\documentclass[a4j,12pt]{jarticle} \usepackage{graphicx} \title{2014 みなとオアシスまつりでの \\ 電子スタンプラリーについて} \date{} \addtolength{\topmargin}{-2cm} \addtolength{\textheight}{1.5cm} \addtolength{\textwidth}{2cm} \addtolength{\oddsidemargin}{-1cm} \addtolength{\evensidemargin}{-1cm} \begin{document} \maketitle \vspace*{-6em} \section*{概要} みなとオアシスまつりのイベントの一つとして QRコードを利用したデジタルビ ンゴとスタンプラリーを行った。 デジタルビンゴは会場内各所にQRコードが印刷されたポスターを設置し、参加者 にはそれをフィーチャーフォンやスマートフォンなどで読み込んでもらう。 ニックネーム等の情報を初回登録として入力してもらい、以後は他のポスターの QRコードを読み込む度にスタンプが押されていく。 最後にスタンプを揃えて本部にいるスタッフに見せると参加賞をもらうことが出来る。 また、スタンプラリーは指定した時刻に抽選を行い、それまでに集めたスタンプ 数に応じて当選確率が上昇するようになっている。 今回用意した賞品は、参加賞として東北公益文科大学のクリアホルダーおよび ヘルシア五穀めぐみ茶。スタンプラリーでの当選賞品として1等マグロ一万円分 と2等平牧詰合せとなっている。 \section*{経過} \twocolumn[ スタンプを入手できるポスターは地図内の星マークの場所に設置した。 ] \begin{figure}[ht] \centering \includegraphics[scale=0.3]{thizu.eps} \caption{スタンプ設置場所の地図} \end{figure} 当日は11時から開始し1回目の抽選は11時半に実施し2回目の抽選は 13時半に行った。集計の結果イベントには述べ38人が参加していた。 その中の2名が1等を獲得し2等は4名が当選した。 \begin{figure}[ht] \includegraphics[scale=0.5]{sanka.eps} \caption{イベント当日の様子} \includegraphics[scale=0.5]{atari.eps} \caption{1等の当選時} \end{figure} \section*{総評} よい点と悪い点のまとめ 今回のイベントで良かった部分としては第一に参加者に楽しんでもらうことがで き、会場に訪れた町の人達と話したり良い交流の機会ともなった。 また企画側としても積極的に作業に取り組みトラブルを乗り越えることで 各々の成長につながった。 悪かった点としては宣伝の不足や参加者の目線での楽しみやすさに配慮が足りな かったと思われる。これらの改善策としては事前に広告などでより宣伝し、当日 は宣伝用の道具をもっと用意しておく。ポスターの設置箇所や範囲の見直しおよ び各種フィーチャーフォンでの仕様を考慮したシステムにすることなどが挙げら れる。 \end{document}