--- a/.hgignore	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/.hgignore	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -5,6 +5,7 @@
 .cvsignore
 [._]win*
 __emacs
+*.gz
 *.swp
 trashbox
 *.aux

--- a/.hgtags	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/.hgtags	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -10,3 +10,12 @@
 0000000000000000000000000000000000000000 yatex-1.77
 0000000000000000000000000000000000000000 yatex-1.77
 d0c09133ced7fffa1eb5fa4d114fb12580f812ff yatex-1.77
+d69fd7b1ac4d06d7f8633e892dc24eab2bfc23db yatex-1.78
+a3ba09c1e8e907578f679fceb99264ce2d4eb777 yatex-1.79
+129b9f9b6d34048f0fb657034dd2f1c50dabfa9c yatex-1.80
+129b9f9b6d34048f0fb657034dd2f1c50dabfa9c yatex-1.80
+0000000000000000000000000000000000000000 yatex-1.80
+0000000000000000000000000000000000000000 yatex-1.80
+0e37ced833ef9388295be594da9bc91ff6eae037 yatex-1.80
+0e37ced833ef9388295be594da9bc91ff6eae037 yatex-1.80
+a2bb2426a15410438d5e5917ce939bd4bbbe8194 yatex-1.80

--- a/00readme	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/00readme	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -1,5 +1,5 @@
 ・Mercurialリポジトリでも公開しています(1.74以降)。
-  % hg clone http://www.yatex.org/hgrepos/yatex yatex
+  % hg clone https://www.yatex.org/hgrepos/yatex yatex
   でコピーし、その後は yatex/ ディレクトリ内で hg pull -u して下さい。
 
 ・yatex-1.69 よりバイトコンパイルしないのをデフォルトとしました。
@@ -19,5 +19,5 @@
   鳥」、Hidemaruへの移植版である「飛鳥」、xyzzyへの移植版である「花鳥」
   に関する情報交換のためのメイリングリスト「fj野鳥の会」に是非御参加ください。
   詳しくは docs/qanda ファイル、または
-  http://www.yatex.org/
+  https://www.yatex.org/
   を御覧ください。

--- a/comment.el	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
@@ -1,86 +0,0 @@
-;;; -*- Emacs-Lisp -*-
-;;; comment/uncomment region for emacs.
-;;; comment.el rev.0.1
-;;; (c) 1992, 2002 by HIROSE Yuuji.(yuuji@yatex.org)
-;;; Last modified Mon Nov 25 18:33:23 2002 on firestorm
-
-;;; Rename `comment-region' to `comment-out-region' for standard
-;;; Emacs-19 function.
-
-(provide 'comment)
-
-(defvar current-comment-prefix "> " "*Default prefix string")
-
-(defun cite-region (beg end)
-  (save-excursion
-    (goto-char (max beg end))
-    (if (bolp)
-	(forward-line -1))
-    (if (string= string "") (setq string current-comment-prefix)
-      (setq current-comment-prefix string))
-    (save-restriction 
-      (narrow-to-region (min beg end) (point))
-      (goto-char (point-min))
-      (message "%s" string)
-      (while (re-search-forward "^" nil t)
-	(replace-match string))
-      ))
-)
-
-(defun comment-out-region (string &optional beg end once)
-  "Inserts STRING at the beginning of every line in the region specified
-BEG and END.
-Called interactively, STRING defaults to comment-start (or '> ' if
-none is defined) unless a prefix argument is given, in which case it
-prompts for a string.  Optional second argument ONCE is only for
-compatibility for uncomment-region.  It has no means now."
-  (interactive
-   (list (if current-prefix-arg
-	     (read-string 
-	      (concat "String to insert"
-		      (format "(default \"%s\")" current-comment-prefix
-			      " ")
-		      ": "))
-	   current-comment-prefix)))
-  (if (not (stringp string)) (setq string current-comment-prefix))
-  (cite-region (or beg (region-beginning)) (or end (region-end)))
-)
-
-
-(defun uncomment-out-region (string &optional beg end once)
-  "Deletes STRING from the beginning of every line in the region.
-Called interactively, STRING defaults to comment-start (or '> ' if
-none is defined) unless a prefix argument is given, in which case it
-prompts for a string.  Optional second argument ONCE restricts
-deletion to first occurance of STRING on each line."
-  (interactive
-   (list (if current-prefix-arg
-	     (read-string 
-	      (concat "String to delete"
-		      (format "(default \"%s\")" current-comment-prefix
-			      " ")
-		      ": "))
-	   current-comment-prefix)))
-  (if (not (stringp string)) (setq string current-comment-prefix))
-  (save-excursion
-    (save-restriction 
-      (narrow-to-region (or beg (region-beginning)) (or end (region-end)))
-      (goto-char (point-min))
-      (while (re-search-forward (concat "^" string) nil t)
-	(replace-match "")
-	(if once (end-of-line)))
-      ))
-)
-
-(defun cite-file (filename)
-  "insert the file with citation string."
-  (interactive "FCite-file: ")
-  (let*
-      ((string
-	(read-string
-	 (format "Citation string (default \"%s\"): " current-comment-prefix)
-	 ))
-       (ins-tail (car (cdr (insert-file-contents filename)))))
-    (save-excursion
-      (cite-region (point) (+ (point) ins-tail))))
-)

--- a/docs/htmlqa	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/htmlqa	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -52,6 +52,9 @@
 ・<META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=x-sjis">を
   認識して漢字コードを設定して欲しいなー。
 	
+	HTML5 で書くのであればこの構文を使うのはやめ、文字集合はUTF-8に
+	絞り <meta charset="utf--8"> と記しましょう。
+	
 	文書の中にファイルのエンコード法を書いてもそもそもそのMETAなんちゃ
 	らを読めない可能性があるので charset をMETAで指定するのは本当に
 	期待した通りには機能しません。たとえば、多国語文書を書く必要が出
@@ -185,5 +188,4 @@
 mode: indented-text
 fill-column: 72
 fill-prefix: "	"
-buffer-file-coding-system: shift_jis-dos
 End:

--- a/docs/qanda	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/qanda	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -5,9 +5,8 @@
 %%
 
 (新項目:・RefTeXは使えますか?
+	・bibtexとlatexとかを交互にかけるのが面倒なんですけど
 	・自分で定義したカウンタを\ref補完でのラベル候補対象として認識させたい
-	・font-lock はどうやって使えばいいんでしょ?
-	・XEmacsでも色は着きますか?
 	・{\it }内部では斜体に {\bf }では太字になるという噂を聞いたんですが…)
 
 ■インストール関連
@@ -36,38 +35,18 @@
 	
 ・まだしたっぱなので Info ディレクトリに書き込む権利がないっすう…
 	
-	rootにしてもらいましょう。それがだめなときは Mule2 をインストー
-	ルしてもらいましょう。してくれない時は、ホームディレクトリにイン
-	ストールして、ほーらディスクの無駄遣いだよ〜んといって脅せば入れ
-	てくれるはずです。Mule2 なら、~/.emacs に
+	rootにしてもらいましょう。それがだめなときは以下のようにして個人
+	所有の Info ディレクトリをEmacsに認識させましょう。
 	
 		(setq Info-default-directory-list
 		      (cons "自分のInfoディレクトリ"
 			    Info-default-directory-list))
 	
-	と書くことで、info を起動した時に個人用のファイルもメニューに加
-	わります。それでもMule2をなかなか入れてくれない時は、新しいinfo
-	ファイルを拾って来るたびに管理者に「入れてくださーい。あ、すみま
-	せーん毎度。でもMule2なら自分のディレクトリを追加できるんですけ
-	どねぇ…」を繰り返しましょう。
-	
 ・LaTeXのヘルプファイルがないといわれる。
 	
-	Nemacs, Mule1 では $EMACS/etc/, Mule2 では $EMACS/site-lisp/ に
-	置かれているとみなすようになっています。もし公共の場所に置く権限
-	がない時は、ホームディレクトリの下のどこかに置いて、変数 
-	YaTeX-help-file にそのファイル名を設定して下さい。
-	
-・Nemacsで info が読めない。
-	
-	Muleでformatしているので、内部日本語処理の異なるNemacs(または
-	NemacsベースのDemacs)では(バイト数がずれるため)正しく読むことが
-	できません。Muleで御覧ください。なお、Texinfoファイルのフォーマッ
-	トには texinfo-3.1.tar.gz にある Emacs-Lisp ファイルを用いてくだ
-	さい。
-	
-	また、九州大学の井上さんによると、Info の dir 画面で，M-x
-	Info-tagify とやると info ファイルのコンバートができるそうです。
+	もし公共の場所に置く権限がない時は、ホームディレクトリの下のどこ
+	かに置いて、変数 YaTeX-help-file にそのファイル名を設定して下さ
+	い。
 	
 ■操作関連
 ・間違って変なLaTeXコマンドを学習させてしまった。
@@ -174,20 +153,12 @@
 	
 ・直前に入れた \foo{引数だよ} の「引数だよ」をもう一回使いたい。
 	
-	gmhist というパッケージを導入しましょう。野鳥は gmhist に対応し
-	ています。ミニバッファで \foo{???}: と聞かれた時に M-p (ESC p)を
+	ミニバッファで \foo{???}: と聞かれた時に M-p (ESC p)を
 	押すと今まで入力した文字の履歴を逆方向にたどって表示します。M-n 
 	と押すと順方向にたどります。これらの入力履歴は begin 型補完、
 	section 型補完、プレヴューア起動、プリントアウトコマンド起動それ
 	ぞれに対し独立に設定されます。
 	
-	gmhist は多くの Emacs-Lisp アーカイブサイトに置いてあります。
-	ftp.ae.keio.ac.jp:pub/emacs-lisp/util/gmhist.tar.gz
-	にもあります。
-
-	ただし、Mule2 以降を用いている場合は、gmhistを用いなくてもミニバッ
-	ファでのヒストリが使えます。
-	
 ・ref←→label間ジャンプで存在するはずのref/labelにジャンプしない。
 	
 	C-c g とだけ打つと対応するref/labelの前方検索から始めます。
@@ -216,24 +187,30 @@
 	
 ・いつも雛型として使っている template.tex を簡単に入れたい
 	
-	autoinsert.el (Emacs19/Mule2付属)を使いましょう。もしくは、それ
-	の機能強化版 auto-insert-tkld を使いましょう。後者は、
-	ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/emacs-lisp/util/auto-inset-tkld.tar.Z
-	で入手できます。
+	~/work/template.tex に置きましょう。置き場所を変えたい場合は
+	(setq YaTeX-template-file "~/hogehoge/fugafuga.tex")
+	のようにして変更できます。
 	
 ・bibtexとlatexとかを交互にかけるのが面倒なんですけど
 	
-	latexmk というスグレもののツールがあります。これは、.tex,
-	.bib, .idx などのファイル間の依存関係をドキュメントを走査して調
-	べ、自動的に bibtex, makeindex, jlatex などを必要な順序で必要な
-	回数起動してくれます。これをインストールし、各ドキュメントの先頭
-	に
-		%#!latexmk
+	yatex1.76からラベルやbibtexでの文献番号不整合を自動的に検知して、
+	再処理が必要なときは自動的に再起動するようになりました(auto rerun)。
+	ほとんどの場合、野鳥の auto rerun で対処できるはずです。ただし、
+	以下で述べるlatexmkを利用する場合は重複処理になるため野鳥の
+	auto rerun を無効化してください。無効化は
+	(setq YaTeX-typeset-auto-rerun nil)
+	します。
 	
-	などと書いてタイプセッタとして latexmk を指定すれば複雑な依存関
-	係に悩んだ日々とはおさらばです。なお、latexmk は CTAN サイトの
-	support/latexmk/ ディレクトリに置いてあります。
-	(例えば ftp.kdd.lab.kdd.co.jp:/CTAN/)
+	同じ目的のツールに latexmk というツールがあります。これは、.tex,
+	.bib, .idx などのファイル間の依存関係を調べ、自動的に bibtex,
+	makeindex, platex などを必要な順序で必要な回数起動してくれます。
+	これをインストールし、各ドキュメントの先頭に
+	
+	%#!latexmk
+	
+	などと書いてタイプセッタとして latexmk を指定することで利用でき
+	ます。なお、latexmk は CTAN サイトにあります。
+	(http://www.ctan.org/pkg/latexmk/)
 	
 ・タイプセットとプレヴューでキーが違うのが面倒ですね?
 	
@@ -413,13 +390,6 @@
 	ん。光らないだけで実害はないので、気にしないか、あるいは次の
 	Meadow が登場するまで hilit19 を利用して下さい。
 	
-・メニューバーの YaTeX をクリックした時にハングしたかと思うほど遅い。
-	
-	わかりません、Emacs のせいです。我慢してください。二回目からは遅
-	くありません。ふつ〜メニューなんか使わないでしょ? サルのようにメ
-	ニューバーを使う友達に野鳥を勧めてはいけません。言いすぎでした、
-	ごめんなさいごめんなさい。
-	
 ・\it をイタリック表示できませんか?(Mule2)
 	
 	まず、普段使用しているサイズの斜体フォントを探します。
@@ -611,7 +581,7 @@
 	  境に括り入れます。
 	  「じゃあpreviewしてみよっか、でもこの部分だけでいいやね」と
 	  いってもっぺんcenter環境全体をマーク(ESC C-@)して
-	  [prefix] % b してcenter環境を %#BEGIN〜%#ENDで括ってから
+	  [prefix] % B してcenter環境を %#BEGIN〜%#ENDで括ってから
 	  領域タイプセットします。[prefix] t r。
 	  「さてpreviewじゃ」
 	  といいつつ [prefix] t p します。
@@ -622,22 +592,23 @@
 	  めます。
 	  「はい、次の行」
 	  と言いながら ESC RET します。また適当に埋めて
-	  領域タイプセットして xdvi をraiseします。muleに戻りcenter環境
-	  の外に『この表は重要ネ〜』と書きます。
+	  今度は [prefix] t e で隣のバッファに on-the-fly preview を出し、
+	  表の中味を書き換えては自動的に隣のpreview画像が書き変わる様を
+	  眺めます。
+	  続いて、center環境の外に『この表は重要ネ〜』と書きます。
 	  「うむ、『重要』にはアンダーラインを引こう」
 	  といって『重要』をリジョン指定して [prefix] S(大文字) で
-	  underline を補完入力し、またpreviewします。
+	  underline を補完入力し、悩んだふりをして
 	  「やっぱアンダーラインはやめ」と言いながら
 	  \underline または { か } にカーソルを合わせて [prefix] k して
-	  \underline{} を消します。またpreviewして、
+	  \underline{} を消します。さらに悩むふりをして
 	  「やっぱセンタリングは要らんかもしれんなあ…」と言いつつ
 	  \end{center} にカーソルを合わせて [prefix] . を押します。
-	  すると \begin{center}, \end{center} に % がつくのでまた
-	  previewします。
+	  すると \begin{center}, \end{center} に % がつきます。
 	  「うむ、やっぱりセンタリングはぽいっ」と言って
 	  \end{center}の行で [prefix] k をおして begin/end 対を消します。
 	  「さて、ファイルがでかくなって来たので分割するか」と言って
-	  \include{foo} などを補完入力します。
+	  \include{foo} などを [prefix] s で補完入力します。
 	  「じゃあ foo.tex を作らなきゃ…」と言って [prefix] g します。
 	  foo.tex が勝手に作られるので適当にごちゃごちゃ書いて
 	  [prefix] t j でタイプセットします。
@@ -649,7 +620,7 @@
 	
 	こんな感じですかね。
 	あとは、イメージ補完、数式モード自動判定、先回りusepackageなんて
-	のもAUCにはありません。
+	のもアドバンテージでしょう。
 	
 ・なんで構成ファイルがいまさらSJISなの? だっせー。
 	
@@ -701,7 +672,7 @@
 	に更新を行なって下さい。Mercurialをインストール後、以下のように
 	して開発版に追随します。
 	
-		hg clone http://www.yatex.org:/hgrepos/yatex
+		hg clone https://www.yatex.org:/hgrepos/yatex
 	
 	で、リポジトリ全体を取得します。開発ブランチは dev なので
 	
@@ -738,5 +709,4 @@
 mode: indented-text
 fill-column: 72
 fill-prefix: "	"
-buffer-file-coding-system: shift_jis-dos
 End:

--- a/docs/qanda.eng	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/qanda.eng	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -32,39 +32,25 @@
 	
 *I ain't got the privilege to write in the Info directory...
 	
-	 Get yourself made root.  If you can't, have them install Mule2
-	and add
+	 Get yourself made root.  If you can't, write this:
 	
 		(setq Info-default-directory-list
 		      (cons "YOUR INFO DIRECTORY"
 			    Info-default-directory-list))
 	
 	to your ~/.emacs.  Now your personal  files will be added to the
-	menu when you  invoke info.  By the way,  Mule1 will not release
-	memories, so processes will pile up and be heavier on the system
-	compared to Mule2.   Nemacs  has already become obsolete  by the
-	developers,  so no further  comments for  usage  of Nemacs.  Get
-	yourself Mule2 with flying colors :-)
+	menu when you  invoke info.
 	
 *Emacs can't find the help file.
-       
-	The help  file is  set to  be placed  in $EMACS/etc/ for Nemacs,
-	Mule1  and $EMACS/site-lisp/ for Mule2.    If you don't have the
-	privilege to put them in a public location, copy it to your home
-	directory and set YaTeX-help-file to that file name.
 	
-*I can't read info on Nemacs
+	If  you  don't have  the  privilege  to  put  them in  a  public
+	location, copy it to your home directory and set YaTeX-help-file
+	to that file name.
 	
-	The  info file  was  formatted  on  Mule,  so it can't  be  read
-	correctly on Nemacs  (or  Demacs based  on Nemacs)  because  the
-	internal Japanese processing   is different.  Read  it on  Mule.
-	Use the Emacs-Lisp  package in texinfo-3.1.tar.gz to format  the
-	Texinfo file.
-
 	
 [Operations]
 ============
-*I accidentally learned in a wrong LaTeX command.
+*I accidentally learned in a wrong LaTeX macro in my dictionary.
 	
 	There should be  a line with  the wrong command in the  .yatexrc
 	file in your home or current directory.  Erase or fix that line,
@@ -209,19 +195,24 @@
 	
 *Is it possible to include personal template file template.tex handily?
 	
-	Try Emacs-19's standard package `autoinsert.el' please.  Or its
-	upper compatible package auto-insert-tkld might also be good.
-	You can get auto-insert-tkld via anonymous ftp
-	ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/emacs-lisp/util/
-	ftp://archive.cis.ohio-state.edu/pub/gnu/elisp-archive/
+	Put your template.tex into your ~/work directory where YaTeX
+	seeks by default.  If you change the location to another place,
+	set the lisp-variable as below.
+	(setq YaTeX-template-file "~/other/location/template.tex")
 	
 *It is bothering for me to determine I should call bibtex or latex...
 	
-	Why don't you try `latexmk' perl script, which is a TeX specific 
-	tool as `make'?  It detects the dependency among the TeX-related 
-	files such as .tex, .bib, and so on, and will execute suitable
-	commands in a suitable sequence.  You can find `latexmk' script
-	in a directory of supports/latexmk in some CTAN ftp directory.
+	Since version 1.76, YaTeX  automatically call bibtex/latex twice
+	if  needed.  In  most case,  you don't  have to  repeat to  call
+	typesetter  or bibtex.   If you  use `latexmk'  described below,
+	YaTeX's auto  rerun functionality should be  disabled by setting
+	like this:
+	(setq YaTeX-typeset-auto-rerun nil)
+	
+	The  `latexmk' perl  script, which  is  a TeX  specific tool  to
+	automate generation  of LaTeX document.  You  can find `latexmk'
+	some CTAN ftp directory.
+	(eg. http://www.ctan.org/pkg/latexmk/)
 	
 *Can I inhibit auto-filling against very long <a href="..."> line?
 	
@@ -276,12 +267,6 @@
 	you are thinking of graduating from hilit19,  it might be better
 	to keep old setting about it...
 	
-*It's sooo slow when I click YaTeX on the menu bar.
-	
-	I  don't know  why.  Probably  a  problem with Emacs-19.  You'll
-	just have to bear with it.  It won't be so slow the second time.
-	Anyway, you probably won't use the menu at all, do you?
-	
 *Is there any way of displaying `\it' strings in the italic font?
 	
 	First, you should find the available italic font on your
@@ -396,7 +381,7 @@
 	If you want to catch up to latest version, using yatex-current
 	is inefficient.  Use yatex's mercurial repository instead.
 	
-		hg clone http://www.yatex.org:/hgrepos/yatex
+		hg clone https://www.yatex.org:/hgrepos/yatex
 		cd yatex
 		hg up -C dev
 	

--- a/docs/yahtmle	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/yahtmle	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -1,7 +1,7 @@
 Info file: yahtmle,    -*-Text-*-
 produced by `texinfo-format-buffer'
 from file `yahtmle.tex'
-using `texinfmt.el' version 2.38 of 3 July 1998.
+using `texinfmt.el' version 2.42 of  7 Jul 2006.
 
 START-INFO-DIR-ENTRY
 * yahtml-e: (yahtmle).  Yet Another html-mode for Emacs (English).
@@ -49,9 +49,9 @@
 *****************
 * Menu:
 
-* Setting up yahtml::           
-* Setting environments for weblint browsers and image viewers::  
-* Setting environment variables for WWW pages::  
+* Setting up yahtml::
+* Setting environments for weblint browsers and image viewers::
+* Setting environment variables for WWW pages::
 
 
 
@@ -110,7 +110,8 @@
              ... list of matching path name on file system and URLs
 `yahtml-directory-index'
              ... index file displayed when none is given in URL.  Usually
-     `index.html' on NCSA type httpd and `Welcome.html' on CERN types.
+             `index.html' on NCSA type httpd and `Welcome.html' on CERN
+             types.
 
 Examples for `yahtml-path-url-alist'.  If `/home/yuuji/http/' is
 `http://localhost/~yuuji' at home and `/usr/home/yuuji/www/' is
@@ -213,10 +214,10 @@
 
 * Menu:
 
-* Changing tags in pairs::      
-* Changing entities::           
-* URLencoding of strings within region::  
-* td-enclosure/tr-enclosure::   
+* Changing tags in pairs::
+* Changing entities::
+* URLencoding of strings within region::
+* td-enclosure/tr-enclosure::
 
 
 
@@ -252,7 +253,7 @@
              ... convert char to special entity in marked region
 `[prefix] :'
              ... convert special entity to original char in marked region
-     (reverse of [prefix] ;)
+             (reverse of [prefix] ;)
 
 
 
@@ -263,7 +264,7 @@
 ====================================
 
 `[prefix] #'
-     	... encode chars that needs to be URLencoded within region
+        ... encode chars that needs to be URLencoded within region
 
 
 
@@ -275,15 +276,16 @@
 table element, td-enclosure or tr-enclosure is convenient.
 
       `[prefix] }'
-     
-     	... Enclose each field in a region into <td>...</td>'s.
+
+        ... Enclose each field in a region into <td>...</td>'s.
       `[prefix] ]'
-     
-     	... Enclose each line in a region into <tr>...</tr>'s, with every
-line converted to <td>...</td> repetition.  They presume white space as
-field separator by default.  To change this, enter other delimiting
-character for a query.  You can convert CSV, for example, into table by
-specifying comma(,) as a delimiter.
+
+        ... Enclose each line in a region into <tr>...</tr>'s, with every
+             line converted to <td>...</td> repetition.  They presume
+             white space as field separator by default.  To change this,
+             enter other delimiting character for a query.  You can
+             convert CSV, for example, into table by specifying comma(,)
+             as a delimiter.
 
 If you want to enclose fields with th, call with universal-argument
 (`C-u').  Enter `th' to enclose fields with <th>...</th>.  The special
@@ -299,8 +301,8 @@
 
 * Menu:
 
-* CSS-class completion::        
-* Reread CSS definition::       
+* CSS-class completion::
+* Reread CSS definition::
 
 
 
@@ -322,8 +324,8 @@
       .caution { font-size: 120%; background-color: 0xc00000;}
 
 when you input any tags via completing-read, yahtml prompts you to input
-class name.  If this is bothering, typing `C-j' instead of `RET' (or
-`C-m') cancels the next prompt to class name completion.
+class name.  If this is bothering, typing `C-j' instead of
+`RET' (or `C-m') cancels the next prompt to class name completion.
 
 
 
@@ -366,8 +368,8 @@
 
  -- Variable: yahtml-kanji-code
      Default kanji code. 1=sjis, 2=jis, 3=euc, 4=utf-8 (2) If AddType
-     "text/html; charset=xxx" .html is written in .htaccess, this will
-     override yahtml-kanji-code.
+           "text/html; charset=xxx" .html is written in .htaccess, this
+           will override yahtml-kanji-code.
 
  -- Variable: yahtml-fill-column
      Columns to auto-fill (72)
@@ -498,39 +500,35 @@
 
 * Menu:
 
-* Customize:                    Customizations.         4.
-* Demacs:                       Intro.                  4.
-* Key Assign:                   Customizations.         4.
-* LaTeX:                        Intro.                  4.
-* Mule:                         Intro.                  4.
-* yahtml:                       Intro.                  4.
-
-
-
-
+* Customize:                    Customizations.         (line   5)
+* Demacs:                       Intro.                  (line   5)
+* Key Assign:                   Customizations.         (line   5)
+* LaTeX:                        Intro.                  (line   5)
+* Mule:                         Intro.                  (line   5)
+* yahtml:                       Intro.                  (line   5)
 
 Tag table:
-Node: Top256
-Node: Intro833
-Node: Installation1231
-Node: Setting up yahtml1512
-Node: Setting environments for weblint browsers and image viewers2303
-Node: Setting environment variables for WWW pages2999
-Node: Command Invocation3970
-Node: Completion4398
-Node: Jump5914
-Node: Changing and Deleting6394
-Node: Changing tags in pairs6678
-Node: Changing entities7173
-Node: URLencoding of strings within region7709
-Node: td-enclosure/tr-enclosure8010
-Node: CSS Support8976
-Node: CSS-class completion9202
-Node: Reread CSS definition10055
-Node: Customizations10330
-Node: All customizable variables10606
-Node: Hook variables14374
-Node: Copying14500
-Node: Concept Index15291
+Node: Top259
+Node: Intro836
+Node: Installation1234
+Node: Setting up yahtml1500
+Node: Setting environments for weblint browsers and image viewers2291
+Node: Setting environment variables for WWW pages2987
+Node: Command Invocation3979
+Node: Completion4407
+Node: Jump5923
+Node: Changing and Deleting6403
+Node: Changing tags in pairs6665
+Node: Changing entities7160
+Node: URLencoding of strings within region7704
+Node: td-enclosure/tr-enclosure8007
+Node: CSS Support9032
+Node: CSS-class completion9243
+Node: Reread CSS definition10096
+Node: Customizations10371
+Node: All customizable variables10647
+Node: Hook variables14427
+Node: Copying14553
+Node: Concept Index15344
 
 End tag table

--- a/docs/yahtmlj	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/yahtmlj	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -1,7 +1,7 @@
 Info file: yahtmlj,    -*-Text-*-
 produced by `texinfo-format-buffer'
 from file `yahtmlj.tex'
-using `texinfmt.el' version 2.38 of 3 July 1998.
+using `texinfmt.el' version 2.42 of  7 Jul 2006.
 
 START-INFO-DIR-ENTRY
 * yahtml: (yahtmlj).    Yet Another html-mode for Emacs (Japanese).
@@ -35,10 +35,11 @@
 はじめに
 ********
 
-yahtmlは GNU Emacs 上で HTML文書を作成する時に、繁雑なHTMLタグの入力を補完
-機能によってスムーズに行えるようにするだけでなく、weblintなどの構文チェッ
-クプログラム、カーソル位置のURLやファイル名に依存したブラウザ/イメージヴュー
-アの起動などを Emacs 編集画面中から行えるようにするパッケージです。
+yahtmlは GNU Emacs 上で HTML文書を作成する時に、繁雑なHTMLタグの入力を
+補完機能によってスムーズに行えるようにするだけでなく、weblintなどの構
+文チェックプログラム、カーソル位置のURLやファイル名に依存したブラウザ/
+イメージヴューアの起動などを Emacs 編集画面中から行えるようにするパッ
+ケージです。
 
 (このInfoは未完成です(__)…)
 
@@ -68,17 +69,17 @@
            (cons (cons "\\.html$" 'yahtml-mode) auto-mode-alist))
      (autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t)
 
-次にyahtmlに必要なファイル(`yahtml.el', `yatexlib.el', `yatexprc.el') を置
-くディレクトリを load-path に加えます。たとえば、 `~/src/emacs/yahtml'に置
-くのであれば、
+次にyahtmlに必要なファイル(`yahtml.el', `yatexlib.el',
+`yatexprc.el') を置くディレクトリを load-path に加えます。たとえば、
+`~/src/emacs/yahtml'に置くのであれば、
 
      (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yahtml") load-path))
 
 などとします。
 
   以上の設定により、拡張子が .html であるファイルを編集すると自動的に
-yahtml がロードされます。yahtmlが正常に起動できたときはモードラインの表示
-が「yahtml」に変わります。
+yahtml がロードされます。yahtmlが正常に起動できたときはモードラインの
+表示が「yahtml」に変わります。
 
 
 
@@ -87,8 +88,8 @@
 lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定
 ====================================================
 
-利用する外部プログラムなどに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値に変
-更します(括弧内はデフォルト値)。
+利用する外部プログラムなどに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値
+に変更します(括弧内はデフォルト値)。
 `yahtml-www-browser'
              ... 起動するブラウザのコマンド名(netscape)
 `yahtml-image-viewer'
@@ -110,13 +111,13 @@
              ... ファイルシステム上のPATH名と、URLの対応表
 `yahtml-directory-index'
              ... URL指定でファイル名を省略したときに表示されるインデックス
-     ファイル名(NCSA系httpdなら `index.html', CERN系なら`Welcome.html'が一
-     般的)
+                     ファイル名(NCSA系httpdなら `index.html', CERN系なら
+                     `Welcome.html'が一般的)
 
 変数 `yahtml-path-url-alist' の設定例を示します。例えば、自宅では、
-`/home/yuuji/http/' が `http://localhost/~yuuji' で参照でき、職場では 
-`/usr/home/yuuji/www/' が`http://www.keio.ac.jp/~yuuji/' で参照できるよう
-になっている場合は以下のように設定します。
+`/home/yuuji/http/' が `http://localhost/~yuuji' で参照でき、職場では
+`/usr/home/yuuji/www/' が`http://www.keio.ac.jp/~yuuji/' で参照できる
+ようになっている場合は以下のように設定します。
 
      (setq yahtml-path-url-alist
            '(("/home/yuuj/http" . "http://localhost/~yuuji")
@@ -146,26 +147,27 @@
 補完入力
 ********
 
-「野鳥」で利用できる、「begin型補完」、「section型補完」、「large型補完」、
-「maketitle型補完」、「アクセント補完」と全く同じキー操作で対応するHTMLタ
-グの補完入力ができます。それぞれの型の補完は順に、「複数行に渡るタグ入力」、
-「空要素タグ(imgなど)の補完」、「一行内での開始/終了タグの入力」、「空要素
-空属性タグの入力」、「文字参照入力」に対応しています。具体的には
+「野鳥」で利用できる、「begin型補完」、「section型補完」、「large型補
+完」、「maketitle型補完」、「アクセント補完」と全く同じキー操作で対応
+するHTMLタグの補完入力ができます。それぞれの型の補完は順に、「複数行に
+渡るタグ入力」、「空要素タグ(imgなど)の補完」、「一行内での開始/終了タ
+グの入力」、「空要素空属性タグの入力」、「文字参照入力」に対応していま
+す。具体的には
 
 `[prefix] b (野鳥のbegin補完に対応)'
      ...
           <ul>
           </ul>
 
-     のように開始タグと終了タグを二行に渡って書きたい場合の補完を指します。
-     おもにブロック型タグが補完候補に含まれます。
+     のように開始タグと終了タグを二行に渡って書きたい場合の補完を指し
+     ます。おもにブロック型タグが補完候補に含まれます。
 
 `[prefix] s (野鳥のsection型補完に対応)'
      ...
           <img src="foo.gif" alt="photo">
 
-     のように終了タグを持たず、かつ属性値のみで機能を指定するタグを補完し
-     ます。補完候補としては、img, input が存在します。
+     のように終了タグを持たず、かつ属性値のみで機能を指定するタグを補
+     完します。補完候補としては、img, input が存在します。
 
 `[prefix] l (野鳥のlarge型補完に対応)'
      ... begin型補完とほぼ同じですが、
@@ -175,13 +177,13 @@
      のように一行内に開始/終了タグを入れたいときに利用します。
 
 `[prefix] m (野鳥のmaketitle型補完に対応)'
-     ... 要素も属性値も持たないタグを補完入力します。<br> 
+     ... 要素も属性値も持たないタグを補完入力します。<br>
      などが補完候補に相当します。
 
 `[prefix] a (野鳥のアクセント補完に対応)'
      ... エンティティ参照による文字表記を入力するときに用います。
-     デフォルトでは < (&lt;), > (&gt;), & (&amp;), " (&quot;), ' (&apos;), 
-     ブランク (&nbsp;) の補完入力が行えます。
+     デフォルトでは < (&lt;), > (&gt;), & (&amp;), " (&quot;), '
+     (&apos;),ブランク (&nbsp;) の補完入力が行えます。
 
 
 
@@ -194,8 +196,8 @@
 `[prefix] g'
              ... 対応するオブジェクトにジャンプ
 
-を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に対応する場所にジャンプします。対
-応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
+を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に対応する場所にジャンプします。
+対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
 
    * `<TAG>' ←→ `</TAG>'
    * `<img src="画像ファイル">' → 対応するviewer起動
@@ -227,8 +229,8 @@
 `[prefix] c'
              ... 対応するタグ等を変更
 
-を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に応じた記述内容の変更を行います。
-カーソル位置と変更する内容の対応は以下の通りです。
+を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に応じた記述内容の変更を行いま
+す。カーソル位置と変更する内容の対応は以下の通りです。
 
    * `<TAG>'〜`</TAG>'
      ... `TAG' の変更
@@ -241,15 +243,16 @@
 
 文字参照への変更
 ================
-文字としての < や > を表現するときは、文字参照を用いて&lt; や &gt; と表記
-する必要がありますが、HTML以外のファイルからこれらの文字を含むテキストを張
-り込んだ場合などに、これらの文字を一括して文字参照形式に変換できます。
+文字としての < や > を表現するときは、文字参照を用いて&lt; や &gt; と
+表記する必要がありますが、HTML以外のファイルからこれらの文字を含むテキ
+ストを張り込んだ場合などに、これらの文字を一括して文字参照形式に変換で
+きます。
 
 `[prefix] ;'
              ... 指定した領域の文字参照に置き換えるべき文字の置換
 `[prefix] :'
-             ... 指定した領域の文字参照を参照文字そのものに置換([prefix] ; 
-     の逆変換)
+             ... 指定した領域の文字参照を参照文字そのものに置換
+             ([prefix] ; の逆変換)
 
 
 
@@ -259,9 +262,9 @@
 リジョン内文字のURLencode
 =========================
       `[prefix] #'
-     
-     	... 指定した領域内に URLencode すべき文字があればそれらをエン
-     コード表記に置換。
+
+        ... 指定した領域内に URLencode すべき文字があればそれらを
+             エンコード表記に置換。
 
 
 
@@ -269,23 +272,25 @@
 
 td括り/tr括り
 =============
-空白区切りで書いた表形式の行レコードを <td> 括りの並び，あるいはそれらをさ
-らに <tr> で括った行並びに変換できます。
+空白区切りで書いた表形式の行レコードを <td> 括りの並び，あるいはそれら
+をさらに <tr> で括った行並びに変換できます。
       `[prefix] }'
-     
-     	... 現在のリジョンにあるデータを空白区切りごとに
+
+        ... 現在のリジョンにあるデータを空白区切りごとに
              <td>...</td> で括る
       `[prefix] ]'
-     
-     	... 現在のリジョンにある行を上記td括りをほどこしてからさらに行ごと
-に <tr>...</tr> で括るデフォルトでは空白区切りですが，これを変えるときは
-Delimiter: の問い合わせに区切り文字を指定します。たとえばカンマ(,) を指定
-するとCSVから表を作ることができます。
 
-td以外の要素，具体的には th で括りたい場合は universal-argument (`C-u') を
-つけて上記2つのコマンドを呼びます。どの要素で括るかの質問が増えるのでそれ
-に th と入れれば，各フィールドを <th>...</th> で括ります。もし，第1フィー
-ルドのみ th で，残りを全部 td 括りにしたいときは thd と入力して下さい。
+        ... 現在のリジョンにある行を上記td括りをほどこしてからさらに行
+             ごとに <tr>...</tr> で括るデフォルトでは空白区切りですが，
+             これを変えるときはDelimiter: の問い合わせに区切り文字を指
+             定します。たとえばカンマ(,)を指定するとCSVから表を作るこ
+             とができます。
+
+td以外の要素，具体的には th で括りたい場合は universal-argument
+(`C-u') をつけて上記2つのコマンドを呼びます。どの要素で括るかの質問が
+増えるのでそれに th と入れれば，各フィールドを <th>...</th>で括ります。
+もし，第1フィールドのみ th で，残りを全部 td 括りにしたいときは thd と
+入力して下さい。
 
 
 
@@ -305,34 +310,34 @@
 
 CSSクラス名補完
 ===============
-HTML屋はCSS(Cascading Style Sheets)のクラス名を補完入力することができます。
-スタイル定義として
+HTML屋はCSS(Cascading Style Sheets)のクラス名を補完入力することができ
+ます。スタイル定義として
 
       h1.foo, h2.foo { background-color: 0xffffff; }
       h1.bar, h2.bar { font-size: 120%; }
 
-のようなものがあった場合に、h1またはh2タグを [prefix] b や [prefix] l で補
-完入力した場合に、それらに有効な class 名である foo, bar を候補として補完
-入力することが可能です。また
+のようなものがあった場合に、h1またはh2タグを [prefix] b や [prefix] l
+で補完入力した場合に、それらに有効な class 名である foo, bar を候補と
+して補完入力することが可能です。また
 
       .caution { font-size: 120%; background-color: 0xc00000;}
 
-のような全てのエレメントに働くclassが定義されていた場合は、全てのタグの補
-完入力時にclass参照入力を求められます。これが煩わしい場合はエレメント名入
-力確定のときにリターンキー(またはC-m)ではなく、C-jを押せばclass補完入力を
-キャンセルできます。たとえば
+のような全てのエレメントに働くclassが定義されていた場合は、全てのタグ
+の補完入力時にclass参照入力を求められます。これが煩わしい場合はエレメ
+ント名入力確定のときにリターンキー(またはC-m)ではなく、C-jを押せば
+class補完入力をキャンセルできます。たとえば
 
-      `[prefix] l'                    行内タグ補完を起動
-         (または`[prefix] l SPC')
+      [prefix] l                    行内タグ補完を起動
+         (または[prefix] l SPC)
       tt                                  <tt></tt>をいれたいのでttと入力
-      `C-m'
+      C-m
 
 とした場合は続いて class= と補完プロンプトが出ますが、
 
-      `[prefix] l'                    行内タグ補完を起動
-         (または`[prefix] l SPC')
+      [prefix] l                    行内タグ補完を起動
+         (または[prefix] l SPC)
       tt                                  <tt></tt>をいれたいのでttと入力
-      `C-j'
+      C-j
 
 と最後を `C-j' で入力した場合は class 補完プロンプトは出ません。
 
@@ -342,9 +347,9 @@
 
 CSS定義ファイルの読み直し
 =========================
-htmlファイルを編集中にCSS定義ファイルを修正し、追加したclassを補完候補とし
-て直ちに読み込ませたい場合は、`M-x yahtml-mode' として再起動を行ってくださ
-い。
+htmlファイルを編集中にCSS定義ファイルを修正し、追加した
+classを補完候補として直ちに読み込ませたい場合は、
+`M-x yahtml-mode' として再起動を行ってください。
 
 
 
@@ -371,7 +376,8 @@
      yahtml-mode 中のプリフィクスキー (`\C-c')
 
  -- Variable: yahtml-image-viewer
-     imgで参照している画像ファイルを表示するときに起動するコマンド (xv)
+     imgで参照している画像ファイルを表示するときに起動するコマンド
+     (xv)
 
  -- Variable: yahtml-www-browser
      `[prefix]g' で外部ページを表示するときに起動するブラウザ (netscape)
@@ -379,8 +385,8 @@
  -- Variable: yahtml-kanji-code
      デフォルトの漢字コード。1=sjis, 2=jis, 3=euc, 4=utf-8 (2)
      .htaccess ファイルに
-           AddType "text/html; charset=xxx" .html の記述があった場合はそれ
-     に従う
+           AddType "text/html; charset=xxx" .htmlの記述があった場合は
+     それに従う
 
  -- Variable: yahtml-fill-column
      auto-fillするときのカラム数 (72)
@@ -389,17 +395,19 @@
      yahtml-mode 固有のfill-prefix (`nil')
 
  -- Variable: yahtml-path-url-alist
-     OSのファイルシステム上でのフルパス名と、その外部公開時のURLの対応表。
+     OSのファイルシステム上でのフルパス名と、その外部公開時のURLの対応
+     表。
 
  -- Variable: yahtml-directory-index
-     サーバアクセス時ファイル名を省略したときにデフォルトで開かれるインデッ
-     クスファイルの名前。多くの場合 index.html。(`"index.html"')
+     サーバアクセス時ファイル名を省略したときにデフォルトで開かれるイ
+     ンデックスファイルの名前。多くの場合 index.html。(`"index.html"')
 
