# HG changeset patch
# User yuuji
# Date 977739568 0
# Node ID 0aaebd07dad004ebcd301298e18208c44ff3336a
# Parent  52f11338970f43b5d02e60c15f5856f51e6d5592
Support font-lock on XEmacs-21, Emacs-20, Emacs-21.
Support Emacs-21.

diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/htmlqa
--- a/docs/htmlqa	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/htmlqa	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,122 +1,178 @@
-%%
-%% Q and A on yahtml
-%%
-%% C-u C-x $ とすると質問項目だけ表示されます。C-x $ で元に戻ります。
-%%
-
-
-■インストール関連
-・LaTeX使わないんだけど野鳥も入れなきゃダメですか?
-	
-	や、別にええっす。
-	ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/emacs-lisp/text/yatex/
-	のなかに、"yahtml" で始まるファイルがあるので次からはそれを持っ
-	て来ればよござんす。
-	
-■カスタマイズ関連
-・いつもは EUC にしてたまに JIS コードのファイルを作りたいんだけど。
-	
-	~/.emacs で
-	(setq yahtml-kanji-code 3) ;3はEUC
-	しておけば普段のhtmlコードはEUCになります。で局所的に変える方法。
-	サーバーはApacheですね? ならそのディレクトリに .htaccess という
-	ファイルを用意して、
-	
-		AddType "text/html; charset=iso-2020-jp" .html
-	
-	という行を書きましょう。するとApache君はそのディレクトリのhtmlファ
-	イルを「iso-2022-jp(いわゆるJIS)だよー」とお客さんにあらかじめ伝
-	えるようになります。yahtmlもこれに従い、そのディレクトリ以下のファ
-	イルは漢字コードをJISに設定します。
-	
-	なに、apacheではないとな。なら明示的にhtmlソースのお尻に、
-	
-	<!-- Local Variables: -->
-	<!-- file-coding-system: *junet* -->
-	<!-- End: -->
-	
-	と書いておけばそのファイルだけJISになります。
-	ただし、Emacs-20 や XEmacs の場合、漢字コードのシンボルの両端の*
-	は付きません。
-	
-・<li>の直後に空白入るとhtmllintに怒られるから空白なしにしたいんだけど…
-	
-	それ、htmllintがやりすぎなんです。タグ直後の空白に対して文句いう
-	のは
-	http://www.cre.canon.co.uk/%7Eneilb/weblint/www5-paper.html
-	によると、空白があることで変なレイアウトになってしまうへぼブラウ
-	ザへの配慮によるものなのでHTML的にはまるで問題ないんです。とかく
-	htmllintを使うとhtmllintに怒られないこと自体が目的となりがちです
-	が、わたしはそれは本末転倒であると思います。
-	
-■どうにかならんかなあ関連
-・長い文書の下の方だとインデントがめちゃ遅いんだけど。
-	
-	今は直ってるはずです…。
-	
-・いつも雛型として使っている template.html を簡単に入れたい
-	
-	autoinsert.el (Emacs19/Mule2付属)を使いましょう。もしくは、それ
-	の機能強化版 auto-insert-tkld を使いましょう。後者は、
-	ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/emacs-lisp/util/auto-inset-tkld.tar.Z
-	で入手できます。
-	http://www-nagao.kuee.kyoto-u.ac.jp/member/tsuchiya/elisp/yahtml-mode.html
-	に設定例が書いてあります。
-	
-■その他
-・yahtmlってなんてよむの?
-	
-	がーん、良く聞かれます。
-	作者も良く分かってません。えへん。
-	というかかちょいい読み方が思い浮かばないもので。
-	なんかいい読み方ないすか?
-	突然思い付きました。正しい呼称は
-	
-		『HTML屋』
-	
-	とします。
-	
-・メイリングリストはないんですか?
-	
-	っていう質問項目があるくらいだからあります。「yahtml」およびそのVz
-	への移植版「laihtml」(by katsura@prc.tsukuba.ac.jp)、Wzへの移植版
-	「hackhtml」(by lh57024@hongo.ecc.u-tokyo.ac.jp) に関する情報交換の
-	ためのメイリングリスト「fj野鳥の会」がそれです。
-	
-		To: yatex-control@jaist.ac.jp
-		Subject: append
-		-----
-		たぐでーし。明けましておめでとうございまーす。
-	
-	のようにメイルを送れば加入できます。この時本文に書いた内容がプロ
-	フィールとして登録されます(変更可)。手続きは全て自動で行われ、登
-	録が完了すると確認とともに、参加/休止/脱会等の制御コマンドの利用
-	方法が返送されます。是非参加して一緒に野鳥/雷鳥/白鳥を育ててくだ
-	さい。
-	
-・yahtmlの最新情報は?
-	
-	もしあなたが、WWWにアクセスできるなら、
-	http://www.yatex.org/
-	を覗いてみて下さい。このなかの、「yatex-current」というリンクを
-	たどると最新版の野鳥を入手することができます。ただし、正式リリー
-	ス版ではなく、作者がデバッグ中だったりして正常に動作しない可能性
-	があるので、current版に関する問い合わせは受けかねますのでご注意
-	下さい。
-	
-・とにかくわかりませーん!
-	
-	回答を得るまでの早い順に
-
-	・近くにいる詳しい人に聞く
-	・メイリングリストに質問を出す
-	・yuuji@yatex.org に質問を出す
-	
-	でしょうか。お好きな方法でどうぞ。
-	
-
-Local Variables:
-mode: indented-text
-fill-column: 72
-fill-prefix: "	"
-End:
+%%
+%% Q and A on yahtml
+%%
+%% C-u C-x $ とすると質問項目だけ表示されます。C-x $ で元に戻ります。
+%%
+(新項目: ・font-lockって使えますか?)
+
+
+■インストール関連
+・LaTeX使わないんだけど野鳥も入れなきゃダメですか?
+	
+	や、別にええっす。
+	http://www.yatex.org/ のソースアーカイブリンク
+	のなかに、"yahtml" で始まるファイルがあるので次からはそれを持っ
+	て来ればよござんす。
+	
+■カスタマイズ関連
+・font-lockって使えますか?
+	
+	はい。yahtml-1.69から使えます。あらかじめ font-lock をロードしてお
+	きましょう。以前、yahtml が font-lock に対応する前に
+	
+		(put 'yahtml-mode 'font-lock-defaults 'another-html-mode)
+	
+	などを ~/.emacs に書いた人は、その設定を削除して下さい。
+	
+・いつもは EUC にしてたまに JIS コードのファイルを作りたいんだけど。
+	
+	~/.emacs で
+	(setq yahtml-kanji-code 3) ;3はEUC
+	しておけば普段のhtmlコードはEUCになります。で局所的に変える方法。
+	サーバーはApacheですね? ならそのディレクトリに .htaccess という
+	ファイルを用意して、
+	
+		AddType "text/html; charset=iso-2020-jp" .html
+	
+	という行を書きましょう。するとApache君はそのディレクトリのhtmlファ
+	イルを「iso-2022-jp(いわゆるJIS)だよー」とお客さんにあらかじめ伝
+	えるようになります。yahtmlもこれに従い、そのディレクトリ以下のファ
+	イルは漢字コードをJISに設定します。
+	
+	なに、apacheではないとな。なら明示的にhtmlソースのお尻に、
+	
+	<!-- Local Variables: -->
+	<!-- file-coding-system: *junet* -->
+	<!-- End: -->
+	
+	と書いておけばそのファイルだけJISになります。
+	ただし、Emacs-20 や XEmacs の場合、漢字コードのシンボルの両端の*
+	は付きません。
+	
+・<META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=x-sjis">を
+  認識して漢字コードを設定して欲しいなー。
+	
+	文書の中にファイルのエンコード法を書いてもそもそもそのMETAなんちゃ
+	らを読めない可能性があるので charset をMETAで指定するのは本当に
+	期待した通りには機能しません。たとえば、多国語文書を書く必要が出
+	たとします。すると今のところUTF-7でエンコードするのが一番無難で
+	しょう。NetscapeでもIEでもUTF-7はちゃんと読むことができます。と
+	ういことで、ファイルを開いてブラウザがちゃんとUTF-7と認識するよ
+	うに、HTML文書の先頭に次のように書きました。
+	
+	<META HTTP-EQUIV="Content-type" CONTENT="text/html; charset=utf-7">
+	
+	このように書いたものが 
+	http://www.yatex.org/charset/hello-meta.file にあります。
+	NetscapeとIEならUTF-7は読めるはずなので、どちらかでアクセスして
+	みましょう。読めますか? 読めませんね。IEの場合はUTF-7の部分を自
+	動判別するので、一見読めてるように見えますがtext/html とは解釈さ
+	れておらず、結局METAが判別できなかったことが分かります。つまり、
+	違うエンコード法を利用する場合、<META...> の部分さえもサーバに解
+	釈不能な状態になり得るので、文書の中にcharset指定を埋め込むのは
+	賢い方法ではありません。
+	
+	かわりに、上記で説明した .htaccess を利用しましょう。*.utf7 とい
+	う拡張子を持つファイルは、UTF-7 でエンコードしたHTML文書である、
+	という定義は、以下のように書けます。
+	
+		AddType "text/html; charset=utf-7"	.utf7
+	
+	.htaccess ファイルにこのように定義しておけば、無駄な<META〜
+	charset〜>など綴らなくてもしっかりとサーバがエンコーディングを理
+	解できます。このようにして書かれた UTF-7 のHTML文書が
+	http://www.yatex.org/charset/hello.utf7
+	にありますので、同じくNetscapeかIEで読んでみましょう。
+	
+	AddTypeは~/public_html などに置けばそれ以下の *.utf7 という拡張
+	子全てに適用できます。一個だけAddTypeを書くだけでいいのです。
+	
+	HTML屋では、気休め程度にしかならないMETAによるcharset指定を推奨
+	しない事を選びました。かわりに、もっと確実で簡単な .htaccess に
+	よるエンコーディング指定を推奨するために、そちらをサポートします。
+	
+	関係ありませんが今(2000年現在)では x-sjisじゃなくて、Shift_JIS 
+	と綴ることになってます:-p
+		
+・<li>の直後に空白入るとhtmllintに怒られるから空白なしにしたいんだけど…
+	
+	それ、htmllintがやりすぎなんです。タグ直後の空白に対して文句いう
+	のは
+	http://www.cre.canon.co.uk/%7Eneilb/weblint/www5-paper.html
+	によると、空白があることで変なレイアウトになってしまうへぼブラウ
+	ザへの配慮によるものなのでHTML的にはまるで問題ないんです。とかく
+	htmllintを使うとhtmllintに怒られないこと自体が目的となりがちです
+	が、わたしはそれは本末転倒であると思います。
+	
+■どうにかならんかなあ関連
+・長い文書の下の方だとインデントがめちゃ遅いんだけど。
+	
+	今は直ってるはずです…。
+	
+・いつも雛型として使っている template.html を簡単に入れたい
+	
+	autoinsert.el (Emacs19/Mule2付属)を使いましょう。もしくは、それ
+	の機能強化版 auto-insert-tkld を使いましょう。後者は、
+	ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/emacs-lisp/util/auto-inset-tkld.tar.Z
+	で入手できます。
+	http://www-nagao.kuee.kyoto-u.ac.jp/member/tsuchiya/elisp/yahtml-mode.html
+	に設定例が書いてあります。
+	
+■その他
+・yahtmlってなんてよむの?
+	
+	がーん、良く聞かれます。
+	作者も良く分かってません。えへん。
+	というかかちょいい読み方が思い浮かばないもので。
+	なんかいい読み方ないすか?
+	突然思い付きました。正しい呼称は
+	
+		『HTML屋』
+	
+	とします。
+	
+・メイリングリストはないんですか?
+	
+	っていう質問項目があるくらいだからあります。「yahtml」およびそのVz
+	への移植版「laihtml」(by KATSURAGAWA, Naoki)、Wzへの移植版
+	「hackhtml」(by TAKENAKA, Hiroshi) に関する情報交換の
+	ためのメイリングリスト「fj野鳥の会」がそれです。
+	
+		To: yatex@yatex.org
+		Subject: append
+		-----
+		たぐでーし。明けましておめでとうございまーす。
+	
+	のようにメイルを送れば加入できます。この時本文に書いた内容がプロ
+	フィールとして登録されます(変更可)。手続きは全て自動で行われ、登
+	録が完了すると確認とともに、参加/休止/脱会等の制御コマンドの利用
+	方法が返送されます。是非参加して一緒に野鳥/雷鳥/白鳥を育ててくだ
+	さい。
+	
+・yahtmlの最新情報は?
+	
+	もしあなたが、WWWにアクセスできるなら、
+	http://www.yatex.org/
+	を覗いてみて下さい。このなかの、「yatex-current」というリンクを
+	たどると最新版の野鳥を入手することができます。ただし、正式リリー
+	ス版ではなく、作者がデバッグ中だったりして正常に動作しない可能性
+	があるので、current版に関する問い合わせは受けかねますのでご注意
+	下さい。
+	
+・とにかくわかりませーん!
+	
+	回答を得るまでの早い順に
+
+	・近くにいる詳しい人に聞く
+	・メイリングリストに質問を出す
+	・yuuji@yatex.org に質問を出す
+	
+	でしょうか。お好きな方法でどうぞ。
+	
+
+Local Variables:
+mode: indented-text
+fill-column: 72
+fill-prefix: "	"
+buffer-file-coding-system: shift_jis-dos
+End:
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/htmlqa.eng
--- a/docs/htmlqa.eng	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/htmlqa.eng	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -3,17 +3,29 @@
 %%
 %% C-u C-x $ shows only questions.  C-x $ shows all.
 %%
+-- New Item
+     *Can I use font-lock with yahtml?
 
 [Installation]
 ==============
 *Must I install YaTeX even if I don't use LaTeX?
 	
 	No.  Get the files starting with "yahtml" from
-	ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/emacs-lisp/text/yatex/
+	http://www.yatex.org/
 	and that's all you will need.
 
 [Customization]
 ==============
+*Can I use font-lock with yahtml?
+	
+	Yes.  Native font-lock  support started at yahtml-1.69.  All you
+	have to  do for font-lock-ing, is  to load font-lock beforehand.
+	If you had added such workaround as
+	
+		(put 'yahtml-mode 'font-lock-defaults 'another-html-mode)
+	
+	in hooks, please remove it!
+	
 *I usually use EUC, but need JIS coding on some files.
 	
 	Write
@@ -68,11 +80,14 @@
 	
 *Mailing lists?
 	
-	A  question, so  an answer.   The mailing  list for  YaTeX (Wild
-	Bird)  and it's  implementation to  Vz; Raicho  (by KATSURAGAWA,
-	Naoki),  implementation  to Wz  Editor;  HackTeX (by  TAKKENAKA,
-	Hiroshi),   implementation  to   Hidemaru;  HiTeX   (by  YASUDA,
-	Haruyuki) is "fj Wild Bird Society".  Send a mail like
+
+	A question, so an answer. The mailing list for YaTeX (Wild Bird)
+	and it's  implementation to Vz Editor; LaiTeX  (Thunder Bird, by
+	KATSURAGAWA Naoki), implementation  to Wz Editor; HackTeX (Swan,
+	by TAKENAKA  Hiroshi), implementation to  Hidemaru Editor; HiTeX
+	(Flying  Bird, by YASUDA  Haruyuki) is  "fj Wild  Bird Society".
+	Send a mail like
+
 	
 		To: yatex@yatex.org
 		Subject: append
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/qanda.eng
--- a/docs/qanda.eng	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/qanda.eng	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -14,7 +14,7 @@
 	Copy yatexe to the info directory where your Emacs is installed,
 	and add the next line to the dir file of the same directory.
 	
-	* YaTeX: (yatexj). Yet Another tex-mode for Emacs. (Japanese).
+	* YaTeX-e: (yatexe). Yet Another tex-mode for Emacs. (English).
 
 	(After that, M-x info  [RET] m yatex  [RET]  will give you  Wild
 	Bird's manual.  Hitting ? will show how to use info)
@@ -267,14 +267,15 @@
 
 *Can't I use font-lock?
 	
-	The document says,  "pattern must be  specified  within a line".
-	So it seems you  can't chose a pattern  like from \begin to \end
-	that laps more than  one line.  But on  the other hand, multiple
-	line comments in C  seems to work  fine...   So what's the  real
-	story?   Anybody know   the  answer?  If so,  teach   me, or try
-	sending  a fan letter  to  our font-lock investigator-in-depress
-	Taguchi (tagu@ae.keio.ac.jp)
-
+	Since v1.69, YES on XEmacs-21, Emacs-21, Emacs-20.7.
+	
+	Before starting YaTeX, load font-lock to make it work.  However,
+	YaTeX makes   tricky   patterns  to  fontifying   logical   area
+	independent from  `line', changing  of font-lock's specification
+	in the future  will possibly disable YaTeX  from fontifying.  If
+	you are thinking of graduating from hilit19,  it might be better
+	to keep old setting about it...
+	
 *It's sooo slow when I click YaTeX on the menu bar.
 	
 	I  don't know  why.  Probably  a  problem with Emacs-19.  You'll
@@ -361,11 +362,12 @@
 =====
 *Mailing lists?
 	
