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\renewcommand{\bibname}{参考文献}
\title{音楽用語学習支援システムの提案}
\author{広瀬研究室3年\\C1230370 大滝さくら}
\date {令和7年11月20日}
\begin{document}
\maketitle
\begin{center}
{\bfseries 概要}
\end{center}
%% 概要 %%
近年,教育現場においては教師の負担軽減を目的とした働き方改革が推進されており,適切な指導体制の構築が求められている。
とりわけ部活動においては,休日に教員が指導を担わない環境を実現するため,活動時間の短縮や地域移行が進展している。
吹奏楽部においては,演奏技術の習得に加えて音楽用語の理解が不可欠であるが,限られた時間内で十分に指導することは困難である。そこで本研究では,Javascript・Ruby・CGI・CSVを用いてブラウザ上で動作する音楽用語学習システムの開発を進めている。本システムは学校配布のパーソナルコンピュータ(PC)やタブレット端末から利用可能であり,個人端末を持たない生徒に対しても学習環境を提供することを目指している。また,システムは音楽用語を反復学習できるクイズ機能と,アルファベット検索が可能な音楽用語辞典機能で構成されており,効率的な知識定着と教育現場の負担軽減に寄与することを目的とする。(410文字)
\tableofcontents
\clearpage
\chapter{はじめに}
本章では、研究を行っていく上での背景や目的について説明する。
\section{背景}
\subsection{全国的な背景}
2025年現在,教育現場においては働き方改革の一環として,教職員の負担軽減を目的としたさまざまな取り組みが推進されている。その中でも,部活動に関しては活動時間の短縮や地域移行といった施策が進展しており,従来のあり方が大きく見直されつつある。かつては,平日や放課後に加え,休日にも多くの時間を練習に充てることが可能であった。しかし,令和2年以降,週2日以上の休養日を設けることが推奨され,その内訳として最低でも平日1日と休日1日を休養日に充てることが求められるようになった\cite{1}。
また,部活動の運営においては,教職員が休日に指導に関わるか否かが大きな課題として挙げられる。近年では,こうした課題に対応するため,部活動の地域移行が進められており,市区町村が直接運営する形態,文化芸術団体やスポーツ団体が担う形態,その他の団体による運営形態などが実施されている。しかし,これらの運営形態には,指導者の確保とその質の担保,活動場所の確保,さらには受益者負担をどのように賄うかといった財源確保の問題が存在し,十分に解決されていないのが現状である\cite{2}。
特に吹奏楽部に焦点を当てると,その特殊性ゆえに指導者の確保と質の担保は大きな課題となる。現在,一部の地域ではICTの活用,大学との地域連携協定の締結,あるいは地元楽団員による指導などが試みられている\cite{3}。しかしながら,地域差によって部活動指導員・地域指導員(以下,指導員)の確保が困難な場合も見られる。さらに,顧問教員と指導員との連携が十分に取れない場合や,指導法に相違がある場合には,児童・生徒が混乱を招く可能性も否定できない。このように,指導体制が地域や学校によって大きく異なることにより,習得できる知識や技能に差異が生じることが予想される。その結果,中学校から高校へ進学する際には,部員間に格差が生じ,一部の生徒においては演奏技術の習得に割く時間を調べ学習に充てざるを得ない状況になることも容易に想像できる。
吹奏楽の演奏において最も重視されるのは技術的な側面であることは言うまでもない。しかし,正確な演奏を行うためには,楽譜を読む力や,楽器を扱うための基礎知識といった理論的側面も不可欠である。技術の習得は合奏練習や講習会などを通じて外部から学ぶ必要がある一方で,音楽に関する知識,とりわけ音楽用語や記号の理解については,児童・生徒が自ら学習することで補うことが可能である。
\subsection{身近な地域での背景}
\section{研究目的}
以上の社会的背景と現場における課題を踏まえ,本研究では学校配布端末を活用し,ブラウザ上で音楽用語や記号の意味,さらには楽器の基礎的な取り扱いに関する知識を学習可能とするシステムの開発を目的とする。
\chapter{関連研究と類似サービス}
本章では現状と課題を明確にするため、学習事項定着の支援及びブラウザ上にて提供されている音楽用語学習の面から本研究に関するシステムを取り上げる。
\section{関連研究}
\subsubsection{理解度テスト実施に際しての事例}
野崎らは,和歌山大学のシステム工学部1年生を対象とした情報リテラシーの理解度テスト, および3年生を対象としたJavaに関する2種類のテストを実施し,分析結果を記載した\cite{4}.
\section{類似サービス}
\subsubsection {洗足オンラインスクール・オブミュージック 楽典}
洗足学園から提供されている楽典である.内容解説のほか,オンライン試験があり学習者の理解度を深めることが可能.
\subsubsection {アクロミュージックスクール 音楽用語辞典}
埼玉県さいたま市を拠点とするアクロミュージックスクールの公式ブログにて提供されている音楽用語辞典である.五十音,アルファベット,効果から調べることが可能.
\chapter{提案}
\chapter{予備実験}
\chapter{システムの設計}
4章では試作したシステムによる予備実験の内容と改善点について述べた。本章では、予備実験をもとに本研究で提案するシステムの設計を示す。
\chapter{結論}
結論は簡潔に。
最後に参考文献を必ず正しく記載する。
% 原稿がどの程度のクォリティなのか参考文献である
\begin{thebibliography}{99}
\bibitem{1}東京都教育委員会.”学校部活動及び地域クラブ活動に関する 総合的なガイドライン”.(参照2025-09-03)
\bibitem{2}文部科学省.”教育委員会月報 2025年7月号 特集ー部活動の地域展開等の全国的な実施に向けて スポーツ庁地域スポーツ課,文化庁参事官(芸術文化担当)付スポーツ庁地域スポーツ課,文化庁参事官(芸術文化担当)付”.(参照2025-09-03)
\bibitem{3}文部科学省.”文化部活動の地域移行等に向けた実証事業事例集”.(参照2025-5-30)
\bibitem{4} 野崎崇弘,村川猛彦.”情報リテラシーおよびプログラミングに関する理解度テストの実施と分析”2019年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集,https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/200287(参照2025-5-29)
\bibitem{5}久保田慶一.”アルファベットで引く 6か国語音楽用語辞典イタリア語・英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ラテン語”.音楽之友社,2024-3-31 第8刷発行.
\end{thebibliography}
\end{document}