  -- Variable: yahtml-lint-program
      HTML構文チェックプログラム。(`"jweblint"')
 
  -- Variable: yahtml-hate-too-deep-indentation
-     ネストした列挙系環境でのインデントが深すぎるときにtにする。(`nil')
+     ネストした列挙系環境でのインデントが深すぎるときにtにする。
+     (`nil')
 
  -- Variable: yahtml-always-/p
      `<p>' をいれたら必ず `</p>' したい人向け。`nil'
@@ -423,26 +431,27 @@
      ./.htaccess を参照するかどうかを決定する。`'apache'
 
  -- Variable: yahtml-apache-access-file
-     `yahtml-server-type' が `'apache' のときにアクセス制限ファイル名を指
-     定。`".htaccess"'
+     `yahtml-server-type' が `'apache' のときにアクセス制限ファイル名
+     を指定。`".htaccess"'
 
  -- Variable: yahtml-shell-command-option
      シェルで別コマンドを起動するときのオプション。
 
  -- Variable: yahtml-translate-hyphens-when-comment-region
-     領域コメントアウトをするときに既に存在するハイフンを `&#45;' に変更す
-     るかどうか。(`t')
+     領域コメントアウトをするときに既に存在するハイフンを `&#45;' に変
+     更するかどうか。(`t')
 
  -- Variable: yahtml-entity-reference-chars-alist
-     エンティティ参照(Entity Reference)で記述すべき文字群を`'(?文字 . "エ
-     ンティティ表記")' という形式を列挙したalistで並べる。デフォルトで 
-     `<', `>', `&', `'', `"' に対するalistが設定されているので、追加したい
-     分だけを記述すれば良い。cdr部 `"エンティティ表記"' は、先頭の `&' と 
-     末尾の`;' は含めずに書く。
+     エンティティ参照(Entity Reference)で記述すべき文字群を`'(?文
+      字 . "エンティティ表記")' という形式を列挙したalistで並べる。デ
+      フォルトで `<', `>', `&', `'', `"' に対するalistが設定されている
+      ので、追加したい分だけを記述すれば良い。cdr部 `"エンティティ表記
+      "' は、先頭の `&' と 末尾の`;'は含めずに書く。
 
  -- Variable: yahtml-faithful-to-htmllint
-     構文チェッカとして htmllint を利用する場合ちょっとした余計な空白など
-     に対しても警告を示すので、これを回避するときにはこの変数を`t'にする。
+     構文チェッカとして htmllint を利用する場合ちょっとした余計な空白
+     などに対しても警告を示すので、これを回避するときにはこの変数を`t'
+     にする。
 
  -- Variable: yahtml-use-css
      CSSの補完機能を使うかどうか (`t')
@@ -451,12 +460,12 @@
      画像ファイルのサイズを調べるときに読み込むバイト数 (`10000')
 
  -- Variable: yahtml:img-default-alt-format
-     <img src...>のALT属性のデフォルト文字列の書式。%xは画像の幅、%yは画像
-     の高さ、%sはファイルサイズに置換される (`"%xx%y(%sbytes)"')
+     <img src...>のALT属性のデフォルト文字列の書式。%xは画像の幅、%yは
+     画像の高さ、%sはファイルサイズに置換される (`"%xx%y(%sbytes)"')
 
  -- Variable: yahtml-escape-chars
-     href補完などのときに予約文字をURLエンコードするか; 'askのときは確認し
-     てから置換する (`'ask')
+     href補完などのときに予約文字をURLエンコードするか; 'askのときは確
+     認してから置換する (`'ask')
 
  -- Variable: yahtml-use-font-lock
      ソースの色づけパッケージとして font-lock を利用するか(`(featurep
@@ -467,7 +476,8 @@
      'hilit19)')
 
  -- Variable: yahtml-indentation-boundary
-     インデント計算を打ち切ってよい境界となる正規表現(`"^\\s *<h[1-3]>"')
+     インデント計算を打ち切ってよい境界となる正規表現(`"^\\s
+     *<h[1-3]>"')
 
 
 
@@ -484,19 +494,19 @@
 取り扱い
 ********
 
-  本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたいかな
-る結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては制限いた
-しません。常識的に扱ってください。また、使用している旨をメイルでお知らせい
-ただくと、作者は喜んでサポートに励むことでしょう。
+  本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたい
+かなる結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては
+制限いたしません。常識的に扱ってください。また、使用している旨をメイル
+でお知らせいただくと、作者は喜んでサポートに励むことでしょう。
 
-  苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。連絡は yuuji@yatex.org ま
-で(2000年12月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj野鳥の
-会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの `docs/htmlqa' 
-ファイルの「その他」の章を御覧ください。
+  苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。連絡は yuuji@yatex.org
+まで(2000年12月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj
+野鳥の会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの
+`docs/htmlqa'ファイルの「その他」の章を御覧ください。
 
 仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。
 
-                                                                  広瀬雄二
+                                                              広瀬雄二
 
 
 
@@ -508,39 +518,35 @@
 
 * Menu:
 
-* カスタマイズ[かすたまいす]:   Customizations.         4.
-* キーアサイン[きいあさいん]:   Customizations.         4.
-* Demacs:                       Intro.                  4.
-* HTMLｮ[HTMLや]:               Intro.                  4.
-* LaTeX:                        Intro.                  4.
-* Mule:                         Intro.                  4.
-
-
-
-
+* キーアサイン[きいあさいん]:   Customizations.         (line   5)
+* カスタマイズ[かすたまいす]:   Customizations.         (line   5)
+* Demacs:                       Intro.                  (line   5)
+* HTML屋[HTMLや]:               Intro.                  (line   5)
+* LaTeX:                        Intro.                  (line   5)
+* Mule:                         Intro.                  (line   5)
 
 Tag table:
-Node: Top257
-Node: Intro726
-Node: Installation1005
-Node: yahtml起動のための設定1193
-Node: lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定1847
-Node: WWWページ環境用変数の設定2347
-Node: Command Invocation3118
-Node: Completion3445
-Node: Jump4429
-Node: Changing and Deleting4828
-Node: 対タグの変更5002
-Node: 文字参照への変更5352
-Node: リジョン内文字のURLencode5735
-Node: td括り/tr括り5969
-Node: CSS Support6598
-Node: CSS-class completion6796
-Node: Reread CSS file7792
-Node: Customizations8014
-Node: All customizable variables8238
-Node: Hook variables11236
-Node: Copying11348
-Node: Concept Index11851
+Node: Top260
+Node: Intro729
+Node: Installation1009
+Node: yahtml起動のための設定1197
+Node: lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定1849
+Node: WWWページ環境用変数の設定2349
+Node: Command Invocation3151
+Node: Completion3478
+Node: Jump4460
+Node: Changing and Deleting4859
+Node: 対タグの変更5033
+Node: 文字参照への変更5383
+Node: リジョン内文字のURLencode5775
+Node: td括り/tr括り6014
+Node: CSS Support6688
+Node: CSS-class completion6886
+Node: Reread CSS file7869
+Node: Customizations8091
+Node: All customizable variables8315
+Node: Hook variables11343
+Node: Copying11455
+Node: Concept Index11951
 
 End tag table

--- a/docs/yatex.ref	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/yatex.ref	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -44,16 +44,18 @@
 
 【プロセス起動】
 
+	◆latex起動			[prefix] tj
+	◆latex+dvipdfmx起動		[prefix] td
+	◆環境の即時プレビュー		[prefix] te
+	◆latex起動(領域指定)		[prefix] tr
 	◆jbibtex起動			[prefix] tb
-	◆jlatex起動			[prefix] tj
 	◆makeindex起動			[prefix] ti
-	◆jlatexのkill			[prefix] tk	※
+	◆latexプロセスのkill		[prefix] tk	※
 	◆プリントアウト		[prefix] tl
 	◆プリントアウト(全ページ)	C-u [prefix] tl
 	◆プレビューア起動		[prefix] tp
 	◆xdvi上で文字列サーチ		[prefix] ts	※※
 	◆lpq起動			[prefix] tq
-	◆jlatex起動(領域指定)		[prefix] tr
 
 	  [prefix] t を押せばメニューが出るので、[prefix] t の次に押すキー
 	は覚えなくて構いません。
@@ -72,7 +74,7 @@
 	◆タイプセットエラー箇所へ	[prefix] '
 
 	  タイプセットエラー発生箇所へ(末尾から)遡って順次ジャンプします。
-	もちろん jlatex でエラーが生じた場合のみ有効です。
+	タイプセット時にエラーが生じた場合のみ有効です。
 
 	◆対応するオブジェクトジャンプ	[prefix] g
 	◆別ウィンドウで   〃		[prefix] 4g
@@ -85,6 +87,7 @@
 	・\include(only), \input の上   対応するファイルへ
 	・\ref, \label の上             対応する \label, \ref へ
 	・\cite, \bibitem の上          対応する \bibitem, \cite へ
+	・その他 	  		対応するプレヴューア位置へ
 
 	◆メインファイルへジャンプ	[prefix] ^
 	◆別ウィンドウで   〃		[prefix] 4^

--- a/docs/yatexe	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/yatexe	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -1,7 +1,7 @@
 Info file: yatexe,    -*-Text-*-
 produced by `texinfo-format-buffer'
 from file `yatexe.tex'
-using `texinfmt.el' version 2.38 of 3 July 1998.
+using `texinfmt.el' version 2.42 of  7 Jul 2006.
 
 START-INFO-DIR-ENTRY
 * YaTeX-e: (yatexe).    Yet Another tex-mode for Emacs (English).
@@ -16,7 +16,7 @@
 
 * Menu:
 
-* What is YaTeX?::              
+* What is YaTeX?::
 * Main features::               What YaTeX can do
 * Installation::                Guide to install
 * Typesetting::                 Call typesetting processes
@@ -47,7 +47,8 @@
 **************
 
   YaTeX automates typesetting and previewing of LaTeX and enables
-completing input of LaTeX mark-up command such as `\begin{}'..`\end{}'.
+completing input of LaTeX mark-up command such as
+`\begin{}'..`\end{}'.
 
   YaTeX also supports Demacs which runs on MS-DOS(386), Mule (Multi
 Language Enhancement to GNU Emacs), and latex on DOS.
@@ -64,9 +65,9 @@
    * Semiautomatic replacing of `\includeonly'
    * Jumping to error line(`C-c '')
    * Completing-read of LaTeX commands such as `\begin{}', `\section' etc.
-     (`C-c b', `C-c s', `C-c l', `C-c m')
-   * Enclosing text into LaTeX environments or commands (`C-u'
-     ABOVEKEYSTROKES)
+             (`C-c b', `C-c s', `C-c l', `C-c m')
+   * Enclosing text into LaTeX environments or commands (ABOVEKEYSTROKES
+           after region setting)
    * Displaying the structure of text at entering sectioning commands
    * Lump shifting of sectioning commands (*Note view-sectioning::)
    * Learning unknown/new LaTeX commands for the next completion
@@ -75,15 +76,16 @@
    * Quick changing or deleting of LaTeX commands(`C-c c', `C-c k')
    * Jumping from and to inter-file, begin<->end, ref<->label(`C-c g')
    * Blanket commenting out or uncommenting (`C-c >', `C-c <', `C-c ,',
-     `C-c .')
+             `C-c .')
    * Easy input of accent mark, math-mode's commands and Greek letters
-     (`C-c a', `;', `:')
+             (`C-c a', `;', `:')
    * Online help for the popular LaTeX commands (`C-c ?', `C-c /')
    * Document files hierarchy browser (`C-c d')
    * Adding automatically \usepackage corresponding to inputting LaTeX
-     macro with completion
+           macro with completion
    * Allow you to forget creating \label{}s, \ref{} or \cite{} completion
-     automatically generate labels.
+           automatically generate labels.
+   * \includegraphics by Drag&Drop of image file
 
 
 
@@ -124,14 +126,14 @@
 execute typeset or preview command.
 
 `[prefix] t j'
-             ... invoke latex
+             ... invoke typesetter
 `[prefix] t r'
-             ... invoke latex on region
+             ... invoke typesetter on region
 `[prefix] t e'
-             ... invoke latex on current environment or whole portion of
-     current formulas in math-mode.
+             ... `on-the-fly preview' on current environment or whole
+              portion of current formulas in math-mode
 `[prefix] t d'
-     	... invoke dvipdfmx after successful typesetting
+        ... invoke dvipdfmx after successful typesetting
 `[prefix] t k'
              ... kill current typesetting process
 `[prefix] t b'
@@ -149,9 +151,9 @@
 
 * Menu:
 
-* Calling typesetter::          
-* Calling previewer::           
-* Printing out::                
+* Calling typesetter::
+* Calling previewer::
+* Printing out::
 
 
 
@@ -192,14 +194,20 @@
 files.
 
   The `[prefix] te' key automatically marks current inner environment or
-inner math mode and then call typeset-region with marked region.  This is
-convenient to quick view of current tabular environment or current editing
-formulas.  Keeping previewer window for `texput.dvi' is handy for
-debugging.  Since `[prefix] te' selects the inner-most environment as
-region, it is not suitable for partial typesetting of doubly or more
-composed environment.  If you want to do partial typesetting for a nested
-environment, use `[prefix] tr' for static-region, which is described in
-the section *Note %#notation::.
+inner math mode or paragraph, and then call typeset-region with marked
+region.  This is convenient to quick view of current tabular environment
+or current editing formulas.  If running Emacs has the ability of
+displaying images, typeset image will be shown in the next window.
+Further more, if you modify the content within that environment, YaTeX
+performs `on-the-fly' preview that automatically update preview image as
+you typed.
+
+If your Emacs does not supply on-the-fly preview, keeping previewer window
+for `texput.dvi' is handy for debugging.  Since `[prefix] te' selects the
+inner-most environment as region, it is not suitable for partial
+typesetting of doubly or more composed environment.  If you want to do
+partial typesetting for a nested environment, use `[prefix] tr' for
+static-region, which is described in the section *Note %#notation::.
 
 
 
@@ -238,12 +246,12 @@
 
 * Menu:
 
-* Changing typesetter::         
-* Splitting input files::       
-* Static region for typesetting::  
-* Lpr format::                  
-* Controlling which command to invoke::  
-* Editing %# notation::         
+* Changing typesetter::
+* Splitting input files::
+* Static region for typesetting::
+* Lpr format::
+* Controlling which command to invoke::
+* Editing %# notation::
 
 
 
@@ -286,12 +294,12 @@
 (see *Note Cursor jump::), take described below into consideration.
 
    * You can put split texts in sub directory, but not in sub directory of
-     sub directory.
+      sub directory.
    * In the main text, specify the child file name with relative path name
-     such as \include{chap1/sub}, when you include the file in a
-     sub-directory.
+      such as \include{chap1/sub}, when you include the file in a
+      sub-directory.
    * In a sub-text, write `%#!latex main.tex' even if `main.tex' is in the
-     parent directory(not %#!latex ../main.tex).
+      parent directory(not %#!latex ../main.tex).
 
 
 
@@ -370,15 +378,27 @@
 These %# notation below can control which command to invoke for LaTeX
 related process.
 
-      `%#BIBTEX'
-     
-     	... Command line for makeindex ([prefix] t i)
+      `%#PREVIEW'
+
+        ... Command line for DVI viewing ([prefix] t p)
       `%#MAKEINDEX'
-     
-     	... Command line for bibtex ([prefix] t b)
+
+        ... Command line for makeindex ([prefix] t i)
+      `%#BIBTEX'
+
+        ... Command line for bibtex ([prefix] t b)
       `%#DVIPDF'
-     
-     	... Command line for dvipdf(mx) ([prefix] t b)
+
+        ... Command line for dvipdf(mx) ([prefix] t b)
+      `%#LPR'
+
+        ... Command line for printing out([prefix] t l)
+      `%#PDFVIEW'
+
+        ... Command line for PDF viewing
+      `%#IMAGEDPI'
+
+        ... DPI value for converting to on-the-fly prewview image
 
 If you want to invoke "makeidx hogehoge" to update index, put the next
 line some upper place in the source, for example.
@@ -418,15 +438,17 @@
 
 * Menu:
 
-* Begin-type completion::       
-* Section-type completion::     
-* Large-type completion::       
-* Maketitle-type completion::   
-* Arbitrary completion::        
-* End completion::              
-* Accent completion::           
-* Image completion::            
-* Greek letters completion::    
+* Begin-type completion::
+* Section-type completion::
+* Label Generation::
+* Large-type completion::
+* Maketitle-type completion::
+* Arbitrary completion::
+* End completion::
+* Accent completion::
+* Image completion::
+* Greek letters completion::
+* Inserting parentheses::
 
 
 
@@ -488,7 +510,7 @@
 
 The next message will show up in the minibuffer
 
-             Begin environment(default document): 
+             Begin environment(default document):
 
 by typing `[prefix] b'.  Put the wishing environment with completion in
 the minibuffer, and `\begin{env}'...\`\end{env}' will be inserted in the
@@ -501,25 +523,19 @@
 automatically inserted such as `\item' for `itemize' environment.  If you
 don't want the entry, it can be removed by undoing.
 
-  If you want to enclose some paragraphs which have already been written,
-invoke the begin-type completion with changing the case of `b' of key
-sequence upper(or invoke it with universal argument by `C-u' prefix).
-
-  The following example encloses a region with `description' environment.
-
-`[prefix] B D'
-`(or ESC 1 [prefix] b D)'
-`(or  C-u  [prefix] b D)'
-
-             ... begin-type completion for region
-
-  This enclosing holds good for the completing input by `[prefix] b SPC'.
-`[prefix] B SPC' enclose a region with the environment selected by
-completing-read.
+  If you want to enclose some paragraphs which have already been written
+into environment, invoke the begin-type completion right after region
+marking.
+
+If you set `transient-mark-mode' to `nil' in your `~/.emacs', typing
+`C-space' (`set-mark-command') twice turns `transient-mark-mode' on
+temporarily.  Then, type call begin-type completion to enclose text into a
+environment.
+
 
 
 
-File: yatexe, Node: Section-type completion, Next: Large-type completion, Prev: Begin-type completion, Up: Completion
+File: yatexe, Node: Section-type completion, Prev: Begin-type completion, Up: Completion
 
 Section-type completion
 =======================
@@ -556,7 +572,7 @@
 in your LaTeX source.  When you neglect argument such as
 
              (C-v for view) \???{} (default section): vspace*
-             \vspace*{???}: 
+             \vspace*{???}:
 
 YaTeX puts
 
@@ -595,7 +611,7 @@
 
 * Menu:
 
-* view-sectioning::             
+* view-sectioning::
 
 
 
@@ -618,12 +634,12 @@
 `M-x YaTeX-section-overview'
              ... Generate *Sectioning Lines* buffer
 
-from the LaTeX source buffer.  In this listing buffer, typing `u' on the
-sectioning command shifts up the corresponding sectioning command in
+from the LaTeX source buffer.  In this listing buffer, typing `u' on
+the sectioning command shifts up the corresponding sectioning command in
 source text and `d' shifts down.  After marking lines in the listing
-buffer, typing `U' shifts up all sectioning commands in the region, and
-`U' shifts down.  Here are all the key bindings of `*Sectioning Lines*'
-buffer.
+buffer, typing `U' shifts up all sectioning commands in the region,
+and `U' shifts down.  Here are all the key bindings of
+`*Sectioning Lines*' buffer.
 
 `SPC'
              ... Jump to corresponding source line
@@ -641,9 +657,44 @@
              ... Hide sectioning commands whose level is lower than n
 
 
+
+File: yatexe, Node: Label Generation, Next: Large-type completion, Prev: Section-type completion, Up: Completion
+
+Label Generation
+================
+
+When you want to type-in references of `\ref' or `\cite', all you have to
+do is type `[prefix] s ref' without adding labels beforehand.  You will
+see possible LaTeX-counters in the next window even if some counter does
+not have `\label'.  Selecting the counter will automatically set the label
+to that counter.
+
+All possible counter list in the buffer tends to be large.  You can reduce
+the number of list by filtering type of counters by key-commands as
+follows.
+      `M-a'
+
+        ... Show all(disable filtering)
+      `M-c'
+
+        ... Captions only
+      `M-e'
+
+        ... equations (with counters) only
+      `M-i'
+
+        ... numbers items only
+      `M-s'
+
+        ... sections only
+      `M-m'
+
+        ... other counters only
+
+
 
 
-File: yatexe, Node: Large-type completion, Next: Maketitle-type completion, Prev: Section-type completion, Up: Completion
+File: yatexe, Node: Large-type completion, Next: Maketitle-type completion, Prev: Label Generation, Up: Completion
 
 Large-type completion
 =====================
@@ -656,15 +707,14 @@
 
 the message in the minibuffer
 
-             {\??? } (default large): 
+             {\??? } (default large):
 
 prompts prompts you large-type command with completing-read.  There are
 TeX commands to change fonts or sizes, `it', `huge' and so on, in the
 completion table.
 
-  Region-based completion is also invoked by changing the letter after
-prefix key stroke as `[prefix] L'.  It encloses the region by braces with
-large-type command.
+  Region-based completion is also invoked by calling completion after
+region activated.
 
 
 
@@ -758,10 +808,11 @@
 or not, and change the behavior of key strokes `;' and `:'.
 
   By the way, we often express the leftarrow mark by `<-' for example.
-Considering such image, you can write `\leftarrow' by typing `<-' after
-`;' (semicolon) as a prefix.  In the same way, `\longleftarrow' (`<--') is
-completed by typing `;<--', infinity mark which is imitated by `oo' is
-completed by typing `;oo'.
+Considering such image, you can write `\leftarrow' by typing `<-'
+after `;' (semicolon) as a prefix.  In the same way,
+`\longleftarrow' (`<--') is completed by typing `;<--',
+infinity mark which is imitated by `oo' is completed by typing
+`;oo'.
 
   Here are the sample operations in YaTeX math-mode.
 
@@ -775,11 +826,11 @@
   In any case, you can quit from image completion and can move to the next
 editing operation if the LaTeX command you want is shown in the buffer.
 
-  `;' itself in math-environment is inserted by `;;'.  Typing `TAB' in the
-midst of image completion shows all of the LaTeX commands that start with
-the same name as string you previously typed in.  In this menu buffer,
-press `RET' after moving the cursor (by `n', `p', `b', `f') to insert the
-LaTeX command.
+  `;' itself in math-environment is inserted by `;;'.  Typing
+`TAB' in the midst of image completion shows all of the LaTeX
+commands that start with the same name as string you previously typed in.
+In this menu buffer, press `RET' after moving the cursor (by `n',
+`p', `b', `f') to insert the LaTeX command.
 
   To know all of the completion table, type `TAB' just after `;'.  And
 here is the sample menu by `TAB' after `;<'.
@@ -787,7 +838,7 @@
      KEY             LaTeX sequence          sign
      <               \leq                    <
                                              ~
-     <<              \ll                     << 
+     <<              \ll                     <<
      <-              \leftarrow              <-
      <=              \Leftarrow              <=
 
@@ -797,7 +848,7 @@
 
 
 
-File: yatexe, Node: Greek letters completion, Prev: Image completion, Up: Completion
+File: yatexe, Node: Greek letters completion, Next: Inserting parentheses, Prev: Image completion, Up: Completion
 
 Greek letters completion
 ========================
@@ -807,11 +858,23 @@
 `\alpha', `b' makes `\beta' and `g' makes `\gamma' and so on.  First, type
 `:TAB' to know all the correspondence of alphabets vs. Greek letters.
 
-  If you will find `;' or `:' doesn't work in correct position of math
-environment, it may be a bug of YaTeX.  Please send me a bug report with
-the configuration of your text, and avoid it temporarily by typing `;' or
-`:' after universal-argument(`C-u') which forces `;' and `:' to work as
-math-prefix.
+  If you will find `;' or `:' doesn't work in correct position of
+math environment, it may be a bug of YaTeX.  Please send me a bug report
+with the configuration of your text, and avoid it temporarily by typing
+`;' or `:' after universal-argument(`C-u') which forces
+`;' and `:' to work as math-prefix.
+
+
+
+File: yatexe, Node: Inserting parentheses, Prev: Greek letters completion, Up: Completion
+
+Inserting parentheses
+=====================
+
+  Typing opening parenthesis, one of `(', `{ and `['', automatically
+inserts the closing one.  If a opening bracket is typed after `\', `\]' is
+automatically inserted with computed indentation.  If you stop automatic
+insertion, type `C-q' before opening parenthesis.
 
 
 
@@ -865,9 +928,10 @@
 to `ESC h' by default.  It is NOT predictable what will happen when you
 continuously comment out some paragraph many times.
 
-  You can also comment out an environment between `\begin' and `\end', or
-a `\begin'-\`\end' pair themselves, by making the following key strokes on
-the line where `\begin{}' or `\end{}' exists.
+  You can also comment out an environment between `\begin' and
+`\end', or a `\begin'-\`\end' pair themselves, by making the
+following key strokes on the line where `\begin{}' or
+`\end{}' exists.
 
 `[prefix] >'
              ... comment out from \begin to \`end'
@@ -897,11 +961,11 @@
 
 * Menu:
 
-* Jump to corresponding object::  
-* Invoking image processor::    
-* Jump to main file::           
-* Jumping around the environment::  
-* Jumping to last completion position::  
+* Jump to corresponding object::
+* Invoking image processor::
+* Jump to main file::
+* Jumping around the environment::
+* Jumping to last completion position::
 
 
 
@@ -939,9 +1003,9 @@
 `[prefix] 4 g'
              ... go to corresponding object in other window
 
-do the same job as `[prefix] g' except it's done in other window.  Note
-that this function doesn't work on `begin/end', `%#BEGIN/%#END' pairs
-because it is meaningless.
+do the same job as `[prefix] g' except it's done in other window.
+Note that this function doesn't work on `begin/end',
+`%#BEGIN/%#END' pairs because it is meaningless.
 
 
 
@@ -985,8 +1049,8 @@
 `[prefix] 4^'
              ... visit main file in other buffer
 
-in a sub text switch the buffer to the main text specified by `%#!'
-notation.
+in a sub text switch the buffer to the main text specified by
+`%#!'  notation.
 
 
 
@@ -1034,8 +1098,8 @@
 
 * Menu:
 
-* Changing LaTeX commands::     
-* Killing LaTeX commands::      
+* Changing LaTeX commands::
+* Killing LaTeX commands::
 
 
 
@@ -1118,9 +1182,9 @@
              (setq YaTeX-item-regexp
                    "\\(\\\\\\(sub\\)*item\\)\\|\\(\\\\underlineitem\\)")
 
-in your `~/.emacs'.  If you are not familiar with regular expression for
-Emacs-Lisp, name a newcommand for `itemize' beginning with `\item' such as
-`\itembf', not `\bfitem'.
+in your `~/.emacs'.  If you are not familiar with regular expression
+for Emacs-Lisp, name  a newcommand  for  `itemize' beginning  with
+`\item' such as `\itembf', not `\bfitem'.
 
   This function reformats the `\item' into `hang-indented' style.  For
 example:
@@ -1170,9 +1234,10 @@
 
              A)dd R)eplace %)comment?
 
-in the minibuffer.  Type `a' if you want to add the current file name to
-`\includeonly' list, `r' to replace \`includeonly' list with the current
-file, and type `%' to comment out the `\includeonly' line.
+in the minibuffer.  Type `a' if you want to add the current file name
+to `\includeonly' list, `r' to replace \`includeonly' list
+with the current file, and type `%' to comment out the
+`\includeonly' line.
 
 
 
@@ -1228,7 +1293,7 @@
    * `tabular', `tabular*', `array'
 
              Corresponding number of `&' and `\\'.  And `\hline' if
-     needed.
+             needed.
 
    * `tabbing'
 
@@ -1243,8 +1308,8 @@
 
   If you want to apply these trick to other environments, `foo'
 environment for example, define the function named
-`YaTeX-intelligent-newline-foo' to insert corresponding contents.  That
-function will be called at the beginning of the next line after the
+`YaTeX-intelligent-newline-foo' to insert corresponding contents.
+That function will be called at the beginning of the next line after the
 newline is inserted to the current line.  Since the function
 `YaTeX-indent-line' is designed to indent the current line properly,
 calling this function before your code to insert certain contents must be
@@ -1417,9 +1482,9 @@
 
 * Menu:
 
-* Lisp variables::              
-* Add-in functions::            
-* Add-in generator::            
+* Lisp variables::
+* Add-in functions::
+* Add-in generator::
 
 
 
@@ -1443,10 +1508,10 @@
 
 * Menu:
 
-* All customizable variables::  
-* Sample definitions::          
-* Hook variables::              
-* Hook file::                   
+* All customizable variables::
+* Sample definitions::
+* Hook variables::
+* Hook file::
 
 
 
@@ -1504,6 +1569,20 @@
  -- Variable: YaTeX-dvipdf-command
      Default command name to convert .dvi to PDF (`"dvipdfmx"')
 
+ -- Variable: YaTeX-on-the-fly-preview-interval
+     Interval time in seconds of idle to trigger on-the-fly preview of
+     environment by `[prefix] t e'(0.9).
+     `Nil' disables on-the-fly preview.
+
+ -- Variable: YaTeX-on-the-fly-math-preview-engine
+     Function symbol to use on-the-fly preview of MATH environment started
+     by `[prefix] t e' (`'YaTeX-typeset-environment-by-lmp' which calls
+     latex-math-preview-expression function if latex-math-preview is
+     available, otherwise `'YaTeX-typeset-environment-by-builtin' which
+     alls built-in function).
+
+     `Nil' disables on-the-fly preview.
+
  -- Variable: YaTeX-cmd-gimp
      Command name of GIMP (code{"gimp"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-tgif
@@ -1611,7 +1690,7 @@
      `YaTeX-display-hierarchy' searches for sectioning command first, and
      comment line secondary as a file headings.  In latter case, ignore lines
      that match with regular expression of this variable.  Default value of
-     this variable is RCS header expressions and mode specifying line `-*- xxxx 
+     this variable is RCS header expressions and mode specifying line `-*- xxxx
      -*'.
 
  -- Variable: YaTeX-skip-default-reader
@@ -1665,8 +1744,8 @@
      (`(featurep 'hilit19)'
 
  -- Variable: YaTeX-singlecmd-suffix
-     Suffix which is always inserted after maketitle-type macros.  `"{}"'
-     is recommended.
+     Suffix which is always inserted after maketitle-type macros.
+     `"{}"' is recommended.
 
  -- Variable: YaTeX-package-alist-private
      Alist of LaTeX2e-package name vs. lists of macros in it.  Set this
@@ -1690,6 +1769,12 @@
      Regexp of environment names that should begin with no indentation.
      All verbatime-like environment name should match with.
 
+ -- Variable: YaTeX-electric-indent-mode
+     Emacs 24.4 introduces automatic indentation of current and new lines.
+     This might be annoying for some people.  Pass this value to the
+     function 'electric-indent-local-mode.  If you prefer to stop
+     electric-indent-mode in yatex-mode, set `-1' to this variable.
+
  -- Variable: YaTeX-ref-default-label-string
      Default \\ref time string format.  This format is like strftime(3)
      but allowed conversion char are as follows; %y -> Last 2 digit of
@@ -1795,10 +1880,10 @@
 
 * Menu:
 
-* How the add-in function works::  
-* How the function is called::  
-* Useful functions for creating add-in::  
-* Contribution::                
+* How the add-in function works::
+* How the function is called::
+* Useful functions for creating add-in::
+* Contribution::
 
 
 
@@ -1856,14 +1941,15 @@
 
      \frac{a/c}
 
-Normally, the expression `a/c' is translated to `\frac{a}{c}'. An
-enclosing add-in is useful for modifying `/' to `}{'.
+Normally, the expression `a/c' is translated to
+`\frac{a}{c}'. An enclosing add-in is useful for modifying
+`/' to `}{'.
 
 * Menu:
 
-* Defining option-add-in::      
-* Defining argument-add-in::    
-* Defining enclosing-add-in::   
+* Defining option-add-in::
+* Defining argument-add-in::
+* Defining enclosing-add-in::
 
 
 
@@ -1904,7 +1990,7 @@
              (defun YaTeX::newcommand (n)	;n is argument position
                (cond
                 ((= n 1)			;1st argument is macro name
-                 (read-string "Command: " "\\")) ;initial input `\' 
+                 (read-string "Command: " "\\")) ;initial input `\'
                 ((= n 2) "")			;do nothing when reading arg#2
                 (t nil)))
 
@@ -1932,7 +2018,7 @@
          (while (search-forward "/" end t)
            (goto-char (match-beginning 0))
            (if (y-or-n-p "Replace this slash(/) with `}{'")
-     	  (throw 'done (replace-match "}{")))
+          (throw 'done (replace-match "}{")))
            (goto-char (match-end 0)))))
 
 
@@ -1967,9 +2053,10 @@
 `[A]'
      Character list which can show up in the brackets
 `[D]'
-        Return the location specifier such as `[htb]'.  When nothing is
-     entered, omit [] itself.  If the possible characters are "htbp", call
-     this function as `(YaTeX:read-position "htbp")'
+        Return the location specifier such as `[htb]'.  When
+     nothing is entered, omit [] itself.  If the possible characters
+     are "htbp", call this function as
+     `(YaTeX:read-position "htbp")'
 
 `[F]'
      YaTeX:read-coordinates
@@ -1977,9 +2064,9 @@
      Base prompt, X-axis prompt, Y-axis prompt (each optional)
 `[D]'
        Read the coordinates with the prompt "BasePrompt X-axisPrompt:" for
-     X-axis, "BasePrompt Y-axisPrompt:" for Y-axis, and return it in the
-     form of "(X,Y)".  The default prompts are `Dimension', `X', `Y'
-     respectively.
+     X-axis, "BasePrompt Y-axisPrompt:" for Y-axis, and return it in the form
+     of "(X,Y)".  The default prompts are `Dimension', `X',
+     `Y' respectively.
 
 `[F]'
      YaTeX:check-completion-type
@@ -2032,25 +2119,26 @@
 ----------------
 
   The latter generator is invoked by the next sequence.  `M-x
-YaTeX-generate-simple' This generator can make both "option add-in" and
-"argument add-in" (*refer the section add-in functions* *Note How the
-add-in function works::), whereas `YaTeX-generate' cannot make "argument
-addin".
+                       YaTeX-generate-simple' This generator can make both
+                       "option add-in" and "argument add-in" (*refer the
+                       section add-in functions* *Note How the add-in
+                       function works::), whereas `YaTeX-generate' cannot
+                       make "argument addin".
 
   For example, assume you have the LaTeX command as follows.
 
-     	\epsinput[t](250,50){hoge.eps}{plain}{Picture of foo}
-     	         (A)  (B)     (1)      (2)      (3)
-     	(A)Optional parameter to specify the position
-     	   One of t(top), b(bottom), l(left), r(right)
-     	(B)Maximum size of frame
-     	(1)1st argument is filename of EPS file
-     	(2)2nd argument indicates
-     		plain		do nothing
-     		frame		make frame around image
-     		dframe		make double-frame around image
-     	   for included EPS file.
-     	(3)Caption for the picture
+        \epsinput[t](250,50){hoge.eps}{plain}{Picture of foo}
+                 (A)  (B)     (1)      (2)      (3)
+        (A)Optional parameter to specify the position
+           One of t(top), b(bottom), l(left), r(right)
+        (B)Maximum size of frame
+        (1)1st argument is filename of EPS file
+        (2)2nd argument indicates
+                plain		do nothing
+                frame		make frame around image
+                dframe		make double-frame around image
+           for included EPS file.
+        (3)Caption for the picture
 
   Now get start with generation.  Typing `M-x YaTeX-generate-simple'
 brings the prompt:
@@ -2095,7 +2183,7 @@
 are t, b, l, and r.  To tell these information to generator, operate as
 follows.
 
-                     Read type(1).... 		p
+                     Read type(1)....           p
                      Acceptable characters:		tblr RET
 
   (B) is coordinate.  So its completion style is coOrd.  We want a prompt
@@ -2142,10 +2230,10 @@
   Then all the candidates ready to be read.  Type single RET after
 entering all.
 
-     		Item[1](RET to exit):		plain RET
-     		Item[2](RET to exit):		frame RET
-     		Item[3](RET to exit):		dframe RET
-     		Item[4](RET to exit):		RET
+                Item[1](RET to exit):		plain RET
+                Item[2](RET to exit):		frame RET
+                Item[3](RET to exit):		dframe RET
+                Item[4](RET to exit):		RET
 
   The following prompt asks whether the entered string must belong to
 candidates or not.  In this case, since the argument must be one of
@@ -2199,9 +2287,12 @@
 anything as a result of using this software.  Adopting code from this
 program is also free.  But I would not do contract act.
 
+  This software can be treated with: "The 2-Clause BSD License" (since
+2017-09-09, yatex 1.80).
+
 Any reports and suggestions are welcome as long as I feel interests in
 this software.  My possible e-mail address is `yuuji@yatex.org'.  (as of
-Jan.2004) And there is mailing list for YaTeX.  Although the common
+Sep.2017) And there is mailing list for YaTeX.  Although the common
 language is Japanese, questions in English will be welcome.  To join the
 ML, send the mail whose subject is `append' to the address
 `yatex@yatex.org.  If you have some question, please ask to
@@ -2212,70 +2303,71 @@
 
 
                                                               HIROSE Yuuji
-
 
 Tag table:
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+Node: Defining enclosing-add-in67865
+Node: How the function is called68721
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+Node: Copying77262
 
 End tag table

--- a/docs/yatexe.tex	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/yatexe.tex	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
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 @iftex
 @c @syncodeindex fn cp
-@c Last modified Fri Dec 26 00:09:22 2014 on firestorm
+@c Last modified Sat Sep  9 23:41:37 2017 on firestorm
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 @end iftex
 
@@ -18,7 +18,7 @@
 @subtitle Yet Another tex-mode for emacs
 @title Wild Bird
 @subtitle // YaTeX //
-@author @copyright{} 1991-2012 by    HIROSE, Yuuji [yuuji@@yatex.org]
+@author @copyright{} 1991-2017 by    HIROSE, Yuuji [yuuji@@yatex.org]
 @end titlepage
 
 @node Top, What is YaTeX?, (dir), (dir)
@@ -29,7 +29,7 @@
 @cindex YaTeX
 
 @menu
-* What is YaTeX?::              
+* What is YaTeX?::
 * Main features::               What YaTeX can do
 * Installation::                Guide to install
 * Typesetting::                 Call typesetting processes
@@ -77,7 +77,7 @@
         @code{\section} etc. 
         (@kbd{C-c b}, @kbd{C-c s}, @kbd{C-c l}, @kbd{C-c m})
 @item Enclosing text into La@TeX{} environments or commands
-      (@kbd{C-u} @var{AboveKeyStrokes})
+      (@var{AboveKeyStrokes} after region setting)
 @item Displaying the structure of text at entering sectioning commands
 @item Lump shifting of sectioning commands (@ref{view-sectioning})
 @item Learning unknown/new La@TeX{} commands for the next completion
@@ -96,6 +96,7 @@
       macro with completion
 @item Allow you to forget creating \label@{@}s, \ref@{@} or \cite@{@}
       completion automatically generate labels.
+@item \includegraphics by Drag&Drop of image file
 @end itemize
 
 @node Installation, Typesetting, Main features, Top
@@ -146,12 +147,12 @@
 
 @table @kbd
 @item [prefix] t j
-        @dots{} invoke latex
+        @dots{} invoke typesetter
 @item [prefix] t r
-        @dots{} invoke latex on region
+        @dots{} invoke typesetter on region
 @item [prefix] t e
-        @dots{} invoke latex on current environment or whole
-         portion of current formulas in math-mode.
+        @dots{} `on-the-fly preview' on current environment or whole
+         portion of current formulas in math-mode
 @item [prefix] t d
 	@dots{} invoke dvipdfmx after successful typesetting
 @item [prefix] t k
@@ -171,9 +172,9 @@
 @end table
 
 @menu
-* Calling typesetter::          
-* Calling previewer::           
-* Printing out::                
+* Calling typesetter::
+* Calling previewer::
+* Printing out::
 @end menu
 
 @node Calling typesetter, Calling previewer, Typesetting, Typesetting
@@ -215,9 +216,16 @@
 edit splitting files.
 
   The @kbd{[prefix] te} key automatically marks current inner environment
-or inner math mode and then call typeset-region with marked region.  This
+or inner math mode or paragraph, and then call typeset-region with marked
+region.  This
 is convenient to quick view of current tabular environment or current
-editing formulas.  Keeping previewer window for @file{texput.dvi} is handy
+editing formulas.  If running Emacs has the ability of displaying images,
+typeset image will be shown in the next window.  Further more,
+if you modify the content within that environment, YaTeX performs
+`on-the-fly' preview that automatically update preview image as you typed.
+
+If your Emacs does not supply on-the-fly preview,
+keeping previewer window for @file{texput.dvi} is handy
 for debugging.  Since @kbd{[prefix] te} selects the inner-most environment
 as region, it is not suitable for partial typesetting of doubly or more
 composed environment.  If you want to do partial typesetting for a nested
@@ -254,12 +262,12 @@
 notations in the source text.
 
 @menu
-* Changing typesetter::         
-* Splitting input files::       
-* Static region for typesetting::  
-* Lpr format::                  
-* Controlling which command to invoke::  
-* Editing %# notation::         
+* Changing typesetter::
+* Splitting input files::
+* Static region for typesetting::
+* Lpr format::
+* Controlling which command to invoke::
+* Editing %# notation::
 @end menu
 
 @node Changing typesetter, Splitting input files, %#notation, %#notation
@@ -415,12 +423,20 @@
 La@TeX{} related process.
 
