Webrickの練習
簡単なWebアプリケーションを作る練習です。
次の手順で自分のVirtualBox環境に入れて作成練習してください。
最初の準備
1回だけ必要です。やり直すときもこの手順です。
- GitBucketに ログインし このURLをひらきます(https://www.yatex.org/gitbucket/JD2021student/webrick/)
- 右上の [Fork] ボタンを押すとどの名義にフォークを作るか選択肢が出るので、自分のj21xx番号を選びます
- フォークされた自分名義のリポジトリ画面が出ます
自分名義かどうかは JD2021student/webrick が j21xx/webrick に変わったかで確認できます。
- [HTTP▼ https://........ [←]] のようにあるところから 右のコピーボタン(copy to clipboard と出る)を押してURLをコピーします
- c-2でターミナルを選んで次のように打ちます
git clone 「Ctrl-Shift-V」
URLがペーストされるので、そのままEnterを押します
- cd webrick [Enter] して、以後はその中のファイルをいじります
起動実験
最初にWebアプリケーション起動ができるか実験します。
- C-3 で console: ターミナルを選び、
cd webrick
./web.rb
としてWebサーバを起動します。終了時これを止めるときは C-c です
- C-2 のターミナルを選び ls して nibai.rb があることを確認します
- ブラウザを起動してアドレスバーに以下のURLを打ち込みます
http://localhost:3000/nibai.rb
入力窓に数値を入れて計算させてみましょう。
普段の作業
自分のPCだけにデータを置くと操作ミスなどにより 消えてしまうことがあるのでGitBucketサーバに登録しながら進めます。
newfile.rb を作る例で示します。
- ~/webrick/newfile.rb を開いて保存する
- ブラウザで http://localhost:3000/newfile.rb を開いて実験
- うまく動いたら「コミット」する
Emacs編集画面で C-x v v とタイプするとコミットメッセージ入力画面が出 るので「○○の機能を足した」のような1行文を入れてから C-c C-c
- 2と3をくり返し修正が切りのいい所になったら C-2 のターミナルで
git push
GitBucketのユーザ名とパスワードを入れる
を忘れずにします
~/webrick/ のなかでコマンド起動しましょう。
練習問題
入力窓1つにxを入れて2倍するプログラム nibai.rb を参考に
入力窓2つにxとyを入れて足した結果を出すプログラムを新規に作成せよ。