Yet Another tex-mode for Emacs yatex.el 各バージョンの変更点について。 1.43: 環境のネストに応じたインデント(変数YaTeX-environment-indentで指定)。 数式環境記号補完モード(yatexmth)添付。 modify-mode の値で開き括弧の動作を決定する。 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。 \ref のラベルをバッファ中の\labelを検索してメニュー形式で補完。 タイプセットなどでウィンドウ利用の最適化。 1.42: fill-paragraph と、(un)comment-paragraph の適正化。 [prefix] k での削除範囲の適正化。 YaTeX-end-environment などで verb(atim)中のbegin/endは数えない。 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。 begin型補完のインデントは必ず \begin の桁に合わせるようにした。 対応する \label{} または \ref{} へのジャンプ。 1.41: アドイン関数の自動作成モード追加。 アドイン関数のmaketitle型補完への対応と、現在の補完形式を変数 YaTeX-current-completion-type に記憶。 タイプセットバッファで jlatex に文字列を送る処理の完全化。 1.40: 編集ファイルをサブディレクトリ毎に分けた場合に対応。 アドイン関数をsection型補完にも対応し、仕様を固めた。 領域指定のタイプセット直後のプレビューファイル候補は texput に。 プロセス処理関係の関数を別ファイルに分けた。 section型補完で、セクションタイトル(chapter, section, ...) は read-string で読み込むようにした。また、引数0を付加することにより 明示的に read-string での読み込みを指定可能。 yatexadd.el が load-path 中にある場合のみ自動的にロードする。 1.39: 編集しながらタイプセット画面をスクロール。 BibTeX 起動の追加。タイプセットプロセスの中断。 jlatex の ? プロンプトに対して、文字列を送れるようにした。 1.38: YaTeX-nervous が t の時、一時的、またはカレントディレクトリでのみ 有効なテンポラリ辞書が利用可能。 section型補完に引数の数も埋め込み、これも学習する。 lprフォーマットに %f,%t がないときは、From,To を聞かない。 \includeonlyで指定した二つ目以降のファイルへもジャンプ可能に。 [prefix] i の桁揃え時に検索するitemの正規表現を指定可能にした。 1.37: YaTeX-kill-* の、%#BEGIN/%#END対応。 対応する環境へのジャンプで、ネストした環境を正しく検出。 verbatim 環境では " は " のまま入力。 タイプセット時に未保存の .tex バッファのセーブを確認。 カレントファイルが、メインファイルの includeonly からもれている場 合には、確認後自動的に includeonly に追加。 [prefix] i の \item 項目の桁揃え(fill-prefix自動調整)追加。 [prefix] a のアクセント記号入力メニュー追加。 [prefix] 4^ で別ウィンドウでメインファイルを選択。 [prefix] tl で lpr メニュー。view-error の見直し。 Demacs でのタイプセット時には Hit Any Key を出さずに終了。 修論が終わった:-)。 1.36: リジョン指定のタイプセットのサポート。%#BEGINと%#ENDで囲まれた領域、 %#END が無ければ %#BEGIN 以降、両方なければマークとポイントの間を texput.tex に保存し、jlatex を起動する。 1.35: [prefix] k でカーソル上にあるオブジェクトの消去。まずは、対応する begin/end の消去(YaTeX-kill-environment)のみ。 [prefix] c でカーソル上にあるオブジェクトの変更。まずは、LaTeX の 環境名の変更(YaTeX-change-environment)のみ。 アドイン関数のサポート。まずは、begin型補完時に呼び出せる関数があ るかチェック。 補完入力した位置を YaTeX-current-position-register に保存。 begin型補完を入力した位置と同じインデントで補完。 1.34: Mule 対応(漢字コード関係の見直し)。 [prefix] g を押した時の行の内容により、動作を変えるようにした。 YaTeX-prev-error で tex コマンドのログからどのファイルから出された エラーか調べ、そのファイルに switch-to-buffer するようにした。 typeset 中に何かキーを押して、編集バッファに戻った場合、typeset が 終了したら自動的に、typeset バッファの一番下を表示するようにした。 1.33: コマンド名のデフォルト値を OS によって自動的に選択。 \begin{} \end{} の行でコメント操作したときの動作を変更。 dvi2-command をバッファローカルに。 prefixキーの直後のキーバインドの英字の使用を禁止するスイッチと機能 を追加。 YaTeX-end-environment の見直し。begin/end 検索の正規表現を変え、高 速化&確実化。 \begin{環境}\end{環境} 挿入のショートカットキーを定義するためのユー ザ開放関数を追加。 1.32: リジョン/パラグラフをコメントアウトする機能を追加。 対応する \begin{}/\end{} 間でジャンプする機能を追加。 1.31: Previewer に渡すデフォルトのファイル名も %#! に指定したものを使用。 1.30: 30行計画に対応(要するに行数可変にした)。 1.29: 現在開いている環境名を閉じる YaTeX-end-environment を追加。 1.28: %#! に続くコマンド名を latex コマンドとして実行するようにした。 fill-prefix を null にした。 1.27: 最初の正式リリース版