 @table @code
- @item %#BIBTEX
+ @item %#PREVIEW
+	@dots{} Command line for DVI viewing ([prefix] t p)
+ @item %#MAKEINDEX
 	@dots{} Command line for makeindex ([prefix] t i)
- @item %#MAKEINDEX
+ @item %#BIBTEX
 	@dots{} Command line for bibtex ([prefix] t b)
  @item %#DVIPDF
 	@dots{} Command line for dvipdf(mx) ([prefix] t b)
+ @item %#LPR
+	@dots{} Command line for printing out([prefix] t l)
+ @item %#PDFVIEW
+	@dots{} Command line for PDF viewing
+ @item %#IMAGEDPI
+	@dots{} DPI value for converting to on-the-fly prewview image
 @end table
 
 If you want to invoke ``makeidx hogehoge'' to update index,
@@ -464,15 +480,17 @@
 kinds of completion type, begin-type, section-type, large-type, etc...
 
 @menu
-* Begin-type completion::       
-* Section-type completion::     
-* Large-type completion::       
-* Maketitle-type completion::   
-* Arbitrary completion::        
-* End completion::              
-* Accent completion::           
-* Image completion::            
-* Greek letters completion::    
+* Begin-type completion::
+* Section-type completion::
+* Label Generation::
+* Large-type completion::
+* Maketitle-type completion::
+* Arbitrary completion::
+* End completion::
+* Accent completion::
+* Image completion::
+* Greek letters completion::
+* Inserting parentheses::
 @end menu
 
 @node Begin-type completion, Section-type completion, Completion, Completion
@@ -559,28 +577,17 @@
 automatically inserted such as @code{\item} for @code{itemize}
 environment.  If you don't want the entry, it can be removed by undoing.
 
-  If you want to  enclose some paragraphs  which have already been
-written, invoke the  begin-type completion with changing  the case
-of @kbd{b} of key sequence upper(or invoke it with  universal argument
-by @kbd{C-u} prefix).
+  If you want to enclose some paragraphs which have already been written
+into environment, invoke the begin-type completion right after region marking.
 @cindex enclose region into environment
 
-  The following example encloses a region with `description'
-environment.
-
-@table @kbd
-@item [prefix] B D
-@itemx (or ESC 1 [prefix] b D)
-@itemx (or  C-u  [prefix] b D)
-
-        @dots{} begin-type completion for region
-@end table
-
-  This enclosing holds good for the completing input by @kbd{[prefix] b
-SPC}.  @kbd{[prefix] B SPC} enclose a region with the environment selected
-by completing-read.
-
-@node Section-type completion, Large-type completion, Begin-type completion, Completion
+If you set @code{transient-mark-mode} to @code{nil} in your
+@file{~/.emacs},  typing @kbd{C-space} (@code{set-mark-command}) twice
+turns @code{transient-mark-mode} on temporarily.  Then, type call
+begin-type completion to enclose text into a environment.
+
+
+@node Section-type completion, , Begin-type completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 @section Section-type completion
 @cindex section-type completion
@@ -682,7 +689,7 @@
 minibuffer.
 
 @menu
-* view-sectioning::             
+* view-sectioning::
 @end menu
 
 @node view-sectioning,  , Section-type completion, Section-type completion
@@ -731,8 +738,38 @@
         @dots{} Hide sectioning commands whose level is lower than n
 @end table
 
-
-@node Large-type completion, Maketitle-type completion, Section-type completion, Completion
+@node  Label Generation, Large-type completion, Section-type completion, Completion
+@section Label Generation
+@comment label generation
+@cindex label generation
+@cindex ref label cite
+
+When you want to type-in references of @code{\ref} or @code{\cite},
+all you have to do is type @kbd{[prefix] s ref} without adding labels
+beforehand.  You will see possible La@TeX{}-counters in the next window
+even if some counter does not have @code{\label}.  Selecting the counter
+will automatically set the label to that counter.
+
+All possible counter list in the buffer tends to be large.
+You can reduce the number of list by filtering type of counters by
+key-commands as follows.
+@table @kbd
+ @item M-a
+	@dots{} Show all(disable filtering)
+ @item M-c
+	@dots{} Captions only
+ @item M-e
+	@dots{} equations (with counters) only
+ @item M-i
+	@dots{} numbers items only
+ @item M-s
+	@dots{} sections only
+ @item M-m
+	@dots{} other counters only
+@end table
+
+
+@node Large-type completion, Maketitle-type completion, Label Generation, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 @section Large-type completion
 
@@ -755,9 +792,8 @@
 TeX commands to change fonts or sizes, @code{it}, @code{huge} and so on,
 in the completion table.
 
-  Region-based completion is also invoked by changing the letter after
-prefix key stroke as @kbd{[prefix] L}.  It encloses the region by braces
-with large-type command.
+  Region-based completion is also invoked by calling completion
+after region activated.
 
 @node Maketitle-type completion, Arbitrary completion, Large-type completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
@@ -912,7 +948,7 @@
 Emacs-Lisp variable @code{YaTeX-math-sign-alist-private}.  See also
 @file{yatexmth.el} for the information of the structure of this variable.
 
-@node Greek letters completion,  , Image completion, Completion
+@node Greek letters completion, Inserting parentheses, Image completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 @section Greek letters completion
 @cindex Greek letters completion
@@ -930,6 +966,15 @@
 @kbd{;} or @kbd{:} after universal-argument(@kbd{C-u}) which forces
 @kbd{;} and @kbd{:} to work as math-prefix.
 
+@node Inserting parentheses,  , Greek letters completion, Completion
+@section Inserting parentheses
+
+  Typing opening parenthesis, one of @code{(}, @code{@{ and @code{[}},
+automatically inserts the closing one.  If a opening bracket is typed
+after @code{\}, @code{\]} is automatically inserted with computed
+indentation.  If you stop automatic insertion, type @kbd{C-q} before
+opening parenthesis.
+
 @node Local dictionaries, Commenting out, Completion, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 @chapter Local dictionaries
@@ -1033,11 +1078,11 @@
 
 
 @menu
-* Jump to corresponding object::  
-* Invoking image processor::    
-* Jump to main file::           
-* Jumping around the environment::  
-* Jumping to last completion position::  
+* Jump to corresponding object::
+* Invoking image processor::
+* Jump to main file::
+* Jumping around the environment::
+* Jumping to last completion position::
 @end menu
 
 @node Jump to corresponding object, Invoking image processor, Cursor jump, Cursor jump
@@ -1181,8 +1226,8 @@
 @cindex prefix k
 
 @menu
-* Changing LaTeX commands::     
-* Killing LaTeX commands::      
+* Changing LaTeX commands::
+* Killing LaTeX commands::
 @end menu
 
 @node Changing LaTeX commands, Killing LaTeX commands, Changing and Deleting, Changing and Deleting
@@ -1596,9 +1641,9 @@
 add-in functions.
 
 @menu
-* Lisp variables::              
-* Add-in functions::            
-* Add-in generator::            
+* Lisp variables::
+* Add-in functions::
+* Add-in generator::
 @end menu
 
 @node Lisp variables, Add-in functions, Customizations, Customizations
@@ -1621,10 +1666,10 @@
 that variable to 1 instead of @code{t}).
 
 @menu
-* All customizable variables::  
-* Sample definitions::          
-* Hook variables::              
-* Hook file::                   
+* All customizable variables::
+* Sample definitions::
+* Hook variables::
+* Hook file::
 @end menu
 
 @node All customizable variables, Sample definitions, Lisp variables, Lisp variables
@@ -1694,6 +1739,22 @@
 Default command name to convert .dvi to PDF (@code{"dvipdfmx"})
 @end defvar
 
+@defvar YaTeX-on-the-fly-preview-interval
+Interval time in seconds of idle to trigger on-the-fly preview of
+environment by @kbd{[prefix] t e}(0.9).
+@code{Nil} disables on-the-fly preview.
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-on-the-fly-math-preview-engine
+Function symbol to use on-the-fly preview of MATH environment
+started by @kbd{[prefix] t e} (@code{'YaTeX-typeset-environment-by-lmp}
+which calls latex-math-preview-expression function if latex-math-preview
+is available, otherwise @code{'YaTeX-typeset-environment-by-builtin} which
+alls built-in function).
+
+@code{Nil} disables on-the-fly preview.
+@end defvar
+
 @defvar YaTeX-cmd-gimp
 Command name of GIMP (code{"gimp"})
 @end defvar
@@ -1929,6 +1990,13 @@
 All verbatime-like environment name should match with.
 @end defvar
 
+@defvar YaTeX-electric-indent-mode
+Emacs 24.4 introduces automatic indentation of current and new lines.
+This might be annoying for some people.  Pass this value to the function
+'electric-indent-local-mode.  If you prefer to stop electric-indent-mode
+in yatex-mode, set `-1' to this variable.
+@end defvar
+
 @defvar YaTeX-ref-default-label-string
 Default \\ref time string format.
 This format is like strftime(3) but allowed conversion char are as follows;
@@ -2041,10 +2109,10 @@
 @end enumerate
 
 @menu
-* How the add-in function works::  
-* How the function is called::  
-* Useful functions for creating add-in::  
-* Contribution::                
+* How the add-in function works::
+* How the function is called::
+* Useful functions for creating add-in::
+* Contribution::
 @end menu
 
 @node How the add-in function works, How the function is called, Add-in functions, Add-in functions
@@ -2119,9 +2187,9 @@
 @code{/} to @code{@}@{}.
 
 @menu
-* Defining option-add-in::      
-* Defining argument-add-in::    
-* Defining enclosing-add-in::   
+* Defining option-add-in::
+* Defining argument-add-in::
+* Defining enclosing-add-in::
 @end menu
 
 @node Defining option-add-in, Defining argument-add-in, How the add-in function works, How the add-in function works
@@ -2472,9 +2540,12 @@
 anything  as a result  of using  this software.   Adopting code  from this
 program is  also free.  But  I would not  do contract act.
 
+  This software can be treated with: ``The 2-Clause BSD License''
+(since 2017-09-09, yatex 1.80).
+
 Any reports  and suggestions are  welcome as long  as I feel  interests in
 this software.  My possible  e-mail address is `yuuji@@yatex.org'.  (as of
-Jan.2004)  And there  is  mailing  list for  YaTeX.   Although the  common
+Sep.2017)  And there  is  mailing  list for  YaTeX.   Although the  common
 language is Japanese,  questions in English will be  welcome.  To join the
 ML,   send  the   mail  whose   subject   is  `append'   to  the   address
 `yatex@@yatex.org.    If   you  have   some   question,   please  ask   to

--- a/docs/yatexj	Fri Dec 26 01:06:32 2014 +0900
+++ b/docs/yatexj	Sun Sep 17 10:25:38 2017 +0859
@@ -1,7 +1,7 @@
 Info file: yatexj,    -*-Text-*-
 produced by `texinfo-format-buffer'
 from file `yatexj.tex'
-using `texinfmt.el' version 2.38 of 3 July 1998.
+using `texinfmt.el' version 2.42 of  7 Jul 2006.
 
 START-INFO-DIR-ENTRY
 * YaTeX: (yatexj).      Yet Another tex-mode for Emacs (Japanese).
@@ -16,47 +16,44 @@
 
 * Menu:
 
-* Intro::                       ﾏｸ睛
-* Terminology::                 ﾞﾋ蠅�ｲﾈ衾�ﾕ
-* Main features::               醋｡ｽ
-* Installation::                ､�ｹﾈｼ�
-* Invocation::                  ﾗ�ｻｹｯｰ
-* %#notation ::                 %#ｭ｡
-* Completion::                  莢�ﾏ
-* Local dictionary::            �ｼｫ�ｭ�
-* Commenting out::              ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
-* Cursor jump::                 ｫｼｽ�ｸ胚ﾗ
-* Modifying/Deleting::          LaTeXｳﾞ�ﾉﾎﾑｹ/��
-* Filling::                     蟾ｨ
-* Includeonly::                 ｡�ﾋ includeonly
-* What column::                 ｫ鰲ﾌﾖｬ､ﾉ
-* Intelligent newline::         ｪﾞｫｻ�ﾔ
-* Usepackage cheker::           頤黏sepackage
-* Changing mode of YaTeX::      �ｻｰ�箴ﾉﾑｹ
-* Online help::                 LaTeXｪ�鬢�ﾘ�ﾗ
-* Inclusion hierarchy browser::  ﾕ｡､�ｬ莅ﾘｽ､ﾎｽｨ
-* Cooperation with other packages::  ｾﾑﾃｱｼｸﾈﾎ｢ﾈ
-* Customizations::              ｫｹｿﾞ､ｺ
-* Etc::                         ｽﾎｾ
-* Copying::                     韭ｷ､
-* Concept Index::               ��
+* Intro::                       はじめに
+* Terminology::                 マニュアル参照上の注意
+* Main features::               主な機能
+* Installation::                インストール
+* Invocation::                  プロセス起動
+* %#notation ::                 %#記法
+* Completion::                  補完入力
+* Local dictionary::            ローカル辞書
+* Commenting out::              コメントアウト
+* Cursor jump::                 カーソルジャンプ
+* Modifying/Deleting::          LaTeXコマンドの変更/削除
+* Filling::                     桁揃え
+* Includeonly::                 勝手に includeonly
+* What column::                 カラム位置ガイド
+* Intelligent newline::         おまかせ改行
+* Usepackage cheker::           先回りusepackage
+* Changing mode of YaTeX::      野鳥動作モード変更
+* Online help::                 LaTeXオンラインヘルプ
+* Inclusion hierarchy browser::  ファイル分割階層構造の表示
+* Cooperation with other packages::  他パッケージとの連携
+* Customizations::              カスタマイズ
+* Etc::                         その他
+* Copying::                     取り扱い
+* Concept Index::               索引
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Intro, Next: Terminology, Prev: Top, Up: Top
 
-ﾏｸ睛
-****************
-
-  �ｻﾏ｢GNU Emacs ﾇ LaTeX
-ﾑﾎｸ���ｮｹ��ﾋ pLaTeX ﾊﾉﾎ
-ｿ､ﾗｻﾃﾈｳﾞ�ﾉ茲ﾗ��蠑｢ﾎｯｰ�
-Emacs ﾔｸ靂讚�
-ﾔｨ�隕ﾋｹ�ﾈｦﾋ｢ﾈ･ｭﾎ筅�ｹﾎ莢｡ｽﾋ韭ｽｼｹﾆｭ
-ｹﾈﾎﾔｸ�ﾙ邱ﾞｹ｣ｵ鰺 LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾎｪ�鬢�ﾘ�ﾗﾋ
-韭ﾞﾋ蠅��ｴﾙ��ﾖ�ﾚｺｷﾞｹ｣
+はじめに
+********
+
+  野鳥は、GNU Emacs で LaTeX 用の文書を作成する時に pLaTeX などのタイ
+プセットコマンドや、プレヴューアの起動を Emacs 編集画面中から行えるよ
+うにすると共に、拡張性の高い種々の補完機能によりソーステキストの編集を
+支援します。さらに LaTeX コマンドのオンラインヘルプによりマニュアルを
+調べる手間を軽減します。
 
   English manual *Note Top: (yatexe)Top.
 
@@ -64,348 +61,327 @@
 
 File: yatexj, Node: Terminology, Next: Main features, Prev: Intro, Up: Top
 
-ﾜﾞﾋ蠅�ｲﾈ衾�ﾕ
-************************************************
-
-  ﾜﾞﾋ蠅�ﾇﾏﾊｼﾎｽｭ�ﾑ､ﾞｹ｣
-
-   * beginｿｳﾞ�ﾉ
-
-     `\begin{ﾄｭ} ﾁ
-     \end{ﾄｭ}'ﾈ､ｦﾁｰﾎLaTeXｳﾞ�ﾉ�ﾘｷﾞｹ｣
-     beginｿｳﾞ�ﾉ�莢�ﾏｹ�ｳﾈ�beginｿ莢ﾈﾆﾓﾞｹ｣
-
-   * sectionｿｳﾞ�ﾉ
-
-     `\section{ｿ､ﾈ�}'臍\mbox{簇}'ﾎ隕ﾋ
-     ���齏LaTeXｳﾞ�ﾉ�ﾘｷﾞｹ｣
-
-   * maketitleｿｳﾞ�ﾉ
-
-     `\maketitle'臍\tableofcontents'ﾎ隕ﾋ���韜ﾊ､LaTeXｳﾞ
-     �ﾉ�ﾘｷﾞｹ｣
-
-   * largeｿｳﾞ�ﾉ
-
-     `{\large ...}' � `{\tt ...}'
-     ﾎ隕ﾊﾕｩ�ﾈ/ｵ､ｺﾘ�ﾒ
-     �ﾘｷﾞｹ｣
+本マニュアル参照上の注意
+************************
+
+  本マニュアルでは以下の表記を用います。
+
+   * begin型コマンド
+
+     `\begin{環境} 〜 \end{環境}'という形式のLaTeXコマンドを指します。
+     begin型コマンドを補完入力することをbegin型補完と呼びます。
+
+   * section型コマンド
+
+     `\section{タイトル}'や`\mbox{内容}'のように引数を取るLaTeXコマン
+     ドを指します。
+
+   * maketitle型コマンド
+
+     `\maketitle'や`\tableofcontents'のように引数を取らないLaTeXコマン
+     ドを指します。
+
+   * large型コマンド
+
+     `{\large ...}' や `{\tt ...}' のようなフォント/サイズ指定子を指し
+     ます。
 
    * `[prefix]'
 
-     �ｻﾎ｡ｽ�ﾆﾓﾐｹｿ睾ﾗ�ﾕ｣ｯｹｭｼ｣ﾇﾕｩ�ﾈﾇﾏ`C-c'ﾋ蓐
-     �ﾆ鴈ﾆ､�ﾎﾇ｢ﾃﾋﾑｹｷﾆ､ﾊ､�釛ﾞﾋ蠅�ﾎ
-     `[prefix]' ﾈ ､ｦｽｭﾏ｢`C-c'
-     ﾈﾉﾟｹｨﾆｯﾀｵ､｣
+     野鳥の機能を呼び出すためのプリフィクスキー。デフォルトでは`C-c'に
+     割り当てられているので、特に変更していない場合本マニュアルの
+     `[prefix]' という表記は、`C-c' と読み換えてください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Main features, Next: Installation, Prev: Terminology, Up: Top
 
-醋｡ｽ
-****************
-
-   * ｿ､ﾗｻﾃｿ葫��蠑｢ﾊﾉﾎﾔｸ靂ｫ鯰ｯｰ(`C-c t')
-   * ｫｼｽ�ﾌﾖﾋ韜ﾊ､ﾇ��ｸ銛ﾎ�ｬｿ､ﾗｻﾃﾈ
-   * \includeonlyﾎ��ｿﾃﾁｹｷ
-   * ｨ鮠ﾕ�ﾘﾎｫｰｸ胚ﾗ(`C-c '')
-   * `\begin{}, \end{}, \section...' ﾊﾉﾎ LaTeX
-     ｳﾞ�ﾉﾎ莢�ﾏ (`C-c b', `C-c s', `C-c l', `C-c
-     m')
-   * �ﾋ�ﾏｷｿﾆｭｹﾈ�ﾄｭ莎ﾞ�ﾉ��ﾎ賤韭�珸�莢
-     (`C-u' +ﾌ�莢ｭｼ)
-   * ｻｯｷ銛靺��ﾏ�ﾎｸ�ｽ､｢ｦﾈ鬢�ｽｨ
-   * ｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉﾎ�邱ﾕﾈ (*Note view-sectioning::)
-   * 莢ｭ�ﾎﾘｬ
-   * LaTeX ﾎﾄｭ莎ﾞ�ﾉﾋ�ｸｿｬ､ﾉﾕｭ���ﾏ
-   * �ｻﾋﾊ､ｬ､ﾉﾕｭ���ﾏﾘ�ﾎｫｰｸｮ(`yatexgen.el')
-   * LaTeX ｳﾞ�ﾉﾎ��/ﾑｹ(`C-c k', `C-c c')
-   * ﾕ｡､�ﾖ｢`\begin'<->`\end'ﾖ｢
-     `\ref'<->`\label'ﾖ｢ `\cite'<->`\bibitem'ｸ胚ﾗ(`C-c
-     g')
-   * �邉碯ﾈ｢ｦﾈ/｢�ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
-     (`C-c >', `C-c <', `C-c ,', `C-c .')
-   * ｢ｯｻ�ﾈｭ�/�ｰﾄｭﾑｳﾞ�ﾉ/ｮ�ｷ羣�ﾎ�ﾏﾙ�
-     (`C-c a', `;', `/')
-   * tabular/arrayﾄｭﾎｫ鰲ﾌﾖｬ､ﾉ
-   * ｸ爼 LaTeX ｳﾞ�ﾉﾎｪ�鬢�ﾘ�ﾗ(`C-c ?', `C-c /')
-   * ﾉｭ裔�ﾈﾎ､�ｯ�ｼﾉｽ､ﾎ�ﾐｪｽｨﾈﾐﾃﾕ｡ﾚ�ﾘｨ
-     (`C-c d')
-   * 莢�ﾏｷｿﾞｯ�ﾋ�ｸﾆｬﾗﾊ
-     \userpackage ���ﾆｯ��頤� userpackage
-   * \label�ﾇﾄｳﾈﾏ筥ｺ�隕! ref臘ite莢�ﾏﾇｫｰｸｮｷﾞｹ
+主な機能
+********
+
+   * タイプセッタやプレヴューアなどの編集画面からの起動(`C-c t')
+   * カーソル位置によらない固定リジョンの部分タイプセット
+   * \includeonlyのワンタッチ更新
+   * エラー箇所への自動ジャンプ(`C-c '')
+   * `\begin{}, \end{}, \section...' などの LaTeXコマンドの補完入力
+     (`C-c b', `C-c s', `C-c l', `C-c m')
+   * 既に入力したテキストを環境やコマンド引数の中に取り込む括り補完(リ
+     ジョン指定後に通常補完キー)
+   * セクション区切り入力時の文書構造アウトライン表示
+   * セクションコマンドの一括シフト (*Note view-sectioning::)
+   * 補完辞書の学習
+   * LaTeX の環境やコマンドに応じたガイド付き引数入力
+   * 野鳥にないガイド付き引数入力関数の自動生成(`yatexgen.el')
+   * LaTeX コマンドの削除/変更(`C-c k', `C-c c')
+   * ファイル間、`\begin'<->`\end'間、
+             `\ref'<->`\label'間、
+             `\cite'<->`\bibitem'ジャンプ(`C-c g')
+   * 一括コメントアウト/アンコメントアウト(`C-c >', `C-c <', `C-c ,',
+             `C-c .')
+   * アクセント記号/数式環境用コマンド/ギリシャ文字の入力支援(`C-c a',
+             `;', `/')
+   * tabular/array環境のカラム位置ガイド
+   * 標準的 LaTeX コマンドのオンラインヘルプ(`C-c ?', `C-c /')
+   * ドキュメントのインクルード構造の視覚的表示とバッファ切り替え(`C-c
+     d')
+   * 補完入力したマクロに応じて必要な \userpackage を入れてくれる先回
+     りuserpackage
+   * \labelを打つことはもう忘れよう! refやcite補完入力で自動生成します
+   * 画像ファイルのドラッグ&ドロップによる自動 \includegraphics
 
 
 
 File: yatexj, Node: Installation, Next: Invocation, Prev: Main features, Up: Top
 
-ｯｰ｡
-************
-
-�ｻｯｰﾎｿ睾ﾟ�
-========================================
-
-  ~/.emacsﾋｼﾎ2玳�ﾃｨﾞｹ｣
+起動法
+******
+
+野鳥起動のための設定
+====================
+
+  ~/.emacsに下の2項目を加えます。
 
      (setq auto-mode-alist
            (cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist))
      (autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
 
-｡ﾋ�ｻﾎ emacs-lisp
-ﾕ｡､�ｲ�ﾖｯﾇ｣�ｯﾈ�� load-path
-ﾋﾃｨﾞｹ｣ ｿﾈｨﾐ｢
-`~/src/emacs/yatex'ﾋﾖｯﾎﾇ｢�ﾐ｢
+次に野鳥の emacs-lisp ファイル群を置くディレクトリを load-path に加え
+ます。たとえば、 `~/src/emacs/yatex'に置くのであれば、
 
      (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yatex") load-path))
 
-ﾊﾉﾈｷﾞｹ｣
-
-  ﾊ衾ﾟ�ﾋ韭｢ﾈ･ﾒｬ .tex
-ﾇ｢�ﾕ｡､��ﾔｸｹ�ﾈｫｰｪﾋ�ｻｬ
-�ｼﾉｵ�ﾞｹ｣�ｻｬｵ�ﾋｯｰﾇｭｿﾈｭﾏ箴ﾉ鬢�ﾎｽｨｬﾖ菷ﾕﾗ
-ﾋﾑ��ﾞｹ｣
-
-
-ｿ､ﾗｻﾃｿ/ﾗ��蠑｢ﾄｭﾎﾟ�
-=====================================================================
-
-  �ﾑｹ�ｰ�ﾗ�ｰ鰲ﾋﾘｹ�ﾊｼﾎﾑ��ﾎｧｷ｢ｬﾗﾊ魴ｷ､ﾍﾋﾑｹ
-ｷﾞｹ｣
+などとします。
+
+  以上の設定により、拡張子が .tex であるファイルを編集すると自動的に野
+鳥がロードされます。野鳥が正常に起動できたときはモードラインの表示が
+「やてふ」に変わります。
+
+
+タイプセッタ/プレヴューア環境の設定
+===================================
+
+  利用する外部プログラムに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値に
+変更します。
 `tex-command'
-             ... ｯｰｹ�ｿ､ﾗｻﾃｿﾎｳﾞ�ﾉｾ
+             ... 起動するタイプセッタのコマンド名
 `dvi2-command'
-             ... ｯｰｹ�ﾗ��蠑｢ﾎｳﾞ�ﾉｾ
+             ... 起動するプレヴューアのコマンド名
 `NTT-jTeX'
-             ... �ﾔ+､�ﾇ�ﾈﾋ霤ﾆ｢ｿ､ﾗｻﾃﾈ衾�ﾖｬ�､ﾆｷﾞ
-     ｦﾎ�ﾞｩｹ��醉tﾋｹ�(ﾅ､NTT-jTeXﾇｲ�ﾋｽ��)｣�ﾎｪﾋﾏ｢
-     fillｹ�ﾈｭﾋﾆﾔﾎｪ��ﾋ%�ﾕﾃｹ�隕ﾋﾊ�｣
+             ... 改行+インデントによって、タイプセット後の字間が空いて
+             しまうのを抑制する場合にtにする(古いNTT-jTeXで顕著に現れ
+             る)。具体的には、fillするときに各行の終わりに%を付加する
+             ようになる。
 `YaTeX-kanji-code'
-             ... ｸ���ｮｹ��ﾎﾁ�ｳｼﾉ
+             ... 文書を作成する時の漢字コード
 `dviprint-command-format'
-             ... ﾕ｡､�ﾎ��ﾋﾈ���ｳﾞ�ﾉ�ﾎ�ｰ
+             ... ファイルの印刷に使われるコマンド列の書式
 `YaTeX-dvipdf-command'
-             ... DVI�PDFﾋﾑｹｹ�ｳﾞ�ﾉ
-
-ｳ�鶯ﾑｹｹ��醯｢蔆鸛~/.emacs'ﾋﾆ｢ｿﾈｨﾐ
-(setq tex-command "pdflatex")
-ﾎ隕ﾋｷﾆｯﾀｵ､｣ﾉﾎ隕ﾊﾍ�ｻﾃﾈｹ�ﾐﾉ､ｫﾋﾄ､ﾆﾏ｢
-*Note All customizable variables::�ｲﾈｷﾆｯﾀｵ､｣
+             ... DVIをPDFに変換するコマンド
+
+これらを変更する場合は、やはり`~/.emacs'にて、たとえば
+     (setq tex-command "pdflatex")
+のようにしてください。どのような値をセットすれば良いかについては、
+*Note All customizable variables::を参照してください。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Invocation, Next: %#notation, Prev: Installation, Up: Top
 
-latexｳﾞ�ﾉｯｰ
-*****************************
-
-LaTeXｽｼｹﾎﾔｸ譴｡ﾎｭｼ�ﾏﾋ韭｢platex
-ﾊﾉﾎｿ､ﾗｻﾃﾈﾗ�ｰ�
-�(ﾊ蠢､ﾗｻﾃｿﾈﾆﾖ)｢ﾗ��蠑｢ﾊﾉﾎｯｰｬﾇｭﾞｹ｣
+latexコマンド起動
+*****************
+
+LaTeXソースの編集中、次のキー入力により、platex などのタイプセットプロ
+グラム(以後タイプセッタと呼ぶ)、プレヴューアなどの起動ができます。
 
 `[prefix] t j'
-             ... ｿ､ﾗｻﾃｿ(platex)ｯｰ
+             ... タイプセッタ(platex)起動
 `[prefix] t r'
-             ... ｿ､ﾗｻﾃｿｯｰ(ﾎ靼�)
+             ... タイプセッタ起動(領域指定)
 `[prefix] t e'
-             ... ｿ､ﾗｻﾃｿｯｰ
-     (ﾝ､�ﾈﾌﾖﾎﾄｭﾞｿﾏ�ｰ箴ﾉﾎﾟﾐﾝ)
+             ... 部分タイプセット&プレヴュー(ポイント位置の段落、環境
+             または数式モードのみをタイプセットして隣のバッファに組版
+             結果の画像を出す)
 `[prefix] t k'
-             ... ｰ�賽ｿ､ﾗｻﾃｿﾎ葹
+             ... 動作中のタイプセッタの停止
 `[prefix] t b'
-             ... jbibtexｯｰ
+             ... jbibtex起動
 `[prefix] t i'
-             ... makeindexｯｰ
+             ... makeindex起動
 `[prefix] t d'
-     	... ｿ､ﾗｻﾃﾈｰｻ蘚vipdfmxｯｰ
+        ... タイプセット完了後dvipdfmx起動
 `[prefix] t p'
-             ... ﾗ��蠑｢ｯｰ
+             ... プレヴューア起動
 `[prefix] t l'
-             ... lpr(ﾗ��ﾈ｢ｦﾈﾑ)ｳﾞ�ﾉｯｰ
+             ... lpr(プリントアウト用)コマンド起動
 `[prefix] t s'
-             ... xdvi -remote ﾇﾎｵｼﾁ
+             ... xdvi -remote でのサーチ
 
 * Menu:
 
-* Calling typesetter::          ｿ､ﾗｻﾃｿｯｰ
-* Calling previewer::           ﾗ��蠑｢ｯｰ
-* Print out::                   ﾗ��ﾈ｢ｦﾈﾑｳﾞ�ﾉﾎｯｰ
+* Calling typesetter::          タイプセッタ起動
+* Calling previewer::           プレヴューア起動
+* Print out::                   プリントアウト用コマンドの起動
 
 
 
 File: yatexj, Node: Calling typesetter, Next: Calling previewer, Prev: Invocation, Up: Invocation
 
-ｿ､ﾗｻﾃｿｯｰ
-================================
-
-  ｿ､ﾗｻﾃｿ�ｯｰｹ�ﾈ｢ﾔｸｦ｣�ﾉｦｬ2ﾄﾋｬ莊�｢ﾒ�ﾎｦ｣�ﾉ
-ｦﾋｿ､ﾗｻﾃﾈ靂ｬｽｨｵ�ﾞｹ｣ﾐﾏｵ��眦ｻｼｸﾈ｢ｰｷｿ､ﾗｻﾃ
-ﾈﾐﾃﾕ｡ﾏｫｰｪﾋｹｯ�ｼ�ｷﾞｹ｣箙｢ﾓ貮ｨ鮠ｬｯｳﾃﾆﾟﾞﾃﾆ
-ｷﾞﾃｿ�醉ﾏｿ､ﾗｻﾃﾈﾐﾃﾕ｡ﾋﾜ瑤(`C-x
-o') ｿ､ﾗｻﾃｿﾎﾐ ｷﾆ､� ?
-ﾗ��ﾗﾈﾋﾐｷﾆ｢`x'
-(��ﾎ貮)ﾊﾉﾎﾘｨ���ｳﾈｬ
-ﾇｭﾞｹ｣ｨ鮠�､ｵｹ��醯｢
+タイプセッタ起動
+================
+
+  タイプセッタを起動すると、編集ウィンドウが2つに分割され、片方のウィ
+ンドウにタイプセット画面が表示されます。出力されるメッセージと連動しタ
+イプセットバッファは自動的にスクロールします。もし、途中でエラーが起こっ
+て止まってしまった場合にはタイプセットバッファに移り、(`C-x o') タイプ
+セッタの出している ? プロンプトに対して、`x' (処理の中断)などの指示を
+送ることができます。エラーを修正する場合は、
 
 `[prefix] ''
-`(prefix+｢ﾝｹﾈ�ﾕ｣)'
-             ... ｾｰﾎｨ鮠ｯｸﾔﾘｸ胚ﾗ
-
-��ﾏｹ�ｳﾈﾋ韭｢ｿ､ﾗｻﾃｿｬｨ鮠�ｯｸｷｿﾔﾋﾜ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
-ﾞｿ｢ｿ､ﾗｻﾃｿﾎﾐﾏｹ� overfull hbox
-ﾊﾉﾎｦｩｼﾋ�ｰﾔﾋ簟�ｷ
-ﾆ､ﾞｹﾎﾇ｢遑 `[prefix] ''
-�｡ｹｳﾈﾋ韭｢�ﾄｰﾎｦｩｼﾋ�ｰ
-ｯｸﾔﾋｸ胚ﾗｷﾆ､ｭﾞｹ｣
-
-  箙｢､ﾋﾊ�ｨ鮠ﾔｬ｢ﾃｿ�醯｢ｿ､ﾗｻﾃﾈﾐﾃﾕ｡ﾇ｢ｨ
-鮠ﾎｽｨｵ�ﾆ､�ﾔﾋｫｼｽ��鉐ｻｹﾚｼｹｭｼ�｡ｹﾈ
-LaTeX
-ｽｼｹﾎﾐ�ｹ�ﾔﾋｸ胚ﾗｷﾞｹ｣
-
-
-ﾎ霑､ﾗｻﾃﾈ
---------------------------------
-
-  ﾝ､�ﾈﾈﾞｼｯﾎﾖ｢｢�､ﾏﾆｭｹﾈ賤蓊��ﾀ
-`%#BEGIN' ﾈ `%#END'ﾎﾖﾎﾎ�(*Note
-%#notation::)ﾀｱ�ﾚ�霤ﾆｿ､ﾗｻﾃﾈｹ�ｳﾈｬ
-ﾇｭﾞｹ｣ｳﾎ�釿､�ﾕ｡､�ﾎﾗ瑤�ﾖ�ｬ��ﾕ｡､�ﾎ
-ﾗ瑤�ﾖ�ﾈｷﾆﾈ��ﾞｹ｣ｷｿｬﾃﾆﾗ瑤�ﾖ�ﾋﾊ､ﾞｯ��ﾁｬ
-ﾎ鞣ﾋ｢�ﾈｨ鮠ﾋﾊ�ﾞｹ｣ﾎ霑､ﾗｻﾃﾈ�ﾈｦ�遒
-ｬｺﾞｯ��ﾁﾏﾗ瑤�ﾖ�(`\begin{document}'韭ｰ)ﾋﾖｯ隕
-ﾋｷﾆｼｵ､｣��ﾕ｡､�ﾏ皃�ﾕ｡､�ﾎ｢�
-ﾇ｣�ｯﾈ�ﾎ`texput.tex'ﾈ､ｦｾｰﾇﾐﾏｵ��ﾎﾇ｢
-褥ｭﾋﾏ�ﾕｷﾆｯﾀｵ､｣
-
-
-ﾄｭｿ､ﾗｻﾃﾈ
---------------------------------
-
-  `[prefix] te'
-�｡ｹﾈ｢ﾝ､�ﾈﾌﾖﾎﾇ粐ｦﾎﾄｭ｢ﾞｿﾏ�ｰ箴
-ﾉ簧�醯ｽﾎ�ｰ箴ﾉｴﾎｬｫｰｪﾋﾎ隱�ｵ�ﾆ｢ﾎ霑､ﾗｻﾃﾈ�
-ﾆﾓﾐｷﾞｹ｣tabularﾄｭ蔬ｰ箴ﾉﾇ｣ｨﾊ簧��ﾃﾆ､��醯ﾎｫ眩
-､�ｬﾀｱ�ﾎｧﾇｭ�ﾎﾇﾘ�ﾇｹ｣ｳ��
-`texput.tex' ﾋｺ��ｬ�
-�ｭﾐｷﾞｹ｣ﾗ��蠑｢ﾇ `texput.dvi'
-�ｫ､ｿﾞﾞﾋｷﾆｪｱﾐ
-､ｵﾈﾎｧｬﾇ皹ﾇｭ�ﾇｷ遖｣
+`(prefix+アポストロフィ)'
+             ... 直前のエラー発生行へジャンプ
+
+を入力することにより、タイプセッタがエラーを発生した行に移ることができ
+ます。また、タイプセッタの出力する overfull hbox などのウォーニング行
+にも対応していますので、順次 `[prefix] '' を押すことにより、一つ前の
+ウォーニング発生行にジャンプしていきます。
+
+  もし、気になるエラー行があった場合は、タイプセットバッファで、エラー
+の表示されている行にカーソルを合わせスペースキーを押すと LaTeX ソース
+の対応する行にジャンプします。
+
+
+領域タイプセット
+----------------
+
+  ポイントとマークの間、あるいはテキスト中に埋め込んだ `%#BEGIN' と
+`%#END'の間の領域(*Note %#notation::)だけを切り取ってタイプセットする
+ことができます。この場合メインファイルのプリアンブルが一時ファイルのプ
+リアンブルとして使われます。したがってプリアンブルにないマクロ定義が領
+域内にあるとエラーになります。領域タイプセットを使う場合、必ずマクロ定
+義はプリアンブル(`\begin{document}'より前)に置くようにして下さい。一時
+ファイルはメインファイルのあるディレクトリの`texput.tex'という名前で出
+力されるので、上書きには注意してください。
+
+
+環境タイプセット
+----------------
+
+  `[prefix] te' を押すと、ポイント位置の最も内側の環境、または数式モー
+ド内の場合はその数式モード全体、あるいは環境がなければその段落が自動的
+に領域選択されて、領域タイプセットを呼び出します。tabular環境や数式モー
+ドで複雑なものを作っている場合は確かめたい部分だけを確認できるので便利
+です。Emacsが画像表示可能な場合は、部分タイプセットの結果を画像化して
+隣のウィンドウに表示します。また、特定の環境で呼び出した場合は、環境内
+の文字を書き換える度に自動的にプレビュー画像を更新します(on-the-flyプ
+レヴュー)。自動表示されない場合はプレヴューアで `texput.dvi'を開いたま
+まにしておけば修正と確認が素早くできるでしょう。
+
+  画像プレヴューの場合の大きさ(解像度)はデフォルトで200dpi(数式は
+300dpi)です。dpiを変えたい場合はLaTeXソースのどこかに`%#PREVIEWDPI
+150'のようにdpi値を書いてください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Calling previewer, Next: Print out, Prev: Calling typesetter, Up: Invocation
 
-ﾗ��蠑｢ｯｰ
-================================
-  `[prefix] t p'
-ﾋ韭ﾗ��蠑｢ﾎｯｰｬﾇｭﾞｹ｣ｵ鰺｢箙｢ﾊ
-ｿｬ｢-remote
-｡ｽﾄｭﾎxdvi��ﾑｷﾆ､��醯 `[prefix]
-t s' �｡ｹ
-ｳﾈﾋ韭ｫｼｽ�ﾌﾖﾎｸ���｡�ｷﾆｽﾎﾚｼｸ�ｽｨｹ�隕ﾋｹﾇﾋｯ
-ｰ賽xdviﾋｿ碪��ﾞｹ｣ｳ�ﾋ韭｢ｽﾟﾔｸ賽ﾕ�ﾎｿ､ﾗｻﾃﾈ�ﾌ
-�ｨﾂﾋｫ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
+プレヴューア起動
+================
+  `[prefix] t p' によりプレヴューアの起動ができます。さらに、もしあな
+たが、-remote 機能つきのxdviを利用している場合は `[prefix] t s' を押す
+ことによりカーソル位置の文字列を検索してそのページを表示するようにすで
+に起動中のxdviに命令を送ります。これにより、現在編集中の箇所のタイプセッ
+ト結果を即座に見ることができます。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Print out, Prev: Calling previewer, Up: Invocation
 
-ﾗ��ﾈ｢ｦﾈ
-============================
-
-  `[prefix] t
-l'�｡ｷﾆﾗ��ﾈ｢ｦﾈ�ﾘｨｹ�ﾈ｢ﾐﾏｫﾏ/ｪｻﾚｼ
-ｸ�ｹ､ﾆｯ�ﾎﾇ｢ｽ�ｾ�ﾋ�ｨﾞｹ｣ｳ��ﾊｬｷｿ､�ﾏ｢
-universal-argument �ﾄｱ｢
+プリントアウト
+==============
+
+  `[prefix] t l'を押してプリントアウトを指示すると、出力開始/終了ペー
+ジを聞いてくるので、それぞれに答えます。これを省略したい時は、
+universal-argument をつけ、
 
 
 `C-u [prefix] t l'
-             ... ﾚｼｸﾎｧﾊｬlprｯｰ
-
-ﾎ隕ﾋｯｰｷﾆｯﾀｵ､｣
+             ... ページ確認省略lpr起動
+
+のように起動してください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: %#notation, Next: Completion, Prev: Invocation, Up: Top
 
-%#ｭ｡
-**********
-
-  ﾜｸ賤`%#'ﾇﾏｸﾞ�ｭｼ�ｼﾉ�蓊�犁ﾈﾇｿ､ﾗｻﾃｿｯｰ�
-ﾎｩ踉ｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
+%#記法
+******
+
+  本文中に`%#'ではじまるキーワードを埋め込むことでタイプセッタ起動等の
+制御をすることができます。
 
