Mending a Puncture
2001/5/1 四国の山奥ロングツーリングの途中でパンクした。
幸い、パンク修理キットをシート下に常備していた。備えあれば憂い無し。
比較的発生頻度の高いトラブルに関しては、最低限自走不能にならない程度の装備は常備したいもんである。
special thanks :
Dr.砂
ここに何か刺さってたんだろう。見たときは既に何も無く、微かにシューシューと空気が漏れる音。
指で押さえると音は止まる。
見事なスリップサインが出ているが気にしないように。
パンク修理キットの全貌。
Dr.砂
のお勧め。
キットと併せて、ペンシル型のエアゲージも入れている。
まずはゴム糊を付けたニードルで穴を広げ、穴の断面を整える。
ニードルを抜くと勢い良くエアが漏れるが気にしない。
2回やれと取説に書いてあるので従う。
補修ゴムをゴム通しのようなところに1本挿し、よく糊を付けて穴に押し込む。
ハンドルを引き抜くと補修ゴムだけが穴に残る。
うまくできている。
飛び出したゴムは3mmくらい残して切り取る。
刃物を持ってなかった。補修ゴムは意外に堅く、刃物じゃないと切れない。
これで穴の補修は完了。でもエアは抜け切っていて、手で凹むほど。
付属のガスボンベにアダプタを付けてタイヤにエアを入れる
ボンベが激しく凍るので素手で作業しないこと。
チェーンが見事に錆びているが、気にしないこと!!
付属のボンベは2本。使用後は暫く触れないほど凍りつく。
2本入れても、空気圧は0.6kg/cm
2
にしかならなかった。
最寄のGSまでは徐行。エア無しwet路面だと白線の縁の段差でも滑るかもだ。
ITOH Osamu/
Sachi/
Guest Book/
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