-	A  question, so  an answer.   The mailing  list for  YaTeX (Wild
-	Bird)  and it's  implementation to  Vz; Raicho  (by KATSURAGAWA,
-	Naoki),  implementation  to Wz  Editor;  HackTeX (by  TAKKENAKA,
-	Hiroshi),   implementation  to   Hidemaru;  HiTeX   (by  YASUDA,
-	Haruyuki) is "fj Wild Bird Society".  Send a mail like
+	A question, so an answer. The mailing list for YaTeX (Wild Bird)
+	and it's  implementation to Vz Editor; LaiTeX  (Thunder Bird, by
+	KATSURAGAWA Naoki), implementation  to Wz Editor; HackTeX (Swan,
+	by TAKENAKA  Hiroshi), implementation to  Hidemaru Editor; HiTeX
+	(Flying  Bird, by YASUDA  Haruyuki) is  "fj Wild  Bird Society".
+	Send a mail like
 	
 		To: yatex@yatex.org
 		Subject: append
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/yahtmle.tex
--- a/docs/yahtmle.tex	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/yahtmle.tex	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -7,7 +7,7 @@
 @c @syncodeindex fn cp
 @c Do people really read this INFO?
 @c Still not finished
-@c Last modified Mon Nov 29 16:01:00 1999 on buell
+@c Last modified Sat Dec  2 13:55:01 2000 on buell
 @syncodeindex vr cp
 @end iftex
 
@@ -184,7 +184,7 @@
 @dots{} 
 
 @example
-<big> 〜 </big>
+<big> $B!A(B </big>
 @end example
 
 @noindent
@@ -221,7 +221,7 @@
 @item @code{<img src="image.file">} -> invoke viewer
 @item @code{<a href="link.to.somewhere">} -> move cursor to linked target
 @item @code{<applet code="program">} -> open Java source
-@c @item @code{\include(\input)} → 対応するファイル
+@c @item @code{\include(\input)} $B"*(B $BBP1~$9$k%U%!%$%k(B
 @end itemize
 
 @node Changing and Deleting, CSS Support, Jump, Top
@@ -249,7 +249,7 @@
 where the cursor is located.
 
 @itemize @bullet
-@item @code{<TAG>}〜@code{</TAG>}
+@item @code{<TAG>}$B!A(B@code{</TAG>}
 @dots{} change @code{TAG} element name
 @item attributes such as @code{<img src="image.file" alt="photo">}
 @dots{} change attributes
@@ -436,6 +436,36 @@
 setq to @code{t} to avoid this.
 @end defvar
 
+@defvar yahtml-use-css
+Use style-sheet support or not (@code{t})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-image-inspection-bytes
+Number of bytes to inspect the image for geometry information (@code{10000})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml:img-default-alt-format
+format of img entity's ALT attributes.
+%x: width, %y: height, %s: size in bytes, %c: first comment string,
+%f: filename (@code{"%xx%y(%sbytes)"})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-escape-chars
+When, completing href-s, Escape reserved characters to URL-encoding or not.
+Nil for never, t for everytime, and 'ask for inquiring
+at each reserved chars. (@code{'ask})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-use-font-lock
+Use font-lock to fontify buffer or not
+(@code{(featurep 'font-lock)})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-hilit19
+Use hilit19 to highlight buffer or not
+(@code{(featurep 'hilit19)})
+@end defvar
+
 
 @node Hook variables,  , All customizable variables, Customizations
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
@@ -453,11 +483,11 @@
 than willing to help.
 
 Complaints, requests, bug reports and comments are welcome.  Make contacts
-to yuuji@@yatex.org　(as of July 1999)
+to yuuji@@yatex.org$B!!(B(as of December 2000)
 
 If you like this program and use it on a regular basis, please join the
 mailing list "fj Wild Bird Society".  Procedures can be found in the "etc"
-section of @file{docs/yahtmlqa} in this package.
+section of @file{docs/htmlqa.eng} in this package.
 
 
 @flushright
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/yahtmlj.tex
--- a/docs/yahtmlj.tex	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/yahtmlj.tex	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -5,9 +5,9 @@
 
 @iftex
 @c @syncodeindex fn cp
-@c Infoって最近読む人が増えたらしい
-@c まだ書き終わっていません。
-@c Last modified Mon Nov 29 15:43:04 1999 on buell
+@c Info$B$C$F:G6aFI$`?M$,A}$($?$i$7$$(B
+@c $B$^$@=q$-=*$o$C$F$$$^$;$s!#(B
+@c Last modified Sat Dec  2 13:55:06 2000 on buell
 @syncodeindex vr cp
 @end iftex
 
@@ -15,7 +15,7 @@
 @sp 10
 @center
 @subtitle Yet Another html-mode for emacs
-@title 『HTML屋』
+@title $B!X(BHTML$B20!Y(B
 @subtitle // yahtml //
 @author @copyright{} 1994-1997 by    HIROSE, Yuuji [yuuji@@yatex.org]
 @end titlepage
@@ -24,49 +24,49 @@
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 
 @menu
-* Intro::                       はじめに
-* Installation::                インストール
-* Command Invocation::          外部コマンド起動
-* Completion::                  補完入力
-* Jump::                        カーソルジャンプ
-* Changing and Deleting::       変更と削除
-* CSS Support::                 スタイルシート補完
-* Customizations::              カスタマイズ変数一覧
-* Copying::                     とりあつかい
-* Concept Index::               索引
+* Intro::                       $B$O$8$a$K(B
+* Installation::                $B%$%s%9%H!<%k(B
+* Command Invocation::          $B30It%3%^%s%I5/F0(B
+* Completion::                  $BJd40F~NO(B
+* Jump::                        $B%+!<%=%k%8%c%s%W(B
+* Changing and Deleting::       $BJQ99$H:o=|(B
+* CSS Support::                 $B%9%?%$%k%7!<%HJd40(B
+* Customizations::              $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B
+* Copying::                     $B$H$j$"$D$+$$(B
+* Concept Index::               $B:w0z(B
 
 @end menu
 
 @node Intro, Installation, Top, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter はじめに
+@chapter $B$O$8$a$K(B
 @cindex Demacs
 @cindex Mule
 @cindex LaTeX
-@cindex HTML屋[HTMLや]
+@cindex HTML$B20(B[HTML$B$d(B]
 
-yahtmlは GNU Emacs 上で HTML文書を作成する時に、繁雑なHTMLタグの入力を補
-完機能によってスムーズに行えるようにするだけでなく、weblintなどの構文チェッ
-クプログラム、カーソル位置のURLやファイル名に依存したブラウザ/イメージヴュー
-アの起動などを Emacs 編集画面中から
-行えるようにするパッケージです。
+yahtml$B$O(B GNU Emacs $B>e$G(B HTML$BJ8=q$r:n@.$9$k;~$K!"HK;($J(BHTML$B%?%0$NF~NO$rJd(B
+$B405!G=$K$h$C$F%9%`!<%:$K9T$($k$h$&$K$9$k$@$1$G$J$/!"(Bweblint$B$J$I$N9=J8%A%'%C(B
+$B%/%W%m%0%i%`!"%+!<%=%k0LCV$N(BURL$B$d%U%!%$%kL>$K0MB8$7$?%V%i%&%6(B/$B%$%a!<%8%t%e!<(B
+$B%"$N5/F0$J$I$r(B Emacs $BJT=82hLLCf$+$i(B
+$B9T$($k$h$&$K$9$k%Q%C%1!<%8$G$9!#(B
 
-(このInfoは未完成です(__)…)
+($B$3$N(BInfo$B$OL$40@.$G$9(B(__)$B!D(B)
 
 @node Installation, Command Invocation, Intro, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter インストール
+@chapter $B%$%s%9%H!<%k(B
 @menu
-* yahtml起動のための設定::      
-* lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定::  
-* WWWページ環境用変数の設定::   
+* yahtml$B5/F0$N$?$a$N@_Dj(B::      
+* lint$B%W%m%0%i%`(B/$B%V%i%&%6(B/$B%$%a!<%8%t%e!<%"4D6-Ey$N@_Dj(B::  
+* WWW$B%Z!<%84D6-MQJQ?t$N@_Dj(B::   
 @end menu
 
-@node yahtml起動のための設定, lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定, Installation, Installation
-@section yahtml起動のための設定
+@node yahtml$B5/F0$N$?$a$N@_Dj(B, lint$B%W%m%0%i%`(B/$B%V%i%&%6(B/$B%$%a!<%8%t%e!<%"4D6-Ey$N@_Dj(B, Installation, Installation
+@section yahtml$B5/F0$N$?$a$N@_Dj(B
 
 
-@file{~/.emacs}に下の2項目を加えます。
+@file{~/.emacs}$B$K2<$N(B2$B9`L\$r2C$($^$9!#(B
 
 @lisp
 (setq auto-mode-alist
@@ -74,54 +74,54 @@
 (autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t)
 @end lisp
 
-次にyahtmlに必要なファイル(@file{yahtml.el}, @file{yatexlib.el},
-@file{yatexprc.el}) を置くディレクトリを load-path に加えます。たとえば、 
-@file{~/src/emacs/yahtml}に置くのであれば、
+$B<!$K(Byahtml$B$KI,MW$J%U%!%$%k(B(@file{yahtml.el}, @file{yatexlib.el},
+@file{yatexprc.el}) $B$rCV$/%G%#%l%/%H%j$r(B load-path $B$K2C$($^$9!#$?$H$($P!"(B 
+@file{~/src/emacs/yahtml}$B$KCV$/$N$G$"$l$P!"(B
 
 @lisp
 (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yahtml") load-path))
 @end lisp
 
 @noindent 
-などとします。
+$B$J$I$H$7$^$9!#(B
 
-  以上の設定により、拡張子が .html であるファイルを編集すると自動的に
-yahtml がロードされます。yahtmlが正常に起動できたときはモードラインの表示が
-「yahtml」に変わります。
+  $B0J>e$N@_Dj$K$h$j!"3HD%;R$,(B .html $B$G$"$k%U%!%$%k$rJT=8$9$k$H<+F0E*$K(B
+yahtml $B$,%m!<%I$5$l$^$9!#(Byahtml$B$,@5>o$K5/F0$G$-$?$H$-$O%b!<%I%i%$%s$NI=<($,(B
+$B!V(Byahtml$B!W$KJQ$o$j$^$9!#(B
 
-@node lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定, WWWページ環境用変数の設定, yahtml起動のための設定, Installation
-@section lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定
+@node lint$B%W%m%0%i%`(B/$B%V%i%&%6(B/$B%$%a!<%8%t%e!<%"4D6-Ey$N@_Dj(B, WWW$B%Z!<%84D6-MQJQ?t$N@_Dj(B, yahtml$B5/F0$N$?$a$N@_Dj(B, Installation
+@section lint$B%W%m%0%i%`(B/$B%V%i%&%6(B/$B%$%a!<%8%t%e!<%"4D6-Ey$N@_Dj(B
 
-利用する外部プログラムなどに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値に変
-更します(括弧内はデフォルト値)。
+$BMxMQ$9$k30It%W%m%0%i%`$J$I$K4X$9$k0J2<$NJQ?t$r3NG'$7!"I,MW$J$i@5$7$$CM$KJQ(B
+$B99$7$^$9(B($B3g8LFb$O%G%U%)%k%HCM(B)$B!#(B
 @table @code
 @item yahtml-www-browser
-        @dots{} 起動するブラウザのコマンド名(netscape)
+        @dots{} $B5/F0$9$k%V%i%&%6$N%3%^%s%IL>(B(netscape)
 @item yahtml-image-viewer
-        @dots{} 起動する画像ビューアのコマンド名(xv)
+        @dots{} $B5/F0$9$k2hA|%S%e!<%"$N%3%^%s%IL>(B(xv)
 @item yahtml-lint-program
-        @dots{} 構文チェックプログラムのコマンド名(jweblint)
+        @dots{} $B9=J8%A%'%C%/%W%m%0%i%`$N%3%^%s%IL>(B(jweblint)
 @item yahtml-kanji-code
-        @dots{} htmlファイルの漢字コード
+        @dots{} html$B%U%!%$%k$N4A;z%3!<%I(B
 @end table
 
-@node WWWページ環境用変数の設定,  , lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定, Installation
-@section WWWページ環境用変数の設定
+@node WWW$B%Z!<%84D6-MQJQ?t$N@_Dj(B,  , lint$B%W%m%0%i%`(B/$B%V%i%&%6(B/$B%$%a!<%8%t%e!<%"4D6-Ey$N@_Dj(B, Installation
+@section WWW$B%Z!<%84D6-MQJQ?t$N@_Dj(B
 
-ホームページとなるファイルが存在するPATH名に関する変数を設定します。
+$B%[!<%`%Z!<%8$H$J$k%U%!%$%k$,B8:_$9$k(BPATH$BL>$K4X$9$kJQ?t$r@_Dj$7$^$9!#(B
 @table @code
 @item yahtml-path-url-alist
-        @dots{} ファイルシステム上のPATH名と、URLの対応表
+        @dots{} $B%U%!%$%k%7%9%F%`>e$N(BPATH$BL>$H!"(BURL$B$NBP1~I=(B
 @item yahtml-directory-index
-        @dots{} URL指定でファイル名を省略したときに表示されるインデックス
-                ファイル名(NCSA系httpdなら @file{index.html}, CERN系なら
-                @file{Welcome.html}が一般的)
+        @dots{} URL$B;XDj$G%U%!%$%kL>$r>JN,$7$?$H$-$KI=<($5$l$k%$%s%G%C%/%9(B
+                $B%U%!%$%kL>(B(NCSA$B7O(Bhttpd$B$J$i(B @file{index.html}, CERN$B7O$J$i(B
+                @file{Welcome.html}$B$,0lHLE*(B)
 @end table
 
-変数 @code{yahtml-path-url-alist} の設定例を示します。例えば、自宅では、
-@file{/home/yuuji/http/} が @code{http://localhost/~yuuji} で参照でき、職
-場では @file{/usr/home/yuuji/www/} が@code{http://www.keio.ac.jp/~yuuji/} 
-で参照できるようになっている場合は以下のように設定します。
+$BJQ?t(B @code{yahtml-path-url-alist} $B$N@_DjNc$r<($7$^$9!#Nc$($P!"<+Bp$G$O!"(B
+@file{/home/yuuji/http/} $B$,(B @code{http://localhost/~yuuji} $B$G;2>H$G$-!"?&(B
+$B>l$G$O(B @file{/usr/home/yuuji/www/} $B$,(B@code{http://www.keio.ac.jp/~yuuji/} 
+$B$G;2>H$G$-$k$h$&$K$J$C$F$$$k>l9g$O0J2<$N$h$&$K@_Dj$7$^$9!#(B
 
 @lisp
 (setq yahtml-path-url-alist
@@ -129,38 +129,38 @@
         ("/usr/home/yuuj/www" . "http://www.keio.ac.jp/~yuuji")))
 @end lisp
 
-この対応組はいくらでも設定することができます。
+$B$3$NBP1~AH$O$$$/$i$G$b@_Dj$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
 @node Command Invocation, Completion, Installation, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 外部コマンド起動
+@chapter $B30It%3%^%s%I5/F0(B
 
-HTMLファイル編集にかかわるいくつかのコマンドを即座に呼ぶことができます。
+HTML$B%U%!%$%kJT=8$K$+$+$o$k$$$/$D$+$N%3%^%s%I$rB(:B$K8F$V$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 @table @kbd
 @item [prefix] t j
-        @dots{} HTML構文チェッカ(jweblint)起動
+        @dots{} HTML$B9=J8%A%'%C%+(B(jweblint)$B5/F0(B
 @item [prefix] t p
-        @dots{} 現在のページを対象としたブラウザ起動
+        @dots{} $B8=:_$N%Z!<%8$rBP>]$H$7$?%V%i%&%65/F0(B
 @item [prefix] t r
-        @dots{} 現在のページがブラウザに表示されているときのreload指定
+        @dots{} $B8=:_$N%Z!<%8$,%V%i%&%6$KI=<($5$l$F$$$k$H$-$N(Breload$B;XDj(B
 @end table
 
 @node Completion, Jump, Command Invocation, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 補完入力
+@chapter $BJd40F~NO(B
 
-「野鳥」で利用できる、「begin型補完」、「section型補完」、
-「large型補完」、「maketitle型補完」、「アクセント補完」
-と全く同じキー操作で対応する
-HTMLタグの補完入力ができます。それぞれの型の補完は順に、
-「複数行に渡るタグ入力」、「空要素タグ(imgなど)の補完」、
-「一行内での開始/終了タグの入力」、「空要素空属性タグの入力」、
-「文字参照入力」
-に
-対応しています。具体的には
+$B!VLnD;!W$GMxMQ$G$-$k!"!V(Bbegin$B7?Jd40!W!"!V(Bsection$B7?Jd40!W!"(B
+$B!V(Blarge$B7?Jd40!W!"!V(Bmaketitle$B7?Jd40!W!"!V%"%/%;%s%HJd40!W(B
+$B$HA4$/F1$8%-!<A`:n$GBP1~$9$k(B
+HTML$B%?%0$NJd40F~NO$,$G$-$^$9!#$=$l$>$l$N7?$NJd40$O=g$K!"(B
+$B!VJ#?t9T$KEO$k%?%0F~NO!W!"!V6uMWAG%?%0(B(img$B$J$I(B)$B$NJd40!W!"(B
+$B!V0l9TFb$G$N3+;O(B/$B=*N;%?%0$NF~NO!W!"!V6uMWAG6uB0@-%?%0$NF~NO!W!"(B
+$B!VJ8;z;2>HF~NO!W(B
+$B$K(B
+$BBP1~$7$F$$$^$9!#6qBNE*$K$O(B
 
 @table @kbd
-@item [prefix] b (野鳥のbegin補完に対応)
+@item [prefix] b ($BLnD;$N(Bbegin$BJd40$KBP1~(B)
 @dots{}
 @example
 <ul>
@@ -168,122 +168,122 @@
 @end example
 
