するとタイプセットバッ
92 ファの行数、数字文字列でEmacsウィンドウの高さに対する百分率。
93 YaTeX-close-paren-always がt、かつ新規入力モードなら常に開き括弧
94 の入力で閉じ括弧も入力する(デフォルトはt)。
95 ギリシャ文字補完候補を maketitle 型補完から除去。
96 YaTeX-end-environment で呼んでいる YaTeX-inner-environment の高速化。
97 YaTeX-end-environment で次の\end検索がうまく行かないバグを直した。
98 C-u [prefix] k でLaTeXコマンドとその中身を同時削除するようにし、
99 子ファイルでpreview用コマンドを変えても反映されないバグを直した。
100 \endの次で{を押した時には自動的に閉じるべき環境名を入れる(^^;)。
101 引数型アドイン関数も作れる M-x YaTeX-generate-simple を用意した。
102 %#REQUIRE の行は必ず typeset-region の時にコピーする。
103 ドキュメントの Texinfo 化。
104 <Fixes>
105 ネストしたsection型コマンドの削除範囲判定のバグを直した。
106 \begin と \end の uncomment が verbatim 環境でうまく行かないバグ
107 を直した。
108 typeset-regionでend-of-bufferまでか%#ENDまでかの表示が逆だったの
109 を直した。
111 1.49 YaTeX::newcommand において \newcommand の引数0個の時は maketitle
112 型用の辞書を更新するようにした。
113 テンポラリ辞書を格納する変数を buffer-local に。
114 YaTeX-nervous のデフォルト値を t にした。
115 ユーザが新規コマンドのテンポラリ辞書への追加を指示した時には、テ
116 ンポラリ辞書ファイルがなくても作成するようにした。
117 YaTeX-typeset-region の bug-fix.
119 1.48 [prefix] ? の YaTeX-help でカーソル位置の LaTeX コマンドのヘルプ
120 が出るようにした(ヘルプ内容は未完成)。
121 begin 型補完全般でのインデント調整処理の改善。
122 gmhistとの連携により Preview, Lpr, call-command それぞれのヒスト
123 リを他のヒストリとは分離させた。
124 \ref 補完でカレントバッファのラベルが出なくなっていたバグを修正。
125 outline-minor-mode との連携がうまくいかなかったのを修正。
127 1.47 YaTeX-quick-in-environment-p と YaTeX-get-latex-command の
128 バグフィクス。
130 1.46 リジョン指定つき section 型補完の追加。
131 [prefix] k で section 型コマンドの削除、対応する括弧の削除。
132 エラー行ジャンプの適正化。
133 再帰的 section 型補完時のバグフィクス。
134 親ファイルを手入力した時に二度目以降もそのファイルを親とみなす。
135 [prefix] g でファイル間ジャンプをする時に、既にそのファイルがど
136 こかのウィンドウに出ていれば、そのウィンドウに移るようにした。
137 \verbのアドイン関数追加。
139 1.45: comment-region を begin/end 行で起動した時にメッセージを出す。
140 yatexmth:イメージ補完で複数の補完テーブルが使えるようにし、
141 /で始まるギリシャ文字補完を追加。
142 YaTeX-mark-evrironment を追加。
143 [prefix] % の %#記法編集メニューを追加。
144 dviout起動時(DOS)にカーソルを消すようにした。
145 section型コマンドの引数入力時に section/large/maketitle 型補完を
146 再帰的に利用できるようにした。
147 yatexaddの引数型付加関数に第二引数以後の処理が行かないバグを修正。
149 1.44: タイプセットプログラムの起動処理を高速化。
150 エラージャンプのウィンドウ利用の最適化。
151 数式モード/修正モードのモードライン表示修正。
152 数式環境補完時には自動的に数式モードに入る。
154 1.43: 環境のネストに応じたインデント(変数YaTeX-environment-indentで指定)。
155 数式環境記号補完モード(yatexmth)添付。
156 modify-mode の値で開き括弧の動作を決定する。
157 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
158 \ref のラベルをバッファ中の\labelを検索してメニュー形式で補完。
159 タイプセットなどでウィンドウ利用の最適化。
161 1.42: fill-paragraph と、(un)comment-paragraph の適正化。
162 [prefix] k での削除範囲の適正化。
163 YaTeX-end-environment などで verb(atim)中のbegin/endは数えない。
164 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
165 begin型補完のインデントは必ず \begin の桁に合わせるようにした。
166 対応する \label{} または \ref{} へのジャンプ。
168 1.41: アドイン関数の自動作成モード追加。