 * Menu:
 
-* Changing typesetter::         ｿ､ﾗｻﾃﾈﾑｳﾞ�ﾉﾎﾑｹ
-* Splitting input files::       �ﾏﾕ｡､�ｬ�
-* Fix region for typesetting::  ﾎ靜ﾇ�
-* lpr format::                  ﾗ��ﾈ｢ｦﾈｳﾞ�ﾉﾑﾕｩｼﾞﾃﾈ
-* Controlling which command to invoke::  ｽﾎｾﾎｯｰｳﾞ�ﾉｩ�
-* Editing %# notation::         %#ｭ｡ﾎﾔｸ
+* Changing typesetter::         タイプセット用コマンドの変更
+* Splitting input files::       入力ファイル分割
+* Fix region for typesetting::  領域の固定
+* lpr format::                  プリントアウトコマンド用フォーマット
+* Controlling which command to invoke::  その他の起動コマンド制御
+* Editing %# notation::         %#記法の編集
 
 
 
 File: yatexj, Node: Changing typesetter, Next: Splitting input files, Prev: %#notation, Up: %#notation
 
-ｿ､ﾗｻﾃﾈﾑｳﾞ�ﾉﾑｹ
-====================================================
-
-  ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ�ﾑｨｿ､�ﾏﾜｸ賤｡ﾎ隕ﾊﾔ��ｭﾞｹ｣
+タイプセット用コマンド変更
+==========================
+
+  起動するコマンドを変えたい時は本文中に次のような行を書きます。
 
 
              %#!jlatex-ntt
 
-NTT jTeX ﾈ｢ASCII jTeX
-�ﾈ､ｬｱｿ､隕ﾊ�醉ﾘ�ﾇｷ遖｣
+NTT jTeX と、ASCII jTeX を使い分けたいような場合に便利でしょう。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Splitting input files, Next: Fix region for typesetting, Prev: Changing typesetter, Up: %#notation
 
-�ﾏﾕ｡､�ｬ�
-================================
-
-ﾞｿ｢ﾏ靈ﾌﾕ｡､�ﾎ .tex
-��ｮｷﾆ､��酩｢`main.tex'ｫ� `sub.tex'
-�
-`\include'ｷﾆ､�隕ﾊ�ﾏ｢`sub.tex'ﾎ､ﾕﾎ
-ﾌﾖﾋ｡ﾎ隕ﾊﾔ�蓊�ﾟﾞｹ｣
+入力ファイル分割
+================
+
+また、章毎に別ファイルの .tex を作成している場合で、`main.tex'から
+`sub.tex' を `\include'しているような時は、`sub.tex'の任意の位置に次の
+ような行を埋め込みます。
 
              %#!platex main.tex
 
 
-衾耒隕ﾋｳﾞ�ﾉｾﾀｱﾇﾊｯ��糂､ｿ�醉ﾏ｢ｴﾆ�ｽﾎﾞﾞ
-shell ﾋﾏｹﾎﾇ｡ﾎ隕ﾋ�ｱﾐ｢ghostview
-ﾊﾉ�ﾗ��蠑｢ﾋﾈｦ�ﾋﾘ
-�ﾇｹ｣
+上の例のようにコマンド名だけでなく引数も書いた場合には、全てをそのまま
+shell に渡すので次のように書けば、ghostview などをプレヴューアに使う時
+に便利です。
 
 
              %#!platex main && dvi2ps main.dvi > main
 
-ﾊｪ｢ｳﾎﾔﾎﾇ衾ｱ�ﾎﾔ�ｪﾉﾊｰ�ﾖ皃�ﾕ｡､�ﾗﾎﾙｼｹ
-ﾍｼ猊｢�ﾈｾ�ｷﾞｹ(衾2ﾄﾎ�酲ﾁ鰾`main')｣
-ｳﾎﾔﾋｭﾒｷｿ｢`%f'ﾏ皃�ﾕ｡､�ｾﾋ｢
-`%r'
-ﾏ皃�ﾕ｡､�ﾎﾈ･ﾒ�韭�､ｿ�ｬﾋﾖｹｵ�ﾞｹ｣
-ｿﾀｷ｢`%f,%r'��ﾑｷｿ�遒鴣ｿ､ﾗｻﾃﾈ�ﾋｬｺ皃�ﾕ｡､�
-ｾﾎ�ﾏ�･ｵ�ﾞｹ｣
-
-  `[prefix] g' (*Note Cursor jump::ｲﾈ) ﾇﾎ
-ﾕ｡､�ﾖｸ胚ﾗ�ｭ�ﾋ｡ｽｵｻ�ｿ發�ﾏﾕ｡､�ｬ��ﾋﾏ｡ﾎｳﾈﾋ
-�ﾕｷﾆｼｵ､｣
-
-  1. ｵﾖﾇ｣�ｯﾈ���ﾃﾆ｢ｽﾎ賤ｵﾖﾕ｡､��ﾖｯｳﾈﾏﾇｭ�ｬ
-     ｵﾖﾇ｣�ｯﾈ�ﾎｵﾖﾇ｣�ｯﾈ�ﾋﾏﾖｱﾊ､｣
-  2. 皃�ﾕ｡､�ｫ魴ﾖﾇ｣�ｯﾈ�簧ﾕ｡､��
-     include ｹ��ﾋﾏ｢
-     �ﾐﾑｹﾘ��ﾑ､ﾆ｢
-     `\include{chap1/sub}'ﾎ隕ﾋｭﾒ｣
-  3. 皃�ﾕ｡､�ｬ�ﾄ衾ﾇ｣�ｯﾈ�ﾋ｢��鈔｢ｵﾖﾕ｡､�ﾋﾏ
-     %#!platex main.tex
-     ﾎ隕ﾋｭﾒｹ�(../mainﾇﾏﾊ､)｣
+なお、この行の最後の単語のピリオド以前を「メインファイル」のベースネー
+ムであると仮定します(上の2つの場合どちらも`main')。この行に記述した、
+`%f'はメインファイル名に、 `%r' はメインファイルの拡張子を取り除いた部
+分に置換されます。ただし、`%f,%r'を利用した場合、初回タイプセット時に
+必ずメインファイル名の入力を促されます。
+
+  `[prefix] g' (*Note Cursor jump::参照) でのファイル間ジャンプを有効
+に機能させるため、入力ファイル分割時には次のことに注意して下さい。
+
+  1. サブディレクトリを作って、その中にサブファイルを置くことはできる
+     がサブディレクトリのサブディレクトリには置けない。
+  2. メインファイルからサブディレクトリ内のファイルを include する時には、
+     相対パス指定を用いて、
+     `\include{chap1/sub}'のように記述。
+  3. メインファイルが一つ上のディレクトリにある場合も、サブファイルに
+     は%#!platex main.tex のように記述する(../mainではない)。
 
 
 
@@ -413,58 +389,51 @@
 
 File: yatexj, Node: Fix region for typesetting, Next: lpr format, Prev: Splitting input files, Up: %#notation
 
-ﾎ靜ﾇ�
-====================
-
-  `[prefix] tr'
-ﾎﾎ靼�ﾎｿ､ﾗｻﾃﾈﾇﾏ｢ﾈｯﾋﾘ�ﾎﾊ､ｫｮ瑤
-`C-SPC'ﾇﾞｼｯｷｿﾌﾖﾈ｢ﾝ､�ﾈ(ｫｼｽ�ﾌﾖ)ﾎﾖ�ﾎ霾ﾟﾊｷﾞ
-ｹｬ｢ｬｺ鞐ﾃｿﾎ頸ｿ､ﾗｻﾃﾈｷｿ､�醯｢ｽﾎﾎ頸
+領域の固定
+==========
+
+  `[prefix] tr' の領域指定のタイプセットでは、とくに指定のないかぎり、
+`C-SPC'でマークした位置と、ポイント(カーソル位置)の間を領域とみなしま
+すが、必ず決まった領域をタイプセットしたい場合は、その領域を
 
              %#BEGIN
-             <ﾏｷｿ､ﾎ�>
+             <渡したい領域>
              %#END
 
-ﾎ隕ﾋ`%#BEGIN'ﾈ`%#END'ﾇﾏﾟ｢ｫｼｽ��ﾖ`%#BEGIN'ﾊﾟﾗ
-ﾋﾖ､ﾆｯﾀｵ､｣ｳﾎ�ﾎﾎ韋�ｬｧ�ﾞﾈ硴ﾈ｡ﾎ隕ﾋﾊ�ﾞｹ｣
-
-
-  1. ｫｼｽ�ﾌﾖ韭ﾐﾃﾕ｡ﾎ隰��ﾋ`%#BEGIN'ﾈ､ｦｭｼ�ｼﾉｬ
-     ｢���
-
-       1. `%#BEGIN'韭ﾐﾃﾕ｡ﾎ����ﾋ`%#END'ﾈ､ｦｭｼ�ｼﾉｬｫﾄｫﾃ
-          ｿ�逎
-          =>`%#BEGIN' ｫ鬚ｽﾎ `%#END' ﾎ｢�ﾌﾖﾞﾇ｣
-       2. `%#END' ｬｫﾄｫ鯡ｫﾃｿ�逎
-          =>ﾐﾃﾕ｡ﾎﾇ褸ﾞﾇ｣
-
-  2. ｫｼｽ�ﾌﾖ韭ﾐﾃﾕ｡ﾎ隰��ﾋ
-     `%#BEGIN' ﾈ､ｦｭｼ�ｼﾉｬ
-     ｫﾄｫ鯡ｫﾃｿ�逎
-     =>ﾞｼｯ(`C-SPC'ﾌﾖ)ﾈﾝ､�ﾈ(ｫｼｽ�ﾌﾖ)ﾎﾖﾎﾎ陬
-
-  tabular
-ﾄｭ�ｿﾙ粽ﾔ��ｷﾆ､�隕ﾊ�醯｢`\begin'ﾎｰﾎﾔ
-ﾋ `%#BEGIN' ﾈ�ｭ｢`\end' ﾎ｡ﾎﾔﾋ
-`%#END' ﾈ�､ﾆｪｯ
-ﾈﾊｱﾋ�ｽ�ﾌ�ﾆｹﾈｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣ﾞｿ｢ｹ､
-.tex ﾕ｡､�ﾎ蠕 ﾋ `%#BEGIN'
-��､ﾆｪｱﾐ｢ｰｾﾎ�ｬﾏｵ�ﾇｭﾞｹ｣ｳﾎBEGINﾈEND
-ﾎﾃｷｺ�ﾋﾏｽｬｴ�ﾕｼｵ､｣
+のように`%#BEGIN'と`%#END'で囲み、カーソルを「`%#BEGIN'以降」に置いて
+ください。この時の領域決定規則をまとめると次のようになります。
+
+
+  1. カーソル位置よりバッファの先頭方向に`%#BEGIN'というキーワードがあ
+     る場合
+
+       1. `%#BEGIN'よりバッファの末尾方向に`%#END'というキーワードが見つかっ
+          た場合。
+          =>`%#BEGIN' から、その `%#END' のある位置まで。
+       2. `%#END' が見つからなかった場合。
+          =>バッファの最後尾まで。
+
+  2. カーソル位置よりバッファの先頭方向に `%#BEGIN' というキーワードが
+     見つからなかった場合。
+     =>マーク(`C-SPC'位置)とポイント(カーソル位置)の間の領域。
+
+  tabular 環境を何度も試行錯誤しているような場合は、`\begin'の前の行に
+`%#BEGIN' と書き、`\end' の次の行に `%#END' と書いておくと簡単に作表結
+果をテストすることができます。また、長い .tex ファイルの後半に
+`%#BEGIN' を書いておけば、前半の部分は無視できます。このBEGINとENDの消
+し忘れには十分ご注意下さい。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: lpr format, Next: Controlling which command to invoke, Prev: Fix region for typesetting, Up: %#notation
 
-lprﾕｩｼﾞﾃﾈ
-===========================
-
-  ﾞｺ｢ﾗ��ﾈ｢ｦﾈﾑｳﾞ�ﾉ�ﾎﾕｩｼﾞﾃﾈﾋﾄ､ﾆ簑ｷﾞｹ｣
-ｳﾞ�ﾉ�ﾕｩｼﾞﾃﾈﾏ｢3ﾄﾎ Lisp
-ﾑ�ﾋ霤ﾆｽｽｵ�ﾞｹ｣ﾇ
-ﾕｩ�ﾈﾎ dvi2ps
-ﾑﾎﾕｩｼﾞﾃﾈ�耆簑ｷﾞｹ｣
+lprフォーマット
+===============
+
+  まず、プリントアウト用コマンド列のフォーマットについて説明します。コ
+マンド列フォーマットは、3つの Lisp 変数によって表現されます。デフォル
+トの dvi2ps 用のフォーマットを例に説明します。
 
 `(1)dviprint-command-format'
      `"dvi2ps %f %t %s | lpr"'
@@ -475,117 +444,118 @@
 `(3)dviprint-to-format'
      `"-t %e"'
 
-ﾂﾝﾋﾗ��ﾈ｢ｦﾈｹ��ﾏ｢(1)賽 %s
-ｬﾕ｡､�ｾﾋﾖｭｹｨ鴈｢%f ｬ
-(2)ﾎ簇｢%t
-ｬ(3)ﾎ簇ﾋﾖｭｹｨ鴈ﾞｹ｣ｽﾎﾝﾋ(2)ﾎｸ��賽
-%b ﾏ
-ﾖﾐﾏｫﾏﾚｼｸﾗ｢(3)ﾎｸ��賽 %e
-ﾏﾖﾐﾏｪｻﾚｼｸﾗﾋﾖｭｹｨ鴈
-ﾞｹ｣箙｢ﾚｼｸ�ﾘ�ｷﾊ､�ﾋﾏ｢%f,
-%t ｾ�ﾈ箏�ｵ�ﾞｹ｣
-
-  ｳﾎ｢dviprint-command-format
-�ﾗ�ﾋﾑｨｿ､�ﾏ｢LaTeX ﾎ
-ｽｼｹﾆｭｹﾈ賽､ﾕﾎ��ﾋ｢
+実際にプリントアウトする時は、(1)中の %s がファイル名に置き換えられ、
+%f が(2)の内容、%t が(3)の内容に置き換えられます。その際に(2)の文字列
+中の %b は「出力開始ページ」、(3)の文字列中の %e は「出力終了ページ」
+に置き換えられます。もし、ページを指定しない時には、%f, %t 両方とも無
+視されます。
+
+  この、dviprint-command-format を臨時に変えたい時は、LaTeX のソーステ
+キスト中の任意の場所に、
 
              %#LPR dvi2ps %f %t %s | 4up -page 4 | texfix | lpr -Plp2
 
-ﾎ隕ﾋ�､ﾆｼｵ､｣ﾗ��ﾈ｢ｦﾈｹ�ﾚｼｸﾏﾏ�､ﾁ､ﾁｹｫｻﾊ､隕
-ﾋｹ��ﾋ
+のように書いて下さい。プリントアウトするページ範囲をいちいち聞かせない
+ようにする時に
 
              %#LPR dvi2ps %s | lpr
 
-ﾊﾉﾈｹ�ﾎ籀�ｫ箙�ﾞｻ�｣
+などとするのも便利かもしれません。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Controlling which command to invoke, Next: Editing %# notation, Prev: lpr format, Up: %#notation
 
-ｽﾎｾﾎｯｰｳﾞ�ﾉｩ�
-================================================
-
-LaTeX ｸ�ﾋﾘ｢ｹ�ｳﾞ�ﾉﾏﾊｼﾎ %#
-ｭ｡ﾇﾘ�ｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
-
+その他の起動コマンド制御
+========================
+
+LaTeX 文書に関連するコマンドは以下の %# 記法で指定することができます。
+
+      `%#PREVIEW'
+
+        ... Command line for DVI viewing ([prefix] t p)
       `%#BIBTEX'
-     
-     	... makeindex�ﾔﾊｦｳﾞ�ﾉ鬢�([prefix] t b)
+
+        ... makeindexを行なうコマンドライン([prefix] t b)
       `%#MAKEINDEX'
-     
-     	... bibtex�ﾔﾊｦｳﾞ�ﾉ鬢�([prefix] t i)
+
+        ... bibtexを行なうコマンドライン([prefix] t i)
       `%#DVIPDF'
-     
-     	... DVIｫ餘DFﾑｹ�ﾔﾊｦｳﾞ�ﾉ鬢�([prefix]
-     t d)
-
-ﾔｬｬｳ�鯰ｭｼ�ｼﾉﾇﾏﾞ�ﾔ�LaTeXｸ�ﾎ隰ﾕ睛�､ﾆｪｱﾐ｢
-ｽ�ﾇﾘ�ｷｿｳﾞ�ﾉ�ｯｰﾇｭﾞｹ｣
+
+        ... DVIからPDF変換を行なうコマンドライン([prefix] t d)
+      `%#LPR'
+
+        ... 印刷用のコマンドライン([prefix] t l)
+      `%#PDFVIEW'
+
+        ... PDFファイルを見るためのコマンドライン
+      `%#IMAGEDPI'
+
+        ... 即時プレヴュー(on-the-fly preview)用の画像のDPI
+
+行頭がこれらのキーワードで始まる行をLaTeX文書の先頭付近に書いておけば、
+それで指定したコマンドを起動できます。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Editing %# notation, Prev: Controlling which command to invoke, Up: %#notation
 
-%#ｭ｡ｫﾎﾎﾔｸ
-==============================
-
-ﾊ衾隕ﾊ`%#'ﾇﾏﾞ�ﾆ�ｩ豁｡�ﾔｸｹ�ｿ睛ﾏ
+%#記法自体の編集
+================
+
+以上のような`%#'で始まる各種制御記法を編集するためには
 
 `[prefix] %'
-             ... `%#'ｭ｡ﾔｸ睛蠑
-
-�｡ｷﾞｹ｣
+             ... `%#'記法編集メニュー
+
+を押します。
 
              !)Edit-%#! B)EGIN-END-region L)Edit-%#LPR
 
-ﾈ､ｦ睛蠑ｬﾐﾆ齏ﾎﾇ｢`%#!'ﾋｳｯｳﾞ�ﾉ�ﾑｹｷｿ､�ﾋﾏ
-`!'�｢`%#LPR'ﾇ lpr
-ﾕｩｼﾞﾃﾈ�ﾑｨｿ､�ﾏ`l'�｢｢鬮
-ｸ矚�ｷｿ�ｸ銛� `%#BEGIN' ﾁ `%#END'
-ﾇ鉤ｿ､�ﾏ｢
-`b'�｡ｷﾞｹ｣`b'�ｪ�ﾀ�ﾋﾏ｢ｽ�ﾞﾇﾐﾃﾕ｡賤ﾖｫ�ﾆ､ｿ
-`%#BEGIN', `%#END' ｬｫｰｪﾋﾃ�ｵ�ﾞｹ｣
+というメニューが出て来るので、`%#!'に続くコマンドを変更したい時には
+`!'を、`%#LPR'で lpr フォーマットを変えたい時は`l'を、あらか
+じめ設定したリジョンを `%#BEGIN' 〜 `%#END' で括りたい時は、
+`b'を押します。`b'を選んだ時には、それまでバッファ中に置かれていた
+`%#BEGIN', `%#END' が自動的に消去されます。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Completion, Next: Local dictionary, Prev: %#notation, Up: Top
 
-莢�ﾏ
-****************
-
-  LaTeX
-ﾇﾎﾄｭｾﾊﾉﾏ｢�ｻﾎ莢｡ｽ��ﾑｷﾆｽｨｪﾋ�ﾏｹ�ｳﾈ
-ｬﾇｭﾞｹ｣
+補完入力
+********
+
+  LaTeX での環境名などは、野鳥の補完機能を利用して能率的に入力すること
+ができます。
 
 * Menu:
 
-* beginｿ莢::                 
-* sectionｿ莢::               
-* largeｿ莢::                 
-* maketitleｿ莢::             
-* Arbitrary completion::        ��莢
-* end莢::                     
-* Accent mark completion::      ｢ｯｻ�ﾈｭ趾ｰ
-* Image completion::            �ｰｭ讀眈ｸ莢
-* Greek letter completion::     ｮ�ｷ羣�莢
+* begin型補完::
+* section型補完::
+* large型補完::
+* maketitle型補完::
+* Arbitrary completion::        随時補完
+* end補完::
+* Accent mark completion::      アクセント記号補完
+* Image completion::            数式記号イメージ補完
+* Greek letter completion::     ギリシャ文字補完
+* Inserting parens::
 
 
 
-File: yatexj, Node: beginｿ莢, Next: sectionｿ莢, Prev: Completion, Up: Completion
-
-beginｿ莢
-=================
-
-  `\begin{env}...\end{env}'ﾎﾍﾊﾁｰﾎ�ﾏﾎ莢�beginｿ莢ﾈ
-ﾆﾖｳﾈﾋｷﾞｹ｣begin ｿ莢ﾏ｢
+File: yatexj, Node: begin型補完, Next: section型補完, Prev: Completion, Up: Completion
+
+begin型補完
+===========
+
+  `\begin{env}...\end{env}'の様な形式の入力の補完をbegin型補完と呼ぶこ
+とにします。begin 型補完は、
 
 `[prefix] b'
-             ... begin ｿ莢ｫﾏ(ｸ猊ﾏ `C-c b')
-
-ﾇﾏﾞ�ﾞｹ｣ﾑﾋﾋﾑ､鴈�｡ﾎ LaTeX
-ﾄｭﾎ莢ﾏ｢[prefix] `b'
-ﾋｳｯ｡ﾎ1ｸ���ﾏｹ�ﾀｱﾇ｢`\begin{xxx}...\end{xxx}'�ｰｮ
-ｵｻﾞｹ｣
+             ... begin 型補完開始(標準では `C-c b')
+
+で始まります。頻繁に用いられる次の LaTeX 環境の補完は、[prefix] `b'に
+続く次の1文字を入力するだけで、`\begin{xxx}...\end{xxx}'を完成させます。
 
 `[prefix] b c'
              ... `\begin{center}...\end{center}'
@@ -622,393 +592,373 @@
 `[prefix] b V'
              ... `\begin{verse}...\end{verse}'
 
-  蟄ﾎ簧ﾊｰﾎﾄｭｾﾏ Emacs
-ﾎ�ﾄ､�ｯ�碯ｿ�ﾊ莢｡ｽ�ﾑ､ﾆ
-�ﾏｷﾞｹ(蟄ﾎﾄｭｾ簗ｼﾎ莢�ﾏﾄｽ)｣
+  上記のもの以外の環境名は Emacs の持つインクリメンタルな補完機能を用
+いて入力します(上記の環境名も以下の補完入力可能)。
 
 `[prefix] b SPC'
-             ... begin ｿ莢�ﾏ
-
-`[prefix] b SPC'
-ﾈ�ﾏｹ�ﾈ｢ﾇｼﾔﾎﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾋ
+             ... begin 型補完入力
+
+`[prefix] b SPC' と入力すると、最下行のミニバッファに
 
              Begin environment(default document):
 
-ﾈｽｨｵ�ﾞｹ｣ｳｳﾇ｢ｿ���ｺﾋ�ｿｼ�ｭｼﾎﾟ｡ｹﾈ｢醂簍ﾐﾆ､
-�ﾇﾕｩ�ﾈﾎﾄｭｾｬ�ﾏｵ�ﾞｹｬ｢ｬ�ﾊﾄｭｾ��ﾏｹ�ﾈ｢
-`\begin{ﾄｭｾ} ﾄ
-\end{ﾄｭｾ}'ｬｸ�賤ﾞ�ｵ�ﾞｹ｣ﾟﾋﾐﾃ
-ﾕ｡ﾇﾄｭｾ��ﾏｹ�ﾈｭﾋ｢ﾄｭｾﾎｬｸ���ﾏｷﾖｹﾚｼｹﾗ�ｿｿｯﾈ｢
-�ﾗｹ�ﾄｭｾｬ糜ﾆｼﾖ�ﾋｸﾟｷｿ�遒ｵｷ､ﾄｭｾﾋ莢ｵ��ﾎﾇ｢
-�ﾏﾎ�ﾖｬﾊｱﾞｹ｣糜ﾆｼﾖ�ﾋｸﾟｷﾊ､ﾄｭｾ��ﾏｷｿ�ﾏ貍ｶ�
-ﾑﾎﾆｼﾖ�ﾋﾐｿｵ�｢ｵ鰺ｽﾎﾆｼﾖ��ｫｰｪﾋ｢貍ｶｭ�(ﾇﾕｩ�
-ﾈﾇﾏ `~/.yatexrc')ﾋﾝｸｷﾞｹ｣
-
-ｵ鰺｢ﾃ�ﾎﾄｭ�莢�ﾏｷｿ�ﾋﾏｽﾎﾄｭﾇｬｺﾑ､鴈�ｨ�ﾈ��ｫ
-ｰﾞ�ｷﾞｹ(�:
-`itemize'ﾄｭﾋｪｱ�`\item'ﾊﾉ)｣ﾞ�ｵ�ｿｨ
-�ﾈ�ｬﾔﾗﾊ�醉ﾏundoﾋ霤ﾆﾃ�ｷﾆｼｵ､｣
-
-
-�ﾋ�､ｿﾆｭｹﾈ�ﾄｭﾇ鉈
-------------------------------------------------------------
-
-  ﾈｳ�ﾇ｢ﾇ鰺�､ﾆｷﾞﾃｿﾖ�ﾃｯ�雖鬚itemize
-ﾄｭﾎ�
-ﾋﾄｸｳ眩､ﾈﾗｦｳﾈｬ｢�ﾞｹｬ｢ｽﾎ隕ﾊﾈｭﾏ｢｢鬮ｸ�
-ﾄｸｳ眩､ﾊ��ﾞｼｯｷﾆ｢begin
-ｿ莢ﾎﾆｳﾞ�ﾉﾎ `[prefix]'
-ﾎ｡ﾎﾘｮｸ�ﾎ 'b'ﾙ
-�ﾘ邵�ﾙﾋﾑｨﾆｯｰｷﾆｼｵ､｣(ﾞｿﾏ｢
-`C-u' �靈ﾇﾁ｢universal argument
-�ﾄｱﾆ籠ｽﾇｹ)
-
-  罟ﾐ｢�ﾑ魏鰈� description
-ﾄｭﾎ賤��ｿ､ﾈｭﾏ｢
-ｽﾎﾑ魏鰈�ﾞｼｯｷﾆｫ鬚
-
-`[prefix] B D'
-`(ﾞｿﾏ ESC 1 [prefix] b D)'
-`(ﾞｿﾏ  C-u  [prefix] b D ﾊﾉ)'
-
-ﾈｿ､ﾗｷﾆｯﾀｵ､｣ｳ�ﾏ｢`[prefix] b
-SPC'ﾎ莢�ﾏﾋ笋ﾆﾏﾞ瑤 `b'
-�邵�ﾋﾑｨﾆ｢`[prefix] B SPC'
-ﾈｿ､ﾗｹ�ﾐ｢｢鬮ｸ�
-ﾞｼｯｷﾆｪ､ｿ�ｸ銛�｢begin ﾈ end
-ﾎﾄｭﾇ鉤ﾞｹ｣
+と表示されます。ここで、何も入れずにリターンキーのみ押すと、括弧内に出
+ているデフォルトの環境名が入力されますが、適当な環境名を入力すると、
+`\begin{環境名} … \end{環境名}'が文書中に挿入されます。ミニバッファで
+環境名を入力するときに、環境名の頭文字を入力し「スペース」をたたくと、
+一致する環境名が内部テーブルに存在した場合、正しい環境名に補完されるの
+で、入力の手間が省けます。内部テーブルに存在しない環境名を入力した時は
+ユーザ専用のテーブルに登録され、さらにそのテーブルを自動的に、ユーザ辞
+書(デフォルトでは `~/.yatexrc')に保存します。
+
+さらに、特定の環境を補完入力した時にはその環境で必ず用いられるエントリ
+を自動挿入します(例: `itemize'環境における`\item'など)。挿入されたエン
+トリが不要な場合にはundoによって消去して下さい。
+
+
+既に書いたテキストを環境で括る
+------------------------------
+
+  ところで、最初に書いてしまったブロックを後から、itemize 環境の中
+に閉じこめたいと思うことがありますが、そのようなときは、あらかじめ
+閉じこめたい段落をマークして、begin 型補完の各コマンドの `[prefix]'
+の次の『小文字の 'b'』 を『大文字』に変えて起動して下さい。(または、
+`C-u' を先に打ち、universal argument をつけても可能です)
+
+  例えばあるパラグラフを description 環境の中に入れたいときは、そのパ
+ラグラフをマークしてから、補完機能を呼び出してください(description環境
+の場合は `[prefix] b D')。
+
+選択された領域を括ります。ただしこれは `transient-mark-mode' が t
+(Emacsの標準)になっている場合のみで、普段
+`transient-mark-mode' を `nil' にしている場合は、
+補完キー前に `universal-argument' 指定(`C-u')
+をタイプしてから `[prefix] b D' など、補完キーを
+タイプすれば括り補完になります。
+なおEmacs22以降であれば `transient-mark-mode' 無効時も
+`set-mark-command' (`C-space')の連打で一時的に
+`transient-mark-mode' が有効になります。
+
 
 
 
-File: yatexj, Node: sectionｿ莢, Next: largeｿ莢, Prev: beginｿ莢, Up: Completion
-
-sectionｿ莢
-===================
-
-  `\section{ﾜｪ}'
-ﾎ隕ﾊﾁｰﾎ�ﾏﾎ莢� section
-ｿ莢ﾈﾆﾖｳ ﾈﾋｷﾞｹ｣section
-ｿ莢ﾏ｢
+File: yatexj, Node: section型補完, Next: large型補完, Prev: begin型補完, Up: Completion
+
+section型補完
+=============
+
+  `\section{目的}' のような形式の入力の補完を section 型補完と呼ぶこと
+にします。section 型補完は、
 
 `[prefix] s'
-             ... section ｿ莢
-
-
-ﾇﾂﾔｷﾞｹ｣`[prefix] s'
-��ﾏｹ�ﾈﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾋ｢
+             ... section 型補完
+
+
+で実行します。`[prefix] s' を入力するとミニバッファに、
 
              (C-v for view-section) \???{} (default documentclass):
 
-ﾈ､ｦﾗ��ﾗﾈｬｽ��ﾎﾇ｢ｽｳﾇ
-`section' ﾎ隕ﾊ LaTeX ｳﾞ
-�ﾉｾ��ﾏｷﾞｹ｣ｳｳﾇ粲ｿｼ�ｭｼﾎﾟﾇ醂簧ﾇﾕｩ�ﾈﾍｬｪ�ｵ
-��ﾛｫ｢`chapter'ﾊﾉﾎ隕ﾊﾑﾙﾎ筅ｾﾎ�ﾏﾋﾏｹﾚｼｹｭｼﾋ�
-�莢｡ｽｬｭ�ﾇｹ｣
-｡ﾋ｢{}ﾎ貶ﾎ�ﾏ�･ｹ｢
+というプロンプトが現れるので、そこで `section' のような LaTeX コマンド
+名を入力します。ここでもリターンキーのみで括弧内のデフォルト値が選択さ
+れるほか、`chapter'などのような頻度の高い名称入力にはスペースキーによ
+る補完機能が有効です。 次に、{}の中身の入力を促す、
 
              \section{???}:
 
-ﾈ､ｦﾗ��ﾗﾈｬｽ��ﾎﾇ｢ｻｯｷ銛ﾎｿ､ﾈ�ﾊﾉ��ﾏｷﾞｹ｣
-ｿﾈｨﾐ｢
+というプロンプトが現れるので、セクションのタイトルなどを入力します。た
+とえば、
 
              (C-v for view-section) \???{} (default documentclass): section
-             \section{???}: ﾜｪ
-
-ﾎ隕ﾋ�ﾏｷｿ�醯｢ｸﾏ賤
-
-             \section{ﾜｪ}
-
-ｬﾞ�ｵ�｢
+             \section{???}: 目的
+
+のように入力した場合は、文章中に
+
+             \section{目的}
+
+が挿入され、
 
              (C-v for view-section) \???{} (default section): vspace*
              \vspace*{???}:
 
-ﾎ隕ﾋ{}ﾎ貶�ﾊｬｷｿﾈｭﾏ｢
+のように{}の中身を省略したときは、
 
              \vspace*{}
 
-ﾀｱｬﾞ�ｵ�｢�ﾔﾏｻｺｫｼｽ�ﾏｫｰｪﾋ跚ﾌﾎ筥ﾋﾜｰｷﾞｹ｣
+だけが挿入され、改行はせずカーソルは自動的に中括弧の内側に移動します。
 
 * Menu:
 
-* 2ﾄﾊ衾���ﾈ� sectionｿｳﾞ�ﾉ::  
-* Enclose section-type command::  鉤莢
-* Recursive completion::        ﾆ｢莢
-* view-sectioning::             ｻｯｷ銛靺�ﾎ｢ｦﾈ鬢�ｽｨ
-* label-generation::            鰮�ｫｰｸｮ
+* 2個以上の引数をとる section型コマンド::
+* Enclose section-type command::  括り補完
+* Recursive completion::        再帰補完
+* view-sectioning::             セクション区切りのアウトライン表示
+* label-generation::            ラベル自動生成
 
 
 
-File: yatexj, Node: 2ﾄﾊ衾���ﾈ� sectionｿｳﾞ�ﾉ, Next: Enclose section-type command, Prev: sectionｿ莢, Up: sectionｿ莢
-
-2ﾄﾊ衾���ﾈ� sectionｿｳﾞ�ﾉ
------------------------------------------------------------------
-
-  ﾈｳ�ﾇ｢`\addtolength{\topmargin}{8mm}'
-ﾊﾉﾎ隕ﾋ｢����ﾄ ﾊ裴� LaTeX
-ｳﾞ�ﾉｬ｢�ﾞｹ｣ｳﾎ隕ﾊｳﾞ�ﾉﾎ莢�ﾏﾋﾏ｢
-section
-ｿ莢ﾆﾓﾐｷﾋ���ﾕｱﾆｯﾀｵ､｣罟ﾐ衾`addtolength'
-ﾎ翩｢�ﾐ｢��2�ﾘ�ｷﾞｹ｣ﾄﾞ瑤
-
-             C-u 2 [prefix] s   (ﾞｿﾏ｢ESC 2 [prefix] s)
-
-ﾈ section ｿ莢�ﾆﾓﾐｷｿ蠅
+File: yatexj, Node: 2個以上の引数をとる section型コマンド, Next: Enclose section-type command, Prev: section型補完, Up: section型補完
+
+2個以上の引数をとる section型コマンド
+-------------------------------------
+
+  ところで、`\addtolength{\topmargin}{8mm}' などのように、引数を二つ以
+上取る LaTeX コマンドがあります。このようなコマンドの補完入力には、
+section 型補完呼び出しに引数を付けてください。例えば上の`addtolength'
+の例であれば、引数2を指定します。つまり、
+
+             C-u 2 [prefix] s   (または、ESC 2 [prefix] s)
+
+と section 型補完を呼び出した後、
 
              (Ctrl-v for view-section) \???{} (default vspace*): addtolength
              \addtolength{???}: \topmargin
              Argument 2: 8mm
 
-ﾎ隕ﾋ�ﾏｷﾆｯﾀｵ､｣ﾇ鯰
-addtolength ﾎ�ｬﾈ｢韲��ﾇ｢� \topmargin
-ﾎ�ﾏﾏ�ｳｹﾚｼｹﾋ齏莢�ﾏｬﾄｽﾇｹ｣貍ｶｭ�ﾋﾐｿ
-ｵ�� LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾋﾏ｢ｳﾎ��ﾎ�籀ｬｵ��ﾎﾇ｢ﾇ鯰莢ﾎ�
-��ﾎ��ﾘ�ｷﾆｯｰｷﾆｪｱﾐ｢ﾊ衾莢�ﾋﾏ｢ｭｱｵ�ｿﾄ�ﾀｱ��
-�ｹ､ﾆ齏隕ﾋﾊ�ﾞｹ｣｢ﾈﾇ��ﾎﾄ��ﾑｨｿ､�ﾏ｢ﾆﾓ
-`C-u'
-�ﾑ､ﾆﾄ��ﾘ�ｷｾｹｳﾈﾇ｢ｫｰｪﾋｭ�賽��ﾎﾄ�ﾎ�ｬ�ｹｷｷﾞ
-ｹ｣
+のように入力してください。最初の addtolength の部分と、第一引数である
+\topmargin の入力は当然スペースによる補完入力が可能です。ユーザ辞書に
+登録される LaTeX コマンドには、この引数の数も学習されるので、最初の補
+完の時引数の数を指定して起動しておけば、以後の補完時には、記憶された個
+数だけ引数を聞いて来るようになります。あとで引数の個数を変えたい時は、
+再び `C-u' を用いて個数を指定し直すことで、自動的に辞書中の引数の個数
+の部分を更新します。
+
+
+
+
+File: yatexj, Node: Enclose section-type command, Next: Recursive completion, Prev: 2個以上の引数をとる section型コマンド, Up: section型補完
+
+既に書いたテキストを括る
+------------------------
+
+  また、section型補完機能の呼び出し時に領域選択状態にしておくと
+領域内のテキストを section 型コマンドの第一引数として括ります。
+これも普段 `transient-mark-mode' を `nil' にしている場合は
+`C-u' のあとに補完キーをタイプすれば強制的に括り補完になります。
 
 
 
 
-File: yatexj, Node: Enclose section-type command, Next: Recursive completion, Prev: 2ﾄﾊ衾���ﾈ� sectionｿｳﾞ�ﾉ, Up: sectionｿ莢
-
-�ﾋ�､ｿﾆｭｹﾈ�鉈
-------------------------------------------------
-
-  ﾞｿ｢ｯｰｳﾞ�ﾉﾎ`s'�邵�ﾋﾑｨﾆｯｰｹ�ﾈ｢｢鬮ｸ碵
-､ｿｸﾏ� section
-ｿｳﾞ�ﾉﾎ韲��ﾈｷﾆ鉤ﾞｹ｣
-
-
-
-File: yatexj, Node: Recursive completion, Next: view-sectioning, Prev: Enclose section-type command, Up: sectionｿ莢
-
-ﾆ｢莢
-----------------
-
-  籐ﾊﾈ､�ﾋﾊ�ｫ箙�ﾞｻ�ｬ｢sectionｿ莢ﾎ��ﾎ�ﾏ�ﾋｵ鰺
-莢�ﾏ��ﾑｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ(section/large/maketitleｿﾋﾂ�)｣section
-ｿｳﾞ�ﾉﾎ��ﾋｹﾋ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉｬ齏�醉ﾏﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾇ�ｻﾎ
-莢ｭｼ�ﾆ｢ｪﾋ�ﾏｹ�ｳﾈﾇ��ﾎ�ﾏ糶ｨｪﾋﾔﾊｨﾞｹ｣
+File: yatexj, Node: Recursive completion, Next: view-sectioning, Prev: Enclose section-type command, Up: section型補完
+
+再帰補完
+--------
+
+  高度な使い方になるかもしれませんが、section型補完の引数の入力時にさ
+らに補完入力を利用することができます(section/large/maketitle型に限る)。
+section型コマンドの引数に更に LaTeX コマンドが来る場合にはミニバッファ
+で野鳥の補完キーを再帰的に入力することで引数の入力も効率的に行なえます。
 
 
 
-File: yatexj, Node: view-sectioning, Next: label-generation, Prev: Recursive completion, Up: sectionｿ莢
-
-ｻｯｷ銛靺�ﾎ｢ｦﾈ鬢�ｽｨ
---------------------------------------------------------------------
-
-  ﾌ�ﾎsectionｿ莢ﾎ�ﾋﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾇ`C-v'�｡ｹﾈｽﾟｸﾟｹ�ｻｯ
-ｷ銛靺�ｳﾞ�ﾉｴﾆ� `*Sectioning
-Lines*'ﾈ､ｦﾐﾃﾕ｡ﾋ��ｽ
-ｨｷﾞｹ(ﾖ<<--ﾗﾎﾄ､ﾆ､�ﾔｬ篥ﾈ粃､ｻｯｷ銛靺�)｣ｳﾎ�ﾟﾋ
-ﾐﾃﾕ｡ﾇ`C-p', `C-n' �｡ｹﾈ`part', `chapter', ...,
-`subparagraph'
-ﾎｳﾞ�ﾉｬﾀ�ｬﾘﾎ箏ﾋｷｿｬﾃﾆ蠑ｷﾞｹ｣ﾞｿ｢
-`C-v', `M-v'
-�｡ｹﾈｻｯｷ銛靺���ﾐﾃﾕ｡ｬｹｯ�ｼ�ｷ｢
-��ﾎ`0'ﾁ`7'�｡ｹﾈ｢�箏ﾊ衾ｻｯｷ銛靺�ﾀｱ�ｪ�ﾇｽ
-ｨｷﾞｹ(ﾂﾝﾋ菘ﾆｫ�ﾐｬｫ�ﾞｹ)｣
-
-`*Sectioning Lines*'ﾐﾃﾕ｡ﾏ｢
+File: yatexj, Node: view-sectioning, Next: label-generation, Prev: Recursive completion, Up: section型補完
+
+セクション区切りのアウトライン表示
+----------------------------------
+
+  通常のsection型補完の時にミニバッファで`C-v'を押すと現在存在するセク
+ション区切りコマンド全てを `*Sectioning Lines*'というバッファに一覧表
+示します(「<<--」のついている行がもっとも近いセクション区切り)。この時
+ミニバッファで`C-p', `C-n' を押すと`part', `chapter', ...,
+`subparagraph' のコマンドが論理階層の高さにしたがって上下します。また、
+`C-v', `M-v' を押すとセクション区切り一覧バッファがスクロールし、数字
+の`0'〜`7'を押すとある高さ以上のセクション区切りだけを選んで表示します
+(実際にやって見れば分かります)。
+
+`*Sectioning Lines*'バッファは、
 
 `M-x YaTeX-section-overview'
-             ... ｻｯｷ銛靺���ﾐﾃﾕ｡�ｸｮ
-
-ﾇ�ｮｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣ｳﾎﾐﾃﾕ｡�ｪ�ｷ､ﾕﾎﾔﾇｹﾚｼｹ�｡ｹﾈ｢
-ｺ�ｹ�ｻｯｷ銛靺�ﾎ｢�ﾜｸ賽��ﾋｸ胚ﾗｷﾞｹ｣ｵ鰺｢ｱﾐﾃ
-ﾕ｡ﾇ `u'
-�｡ｹﾈ｢ｽｼｹﾆｭｹﾈﾎﾐ�ｹ�ｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉｬ�ｬ
-ﾘ螫�(�: subsection ｬ section
-ﾋﾑ��)｢`d'�｡ｹﾈ�ｬﾘｼｬ�
-ﾞｹ｣`*Sectioning
-Lines*'ﾐﾃﾕ｡ﾋ｢�ｻｯｷ銛靺�ﾎﾔ�ﾞｼｯ
-ｷﾆｪ､ﾆ`U'�｡ｹﾈ�ｸ銛簧簧ﾋﾐ�ｹ�ｽｼｹﾆｭｹﾈﾎｻｯｷ�
-�ｳﾞ�ﾉｹﾙﾆｬ�ｬﾘ螫瑤`D'�｡ｹﾈｼｬ�ﾞｹ｣ｻｯｷ銛靺
-���ﾐﾃﾕ｡ﾇ�ﾑﾇｭ�ｭｼｳﾞ�ﾉﾋﾏﾊｼﾎ簧ｬ｢�ﾞｹ｣
+             ... セクション区切り一覧バッファを生成
+
+で作成することができます。このバッファを選択し任意の行でスペースを押す
+と、該当するセクション区切りのある本文中の場所にジャンプします。さらに、
+同バッファで `u' を押すと、ソーステキストの対応するセクションコマンド
+が一階層上がり(例: subsection が section に変わる)、`d'を押すと一階層
+下がります。`*Sectioning Lines*'バッファにあるセクション区切りの行をマー
+クしておいて`U'を押すとリジョン内のものに対応するソーステキストのセク
+ションコマンドすべてが一階層上がり、`D'を押すと下がります。セクション
+区切り一覧バッファで利用できるキーコマンドには以下のものがあります。
 
 `SPC'
-             ... ﾐ�ｹ�ｽｼｹﾔﾘｸ胚ﾗ
+             ... 対応するソース行へジャンプ
 `.'
-             ... ﾐ�ｹ�ｽｼｹﾔ�ｽｨ
+             ... 対応するソース行を表示
 `u'
-             ... ｫｼｽ�ﾌﾖﾋﾐ�ｹ�ｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉ��ｬﾘ蟯�
+             ... カーソル位置に対応するセクションコマンドを一階層上げる
 `d'
-             ... ｫｼｽ�ﾌﾖﾋﾐ�ｹ�ｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉ��ｬﾘｼｲ�
+             ... カーソル位置に対応するセクションコマンドを一階層下げる
 `U'
-             ... ﾞｼｯｷｿｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉ��ｬﾘ蟯�
+             ... マークしたセクションコマンドを一階層上げる
 `D'
-             ... ﾞｼｯｷｿｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉ��ｬﾘ蟯�
-`0ﾁ6'
-             ... �ﾙ� n
-     ﾊｼﾎｻｯｷ銛ｳﾞ�ﾉ�｣ｷﾆｽｨ
+             ... マークしたセクションコマンドを一階層上げる
+`0〜6'
+             ... レベル n 以下のセクションコマンドを隠して表示
 
 
 
 
-File: yatexj, Node: label-generation, Prev: view-sectioning, Up: sectionｿ莢
-
-鰮�ｫｰｸｮ
-----------------------------
-
-  `\ref{}' � `\cite{}'
-ﾞｯ��sectionｿ莢ﾇ��ｿ��
-ｲﾈ霾ﾊ�ﾀ�簧�ｴﾆｵｷﾆ睛蠑ﾋｷﾆｪ�ﾇｭﾞｹ｣ｲﾈ靈ﾏ
-`\label{}'�ﾄｱﾆｪｯｬﾗﾏ｢�ﾞｻ�｣箙｢�ﾐ｢ｽﾎ鰮��
-ﾈ､｢ﾊｱ�ﾐｽﾎ�ﾇｲﾈ靈`\label{}'��鮟ﾆｯ�ﾞｹ｣
-鰮�ｾ�ﾍｨ�ﾎﾏ�ﾋﾋｶｸ�簧ﾇｹ｣ｴﾆﾎｫｦ�ｿﾋ鰮��
-ﾄｱ�ﾎ篩､ﾘ�ﾇｹ｣筥鰮�ｾﾋｿ�ﾄｱ�ｫ｢鰮��ﾄｱ�ｫﾄｱﾞ
-､ｫ｢ﾊﾉﾈ､ｦｳﾈﾏｺ�ﾞｷ遖!
+File: yatexj, Node: label-generation, Prev: view-sectioning, Up: section型補完
+
+ラベル自動生成
+--------------
+
+  `\ref{}' や `\cite{}' マクロをsection型補完で入れた場合参照先となり
+得るものを全て探してメニューにして選択できます。参照先には`\label{}'を
+つけておく必要はありません。もしあれば、そのラベルを使い、なければその
+場で参照先に`\label{}'を作らせてくれます。ラベル名を考えるのは苦痛に感
+じるものです。全てのカウンタにラベルをつけるのもたいへんです。もうラベ
+ル名に何をつけるか、ラベルをつけるかつけまいか、などということは忘れま
+しょう!
+
+ラベルを打つべき項目の選択の際には、可能性のあるすべてのカウンタが表示
+されます。これを「数式のみ」のように種別で絞りたいときは以下のキーコマ
+ンドが利用できます。
+      `M-a'
+
+        ... 絞り込みを解除してすべてのカウンタを表示
+      `M-c'
+
+        ... キャプションのみを表示
+      `M-e'
+
+        ... 番号のつく数式のみを表示
+      `M-i'
+
+        ... 番号つき箇条書のみを表示
+      `M-s'
+
+        ... セクションのみを表示
+      `M-m'
+
+        ... その他のカウンタのみを表示
 
 
 
-File: yatexj, Node: largeｿ莢, Next: maketitleｿ莢, Prev: sectionｿ莢, Up: Completion
-
-largeｿ莢
-=================
-
-  `{\large }' ﾎ隕ﾊﾁｰﾎ莢� large
-ｿ莢ﾈﾆﾖｳﾈﾋｷﾞｹ｣
+File: yatexj, Node: large型補完, Next: maketitle型補完, Prev: section型補完, Up: Completion
+
+large型補完
+===========
+
+  `{\large }' のような形式の補完を large 型補完と呼ぶことにします。
 
 `[prefix] l'
-             ... large ｿ莢ｫﾏ
-
-ｬlargeｿ莢ﾎｫﾏﾇｹ｣`[prefix] l'
-�｡ｹﾈ｢ﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾋ
+             ... large 型補完開始
+
+がlarge型補完の開始です。`[prefix] l' を押すと、ミニバッファに
 
              {\??? } (default large):
 
 
-ﾈｽｨｵ��ﾎﾇ｢蟄ﾎ簧ﾈｱｸﾗﾎﾇ莢�ﾏｷﾆｼｵ､｣莢�萢ﾑﾕ
-ｵ�ﾆ､�ﾎﾏ｢`footnotesize' � `huge'
-ﾎ隕ﾊｸ�ｵ､ｺﾘ�
-ﾒﾈ｢`bf'臍dg'ﾎ隕ﾊﾕｩ�ﾈﾘ�ﾒﾇｹ｣
-
-
-�ﾋ�､ｿｸ��鉈
-----------------------------------------
-
-  ﾞｿ｢beginｿ莢ﾎ�ﾈｱﾍ｢靈�､ﾆｷﾞﾃｿ�｢ﾎｸﾏﾎｸ�ﾎｵ､ｺ
-�ﾑｨｿ､ﾈﾗｦ�ｬ｢�ﾞｹｬ｢ｽﾎ隕ﾊ�ﾏ｢ｵ､ｺ蓍ｭｵ�ﾑｨｿ､ｸ
-�ﾎﾏﾏ�ﾞｼｯｷﾆｫ鬚ﾆﾓﾐｷｭｼ�
-`[prefix] L' ﾈ｢邵�ﾎ L
-ﾋﾑｨﾆﾆﾓﾐｻﾐ｢ｽﾎ�ｸ銛ｴﾎｬ｢ﾖ�ｼｹﾇﾏﾞ�ﾞｹ｣
+と表示されるので、上記のものと同じ要領で補完入力して下さい。補完候補に
+用意されているのは、`footnotesize' や `huge' のような文字サイズ指定子
+と、`bf'や`dg'のようなフォント指定子です。
+
+
+既に書いた文字を括る
+--------------------
+
+  また、begin型補完の時と同様、先に書いてしまった一連の文章の文字のサ
+イズを変えたいと思う時がありますが、そのような時は、サイズや大きさを変
+えたい文字の範囲をマークしてからlarge型補完を呼んでください。
 
 
 
-File: yatexj, Node: maketitleｿ莢, Next: Arbitrary completion, Prev: largeｿ莢, Up: Completion
-
-maketitleｿ莢
-=====================
-
-  `\maketitle' ﾎﾁｰﾎ莢� maketitle
-ｿ莢ﾈﾆﾖｳﾈﾋｷﾞｹ｣
+File: yatexj, Node: maketitle型補完, Next: Arbitrary completion, Prev: large型補完, Up: Completion
+
+maketitle型補完
+===============
+
+  `\maketitle' の形式の補完を maketitle 型補完と呼ぶことにします。
 
 `[prefix] m'
-             ... maketitle ｿ莢ｫﾏ
-
-ﾇ｢maketitle
-ｿ莢�ｫﾏｷﾞｹ｣莢ﾎﾗﾎﾏ｣ﾞﾇﾎ簧ﾈﾞﾃｿｯｱｸﾇ
-ｹ｣LaTeX
-ﾑﾎｳﾞ�ﾉｾｬ莢�菠ｷﾆﾑﾕｵ�ﾆ､ﾞｹ｣
+             ... maketitle 型補完開始
+
+で、maketitle 型補完を開始します。補完の要領は今までのものとまったく同
+じです。LaTeX 用のコマンド名が補完候補として用意されています。
 
 
 
-File: yatexj, Node: Arbitrary completion, Next: end莢, Prev: maketitleｿ莢, Up: Completion
-
-��莢
-================
-
-  ｵﾆ｢｣ﾞﾇﾒﾙｿｵｿｪﾊ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾁｰﾎ莢�ﾏ�ﾑ､ｺﾋ｢｣
-�ﾏｷ隕ﾈｷﾆ､� LaTeX
-ｳﾞ�ﾉ�ｸ�賽､ﾕﾎﾌﾖﾇ��莢ｹ�ｳ
-ﾈ簓ｭﾞｹ｣LaTeX
-ｳﾞ�ﾉ(隰ｬ\ﾇﾏﾞ�)��ﾏｷﾆ､�ﾓ貮｢
+File: yatexj, Node: Arbitrary completion, Next: end補完, Prev: maketitle型補完, Up: Completion
+
+随時補完
+========
+
+  さて、今まで述べた典型的な LaTeX コマンド形式の補完入力を用いずに、
+今入力しようとしている LaTeX コマンドを文書中の任意の位置で随時補完す
+ることもできます。LaTeX コマンド(先頭が\で始まる)を入力している途中で、
 
 `[prefix] SPC'
-             ... ��莢
-
-��ﾏｹ�ﾐ｢ｴﾆﾎ莢�萸讚鴈ﾗｹ�簧ｬｪﾐ�ｫｼｽ�ﾌﾖﾋﾞ�
-ｵ�ﾞｹ｣
+             ... 随時補完
+
+を入力すれば、全ての補完候補の中から一致するものが選ばれカーソル位置に
+挿入されます。
 
 
 
-File: yatexj, Node: end莢, Next: Accent mark completion, Prev: Arbitrary completion, Up: Completion
-
-end莢
-===========
-
-  ｽﾟｫ､ｿﾞﾞﾎﾄｭｾ�ｫｰｪﾋ｡ﾐｷ｢`\end{ﾄｭｾ}'�ﾞ�ｷﾞ
-ｹ｣begin
-ｿ莢�ﾑ､�ﾐﾄｭﾎﾄｸｺ�ﾏﾊ､ﾎﾇｹｬ｢�ﾋﾏﾄ､ﾄ､�ﾇ
-`\begin{ﾄｭｾ}'
-���ﾆｷﾞ､｢盥､ﾗ､�ｹ�ｳﾈｬ｢�ﾞｹ｣ｽ
-ﾎ隕ﾊ�ﾋﾏ､ﾋｻｺｳｱﾆｸﾏ��ﾏｷ｢ｷｫ�ﾎﾁﾋ
+File: yatexj, Node: end補完, Next: Accent mark completion, Prev: Arbitrary completion, Up: Completion
+
+end補完
+=======
+
+  現在開いたままの環境名を自動的に検出し、`\end{環境名}'を挿入します。
+begin 型補完を用いれば環境の閉じ忘れはないのですが、時にはついつい手で
+`\begin{環境名}' を入れてしまい、悲しい思いをすることがあります。その
+ような時には気にせず続けて文章を入力し、しかるのちに
 
 `[prefix] e'
-             ... end 莢
-
-ﾈｹ�ｳﾈﾇ｢ｽﾟｫ､ﾆ､�ﾄｭｾﾇ
-\end{} ｬ蔡�ﾞｹ｣
+             ... end 補完
+
+とすることで、現在開いている環境名で \end{} が補われます。
 
 
 
-File: yatexj, Node: Accent mark completion, Next: Image completion, Prev: end莢, Up: Completion
-
-｢ｯｻ�ﾈｭ趾ｰ
-====================================
-
-  ､ｸﾎ｢ｯｻ�ﾈｭ�(`\`{o}'ﾊﾉ)��ﾏｹ��ﾏ｢
+File: yatexj, Node: Accent mark completion, Next: Image completion, Prev: end補完, Up: Completion
+
+アクセント記号補完
+==================
+
+  欧文のアクセント記号(`\`{o}'など)を入力する時は、
 
 `[prefix] a'
-             ... ｢ｯｻ�ﾈｭ��ﾏ
-
-�｡ｹﾈ｢ﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾋ
+             ... アクセント記号入力
+
+を押すと、ミニバッファに
 
              1:` 2:' 3:^ 4:" 5:~ 6:= 7:. u v H t c d b
 
-ﾈ､ｦ睛蠑ｬﾐﾆ齏ﾎﾇ｢��｢ﾞｿﾏﾐ�ｹ�ｭ�/ﾑ���ﾏ
-ｷﾆｼｵ､｣ｹ�ﾈﾔｸﾐﾃﾕ｡ﾋ｢
+というメニューが出て来るので、数字、または対応する記号/英字を入力して
+下さい。すると編集バッファに、
 
              \`{}
 
-ｬｽ��｢ｫｼｽ�ｬ{}簍ﾌﾖｹ�ﾎﾇ｢ｵ鰺�ｸ��ﾏｹ��ﾇ｢
+が現われ、カーソルが{}内に位置するので、さらに一文字入力する事で、
 
              \`{o}
 
-ｬｰｮｵ�｢ｫｼｽ�ﾏ{}ﾎｰﾋ碎ﾞｹ｣
+が完成され、カーソルは{}の外に戻ります。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Image completion, Next: Greek letter completion, Prev: Accent mark completion, Up: Completion
 
-�ｰｭ讀眈ｸ莢
-========================================
-
-  醉�ｰ箴ﾉﾇﾈﾑｵ��｢��茣ﾊﾉﾎｭ踉ｼ�ｪﾋｽｽｹ�ｭｼ�ﾏ
-ﾇ｢LaTeX
-ｳﾞ�ﾉ��ﾏﾇｭﾞｹ｣ｳ�ﾏ�ｻｫﾈﾎﾖ�ｰ箴ﾉﾗﾇﾎﾟ
-ｰ�ｷﾞｹ｣�ｻﾏｫｼｽ�ｬTeXﾎ�ｰﾄｭﾎ賤｢��ﾋ`;'茲
-`:'ﾋﾃ�ﾊ｡ｽ��ｿｻﾞｹ｣
-
-  ｵﾆ｢罟ﾐ｢ｫ(leftarrow)�ASCIIｸ�ﾀｱﾇｽｽｹ��遒�ﾌｪﾋﾏﾖ<-ﾗ
-ﾎ隕ﾋｷﾞｹｬ｢ｳ���ﾑｷﾆ｢�ｰｭ讀眈ｸ�ﾏ箴ﾉﾇ
-`\leftarrow'��ﾏｹ�ﾋﾏ｢`;'(ｻﾟｳ��)�ﾇﾃﾆｫ饒<-'ﾈ
-�ﾏｷﾞｹ｣ｱﾍﾋ｢ｹ､��ｫ-(long-leftarrow)
-�ASCIIｸ�ﾀｱﾇｽｽｹ�
-�釉<--ﾗﾈｹ�ﾎﾇ｢`\longleftarrow'��ﾏｹ�ｿ睛ﾏ｢`;<--'
-ﾈ�ﾏｷﾞｹ｣｢�､ﾏｵﾂ遲踉ASCIIｸ�ﾀｱﾇｽｽｹ��ﾏﾖooﾗﾎ隕
-ﾋｹ�ｳﾈｫ鬚`\infty'
-��ﾏｹ��ﾏ｢`;oo'ﾈｭｼ�ﾏｷﾞｹ｣
-
-  ｳ�鯰瑁�ﾞﾈ硴ﾈ｡ﾎ隕ﾋﾊ�ﾞｹ｣
-
-     INPUT                   �ﾏｵ�� LaTeX ｳﾞ�ﾉ
+数式記号イメージ補完
+====================
+
+  主に数式モードで使用される、矢印やΣなどの記号を擬似的に表現するキー入力
+で、LaTeX コマンドを入力できます。これは野鳥自身の「数式モード」でのみ
+動作します。野鳥はカーソルがTeXの数式環境の中にある時に`;'や、
+`:'に特殊な機能を持たせます。
+
+  さて、例えば、←(leftarrow)をASCII文字だけで表現する場合、一般的には
+「<-」のようにしますが、これを利用して、数式記号イメージ入力モードで
+`\leftarrow'を入力するには、`;'(セミコロン)を打ってから`<-'と入力しま
+す。同様に、長い矢印←-(long-leftarrow) をASCII文字だけで表現する場合
+「<--」とするので、`\longleftarrow'を入力するためには、`;<--'と入力し
+ます。あるいは無限大記号をASCII文字だけで表現する時は「oo」のようにす
+ることから、`\infty' を入力する時は、`;oo'とキー入力します。
+
+  これらの操作をまとめると次のようになります。
+
+     INPUT                   入力される LaTeX コマンド
      ; < -                   `\leftarrow'
      ; < - -                 `\longleftarrow'
      ; < - - >               `\longleftrightarrow'
@@ -1017,1113 +967,1011 @@
 
 
 
-  ､ｺ�ﾎ�鈔｢､眈ｸ�ﾏ�ﾔﾃﾆ､�ﾓ貮ｾﾟﾎ簧ｬﾐﾃﾕ｡
-ﾋｽｨｵ�ｿﾊ鬚ｽｳﾇ､眈ｸ�ﾏ�ﾟ眸｡ﾎﾔｸｰ�ﾋﾜﾃﾆ�
-ｽ､ﾞｻ�｣
-
-  �ｰﾄｭ貮`;'ｫﾈ��ﾏｹ�ﾋﾏ`;;'ﾎ隕ﾋｷﾞｹ｣､眈ｸ
-�ﾏﾎﾓ貮TAB�｡ｹﾈ｢ｽ�ﾞﾇ�ﾏｷｿｸ�ﾇﾏﾞ�簧��ｬｽｨｵ�ﾞ
-ｹ｣ｳｳﾇﾜｪﾎ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾞﾇｫｼｽ��ﾜｰｷﾆﾙTAB�｡ｹｳﾈﾇ
-ｽﾎ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉｬﾐﾃﾕ｡ﾋﾞ�ｵ�ﾞｹ｣
-
-  ﾉﾎｭｼ�ﾏﾋﾉﾎｭ谺ﾐ�ｷﾆ､�ｫｴﾆﾎ�ｿ､�ﾏ｢`;'�｡ｷｿ
-ｾ衢TAB�｡ｷﾆｯﾀｵ､｣ﾊｼﾎ耘｢`;<'ﾈ｡ｷｿ衢TAB�｡ｷｿ簧
-ﾇｹ｣
+  いずれの場合も、イメージ入力を行っている途中で望みのものがバッファに
+表示されたなら、そこでイメージ入力を止めて次の編集動作に移っても構いま
+せん。
+
+  数式環境中で`;'自身を入力するには`;;'のようにします。イメージ入力の
+途中でTABを押すと、それまで入力した文字で始まるもの一覧が表示されます。
+ここで目的の LaTeX コマンドまでカーソルを移動し再度TABを押すことでその
+LaTeX コマンドがバッファに挿入されます。
+
+  どのキー入力にどの記号が対応しているか全て知りたい時は、`;'を押した
+直後にTABを押してください。以下の例は、`;<'と押した後にTABを押したもの
+です。
 
      KEY             LaTeX sequence          sign
-     <               \leq                    �
-     <<              \ll                     ﾔ
-     <-              \leftarrow              ｫ
+     <               \leq                    ≦
+     <<              \ll                     《
+     <-              \leftarrow              ←
      <=              \Leftarrow              <=
 
-ｸｫ饉�ﾏｭｼ]｢[ﾐ�ｹ� LaTeX
-ｳﾞ�ﾉ]｢[(ｼ�)ｭ赭ｨ]｢ﾈ
-､ｦ酩睛蠑ｬﾐﾆ齏ﾎﾇ｢隸ﾈｦ簧�ﾐｨﾆｪｯﾈﾉ､ﾇｷ�
-ｦ｣簧ﾋ霤ﾆﾏASCIIｸ�ﾇｽｽｹ�ｳﾈｬ､�ﾊﾎﾇ｢｢ﾞ�ﾐｨ
-荵､ｭｼﾂﾓﾇﾏﾊ､簧ｬ｢�ﾇｷ遖ｫ鬚ｽﾎ隕ﾊ�醯
-\maketitle
-ｿ莢ﾇ�ﾏｹ�ｫ｢ﾊｼﾋﾒﾙ�ﾐ�ｽﾎﾟ��ﾔﾃﾆｱ
-飜ｭｼﾂﾓﾎ簧�ﾟ�ｹ�ﾈﾉ､ﾇｷ遖｣
-
-  �ﾏｭｼﾈ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉ｢ｭ賽ﾐ�ｽ�ﾄﾍｪﾋﾟ�ｷｿ､�醯
-Emacs-Lisp ﾑ� `YaTeX-math-sign-alist-private'
-ﾋ�ﾁｷﾆｯﾀｵ､｣
-ｽﾎ簇ﾈﾇﾕｩ�ﾈﾎ簧�鉐ｻｿ簧ｬﾐ�ｽﾈｷﾆﾈﾑｵ�ﾞｹ(private
-ﾎ�ｬ･襍��)｣ﾊｪ｢ｳﾎﾑ�ﾎｽ､ﾋﾄ､ﾆﾏ
-`yatexmth.el' �ｲ ﾈｷﾆｯﾀｵ､｣
+左から[入力キー]、[対応する LaTeX コマンド]、[(擬似)記号図示]、という
+順でメニューが出て来るので、よく使うものを覚えておくと良いでしょう。も
+のによってはASCII文字で表現することが困難なので、あまり覚えやすいキー
+並びではないものがあるでしょうから、そのような場合は \maketitle 型補完
+で入力するか、以下に述べる対応表の設定を行って単純なキー並びのものを設
+定すると良いでしょう。
+
+  入力キーと LaTeX コマンド、記号の対応表を個人的に設定したい場合は
+Emacs-Lisp 変数 `YaTeX-math-sign-alist-private' に定義してください。そ
+の内容とデフォルトのものを合わせたものが対応表として使用されます
+(privateの方が優先される)。なお、この変数の構造については
+`yatexmth.el' を参照してください。
 
 
 
-File: yatexj, Node: Greek letter completion, Prev: Image completion, Up: Completion
-
-ｮ�ｷ羣�莢
-================================
-
-  筥�ﾄ｢�ｰﾄｭ貮`:'�｡ｹﾈｮ�ｷ羣��ﾏ箴ﾉﾋ��ﾞｹ｣
-`:'�｡ｷｿｾ衢`a'�｡ｹﾈ`\alpha'ｬ｢`g'
-�｡ｹﾈ
-`\gamma'ｬ｢ﾊﾉ｢�ﾕ｡ﾙﾃﾈﾋﾐ�ｷｿｮ�ｷ羣�ｬﾞ�ｵ�ﾞｹ｣
-瑁�｡ﾏ;ﾎ�ｰｭ趾ｰﾈﾞﾃｿｯｱｸﾇｹ｣ﾞｺﾏ`:'ﾎｾ衢
-TAB�｡ｷﾆﾉﾎ｢�ﾕ｡ﾙﾃﾈﾋﾉﾎｮ�ｷ羣�ｬﾐ�ｷﾆ､�ｫｴﾙﾆﾟﾆ
-ｯﾀｵ､｣
-
-  `;'ﾈ`:'��ｰﾄｭ貮｡ｷﾆ､�ﾋ筬ｫ�鮗｢､眈ｸ莢ｬｯ
-ｫﾊ､�醯｢`C-u ;'ﾎ隕ﾋ universal-argument
-�ﾄｱﾆｭｼ�｡ｹｳ
-ﾈﾋ韭｢ｯｩｪﾋ､眈ｸ莢ﾋ��ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣ﾞｿ｢ｳﾎ�ﾋﾉﾎ隕
-ﾊ�ﾖﾇ�ｰﾄｭ篆�ﾋｺﾔｷｿｫ�ｴ｢�ｼｵ､｣
+File: yatexj, Node: Greek letter completion, Next: Inserting parens, Prev: Image completion, Up: Completion
+
+ギリシャ文字補完
+================
+
+  もう一つ、数式環境中で`:'を押すとギリシャ文字入力モードに入ります。
+`:'を押した直後に`a'を押すと`\alpha'が、`g' を押すと `\gamma'が、など
+アルファベットに対応したギリシャ文字が挿入されます。操作方法は;の数式
+記号補完とまったく同じです。まずは`:'の直後にTABを押してどのアルファベッ
+トにどのギリシャ文字が対応しているか調べてみてください。
+
+  `;'と`:'を数式環境中で押しているにもかかわらず、イメージ補完が働かな
+い場合は、`C-u ;'のように universal-argument をつけてキーを押すことに
+より、強制的にイメージ補完に入ることができます。また、この時にどのよう
+な状態で数式環境内判定に失敗したかをご連絡下さい。
+
+
+
+File: yatexj, Node: Inserting parens, Prev: Greek letter completion, Up: Completion
+
+括弧入力補助
+============
+
+  3種類ある括弧 () {} [] の開き括弧を入れたときに閉じ括弧を自動的に入
+れます。`\' の直後にの `[' を入れると行を分けてインデントを揃え、数式
+入力に備えます。その他 LaTeX のマクロに応じて括弧の釣合の取れた状態に
+導きます。開き括弧そのものを1つだけ入れたいときは `C-q' でクォート入力
+するか、`[prefix] w m' で修正モードをOFFにしてください。
+
+  領域選択してから開き括弧を入れるとその領域をその種類の括弧で括ります。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Local dictionary, Next: Commenting out, Prev: Completion, Up: Top
 
-�ｼｫ�ｭ�
-************************
-
-  莢�ﾏﾑﾎ�蔆ｰ�猥ｭ�ｫ鮨ｮｵ�ﾆ､ﾞｹ｣�ﾄﾏ
-`yatex.el'ﾋﾈﾟ�ﾞ�ｿﾖｸ牆�ﾗ｢筥�ﾄﾏ貍ｶｬﾄﾍｪﾋ�ﾑ
-ｹ�ｳﾞ�ﾉ�ﾝｸｹ�ﾖ貍ｶｭ�ﾗ｢ｽｷﾆ筥ﾒﾈﾄﾏ｢�ﾇ｣�ｯﾈ�ﾇ
-ﾎﾟｭ�ﾊｳﾞ�ﾉ�ﾝｸｹ�ﾖ�ｼｫ�ｭ�ﾗﾇｹ｣
-
-  莢�ﾏ�ﾋｷｷ､ｱ����ｿ�醉｢ｽﾎｱ��ﾉﾎｭ�ﾋ���ｫｹ､ﾆ
-鞐ｹ｣
+ローカル辞書
+************
+
+  補完入力用の候補は三種類の辞書から構成されています。一つは`yatex.el'
+に組み込まれた「標準辞書」、もう一つはユーザが個人的に常用するコマンド
+を保存する「ユーザ辞書」、そしてもうひとつはあるディレクトリでのみ有効
+なコマンドを保存する「ローカル辞書」です。
+
+  補完入力時に新しい単語を入れた場合に、その単語をどの辞書に入れるか聞
+いて来ます。
 
        `foo' is not in table. Register into: U)serDic L)ocalDic N)one D)iscard
 
-ﾈ､ｦﾗ��ﾗﾈﾋﾐｷ｢`u'ﾈ�ｨ�ﾈﾖ貍ｶｭ�ﾗ�｢`l'ﾈ�ｨ�
-ﾈ�ｼｫ�ｭ��ｹｷｷ｢`n'ﾈ�ｨ�ﾈｭ�ﾕ｡､�ﾏｹｷｻｺｽﾟﾎEmacs
-ｻﾃｷ銛ﾎﾟｭ�ﾊｱ�ﾈｷ｢`d'ﾈ�ｨ�ﾈｷｿﾊｱ��ﾘｬｻｺﾋﾎﾆ
-�ｳﾈﾋﾊ�ﾞｹ｣
-
-  箙｢�ｼｫ�ｭ�ﾎ｡ｽﾏ､鮗｢ｴﾆ貍ｶｭ�ﾎｹｷﾎﾟﾇ隍ﾈﾀｦ�
-醉ﾏ`~/.emacs'ﾊﾉﾇ｢
+というプロンプトに対し、`u'と答えると「ユーザ辞書」を、`l'と答えるとロー
+カル辞書を更新し、`n'と答えると辞書ファイルは更新せず現在のEmacsセッショ
+ンのみ有効な単語とし、`d'と答えると新たな単語を学習せずに捨てることに
+なります。
+
+  もし、ローカル辞書の機能はいらず、全てユーザ辞書の更新のみでよいと言
+う場合には`~/.emacs'などで、
 
              (setq YaTeX-nervous nil)
 
-ﾈｷﾆｼｵ､｣
+として下さい。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Commenting out, Next: Cursor jump, Prev: Local dictionary, Up: Top
 
-ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
-****************************
-
-
-  LaTeXﾎﾔｸﾋﾏ�ﾔ��ｬﾄｭ簧ﾇｹ｣｢��ｬ��酩ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
-ｷｿ瑤ｳ碯ﾈ�ｰｷｿ�ｷｿ､ｳﾈｬ｢�ﾞｹ｣
+コメントアウト
+**************
+
+
+  LaTeXの編集には試行錯誤がつきものです。ある部分を一括でコメントアウ
+トしたり、コメントを外したりしたいことがあります。
 
 `[prefix] >'
-             ... �ｸ銛� % ﾇｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
+             ... リジョンを % でコメントアウト
 `[prefix] <'
-             ... �ｸ銛ﾎ % ﾎｳ碯ﾈ�ｰｹ
-
-ﾏ｢｢鬮ｸ矚�ｷｿ�ｸ銛ﾋﾐｷﾆﾎ瑁｢
+             ... リジョンの % のコメントを外す
+
+は、あらかじめ設定したリジョンに対しての操作、
 
 `[prefix] .'
-             ... ｽﾟﾎﾑ魏鰈�ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
+             ... 現在のパラグラフをコメントアウト
 `[prefix] ,'
-             ... ｽﾟﾎﾑ魏鰈ﾎｳ碯ﾈ�ｰｹ
-
-ﾏ｢ｫｼｽ�ﾎﾌﾖｹ�ﾑ魏鰈ｴﾎﾋﾐｷﾆﾎ瑁ﾇｹ｣ﾊｪ｢ｳｳﾇ､ｦ
-ﾖﾑ魏鰈ﾗﾏ (`mark-paragraph')
-ﾘ�ﾋ韭ﾞｼｯｵ��ﾏﾏ�ﾘｷ
-ﾞｹ(ｸ珀�ﾇ`ESC
-h'ﾋﾐ､�ﾉｵ�ﾆ､�)｣ﾊｪ｢�ﾋ`%'ﾇｳ�
-�ﾈ｢ｦﾈｵ�ﾆ､�ﾑ魏鰈ﾋﾐｷﾆｫ�ﾖｷﾑ魏鰈ﾎｳ碯ﾈ�ﾈﾑｷ
-ｿ�醫ｰ�ﾏﾝﾚｷﾞｻ�ﾎﾇ跫ﾕｯﾀｵ､｣
-
-  ｵﾆ｢ｸﾏﾋﾐｷﾆﾀｱﾇﾊｯ｢�ﾋﾏ`\begin',
-`\end' ｫﾎﾋﾐ
-ｷﾆ箋碯ﾈ｢ｦﾈﾎ瑁�ｷｿ､ﾈｭｬ｢�ﾞｹ｣ｳﾎ隕ﾊﾈｭﾏ｢
-`\begin{}' ｢�､ﾏ `\end{}'
-ﾎﾔﾋｫｼｽ��鉐ｻ｢
+             ... 現在のパラグラフのコメントを外す
+
+は、カーソルの位置するパラグラフ全体に対しての操作です。なお、ここでい
+う「パラグラフ」は (`mark-paragraph') 関数によりマークされる範囲を指し
+ます(標準設定で`ESC h'にバインドされている)。なお、既に`%'でコメントア
+ウトされているパラグラフに対して繰り返しパラグラフのコメントを使用した
+場合の動作は保証しませんので御注意ください。
+
+  さて、文章に対してだけでなく、時には`\begin', `\end' 自体に対
+してもコメントアウトの操作をしたいときがあります。このようなときは、
+`\begin{}' あるいは `\end{}' の行にカーソルを合わせ、
 
 `[prefix] >'
-             ... `\begin{}'ﾁ`\end{}'
-     ｴﾆｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
+             ... `\begin{}'〜`\end{}' 全てコメントアウト
 `[prefix] <'
-             ... `\begin{}'ﾁ`\end{}'
-     ｴﾆｳ碯ﾈ�ｰｹ
-
-ﾈｹ�ｳﾈﾇ｢`\beginﾁ\end'ﾇﾏﾞ��ﾄｭｴﾆﾋﾐｷﾆｳ碯ﾈ瑁ｷ｢
+             ... `\begin{}'〜`\end{}' 全てコメントを外す
+
+とすることで、`\begin〜\end'で囲まれる環境全てに対してコメント操作し、
 
 `[prefix] .'
-             ... `\begin{}' ﾈ `\end{}' �ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ
+             ... `\begin{}' と `\end{}' をコメントアウト
 `[prefix] ,'
-             ... `\begin{}' ﾈ `\end{}' ﾎｳ碯ﾈ�ｰｹ
-
-ﾏ｢ﾐ�ｹ� `\begin' ﾈ `\end'
-2ﾔﾀｱ�｢ｳ碯ﾈ瑁ﾎﾐﾝﾈ
-ｷﾞｹ｣�ｸ銛�ｳ碯ﾈ｢ｦﾈｷ隕ﾈｷﾆ｢ﾞｼｯ�ﾟ�ｷｿﾎﾁﾋｫｼｽ
-��ﾜｰｷ`[preifx] >' �｡ｷﾆ筬ｼｽ�ｬ
-`\begin{}' ﾎ衢｢
-�ﾈ`\begin{}'ﾁ`\end{}'箴ﾉﾇｳ碯ﾈ｡ｽｬｯ､ﾆｷﾞｦﾎ
-ﾇ�ﾕｷﾆｼｵ､｣
+             ... `\begin{}' と `\end{}' のコメントを外す
+
+は、対応する `\begin' と `\end' 2行だけを、コメント操作の対象とします。
+リジョンをコメントアウトしようとして、マークを設定したのちにカーソルを
+移動し`[preifx] >' を押してもカーソルが `\begin{}' の上にあると
+`\begin{}'〜`\end{}'モードでコメント機能が働いてしまうので注意して下さ
+い。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Cursor jump, Next: Modifying/Deleting, Prev: Commenting out, Up: Top
 
-ｫｼｽ�ｸ胚ﾗ
-********************************
+カーソルジャンプ
+****************
 
 
 * Menu:
 
-* ﾐ�ｪﾖｸｧｯﾈﾘﾎｸ胚ﾗ::  
-* ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ::          
-* 皃�ﾕ｡､�ﾘﾎｸ胚ﾗ::  
-* ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ::    
-* ﾇ衾莢ﾌﾖﾘﾎｸ胚ﾗ::  
+* 対応オブジェクトへのジャンプ::
+* お絵描きツール起動::
+* メインファイルへのジャンプ::
+* 環境を単位としたジャンプ::
+* 最後の補完位置へのジャンプ::
 
 
 
-File: yatexj, Node: ﾐ�ｪﾖｸｧｯﾈﾘﾎｸ胚ﾗ, Next: ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ, Prev: Cursor jump, Up: Cursor jump
-
-ﾐ�ｪﾖｸｧｯﾈﾘﾎｸ胚ﾗ
-========================================================
-
-  ｸ�賽､�､�ﾊ��ﾇ
+File: yatexj, Node: 対応オブジェクトへのジャンプ, Next: お絵描きツール起動, Prev: Cursor jump, Up: Cursor jump
+
+対応オブジェクトへのジャンプ
+============================
+
+  文書中のいろいろな場所で
 
 `[prefix] g'
-             ... ﾐ�ｹ�ｪﾖｸｧｯﾈﾋｸ胚ﾗ
-
-�｡ｹｳﾈﾋ韭｢ｫｼｽ�ﾌﾖﾎLaTeXｳﾞ�ﾉﾋﾐ�ｹ���ﾋｸ胚ﾗ
-ｷﾞｹ｣ﾐ�ﾘｸｬｸﾟｹ�ﾈ�盞��ｳﾞ�ﾉﾋﾏﾊｼﾎ簧ｬ｢�ﾞｹ｣
-
-   * `\begin{}' ｫｪ `\end{}'
-   * `%#BEGIN' ｫｪ `%#END'
-   * 顰ﾕ｡､�ﾎ韭�ﾟﾞｯ� ｪ ﾐ�ｹ�viewer/ｪｨｫｭﾄｼ�ｯｰ
-   * `\label{}' ｫｪ `\ref{}'
-   * `\include(\input)' ｪ ﾐ�ｹ�ﾕ｡､�
-   * `\bibitem{}' ｫｪ `\cite{}'
-
-  `\begin{}' ｫ `\end{}' ﾎﾔﾇ`[prefix]
-g'�｡ｹｳﾈﾋ
-韭｢ﾐ�ｹ�`end/begin'ﾎﾔﾋｸ胚ﾗｷﾞｹ｣簔��ﾐ�ｹ�簧ｬ
-ﾊ､�醯ｨ鮠ﾋﾊ�ﾞｹ｣ﾞｿｳ�ﾏ｢ﾎ霽�ﾎｿ睾
-`%#BEGIN' ﾈ `%#END'
-ﾎﾚ｢ﾋﾐｷﾆ箜ﾍﾋｰ�ｷﾞｹ｣ﾊｪ｢`label/ref'�
-`cite/bibitem'ﾐ�ｹ�簧ｬﾌﾕ｡､�ﾋ｢��ﾏ｢ｸ胚ﾗ霾ﾊ�ﾕ｡
-､�ｬｪｼﾗ�ｵ�ﾆ､ﾊｱ�ﾐﾊ�ﾞｻ�｣*Note
-%#notation::.  皃�ﾎ .tex ﾕ｡､�ﾎ
-`\include{chap1}' ﾊﾉﾋｫｼｽ��鉐ｻ｢
-`[prefix] g' �｡ｹﾈ｢`chap1.tex'
-ﾋｸ胚ﾗｷﾞｹ｣
-
-ﾞｿ｢
+             ... 対応するオブジェクトにジャンプ
+
+を押すことにより、カーソル位置のLaTeXコマンドに対応する場所にジャンプ
+します。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
+
+   * `\begin{}' ←→ `\end{}'
+   * `%#BEGIN' ←→ `%#END'
+   * 画像ファイルの取り込みマクロ → 対応するviewer/お絵かきツール起動
+   * `\label{}' ←→ `\ref{}'
+   * `\include(\input)' → 対応するファイル
+   * `\bibitem{}' ←→ `\cite{}'
+
+  `\begin{}' か `\end{}' の行で`[prefix] g'を押すことに
+より、対応する`end/begin'の行にジャンプします。もちろん対応するものが
+ない場合はエラーになります。またこれは、領域固定のための `%#BEGIN' と
+`%#END' のペアに対しても同様に動作します。なお、`label/ref'や
+`cite/bibitem'対応するものが別ファイルにある時は、ジャンプ先となるファ
+イルがオープンされていなければなりません。*Note %#notation::.
+メインの .tex ファイルの `\include{chap1}' などにカーソルを合わせ、
+`[prefix] g' を押すと、`chap1.tex' にジャンプします。
+
+また、
 
 `[prefix] 4 g'
-             ... ﾌｦ｣�ﾉｦﾇﾐ�ｪﾖｸｧｯﾈﾋｸ胚ﾗ
-
-�｡ｹﾈ｢ﾐ�ｹ�ｪﾖｸｧｯﾈﾘﾎｸ胚ﾗ�ﾌｦ｣�ﾉｦﾇﾔ､ﾞｹ｣ｿﾀｷ｢
-ｳﾎ｡ｽﾏ `begin/end', `%#BEGIN/%#END'
-ﾖﾎｸ胚ﾗﾋﾐｷﾆﾏ
-(ﾕ｣ｬﾊ､ﾈﾗ���ﾎﾇ)｡ｽｷﾊ､ﾎﾇ�ﾕｷﾆｯﾀｵ､｣
+             ... 別ウィンドウで対応オブジェクトにジャンプ
+
+を押すと、対応するオブジェクトへのジャンプを別ウィンドウで行います。た
+だし、この機能は `begin/end', `%#BEGIN/%#END' 間のジャンプに対しては
+(意味がないと思われるので)機能しないので注意してください。
 
 
 
-File: yatexj, Node: ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ, Next: 皃�ﾕ｡､�ﾘﾎｸ胚ﾗ, Prev: ﾐ�ｪﾖｸｧｯﾈﾘﾎｸ胚ﾗ, Up: Cursor jump
-
-ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ
-====================================
-
-蟄ﾎﾖ顰ﾕ｡､�ﾎ韭�ﾟﾞｯ�ﾗﾈﾏ｢罟ﾐ
-`\epsfile{file=foo}'
-ﾎ隕ﾊﾞｨ韭�ﾟｳﾞ�ﾉﾎｳﾈﾇ｢ｳﾎﾔﾋ
-ｫｼｽ��鉐ｻﾆ`[prefix]
-g'�｡ｹﾈｽﾎ顰ﾕ｡､�ﾎｵﾈﾊﾃｿﾕ｡
-､��ﾐ�ｹ�ｪｨﾁｭﾄｼ��ｯｰｷﾆｪｼﾗ�ｷﾞｹ｣ｯｰｹ�ﾄｼ�ﾎｽ�
-ﾏﾊｼﾎ隕ﾋﾊｵ�ﾞｹ｣
-
-  1. ｫ��ﾈﾔｬﾑ� `YaTeX-processed-file-regexp-alist'
-     ﾋ�ﾁｵ
-     �ﾆ､�ｵｬｽｽﾎ､ｺ�ｫﾈﾞﾃﾁｷｿ鬚ﾕ｡､�ｾﾋ��ｹ��ｬ�
-     \\(\\)ｫ魘ｭﾐｷﾆﾐｨﾆｪｯ(ｿﾖﾜﾎ\\(\\)ｫﾏﾑ�ﾎﾆ�ｹﾈﾎ
-     cdr �ﾋ
-     ��ﾆｪｯ)｣ﾞﾃﾁｷﾊｱ�ﾐｿ箙ﾊ､｣
-  2. ﾔ�ﾋ｢ﾑ� `YaTeX-file-processor-alist'
-     ﾋﾐｿｵ�ﾆ､�ｳﾞ�ﾉｬ
-     ﾖ%ｳﾞ�ﾉﾗ
-     ﾎ隕ﾋ�､ﾆ｢�ﾐｯｩｪﾋﾖｳﾞ�ﾉ
-     ﾕ｡､�ｾ.ﾈ･ﾒﾗ� ｯｰ｣
-  3. ﾊｱ�ﾐ｢ﾑ� `YaTeX-file-processor-alist'
-     ﾎﾆ�ｹﾈﾎcdr�ﾋ�ﾃﾆ
-     ､�ﾈ･ﾒ�ﾖﾕ｡､�ｾﾗﾎ褊ﾋｭｷｿﾕ｡､�ｬｸﾟｹ�ｫ遑ｴﾙﾆ｢ｸ
-     ﾟｷｿ�軣ar�ﾋ�ﾃﾆ､�ｳﾞ�ﾉ�ｯｰｹ�｣
-  4. ﾊ衙�ｫﾋﾞﾃﾁｷﾊｱ�ﾐ｢ｭ鱆�｣
-
-
-ﾑ� `YaTeX-file-processor-alist' ﾈﾑ�
-`YaTeX-file-processor-alist'
-ﾎﾟ��｡ﾋﾄ､ﾆﾏｽ�ｾ�ﾎﾑ�ﾋﾄ､
-ﾆ describe-variable
-ｷﾆ簑�ﾉ�ﾇｼｵ､｣ｦﾞｯﾟ�ｹ�ﾈ｢顰ﾕ｡､
-�ﾋｫｮ鮗｢､ﾕﾎﾁｰﾎﾕ｡､��､ﾕﾎﾗ�ｻﾃｵﾇ��ｹ�ｳﾞ�ﾉ�ﾊ
-ｱﾋﾆﾓﾐｹｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
+File: yatexj, Node: お絵描きツール起動, Next: メインファイルへのジャンプ, Prev: 対応オブジェクトへのジャンプ, Up: Cursor jump
+
+お絵描きツール起動
+==================
+
+上記の「画像ファイルの取り込みマクロ」とは、例えば
+`\epsfile{file=foo}' のような挿絵取り込みコマンドのことで、この行にカー
+ソルを合わせて`[prefix] g'を押すとその画像ファイルの元となったファイル
+を対応するお絵描きツールを起動してオープンします。起動するツールの判定
+は以下のようになされます。
+
+  1. カレント行が変数 `YaTeX-processed-file-regexp-alist' に定義されて
+     いる正規表現のいずれかとマッチしたら、ファイル名に相当する部分を
+     \\(\\)から抜き出して覚えておく(何番目の\\(\\)かは変数の各リストの
+     cdr 部に入れておく)。マッチしなければ何もしない。
+  2. 行末に、変数 `YaTeX-file-processor-alist' に登録されているコマン
+     ドが「%コマンド」 のように書いてあれば強制的に「コマンド ファイル
+     名.拡張子」を起動。
+  3. なければ、変数 `YaTeX-file-processor-alist' の各リストのcdr部に入っ
+     ている拡張子を「ファイル名」の後ろに足したファイルが存在するか順
+     次調べて、存在した場合car部に入っているコマンドを起動する。
+  4. 以上どれかにマッチしなければあきらめる。
+
+
+変数 `YaTeX-file-processor-alist' と変数 `YaTeX-file-processor-alist'
+の設定方法についてはそれぞれの変数について describe-variable して説明
+を読んで下さい。うまく設定すると、画像ファイルにかぎらず、任意の形式の
+ファイルを任意のプロセッサで処理するコマンドを簡単に呼び出すことができ
+ます。
 
 
 
-File: yatexj, Node: 皃�ﾕ｡､�ﾘﾎｸ胚ﾗ, Next: ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ, Prev: ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ, Up: Cursor jump
-
-皃�ﾕ｡､�ﾘﾎｸ胚ﾗ
-====================================================
-
-`chap1.tex'ﾎ隕ﾊｵﾖﾕ｡､�ﾇ｢
+File: yatexj, Node: メインファイルへのジャンプ, Next: 環境を単位としたジャンプ, Prev: お絵描きツール起動, Up: Cursor jump
+
+メインファイルへのジャンプ
+==========================
+
+`chap1.tex'のようなサブファイルで、
 
 `[prefix] ^'
-             ... 皃�ﾕ｡､�ﾋｸ胚ﾗ
+             ... メインファイルにジャンプ
 `[prefix] 4 ^'
-             ... ﾌｦ｣�ﾉｦﾇ皃�ﾕ｡､�ﾋｸ胚ﾗ
-
-�｡ｹﾈ｢皃�ﾕ｡､�ﾎﾔｸﾐﾃﾕ｡ﾋﾚﾘｨﾞｹ｣箙｢皃�ﾕ｡､��
-ｪｼﾗ�ｷﾆ､ﾊ､�醯｢ｫ��ﾈﾇ｣�ｯﾈ�ｫ魴ｷﾆｫｰｪﾋｪｼﾗ�ｷ
-ﾞｹ｣
+             ... 別ウィンドウでメインファイルにジャンプ
+
+を押すと、メインファイルの編集バッファに切替えます。もし、メインファイ
+ルをオープンしていない場合は、カレントディレクトリから探して自動的にオー
+プンします。
 
 
 
-File: yatexj, Node: ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ, Next: ﾇ衾莢ﾌﾖﾘﾎｸ胚ﾗ, Prev: 皃�ﾕ｡､�ﾘﾎｸ胚ﾗ, Up: Cursor jump
-
-ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ
-================================================
-
-ｵ鰺ｽﾟﾎﾄｭ�ｱﾌﾈｷﾆ｡ｽｹ�ｳﾞ�ﾉﾋﾊｼﾎ簧ｬ｢�ﾞｹ｣
+File: yatexj, Node: 環境を単位としたジャンプ, Next: 最後の補完位置へのジャンプ, Prev: メインファイルへのジャンプ, Up: Cursor jump
+
+環境を単位としたジャンプ
+========================
+
+さらに現在の環境を単位として機能するコマンドに以下のものがあります。
 
 `M-C-a'
-             ... ﾄｭﾎ隰(`\begin')ﾘｸ胚ﾗ
+             ... 環境の先頭(`\begin')へジャンプ
 `M-C-e'
-             ... ﾄｭﾎ��(`\end')ﾘｸ胚ﾗ
+             ... 環境の末尾(`\end')へジャンプ
 `M-C-@'
-             ... ﾄｭｴﾎ�ﾞｼｯ
-
-蟄ﾎｳﾞ�ﾉﾏﾌ�ﾎ`[prefix]'ｭｼﾇﾏﾊｯ`META'ｭｼ�ﾗ�ﾕ｣ｯ
-ｹﾈｷﾆ｡ｽｹ�ﾎﾇｴ�ﾕｼｵ､｣
+             ... 環境全体をマーク
+
+上記のコマンドは通常の`[prefix]'キーではなく`META'キーをプリフィクスと
+して機能するのでご注意下さい。
 
 
 
-File: yatexj, Node: ﾇ衾莢ﾌﾖﾘﾎｸ胚ﾗ, Prev: ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ, Up: Cursor jump
-
-ﾇ衾莢ﾌﾖﾘﾎｸ胚ﾗ
-====================================================
-
-�ｻﾏ莢�ﾏｷｿﾌﾖ��ﾋ�ｸｹｿ
-`3'ﾋﾝｸｷﾆ､ﾞｹ｣
-�ﾏﾓ貮｡ｿﾊ�ﾕ｡､�ﾎ｡ｿﾊ�ﾌﾖﾋﾔﾃｿﾈｷﾆ笋
-`C-x j
-3'(`jump-to-register')�ﾈﾃﾆｾﾁﾋﾇ衾莢�ﾏﾌﾖﾋ�
-�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
+File: yatexj, Node: 最後の補完位置へのジャンプ, Prev: 環境を単位としたジャンプ, Up: Cursor jump
+
+最後の補完位置へのジャンプ
+==========================
+
+野鳥は補完入力した位置を常にレジスタ `3'に保存しています。入力途中で如
+何なるファイルの如何なる位置に行ったとしても、`C-x j
+3'(`jump-to-register')を使って直ちに最後の補完入力位置に戻ることができ
+ます。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Modifying/Deleting, Next: Filling, Prev: Cursor jump, Up: Top
 
-ﾑｹ/��
-*****************
-
-  �ﾋ�ﾏｵ�ﾆ､� LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾎﾑｹ/��ﾎｿ睛ﾊｼﾎ｡ｽｬﾑﾕ
-ｵ�ﾆ､ﾞｹ｣
+変更/削除
+*********
+
+  既に入力されている LaTeX コマンドの変更/削除のために以下の機能が用意
+されています。
 
 `[prefix] c'
-             ... ｫｼｽ�ﾌﾖﾎ LaTeX
-     ｳﾞ�ﾉﾎﾑｹ
+             ... カーソル位置の LaTeX コマンドの変更
 `[prefix] k'
-             ... ｫｼｽ�ﾌﾖﾎ LaTeX
-     ｳﾞ�ﾉﾎ��
-
-
-ｳ�鯰ｳﾞ�ﾉﾏ｢ｳﾞ�ﾉ�ｯｰｹ���ﾋ霤ﾆｰ��韭ｹ�ﾎﾇ�ﾕｷ
-ﾆｼｵ､｣
+             ... カーソル位置の LaTeX コマンドの削除
+
+
+これらのコマンドは、コマンドを起動する場所によって動作を決定するので注
+意して下さい。
 
 * Menu:
 
-* Changing LaTeX command::      LaTeX ｳﾞ�ﾉﾎﾑｹ
-* Killing LaTeX command::       LaTeX ｳﾞ�ﾉﾎ��
+* Changing LaTeX command::      LaTeX コマンドの変更
+* Killing LaTeX command::       LaTeX コマンドの削除
 
 
 
 File: yatexj, Node: Changing LaTeX command, Next: Killing LaTeX command, Prev: Modifying/Deleting, Up: Modifying/Deleting
 
-LaTeX ｳﾞ�ﾉﾎﾑｹ
-==================================
-
-ﾑｹｷｿ､ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾋｫｼｽ��鉐ｻﾆ `[prefix] c'
-�｡ｹﾈｽﾎｳﾞ�ﾉ�莢�ﾏﾊﾉ�ﾑ､ﾆ�ﾚﾋﾑｨ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
-`[prefix] c'
-ﾇﾑｹﾇｭ�ｳﾞ�ﾉﾋﾏﾊｼﾎ簧ｬ｢�ﾞｹ｣
-
-   * `begin/end' ﾎﾄｭｾ
-   * sectionｿｳﾞ�ﾉﾎｳﾞ�ﾉｾ
-   * sectionｿｳﾞ�ﾉﾎ��
-   * sectionｿｳﾞ�ﾉﾎｪﾗｷ銛ﾑ鱆ｼｿ([]ﾇﾏﾞ�ｿ簧)
-   * largeｿｳﾞ�ﾉ
-   * (､眈ｸ莢ﾇ�ﾏﾄｽﾊ)�ｰ箴ﾉ�ﾑﾎmaketitleｿｳﾞ�ﾉ
-
-  ﾑｨｿ､sectionｿｳﾞ�ﾉﾎ��ｬｵ鰺
-LaTeX ｳﾞ�ﾉ�ﾞ瑟醯｢
-ｽﾎ���ﾏ琥醂ﾎ衂 `[prefix] c'
-�｡ｹｳﾈﾇ賽ｳﾞ�ﾉ�ﾑｹ
-ﾐﾝｽ�ｫ鵈ｰｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
+LaTeX コマンドの変更
+====================
+
+変更したい LaTeX コマンドにカーソルを合わせて `[prefix] c'
+を押すとそのコマンドを補完入力などを用いて手軽に変えることができます。
+`[prefix] c' で変更できるコマンドには以下のものがあります。
+
+   * `begin/end' の環境名
+   * section型コマンドのコマンド名
+   * section型コマンドの引数
+   * section型コマンドのオプションパラメータ([]で囲まれたもの)
+   * large型コマンド
+   * (イメージ補完で入力可能な)数式モード専用のmaketitle型コマンド
+
+  変えたいsection型コマンドの引数がさらに LaTeX コマンドを含む場合は、
+その引数を囲む中括弧の上で `[prefix] c' を押すことで中のコマンドを変更
+対象判定から除外することができます。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Killing LaTeX command, Prev: Changing LaTeX command, Up: Modifying/Deleting
 
-LaTeX ｳﾞ�ﾉﾎ��
-==================================
-
-`[prefix] k' ﾏｯｰｹ�ﾌﾖﾋ韭
-｡ﾎ隕ﾊｰ��ﾔ､ﾞｹ｣
-
-
-     ｯｰﾌﾖ                        ｰ�
-     \begin, \endﾎﾔ                `\begin\end'ﾚ｢ﾎ��
-     %#BEGIN, %#END ﾎﾔ             %#BEGIN,%#ENDﾚ｢ﾎ��
-     sectionｿｳﾞ�ﾉﾎ�(�)       sectionｿｳﾞ�ﾉﾎ��
-     ﾕｩ�ﾈﾘ�醂ﾎ�            ﾕｩ�ﾈﾘ�ﾎ��
-     醂ﾎ�                        ﾐ�ﾊｹ醂ﾎ��
-
-
-`\begin, \end' ｪ勒 `%#BEGIN, %#END'
-���ｹ��遒 `\begin, \end' � `%#BEGIN, %#END'
-ﾎｸﾟｹ�ﾔﾏ
-ﾞ�ｴﾈ��ｵ��ﾎﾇ｢ｽ�鯰�ﾔﾋ
-`\begin' ﾊﾉ��ﾄﾊ蠅ﾍﾆ
-�ｫﾊ､隕ﾋ�ﾕｷﾆｯﾀｵ､｣
-蟄ﾎ簧ﾏｹﾙﾆﾜｸ�ﾏｦﾖﾆ�ﾗ���ｹ�隕ﾋｯｭﾞｹｬ｢
-universal-argument (`C-u') �ﾇﾃｿ衂`[prefix]
-k'�ｿ､ﾗｹ�ﾈ｢
-ｽ�ｾ�ﾎﾖﾆ�ﾗﾋﾞﾞ��ﾖ貶ﾗ粮､ﾋ��ｷﾞｹ｣ﾊｼﾎ胄ｲﾍﾋｷ
-ﾆｼｵ､｣
-
-             ｵﾎﾆｭｹﾈ:                   [prefix] k      C-u [prefix] k
-             ﾜｸ\footnote{ﾓ�}ﾇｹ｣     ﾜｸﾓ�ﾇｹ｣  ﾜｸﾇｹ｣
-                     ｬ(ｫｼｽ�ﾌﾖ)
+LaTeX コマンドの削除
+====================
+
+`[prefix] k' は起動する位置により次のような動作を行います。
+
+
+     起動位置                        動作
+     \begin, \endの行                `\begin\end'ペアの削除
+     %#BEGIN, %#END の行             %#BEGIN,%#ENDペアの削除
+     section型コマンドの上(中)       section型コマンドの削除
+     フォント指定括弧の上            フォント指定の削除
+     括弧の上                        対をなす括弧の削除
+
+
+`\begin, \end' および `%#BEGIN, %#END' を削除する場合、`\begin, \end'
+や `%#BEGIN, %#END' の存在する行はまるごと削除されるので、それらの一行
+に `\begin' などを二つ以上連ねて書かないように注意してください。上記の
+ものはすべて本文を囲う「容器」を削除するように働きますが、
+universal-argument (`C-u') を打った後で`[prefix] k'をタイプすると、そ
+れぞれの「容器」に含まれる「中身」も一気に削除します。以下の例を参考に
+して下さい。
+
+             元のテキスト:                   [prefix] k      C-u [prefix] k
+             本文\footnote{脚注}です。     本文脚注です。  本文です。
+                     ↑(カーソル位置)
 
 
 
 File: yatexj, Node: Filling, Next: Includeonly, Prev: Modifying/Deleting, Up: Top
 
-蟾ｨ
-************
-
-
-itemﾎ蟾ｨ
-====================
-
-  itemize
-ﾄｭ賤｢�`\item'ﾎ玳(ｸﾏ)ｬ｣�ﾔﾋﾏ��醉｢�
-ﾜﾎ隰�蟾ｨｷｿ､�醉ﾏ｢
+桁揃え
+******
+
+
+itemの桁揃え
+============
+
+  itemize 環境中にある`\item'の項目(文章)が複数行に渡る場合に、項目の
+先頭を桁揃えしたい場合には、
 
 
 `M-q'
-             ... 蟾ｨ
-
-ﾋ霤ﾆ｢ｽﾎ item
-ﾎ､�ﾇ�ﾈﾎｼｵﾋ�ｸﾆ fill
-ｵ�ﾞｹ｣ﾊｪ｢ﾅ､ NTT jTeX
-�ﾈﾑｷﾆ､��醉ﾏ｢Lisp
-ﾑ�`NTT-jTeX'�`t'ﾋｻﾃ ﾈｷﾆｼｵ､｣
-
-  ｳﾎﾈｭ｢ﾑ�`YaTeX-item-regexp'ﾎﾍ(ｸ猊ﾏ
-`"\\\\item"')�
-玳ﾘ�ｳﾞ�ﾉﾎｵｬｽｽﾈｷﾆ｡�ﾋﾈﾑｷﾞｹ｣itemize
-ﾄｭﾇ｢ﾈｫﾎｳ
-ﾞ�ﾉ��ﾁｷﾆ玳���ｷﾆ､���(罟ﾐ`\underlineitem')ﾏ｢
-`~/.emacs' ﾇ｡ﾎ隕ﾋﾘ�ｷﾆｼｵ､｣
+             ... 桁揃え
+
+によって、その item のインデントの深さに応じて fill されます。なお、古
+いNTT jTeX を使用している場合には、Lisp 変数`NTT-jTeX'を`t'にセットし
+て下さい。
+
+  このとき、変数`YaTeX-item-regexp'の値(標準では `"\\\\item"')を
+項目指定コマンドの正規表現として検索に使用します。itemize 環境で、独自のコ
+マンドを定義して項目を列挙している場合(例えば`\underlineitem')は、
+`~/.emacs' で次のように指定して下さい。
 
              (setq YaTeX-item-regexp
                    "\\(\\\\\\(sub\\)*item\\)\\|\\(\\\\underlineitem\\)")
 
 
-ｳﾎﾑ�ﾎﾘ�ﾎﾅ�ｬ隸ｬｫ鯡､�醯｢ﾈｫﾎ玳��ｳﾞ�ﾉﾎｾｰ�
-``"\item"'ﾇﾏﾞ�簧ﾋｷﾆｼｵ､(罟ﾐ"\itembf"')｣
-
-�ｻﾎ `M-q' ﾇﾏ `\item'
-�ﾄｭﾋ�ｸﾆﾊｼﾎ隕ﾋﾖﾏ�ｰ､�
-ﾇ�ﾈﾗｷﾞｹ｣
-
-     itemize, enumerateﾄｭ:
-            >\item[ﾛｲﾛｲ] ﾑ�ﾇﾏ｢ﾃﾋﾕ｣ﾎﾊ､ｱ�� `foo' ﾇ｢鴆ｷﾞ
-            >                ｹｬ｢ｳ�ﾎ�ﾜ�ﾇﾈ筅ｨ�ｱ�ｬﾖﾛｲﾛｲﾗ
-            >                ﾇｹ｣
-     descriptionﾄｭ:
-            > \item[ﾘ�ﾘ�] ﾖﾛｲﾛｲﾗ�ﾇｿ鱆ｬｱ�ﾈｷﾆﾈﾃｿ�ﾋ｢�
-            >            2ﾎﾇｿ鱆ﾊｱ�ﾈｷﾆﾖﾘ�ﾘ�ﾗｬﾈ���ｳﾈｬｿ
-            >            ､隕ﾇｹ｣
-
-
-ﾑ魏鰈ﾎ蟾ｨ
-====================================
-
-  itemizeﾄｭﾊｰﾇﾎﾑ魏鰈ﾎ蟾ｨ(fill)ﾏ｢�ﾜｪﾋｾﾎ箴ﾉﾈｱｸ
-隕ﾋ｡ｽｷﾞｹｬ｢verbatimﾄｭ茲tabularﾄｭﾊﾉ蟾ｨ�ｹ�ﾈ盒ﾊ�
-ｷﾋﾊ�隕ﾊﾄｭ貮ﾏ｡ｽｷﾞｻ�｣ﾞｿ｢\verb
-ﾇ酖ﾆ｢�簧ﾏ霍ﾆ
-ﾔｬ莊�ﾞｻ�(ﾑ� `YaTeX-verb-regexp'
-ﾇｩ�) )｣ｵ鰺｢��ｪﾋ
-､�ﾇ�ﾈﾎｼｵ�ﾑｨﾆ｢�ﾕ�ﾇﾏ｢ｽﾎ､�ﾇ�ﾈﾎ隰ﾇ`M-q'�｡
-ｹｳﾈﾋ韭 fill-prefix
-�､ﾁ､ﾁﾑｹｷﾊｯﾆ蟾ｨｬﾇｭﾞｹ｣
+この変数の指定の仕方がよく分からない場合は、独自の項目列挙コマンドの名前を
+``"\item"'で始まるものにして下さい(例えば"\itembf"')。
+
+野鳥の `M-q' では `\item' を環境に応じて以下のように「ハングインデント」
+します。
+
+     itemize, enumerate環境:
+            >\item[ほげほげ] 英語では、特に意味のない単語を `foo' であらわしま
+            >                すが、これの日本語版ともいえる単語が「ほげほげ」
+            >                です。
+     description環境:
+            > \item[へろへろ] 「ほげほげ」をでたらめが単語として使った時に、第
+            >            2のでたらめな単語として「へろへろ」が使われることが多
+            >            いようです。
+
+
+パラグラフの桁揃え
+==================
+
+  itemize環境以外でのパラグラフの桁揃え(fill)は、基本的に他のモードと
+同じように機能しますが、verbatim環境や、tabular環境など桁揃えをすると
+悲惨な状況になるような環境中では機能しません。また、\verb で括ってある
+ものは決して行分割されません(変数 `YaTeX-verb-regexp' で制御) )。さら
+に、一時的にインデントの深さを変えてある箇所では、そのインデントの先頭
+で`M-q'を押すことにより fill-prefix をいちいち変更しなくて桁揃えができ
+ます。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Includeonly, Next: What column, Prev: Filling, Up: Top
 
-｡�ﾋincludeonly
-***********************
-
-  ﾕ｡､��ｬ莵ﾆｸﾏ��ﾏｷﾆ､��ﾋﾏ｢皃�ﾕ｡､�賤
-
-             \includeonly{ｽﾟﾔｸ賽ﾕ｡､�ｾ}
-
-ﾎ隕ﾋ�､ﾆｪｯｳﾈﾇ｢ｿ､ﾗｻﾃﾈﾎ�ﾖ�碯ﾇｭﾞｹｬ｢ﾁ酖ﾈｾﾎ
-ﾕ｡､���ｾｷｷｿ､�ﾋﾏ
-
-             \includeonly{ﾁ酖ﾈ�ｾｷｷｿ､ﾕ｡､�ｾ}
-
-
-ﾈ�ｭｾｵﾊｱ�ﾐﾊ鮗�ﾖｬｫｫ�ﾞｹ｣�ｻﾇﾏｽﾟﾔｸｷﾆ､�ﾕ｡､�
-ｾｬ皃�ﾕ｡､�ﾎ`\includeonly'ﾋﾊ､�醉ﾏｫｰｪﾋｳ��｡ﾐｷ｢
-｡ﾎﾘｨ�ﾄｮﾞｹ｣
+勝手にincludeonly
+*****************
+
+  ファイルを分割して文章を入力している時には、メインファイル中に
+
+             \includeonly{現在編集中のファイル名}
+
+のように書いておくことで、タイプセットの時間を節約できますが、ちょっと
+他のファイルを手直ししたい時には
+
+             \includeonly{ちょっと手直ししたいファイル名}
+
+
+と書き直さなければならず手間がかかります。野鳥では現在編集しているファ
+イル名がメインファイルの`\includeonly'にない場合には自動的にこれを検出
+し、次の指示を仰ぎます。
 
              A)dd R)eplace %)comment?
 
 
-ｽﾟﾔｸ賽ﾕ｡､�� `\includeonly'
-ﾎ�ｹﾈﾋﾃｨｿ､�ﾋﾏ`a'
-�｢ｽﾟﾔｸ賽ﾕ｡､�ﾀｱ�
-`\includeonly' ﾋｷｿ､�ﾏ`r'�｢ `\includeonly'
-ﾎﾔ�ｳ碯ﾈ｢ｦﾈｷﾆｵ�ｽｷｿ､�ﾋﾏ｢`%'�
-ｽ�ｾ�｡ｷﾆｼｵ､｣
+現在編集中のファイルを `\includeonly' のリストに加えたい時には`a'を、
+現在編集中のファイルだけを `\includeonly' にしたい時は`r'を、
+`\includeonly' の行をコメントアウトして無効化したい時には、`%'をそれぞ
+れ押して下さい。
 
 
 
 File: yatexj, Node: What column, Next: Intelligent newline, Prev: Includeonly, Up: Top
 
-ｳｳﾏﾉｳ?
-*********************
-
-  玳�ﾎｿ､ tabular
-ﾊﾉ�ｿｯｵ��､ﾆ､�ﾈｼﾎ�ﾎﾔﾇ｢､ﾞ�､ﾆ
-､�螫ﾉｳﾋﾐ�ｹ�ﾎｫ�ｫ鯡ｯﾊﾃﾆｷﾞｦｳﾈｬ｢�ﾞｹ｣罟ﾐ｢ﾊ
-ｼﾎ隕ﾊ tabular ﾋｪ､ﾆ｢
+ここはどこ?
+***********
+
+  項目数の多い tabular などをたくさん書いていると下の方の行で、いま書
+いている桁がどこに対応するのかわからなくなってしまうことがあります。例
+えば、以下のような tabular において、
 
              \begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|c|}\hline
-              眄&�ｰ&ｩ&ｻ�&ﾅﾃ&FAX&｢ﾊ�&｢ﾊ霰ﾃ\\ \hline
-              �褫ｺ & 6 & 223 & ｣ﾍﾔﾁﾌ顰ﾈ & xxx-yyy &
-                     zzz-www & ﾈ�ｬ & 9876-54321 \\
-              �ﾈｮﾎ & 2 & \multicolumn{2}{c|}{ｵｨﾊ､}
+              氏名&所属&〒&住所&電話&FAX&帰省先&帰省先電話\\ \hline
+              矢上二郎 & 6 & 223 & 横浜市港北区日吉 & xxx-yyy &
+                     zzz-www & トンガ & 9876-54321 \\
+              日吉小僧 & 2 & \multicolumn{2}{c|}{教えない}
                      &&&(???)
               \\ \hline
              \end{tabular}
 
 
-(???)ﾎ�ｬｬﾉﾎ玳ﾊﾎｫｹｰﾋｽﾇｹ�ﾎﾏ�ｷ､ﾇｷ遖｣ｳ�ﾊ�ﾏ｢
+(???)の部分がどの項目なのかすぐに判断するのは難しいでしょう。こんな時
+は、
 
 `[prefix] &'
-             ... ｽﾟﾎｫ鰲ｽｨ
-
-�｡ｹﾈｫｼｽ�ﾌﾖﾎｫ鰲ｬﾉﾎ玳ﾋｺ�ｹ�ｫ�ﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾋｽｨｷﾞ
-ｹ｣tabular/arrayﾄｭﾎ�1ﾔﾜ�玳ｾﾎﾂﾓﾈﾟﾊｷﾆﾐ�ｹ�簧�ｵｷﾞ
-ｹ｣箙玳ｾﾈｷﾆﾌﾎ簧�ｽｨｷﾆﾟｷ､�醯｢ﾔｬ�`%'ﾋｷﾆﾀ
-ﾟｼﾎ玳ﾂﾓ��ﾃﾆｪｯﾈﾉ､ﾇｷ遖｣
+             ... 現在のカラム表示
+
+を押すとカーソル位置のカラムがどの項目に該当するかをミニバッファに表示
+します。tabular/array環境の第1行目を項目名の並びとみなして対応するもの
+を探します。もし項目名として別のものを表示して欲しい場合は、行頭を`%'
+にしてダミーの項目並びを作っておくと良いでしょう。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Intelligent newline, Next: Usepackage cheker, Prev: What column, Up: Top
 
-ｪﾞｫｻ�ﾔ
-************************
-
-  tabular[*], array, itemize, enumerate, tabbing
-ﾄｭ�beginｿ莢ﾇ�ﾏｷ
-ｿ�｢ﾞｿﾏﾆﾄｭ簓
+おまかせ改行
+************
+
+  tabular[*], array, itemize, enumerate, tabbing 環境をbegin型補完で入
+力した時、または各環境内で
 
 `ESC RET'
-             ... ｪﾞｫｻ�ﾔ
-
-
-�｡ｹﾈ｢ｽﾎﾄｭﾋ�ｸｿﾔｨ�ﾈ��｡ﾎﾔﾋﾞ�ｷﾞｹ(beginｿ莢�ﾋｫ
-ｰﾞ�ｵ�ｿｨ�ﾈ�ｬﾔﾗﾊ�醯 undo
-ﾋ霤ﾆﾃ�ﾇｭﾞｹ)｣罟ﾐ｢
-tabularﾄｭﾇﾏ｢ｽﾎﾄｭﾎｫ鰲�ﾋﾐ�ｷｿﾄ�ﾎ
-`&' ﾋﾃｨ｢ﾔ� ﾎ `\\'
-���ﾞｹ｣ｳﾎ�ｽ�ﾊｰﾋ `\hline'
-ｬ｢�ﾐｽ�籃ｱ
-ﾃｨﾞｹ｣ﾄｭﾈｽ�ﾋ�ｸﾆｫｰ�ﾏｹ�簧ﾎﾐ�ﾏﾊｼﾎ隕ﾋﾊ�ﾞｹ｣
+             ... おまかせ改行
+
+
+を押すと、その環境に応じた行エントリを次の行に挿入します(begin型補完時
+に自動挿入されたエントリが不要な場合は undo によって消去できます)。例
+えば、tabular環境では、その環境のカラム数に対応した個数の `&' に加え、
+行末の `\\' を入れます。この時それ以前に `\hline' があればそれも付け加
+えます。環境とそれに応じて自動入力するものの対応は以下のようになります。
 
    * `tabular', `tabular*', `array'
 
-             ｫ鰲�-1 ﾀｱﾎ `&' ﾈ
-     `\\'｣ｬﾗﾋ�ｸﾆ `\hline'
+             カラム数-1 だけの `&' と `\\'。必要に応じて `\hline'
 
    * `tabbing'
 
-             �ﾔﾜﾇ�ﾁｷﾆ､� `\='
-     ﾈｱｸﾄ�ﾎ `\>'｣
+             一行目で定義している `\=' と同じ個数の `\>'。
 
    * `itemize', `enumerate', `description', `list'
 
-             `\item' ﾞｿﾏ `item[]'
-
-  tabular
-ﾄｭﾎ耒隕ﾋ｢ﾜ｡ｽﾏﾆﾄｭﾎ�ﾔﾜﾎ簇�ｲﾍﾋｷﾆｰ�ｹ
-�ﾎﾇ｢ﾊ�ﾙｯ�ﾔﾜﾊﾟﾇﾆﾓﾐｹ隕ﾋｷﾆｯﾀｵ､｣
-
-  箙｢ｽﾎｾﾎﾄｭ｢罟ﾐ
-`foo'｢ﾋﾐｷﾆ`ｪﾞｫｻ�ﾔ'�ｰ�
-ｵｻｿ､�ﾏ｢`YaTeX-intelligent-newline-foo'
-ﾈ､ｦｾｰﾎﾘ���ﾁ
-ｷﾞｹ｣�ﾁｷｿﾘ�ﾏ｢ｽﾟﾎﾔﾋ�ﾔ�ﾞ�ｷｿｾ衾ﾔｬﾎﾌﾖﾇﾆﾐ�ﾞ
-ｹ｣ﾘ� `YaTeX-indent-line'
-�ﾆﾖﾈｽﾟﾎﾄｭﾎﾍｹﾈﾋ�ｸｿｼｵﾋ
-､�ﾇ�ﾈｵ��ﾎﾇ｢ｳ��ﾆ�ﾇｫ鯀ｫ�ﾞ�ｹ�隕ﾊｳｼﾉ��ｯﾈ�
-､ﾇｷ遖｣`yatexenv.el'簧ﾘ�
-`YaTeX-intelligent-newline-itemize'
-ﾎ�ﾁﾊﾉ�ｲﾍﾋｷﾆｯﾀｵ､｣
+             `\item' または `item[]'
+
+  tabular 環境の例のように、本機能は各環境の一行目の内容を参考にして動
+作するので、なるべく二行目以降で呼び出すようにしてください。
+
+  もし、その他の環境、例えば `foo'、に対して`おまかせ改行'を動作
+させたい時は、`YaTeX-intelligent-newline-foo' という名前の関数を定義
+します。定義した関数は、現在の行に改行を挿入した直後の行頭の位置で呼ばれま
+す。関数 `YaTeX-indent-line' を呼ぶと現在の環境のネストに応じた深さに
+インデントされるので、これを呼んでから何かを挿入するようなコードを書くとよ
+いでしょう。`yatexenv.el'内の関数
+`YaTeX-intelligent-newline-itemize' の定義などを参考にしてください。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Usepackage cheker, Next: Changing mode of YaTeX, Prev: Intelligent newline, Up: Top
 
-頤黏sepackage
-**********************
-
-  beginｿ｢sectionｿ｢maketitleｿ｢､ｺ�ｫﾎLaTeX2eﾞｯ��莢�ﾏｹ�ﾈ｢
-ｽﾎﾞｯ�ﾎ�ﾑﾋｰ�ﾑﾃｱｼｸ�ｬﾗﾈｹ��遒ｽﾎﾑﾃｱｼｸ�
-ﾜｸ貮 `\usepackage{}'
-ｷﾆ､�ｫﾉｦｫ�ｴｺｷ｢箙ｷﾆ､ﾊｱ�ﾐ
-ﾗ瑤�ﾖ�ﾋﾐ�ｹ�ﾑﾃｱｼｸ���ﾋｷｿ
-`\usepackage' ｸ� (ﾎｧ衢)ﾞ�ｷﾞｹ｣
-
-  ｿﾀｷｳﾎ｡ｽｬｯｯｿ睛ﾏ｢ﾑﾃｱｼｸｾﾈｽﾎ貮�ﾁｵ�ﾆ､�ﾞｯ�
-ｲ�alistﾎﾁｰﾇﾑ� `YaTeX-package-alist-private'
-ﾋﾟ�ｷﾆｪｯｬ ﾗｬ｢�ﾞｹ｣
+先回りusepackage
+****************
+
+  begin型、section型、maketitle型、いずれかのLaTeX2eマクロを補完入力す
+ると、そのマクロの利用に外部パッケージを必要とする場合、そのパッケージ
+を本文中で `\usepackage{}' しているかどうかを調査し、もししていなけれ
+ばプリアンブルに対応するパッケージを引数にした `\usepackage' 文を(確認
+後に)挿入します。
+
+  ただしこの機能が働くためには、パッケージ名とその中で定義されているマ
+クロ群をalistの形式で変数 `YaTeX-package-alist-private' に設定しておく
+必要があります。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Changing mode of YaTeX, Next: Online help, Prev: Usepackage cheker, Up: Top
 
-�ｻﾎｰ�箴ﾉﾚ�ﾘｨ
-************************************************
+野鳥の動作モード切り替え
+************************
 
 `[prefix] w'
-             ... �ｻｰ�箴ﾉﾚ�ﾘｨ睛蠑
-
-ﾇ�ｻｫﾈﾎｰ��韭ｹ�ﾊｼﾎ箴ﾉ�ﾚ�ﾘｨﾞｹ｣
-
-   * ､ｵ箴ﾉ
-   * �ｻ�ｰ箴ﾉ
-
-､ｵ箴ﾉﾏ｢ｫｭ醂�ﾏ�ﾎ���ｳ�ﾈ�ｼ�ｷ｢､ｵ箴ﾉONﾎ�ﾏｫｭ
-醂ﾎ�ﾏﾏｫｭ醂ﾎﾟﾎ�ﾏﾋﾊ瑤､ｵ箴ﾉOFFﾎ�ﾏｫｭ醂ﾎ�ﾏﾀ
-ｱﾇﾄｸ醂ﾞﾇ�ﾏｷﾞｹ｣ﾇﾕｩ�ﾈ(ｯｰ�)ﾎﾟ�ﾏ*OFF*ﾇｹ｣
-
-  �ｻ�ｰ箴ﾉﾏ｢ﾑ� `YaTeX-auto-math-mode' ｬ
-`nil' ﾎ�ﾎ
-ﾟｭ�ﾇ｢ｳﾎﾈｭ`;'臍:'�｡ｷｿ�(*Note
-Image completion::ｲﾈ)ﾋ｢
-ﾉﾎ隕ﾊ､眈ｸ莢�｡ｽｵｻ�ｫ｢ﾌ�ﾎｭｼﾈｷﾆ｡ｽｵｻ�ｫ��ｰﾇ
-ﾚ�ﾘｨﾞｹ｣ｫｰｽ�ｬﾙ､ﾞｷ�ﾇﾏ`YaTeX-auto-math-mode'
-`nil'ﾋｻﾃﾈｷ｢�ｻ�ｰ箴ﾉ��ｰﾇﾚ�ﾘｨ�ﾈﾉ､ﾇｷ遖｣
+             ... 野鳥動作モード切り替えメニュー
+
+で野鳥自身の動作を決定する以下のモードを切り替えます。
+
+   * 修正モード
+   * 野鳥数式モード
+
+修正モードは、開き括弧入力時の処理をコントロールし、修正モードONの時は
+開き括弧の入力は開き括弧のみの入力になり、修正モードOFFの時は開き括弧
+の入力だけで閉じ括弧まで入力します。デフォルト(起動時)の設定は*OFF*で
+す。
+
+  野鳥数式モードは、変数 `YaTeX-auto-math-mode' が `nil' の時の
+み有効で、このとき`;'や`:'を押した時(*Note Image completion::参照)に、
+どのようなイメージ補完を機能させるか、通常のキーとして機能させるかを手動で
+切り替えます。自動判定が遅いマシンでは`YaTeX-auto-math-mode'
+`nil'にセットし、野鳥数式モードを手動で切り替えると良いでしょう。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Online help, Next: Inclusion hierarchy browser, Prev: Changing mode of YaTeX, Up: Top
 
-ｪ�鬢�ﾘ�ﾗ
-********************************
-
-  ﾈｪｦﾈｹ� LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾎﾑ｡ｬ隸ｬｫ鯡､�ﾏ｢ｪ�鬢�ﾘ�
-ﾗ�ﾒｭﾞｷ遖｣ﾘ�ﾗﾋﾘｹ�ｭｼﾋﾏﾊｼﾎ簧ｬ｢�ﾞｹ｣
+オンラインヘルプ
+****************
+
+  使おうとする LaTeX コマンドの用法がよく分からない時は、オンラインヘ
+ルプをひきましょう。ヘルプに関するキーには以下のものがあります。
 
 `[prefix] ?'
-             ... ｪ�鬢�ﾘ�ﾗ
+             ... オンラインヘルプ
 `[prefix] /'
-             ... ｪ�鬢�apropos
-
-
-ｪ�鬢�ﾘ�ﾗ
-================================
-
-  ﾖｪ�鬢�ﾘ�ﾗﾗﾏ｢�ﾌｪﾊ LaTeX
-ｳﾞ�ﾉ(ﾇﾕｩ�ﾈﾇｫｼｽ�
-ﾌﾖﾎｳﾞ�ﾉ)ﾋﾐｹ�簑�ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾋｽｨｷﾞｹ｣ｳﾎ�ｲﾈｵ��ﾘ
-�ﾗﾑﾕ｡､�ﾋﾏﾖｰ�ｼﾐ�ﾘ�ﾗﾗﾈﾖﾗ鬢ﾙｼﾈﾘ�ﾗﾗﾎ��牀｢
-瑤ｰﾔﾏ LaTeX
-ﾎｸ犁ﾞ�ﾉﾎ醋簧ﾎ簑�ﾞ獨｡､�ﾇ｢ﾑ�
-`YaTeX-help-file'ﾎﾍﾇﾘ�ｵ�ﾞｹ｣ｳﾎﾕ｡､�ﾏﾌ��ｦﾎ��(ﾇ
-ﾕｩ�ﾈﾇ`$EMACSEXECPATH')ﾋﾖｫ�｢ｯ筮ｽﾎ簇�ｹｷﾇｭ�隕ﾋ
-ｴ�ﾋ�ｭ�ﾟ｢ｬｿｨ鴈�ﾙｭ簧ﾇｹ｣袂ﾏ｢�ｸ珞ｷｯﾏﾄﾍｪﾊﾞ
-ｯ��ﾁﾋﾘｹ�簑ｬ�ｫ�ﾆ､�ﾕ｡､�ﾇ｢ﾑ�
-`YaTeX-help-file-private'ﾎﾍﾇﾘ�ｵ�ﾞｹ｣ｳﾁ鰕貍ｶﾎﾛｼ猊｣
-�ｯﾈ�ﾎｼﾊﾉﾋﾖｫ�ﾞｹ｣
-
-
-ｪ�鬢�apropos
-===========================
-
-  ﾖｪ�鬢�aproposﾗﾏ GNU Emacs ﾎ apropos
-ﾈｱﾍ｢貍ｶｬﾘ�ｷｿｭｼ
-�ｼﾉ�簑ｸﾋﾞ珥ﾜｹﾙﾆ�ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾋｽｨｷﾞｹ｣
-
-  箙｢ｴﾙ隕ﾈｷｿLaTeXｳﾞ�ﾉﾋﾐｹ�簑ｬﾘ�ﾗﾕ｡､�賤ｫﾄ
-ｫ鯡ｫﾃｿ�醯｢簑ｸﾎ�ﾏ�矣ﾆｯ�ﾎﾇ｢ﾄｽﾇ｢�ﾐｲﾍ�ﾊﾉ�
-ｴﾙﾆｽﾎｳﾞ�ﾉﾎ簑��ﾏｷﾆｯﾀｵ､｣箙｢ﾊﾋｫｸ爼ﾊｳﾞ�ﾉﾋ
-ﾐｹ�簑��､ｿﾊ鰔ｼﾒ葯ﾇｽﾎ簑�ｪ��ｼｵ､｣｡�ﾎﾛﾛﾋﾞ�
-ｿ､ﾈﾗ､ﾞｹ｣
+             ... オンラインapropos
+
+
+オンラインヘルプ
+================
+
+  「オンラインヘルプ」は、一般的な LaTeX コマンド(デフォルトでカーソル
+位置のコマンド)に対する説明を隣のバッファに表示します。この時参照され
+るヘルプ用ファイルには「グローバルヘルプ」と「プライベートヘルプ」の二
+種類があり、前者は LaTeX の標準コマンドの主なものの説明を含むファイル
+で、変数`YaTeX-help-file'の値で指定されます。このファイルは通常公共の
+場所(デフォルトで`$EMACSEXECPATH')に置かれ、誰もがその内容を更新できる
+ように全員に書き込み権が与えられるべきものです。後者は、非標準もしくは
+個人的なマクロ定義に関する説明が書かれているファイルで、変数
+`YaTeX-help-file-private'の値で指定されます。こちらはユーザのホームディ
+レクトリの下などに置かれます。
+
+
+オンラインapropos
+=================
+
+  「オンラインapropos」は GNU Emacs の apropos と同様、ユーザが指定し
+たキーワードを説明文に含む項目すべてを隣のバッファに表示します。
+
+  もし、調べようとしたLaTeXコマンドに対する説明がヘルプファイル中に見
+つからなかった場合は、説明文の入力を求めてくるので、可能であれば参考書
+などを調べてそのコマンドの説明を入力してください。もし、なにか標準的な
+コマンドに対する説明を書いたならばぜひ私までその説明をお送り下さい。次
+回の配布に含めたいと思います。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Inclusion hierarchy browser, Next: Cooperation with other packages, Prev: Online help, Up: Top
 
-､�ｯ�ｼﾉｽ､ﾖ鬥ｶ
-************************************************
-
-｣�ﾎﾕ｡､�ﾋｬ莵ﾆ､�ﾉｭ裔�ﾈ��､ﾆ､��遒
+インクルード構造ブラウザ
+************************
+
+複数のファイルに分割しているドキュメントを書いている場合、
 
 `[prefix] d'
-             ... ､�ｯ�ｼﾉｽ､ﾖ鬥ｺ
-
-�｡ｹﾈ｢ｽﾎﾉｭ裔�ﾈﾎﾆﾕ｡､��ｹ､ﾆ鞐ｹ｣ｳｳﾇｴﾆﾎﾕ｡､�
-ﾎﾆﾈﾊ�ﾕ｡､�(ﾇﾕｩ�ﾈｬｨｵ�ﾆ､�ﾎﾇ銖ﾏRETﾎﾟ)��ﾏｹ�ﾈ
-､�ｯ�ｼﾉｷﾆ､�ｴﾆﾎﾕ｡､���ﾏｷ｢､�ｯ�ｼﾉ�ｷ��ﾐｪﾋｽｨ
-ｷﾞｹ｣ｳﾎﾐﾃﾕ｡ﾇﾏﾊｼﾎｭｼ瑁ｬｭ�ﾇｹ｣
+             ... インクルード構造ブラウズ
+
+を押すと、そのドキュメントの親ファイルを聞いて来ます。ここで全てのファ
+イルの親となるファイル(デフォルトが示されているので大抵はRETのみ)を入
+力するとインクルードしている全てのファイルを解析し、インクルード状況を
+視覚的に表示します。このバッファでは以下のキー操作が有効です。
 
 `n'
-             ... ｡ﾎﾔﾋﾜｰｷﾐ�ｹ�ﾕ｡､��ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾋｽｨ
+             ... 次の行に移動し対応するファイルを隣のバッファに表示
 `p'
-             ... 衾ﾔﾋﾜｰｷﾐ�ｹ�ﾕ｡､��ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾋｽｨ
+             ... 上の行に移動し対応するファイルを隣のバッファに表示
 `N'
-             ... ｱｸ､�ｯ�ｼﾉ�ﾙ�ﾎ｡ﾎﾕ｡､�ﾋﾜｰ
+             ... 同じインクルードレベルの次のファイルに移動
 `P'
-             ... ｱｸ､�ｯ�ｼﾉ�ﾙ�ﾎｰﾎﾕ｡､�ﾋﾜｰ
+             ... 同じインクルードレベルの前のファイルに移動
 `j'
-             ... ｡ﾎﾔﾋﾜｰ
+             ... 次の行に移動
 `k'
-             ... 衾ﾔﾋﾜｰ
+             ... 上の行に移動
 `u'
-             ... �衄ﾋ｢ｿ�ﾕ｡､�ﾋﾜｰ
+             ... 一代親にあたるファイルに移動
 `.'
-             ... ｫｼｽ�ﾌﾖﾎﾕ｡､��ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾋｽｨ
+             ... カーソル位置のファイルを隣のバッファに表示
 `SPC'
-             ... ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾎﾐ�ﾕ｡､��ｹｯ�ｼ�｢ﾃﾗ
+             ... 隣のバッファの対応ファイルをスクロールアップ
 `DEL, b'
-             ... ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾎﾐ�ﾕ｡､��ｹｯ�ｼ�ﾀｦ�
+             ... 隣のバッファの対応ファイルをスクロールダウン
 `<'
-             ... ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾎﾐ�ﾕ｡､�ﾎ隰�ｽｨ
+             ... 隣のバッファの対応ファイルの先頭を表示
 `>'
-             ... ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾎﾐ�ﾕ｡､�ﾎ���ｽｨ
+             ... 隣のバッファの対応ファイルの末尾を表示
 `''
-             ... (`<'臍>'ﾎ衂)ｵﾎｽｨﾌﾖﾋ硴
+             ... (`<'や`>'の後で)元の表示位置に戻る
 `RET, g'
-             ... ｫｼｽ�ﾌﾖﾎﾕ｡､��ﾙﾎﾐﾃﾕ｡ﾇｪｼﾗ�
+             ... カーソル位置のファイルを隣のバッファでオープン
 `mouse-2'
-             ... RETﾈｱｸ(ｦ｣�ﾉｦﾈﾑ�ﾎﾟ)
+             ... RETと同じ(ウィンドウ使用時のみ)
 `o'
-             ... ﾙﾎｦ｣�ﾉｦﾋﾜｰ
+             ... 隣のウィンドウに移動
 `1'
-             ... ｾﾎｦ｣�ﾉｦ�ﾃｹ
+             ... 他のウィンドウを消す
 `-'
-             ... ﾖ鬥ｺｦ｣�ﾉｦ�ｮｵｯｹ�
+             ... ブラウズウィンドウを小さくする
 `+'
-             ... ﾖ鬥ｺｦ｣�ﾉｦ�遲ｯｹ�
+             ... ブラウズウィンドウを大きくする
 `?'
-             ... ﾘ�ﾗｽｨ
+             ... ヘルプ表示
 `q'
-             ... ｽｨｰﾎ�ﾖﾋ硴
-
-  ｿﾀｷ｢ﾙﾎｦ｣�ﾉｦﾎﾕ｡､�ﾎ簇�ｽｨｹ�｡ｽﾋﾘｷﾆﾏ｢ﾐ�ｹ�
-ﾕ｡､��ｯ�ｼｺｷﾆｷﾞｦﾈｦﾞｯｯｭﾞｻ�ﾎﾇｴ�ﾕｯﾀｵ､｣
+             ... 表示前の状態に戻る
+
+  ただし、隣のウィンドウのファイルの内容を表示する機能に関しては、対応
+するファイルをクローズしてしまうとうまく働きませんのでご注意ください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Cooperation with other packages, Next: Customizations, Prev: Inclusion hierarchy browser, Up: Top
 
-ｾﾑﾃｱｼｸﾈﾎ｢ﾈ
-****************************************
+他パッケージとの連携
+********************
 
 
 gmhist
 ======
 
-  `gmhist.el'ﾈ`gmhist-mh.el'
-��ｼﾉｷﾆ､��遒ﾗ��蠑ｳ
-ﾞ�ﾉﾎ�ﾏ(`[prefix]
-tp]')｢��ｳﾞ�ﾉﾎ�ﾏ(`[prefix] tl')ﾎ
-�ﾋﾈｩｷｿﾒｹﾈ���ﾑﾇｭﾞｹ｣ｽ�ｾ�ﾎﾗ��ﾗﾈﾇ｢`M-p'
-�｡
-ｹﾈｾｰﾋ�ﾑｷｿｳﾞ�ﾉｸ���ｯ�ﾖｷﾆﾓﾐｹｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣
+  `gmhist.el'と`gmhist-mh.el' をロードしている場合、プレヴューコマンド
+の入力(`[prefix] tp]')、印刷コマンドの入力(`[prefix] tl')の時に独立し
+たヒストリを利用できます。それぞれのプロンプトで、`M-p' を押すと直前に
+利用したコマンド文字列をくり返し呼び出すことができます。
 
 
 min-out
 =======
 
-  `min-out.el' (`outline-minor-mode')
-ﾈ�ｻ�ﾈﾟ鉐ｻﾆﾈｦｳ
-ﾈ粐ﾁ��ﾄｽﾇｹ｣ﾟ�ﾎ�｡ﾋﾘｷﾆﾏ`yatexm-o.el'�ｴ�ｯﾀｵ､｣
+  `min-out.el' (`outline-minor-mode') と野鳥を組み合わせて使うこともも
+ちろん可能です。設定の方法に関しては`yatexm-o.el'をご覧ください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Customizations, Next: Etc, Prev: Cooperation with other packages, Up: Top
 
-ｫｹｿﾞ､ｺ
-************************
-
-  �ｻﾎｰ��ｩ貉��ｹﾎﾑ��ﾈｫﾋﾟ�ｹ�ｳﾈﾋ韭｢莢�
-ﾏ�ｯｰｹ�ｭｼ｢ｵ､��ﾑｨｿ瑤ﾄｭｾﾎ莢�蔗ｵ鰺ｼﾂｵ
-ｻ�ｳﾈﾊﾉｬﾇｭﾞｹ｣
+カスタマイズ
+************
+
+  野鳥の動作を制御する種々の変数を独自に設定することにより、補完入力を
+起動するキーアサインを変えたり、環境名の補完候補をさらに充実させること
+などができます。
 
 * Menu:
 
-* Lisp variables::              lisp ﾑ�
-* Add-in functions::            ﾕﾃﾘ�(｢ﾉ､�ﾘ�)
+* Lisp variables::              lisp 変数
+* Add-in functions::            付加関数(アドイン関数)
 
 
 
 File: yatexj, Node: Lisp variables, Next: Add-in functions, Prev: Customizations, Up: Customizations
 
-lisp ﾑ�
-=============
-
-  罟ﾐ prefix ｭｼ� `C-c'
-ﾊｰﾎｭｼﾋｷｿ､�醯｢ `YaTeX-prefix'ﾋ
-prefix
-ｭｼﾋｷｿ､ｷ�ﾜ���ﾁｷﾆｯﾀｵ､｣ｵ�
-ﾋ｢ﾖ`C-c
-ﾑ�'ﾗﾈ､ｦｭｼﾐ､�ﾉﾏﾈｫﾎﾘ�ｬ蓐�ﾆﾆ｢�ﾎﾇﾈ
-､ｿｯﾊ､｣ｳﾎ隕ﾊ�ﾏ｢`YaTeX-inhibit-prefix-letter'
-� `t' ﾋﾟ�ｹ�ｳﾈﾋ韭｢`C-c
-ﾑ�ﾄ'ﾎﾐ､�ﾉｬｴﾆ｢ﾐ�ｹ�`C-c
-C-ﾑ�ﾄ'ﾋﾑ��ﾞｹ(ｿﾀｷ｢beginｿ
-largeｿ莢ﾎ邵�ｯｰﾋ齏�ｸ�
-�ﾘ�ﾏﾄｽﾊﾞﾞﾇｹ｣ｳ�箏�ﾋｷｿ､�醯`t'ﾇﾏﾊｯ
-1 ﾋｻﾃ ﾈｷﾆｼｵ､｣)｣
+lisp 変数
+=========
+
+  例えば prefix キーを `C-c' 以外のキーにしたい場合は、`YaTeX-prefix'
+に prefix キーにしたいシンボルを定義してください。さらに、「`C-c 英字'」
+というキーバインドは独自の関数が割り当ててあるので使いたくない。このよ
+うな時は、`YaTeX-inhibit-prefix-letter' を `t' に設定することにより、
+`C-c 英字…'のバインドが全て、対応する`C-c C-英字…'に変わります(ただ
+し、begin型 large型補完の大文字起動によるリジョン指定は可能なままです。
+これも無効にしたい場合は`t'ではなく 1 にセットして下さい。)。
 
 * Menu:
 
-* All customizable variables::  ｫｹｿﾞ､ｺﾑ���
-* Sample definitions::          ｫｹｿﾞ､ｺﾑ�ﾟ��
-* Hook variables::              hookﾑ�
-* Hook file::                   hookﾑﾕ｡､�
+* All customizable variables::  カスタマイズ変数一覧
+* Sample definitions::          カスタマイズ変数設定例
+* Hook variables::              hook変数
+* Hook file::                   hook用ファイル
 
 
 
 File: yatexj, Node: All customizable variables, Next: Sample definitions, Prev: Lisp variables, Up: Lisp variables
 
-ｫｹｿﾞ､ｺﾑ���
-----------------------------------------
-
-  yatex-mode
-ﾋｪｱ�｡ﾎﾑ�ｬｫｹｿﾞ､ｺﾄｽﾇｹ｣`~/.emacs'
-ﾇ `setq'
-ｷﾆｪｱﾐ｢ｽﾁ鯰�ﾁｬ･襍�ﾞｹ｣醂ﾎ賺ﾇﾕｩ�ﾈﾍ
-ﾇｹ｣ﾂﾝﾋﾑ�ﾎﾍ�ﾑｹｹ��醯
-`M-x describe-variable' ﾇ
-ﾑ�ﾎﾜﾙﾊ簑�ｲﾈｷﾆｯﾀｵ､｣
+カスタマイズ変数一覧
+--------------------
+
+  yatex-mode における次の変数がカスタマイズ可能です。`~/.emacs' で
+`setq' しておけば、そちらの定義が優先されます。括弧の中はデフォルト値
+です。実際に変数の値を変更する場合は `M-x describe-variable' で変数の
+詳細な説明を参照してください。
 
  -- Variable: YaTeX-prefix
-     yatex-mode 賽ﾗ�ﾕ｣ｯｹｭｼ (`\C-c')
+     yatex-mode 中のプリフィクスキー (`\C-c')
 
  -- Variable: YaTeX-inhibit-prefix-letter
-     prefix ｭｼﾎｾ衾ｭｼﾐ､�ﾉﾇ
-     `ﾑ�' ﾎ簧� `C-ﾑ�' ﾋﾑｹ (`nil')
+     prefix キーの直後のキーバインドで `英字' のものを `C-英字' に変更
+     (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-fill-prefix
-     ﾜｸ��ｯ�ﾎﾔｬﾋﾞ�ｹ�ﾜｬｭｹﾊ�ﾁ
-     fill-prefix (`""(nil)')
+     本文を書く時の行頭に挿入する接頭辞すなわち fill-prefix
+     (`""(nil)')
 
  -- Variable: YaTeX-user-completion-table
-     ﾘｬｷｿLaTeXｳﾞ�ﾉﾝｸﾕ｡､�ｾ
-     (`"~/.yatexrc"')
+     学習したLaTeXコマンド保存ファイル名 (`"~/.yatexrc"')
 
  -- Variable: YaTeX-kanji-code
-     ｸ���ｮｹ��ﾎﾁ�ｳｼﾉ
-     nil=�ｸﾎｳｼﾉﾎﾞﾞ 0=no-conversion 1=Shift JIS,
-     2=JIS, 3=EUC, 4=UTF-8 (2 (MS-DOSﾇﾏ1))
+     文書を作成する時の漢字コードnil=既存のコードのまま
+     0=no-conversion 1=Shift JIS, 2=JIS, 3=EUC, 4=UTF-8 (2 (MS-DOSでは
+     1))
 
  -- Variable: tex-command
-     LaTeXｿ､ﾗｻﾃｿｳﾞ�ﾉｾ (`"platex"')
+     LaTeXタイプセッタコマンド名 (`"platex"')
 
  -- Variable: dvi2-command
-     ﾗ��蠑｢ｳﾞ�ﾉｾ (`"xdvi -geo +0+0 -s
-     4"')
+     プレヴューアコマンド名 (`"xdvi -geo +0+0 -s 4"')
 
  -- Variable: dviprint-command-format
-     dviﾕ｡､�ﾎ��ﾋﾈ���ｳﾞ�ﾉｰ
-     (`"dvi2ps %f %t %s | lpr"')
+     dviファイルの印刷に使われるコマンド式 (`"dvi2ps %f %t %s | lpr"')
 
  -- Variable: dviprint-from-format
-     衾`%f'ﾋ��ｹ�ｫﾏﾚｼｸﾘ��ｰ｢`%b'
-     ｬｫﾏﾚｼｸﾖ賤ﾑ �� (`"-f %b"')
+     上の`%f'に相当する開始ページ指定書式、`%b' が開始ページ番号に変わ
+     る (`"-f %b"')
 
  -- Variable: dviprint-to-format
-     `%t'
-     ﾋ��ｹ�ｪｻﾚｼｸﾘ��ｰ｢`%e'ｬｪｻﾚｼｸﾖ賤ﾑ��
+     `%t' に相当する終了ページ指定書式、`%e'が終了ページ番号に変わる
      (`"-t %e"')
 
  -- Variable: makeindex-command
-     makeindexｳﾞ�ﾉ (`"makeindex"' (MS-DOSﾇﾏ`"makeind"'))
+     makeindexコマンド (`"makeindex"' (MS-DOSでは`"makeind"'))
 
  -- Variable: YaTeX-dvipdf-command
-     dvi�PDFﾋﾑｹｹ�ｳﾞ�ﾉ (`"dvipdfmx"')
+     dviをPDFに変換するコマンド (`"dvipdfmx"')
+
+ -- Variable: YaTeX-on-the-fly-preview-interval
+     `[prefix] t e'で環境即時previewをする場合の変換処理までの
+     無操作時間(秒) (0.9)
+     `nil' の場合は即時プレヴューをしない。
+
+ -- Variable: YaTeX-on-the-fly-math-preview-engine
+     `[prefix] t e'で数式環境を即時previewする時に用いるエンジン
+     (latex-math-previewが利用可能なときは
+     latex-math-preview-expression を呼ぶ
+     `'YaTeX-typeset-environment-by-lmp'そうでないときは内蔵関数を呼ぶ
+     `'YaTeX-typeset-environment-by-builtin')
 
  -- Variable: YaTeX-cmd-gimp
-     GIMP�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ (code{"gimp"})
+     GIMPを起動するコマンド (code{"gimp"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-tgif
-     tgif�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ (code{"tgif"})
+     tgifを起動するコマンド (code{"tgif"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-inkscape
-     Inkscape�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ (code{"inkscape"})
+     Inkscapeを起動するコマンド (code{"inkscape"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-dia
-     Dia�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ (code{"dia"})
+     Diaを起動するコマンド (code{"dia"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-ooo
-     OpenOffice.orgﾞｿﾏLibreOffice�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ
+     OpenOffice.orgまたはLibreOfficeを起動するコマンド
      (code{"soffice"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-gs
-     Ghostscript�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ (code{"gs"})
+     Ghostscriptを起動するコマンド (code{"gs"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-dvips
-     dvips�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ(ﾄｭﾋ霤ﾆﾏpdvipsﾊﾉ)
-     (code{"dvips"})
+     dvipsを起動するコマンド(環境によってはpdvipsなど) (code{"dvips"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-displayline
-     displayline�ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ
+     displaylineを起動するコマンド
      (code{"/Applications/Skim.app/Contents/SharedSupport/displayline"})
  -- Variable: YaTeX-cmd-edit-ps
-     PostScriptﾕ｡､��ﾔｸｹ�ｳﾞ�ﾉ
-     (ﾑ�code{"YaTeX-cmd-gimp"}ﾎﾍ)
+     PostScriptファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-gimp"}
+     の値)
  -- Variable: YaTeX-cmd-edit-pdf
-     PDFﾕ｡､��ﾔｸｹ�ｳﾞ�ﾉ
-     (ﾑ�code{"YaTeX-cmd-ooo"}ﾎﾍ)
+     PDFファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-ooo"}の値)
  -- Variable: YaTeX-cmd-edit-ai
-     .aiﾕ｡､��ﾔｸｹ�ｳﾞ�ﾉ (ﾑ�code{"YaTeX-cmd-inkscape"}ﾎﾍ)
+     .aiファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-inkscape"}の値)
  -- Variable: YaTeX-cmd-edit-svg
-     SVGﾕ｡､��ﾔｸｹ�ｳﾞ�ﾉ
-     (ﾑ�code{"YaTeX-cmd-inkscape"}ﾎﾍ)
+     SVGファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-inkscape"}の値)
  -- Variable: YaTeX-cmd-edit-images
-     ｽﾎｾ顰ﾕ｡､��ﾔｸｹ�ｳﾞ�ﾉ
-     (ﾑ�code{"YaTeX-cmd-gimp"}ﾎﾍ)
+     その他画像ファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-gimp"}
+     の値)
 
  -- Variable: YaTeX-need-nonstop
-     `\nonstopmode{}'�ｫｰｪﾋﾕﾃｹ�ｫ (`nil')
+     `\nonstopmode{}'を自動的に付加するか (`nil')
 
  -- Variable: latex-warning-regexp
-     latexｳﾞ�ﾉﾎﾐﾏｹ�ｦｩｼﾋ�ｰﾔﾎｵｬｽｽ
-     (`"line.* [0-9]*"')
+     latexコマンドの出力するウォーニング行の正規表現 (`"line.*
+     [0-9]*"')
 
  -- Variable: latex-error-regexp
-     ｱｸｯｨ鮠ﾔﾎｵｬｽｽ
-     (`"l\\.[1-9][0-9]*"')
+     同じくエラー行の正規表現 (`"l\\.[1-9][0-9]*"')
 
  -- Variable: latex-dos-emergency-message
-     MS-DOS衂ｰ�ｹ� latex
-     ｳﾞ�ﾉｬ｢ｨ鮠ﾋ韭葹ｹ�ﾈｭﾐﾏｹ�眦
-     ｻｼｸ (`"Emergency stop"')
+     MS-DOS上で動作する latex コマンドが、エラーにより停止するとき出力
+     するメッセージ (`"Emergency stop"')
 
  -- Variable: latex-message-kanji-code
-     ｿ､ﾗｻﾃｿﾎﾐﾏｹ�眦ｻｼｸﾎﾁ�ｳｼﾉ.ｿ､ﾗｻﾃﾈﾐﾃﾕ｡
-     ﾎﾐﾏｬｽｱ��ﾏ｢ｳ��ﾟ�ｹ�
-     (2, Nemacsﾇﾎﾟｭ�)
+     タイプセッタの出力するメッセージの漢字コード.タイプセットバッファ
+     の出力が化ける時は、これを設定する (2, Nemacsでのみ有効)
 
  -- Variable: NTT-jTeX
-     ﾅ､NTT-jTeXﾈﾑ�ﾎ隕ﾋ､�ﾇ�ﾈｷｿﾔﾎ隰ﾈｰﾎﾔﾎ
-     (ｿ､ﾗｻﾃﾈ衾)�ﾖｬ�､ﾆｷﾞｦﾎ��ｦ�醯`t'ﾋｹ�
-     (`nil')
+     古いNTT-jTeX使用時のようにインデントした行の先頭と前の行の(タイプ
+     セット後の)字間が空いてしまうのを嫌う場合は`t'にする(`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-item-regexp
-     itemﾎ蟾ｨﾎ�ﾋﾑ､�｢itemﾎｵｬｽｽ
-     (`"\\\\(sub\\)*item"')
+     itemの桁揃えの時に用いる、itemの正規表現 (`"\\\\(sub\\)*item"')
 
  -- Variable: YaTeX-verb-regexp
-     verbｳﾞ�ﾉﾎｵｬｽｽ｣隰ﾎ\\\\ﾏﾄｱﾊ､
+     verbコマンドの正規表現。先頭の\\\\はつけない
      (`"verb\\*?\\|path"')
 
  -- Variable: YaTeX-nervous
-     �ｼｫ�ｭ��ﾑ､�� `t' (`t')
+     ローカル辞書を用いる時 `t' (`t')
 
  -- Variable: YaTeX-sectioning-regexp
-     ｻｯｷ銛靺�ﾟ�ｳﾞ�ﾉﾎｵｬｽｽ
+     セクション区切り設定コマンドの正規表現
      (`"\\(part\\|chapter\\*?\\|\\(sub\\)*\\(section\\|paragraph\\)\\*?\\)\\b"')
 
  -- Variable: YaTeX-fill-inhibit-environments
-     fill �ﾞﾟｹ�ﾄｭｾﾎ�ｹﾈ (`'("tabular"
-     "tabular*" "array" "picture" "eqnarray" "eqnarray*" "equation" "math"
-     "displaymath" "verbatim" "verbatim*")')
+     fill を抑止する環境名のリスト (`'("tabular" "tabular*" "array"
+     "picture" "eqnarray" "eqnarray*" "equation" "math" "displaymath"
+     "verbatim" "verbatim*")')
 
  -- Variable: YaTeX-uncomment-once
-     ﾎ鑾ncommentﾇﾔｬﾎ｣�ﾎ`%'�ｴﾆ��ｹ�ｫ
-     (`nil')
+     領域uncommentで行頭の複数の`%'を全て削除するか (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-close-paren-always
-     ｫｭ醂ﾎ�ﾏﾇ�ﾋﾄｸ醂��ﾏｹ�
-     (`t')
+     開き括弧の入力で常に閉じ括弧を入力する (`t')
 
  -- Variable: YaTeX-auto-math-mode
-     �ｰ箴ﾉﾎﾚ�ﾘｨ�ｫｰｪﾋﾔｦ
-     (`t')
+     数式モードの切り替えを自動的に行う (`t')
 
  -- Variable: YaTeX-math-key-list-private
-     �ｰ､眈ｸ莢ﾇﾑ､�
-     (ﾗ�ﾕ｣ｯｹｭｼ . ﾐ�莢ﾆｼﾖ�)
-     ﾎ alist
-     (`nil')｣莢ﾆｼﾖ�ﾎ�ｭ�ﾋﾄ､ﾆﾏ`yatexmth.el'�ｲﾈ｣
+     数式イメージ補完で用いる (プリフィクスキー . 対応補完テーブル) の
+     alist (`nil')。補完テーブルの書き方については`yatexmth.el'を参照。
 
  -- Variable: YaTeX-default-pop-window-height
-     1靂ﾎ�ﾋｿ､ﾗｻﾃﾈﾐﾃﾕ｡�鱆ﾆ�ｮｹ��ﾎ箏｣�ﾍﾇﾔ�｢��
-     ｸ��ﾇEmacsｦ｣�ﾉｦﾋﾐｹ�ｴｬｨ
-     (10)
+     1画面の時にタイプセットバッファを初めて作成する時の高さ。数値で行
+     数、数字文字列でEmacsウィンドウに対する百分率 (10)
 
  -- Variable: YaTeX-help-file
-     ｦﾑﾘ�ﾗﾕ｡､�
-     (`$doc-directory/../../site-lisp/YATEXHLP.jp')
+     共用ヘルプファイル (`$doc-directory/../../site-lisp/YATEXHLP.jp')
 
  -- Variable: YaTeX-help-file-private
-     ﾄﾍﾑﾘ�ﾗﾕ｡､� (`"~/YATEXHLP.jp"')
+     個人用ヘルプファイル (`"~/YATEXHLP.jp"')
 
  -- Variable: YaTeX-no-begend-shortcut
-     `[prefix] b ??'
-     ﾎｷ郛ﾈｫﾃﾈ�ﾈ�ｺ｢`[prefix] b'
-     ﾀｱﾇ莢 �ﾏﾋ�� (`nil')
+     `[prefix] b ??' のショートカットを使わず、`[prefix] b' だけで補完
+     入力に入る (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private
-     ｵｬｽｽﾈｽ�ﾋﾞﾃﾁｹ�簧ﾎﾀ�ｪﾕ｣�ｷ�ﾜ�ﾇ｢鴆ｷｿ簧ﾎ
-     �ｹﾈﾄﾎ�ｹﾈ｣hilit19
-     �ﾈﾟ��ﾇ､��ﾎﾟｭ�｣
-     ﾜｷｯﾏ `(assq 'yatex-mode hilit-patterns-alist)'
-     ｷｿ�ﾌﾈ｢ﾑ�
-     `YaTeX-hilit-pattern-adjustment-default' ﾎﾍ(ﾈ��
-     ﾋ霤ﾆﾏ hilit19
-     ﾎﾉｭ裔�ﾈ)�ｲﾈｻ陬
+     正規表現とそれにマッチするものの論理的意味をシンボルであらわした
+     もののリスト…のリスト。hilit19 を組み込んでいる時のみ有効。詳し
+     くは `(assq 'yatex-mode hilit-patterns-alist)' した結果と、変数
+     `YaTeX-hilit-pattern-adjustment-default' の値(と場合によっては
+     hilit19 のドキュメント)を参照せよ。
 
  -- Variable: YaTeX-sectioning-level
-     LaTeXﾎｻｯｷ銛ｱﾌ�ﾀｳﾞ�ﾉﾈｽﾎﾀ�ｪ箏ﾎalist｣
+     LaTeXのセクション単位宣言コマンドとその論理的高さのalist。
 
  -- Variable: YaTeX-hierarchy-ignore-heading-regexp
-     Hierarchy
-     ﾐﾃﾕ｡ﾏﾌ�ﾕ｡､�ﾘﾃﾀﾈｷﾆ｢LaTeXﾎｻｯｷ銛�ﾀｳﾞ�
-     ﾉﾎ���｡�ｷ｢ｽ�ｬﾊｱ�ﾐｳ碯ﾈﾔ�ｵｹｬ｢ｽﾎﾝﾋﾘﾃﾀﾈｷﾆﾏ
-     ﾕ｣��ｿﾊ､ﾑｿｼ��ｳﾎﾑ�ﾋﾟ�ｹ�｣ﾇﾕｩ�ﾈﾇﾏ
-     RCS ﾘﾃﾀﾈ箴 ﾉﾘ�ﾔ(-*- xxx
-     -*-)ｬﾟ�ｵ�ﾆ､�｣
+     Hierarchy バッファは通常ファイルヘッダとして、LaTeXのセクション宣
+     言コマンドの引数を検索し、それがなければコメント行を探すが、その
+     際にヘッダとしては意味を持たないパターンをこの変数に設定する。デ
+     フォルトでは RCS ヘッダとモード指定行(-*- xxx -*-)が設定されてい
+     る。
 
  -- Variable: YaTeX-skip-default-reader
-     Non-nil
-     ﾋﾟ�ｹ�ﾈsectionｿｳﾞ�ﾉﾎ���ﾏ�｢｢ﾉ､�ﾘ�ｬﾊｱ�ﾐ
-     ﾟﾋﾐﾃﾕ｡ﾇﾎﾉﾟ�ﾟ�ｻｺﾋ�ﾏ�ｰｻｵｻ�
-     (`nil')
+     Non-nil に設定するとsection型コマンドの引数入力時、アドイン関数が
+     なければミニバッファでの読み込みをせずに入力を完了させる (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-create-file-prefix-g
-     `\include'ﾊﾉﾇ `prefix
-     g'ｷｿ�ﾋ｢ｸ胚ﾗ隰ｸﾟｷﾊ､ﾕ｡､
-     �ﾇ｢ﾃﾆ筱ｼﾗ�ｹ� (`nil')
+     `\include'などで `prefix g'した時に、ジャンプ先が存在しないファイ
+     ルであってもオープンする (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-simple-messages
-     ﾆ�莢�ﾎ眦ｻｼｸﾐﾏ�ﾊﾇｽｹ�
-     (`nil')
+     各種補完時のメッセージ出力を簡素化する (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-hilit-sectioning-face
-     ｧﾕｱｬｭ�ﾊ�ﾎ `\part' ﾎｧ
-     (`'(yellow/dodgerblue yellow/slateblue)')｣
-     �ｹﾈﾎ韲ﾗﾇﾏ `hilit-background-mode' ｬ
-     `'light' ﾎ�ﾎ｢ 頤ﾗﾇﾏ `'dark' ﾎ�ﾎ
-     `\chapter' ﾎｧﾇ｢ｸ�ｧ/ﾘﾊｧ ﾎ�
-     ｦﾋﾘ�ｹ�｣
+     色付けが有効な時の `\part' の色 (`'(yellow/dodgerblue
+     yellow/slateblue)')。リストの第一要素は `hilit-background-mode'
+     が `'light' の時の、第二要素は `'dark' の時の `\chapter' の色で、
+     文字色/背景色 のように指定する。
 
  -- Variable: YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate
-     ｧﾕｱｬｭ�ﾊ�ﾎ｢`\subparagraph' ﾎｧ�
-     `\chapter' ﾎｻﾙﾎｿ
-     %�ｯｷｿ簧ﾋｹ�ｫ (`'(15 40)')
-     `YaTeX-hilit-sectioning-face' ﾎ犂ﾈ｣
+     色付けが有効な時の、`\subparagraph' の色を `\chapter' の濃度の何%
+     薄くしたものにするか (`'(15 40)') `YaTeX-hilit-sectioning-face'の
+     項参照。
 
  -- Variable: YaTeX-use-AMS-LaTeX
-     AMS-LaTeX �ﾈﾑｹ��醯 `t' ﾋﾟ�ｹ�
-     (`nil')
+     AMS-LaTeX を使用する場合は `t' に設定する (`nil')
 
  -- Variable: YaTeX-use-LaTeX2e
-     LaTeX2e �ﾈﾑｹ��醯 `t' ﾋﾟ�ｹ�
-     (`t')
+     LaTeX2e を使用する場合は `t' に設定する (`t')
 
  -- Variable: YaTeX-template-file
-     ｷｬﾕ｡､��ｮ�ﾋｫｰﾞ�ｹ�ﾕ｡､�ｾ
+     新規ファイル作成時に自動挿入するファイル名
      (`~/work/template.tex')
 
  -- Variable: YaTeX-search-file-from-top-directory
-     inputｹ�ﾕ｡､��ｵｹﾈｭﾎ�猊｣�ｯﾈ��mainﾕ｡､�ﾎ｢�ﾇ｣�ｯﾈ
-     �ﾋｹ�ｫ (`t')
+     inputするファイルを探すときの基準ディレクトリをmainファイルのある
+     ディレクトリにするか (`t')
  -- Variable: YaTeX-use-font-lock
-     ｽｼｹﾎｧﾅｱﾑﾃｱｼｸﾈｷﾆ
-     font-lock ��ﾑｹ�ｫﾉｦｫ (`(featurep
-     'font-lock)')
+     ソースの色づけパッケージとして font-lock を利用するかどうか
+     (`(featurep 'font-lock)')
 
  -- Variable: YaTeX-use-hilit19
-     ｽｼｹﾎｧﾅｱﾑﾃｱｼｸﾈｷﾆ hilit19
-     ��ﾑｹ�ｫﾉｦｫ (`(featurep 'hilit19)')
+     ソースの色づけパッケージとして hilit19 を利用するかどうか
+     (`(featurep 'hilit19)')
 
  -- Variable: YaTeX-use-italic-bold
-     italic, boldﾕｩ�ﾈ��ｻｬｵｹｫﾉｦｫ
-     (Emacs20ﾊﾟﾊ饒t')
-     font-lock�ﾑ�ﾎﾟｭ�｣ (`(featurep 'hilit19)'
+     italic, boldフォントを野鳥が探すかどうか (Emacs20以降なら`t')
+     font-lock利用時のみ有効。(`(featurep 'hilit19)'
 
  -- Variable: YaTeX-singlecmd-suffix
-     ｴﾆﾎmaketitleｿｳﾞ�ﾉﾎ莢�ﾏｾ衢ﾞ�ｹ�ｸ��｣
-     `"{}"' ﾊﾉｬｪｫ皀
+     全てのmaketitle型コマンドの補完入力直後に挿入する文字列。
+     `"{}"' などがお勧め。
 
  -- Variable: YaTeX-package-alist-private
-     LaTeX2eﾎﾑﾃｱｼｸｾﾈｽﾎ賤ﾞﾞ��ﾞｯ�ﾎ�ｹﾈ｣
-     ｬﾚﾋﾟ�ｷﾆｪｯﾈﾜｸ�ﾏ�ﾋﾞｯ��莢�ﾏｹ�ﾈ
-     ｽﾎﾞｯ�ﾋｬﾗﾊﾑﾃｱｼｸ�
-     usepackage
-     ｹ�ｫｫｰｪﾋ｡ｺｷﾆｯ��｣
-     ｷﾆ､ﾊｱ�ﾐ \usepackage
-     �ｫｰﾉﾃｹ�ｳﾈ簓ｭ�｣
-     �ｹﾈﾏ '((ﾑﾃｱｼｸｾ1 (莢ｿ､ﾗ
-     ﾞｯ�ﾎ�ｹﾈﾄﾄ) (莢ｿ､ﾗ
-     ﾞｯ�ﾎ�ｹﾈﾄﾄ)) (ﾑﾃｱｼｸｾ2
-     (莢ｿ､ﾗ ﾞｯ�ﾎ�ｹﾈﾄﾄ)
-     (莢ｿ､ﾗ
-     ﾞｯ�ﾎ�ｹﾈﾄﾄ))ﾄﾄﾄ)
-     ﾈ､ｦﾁｰﾋｹ�｣莢ｿ､ﾗﾏ `env,
-     section, maketitle' ﾎﾉ�ｫ｣ �ﾎ耘ﾑ�
-     `YaTeX-package-alist-default' ﾎﾍｲﾈ｣
+     LaTeX2eのパッケージ名とその中に含まれるマクロのリスト。適切に設定
+     しておくと本文入力時にマクロを補完入力するとそのマクロに必要なパッ
+     ケージを usepackage するか自動的に検査してくれる。していなければ
+     \usepackage を自動追加することもできる。リストは'((パッケージ名1
+     (補完タイプ マクロのリスト……) (補完タイプ マクロのリスト……))
+     (パッケージ名2 (補完タイプ マクロのリスト……) (補完タイプ マクロ
+     のリスト……))………)という形式にする。補完タイプは `env,
+     section, maketitle' のどれか。具体例は変数
+     `YaTeX-package-alist-default'の値参照。
 