 @noindent
-のように開始タグと終了タグを二行に渡って書きたい場合の補完を指します。
-おもにブロック型タグが補完候補に含まれます。
+$B$N$h$&$K3+;O%?%0$H=*N;%?%0$rFs9T$KEO$C$F=q$-$?$$>l9g$NJd40$r;X$7$^$9!#(B
+$B$*$b$K%V%m%C%/7?%?%0$,Jd408uJd$K4^$^$l$^$9!#(B
 
-@item [prefix] s (野鳥のsection型補完に対応)
+@item [prefix] s ($BLnD;$N(Bsection$B7?Jd40$KBP1~(B)
 @dots{}
 @example
 <img src="foo.gif" alt="photo">
 @end example
 
 @noindent
-のように終了タグを持たず、かつ属性値のみで機能を指定するタグを補完します。
-補完候補としては、img, input が存在します。
+$B$N$h$&$K=*N;%?%0$r;}$?$:!"$+$DB0@-CM$N$_$G5!G=$r;XDj$9$k%?%0$rJd40$7$^$9!#(B
+$BJd408uJd$H$7$F$O!"(Bimg, input $B$,B8:_$7$^$9!#(B
 
-@item [prefix] l (野鳥のlarge型補完に対応)
-@dots{} begin型補完とほぼ同じですが、
+@item [prefix] l ($BLnD;$N(Blarge$B7?Jd40$KBP1~(B)
+@dots{} begin$B7?Jd40$H$[$\F1$8$G$9$,!"(B
 
 @example
-<big> 〜 </big>
+<big> $B!A(B </big>
 @end example
 
 @noindent
-のように一行内に開始/終了タグを入れたいときに利用します。
+$B$N$h$&$K0l9TFb$K3+;O(B/$B=*N;%?%0$rF~$l$?$$$H$-$KMxMQ$7$^$9!#(B
 
-@item [prefix] m (野鳥のmaketitle型補完に対応)
-@dots{} 要素も属性値も持たないタグを補完入力します。<br> 
-などが補完候補に相当します。
+@item [prefix] m ($BLnD;$N(Bmaketitle$B7?Jd40$KBP1~(B)
+@dots{} $BMWAG$bB0@-CM$b;}$?$J$$%?%0$rJd40F~NO$7$^$9!#(B<br> 
+$B$J$I$,Jd408uJd$KAjEv$7$^$9!#(B
 
-@item [prefix] a (野鳥のアクセント補完に対応)
-@dots{} エンティティ参照による文字表記を入力するときに用います。
-デフォルトでは < (&lt;), > (&gt;), & (&amp;), " (&quot;), ' (&apos;),
-ブランク (&nbsp;) の補完入力が行えます。
+@item [prefix] a ($BLnD;$N%"%/%;%s%HJd40$KBP1~(B)
+@dots{} $B%(%s%F%#%F%#;2>H$K$h$kJ8;zI=5-$rF~NO$9$k$H$-$KMQ$$$^$9!#(B
+$B%G%U%)%k%H$G$O(B < (&lt;), > (&gt;), & (&amp;), " (&quot;), ' (&apos;),
+$B%V%i%s%/(B (&nbsp;) $B$NJd40F~NO$,9T$($^$9!#(B
 @end table
 
 @node Jump, Changing and Deleting, Completion, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter カーソルジャンプ
-文書中のいろいろな場所で
+@chapter $B%+!<%=%k%8%c%s%W(B
+$BJ8=qCf$N$$$m$$$m$J>l=j$G(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] g
-        @dots{} 対応するオブジェクトにジャンプ
+        @dots{} $BBP1~$9$k%*%V%8%'%/%H$K%8%c%s%W(B
 @end table
 
 @noindent 
-を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に対応する場所にジャンプ
-します。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
+$B$r2!$9$3$H$K$h$j!"%+!<%=%k0LCV$N(BHTML$B9=J8$KBP1~$9$k>l=j$K%8%c%s%W(B
+$B$7$^$9!#BP1~4X78$,B8:_$9$k$H2r<a$5$l$k%3%^%s%I$K$O0J2<$N$b$N$,$"$j$^$9!#(B
 
 @itemize @bullet
-@item @code{<TAG>} ←→ @code{</TAG>}
-@item @code{<img src="画像ファイル">} → 対応するviewer起動
-@item @code{<a href="リンク先">} → リンク先へのポイント移動
-@item @code{<applet code="プログラム">} → Javaソースプログラムへの移動
-@c @item @code{\include(\input)} → 対応するファイル
+@item @code{<TAG>} $B"+"*(B @code{</TAG>}
+@item @code{<img src="$B2hA|%U%!%$%k(B">} $B"*(B $BBP1~$9$k(Bviewer$B5/F0(B
+@item @code{<a href="$B%j%s%/@h(B">} $B"*(B $B%j%s%/@h$X$N%]%$%s%H0\F0(B
+@item @code{<applet code="$B%W%m%0%i%`(B">} $B"*(B Java$B%=!<%9%W%m%0%i%`$X$N0\F0(B
+@c @item @code{\include(\input)} $B"*(B $BBP1~$9$k%U%!%$%k(B
 @end itemize
 
 @node Changing and Deleting, CSS Support, Jump, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 変更/削除
+@chapter $BJQ99(B/$B:o=|(B
 
 @menu
-* 対タグの変更::                
-* 文字参照への変更::            
-* リジョン内文字のURLencode::   
+* $BBP%?%0$NJQ99(B::                
+* $BJ8;z;2>H$X$NJQ99(B::            
+* $B%j%8%g%sFbJ8;z$N(BURLencode::   
 @end menu
 
-@node 対タグの変更, 文字参照への変更, Changing and Deleting, Changing and Deleting
+@node $BBP%?%0$NJQ99(B, $BJ8;z;2>H$X$NJQ99(B, Changing and Deleting, Changing and Deleting
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 対タグの変更
-文書中のいろいろな場所で
+@section $BBP%?%0$NJQ99(B
+$BJ8=qCf$N$$$m$$$m$J>l=j$G(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] c
-        @dots{} 対応するタグ等を変更
+        @dots{} $BBP1~$9$k%?%0Ey$rJQ99(B
 @end table
 
 @noindent 
-を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に応じた
-記述内容の変更を行います。カーソル位置と変更する内容の
-対応は以下の通りです。
+$B$r2!$9$3$H$K$h$j!"%+!<%=%k0LCV$N(BHTML$B9=J8$K1~$8$?(B
+$B5-=RFbMF$NJQ99$r9T$$$^$9!#%+!<%=%k0LCV$HJQ99$9$kFbMF$N(B
+$BBP1~$O0J2<$NDL$j$G$9!#(B
 
 @itemize @bullet
-@item @code{<TAG>}〜@code{</TAG>}
-@dots{} @code{TAG} の変更
-@item @code{<img src="画像ファイル" alt="photo">} などの属性値
-@dots{} 属性値の変更
+@item @code{<TAG>}$B!A(B@code{</TAG>}
+@dots{} @code{TAG} $B$NJQ99(B
+@item @code{<img src="$B2hA|%U%!%$%k(B" alt="photo">} $B$J$I$NB0@-CM(B
+@dots{} $BB0@-CM$NJQ99(B
 @end itemize
 
-@node 文字参照への変更, リジョン内文字のURLencode, 対タグの変更, Changing and Deleting
+@node $BJ8;z;2>H$X$NJQ99(B, $B%j%8%g%sFbJ8;z$N(BURLencode, $BBP%?%0$NJQ99(B, Changing and Deleting
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 文字参照への変更
-文字としての < や > を表現するときは、文字参照を用いて
-&lt; や &gt; と表記する必要がありますが、
-HTML以外のファイルからこれらの文字を含むテキストを張り込んだ場合
-などに、これらの文字を一括して文字参照形式に変換できます。
+@section $BJ8;z;2>H$X$NJQ99(B
+$BJ8;z$H$7$F$N(B < $B$d(B > $B$rI=8=$9$k$H$-$O!"J8;z;2>H$rMQ$$$F(B
+&lt; $B$d(B &gt; $B$HI=5-$9$kI,MW$,$"$j$^$9$,!"(B
+HTML$B0J30$N%U%!%$%k$+$i$3$l$i$NJ8;z$r4^$`%F%-%9%H$rD%$j9~$s$@>l9g(B
+$B$J$I$K!"$3$l$i$NJ8;z$r0l3g$7$FJ8;z;2>H7A<0$KJQ49$G$-$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] ;
-        @dots{} 指定した領域の文字参照に置き換えるべき文字の置換
+        @dots{} $B;XDj$7$?NN0h$NJ8;z;2>H$KCV$-49$($k$Y$-J8;z$NCV49(B
 @item [prefix] :
-        @dots{} 指定した領域の文字参照を参照文字そのものに置換
-        ([prefix] ; の逆変換)
+        @dots{} $B;XDj$7$?NN0h$NJ8;z;2>H$r;2>HJ8;z$=$N$b$N$KCV49(B
+        ([prefix] ; $B$N5UJQ49(B)
 @end table
 
 
-@node リジョン内文字のURLencode,  , 文字参照への変更, Changing and Deleting
+@node $B%j%8%g%sFbJ8;z$N(BURLencode,  , $BJ8;z;2>H$X$NJQ99(B, Changing and Deleting
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section リジョン内文字のURLencode
+@section $B%j%8%g%sFbJ8;z$N(BURLencode
 @table
  @item [prefix] #
-	@dots{} 指定した領域内に URLencode すべき文字があればそれらを
-        エンコード表記に置換。
+	@dots{} $B;XDj$7$?NN0hFb$K(B URLencode $B$9$Y$-J8;z$,$"$l$P$=$l$i$r(B
+        $B%(%s%3!<%II=5-$KCV49!#(B
 @end table
 
 @node CSS Support, Customizations, Changing and Deleting, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter CSS(スタイルシート)サポート
+@chapter CSS($B%9%?%$%k%7!<%H(B)$B%5%]!<%H(B
 
 @menu
 * CSS-class completion::        
@@ -292,202 +292,229 @@
 
 @node CSS-class completion, Reread CSS file, CSS Support, CSS Support
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section CSSクラス名補完
-HTML屋はCSS(Cascading Style Sheets)のクラス名を補完入力することができます。
-スタイル定義として
+@section CSS$B%/%i%9L>Jd40(B
+HTML$B20$O(BCSS(Cascading Style Sheets)$B$N%/%i%9L>$rJd40F~NO$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
+$B%9%?%$%kDj5A$H$7$F(B
 
 @display
  h1.foo, h2.foo @{ background-color: 0xffffff; @}
  h1.bar, h2.bar @{ font-size: 120%; @}
 @end display
 
-のようなものがあった場合に、h1またはh2タグを [prefix] b や [prefix] l で補
-完入力した場合に、それらに有効な class 名である foo, bar を候補として補完
-入力することが可能です。また
+$B$N$h$&$J$b$N$,$"$C$?>l9g$K!"(Bh1$B$^$?$O(Bh2$B%?%0$r(B [prefix] b $B$d(B [prefix] l $B$GJd(B
+$B40F~NO$7$?>l9g$K!"$=$l$i$KM-8z$J(B class $BL>$G$"$k(B foo, bar $B$r8uJd$H$7$FJd40(B
+$BF~NO$9$k$3$H$,2DG=$G$9!#$^$?(B
 
 @display
  .caution @{ font-size: 120%; background-color: 0xc00000;@}
 @end display
 
-のような全てのエレメントに働くclassが定義されていた場合は、全てのタグの補
-完入力時にclass参照入力を求められます。これが煩わしい場合はエレメント名入
-力確定のときにリターンキー(またはC-m)ではなく、C-jを押せばclass補完入力を
-キャンセルできます。たとえば
+$B$N$h$&$JA4$F$N%(%l%a%s%H$KF/$/(Bclass$B$,Dj5A$5$l$F$$$?>l9g$O!"A4$F$N%?%0$NJd(B
+$B40F~NO;~$K(Bclass$B;2>HF~NO$r5a$a$i$l$^$9!#$3$l$,HQ$o$7$$>l9g$O%(%l%a%s%HL>F~(B
+$BNO3NDj$N$H$-$K%j%?!<%s%-!<(B($B$^$?$O(BC-m)$B$G$O$J$/!"(BC-j$B$r2!$;$P(Bclass$BJd40F~NO$r(B
+$B%-%c%s%;%k$G$-$^$9!#$?$H$($P(B
 
 @display
- @kbd{[prefix] l}                    行内タグ補完を起動
-    (または@kbd{[prefix] l SPC})
- tt                                  <tt></tt>をいれたいのでttと入力
+ @kbd{[prefix] l}                    $B9TFb%?%0Jd40$r5/F0(B
+    ($B$^$?$O(B@kbd{[prefix] l SPC})
+ tt                                  <tt></tt>$B$r$$$l$?$$$N$G(Btt$B$HF~NO(B
  @kbd{C-m}
 @end display
 
-とした場合は続いて class= と補完プロンプトが出ますが、
+$B$H$7$?>l9g$OB3$$$F(B class= $B$HJd40%W%m%s%W%H$,=P$^$9$,!"(B
 
 @display
- @kbd{[prefix] l}                    行内タグ補完を起動
-    (または@kbd{[prefix] l SPC})
- tt                                  <tt></tt>をいれたいのでttと入力
+ @kbd{[prefix] l}                    $B9TFb%?%0Jd40$r5/F0(B
+    ($B$^$?$O(B@kbd{[prefix] l SPC})
+ tt                                  <tt></tt>$B$r$$$l$?$$$N$G(Btt$B$HF~NO(B
  @kbd{C-j}
 @end display
 
-と最後を @kbd{C-j} で入力した場合は class 補完プロンプトは出ません。
+$B$H:G8e$r(B @kbd{C-j} $B$GF~NO$7$?>l9g$O(B class $BJd40%W%m%s%W%H$O=P$^$;$s!#(B
 
 @node Reread CSS file,  , CSS-class completion, CSS Support
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section CSS定義ファイルの読み直し
-htmlファイルを編集中にCSS定義ファイルを修正し、追加した
-classを補完候補として直ちに読み込ませたい場合は、
-@kbd{M-x yahtml-mode} として再起動を行ってください。
+@section CSS$BDj5A%U%!%$%k$NFI$_D>$7(B
+html$B%U%!%$%k$rJT=8Cf$K(BCSS$BDj5A%U%!%$%k$r=$@5$7!"DI2C$7$?(B
+class$B$rJd408uJd$H$7$FD>$A$KFI$_9~$^$;$?$$>l9g$O!"(B
+@kbd{M-x yahtml-mode} $B$H$7$F:F5/F0$r9T$C$F$/$@$5$$!#(B
 
 @node Customizations, Copying, CSS Support, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter カスタマイズ
-@cindex カスタマイズ[かすたまいす]
-@cindex キーアサイン[きいあさいん]
+@chapter $B%+%9%?%^%$%:(B
+@cindex $B%+%9%?%^%$%:(B[$B$+$9$?$^$$$9(B]
+@cindex $B%-!<%"%5%$%s(B[$B$-$$$"$5$$$s(B]
 
-yahtmlの動作を制御する変数について説明します。
+yahtml$B$NF0:n$r@)8f$9$kJQ?t$K$D$$$F@bL@$7$^$9!#(B
 
 @menu
-* All customizable variables::  カスタマイズ変数一覧
-* Hook variables::              hook変数
+* All customizable variables::  $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B
+* Hook variables::              hook$BJQ?t(B
 @end menu
 
 @node All customizable variables, Hook variables, Customizations, Customizations
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section カスタマイズ変数一覧
+@section $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B
 