169 アドイン関数のmaketitle型補完への対応と、現在の補完形式を変数
170 YaTeX-current-completion-type に記憶。
171 タイプセットバッファで jlatex に文字列を送る処理の完全化。
173 1.40: 編集ファイルをサブディレクトリ毎に分けた場合に対応。
174 アドイン関数をsection型補完にも対応し、仕様を固めた。
175 領域指定のタイプセット直後のプレビューファイル候補は texput に。
176 プロセス処理関係の関数を別ファイルに分けた。
177 section型補完で、セクションタイトル(chapter, section, ...) は
178 read-string で読み込むようにした。また、引数0を付加することにより
179 明示的に read-string での読み込みを指定可能。
180 yatexadd.el が load-path 中にある場合のみ自動的にロードする。
182 1.39: 編集しながらタイプセット画面をスクロール。
183 BibTeX 起動の追加。タイプセットプロセスの中断。
184 jlatex の ? プロンプトに対して、文字列を送れるようにした。
186 1.38: YaTeX-nervous が t の時、一時的、またはカレントディレクトリでのみ
187 有効なテンポラリ辞書が利用可能。
188 section型補完に引数の数も埋め込み、これも学習する。
189 lprフォーマットに %f,%t がないときは、From,To を聞かない。
190 \includeonlyで指定した二つ目以降のファイルへもジャンプ可能に。
191 [prefix] i の桁揃え時に検索するitemの正規表現を指定可能にした。
193 1.37: YaTeX-kill-* の、%#BEGIN/%#END対応。
194 対応する環境へのジャンプで、ネストした環境を正しく検出。
195 verbatim 環境では " は " のまま入力。
196 タイプセット時に未保存の .tex バッファのセーブを確認。
197 カレントファイルが、メインファイルの includeonly からもれている場
198 合には、確認後自動的に includeonly に追加。
199 [prefix] i の \item 項目の桁揃え(fill-prefix自動調整)追加。
200 [prefix] a のアクセント記号入力メニュー追加。
201 [prefix] 4^ で別ウィンドウでメインファイルを選択。
202 [prefix] tl で lpr メニュー。view-error の見直し。
203 Demacs でのタイプセット時には Hit Any Key を出さずに終了。
204 修論が終わった:-)。
206 1.36: リジョン指定のタイプセットのサポート。%#BEGINと%#ENDで囲まれた領域、
207 %#END が無ければ %#BEGIN 以降、両方なければマークとポイントの間を
208 texput.tex に保存し、jlatex を起動する。
210 1.35: [prefix] k でカーソル上にあるオブジェクトの消去。まずは、対応する
211 begin/end の消去(YaTeX-kill-environment)のみ。
212 [prefix] c でカーソル上にあるオブジェクトの変更。まずは、LaTeX の
213 環境名の変更(YaTeX-change-environment)のみ。
214 アドイン関数のサポート。まずは、begin型補完時に呼び出せる関数があ
215 るかチェック。
216 補完入力した位置を YaTeX-current-position-register に保存。
217 begin型補完を入力した位置と同じインデントで補完。
219 1.34: Mule 対応(漢字コード関係の見直し)。
220 [prefix] g を押した時の行の内容により、動作を変えるようにした。
221 YaTeX-prev-error で tex コマンドのログからどのファイルから出された
222 エラーか調べ、そのファイルに switch-to-buffer するようにした。
223 typeset 中に何かキーを押して、編集バッファに戻った場合、typeset が
224 終了したら自動的に、typeset バッファの一番下を表示するようにした。
226 1.33: コマンド名のデフォルト値を OS によって自動的に選択。
227 \begin{} \end{} の行でコメント操作したときの動作を変更。
228 dvi2-command をバッファローカルに。
229 prefixキーの直後のキーバインドの英字の使用を禁止するスイッチと機能
230 を追加。
231 YaTeX-end-environment の見直し。begin/end 検索の正規表現を変え、高
232 速化&確実化。
233 \begin{環境}\end{環境} 挿入のショートカットキーを定義するためのユー
234 ザ開放関数を追加。
236 1.32: リジョン/パラグラフをコメントアウトする機能を追加。
237 対応する \begin{}/\end{} 間でジャンプする機能を追加。
239 1.31: Previewer に渡すデフォルトのファイル名も %#! に指定したものを使用。
241 1.30: 30行計画に対応(要するに行数可変にした)。
243 1.29: 現在開いている環境名を閉じる YaTeX-end-environment を追加。
245 1.28: %#! に続くコマンド名を latex コマンドとして実行するようにした。
246 fill-prefix を null にした。
248 1.27: 最初の正式リリース版
250 Local Variables:
251 mode: indented-text
252 End: