φ(..)メモメモ
研究の方向性
「曲作りしながら音楽理論を学べる」とかにするのも良いのかも
初心者向け...→初心者の定義は?
分類対象は個人でなく集団になるが、細やかな判断基準を基に作曲スキルを分類している。
ただ曲の完成度については「高い」「低い」の表現にとどまっている。
対象とする境遇の人間(モデル)が使いやすいと思うには
ワークモデル分析という手法が使えるかも
ユーザーの行動を
フローモデル、シークエンスモデル、アーティファクトモデル、物理モデルと文化モデル
の5つの観点から分析を行う
→作曲に興味はあるけどしたことないなら、手順もわからないかも
→Ex):コード入進行入力フェーズ、ベースライン追加フェーズなどタスクを分けて、好きな順序で行わせるのも1つの手段?
そこにDAWの要素を付随させたり
→友達にヒアリング調査して分析対象とする。
目指すシステムのあり方について,結構有用そうと思えた。
理想的な楽器の特性を他のソフトウェアに当てはめて比較するとか
最終的にこのシステムは「取っ掛かり」になれば本望なので「上達の余地」と「演奏の質」はそんなに求めなくて良い気がする
ただ「初期障壁」と「過不足無い操作自由度」は重視する必要がある
この辺をワークモデル分析とつなげて定義できたら良さげ
書いてみる
本研究における作曲の定義
文献調査によれば、一般的に作曲は
「音楽行為の中で、音楽の次第を考案する段階」と定義される。
また西洋音楽においては、「旋律を作り、それを楽式に則って発展させ、
和声を付けたり対位法的に対旋律を付けて肉付けをし、楽器法や編曲法、
管楽器法に基づいて楽器に当てはめて最終的に楽譜に書き下ろす作業である。」
と定義される。
ただし現代の作曲過程においてはこの限りではない。
また後述する本研究における初心者の定義には楽式や和声学、
楽器法などを含めた作曲に用いる知識・学問を有していない事を含む。
以上をふまえ本研究では、作曲について明確な順序を設けること無く「旋律の作成」「リズムの作成」「和声の作成」「ベースラインの作成」からなる音楽構成要素を任意の順で作成させることとする。
本研究における初心者の定義
本研究では、初心者を「音楽理論の実践的部分の理解が未熟であり、創造的なアイデアの幅が狭く、経験に基づくアレンジが難しい人」と定める。
ここで言う音楽理論の実践的部分とはスケール、コード進行を含める初歩的な知識(具体的書ex.楽典など)を指す。
初心者の傾向として、音楽の展開や変化を工夫する技術が未熟であり、アレンジ(曲の構成や配置)に自身がないことが挙げられる。
また自身のアイデアを音楽に具体化する方法が限られており、シンプルなフレーズから発展するのに苦労する傾向も見られるため、これらを定義に組み込んだ。
ワークモデル分析
上記した初心者の定義に当てはまる経験をした複数人にヒアリング調査を行い、そのデータを基にワークモデル分析を行う。
これによりユーザーの行動に対しより深い理解を得る狙いがある。
- フローモデルでは作曲する中で誰とどんなコミュニケーションを取ったかをしめす。
- シーケンスモデルでは作曲全体の流れを時系列的に示す。
インスピレーションの収集やアイディアの具現化から、リズムやメロディ構築を含む。
- アーティファクトモデルでは作曲するにあたって作成したものを分析する。
主に曲を構成するそれぞれの旋律を分析する。
- 物理モデルではどのような環境、物理的ツールを用いて作曲を行ったかを分析する。
- 文化モデルでは作曲するにあたって参考にした人、共同作曲者が本人に与えた影響を分析する。
また作曲者が好むアーティスト、音楽ジャンル等音楽経験を構成する要素全般
を含む。
調査分析からの仮説
ヒアリング調査してから
ヒアリング調査で聞くこと
- 初心者時代のそれぞれのモデルに沿った質問
- 初心者の定義について
参考文献ブラッシュアップ
DTMによる音楽制作のための授業内容について述べられている論文。
本論の中でも画一的で理想的な授業内容を設定することは困難であると明記。
初めはループ素材を用いての楽曲政策から始めるようで、その後ミキシング、リズム、
メロディ、コード、非和声音の学習とメロディ作りこみ、
終盤はドラム・ベース、ギター・キーボードの編曲...の流れであるよう。
単純で分かりやすい方法の導入により、本格的製作段階での問題軽減、
またきめ細かい定性的評価が出来たと結論付けている。