 @defvar yahtml-prefix
-yahtml-mode 中のプリフィクスキー (@kbd{\C-c})
+yahtml-mode $BCf$N%W%j%U%#%/%9%-!<(B (@kbd{\C-c})
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-image-viewer
-imgで参照している画像ファイルを表示するときに起動するコマンド (xv)
+img$B$G;2>H$7$F$$$k2hA|%U%!%$%k$rI=<($9$k$H$-$K5/F0$9$k%3%^%s%I(B (xv)
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-www-browser
-@kbd{[prefix]g} で外部ページを表示するときに起動するブラウザ (netscape)
+@kbd{[prefix]g} $B$G30It%Z!<%8$rI=<($9$k$H$-$K5/F0$9$k%V%i%&%6(B (netscape)
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-kanji-code
-デフォルトの漢字コード。1=sjis, 2=jis, 3=euc (2)
-.htaccess ファイルに
+$B%G%U%)%k%H$N4A;z%3!<%I!#(B1=sjis, 2=jis, 3=euc (2)
+.htaccess $B%U%!%$%k$K(B
 @quotation
  AddType "text/html; charset=xxx" .html
 @end quotation
-の記述があった場合はそれに従う
+$B$N5-=R$,$"$C$?>l9g$O$=$l$K=>$&(B
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-fill-column
-auto-fillするときのカラム数 (72)
+auto-fill$B$9$k$H$-$N%+%i%`?t(B (72)
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-fill-prefix
-yahtml-mode 固有のfill-prefix (@code{nil})
+yahtml-mode $B8GM-$N(Bfill-prefix (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-path-url-alist
-OSのファイルシステム上でのフルパス名と、その外部公開時のURLの対応表。
+OS$B$N%U%!%$%k%7%9%F%`>e$G$N%U%k%Q%9L>$H!"$=$N30It8x3+;~$N(BURL$B$NBP1~I=!#(B
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-directory-index
-サーバアクセス時ファイル名を省略したときにデフォルトで開かれる
-インデックスファイルの名前。多くの場合 index.html。(@code{"index.html"})
+$B%5!<%P%"%/%;%9;~%U%!%$%kL>$r>JN,$7$?$H$-$K%G%U%)%k%H$G3+$+$l$k(B
+$B%$%s%G%C%/%9%U%!%$%k$NL>A0!#B?$/$N>l9g(B index.html$B!#(B(@code{"index.html"})
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-lint-program
-HTML構文チェックプログラム。(@code{"jweblint"})
+HTML$B9=J8%A%'%C%/%W%m%0%i%`!#(B(@code{"jweblint"})
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-hate-too-deep-indentation
-ネストした列挙系環境でのインデントが深すぎるときにtにする。(@code{nil})
+$B%M%9%H$7$?Ns5s7O4D6-$G$N%$%s%G%s%H$,?<$9$.$k$H$-$K(Bt$B$K$9$k!#(B(@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-always-/p
-@code{<p>} をいれたら必ず @code{</p>} したい人向け。@code{nil}
+@code{<p>} $B$r$$$l$?$iI,$:(B @code{</p>} $B$7$?$$?M8~$1!#(B@code{nil}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-p-prefered-env-regexp
-自動的に @code{<p>} を入れて欲しい環境。@code{^\(body\|dl\)}
+$B<+F0E*$K(B @code{<p>} $B$rF~$l$FM_$7$$4D6-!#(B@code{^\(body\|dl\)}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-template-file
-新規HTMLファイル作成時に自動的に挿入して欲しいファイル名。
+$B?75,(BHTML$B%U%!%$%k:n@.;~$K<+F0E*$KA^F~$7$FM_$7$$%U%!%$%kL>!#(B
 @file{"~/http/template.html"}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-prefer-upcases
-タグに大文字を使いたい。@code{nil}
+$B%?%0$KBgJ8;z$r;H$$$?$$!#(B@code{nil}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-prefer-upcase-attributes
-属性指定子に大文字を使いたい。@code{nil}
+$BB0@-;XDj;R$KBgJ8;z$r;H$$$?$$!#(B@code{nil}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-server-type
-Apache系のサーバを利用している場合は 'apache をセットする。
-./.htaccess を参照するかどうかを決定する。@code{'apache}
+Apache$B7O$N%5!<%P$rMxMQ$7$F$$$k>l9g$O(B 'apache $B$r%;%C%H$9$k!#(B
+./.htaccess $B$r;2>H$9$k$+$I$&$+$r7hDj$9$k!#(B@code{'apache}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-apache-access-file
-@code{yahtml-server-type} が @code{'apache} のときに
-アクセス制限ファイル名を指定。@file{".htaccess"}
+@code{yahtml-server-type} $B$,(B @code{'apache} $B$N$H$-$K(B
+$B%"%/%;%9@)8B%U%!%$%kL>$r;XDj!#(B@file{".htaccess"}
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-shell-command-option
-シェルで別コマンドを起動するときのオプション。
+$B%7%'%k$GJL%3%^%s%I$r5/F0$9$k$H$-$N%*%W%7%g%s!#(B
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-translate-hyphens-when-comment-region
-領域コメントアウトをするときに既に存在するハイフンを @code{&#45;} に
-変更するかどうか。(@code{t})
+$BNN0h%3%a%s%H%"%&%H$r$9$k$H$-$K4{$KB8:_$9$k%O%$%U%s$r(B @code{&#45;} $B$K(B
+$BJQ99$9$k$+$I$&$+!#(B(@code{t})
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-entity-reference-chars-alist
-エンティティ参照(Entity Reference)で記述すべき文字群を
- @code{'(?文字 . "エンティティ表記")}  という形式を列挙した
-alistで並べる。デフォルトで @code{<}, @code{>}, @code{&}, @code{'}, 
-@code{"} に対するalistが設定されているので、追加したい分だけを記述すれば良
-い。cdr部 @code{"エンティティ表記"} は、先頭の @code{&} と 末尾の@code{;}
-は含めずに書く。
+$B%(%s%F%#%F%#;2>H(B(Entity Reference)$B$G5-=R$9$Y$-J8;z72$r(B
+ @code{'(?$BJ8;z(B . "$B%(%s%F%#%F%#I=5-(B")}  $B$H$$$&7A<0$rNs5s$7$?(B
+alist$B$GJB$Y$k!#%G%U%)%k%H$G(B @code{<}, @code{>}, @code{&}, @code{'}, 
+@code{"} $B$KBP$9$k(Balist$B$,@_Dj$5$l$F$$$k$N$G!"DI2C$7$?$$J,$@$1$r5-=R$9$l$PNI(B
+$B$$!#(Bcdr$BIt(B @code{"$B%(%s%F%#%F%#I=5-(B"} $B$O!"@hF,$N(B @code{&} $B$H(B $BKvHx$N(B@code{;}
+$B$O4^$a$:$K=q$/!#(B
 @end defvar
 
 @defvar yahtml-faithful-to-htmllint
-構文チェッカとして htmllint を利用する場合ちょっとした余計な空白などに
-対しても警告を示すので、これを回避するときにはこの変数を@code{t}に
-する。
+$B9=J8%A%'%C%+$H$7$F(B htmllint $B$rMxMQ$9$k>l9g$A$g$C$H$7$?M>7W$J6uGr$J$I$K(B
+$BBP$7$F$b7Y9p$r<($9$N$G!"$3$l$r2sHr$9$k$H$-$K$O$3$NJQ?t$r(B@code{t}$B$K(B
+$B$9$k!#(B
 @end defvar
 
+@defvar yahtml-use-css
+CSS$B$NJd405!G=$r;H$&$+$I$&$+(B (@code{t})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-image-inspection-bytes
+$B2hA|%U%!%$%k$N%5%$%:$rD4$Y$k$H$-$KFI$_9~$`%P%$%H?t(B (@code{10000})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml:img-default-alt-format
+<img src...>$B$N(BALT$BB0@-$N%G%U%)%k%HJ8;zNs$N=q<0!#(B%x$B$O2hA|$NI}!"(B
+%y$B$O2hA|$N9b$5!"(B%s$B$O%U%!%$%k%5%$%:$KCV49$5$l$k(B (@code{"%xx%y(%sbytes)"})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-escape-chars
+href$BJd40$J$I$N$H$-$KM=LsJ8;z$r(BURL$B%(%s%3!<%I$9$k$+(B;
+'ask$B$N$H$-$O3NG'$7$F$+$iCV49$9$k(B (@code{'ask})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-use-font-lock
+$B%=!<%9$N?'$E$1%Q%C%1!<%8$H$7$F(B font-lock $B$rMxMQ$9$k$+(B
+(@code{(featurep 'font-lock)})
+@end defvar
+
+@defvar yahtml-hilit19
+$B%=!<%9$N?'$E$1%Q%C%1!<%8$H$7$F(B hilit19 $B$rMxMQ$9$k$+(B
+(@code{(featurep 'hilit19)})
+@end defvar
 
 @node Hook variables,  , All customizable variables, Customizations
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section hook変数
+@section hook$BJQ?t(B
 
 
 @node Copying, Concept Index, Customizations, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 取り扱い
+@chapter $B<h$j07$$(B
 
-  本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたいかな
-る結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては制限いた
-しません。常識的に扱ってください。また、使用している旨をメイルでお知らせい
-ただくと、作者は喜んでサポートに励むことでしょう。
+  $BK\%W%m%0%i%`$O%U%j!<%=%U%H%&%'%"$G$9!#K\%W%m%0%i%`$r;HMQ$7$F@8$8$?$$$+$J(B
+$B$k7k2L$KBP$7$F$b:n<T$O@UG$$rIi$o$J$$$3$H$H$7$^$9!#E>:\Ey$K4X$7$F$O@)8B$$$?(B
+$B$7$^$;$s!#>o<1E*$K07$C$F$/$@$5$$!#$^$?!";HMQ$7$F$$$k;]$r%a%$%k$G$*CN$i$;$$(B
+$B$?$@$/$H!":n<T$O4n$s$G%5%]!<%H$KNe$`$3$H$G$7$g$&!#(B
 
-  苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。
-連絡は yuuji@@yatex.org まで(1999年7月現在)。
-継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj野鳥の会」に
-是非加入してください。加入方法については本パッケージの @file{docs/yahtmlqa}
-ファイルの「その他」の章を御覧ください。
+  $B6l>p!"4uK>!"%P%0Js9p!"46A[Ey$O4?7^$$$?$7$^$9!#(B
+$BO"Mm$O(B yuuji@@yatex.org $B$^$G(B(2000$BG/(B12$B7n8=:_(B)$B!#(B
+$B7QB3E*$K;HMQ$7$F$/$@$5$kJ}$O%a%$%j%s%0%j%9%H!V(Bfj$BLnD;$N2q!W$K(B
+$B@'Hs2CF~$7$F$/$@$5$$!#2CF~J}K!$K$D$$$F$OK\%Q%C%1!<%8$N(B @file{docs/htmlqa}
+$B%U%!%$%k$N!V$=$NB>!W$N>O$r8fMw$/$@$5$$!#(B
 
-仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。
+$B;EMM$O!"M=9p$J$/3N<B$K(B($B5$J,<!Bh$G(B)$BJQ99$5$l$^$9(B:-p$B!#(B
 
 @flushright
-広瀬雄二
+$B9-@%M:Fs(B
 @end flushright
 
 
 @node    Concept Index,  , Copying, Top
 @comment node-name, next, previous, up
-@unnumbered 索引
+@unnumbered $B:w0z(B
 @printindex cp
 
 
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/yatexe.tex
--- a/docs/yatexe.tex	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/yatexe.tex	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -5,7 +5,7 @@
 
 @iftex
 @c @syncodeindex fn cp
-@c Last modified Thu Mar 16 01:05:41 2000 on firestorm
+@c Last modified Fri Dec 22 09:50:10 2000 on buell
 @syncodeindex vr cp
 @end iftex
 
@@ -268,8 +268,7 @@
   @kbd{[prefix] t p} invokes the TeX previewer.  And if you are using
 xdvi-remote, which can be controled from other terminals, @kbd{[prefix] t
 s} enables you to search current string at the cursor on the running xdvi
-window.  You can get xdvi with `-remote feature' from;
-@code{ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/text/xdvi/xdvi-remote}.
+window.
 
 @node Printing out,  , Calling previewer, Typesetting
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
@@ -1673,23 +1672,6 @@
 Default makeindex command (@code{"makeindex"} (@code{"makeind"} on MS-DOS))
 @end defvar
 
-@defvar section-name
-Initial default value at the first section-type completion 
-(@code{"documentstyle"})
-@end defvar
-
-@defvar env-name
-Initial default value at the first begin-type completion (@code{"document"})
-@end defvar
-
-@defvar fontsize-name
-Ditto of large-type (@code{"large"})
-@end defvar
-
-@defvar single-command
-Ditto of maketitle-type (@code{"maketitle"})
-@end defvar
-
 @defvar YaTeX-need-nonstop
 Put @code{\nonstopmode@{@}} or not (@code{nil})
 @end defvar
@@ -1829,6 +1811,27 @@
 (@code{~/work/template.tex})
 @end defvar
 
+@defvar YaTeX-search-file-from-top-directory
+Non-nil means to search input-files from the directory where main file exists
+(@code{t})
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-use-font-lock
+Use font-lock to fontify buffer or not (@code{(featurep 'font-lock)}
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-use-hilit19
+Use hilit19 to highlight buffer or not (@code{(featurep 'hilit19)}
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-use-italic-bold
+YaTeX tries to search italic, bold fontsets or not
+(@code{t} if Emacs-20 or later).  This variable is effective only when
+font-lock is used.
+(@code{(featurep 'hilit19)}
+@end defvar
+
+
 @node Sample definitions, Hook variables, All customizable variables, Lisp variables
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 @subsection Sample definitions
@@ -2279,11 +2282,11 @@
 as a result  of using this  software.   However, any  reports  and
 suggestions are  welcome as  long as I   feel  interests in   this
 software.   My possible  e-mail address is  `yuuji@@yatex.org'.
-(up to May.1999 at least)  And there is mailing list for YaTeX.
+(up to Dec.2000 at least)  And there is mailing list for YaTeX.
 Although the common language is Japanese, questions in English will be
 welcome.  To join the ML, send the mail whose subject is `append' to
-the address `yatex-control@@jaist.ac.jp'.  If you have some
-question, please ask to `yatex-request@@jaist.ac.jp'.
+the address `yatex@@yatex.org.  If you have some
+question, please ask to `yatex-admin@@yatex.org'.
 
   The specification of this software will be surely modified
 (depending on my feelings) without notice :-p.
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 docs/yatexj.tex
--- a/docs/yatexj.tex	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/docs/yatexj.tex	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -5,12 +5,12 @@
 
 @iftex
 @c @syncodeindex fn cp
-@c いつも忘れるのでここに書いとくか。
-@c C-l C-c n でノード入れ
-@c ノードいじったら C-l C-u C-n 全部のノード更新 C-l C-u C-e
-@c メニュー増やしたら C-l C-u C-m 全部のメニュー更新 C-l C-u C-a
-@c フォーマットするときは C-l C-e C-b
-@c Last modified Thu Mar 16 01:04:48 2000 on firestorm
+@c $B$$$D$bK:$l$k$N$G$3$3$K=q$$$H$/$+!#(B
+@c C-l C-c n $B$G%N!<%IF~$l(B
+@c $B%N!<%I$$$8$C$?$i(B C-l C-u C-n $BA4It$N%N!<%I99?7(B C-l C-u C-e
+@c $B%a%K%e!<A}$d$7$?$i(B C-l C-u C-m $BA4It$N%a%K%e!<99?7(B C-l C-u C-a
+@c $B%U%)!<%^%C%H$9$k$H$-$O(B C-l C-e C-b
+@c Last modified Fri Dec 22 09:50:56 2000 on buell
 @syncodeindex vr cp
 @end iftex
 
@@ -18,198 +18,198 @@
 @sp 10
 @center
 @subtitle Yet Another tex-mode for emacs
-@title 『野鳥』
+@title $B!XLnD;!Y(B
 @subtitle // YaTeX //
-@author @copyright{} 1991-1999 by    HIROSE, Yuuji [yuuji@@yatex.org]
+@author @copyright{} 1991-2000 by    HIROSE, Yuuji [yuuji@@yatex.org]
 @end titlepage
 
 @node Top, Intro, (dir), (dir)
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 
 @menu
-* Intro::                       はじめに
-* Terminology::                 マニュアル参照上の注意
-* Main features::               主な機能
-* Installation::                インストール
-* Invocation::                  プロセス起動
-* %#notation ::                 %#記法
-* Completion::                  補完入力
-* Local dictionary::            ローカル辞書
-* Commenting out::              コメントアウト
-* Cursor jump::                 カーソルジャンプ
-* Modifying/Deleting::          LaTeXコマンドの変更/削除
-* Filling::                     桁揃え
-* Includeonly::                 勝手に includeonly
-* What column::                 カラム位置ガイド
-* Intelligent newline::         おまかせ改行
-* Changing mode of YaTeX::      野鳥動作モード変更
-* Online help::                 LaTeXオンラインヘルプ
-* Inclusion hierarchy browser::  ファイル分割階層構造の表示
-* Cooperation with other packages::  他パッケージとの連携
-* Customizations::              カスタマイズ
-* Etc::                         その他
-* Copying::                     取り扱い
-* Concept Index::               索引
+* Intro::                       $B$O$8$a$K(B
+* Terminology::                 $B%^%K%e%"%k;2>H>e$NCm0U(B
+* Main features::               $B<g$J5!G=(B
+* Installation::                $B%$%s%9%H!<%k(B
+* Invocation::                  $B%W%m%;%95/F0(B
+* %#notation ::                 %#$B5-K!(B
+* Completion::                  $BJd40F~NO(B
+* Local dictionary::            $B%m!<%+%k<-=q(B
+* Commenting out::              $B%3%a%s%H%"%&%H(B
+* Cursor jump::                 $B%+!<%=%k%8%c%s%W(B
+* Modifying/Deleting::          LaTeX$B%3%^%s%I$NJQ99(B/$B:o=|(B
+* Filling::                     $B7eB7$((B
+* Includeonly::                 $B>!<j$K(B includeonly
+* What column::                 $B%+%i%`0LCV%,%$%I(B
+* Intelligent newline::         $B$*$^$+$;2~9T(B
+* Changing mode of YaTeX::      $BLnD;F0:n%b!<%IJQ99(B
+* Online help::                 LaTeX$B%*%s%i%$%s%X%k%W(B
+* Inclusion hierarchy browser::  $B%U%!%$%kJ,3d3,AX9=B$$NI=<((B
+* Cooperation with other packages::  $BB>%Q%C%1!<%8$H$NO"7H(B
+* Customizations::              $B%+%9%?%^%$%:(B
+* Etc::                         $B$=$NB>(B
+* Copying::                     $B<h$j07$$(B
+* Concept Index::               $B:w0z(B
 
  --- The Detailed Node Listing ---
 
-latexコマンド起動
+latex$B%3%^%s%I5/F0(B
 
-* Calling typesetter::          タイプセッタ起動
-* Calling previewer::           プレヴューア起動
-* Print out::                   プリントアウト用コマンドの起動
+* Calling typesetter::          $B%?%$%W%;%C%?5/F0(B
+* Calling previewer::           $B%W%l%t%e!<%"5/F0(B
+* Print out::                   $B%W%j%s%H%"%&%HMQ%3%^%s%I$N5/F0(B
 