  -- Variable: YaTeX-tabular-indentation
-     tabular/array
-     ﾄｭﾇｽﾟﾔﾎ隰ﾌﾖｬｽﾎ鎭ｫ鰲ﾎﾈｭﾏ
-     ｸ爨�ﾇ�ﾈﾌﾖｫ�
-     N*YaTeX-tabular-indentation 蠑ｲｿ
-     ､�ﾇ�ﾈﾋｹ�｣
+     tabular/array 環境で現在行の先頭位置が表の第Nカラムのときは標準イ
+     ンデント位置から N*YaTeX-tabular-indentation 桁下げたインデントに
+     する。
 
  -- Variable: YaTeX-noindent-env-regexp
-     ﾌﾎﾄｭ簍｢ﾃﾆ� \begin{}
-     ｬﾔｬｫ鰕ﾞ�ﾙｭﾄｭｾﾎｵｬｽｽ｣
-     verbatimﾄｭﾊﾉ�ﾘ�ｹ�｣
+     別の環境内にあっても \begin{} が行頭から始まるべき環境名の正規表
+     現。verbatim環境などを指定する。
+
+ -- Variable: YaTeX-electric-indent-mode
+     Emacs 24.4 で導入された改行時の、自動インデントをどうするか。
+     この値がそのまま electric-indent-local-mode に渡される。
+     -1でoff。
 
  -- Variable: YaTeX-ref-default-label-string
-     \ref{}
-     ﾎ鰮�莢ﾇ鰮�､ﾟ�ﾎ簧ﾋｫｰｪﾋｸｮｹ�
-     鰮�ｾﾎ�ｰ｣strftime(3)ﾘ�ﾋ�ｿ�ﾕﾙｼｹﾇﾘ�ｹ�｣
-     �ﾑﾇｭ��ｰﾏﾊｼﾎﾈｪ凜 %y ->
-     ｾ�ｼ��, %b -> �ﾎﾑｾ, %m -> �(1ﾁ12) %d
-     -> �, %H -> �, %M -> ｬ, %S -> ﾃ, %qx ->
-     ｢�ﾕ｡ﾙﾃﾈﾇ26ﾊ�ｽｷｿ yymmdd.  %qX
-     -> ｢�ﾕ｡ﾙﾃﾈﾇ26ﾊ�ｽｷｿ HHMMSS.
-     ﾇﾕｩ�ﾈﾏ "%H%M%S_%d%b%y"
+     \ref{} のラベル補完でラベル未設定のものに自動的に生成するラベル名
+     の書式。strftime(3)関数に似た日付ベースで指定する。利用できる書式
+     は以下のとおり。%y -> 西暦下二桁, %b -> 月の英名, %m -> 月(1〜12)
+     %d -> 日, %H -> 時, %M -> 分, %S -> 秒, %qx -> アルファベットで26
+     進数化した yymmdd.  %qX -> アルファベットで26進数化した
+     HHMMSS. デフォルトは "%H%M%S_%d%b%y"
 
  -- Variable: YaTeX-ref-generate-label-function
-     \ref{}ﾎ鰮�ｾｫｰｸｮﾎﾈｭﾋﾈｦﾘ�ﾎｷ�ﾜ�｣
-     ﾇﾕｩ�ﾈﾏｸ猥 YaTeX::ref-generate-label
-     ﾘ�ｬ蓐�ﾆﾆ｢�｣
-     ���2ﾄ齏ﾘ���ﾁｷﾆ｢ｳﾎﾑ�ﾋｻﾃﾈｹ�ﾈｽﾎﾘ��ﾆ�ﾀ
-     �ﾌ�ﾇﾕｩ�ﾈﾎ鰮�ｾ�菠ｹ�｣ﾟ��:
+     \ref{}のラベル名自動生成のときに使う関数のシンボル。デフォルトは
+     標準の YaTeX::ref-generate-label 関数が割り当ててある。引数を2つ
+     取る関数を定義して、この変数にセットするとその関数を呼んだ結果を
+     デフォルトのラベル名候補とする。設定例:
             (setq YaTeX-ref-generate-label-function 'my-yatex-generate-label)
             (defun my-yatex-generate-label (command value)
               (and (string= command "caption")
@@ -2142,346 +1990,331 @@
 
 File: yatexj, Node: Sample definitions, Next: Hook variables, Prev: All customizable variables, Up: Lisp variables
 
-ｫｹｿﾞ､ｺﾑ�ﾟ��
---------------------------------------------
-
-  ｿﾈｨﾐ｢prefix
-ｭｼﾈｷﾆ`ESC'�ﾈﾑｷ｢ｷｿﾊ莢�蔗ﾊｼｹ�ﾕ｡
-､��｢`~/src/emacs/yatexrc' ﾋｷ｢ﾔｬﾎ prefix
-�ｿﾖｸ��ﾄﾋﾑ ｨｿ､ﾈｭﾏ｢
+カスタマイズ変数設定例
+----------------------
+
+  たとえば、prefix キーとして`ESC'を使用し、新たな補完候補を格納するファ
+イルを、`~/src/emacs/yatexrc' にし、行頭の prefix をタブ文字一つに変え
+たいときは、
 
              (setq YaTeX-prefix "\e"
                    YaTeX-user-completion-table "~/src/emacs/yatexrc"
                    YaTeX-fill-prefix "       ")
 
-� `~/.emacs' ﾋﾃｨﾞｹ｣
+を `~/.emacs' に加えます。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Hook variables, Next: Hook file, Prev: Sample definitions, Up: Lisp variables
 
-hookﾑ�
-------------
-
-  ﾞｿ｢hook ﾑ� `yatex-mode-hook', `yatex-mode-load-hook'
-�ﾑ ﾕｷﾆ､ﾞｹ｣ｹﾙﾆﾎ yatex-mode
-ﾎﾐﾃﾕ｡ﾇ�ﾑｵｻｿ､簧ﾏ｢
-`yatex-mode-hook' ﾋｭﾒｷ｢`yatex.el'
-��ｼﾉｹ��ﾀｱ�ﾑｵ
-ｻｿ､簧ﾏ`yatex-mode-load-hook'
-ﾋｭﾒｷﾞｹ｣罟ﾐ｢ `outline-minor-mode'
-��ﾑｹ��遒ｽ�ｾ�ﾎﾐﾃﾕ｡ﾇ
-`outline-minor-mode'
-�ｭ�ﾋｷｿ､ﾎﾇ｢`yatex-mode-hook' �｡
-ﾎ隕ﾋﾟ�ｷﾞｹ｣
+hook変数
+--------
+
+  また、hook 変数 `yatex-mode-hook', `yatex-mode-load-hook' を用意して
+います。すべての yatex-mode のバッファで作用させたいものは、
+`yatex-mode-hook' に記述し、`yatex.el' をロードする時だけ作用させたい
+ものは`yatex-mode-load-hook' に記述します。例えば、
+`outline-minor-mode' を利用する場合、それぞれのバッファで
+`outline-minor-mode' を有効にしたいので、`yatex-mode-hook' を次のよう
+に設定します。
 
              (setq yatex-mode-hook
                    '(lambda () (outline-minor-mode t)))
 
 
-ﾕﾋ｢ﾈｫﾎｭｼ�ﾁ�ﾔ､ｿ､�ﾊﾉﾏ｢`yatex-mode-load-hook'
-��ﾑ ｷﾞｹ｣罟ﾐ｢begin
-ｿ莢ﾋｪ､ﾆ｢ document 茲enumerate
-ﾊｰﾎﾄｭｾ
-箙郛ﾈｫﾃﾈｭｼﾇ��ｿ､ﾊﾉﾈ､ｦ�ﾏ｢｡ﾎ隕ﾋｷﾞｹ｣ﾊｼﾎ耘｢
-`[prefix] ba' ﾇ `\begin{abstract}', `\end{abstract}' �
-ﾞ�ｷﾞｹ｣
+逆に、独自のキー定義を行いたい時などは、`yatex-mode-load-hook' を利用
+します。例えば、begin 型補完において、 document や、enumerate 以外の環
+境名もショートカットキーで入れたいなどという時は、次のようにします。以
+下の例は、`[prefix] ba' で `\begin{abstract}', `\end{abstract}' を挿入
+します。
 
              (setq yatex-mode-load-hook
                    '(lambda() (YaTeX-define-begend-key "ba" "abstract")))
 
-ﾊｪ｢ｷｿﾊｭｼﾎ�ﾁﾋﾏ｢ﾘ�
-`YaTeX-define-key'
-`YaTeX-define-begend-key'��ﾑｹ�隕ﾋｷﾆｯﾀｵ､｣
+なお、新たなキーの定義には、関数 `YaTeX-define-key'
+`YaTeX-define-begend-key'を利用するようにしてください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Hook file, Prev: Hook variables, Up: Lisp variables
 
-hookﾑﾕ｡､�
-------------------------
-
-  ﾑ� `yatex-mode-load-hook'
-ﾇ�ﾁｹ�簇ｬｿ､�ﾏ｢
-`yatexhks.el'ﾈ､ｦﾕ｡､���瑤ｽﾎ賤�ｻﾘ｢ﾎﾟ���ｯ�ﾇ｢
-鵈ｽﾎ�ﾋｫｰｪﾋ�ｼﾉｷﾞｹ｣
+hook用ファイル
+--------------
+
+  変数 `yatex-mode-load-hook' で定義する内容が多い時は、`yatexhks.el'
+というファイルを作り、その中に野鳥関連の設定を書く事で、初期化の時に自
+動的にロードします。
 
 
 
 
 File: yatexj, Node: Add-in functions, Prev: Lisp variables, Up: Customizations
 
-ﾕﾃﾘ�(｢ﾉ､�ﾘ�)
-==========================================
-
-  ﾆ�莢�ﾋ｢ﾄｭｾ莎ﾞ�ﾉｾﾋ�ｸｿｭ瞼茘ﾊ莢�ﾏ｡ｽ�ﾂｽｹ
-�ｿ睾ﾘ���ｮｹ�ｳﾈｬﾇｭﾞｹ｣ｳﾎﾘ�ﾎ�ｮ�｡茲ﾈﾟ�ﾟ�｡ﾋ
-ﾘｷﾆﾏ｢`yatexadd.doc' �ｴ�ｯﾀｵ､｣
+付加関数(アドイン関数)
+======================
+
+  各種補完時に、環境名やコマンド名に応じたきめ細やかな補完入力機能を実
+現するための関数を作成することができます。この関数の作成方法や、組み込
+み方法に関しては、`yatexadd.doc' をご覧ください。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Etc, Next: Copying, Prev: Customizations, Up: Top
 
-ｽﾎｾ
-************
-
-  �ｻﾎｸ猥 LaTeX
-ｳﾞ�ﾉﾎｭ�ﾋﾏ｢�ﾔｬﾑﾋﾋﾈｦ簧ｷｫﾐｿｵ
-�ﾆ､ﾞｻ�｣ｳ�ﾏ｢莢�萢ﾈ､ｽｦ簗､ｳﾞ�ﾉｬｸﾟｷﾆ｢莢ｷｿ
-､ｳﾞ�ﾉ�ﾐｹﾞﾇﾎｹﾈ�ｼｯ���莵ﾆｷﾞｦ��ﾉﾟｹ�ｿ睇ｹ｣ｸ
-牆�ﾋﾊ､ｳﾞ�ﾉ笋ﾇｭ�ﾀｱ莢�ﾏ�ｰ��ﾑｷ｢貍ｶｭ��ｼﾂｵ
-ｻ�ｳﾈﾇ｢｢ﾊｿﾎ LaTeX
-ｹｿ､�ﾋ｢ﾃｿ�ｻﾘﾈ鯏ﾆ､ｯｳﾈﾇｷ�
-ｦ｣
+その他
+******
+
+  野鳥の標準の LaTeX コマンドの辞書には、作者が頻繁に使うものしか登録
+されていません。これは、補完候補に使いそうもないコマンドが存在して、補
+完したいコマンドを出すまでのストローク数を増やしてしまう事を防止するた
+めです。標準辞書にないコマンドも、できるだけ補完入力方式を利用し、ユー
+ザ辞書を充実させることで、あなたの LaTeX スタイルにあった野鳥へと育っ
+ていくことでしょう。
 
 
 
 File: yatexj, Node: Copying, Next: Concept Index, Prev: Etc, Up: Top
 
-韭ｷ､
-****************
-
-  ﾜﾗ�ｰ鰲ﾏﾕ�ｼｽﾕﾈｦｧ｢ﾇｹ｣ﾜﾗ�ｰ鰲�ﾈﾑｷﾆｸｸｿ､ｫﾊ
-��ﾌﾋﾐｷﾆ粽ﾔﾏﾕ､�鴆ﾊ､ｳﾈﾈｷﾞｹ｣ｾﾜ�ﾋﾘｷﾆﾏｩﾂ､ｿ
-ｷﾞｻ�｣�ｱｪﾋｷﾃﾆｯﾀｵ､｣ﾞｿ｢ﾜﾗ�ｰ鰲ﾋﾞﾞ��ｳｼﾉ��ﾑ
-ｹ�ｳﾈ｢�､ｹ�ｳﾈ筬ｳﾋﾔﾊﾃﾆｽ､ﾞｻ�ｬ｢ｮﾑｹ�ｳﾈﾋ韭ﾀ�
-��ﾎｬﾗｬｸｸ��遒蔆､ｫﾊ�ﾀ�糴�ｷﾞｻ�｣�ﾎｪﾋﾏGPLﾘﾎ
-ｵ､�ﾏｷﾞｻ�ﾎﾇ｢GNUﾋ�｣ｹ�簧��ﾃﾆ､��鈕ﾎ�ﾊｫ鳧��
-�ﾀｳｼﾉ�ｮﾑｹ�ﾈ�ｫｹ�ｫ箙�ﾞｻ�｣､ｫﾊ�ｳｼﾉｮﾑ糂ﾝｷﾞ
-ｻ�ｬﾀ���ﾏｭ犢ﾞｹ｣
-
-  ��｢�ｾ｢ﾐｰ��｢ｶﾛ�ﾏｿﾞ､ｿｷﾞｹ｣
-｢�ﾏ yuuji@yatex.org ﾞﾇ(2004ｯ1�ｽﾟ)｣
-ﾑｳｪﾋﾈﾑｷﾆｯﾀｵ��ﾏ皃��ｰ�ｹﾈﾖfj�ｻﾎ�ﾗﾋ
-ｧ�ﾃ�ｷﾆｯﾀｵ､｣ﾃ��｡ﾋﾄ､ﾆﾏﾜﾑﾃｱｼｸﾎ
-`docs/qanda'
-ﾕ｡､�ﾎﾖｽﾎｾﾗﾎﾏ�踟ｯﾀｵ､｣
-
-ﾅﾍﾏ｢ｽ�ﾊｯﾎﾂﾋ(､ｬ｡霽)ﾑｹｵ�ﾞｹ:-p｣
-
-                                                          ｭ･ｺ�
+取り扱い
+********
+
+  本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたい
+かなる結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては
+制限いたしません。常識的に扱ってください。また、本プログラムに含まれる
+コードを利用すること、改造することも自由に行なって構いませんが、流用す
+ることにより契約締結の必要が生じる場合、私はいかなる契約も締結しません。
+具体的にはGPLへのサインはしませんので、GNUに寄贈するものを作っている場
+合私の作品から取り込んだコードを流用すると苦労するかもしれません。いか
+なるコード流用も拒否しませんが契約締結は辞退します。
+
+  苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。連絡は yuuji@yatex.org
+まで(2017年9月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj
+野鳥の会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの
+`docs/qanda'ファイルの「その他」の章を御覧ください。
+
+仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。
+
+                                                              広瀬雄二
 
 
 
 File: yatexj, Node: Concept Index, Prev: Copying, Up: Top
 
-��
-********
+索引
+****
 
 * Menu:
 
-* ::                            Greek letter completion.  4.
-* ;:                            Image completion.       4.
-* ｲ[ｷｯﾞ]:           Image completion.       4.
-* 鉈[ｯｯ�]:       Enclose section-type command.  4.
-* 鉈[ｯｯ�]:       largeｿ莢.      25.
-* ;ｫﾈ[;ｷｷ�]:     Image completion.       36.
-* ��[ﾒｭｹｦ]:   2ﾄﾊ衾���ﾈ� sectionｿｳﾞ�ﾉ.  4.
-* ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ[ｪｨｫｭﾄｦ�ｭﾈｦ]: ｪｨﾁｭﾄｼ�ｯｰ.  4.
-* ﾄｭﾎ隰ﾘ[ｫ�ｭ隕ﾎｻ�ﾈｦﾘ]: ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ.  7.
-* ﾄｭﾎ��ﾘ[ｫ�ｭ隕ﾎﾞﾄﾒﾘ]: ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ.  7.
-* ﾄｭ�ﾞｼｯ[ｫ�ｭ隕�ﾞ｢ｯ]: ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ.  7.
-* ､ｸ[ｪｦﾕ�]:   Accent mark completion.  4.
-* 躰牾�ｿ､]:   Image completion.       4.
-* ��[莵�ｷ]:   Image completion.       4.
-* ��ﾎﾄ��ﾑｨ�[ﾒｭｹｦﾎｳｹｦ�ｫｨ�]: 2ﾄﾊ衾���ﾈ� sectionｿｳﾞ�ﾉ.  30.
-* ｢ｯｻ�ﾈｭ趾ｰ[｢ｯｻ�ﾈｭｳｦﾛｫ�]: Accent mark completion.  4.
-* ｫｹｿﾞ､ｺﾑ���[ｫｹｿﾞ､ｹﾘ�ｹｦ､ﾁ鴣]: All customizable variables.  4.
-* ��莢[ｹ､ｷﾛｫ�]: Arbitrary completion.  4.
-* ﾄｭｾﾎ莢[ｫ�ｭ隕皃ﾎﾛｫ�]: beginｿ莢.  4.
-* 貍ｶｭ�[讎ｵｷｷ鐓: beginｿ莢.  77.
-* ﾄｸ�硴[ﾈｷｳ硴]: beginｿ莢.  91.
-* ﾖ�ﾃｯ[ﾕ�ﾄｯ]: beginｿ莢.  91.
-* ｨ鮠､ｵ[ｨ鬚ｷ讎ｻ､]: Calling typesetter.  4.
-* ｿ､ﾗｻﾃｿｯｰ[ｿ､ﾕｻﾄｿｭﾈｦ]: Calling typesetter.  4.
-* ｿ､ﾗｻﾃﾈｨ鮠[ｿ､ﾕｻﾄﾈｨ鬚]: Calling typesetter.  4.
-* ﾄｭｾﾎﾑｹ[ｫ�ｭ隕皃ﾎﾘ�ｳｦ]: Changing LaTeX command.  24.
-* 箴ﾉﾚ�ﾘｨ[筥ﾈｭ�ｫｨ]: Changing mode of YaTeX.  4.
-* ｿ､ﾗｻﾃｿﾎﾈ､ｬｱ[ｿ､ﾕｻﾄｿﾎﾄｫ､�ｱ]: Changing typesetter.  13.
-* ｯｰｹ�ｳﾞ�ﾉ�ﾑｨ�[ｭﾈｦｹ�ｳﾞ�ﾈ�ｫｨ�]: Changing typesetter.  7.
-* ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ[ｳ碯ﾈ｢ｦﾈ]: Commenting out.  4.
-* ｽﾎｾﾎｳﾞ�ﾉｩ觴ｽﾎｿﾎｳﾞ�ﾈｻ､ｭ鐓: Controlling which command to invoke.  4.
-* ｾﾑﾃｱｼｸﾈﾎ｢ﾈ[ｿﾏﾄｱｨｷﾈﾎ��ｱ､]: Cooperation with other packages.  4.
-* ｳﾞ�ﾉﾒｹﾈ鷦ｳﾞ�ﾈﾒｹﾈ鷯: Cooperation with other packages.  8.
-* ﾒｹﾈ鷦ﾒｹﾈ鷯: Cooperation with other packages.  8.
-* ｫｼｽ�ｸ胚ﾗ[ｫ｢ｽ�ｷ蔘ﾕ]: Cursor jump.  4.
-* ｫｹｿﾞ､ｺ[ｫｹｿﾞ､ｹ]: Customizations.  4.
-* ｭｼ｢ｵ､�[ｭ､｢ｵ､�]: Customizations.  4.
-* %#ｭ｡ｫﾎﾎﾔｸ[%#ｭﾛｦｷｿ､ﾎﾘ�ｷ讎]: Editing %# notation.  4.
-* 蟾ｨ[ｱｿｽ�ｨ]: Filling.          4.
-* ﾑ魏鰈ﾎ蟾ｨ[ﾏ魃鰈ﾎｱｿｽ�ｨ]: Filling.  53.
-* ﾎ韋�ｬｧ[�隕､ｭｱﾄﾆ､ｭｽｯ]: Fix region for typesetting.  27.
-* ﾇ�ﾎ靜ｿ､ﾗｻﾃﾈ[ｳﾆ､�隕､ｭﾎｿ､ﾕｻﾄﾈ]: Fix region for typesetting.  4.
-* ｹ､ﾕ｡､�ﾎﾔｸ[ﾊｫ､ﾕ｢､�ﾎﾘ�ｷ讎]: Fix region for typesetting.  40.
-* ｮ�ｷ羣�莢[ｭ�ｷ葢ｷﾛｫ�]: Greek letter completion.  4.
-* ､眈ｸ莢[､皖ｷﾛｫ�]: Image completion.  4.
-* �ｰｭ讀眈ｸ莢[ｹｦｷｭｭｳｦ､皖ｷﾛｫ�]: Image completion.  4.
-* �ｰ箴ﾉ[ｹｦｷｭ筱ﾈ]: Image completion.  4.
-* ｾﾎﾕ｡､�ﾎ�ｾｷ[ﾛｫﾎﾕ｢､�ﾎﾆﾊｪｷ]: Includeonly.  11.
-* ､�ｯ�ｼﾉｽ､[､�ｯ�ｦﾈｳｦｽｦ]: Inclusion hierarchy browser.  4.
-* ､�ｹﾈｼ�[､�ｹﾈｪ�]: Installation.  4.
-* &�ﾏ[&ﾋ讎�隸]: Intelligent newline.  4.
-* ｪﾞｫｻ�ﾔ[ｪﾞｫｻｫ､ｭ隕]: Intelligent newline.  4.
-* 菽遖[菽隕]: Intro.            4.
-* ｿ､ﾗｻﾃｿ[ｿ､ﾕｻﾄｿ]: Invocation.  4.
-* ﾗ��ﾈ｢ｦﾈ[ﾕ��ﾈ｢ｦﾈ]: Invocation.  4.
-* ﾗ��蠑｢[ﾕ�ﾒ讎｢]: Invocation.  4.
-* ﾄｭﾎ��[ｫ�ｭ隕ﾎｵｯｷ鐓: Killing LaTeX command.  7.
-* 鰮�ｫｰｸｮ[鰄�ｷﾈｦｻ､ｻ､]: label-generation.  4.
-* ｸ�ｵ､ｺﾘ�ﾒ[箙ｵ､ｹｷﾆ､ｷ]: largeｿ莢.  21.
-* ﾕｩ�ﾈﾘ�ﾒ[ﾕｪ�ﾈｷﾆ､ｷ]: largeｿ莢.  21.
-* �ｼｫ�ｭ�[�ｪｫ�ｷｷ鐓: Local dictionary.  4.
-* ﾑｹ/��[ﾘ�ｳｦ/ｵｯｷ鐓: Modifying/Deleting.  4.
-* ｰ�ｼﾐ�ﾘ�ﾗ[ｯ�ｪﾏ�ﾘ�ﾕ]: Online help.  17.
-* ﾗ鬢ﾙｼﾈﾘ�ﾗ[ﾕ鬢ﾘｨﾈﾘ�ﾕ]: Online help.  17.
-* ｪ�鬢�ﾘ�ﾗ[ｪ�鬢�ﾘ�ﾕ]: Online help.  4.
-* ｭｼ�ｼﾉ｡�[ｭ､�｢ﾈｱ�ｵｯ]: Online help.  4.
-* ﾐﾏｪｻﾚｼｸ[ｷ貽�隸ｷ讎�隕ﾘｨｷ]: Print out.  10.
-* ﾐﾏｫﾏﾚｼｸ[ｷ貽�隸ｫ､ｷﾘｨｷ]: Print out.  10.
-* ﾆ｢莢[ｵ､ｭﾛｫ�]: Recursive completion.  4.
-* ﾟ�綣ｻﾄﾆ､�､]: Sample definitions.  4.
-* �ﾏﾕ｡､�ｬ膽ﾋ讎�隸ﾕ｢､�ﾕ�ｫﾄ]: Splitting input files.  13.
-* ｻｯｷ銛靺���ﾐﾃﾕ｡[ｻｯｷ頤ｯｭ熙ﾁ鴣ﾏﾄﾕ｢]: view-sectioning.  22.
-* ｢ｦﾈ鬢�[｢ｦﾈ鬢�]: view-sectioning.  4.
-* ｸ胚ﾗ[ｷ蔘ﾕ]: view-sectioning.  50.
-* ｻｯｷ銛靺鷦ｻｯｷ頤ｯｭ鷯: view-sectioning.  50.
-* ﾀ�ｬﾘ[���ｫ､ｽｦ]: view-sectioning.  50.
-* ｽﾟﾎｫ鰲ｽｨ[ｱ�ｵ､ﾎｫ鰲ﾒ隕ｷ]: What column.  24.
-* ｳｳﾏﾉｳ?[ｳｳﾏﾈｳ?]: What column.  4.
-* ｣ｨﾊtabular[ﾕｯｵﾄﾊtabular]: What column.  4.
-* apropos:                      Online help.            4.
-* autoload:                     Installation.           4.
-* auto-mode-alist:              Installation.           4.
-* %#BEGIN:                      Fix region for typesetting.  4.
-* beginｿ莢[beginｫｿﾛｫ�]: beginｿ莢.  4.
-* C-c:                          Invocation.             4.
-* Demacs:                       Intro.                  4.
-* .emacs:                       Installation.           4.
-* %#END:                        Fix region for typesetting.  4.
-* end莢[endﾛｫ�]: end莢.            4.
-* ghostview:                    Splitting input files.  19.
-* gmhist:                       Cooperation with other packages.  8.
-* hookﾑ�[hookﾘ�ｹｦ]: Hook variables.   4.
-* includeonly:                  Includeonly.            4.
-* Install:                      Installation.           4.
-* itemﾊﾉﾎ蟾ｨ[itemﾊﾈﾎｱｿｽ�ｨ]: Filling.  8.
-* jlatex:                       Invocation.             4.
-* largeｿ莢[largeｫｿﾛｫ�]: largeｿ莢.  4.
-* LaTeX:                        Intro.                  4.
-* leftarrow:                    Image completion.       4.
-* lpr format:                   lpr format.             4.
-* lprﾕｩｼﾞﾃﾈﾎﾑｹ[lprﾕｪｪﾞﾄﾈﾎﾘ�ｳｦ]: Editing %# notation.  21.
-* lprﾕｩｼﾞﾃﾈ[lprﾕｪｪﾞﾄﾈ]: lpr format.  4.
-* lprﾕｩｼﾞﾃﾈ[lprﾕｪｪﾞﾄﾈ]: lpr format.  4.
-* maketitleｿ莢[maketitleｫｿﾛｫ�]: maketitleｿ莢.  4.
-* M-C-@:                        ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ.  7.
-* M-C-a:                        ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ.  7.
-* M-C-e:                        ﾄｭ�ｱﾌﾈｷｿｸ胚ﾗ.  7.
-* min-out:                      Cooperation with other packages.  20.
-* M-q:                          Filling.                53.
-* Mule:                         Intro.                  4.
-* ｡�ﾋincludeonly[ｫﾄﾆﾋincludeonly]: Includeonly.  4.
-* NTT-jTeX[ｨﾌﾆ､､ﾆ､､ｷｨ､ﾆﾄｯ]: Filling.  16.
-* platex:                       Invocation.             4.
-* prefix ,:                     Commenting out.         4.
-* prefix .:                     Commenting out.         4.
-* prefix <:                     Commenting out.         4.
-* prefix >:                     Commenting out.         4.
-* prefix /:                     Online help.            4.
-* prefix ?:                     Online help.            4.
-* prefix &:                     What column.            4.
-* prefix a:                     Accent mark completion.  4.
-* prefix b:                     beginｿ莢.      4.
-* prefix c:                     Modifying/Deleting.     4.
-* prefix d:                     Inclusion hierarchy browser.  4.
-* prefix e:                     end莢.            4.
-* prefix g:                     Cursor jump.            4.
-* prefix i:                     Filling.                8.
-* prefix k:                     Modifying/Deleting.     4.
-* prefix key:                   Invocation.             4.
-* prefix l:                     largeｿ莢.      4.
-* prefix m:                     maketitleｿ莢.  4.
-* prefix s:                     sectionｿ莢.    4.
-* prefix SPC:                   Arbitrary completion.   4.
-* prefix w:                     Changing mode of YaTeX.  4.
-* prefixｭｼﾑｹ[prefixｭ､ﾘ�ｳｦ]: Lisp variables.  4.
-* ﾚｼｸﾎｧﾊｬlprｯｰ[ﾘｨｷｫｯﾋ�ｷ隕�莟lprｭﾈｦ]: Print out.  13.
-* sectionｿ莢[sectionｫｿﾛｫ�]: sectionｿ莢.  4.
-* 頤黏sepackage[ｵｭﾞ�鷯: Usepackage cheker.  4.
-* YaTeX-help-file:              Online help.            17.
-* YaTeX-help-file-private:      Online help.            17.
-* YaTeX-item-regexp:            Filling.                23.
-* YaTeX-math-sign-alist-private: Image completion.      69.
-* yatex-mode-hook:              Hook variables.         4.
-* yatex-mode-load-hook:         Hook variables.         4.
-* YaTeX-nervous:                Local dictionary.       22.
-* .yatexrc:                     Local dictionary.       4.
-
-
-
-
+* 引数の個数を変える[ひきすうのこすうをかえる]: 2個以上の引数をとる section型コマンド.  (line  26)
+* 引数[ひきすう]:               2個以上の引数をとる section型コマンド.  (line   5)
+* 欧文[おうふん]:               Accent mark completion.  (line   5)
+* アクセント記号補完[あくせんときこうほかん]: Accent mark completion.  (line   5)
+* カスタマイズ変数一覧[かすたまいすへんすういちらん]: All customizable variables.  (line   5)
+* 随時補完[すいしほかん]:       Arbitrary completion.   (line   5)
+* %#BEGIN:                      Fix region for typesetting.  (line   5)
+* C-c:                          Invocation.             (line   5)
+* エラー修正[えらあしゆうせい]: Calling typesetter.     (line   5)
+* タイプセットエラー[たいふせつとえらあ]: Calling typesetter.  (line   5)
+* タイプセッタ起動[たいふせつたきとう]: Calling typesetter.  (line   5)
+* 環境名の変更[かんきようめいのへんこう]: Changing LaTeX command.  (line  21)
+* モード切り替え[もうときりかえ]: Changing mode of YaTeX.  (line   5)
+* タイプセッタの使い分け[たいふせつたのつかいわけ]: Changing typesetter.  (line  13)
+* 起動するコマンドを変える[きとうするこまんとをかえる]: Changing typesetter.  (line   8)
+* コメントアウト[こめんとあうと]: Commenting out.       (line   5)
+* その他のコマンド制御[そのたのこまんとせいきよ]: Controlling which command to invoke.  (line   5)
+* 他パッケージとの連携[たはつけえしとのれんけい]: Cooperation with other packages.  (line   5)
+* ヒストリ[ひすとり]:           Cooperation with other packages.  (line   9)
+* コマンドヒストリ[こまんとひすとり]: Cooperation with other packages.  (line   9)
+* カーソルジャンプ[かあそるしやんふ]: Cursor jump.      (line   5)
+* キーアサイン[きいあさいん]:   Customizations.         (line   5)
+* カスタマイズ[かすたまいす]:   Customizations.         (line   5)
+* Demacs:                       Intro.                  (line   5)
+* %#END:                        Fix region for typesetting.  (line   5)
+* %#記法自体の編集[%#きほうしたいのへんしゆう]: Editing %# notation.  (line   5)
+* 括る[くくる]:                 Enclose section-type command.  (line   5)
+* パラグラフの桁揃え[はらくらふのけたそろえ]: Filling.  (line  48)
+* 桁揃え[けたそろえ]:           Filling.                (line   5)
+* 領域決定規則[りよういきけつていきそく]: Fix region for typesetting.  (line  27)
+* 長いファイルの編集[なかいふあいるのへんしゆう]: Fix region for typesetting.  (line  36)
+* 固定領域のタイプセット[こていりよういきのたいふせつと]: Fix region for typesetting.  (line   5)
+* ::                            Greek letter completion.  (line   5)
+* ギリシャ文字補完[きりしやもしほかん]: Greek letter completion.  (line   5)
+* ;自身[;ししん]:               Image completion.       (line  34)
+* ∞[むけんたい]:               Image completion.       (line   5)
+* Σ[しくま]:                   Image completion.       (line   5)
+* 矢印[やしるし]:               Image completion.       (line   5)
+* 数式モード[すうしきもおと]:   Image completion.       (line   5)
+* ;:                            Image completion.       (line   5)
+* イメージ補完[いめえしほかん]: Image completion.       (line   5)
+* 数式記号イメージ補完[すうしききこういめえしほかん]: Image completion.  (line   5)
+* 他のファイルの手直し[ほかのふあいるのてなおし]: Includeonly.  (line  12)
+* インクルード構造[いんくるうとこうそう]: Inclusion hierarchy browser.  (line   5)
+* 括弧入力補助[かつこにゆうりよくほしよ]: Inserting parens.  (line   5)
+* Install:                      Installation.           (line   5)
+* インストール[いんすとおる]:   Installation.           (line   5)
+* &入力[&にゆうりよく]:         Intelligent newline.    (line   5)
+* おまかせ改行[おまかせかいきよう]: Intelligent newline.  (line   5)
+* やちょう[やちよう]:           Intro.                  (line   5)
+* プリントアウト[ふりんとあうと]: Invocation.           (line   5)
+* プレヴューア[ふれひゆうあ]:   Invocation.             (line   5)
+* タイプセッタ[たいふせつた]:   Invocation.             (line   5)
+* 環境の削除[かんきようのさくしよ]: Killing LaTeX command.  (line   7)
+* LaTeX:                        Intro.                  (line   5)
+* ローカル辞書[ろおかるししよ]: Local dictionary.       (line   5)
+* M-C-a:                        環境を単位としたジャンプ.  (line   8)
+* M-C-e:                        環境を単位としたジャンプ.  (line   8)
+* M-C-                        環境を単位としたジャンプ.  (line   8)
+* M-q:                          Filling.                (line  48)
+* 変更/削除[へんこう/さくしよ]: Modifying/Deleting.     (line   5)
+* Mule:                         Intro.                  (line   5)
+* NTT-jTeX[えぬていいていいしえいてつく]: Filling.      (line  16)
+* プライベートヘルプ[ふらいへえとへるふ]: Online help.  (line  17)
+* グローバルヘルプ[くろおはるへるふ]: Online help.      (line  17)
+* キーワード検索[きいわあとけんさく]: Online help.      (line   5)
+* オンラインヘルプ[おんらいんへるふ]: Online help.      (line   5)
+* 出力終了ページ[しゆつりよくしゆうりようへえし]: Print out.  (line  10)
+* 出力開始ページ[しゆつりよくかいしへえし]: Print out.  (line  10)
+* 再帰補完[さいきほかん]:       Recursive completion.   (line   5)
+* 設定例[せつていれい]:         Sample definitions.     (line   5)
+* 入力ファイル分割[にゆうりよくふあいるふんかつ]: Splitting input files.  (line  12)
+* 現在のカラム表示[けんさいのからむひようし]: What column.  (line  25)
+* ここはどこ?[ここはとこ?]:     What column.            (line   5)
+* YaTeX-help-file:              Online help.            (line  17)
+* YaTeX-help-file-private:      Online help.            (line  17)
+* YaTeX-item-regexp:            Filling.                (line  21)
+* YaTeX-math-sign-alist-private: Image completion.      (line  61)
+* YaTeX-nervous:                Local dictionary.       (line  23)
+* apropos:                      Online help.            (line   5)
+* auto-mode-alist:              Installation.           (line   5)
+* autoload:                     Installation.           (line   5)
+* begin型補完[beginかたほかん]: begin型補完.            (line   5)
+* 環境名の補完[かんきようめいのほかん]: begin型補完.    (line   5)
+* ユーザ辞書[ゆうさししよ]:     begin型補完.            (line  72)
+* 閉じ込める[としこめる]:       begin型補完.            (line  82)
+* ブロック[ふろつく]:           begin型補完.            (line  82)
+* .emacs:                       Installation.           (line   5)
+* end補完[endほかん]:           end補完.                (line   5)
+* ghostview:                    Splitting input files.  (line  17)
+* gmhist:                       Cooperation with other packages.  (line   9)
+* hook変数[hookへんすう]:       Hook variables.         (line   5)
+* includeonly:                  Includeonly.            (line   5)
+* 勝手にincludeonly[かつてにincludeonly]: Includeonly.  (line   5)
+* itemなどの桁揃え[itemなとのけたそろえ]: Filling.      (line   9)
+* jlatex:                       Invocation.             (line   5)
+* ラベル自動生成[らへるしとうせいせい]: label-generation.  (line   5)
+* large型補完[largeかたほかん]: large型補完.            (line   5)
+* フォント指定子[ふおんとしていし]: large型補完.        (line  19)
+* 文字サイズ指定子[もしさいすしていし]: large型補完.    (line  19)
+* 括る[くくる]:                 large型補完.            (line  23)
+* leftarrow:                    Image completion.       (line   5)
+* お絵描きツール起動[おえかきつうるきとう]: お絵描きツール起動.  (line   5)
+* 環境をマーク[かんきようをまあく]: 環境を単位としたジャンプ.  (line   8)
+* 環境の末尾へ[かんきようのまつひへ]: 環境を単位としたジャンプ.  (line   8)
+* 環境の先頭へ[かんきようのせんとうへ]: 環境を単位としたジャンプ.  (line   8)
+* lpr format:                   lpr format.             (line   5)
+* lprフォーマットの変更[lprふおおまつとのへんこう]: Editing %# notation.  (line  20)
+* ページ確認省略lpr起動[へえしかくにんしようりやくlprきとう]: Print out.  (line  13)
+* lprフォーマット[lprふおおまつと]: lpr format.         (line   5)
+* lprふぉーまっと[lprふおおまつと]: lpr format.         (line   5)
+* maketitle型補完[maketitleかたほかん]: maketitle型補完.  (line   5)
+* min-out:                      Cooperation with other packages.  (line  18)
+* platex:                       Invocation.             (line   5)
+* prefix ,:                     Commenting out.         (line   5)
+* prefix .:                     Commenting out.         (line   5)
+* prefix >:                     Commenting out.         (line   5)
+* prefix <:                     Commenting out.         (line   5)
+* prefix /:                     Online help.            (line   5)
+* prefix ?:                     Online help.            (line   5)
+* prefix SPC:                   Arbitrary completion.   (line   5)
+* prefix &:                     What column.            (line   5)
+* prefix a:                     Accent mark completion.  (line   5)
+* prefix b:                     begin型補完.            (line   5)
+* prefix c:                     Modifying/Deleting.     (line   5)
+* prefix d:                     Inclusion hierarchy browser.  (line   5)
+* prefix e:                     end補完.                (line   5)
+* prefix g:                     Cursor jump.            (line   5)
+* prefix i:                     Filling.                (line   9)
+* prefix k:                     Modifying/Deleting.     (line   5)
+* prefix key:                   Invocation.             (line   5)
+* prefix l:                     large型補完.            (line   5)
+* prefix m:                     maketitle型補完.        (line   5)
+* prefixキー変更[prefixきいへんこう]: Lisp variables.   (line   5)
+* prefix s:                     section型補完.          (line   5)
+* prefix w:                     Changing mode of YaTeX.  (line   5)
+* section型補完[sectionかたほかん]: section型補完.      (line   5)
+* 複雑なtabular[ふくさつなtabular]: What column.        (line   5)
+* 先回りusepackage[さきまわり]: Usepackage cheker.      (line   5)
+* セクション区切り一覧バッファ[せくしよんくきりいちらんはつふあ]: view-sectioning.  (line  20)
+* ジャンプ[しやんふ]:           view-sectioning.        (line  44)
+* セクション区切り[せくしよんくきり]: view-sectioning.  (line  44)
+* 論理階層[ろんりかいそう]:     view-sectioning.        (line  44)
+* アウトライン[あうとらいん]:   view-sectioning.        (line   5)
+* yatex-mode-hook:              Hook variables.         (line   5)
+* yatex-mode-load-hook:         Hook variables.         (line   5)
+* .yatexrc:                     Local dictionary.       (line   5)
 
 Tag table:
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-Node: Print out7094
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-Node: Changing typesetter7806
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-Node: Fix region for typesetting9073
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-Node: Completion11791
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+Node: Fix region for typesetting9197
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+Node: Concept Index50828
 
 End tag table