-%#記法
+%#$B5-K!(B
 
-* Changing typesetter::         タイプセット用コマンドの変更
-* Splitting input files::       入力ファイル分割
-* Fix region for typesetting::  領域の固定
-* lpr format::                  プリントアウトコマンド用フォーマット
-* Editing %# notation::         %#記法の編集
+* Changing typesetter::         $B%?%$%W%;%C%HMQ%3%^%s%I$NJQ99(B
+* Splitting input files::       $BF~NO%U%!%$%kJ,3d(B
+* Fix region for typesetting::  $BNN0h$N8GDj(B
+* lpr format::                  $B%W%j%s%H%"%&%H%3%^%s%IMQ%U%)!<%^%C%H(B
+* Editing %# notation::         %#$B5-K!$NJT=8(B
 
-補完入力
+$BJd40F~NO(B
 
-* begin型補完::                 
-* section型補完::               
-* large型補完::                 
-* maketitle型補完::             
-* Arbitrary completion::        随時補完
-* end補完::                     
-* Accent mark completion::      アクセント記号補完
-* Image completion::            数式記号イメージ補完
-* Greek letter completion::     ギリシャ文字補完
+* begin$B7?Jd40(B::                 
+* section$B7?Jd40(B::               
+* large$B7?Jd40(B::                 
+* maketitle$B7?Jd40(B::             
+* Arbitrary completion::        $B?o;~Jd40(B
+* end$BJd40(B::                     
+* Accent mark completion::      $B%"%/%;%s%H5-9fJd40(B
+* Image completion::            $B?t<05-9f%$%a!<%8Jd40(B
+* Greek letter completion::     $B%.%j%7%cJ8;zJd40(B
 
-section型補完
+section$B7?Jd40(B
 
-* 2個以上の引数をとる section型コマンド::  
-* Enclose section-type command::  括り補完
-* Recursive completion::        再帰補完
-* view-sectioning::             セクション区切りのアウトライン表示
+* 2$B8D0J>e$N0z?t$r$H$k(B section$B7?%3%^%s%I(B::  
+* Enclose section-type command::  $B3g$jJd40(B
+* Recursive completion::        $B:F5"Jd40(B
+* view-sectioning::             $B%;%/%7%g%s6h@Z$j$N%"%&%H%i%$%sI=<((B
 
-カーソルジャンプ
+$B%+!<%=%k%8%c%s%W(B
 
-* 対応オブジェクトへのジャンプ::  
-* お絵描きツール起動::          
-* メインファイルへのジャンプ::  
-* 環境を単位としたジャンプ::    
-* 最後の補完位置へのジャンプ::  
+* $BBP1~%*%V%8%'%/%H$X$N%8%c%s%W(B::  
+* $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B::          
+* $B%a%$%s%U%!%$%k$X$N%8%c%s%W(B::  
+* $B4D6-$rC10L$H$7$?%8%c%s%W(B::    
+* $B:G8e$NJd400LCV$X$N%8%c%s%W(B::  
 
-変更/削除
+$BJQ99(B/$B:o=|(B
 
-* Changing LaTeX command::      La@TeX{} コマンドの変更
-* Killing LaTeX command::       La@TeX{} コマンドの削除
+* Changing LaTeX command::      La@TeX{} $B%3%^%s%I$NJQ99(B
+* Killing LaTeX command::       La@TeX{} $B%3%^%s%I$N:o=|(B
 
-カスタマイズ
+$B%+%9%?%^%$%:(B
 
-* Lisp variables::              lisp 変数
-* Add-in functions::            付加関数(アドイン関数)
+* Lisp variables::              lisp $BJQ?t(B
+* Add-in functions::            $BIU2C4X?t(B($B%"%I%$%s4X?t(B)
 
-lisp 変数
+lisp $BJQ?t(B
 
-* All customizable variables::  カスタマイズ変数一覧
-* Sample definitions::          カスタマイズ変数設定例
-* Hook variables::              hook変数
-* Hook file::                   hook用ファイル
+* All customizable variables::  $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B
+* Sample definitions::          $B%+%9%?%^%$%:JQ?t@_DjNc(B
+* Hook variables::              hook$BJQ?t(B
+* Hook file::                   hook$BMQ%U%!%$%k(B
 @end menu
 
 @node Intro, Terminology, Top, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter はじめに
+@chapter $B$O$8$a$K(B
 @cindex Demacs
 @cindex Mule
 @cindex LaTeX
-@cindex やちょう[やちよう]
+@cindex $B$d$A$g$&(B[$B$d$A$h$&(B]
 
-  野鳥は、GNU Emacs で La@TeX{} 用の文書を作成する時に jLa@TeX{} などの
-タイプセットコマンドや、プレヴューアの起動を Emacs 編集画面中から
-行えるようにすると共に、拡張性の高い種々の補完機能によりソーステキ
-ストの編集を支援します。さらに La@TeX{} コマンドのオンラインヘルプに
-よりマニュアルを調べる手間を軽減します。
+  $BLnD;$O!"(BGNU Emacs $B$G(B La@TeX{} $BMQ$NJ8=q$r:n@.$9$k;~$K(B jLa@TeX{} $B$J$I$N(B
+$B%?%$%W%;%C%H%3%^%s%I$d!"%W%l%t%e!<%"$N5/F0$r(B Emacs $BJT=82hLLCf$+$i(B
+$B9T$($k$h$&$K$9$k$H6&$K!"3HD%@-$N9b$$<o!9$NJd405!G=$K$h$j%=!<%9%F%-(B
+$B%9%H$NJT=8$r;Y1g$7$^$9!#$5$i$K(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$N%*%s%i%$%s%X%k%W$K(B
+$B$h$j%^%K%e%"%k$rD4$Y$k<j4V$r7Z8:$7$^$9!#(B
 
   English manual @xref{Top, , , yatexe,YaTeX English info}.
 
 @node Terminology, Main features, Intro, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 本マニュアル参照上の注意
+@chapter $BK\%^%K%e%"%k;2>H>e$NCm0U(B
 
-  本マニュアルでは以下の表記を用います。
+  $BK\%^%K%e%"%k$G$O0J2<$NI=5-$rMQ$$$^$9!#(B
 
 @itemize @bullet
 @item
-begin型コマンド
+begin$B7?%3%^%s%I(B
 
-@code{\begin@{環境@} 〜 \end@{環境@}}という形式のLaTeXコマンドを指します。
-begin型コマンドを補完入力することをbegin型補完と呼びます。
+@code{\begin@{$B4D6-(B@} $B!A(B \end@{$B4D6-(B@}}$B$H$$$&7A<0$N(BLaTeX$B%3%^%s%I$r;X$7$^$9!#(B
+begin$B7?%3%^%s%I$rJd40F~NO$9$k$3$H$r(Bbegin$B7?Jd40$H8F$S$^$9!#(B
 
 @item
-section型コマンド
+section$B7?%3%^%s%I(B
 
-@code{\section@{タイトル@}}や@code{\mbox@{内容@}}のように
-引数を取るLaTeXコマンドを指します。
+@code{\section@{$B%?%$%H%k(B@}}$B$d(B@code{\mbox@{$BFbMF(B@}}$B$N$h$&$K(B
+$B0z?t$r<h$k(BLaTeX$B%3%^%s%I$r;X$7$^$9!#(B
 
 @item
-maketitle型コマンド
+maketitle$B7?%3%^%s%I(B
 
-@code{\maketitle}や@code{\tableofcontents}のように引数を取らないLaTeXコマ
-ンドを指します。
+@code{\maketitle}$B$d(B@code{\tableofcontents}$B$N$h$&$K0z?t$r<h$i$J$$(BLaTeX$B%3%^(B
+$B%s%I$r;X$7$^$9!#(B
 
 @item
-large型コマンド
+large$B7?%3%^%s%I(B
 
-@code{@{\large ...@}} や @code{@{\tt ...@}} のようなフォント/サイズ指定子
-を指します。
+@code{@{\large ...@}} $B$d(B @code{@{\tt ...@}} $B$N$h$&$J%U%)%s%H(B/$B%5%$%:;XDj;R(B
+$B$r;X$7$^$9!#(B
 
 @item @kbd{[prefix]}
 
-野鳥の機能を呼び出すためのプリフィクスキー。デフォルトでは@kbd{C-c}に割り
-当てられているので、特に変更していない場合本マニュアルの @kbd{[prefix]} と
-いう表記は、@kbd{C-c} と読み換えてください。
+$BLnD;$N5!G=$r8F$S=P$9$?$a$N%W%j%U%#%/%9%-!<!#%G%U%)%k%H$G$O(B@kbd{C-c}$B$K3d$j(B
+$BEv$F$i$l$F$$$k$N$G!"FC$KJQ99$7$F$$$J$$>l9gK\%^%K%e%"%k$N(B @kbd{[prefix]} $B$H(B
+$B$$$&I=5-$O!"(B@kbd{C-c} $B$HFI$_49$($F$/$@$5$$!#(B
 @end itemize
 
 @node Main features, Installation, Terminology, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 主な機能
+@chapter $B<g$J5!G=(B
 
 @itemize @bullet
-@item タイプセッタやプレヴューアなどの編集画面からの起動(@kbd{C-c t})
-@item カーソル位置によらない固定リジョンの部分タイプセット
-@item \includeonlyのワンタッチ更新
-@item エラー箇所への自動ジャンプ(@kbd{C-c '})
-@item @code{\begin@{@}, \end@{@}, \section...} などの La@TeX{}
-コマンドの補完入力
+@item $B%?%$%W%;%C%?$d%W%l%t%e!<%"$J$I$NJT=82hLL$+$i$N5/F0(B(@kbd{C-c t})
+@item $B%+!<%=%k0LCV$K$h$i$J$$8GDj%j%8%g%s$NItJ,%?%$%W%;%C%H(B
+@item \includeonly$B$N%o%s%?%C%A99?7(B
+@item $B%(%i!<2U=j$X$N<+F0%8%c%s%W(B(@kbd{C-c '})
+@item @code{\begin@{@}, \end@{@}, \section...} $B$J$I$N(B La@TeX{}
+$B%3%^%s%I$NJd40F~NO(B
 (@kbd{C-c b}, @kbd{C-c s}, @kbd{C-c l}, @kbd{C-c m})
-@item 既に入力したテキストを環境やコマンド引数の中に取り込む括り補完
-(@kbd{C-u} +通常補完キー)
-@item セクション区切り入力時の文書構造アウトライン表示
-@item セクションコマンドの一括シフト (@ref{view-sectioning})
-@item 補完辞書の学習
-@item La@TeX{} の環境やコマンドに応じたガイド付き引数入力
-@item 野鳥にないガイド付き引数入力関数の自動生成(@file{yatexgen.el})
-@item La@TeX{} コマンドの削除/変更(@kbd{C-c k}, @kbd{C-c c})
-@item ファイル間、@code{\begin}<->@code{\end}間、
-        @code{\ref}<->@code{\label}間、
-        @code{\cite}<->@code{\bibitem}ジャンプ(@kbd{C-c g})
-@item 一括コメントアウト/アンコメントアウト
+@item $B4{$KF~NO$7$?%F%-%9%H$r4D6-$d%3%^%s%I0z?t$NCf$K<h$j9~$`3g$jJd40(B
+(@kbd{C-u} +$BDL>oJd40%-!<(B)
+@item $B%;%/%7%g%s6h@Z$jF~NO;~$NJ8=q9=B$%"%&%H%i%$%sI=<((B
+@item $B%;%/%7%g%s%3%^%s%I$N0l3g%7%U%H(B (@ref{view-sectioning})
+@item $BJd40<-=q$N3X=,(B
+@item La@TeX{} $B$N4D6-$d%3%^%s%I$K1~$8$?%,%$%IIU$-0z?tF~NO(B
+@item $BLnD;$K$J$$%,%$%IIU$-0z?tF~NO4X?t$N<+F0@8@.(B(@file{yatexgen.el})
+@item La@TeX{} $B%3%^%s%I$N:o=|(B/$BJQ99(B(@kbd{C-c k}, @kbd{C-c c})
+@item $B%U%!%$%k4V!"(B@code{\begin}<->@code{\end}$B4V!"(B
+        @code{\ref}<->@code{\label}$B4V!"(B
+        @code{\cite}<->@code{\bibitem}$B%8%c%s%W(B(@kbd{C-c g})
+@item $B0l3g%3%a%s%H%"%&%H(B/$B%"%s%3%a%s%H%"%&%H(B
         (@kbd{C-c >}, @kbd{C-c <}, @kbd{C-c ,}, @kbd{C-c .})
-@item アクセント記号/数式環境用コマンド/ギリシャ文字の入力支援
+@item $B%"%/%;%s%H5-9f(B/$B?t<04D6-MQ%3%^%s%I(B/$B%.%j%7%cJ8;z$NF~NO;Y1g(B
         (@kbd{C-c a}, @kbd{;}, @kbd{/})
-@item tabular/array環境のカラム位置ガイド
-@item 標準的 La@TeX{} コマンドのオンラインヘルプ(@kbd{C-c ?}, @kbd{C-c /})
-@item ドキュメントのインクルード構造の視覚的表示とバッファ切り替え
+@item tabular/array$B4D6-$N%+%i%`0LCV%,%$%I(B
+@item $BI8=`E*(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$N%*%s%i%$%s%X%k%W(B(@kbd{C-c ?}, @kbd{C-c /})
+@item $B%I%-%e%a%s%H$N%$%s%/%k!<%I9=B$$N;k3PE*I=<($H%P%C%U%!@Z$jBX$((B
 (@kbd{C-c d})
 @end itemize
 
 @node Installation, Invocation, Main features, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 起動法
+@chapter $B5/F0K!(B
 @cindex Install
-@cindex インストール[いんすとおる]
+@cindex $B%$%s%9%H!<%k(B[$B$$$s$9$H$*$k(B]
 @cindex .emacs
 @cindex auto-mode-alist
 @cindex autoload
-@section 野鳥起動のための設定
+@section $BLnD;5/F0$N$?$a$N@_Dj(B
 
-  ~/.emacsに下の2項目を加えます。
+  ~/.emacs$B$K2<$N(B2$B9`L\$r2C$($^$9!#(B
 
 @lisp
 (setq auto-mode-alist
@@ -217,203 +217,205 @@
 (autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
 @end lisp
 
-次に野鳥の emacs-lisp ファイル群を置くディレクトリを load-path に加えます。
-たとえば、 @file{~/src/emacs/yatex}に置くのであれば、
+$B<!$KLnD;$N(B emacs-lisp $B%U%!%$%k72$rCV$/%G%#%l%/%H%j$r(B load-path $B$K2C$($^$9!#(B
+$B$?$H$($P!"(B @file{~/src/emacs/yatex}$B$KCV$/$N$G$"$l$P!"(B
 
 @lisp
 (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yatex") load-path))
 @end lisp
 
 @noindent 
-などとします。
+$B$J$I$H$7$^$9!#(B
 
-  以上の設定により、拡張子が .tex であるファイルを編集すると自動的に野鳥が
-ロードされます。野鳥が正常に起動できたときはモードラインの表示が「やてふ」
-に変わります。
+  $B0J>e$N@_Dj$K$h$j!"3HD%;R$,(B .tex $B$G$"$k%U%!%$%k$rJT=8$9$k$H<+F0E*$KLnD;$,(B
+$B%m!<%I$5$l$^$9!#LnD;$,@5>o$K5/F0$G$-$?$H$-$O%b!<%I%i%$%s$NI=<($,!V$d$F$U!W(B
+$B$KJQ$o$j$^$9!#(B
 
-@section タイプセッタ/プレヴューア環境の設定
+@section $B%?%$%W%;%C%?(B/$B%W%l%t%e!<%"4D6-$N@_Dj(B
 
-  利用する外部プログラムに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値に変更
-します。
+  $BMxMQ$9$k30It%W%m%0%i%`$K4X$9$k0J2<$NJQ?t$r3NG'$7!"I,MW$J$i@5$7$$CM$KJQ99(B
+$B$7$^$9!#(B
 @table @code
 @item tex-command
-        @dots{} 起動するタイプセッタのコマンド名
+        @dots{} $B5/F0$9$k%?%$%W%;%C%?$N%3%^%s%IL>(B
 @item dvi2-command
-        @dots{} 起動するプレヴューアのコマンド名
+        @dots{} $B5/F0$9$k%W%l%t%e!<%"$N%3%^%s%IL>(B
 @item NTT-jTeX
-        @dots{} 改行+インデントによって、タイプセット後の字間が空いてしま
-        うのを抑制する場合にtにする(古いNTT-jTeXで顕著に現れる)。具体的には、
-        fillするときに各行の終わりに%を付加するようになる。
+        @dots{} $B2~9T(B+$B%$%s%G%s%H$K$h$C$F!"%?%$%W%;%C%H8e$N;z4V$,6u$$$F$7$^(B
+        $B$&$N$rM^@)$9$k>l9g$K(Bt$B$K$9$k(B($B8E$$(BNTT-jTeX$B$G82Cx$K8=$l$k(B)$B!#6qBNE*$K$O!"(B
+        fill$B$9$k$H$-$K3F9T$N=*$o$j$K(B%$B$rIU2C$9$k$h$&$K$J$k!#(B
 @item YaTeX-kanji-code
-        @dots{} 文書を作成する時の漢字コード
+        @dots{} $BJ8=q$r:n@.$9$k;~$N4A;z%3!<%I(B
 @item dviprint-command-format
-        @dots{} ファイルの印刷に使われるコマンド列の書式
+        @dots{} $B%U%!%$%k$N0u:~$K;H$o$l$k%3%^%s%INs$N=q<0(B
 @item makeindex-command
-        @dots{} makeindexコマンド
+        @dots{} makeindex$B%3%^%s%I(B
 @end table
 
-これらを変更する場合は、やはり@file{~/.emacs}にて、たとえば
+$B$3$l$i$rJQ99$9$k>l9g$O!"$d$O$j(B@file{~/.emacs}$B$K$F!"$?$H$($P(B
 @lisp
 (setq tex-command "bigjlatex")
 @end lisp
-のようにしてください。どのような値をセットすれば良いかについては、
-@ref{All customizable variables}を参照してください。
+$B$N$h$&$K$7$F$/$@$5$$!#$I$N$h$&$JCM$r%;%C%H$9$l$PNI$$$+$K$D$$$F$O!"(B
+@ref{All customizable variables}$B$r;2>H$7$F$/$@$5$$!#(B
 
 
 @node Invocation, %#notation , Installation, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter latexコマンド起動
+@chapter latex$B%3%^%s%I5/F0(B
 @cindex prefix key
 @cindex C-c
-@cindex タイプセッタ[たいふせつた]
-@cindex プレヴューア[ふれひゆうあ]
+@cindex $B%?%$%W%;%C%?(B[$B$?$$$U$;$D$?(B]
+@cindex $B%W%l%t%e!<%"(B[$B$U$l$R$f$&$"(B]
 @cindex jlatex
-@cindex プリントアウト[ふりんとあうと]
+@cindex $B%W%j%s%H%"%&%H(B[$B$U$j$s$H$"$&$H(B]
 
-LaTeXソースの編集中、次のキー入力により、jlatex などのタイプセットプログラ
-ム(以後タイプセッタと呼ぶ)、プレヴューアなどの起動ができます。
+LaTeX$B%=!<%9$NJT=8Cf!"<!$N%-!<F~NO$K$h$j!"(Bjlatex $B$J$I$N%?%$%W%;%C%H%W%m%0%i(B
+$B%`(B($B0J8e%?%$%W%;%C%?$H8F$V(B)$B!"%W%l%t%e!<%"$J$I$N5/F0$,$G$-$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] t j
-        @dots{} タイプセッタ(jlatex)起動
+        @dots{} $B%?%$%W%;%C%?(B(jlatex)$B5/F0(B
 @item [prefix] t r
-        @dots{} タイプセッタ起動(領域指定)
+        @dots{} $B%?%$%W%;%C%?5/F0(B($BNN0h;XDj(B)
 @item [prefix] t k
-        @dots{} 動作中のタイプセッタの停止
+        @dots{} $BF0:nCf$N%?%$%W%;%C%?$NDd;_(B
 @item [prefix] t b
-        @dots{} jbibtex起動
+        @dots{} jbibtex$B5/F0(B
 @item [prefix] t p
-        @dots{} プレヴューア起動
+        @dots{} $B%W%l%t%e!<%"5/F0(B
 @item [prefix] t l
-        @dots{} lpr(プリントアウト用)コマンド起動
+        @dots{} lpr($B%W%j%s%H%"%&%HMQ(B)$B%3%^%s%I5/F0(B
 @item [prefix] t s
-        @dots{} xdvi -remote でのサーチ
+        @dots{} xdvi -remote $B$G$N%5!<%A(B
 @end table
 
 @menu
-* Calling typesetter::          タイプセッタ起動
-* Calling previewer::           プレヴューア起動
-* Print out::                   プリントアウト用コマンドの起動
+* Calling typesetter::          $B%?%$%W%;%C%?5/F0(B
+* Calling previewer::           $B%W%l%t%e!<%"5/F0(B
+* Print out::                   $B%W%j%s%H%"%&%HMQ%3%^%s%I$N5/F0(B
 @end menu
 
 @node Calling typesetter, Calling previewer, Invocation, Invocation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section タイプセッタ起動
-@cindex タイプセッタ起動[たいふせつたきとう]
-@cindex タイプセットエラー[たいふせつとえらあ]
-@cindex エラー修正[えらあしゆうせい]
+@section $B%?%$%W%;%C%?5/F0(B
+@cindex $B%?%$%W%;%C%?5/F0(B[$B$?$$$U$;$D$?$-$H$&(B]
+@cindex $B%?%$%W%;%C%H%(%i!<(B[$B$?$$$U$;$D$H$($i$"(B]
+@cindex $B%(%i!<=$@5(B[$B$($i$"$7$f$&$;$$(B]
 
-  タイプセッタを起動すると、編集ウィンドウが2つに分割され、片方のウィンド
-ウにタイプセット画面が表示されます。出力されるメッセージと連動しタイプセッ
-トバッファは自動的にスクロールします。もし、途中でエラーが起こって止まって
-しまった場合にはタイプセットバッファに移り、(@kbd{C-x o}) タイプセッタの出
-している ? プロンプトに対して、@kbd{x} (処理の中断)などの指示を送ることが
-できます。エラーを修正する場合は、
+  $B%?%$%W%;%C%?$r5/F0$9$k$H!"JT=8%&%#%s%I%&$,(B2$B$D$KJ,3d$5$l!"JRJ}$N%&%#%s%I(B
+$B%&$K%?%$%W%;%C%H2hLL$,I=<($5$l$^$9!#=PNO$5$l$k%a%C%;!<%8$HO"F0$7%?%$%W%;%C(B
+$B%H%P%C%U%!$O<+F0E*$K%9%/%m!<%k$7$^$9!#$b$7!"ESCf$G%(%i!<$,5/$3$C$F;_$^$C$F(B
+$B$7$^$C$?>l9g$K$O%?%$%W%;%C%H%P%C%U%!$K0\$j!"(B(@kbd{C-x o}) $B%?%$%W%;%C%?$N=P(B
+$B$7$F$$$k(B ? $B%W%m%s%W%H$KBP$7$F!"(B@kbd{x} ($B=hM}$NCfCG(B)$B$J$I$N;X<($rAw$k$3$H$,(B
+$B$G$-$^$9!#%(%i!<$r=$@5$9$k>l9g$O!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] '
-@itemx (prefix+アポストロフィ)
-        @dots{} 直前のエラー発生行へジャンプ
+@itemx (prefix+$B%"%]%9%H%m%U%#(B)
+        @dots{} $BD>A0$N%(%i!<H/@89T$X%8%c%s%W(B
 @end table
 
-を入力することにより、タイプセッタがエラーを発生した行に移ることができます。
-また、タイプセッタの出力する overfull hbox などのウォーニング行にも対応し
-ていますので、順次 @kbd{[prefix] '} を押すことにより、一つ前のウォーニング
-発生行にジャンプしていきます。
+$B$rF~NO$9$k$3$H$K$h$j!"%?%$%W%;%C%?$,%(%i!<$rH/@8$7$?9T$K0\$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
+$B$^$?!"%?%$%W%;%C%?$N=PNO$9$k(B overfull hbox $B$J$I$N%&%)!<%K%s%09T$K$bBP1~$7(B
+$B$F$$$^$9$N$G!"=g<!(B @kbd{[prefix] '} $B$r2!$9$3$H$K$h$j!"0l$DA0$N%&%)!<%K%s%0(B
+$BH/@89T$K%8%c%s%W$7$F$$$-$^$9!#(B
 
-  もし、気になるエラー行があった場合は、タイプセットバッファで、エ
-ラーの表示されている行にカーソルを合わせスペースキーを押すと La@TeX{} 
-ソースの対応する行にジャンプします。
+  $B$b$7!"5$$K$J$k%(%i!<9T$,$"$C$?>l9g$O!"%?%$%W%;%C%H%P%C%U%!$G!"%((B
+$B%i!<$NI=<($5$l$F$$$k9T$K%+!<%=%k$r9g$o$;%9%Z!<%9%-!<$r2!$9$H(B La@TeX{} 
+$B%=!<%9$NBP1~$9$k9T$K%8%c%s%W$7$^$9!#(B
 
-@subsection 領域タイプセット
+@subsection $BNN0h%?%$%W%;%C%H(B
 
-  ポイントとマークの間、あるいはテキスト中に埋め込んだ @code{%#BEGIN} と
-@code{%#END}の間の領域(@ref{%#notation})だけを切り取ってタイプセットすることが
-できます。この場合の documentstyle は、単一ファイルの La@TeX{} ソースの編
-集時にはそのファイルの documentstyle が、別ファイルから include している場
-合にはメインファイルの documentstyle が自動的に選択されます。指定領域は、
-メインファイルのあるディレクトリの@file{texput.tex}という臨時ファイルに出
-力されますので、上書きには注意してください。
+  $B%]%$%s%H$H%^!<%/$N4V!"$"$k$$$O%F%-%9%HCf$KKd$a9~$s$@(B @code{%#BEGIN} $B$H(B
+@code{%#END}$B$N4V$NNN0h(B(@ref{%#notation})$B$@$1$r@Z$j<h$C$F%?%$%W%;%C%H$9$k$3$H$,(B
+$B$G$-$^$9!#$3$N>l9g$N(B documentstyle $B$O!"C10l%U%!%$%k$N(B La@TeX{} $B%=!<%9$NJT(B
+$B=8;~$K$O$=$N%U%!%$%k$N(B documentstyle $B$,!"JL%U%!%$%k$+$i(B include $B$7$F$$$k>l(B
+$B9g$K$O%a%$%s%U%!%$%k$N(B documentstyle $B$,<+F0E*$KA*Br$5$l$^$9!#;XDjNN0h$O!"(B
+$B%a%$%s%U%!%$%k$N$"$k%G%#%l%/%H%j$N(B@file{texput.tex}$B$H$$$&NW;~%U%!%$%k$K=P(B
+$BNO$5$l$^$9$N$G!">e=q$-$K$OCm0U$7$F$/$@$5$$!#(B
 
 @node Calling previewer, Print out, Calling typesetter, Invocation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section プレヴューア起動
-  @kbd{[prefix] t p} によりプレヴューアの起動ができます。さらに、もしあな
-たが、-remote 機能つきのxdviを利用している場合は @kbd{[prefix] t s} を押す
-ことによりカーソル位置の文字列を検索してそのページを表示するようにすでに起
-動中のxdviに命令を送ります。これにより、現在編集中の箇所のタイプセット結果
-を即座に見ることができます。なお、-remote 機能付きの xdvi は
-@code{ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/text/xdvi/xdvi-remote}
-などから入手することができます。
+@section $B%W%l%t%e!<%"5/F0(B
+  @kbd{[prefix] t p} $B$K$h$j%W%l%t%e!<%"$N5/F0$,$G$-$^$9!#$5$i$K!"$b$7$"$J(B
+$B$?$,!"(B-remote $B5!G=$D$-$N(Bxdvi$B$rMxMQ$7$F$$$k>l9g$O(B @kbd{[prefix] t s} $B$r2!$9(B
+$B$3$H$K$h$j%+!<%=%k0LCV$NJ8;zNs$r8!:w$7$F$=$N%Z!<%8$rI=<($9$k$h$&$K$9$G$K5/(B
+$BF0Cf$N(Bxdvi$B$KL?Na$rAw$j$^$9!#$3$l$K$h$j!"8=:_JT=8Cf$N2U=j$N%?%$%W%;%C%H7k2L(B
+$B$rB(:B$K8+$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
+
+@c $B$J$*!"(B-remote $B5!G=IU$-$N(B xdvi $B$O(B
+@c @code{ftp://ftp.ae.keio.ac.jp/pub/text/xdvi/xdvi-remote}
+@c $B$J$I$+$iF~<j$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
 @node Print out,  , Calling previewer, Invocation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section プリントアウト
+@section $B%W%j%s%H%"%&%H(B
 
-  @kbd{[prefix] t l}を押してプリントアウトを指示すると、出力開始/終了ペー
-ジを聞いてくるので、それぞれに答えます。これを省略したい時は、
-universal-argument をつけ、
+  @kbd{[prefix] t l}$B$r2!$7$F%W%j%s%H%"%&%H$r;X<($9$k$H!"=PNO3+;O(B/$B=*N;%Z!<(B
+$B%8$rJ9$$$F$/$k$N$G!"$=$l$>$l$KEz$($^$9!#$3$l$r>JN,$7$?$$;~$O!"(B
+universal-argument $B$r$D$1!"(B
 
-@cindex 出力開始ページ[しゆつりよくかいしへえし]
-@cindex 出力終了ページ[しゆつりよくしゆうりようへえし]
+@cindex $B=PNO3+;O%Z!<%8(B[$B$7$f$D$j$h$/$+$$$7$X$($7(B]
+@cindex $B=PNO=*N;%Z!<%8(B[$B$7$f$D$j$h$/$7$f$&$j$h$&$X$($7(B]
 
 @table @kbd
 @item C-u [prefix] t l
-        @dots{} ページ確認省略lpr起動
+        @dots{} $B%Z!<%83NG'>JN,(Blpr$B5/F0(B
 @end table
-@cindex ページ確認省略lpr起動[へえしかくにんしようりやくlprきとう]
+@cindex $B%Z!<%83NG'>JN,(Blpr$B5/F0(B[$B$X$($7$+$/$K$s$7$h$&$j$d$/(Blpr$B$-$H$&(B]
 
 @noindent
-のように起動してください。
+$B$N$h$&$K5/F0$7$F$/$@$5$$!#(B
 
 @node %#notation , Completion, Invocation, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter %#記法
+@chapter %#$B5-K!(B
 
-  本文中に@code{%#}ではじまるキーワードを埋め込むことでタイプセッタ起動等
-の制御をすることができます。
+  $BK\J8Cf$K(B@code{%#}$B$G$O$8$^$k%-!<%o!<%I$rKd$a9~$`$3$H$G%?%$%W%;%C%?5/F0Ey(B
+$B$N@)8f$r$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
 @menu
-* Changing typesetter::         タイプセット用コマンドの変更
-* Splitting input files::       入力ファイル分割
-* Fix region for typesetting::  領域の固定
-* lpr format::                  プリントアウトコマンド用フォーマット
-* Editing %# notation::         %#記法の編集
+* Changing typesetter::         $B%?%$%W%;%C%HMQ%3%^%s%I$NJQ99(B
+* Splitting input files::       $BF~NO%U%!%$%kJ,3d(B
+* Fix region for typesetting::  $BNN0h$N8GDj(B
+* lpr format::                  $B%W%j%s%H%"%&%H%3%^%s%IMQ%U%)!<%^%C%H(B
+* Editing %# notation::         %#$B5-K!$NJT=8(B
 @end menu
 
 @node Changing typesetter, Splitting input files, %#notation , %#notation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section タイプセット用コマンド変更
+@section $B%?%$%W%;%C%HMQ%3%^%s%IJQ99(B
 
-  起動するコマンドを変えたい時は本文中に次のような行を書きます。
+  $B5/F0$9$k%3%^%s%I$rJQ$($?$$;~$OK\J8Cf$K<!$N$h$&$J9T$r=q$-$^$9!#(B
 
-@cindex 起動するコマンドを変える[きとうするこまんとをかえる]
+@cindex $B5/F0$9$k%3%^%s%I$rJQ$($k(B[$B$-$H$&$9$k$3$^$s$H$r$+$($k(B]
 
 @example
         %#!jlatex-ntt
 @end example
 
-NTT jTeX と、ASCII jTeX を使い分けたいような場合に便利でしょう。
+NTT jTeX $B$H!"(BASCII jTeX $B$r;H$$J,$1$?$$$h$&$J>l9g$KJXMx$G$7$g$&!#(B
 
-@cindex タイプセッタの使い分け[たいふせつたのつかいわけ]
+@cindex $B%?%$%W%;%C%?$N;H$$J,$1(B[$B$?$$$U$;$D$?$N$D$+$$$o$1(B]
 
 @node Splitting input files, Fix region for typesetting, Changing typesetter, %#notation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 入力ファイル分割
+@section $BF~NO%U%!%$%kJ,3d(B
 
-また、章毎に別ファイルの .tex を作成している場合で、@file{main.tex}から 
-@file{sub.tex}を @code{\include}しているような時は、@file{sub.tex}の任意の
-位置に次のような行を埋め込みます。
+$B$^$?!">OKh$KJL%U%!%$%k$N(B .tex $B$r:n@.$7$F$$$k>l9g$G!"(B@file{main.tex}$B$+$i(B 
+@file{sub.tex}$B$r(B @code{\include}$B$7$F$$$k$h$&$J;~$O!"(B@file{sub.tex}$B$NG$0U$N(B
+$B0LCV$K<!$N$h$&$J9T$rKd$a9~$_$^$9!#(B
 
 @example
         %#!jlatex main.tex
 @end example
 
-@cindex 入力ファイル分割[にゆうりよくふあいるふんかつ]
+@cindex $BF~NO%U%!%$%kJ,3d(B[$B$K$f$&$j$h$/$U$"$$$k$U$s$+$D(B]
 
-上の例のようにコマンド名だけでなく引数も書いた場合には、全てをそのまま 
-shell に渡すので次のように書けば、ghostview などをプレヴューアに使う時に便
-利です。
+$B>e$NNc$N$h$&$K%3%^%s%IL>$@$1$G$J$/0z?t$b=q$$$?>l9g$K$O!"A4$F$r$=$N$^$^(B 
+shell $B$KEO$9$N$G<!$N$h$&$K=q$1$P!"(Bghostview $B$J$I$r%W%l%t%e!<%"$K;H$&;~$KJX(B
+$BMx$G$9!#(B
 
 @cindex ghostview
 
@@ -421,92 +423,92 @@
         %#!jlatex main ; dvi2ps main.dvi > main
 @end example
 
-なお、この行の最後の単語のピリオド以前を「メインファイル」のベース
-ネームであると仮定します(上の2つの場合どちらも@file{main})。
+$B$J$*!"$3$N9T$N:G8e$NC18l$N%T%j%*%I0JA0$r!V%a%$%s%U%!%$%k!W$N%Y!<%9(B
+$B%M!<%`$G$"$k$H2>Dj$7$^$9(B($B>e$N(B2$B$D$N>l9g$I$A$i$b(B@file{main})$B!#(B
 
-  @kbd{[prefix] g} (@ref{Cursor jump}参照) での
-ファイル間ジャンプを有効に機能させるため、入力ファイル分割時には次のことに
-注意して下さい。
+  @kbd{[prefix] g} (@ref{Cursor jump}$B;2>H(B) $B$G$N(B
+$B%U%!%$%k4V%8%c%s%W$rM-8z$K5!G=$5$;$k$?$a!"F~NO%U%!%$%kJ,3d;~$K$O<!$N$3$H$K(B
+$BCm0U$7$F2<$5$$!#(B
 
 @enumerate
 @item
-サブディレクトリを作って、その中にサブファイルを置くことはできるが
-サブディレクトリのサブディレクトリには置けない。
+$B%5%V%G%#%l%/%H%j$r:n$C$F!"$=$NCf$K%5%V%U%!%$%k$rCV$/$3$H$O$G$-$k$,(B
+$B%5%V%G%#%l%/%H%j$N%5%V%G%#%l%/%H%j$K$OCV$1$J$$!#(B
 @item
-メインファイルからサブディレクトリ内のファイルを include
-する時には、相対パス指定を用いて、
-@code{\include@{chap1/sub@}}のように記述。
+$B%a%$%s%U%!%$%k$+$i%5%V%G%#%l%/%H%jFb$N%U%!%$%k$r(B include
+$B$9$k;~$K$O!"AjBP%Q%9;XDj$rMQ$$$F!"(B
+@code{\include@{chap1/sub@}}$B$N$h$&$K5-=R!#(B
 @item
-メインファイルが一つ上のディレクトリにある場合も、サブファイルには
-%#!jlatex main.tex のように記述する(../mainではない)。
+$B%a%$%s%U%!%$%k$,0l$D>e$N%G%#%l%/%H%j$K$"$k>l9g$b!"%5%V%U%!%$%k$K$O(B
+%#!jlatex main.tex $B$N$h$&$K5-=R$9$k(B(../main$B$G$O$J$$(B)$B!#(B
 @end enumerate
 
 
 
 @node Fix region for typesetting, lpr format, Splitting input files, %#notation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 領域の固定
-@cindex 固定領域のタイプセット[こていりよういきのたいふせつと]
+@section $BNN0h$N8GDj(B
+@cindex $B8GDjNN0h$N%?%$%W%;%C%H(B[$B$3$F$$$j$h$&$$$-$N$?$$$U$;$D$H(B]
 @cindex %#BEGIN
 @cindex %#END
 
-  @kbd{[prefix] tr} の領域指定のタイプセットでは、とくに指定のないかぎり、 
-@kbd{C-SPC}でマークした位置と、ポイント(カーソル位置)の間を領域とみなしま
-すが、必ず決まった領域をタイプセットしたい場合は、その領域を
+  @kbd{[prefix] tr} $B$NNN0h;XDj$N%?%$%W%;%C%H$G$O!"$H$/$K;XDj$N$J$$$+$.$j!"(B 
+@kbd{C-SPC}$B$G%^!<%/$7$?0LCV$H!"%]%$%s%H(B($B%+!<%=%k0LCV(B)$B$N4V$rNN0h$H$_$J$7$^(B
+$B$9$,!"I,$:7h$^$C$?NN0h$r%?%$%W%;%C%H$7$?$$>l9g$O!"$=$NNN0h$r(B
 
 @example
         %#BEGIN
-        <渡したい領域>
+        <$BEO$7$?$$NN0h(B>
         %#END
 @end example
 
 @noindent 
-のように@code{%#BEGIN}と@code{%#END}で囲み、カーソルを「@code{%#BEGIN}以降」
-に置いてください。この時の領域決定規則をまとめると次のようになります。
+$B$N$h$&$K(B@code{%#BEGIN}$B$H(B@code{%#END}$B$G0O$_!"%+!<%=%k$r!V(B@code{%#BEGIN}$B0J9_!W(B
+$B$KCV$$$F$/$@$5$$!#$3$N;~$NNN0h7hDj5,B'$r$^$H$a$k$H<!$N$h$&$K$J$j$^$9!#(B
 
 
 @enumerate
 @item
-カーソル位置よりバッファの先頭方向に@code{%#BEGIN}というキーワードが
-ある場合
+$B%+!<%=%k0LCV$h$j%P%C%U%!$N@hF,J}8~$K(B@code{%#BEGIN}$B$H$$$&%-!<%o!<%I$,(B
+$B$"$k>l9g(B
 
 @enumerate
 @item
-@code{%#BEGIN}よりバッファの末尾方向に@code{%#END}というキーワードが見つかっ
-た場合。
-@result{}@code{%#BEGIN} から、その @code{%#END} のある位置まで。
+@code{%#BEGIN}$B$h$j%P%C%U%!$NKvHxJ}8~$K(B@code{%#END}$B$H$$$&%-!<%o!<%I$,8+$D$+$C(B
+$B$?>l9g!#(B
+@result{}@code{%#BEGIN} $B$+$i!"$=$N(B @code{%#END} $B$N$"$k0LCV$^$G!#(B
 @item
-@code{%#END} が見つからなかった場合。
-@result{}バッファの最後尾まで。
+@code{%#END} $B$,8+$D$+$i$J$+$C$?>l9g!#(B
+@result{}$B%P%C%U%!$N:G8eHx$^$G!#(B
 @end enumerate
-@cindex 領域決定規則[りよういきけつていきそく]
+@cindex $BNN0h7hDj5,B'(B[$B$j$h$&$$$-$1$D$F$$$-$=$/(B]
 
 @item
-カーソル位置よりバッファの先頭方向に @code{%#BEGIN} というキーワードが
-見つからなかった場合。
-@result{}マーク(@kbd{C-SPC}位置)とポイント(カーソル位置)の間の領域。
+$B%+!<%=%k0LCV$h$j%P%C%U%!$N@hF,J}8~$K(B @code{%#BEGIN} $B$H$$$&%-!<%o!<%I$,(B
+$B8+$D$+$i$J$+$C$?>l9g!#(B
+@result{}$B%^!<%/(B(@kbd{C-SPC}$B0LCV(B)$B$H%]%$%s%H(B($B%+!<%=%k0LCV(B)$B$N4V$NNN0h!#(B
 @end enumerate
 
-  tabular 環境を何度も試行錯誤しているような場合は、@code{\begin}の前の行
-に @code{%#BEGIN} と書き、@code{\end} の次の行に @code{%#END} と書いておく
-と簡単に作表結果をテストすることができます。また、長い .tex ファイルの後半
-に @code{%#BEGIN} を書いておけば、前半の部分は無視できます。このBEGINとEND
-の消し忘れには十分ご注意下さい。
-@cindex 長いファイルの編集[なかいふあいるのへんしゆう]
+  tabular $B4D6-$r2?EY$b;n9T:x8m$7$F$$$k$h$&$J>l9g$O!"(B@code{\begin}$B$NA0$N9T(B
+$B$K(B @code{%#BEGIN} $B$H=q$-!"(B@code{\end} $B$N<!$N9T$K(B @code{%#END} $B$H=q$$$F$*$/(B
+$B$H4JC1$K:nI=7k2L$r%F%9%H$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#$^$?!"D9$$(B .tex $B%U%!%$%k$N8eH>(B
+$B$K(B @code{%#BEGIN} $B$r=q$$$F$*$1$P!"A0H>$NItJ,$OL5;k$G$-$^$9!#$3$N(BBEGIN$B$H(BEND
+$B$N>C$7K:$l$K$O==J,$4Cm0U2<$5$$!#(B
+@cindex $BD9$$%U%!%$%k$NJT=8(B[$B$J$+$$$U$"$$$k$N$X$s$7$f$&(B]
 
 @c @node  Require, lpr format, Fix region for typesetting, %#notation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
 
 @node lpr format, Editing %# notation, Fix region for typesetting, %#notation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section lprフォーマット
-@cindex lprふぉーまっと[lprふおおまつと]
-@cindex lprフォーマット[lprふおおまつと]
+@section lpr$B%U%)!<%^%C%H(B
+@cindex lpr$B$U$)!<$^$C$H(B[lpr$B$U$*$*$^$D$H(B]
+@cindex lpr$B%U%)!<%^%C%H(B[lpr$B$U$*$*$^$D$H(B]
 @cindex lpr format
 
-  まず、プリントアウト用コマンド列のフォーマットについて説明します。
-コマンド列フォーマットは、3つの Lisp 変数によって表現されます。デ
-フォルトの dvi2ps 用のフォーマットを例に説明します。
+  $B$^$:!"%W%j%s%H%"%&%HMQ%3%^%s%INs$N%U%)!<%^%C%H$K$D$$$F@bL@$7$^$9!#(B
+$B%3%^%s%INs%U%)!<%^%C%H$O!"(B3$B$D$N(B Lisp $BJQ?t$K$h$C$FI=8=$5$l$^$9!#%G(B
+$B%U%)%k%H$N(B dvi2ps $BMQ$N%U%)!<%^%C%H$rNc$K@bL@$7$^$9!#(B
 
 @table @code
 @item (1)dviprint-command-format
@@ -519,94 +521,94 @@
 @code{"-t %e"}
 @end table
 
-実際にプリントアウトする時は、(1)中の %s がファイル名に置き換えられ、%f が
-(2)の内容、%t が(3)の内容に置き換えられます。その際に(2)の文字列中の %b は
-「出力開始ページ」、(3)の文字列中の %e は「出力終了ページ」に置き換えられ
-ます。もし、ページを指定しない時には、%f, %t 両方とも無視されます。
+$B<B:]$K%W%j%s%H%"%&%H$9$k;~$O!"(B(1)$BCf$N(B %s $B$,%U%!%$%kL>$KCV$-49$($i$l!"(B%f $B$,(B
+(2)$B$NFbMF!"(B%t $B$,(B(3)$B$NFbMF$KCV$-49$($i$l$^$9!#$=$N:]$K(B(2)$B$NJ8;zNsCf$N(B %b $B$O(B
+$B!V=PNO3+;O%Z!<%8!W!"(B(3)$B$NJ8;zNsCf$N(B %e $B$O!V=PNO=*N;%Z!<%8!W$KCV$-49$($i$l(B
+$B$^$9!#$b$7!"%Z!<%8$r;XDj$7$J$$;~$K$O!"(B%f, %t $BN>J}$H$bL5;k$5$l$^$9!#(B
 
-  この、dviprint-command-format を臨時に変えたい時は、La@TeX{} の
-ソーステキスト中の任意の場所に、
+  $B$3$N!"(Bdviprint-command-format $B$rNW;~$KJQ$($?$$;~$O!"(BLa@TeX{} $B$N(B
+$B%=!<%9%F%-%9%HCf$NG$0U$N>l=j$K!"(B
 
 @example
         %#LPR dvi2ps %f %t %s | 4up -page 4 | texfix | lpr -Plp2
 @end example
 
 @noindent 
-のように書いて下さい。プリントアウトするページ範囲をいちいち聞かせないよう
-にする時に
+$B$N$h$&$K=q$$$F2<$5$$!#%W%j%s%H%"%&%H$9$k%Z!<%8HO0O$r$$$A$$$AJ9$+$;$J$$$h$&(B
+$B$K$9$k;~$K(B
 
 @example
         %#LPR dvi2ps %s | lpr
 @end example
 
 @noindent 
-などとするのも便利かもしれません。
+$B$J$I$H$9$k$N$bJXMx$+$b$7$l$^$;$s!#(B
 
 @node Editing %# notation,  , lpr format, %#notation
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section %#記法自体の編集
-@cindex %#記法自体の編集[%#きほうしたいのへんしゆう]
+@section %#$B5-K!<+BN$NJT=8(B
+@cindex %#$B5-K!<+BN$NJT=8(B[%#$B$-$[$&$7$?$$$N$X$s$7$f$&(B]
 
-以上のような@code{%#}で始まる各種制御記法を編集するためには
+$B0J>e$N$h$&$J(B@code{%#}$B$G;O$^$k3F<o@)8f5-K!$rJT=8$9$k$?$a$K$O(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] %
-        @dots{} @code{%#}@var{記法編集メニュー}
+        @dots{} @code{%#}@var{$B5-K!JT=8%a%K%e!<(B}
 @end table
 
 @noindent 
-を押します。
+$B$r2!$7$^$9!#(B
 
 @example
         !)Edit-%#! B)EGIN-END-region L)Edit-%#LPR
 @end example
 
 @noindent 
-というメニューが出て来るので、@code{%#!}に続くコマンドを変更したい時には
-@kbd{!}を、@code{%#LPR}で lpr フォーマットを変えたい時は@kbd{l}を、あらか
-じめ設定したリジョンを @code{%#BEGIN} 〜 @code{%#END} で括りたい時は、
-@kbd{b}を押します。@kbd{b}を選んだ時には、それまでバッファ中に置かれていた 
-@code{%#BEGIN}, @code{%#END} が自動的に消去されます。
-@cindex lprフォーマットの変更[lprふおおまつとのへんこう]
+$B$H$$$&%a%K%e!<$,=P$FMh$k$N$G!"(B@code{%#!}$B$KB3$/%3%^%s%I$rJQ99$7$?$$;~$K$O(B
+@kbd{!}$B$r!"(B@code{%#LPR}$B$G(B lpr $B%U%)!<%^%C%H$rJQ$($?$$;~$O(B@kbd{l}$B$r!"$"$i$+(B
+$B$8$a@_Dj$7$?%j%8%g%s$r(B @code{%#BEGIN} $B!A(B @code{%#END} $B$G3g$j$?$$;~$O!"(B
+@kbd{b}$B$r2!$7$^$9!#(B@kbd{b}$B$rA*$s$@;~$K$O!"$=$l$^$G%P%C%U%!Cf$KCV$+$l$F$$$?(B 
+@code{%#BEGIN}, @code{%#END} $B$,<+F0E*$K>C5n$5$l$^$9!#(B
+@cindex lpr$B%U%)!<%^%C%H$NJQ99(B[lpr$B$U$*$*$^$D$H$N$X$s$3$&(B]
 
 @node Completion, Local dictionary, %#notation , Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 補完入力
+@chapter $BJd40F~NO(B
 
-  La@TeX{} での環境名などは、野鳥の補完機能を利用して能率的に入力すること
-ができます。
+  La@TeX{} $B$G$N4D6-L>$J$I$O!"LnD;$NJd405!G=$rMxMQ$7$FG=N(E*$KF~NO$9$k$3$H(B
+$B$,$G$-$^$9!#(B
 
 @menu
-* begin型補完::                 
-* section型補完::               
-* large型補完::                 
-* maketitle型補完::             
-* Arbitrary completion::        随時補完
-* end補完::                     
-* Accent mark completion::      アクセント記号補完
-* Image completion::            数式記号イメージ補完
-* Greek letter completion::     ギリシャ文字補完
+* begin$B7?Jd40(B::                 
+* section$B7?Jd40(B::               
+* large$B7?Jd40(B::                 
+* maketitle$B7?Jd40(B::             
+* Arbitrary completion::        $B?o;~Jd40(B
+* end$BJd40(B::                     
+* Accent mark completion::      $B%"%/%;%s%H5-9fJd40(B
+* Image completion::            $B?t<05-9f%$%a!<%8Jd40(B
+* Greek letter completion::     $B%.%j%7%cJ8;zJd40(B
 @end menu
 
-@node begin型補完, section型補完, Completion, Completion
+@node begin$B7?Jd40(B, section$B7?Jd40(B, Completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section begin型補完
-@cindex begin型補完[beginかたほかん]
-@cindex 環境名の補完[かんきようめいのほかん]
+@section begin$B7?Jd40(B
+@cindex begin$B7?Jd40(B[begin$B$+$?$[$+$s(B]
+@cindex $B4D6-L>$NJd40(B[$B$+$s$-$h$&$a$$$N$[$+$s(B]
 @cindex prefix b
 
-  @code{\begin@{env@}...\end@{env@}}の様な形式の入力の補完をbegin型補完と
-呼ぶことにします。begin 型補完は、
+  @code{\begin@{env@}...\end@{env@}}$B$NMM$J7A<0$NF~NO$NJd40$r(Bbegin$B7?Jd40$H(B
+$B8F$V$3$H$K$7$^$9!#(Bbegin $B7?Jd40$O!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] b
-        @dots{} begin 型補完開始(標準では @kbd{C-c b})
+        @dots{} begin $B7?Jd403+;O(B($BI8=`$G$O(B @kbd{C-c b})
 @end table
 
 @noindent 
-で始まります。頻繁に用いられる次の La@TeX{} 環境の補完は、[prefix] @kbd{b}
-に続く次の1文字を入力するだけで、@code{\begin@{xxx@}...\end@{xxx@}}を完成
-させます。
+$B$G;O$^$j$^$9!#IQHK$KMQ$$$i$l$k<!$N(B La@TeX{} $B4D6-$NJd40$O!"(B[prefix] @kbd{b}
+$B$KB3$/<!$N(B1$BJ8;z$rF~NO$9$k$@$1$G!"(B@code{\begin@{xxx@}...\end@{xxx@}}$B$r40@.(B
+$B$5$;$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] b c
@@ -645,107 +647,107 @@
         @dots{} @code{\begin@{verse@}...\end@{verse@}}
 @end table
 
-  上記のもの以外の環境名は Emacs の持つインクリメンタルな補完機能を用いて
-入力します(上記の環境名も以下の補完入力可能)。
+  $B>e5-$N$b$N0J30$N4D6-L>$O(B Emacs $B$N;}$D%$%s%/%j%a%s%?%k$JJd405!G=$rMQ$$$F(B
+$BF~NO$7$^$9(B($B>e5-$N4D6-L>$b0J2<$NJd40F~NO2DG=(B)$B!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] b @key{SPC}
-        @dots{} begin 型補完入力
+        @dots{} begin $B7?Jd40F~NO(B
 @end table
 
-@kbd{[prefix] b @key{SPC}} と入力すると、最下行のミニバッファに
+@kbd{[prefix] b @key{SPC}} $B$HF~NO$9$k$H!":G2<9T$N%_%K%P%C%U%!$K(B
 
 @example
         Begin environment(default document): 
 @end example
 
 @noindent
-と表示されます。ここで、何も入れずにリターンキーのみ押すと、括弧内に出てい
-るデフォルトの環境名が入力されますが、適当な環境名を入力すると、
-@code{\begin@{環境名@} … \end@{環境名@}}が文書中に挿入されます。ミニバッ
-ファで環境名を入力するときに、環境名の頭文字を入力し「スペース」をたたくと、
-一致する環境名が内部テーブルに存在した場合、正しい環境名に補完されるので、
-入力の手間が省けます。内部テーブルに存在しない環境名を入力した時はユーザ専
-用のテーブルに登録され、さらにそのテーブルを自動的に、ユーザ辞書(デフォル
-トでは @file{~/.yatexrc})に保存します。
+$B$HI=<($5$l$^$9!#$3$3$G!"2?$bF~$l$:$K%j%?!<%s%-!<$N$_2!$9$H!"3g8LFb$K=P$F$$(B
+$B$k%G%U%)%k%H$N4D6-L>$,F~NO$5$l$^$9$,!"E,Ev$J4D6-L>$rF~NO$9$k$H!"(B
+@code{\begin@{$B4D6-L>(B@} $B!D(B \end@{$B4D6-L>(B@}}$B$,J8=qCf$KA^F~$5$l$^$9!#%_%K%P%C(B
+$B%U%!$G4D6-L>$rF~NO$9$k$H$-$K!"4D6-L>$NF,J8;z$rF~NO$7!V%9%Z!<%9!W$r$?$?$/$H!"(B
+$B0lCW$9$k4D6-L>$,FbIt%F!<%V%k$KB8:_$7$?>l9g!"@5$7$$4D6-L>$KJd40$5$l$k$N$G!"(B
+$BF~NO$N<j4V$,>J$1$^$9!#FbIt%F!<%V%k$KB8:_$7$J$$4D6-L>$rF~NO$7$?;~$O%f!<%6@l(B
+$BMQ$N%F!<%V%k$KEPO?$5$l!"$5$i$K$=$N%F!<%V%k$r<+F0E*$K!"%f!<%6<-=q(B($B%G%U%)%k(B
+$B%H$G$O(B @file{~/.yatexrc})$B$KJ]B8$7$^$9!#(B
 
-さらに、特定の環境を補完入力した時にはその環境で必ず用いられるエントリを自
-動挿入します(例: @code{itemize}環境における@code{\item}など)。挿入されたエ
-ントリが不要な場合にはundoによって消去して下さい。
-@cindex ユーザ辞書[ゆうさししよ]
+$B$5$i$K!"FCDj$N4D6-$rJd40F~NO$7$?;~$K$O$=$N4D6-$GI,$:MQ$$$i$l$k%(%s%H%j$r<+(B
+$BF0A^F~$7$^$9(B($BNc(B: @code{itemize}$B4D6-$K$*$1$k(B@code{\item}$B$J$I(B)$B!#A^F~$5$l$?%((B
+$B%s%H%j$,ITMW$J>l9g$K$O(Bundo$B$K$h$C$F>C5n$7$F2<$5$$!#(B
+@cindex $B%f!<%6<-=q(B[$B$f$&$5$7$7$h(B]
 
-@subsection 既に書いたテキストを環境で括る
+@subsection $B4{$K=q$$$?%F%-%9%H$r4D6-$G3g$k(B
 
-  ところで、最初に書いてしまったブロックを後から、itemize 環境の中
-に閉じこめたいと思うことがありますが、そのようなときは、あらかじめ
-閉じこめたい段落をマークして、begin 型補完の各コマンドの @kbd{[prefix]}
-の次の『小文字の 'b'』 を『大文字』に変えて起動して下さい。(または、
-@kbd{C-u} を先に打ち、universal argument をつけても可能です)
-@cindex ブロック[ふろつく]
-@cindex 閉じ込める[としこめる]
+  $B$H$3$m$G!":G=i$K=q$$$F$7$^$C$?%V%m%C%/$r8e$+$i!"(Bitemize $B4D6-$NCf(B
+$B$KJD$8$3$a$?$$$H;W$&$3$H$,$"$j$^$9$,!"$=$N$h$&$J$H$-$O!"$"$i$+$8$a(B
+$BJD$8$3$a$?$$CJMn$r%^!<%/$7$F!"(Bbegin $B7?Jd40$N3F%3%^%s%I$N(B @kbd{[prefix]}
+$B$N<!$N!X>.J8;z$N(B 'b'$B!Y(B $B$r!XBgJ8;z!Y$KJQ$($F5/F0$7$F2<$5$$!#(B($B$^$?$O!"(B
+@kbd{C-u} $B$r@h$KBG$A!"(Buniversal argument $B$r$D$1$F$b2DG=$G$9(B)
+@cindex $B%V%m%C%/(B[$B$U$m$D$/(B]
+@cindex $BJD$89~$a$k(B[$B$H$7$3$a$k(B]
 
-  例えばあるパラグラフを description 環境の中に入れたいときは、
-そのパラグラフをマークしてから、
+  $BNc$($P$"$k%Q%i%0%i%U$r(B description $B4D6-$NCf$KF~$l$?$$$H$-$O!"(B
+$B$=$N%Q%i%0%i%U$r%^!<%/$7$F$+$i!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] B D
-@itemx (または ESC 1 [prefix] b D)
-@itemx (または  C-u  [prefix] b D など)
+@itemx ($B$^$?$O(B ESC 1 [prefix] b D)
+@itemx ($B$^$?$O(B  C-u  [prefix] b D $B$J$I(B)
 @end table
 
-とタイプしてください。これは、@kbd{[prefix] b SPC}の補完入力にもあてはまり、
-@kbd{b} を大文字に変えて、@kbd{[prefix] B SPC} とタイプすれば、あらかじめ
-マークしておいたリジョンを、begin と end の環境で括ります。
+$B$H%?%$%W$7$F$/$@$5$$!#$3$l$O!"(B@kbd{[prefix] b SPC}$B$NJd40F~NO$K$b$"$F$O$^$j!"(B
+@kbd{b} $B$rBgJ8;z$KJQ$($F!"(B@kbd{[prefix] B SPC} $B$H%?%$%W$9$l$P!"$"$i$+$8$a(B
+$B%^!<%/$7$F$*$$$?%j%8%g%s$r!"(Bbegin $B$H(B end $B$N4D6-$G3g$j$^$9!#(B
 
-@node section型補完, large型補完, begin型補完, Completion
+@node section$B7?Jd40(B, large$B7?Jd40(B, begin$B7?Jd40(B, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section section型補完
-@cindex  section型補完[sectionかたほかん]
+@section section$B7?Jd40(B
+@cindex  section$B7?Jd40(B[section$B$+$?$[$+$s(B]
 @cindex prefix s
 
-  @code{\section@{目的@}} のような形式の入力の補完を section 型補完と呼ぶこ
-とにします。section 型補完は、
+  @code{\section@{$BL\E*(B@}} $B$N$h$&$J7A<0$NF~NO$NJd40$r(B section $B7?Jd40$H8F$V$3(B
+$B$H$K$7$^$9!#(Bsection $B7?Jd40$O!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] s
-        @dots{} section 型補完
+        @dots{} section $B7?Jd40(B
 @end table
 
 @noindent 
-で実行します。@kbd{[prefix] s} を入力するとミニバッファに、
+$B$G<B9T$7$^$9!#(B@kbd{[prefix] s} $B$rF~NO$9$k$H%_%K%P%C%U%!$K!"(B
 
 @example
         (C-v for view-section) \???@{@} (default documentstyle):
 @end example
 
 @noindent 
-というプロンプトが現れるので、そこで @samp{section} のような La@TeX{} コマ
-ンド名を入力します。ここでもリターンキーのみで括弧内のデフォルト値が選択さ
-れるほか、@samp{chapter}などのような頻度の高い名称入力にはスペースキーによ
-る補完機能が有効です。 次に、@{@}の中身の入力を促す、
+$B$H$$$&%W%m%s%W%H$,8=$l$k$N$G!"$=$3$G(B @samp{section} $B$N$h$&$J(B La@TeX{} $B%3%^(B
+$B%s%IL>$rF~NO$7$^$9!#$3$3$G$b%j%?!<%s%-!<$N$_$G3g8LFb$N%G%U%)%k%HCM$,A*Br$5(B
+$B$l$k$[$+!"(B@samp{chapter}$B$J$I$N$h$&$JIQEY$N9b$$L>>NF~NO$K$O%9%Z!<%9%-!<$K$h(B
+$B$kJd405!G=$,M-8z$G$9!#(B $B<!$K!"(B@{@}$B$NCf?H$NF~NO$rB%$9!"(B
 
 @example
         \section@{???@}:
 @end example
 
 @noindent 
-というプロンプトが現れるので、セクションのタイトルなどを入力します。
-たとえば、
+$B$H$$$&%W%m%s%W%H$,8=$l$k$N$G!"%;%/%7%g%s$N%?%$%H%k$J$I$rF~NO$7$^$9!#(B
+$B$?$H$($P!"(B
 
 @example
         (C-v for view-section) \???@{@} (default documentstyle): section
-        \section@{???@}: 目的
+        \section@{???@}: $BL\E*(B
 @end example
 
 @noindent 
-のように入力した場合は、文章中に
+$B$N$h$&$KF~NO$7$?>l9g$O!"J8>OCf$K(B
 
 @example
-        \section@{目的@}
+        \section@{$BL\E*(B@}
 @end example
 
 @noindent 
-が挿入され、
+$B$,A^F~$5$l!"(B
 
 @example
         (C-v for view-section) \???@{@} (default section): vspace*
@@ -753,38 +755,38 @@
 @end example
 
 @noindent 
-のように@{@}の中身を省略したときは、
+$B$N$h$&$K(B@{@}$B$NCf?H$r>JN,$7$?$H$-$O!"(B
 
 @example
         \vspace*@{@}
 @end example
 
 @noindent 
-だけが挿入され、改行はせずカーソルは自動的に中括弧の内側に移動します。
+$B$@$1$,A^F~$5$l!"2~9T$O$;$:%+!<%=%k$O<+F0E*$KCf3g8L$NFbB&$K0\F0$7$^$9!#(B
 
 @menu
-* 2個以上の引数をとる section型コマンド::  
-* Enclose section-type command::  括り補完
-* Recursive completion::        再帰補完
-* view-sectioning::             セクション区切りのアウトライン表示
+* 2$B8D0J>e$N0z?t$r$H$k(B section$B7?%3%^%s%I(B::  
+* Enclose section-type command::  $B3g$jJd40(B
+* Recursive completion::        $B:F5"Jd40(B
+* view-sectioning::             $B%;%/%7%g%s6h@Z$j$N%"%&%H%i%$%sI=<((B
 @end menu
 
-@node 2個以上の引数をとる section型コマンド, Enclose section-type command, section型補完, section型補完
+@node 2$B8D0J>e$N0z?t$r$H$k(B section$B7?%3%^%s%I(B, Enclose section-type command, section$B7?Jd40(B, section$B7?Jd40(B
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection 2個以上の引数をとる section型コマンド
-@cindex 引数[ひきすう]
+@subsection 2$B8D0J>e$N0z?t$r$H$k(B section$B7?%3%^%s%I(B
+@cindex $B0z?t(B[$B$R$-$9$&(B]
 
-  ところで、@samp{\addtolength@{\topmargin@}@{8mm@}} などのように、引数を二つ
-以上取る La@TeX{} コマンドがあります。このようなコマンドの補完入力には、
-section 型補完呼び出しに引数を付けてください。例えば上の@samp{addtolength} 
-の例であれば、引数2を指定します。つまり、
+  $B$H$3$m$G!"(B@samp{\addtolength@{\topmargin@}@{8mm@}} $B$J$I$N$h$&$K!"0z?t$rFs$D(B
+$B0J>e<h$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$,$"$j$^$9!#$3$N$h$&$J%3%^%s%I$NJd40F~NO$K$O!"(B
+section $B7?Jd408F$S=P$7$K0z?t$rIU$1$F$/$@$5$$!#Nc$($P>e$N(B@samp{addtolength} 
+$B$NNc$G$"$l$P!"0z?t(B2$B$r;XDj$7$^$9!#$D$^$j!"(B
 
 @example
-        C-u 2 [prefix] s   (または、ESC 2 [prefix] s)
+        C-u 2 [prefix] s   ($B$^$?$O!"(BESC 2 [prefix] s)
 @end example
 
 @noindent 
-と section 型補完を呼び出した後、
+$B$H(B section $B7?Jd40$r8F$S=P$7$?8e!"(B
 
 @example
         (Ctrl-v for view-section) \???@{@} (default vspace*): addtolength
@@ -793,243 +795,243 @@
 @end example
 
 @noindent 
-のように入力してください。最初の addtolength の部分と、第一引数である 
-\topmargin の入力は当然スペースによる補完入力が可能です。ユーザ辞書に登録
-される La@TeX{} コマンドには、この引数の数も学習されるので、最初の補完の時
-引数の数を指定して起動しておけば、以後の補完時には、記憶された個数だけ引数
-を聞いて来るようになります。あとで引数の個数を変えたい時は、再び @kbd{C-u} 
-を用いて個数を指定し直すことで、自動的に辞書中の引数の個数の部分を更新しま
-す。
-@cindex 引数の個数を変える[ひきすうのこすうをかえる]
+$B$N$h$&$KF~NO$7$F$/$@$5$$!#:G=i$N(B addtolength $B$NItJ,$H!"Bh0l0z?t$G$"$k(B 
+\topmargin $B$NF~NO$OEvA3%9%Z!<%9$K$h$kJd40F~NO$,2DG=$G$9!#%f!<%6<-=q$KEPO?(B
+$B$5$l$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$K$O!"$3$N0z?t$N?t$b3X=,$5$l$k$N$G!":G=i$NJd40$N;~(B
+$B0z?t$N?t$r;XDj$7$F5/F0$7$F$*$1$P!"0J8e$NJd40;~$K$O!"5-21$5$l$?8D?t$@$10z?t(B
+$B$rJ9$$$FMh$k$h$&$K$J$j$^$9!#$"$H$G0z?t$N8D?t$rJQ$($?$$;~$O!":F$S(B @kbd{C-u} 
+$B$rMQ$$$F8D?t$r;XDj$7D>$9$3$H$G!"<+F0E*$K<-=qCf$N0z?t$N8D?t$NItJ,$r99?7$7$^(B
+$B$9!#(B
+@cindex $B0z?t$N8D?t$rJQ$($k(B[$B$R$-$9$&$N$3$9$&$r$+$($k(B]
 
 
-@node Enclose section-type command, Recursive completion, 2個以上の引数をとる section型コマンド, section型補完
-@subsection 既に書いたテキストを括る
-@cindex 括る[くくる]
+@node Enclose section-type command, Recursive completion, 2$B8D0J>e$N0z?t$r$H$k(B section$B7?%3%^%s%I(B, section$B7?Jd40(B
+@subsection $B4{$K=q$$$?%F%-%9%H$r3g$k(B
+@cindex $B3g$k(B[$B$/$/$k(B]
 
-  また、起動コマンドの@kbd{s}を大文字に変えて起動すると、あらかじめ書
-いた文章を section 型コマンドの第一引数として括ります。
+  $B$^$?!"5/F0%3%^%s%I$N(B@kbd{s}$B$rBgJ8;z$KJQ$($F5/F0$9$k$H!"$"$i$+$8$a=q(B
+$B$$$?J8>O$r(B section $B7?%3%^%s%I$NBh0l0z?t$H$7$F3g$j$^$9!#(B
 
-@node Recursive completion, view-sectioning, Enclose section-type command, section型補完
+@node Recursive completion, view-sectioning, Enclose section-type command, section$B7?Jd40(B
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection 再帰補完
-@cindex 再帰補完[さいきほかん]
+@subsection $B:F5"Jd40(B
+@cindex $B:F5"Jd40(B[$B$5$$$-$[$+$s(B]
 
-  高度な使い方になるかもしれませんが、section型補完の引数の入力時にさらに
-補完入力を利用することができます(section/large/maketitle型に限る)。section
-型コマンドの引数に更に La@TeX{} コマンドが来る場合にはミニバッファで野鳥の
-補完キーを再帰的に入力することで引数の入力も効率的に行なえます。
+  $B9bEY$J;H$$J}$K$J$k$+$b$7$l$^$;$s$,!"(Bsection$B7?Jd40$N0z?t$NF~NO;~$K$5$i$K(B
+$BJd40F~NO$rMxMQ$9$k$3$H$,$G$-$^$9(B(section/large/maketitle$B7?$K8B$k(B)$B!#(Bsection
+$B7?%3%^%s%I$N0z?t$K99$K(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$,Mh$k>l9g$K$O%_%K%P%C%U%!$GLnD;$N(B
+$BJd40%-!<$r:F5"E*$KF~NO$9$k$3$H$G0z?t$NF~NO$b8zN(E*$K9T$J$($^$9!#(B
 
-@node view-sectioning,  , Recursive completion, section型補完
+@node view-sectioning,  , Recursive completion, section$B7?Jd40(B
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection セクション区切りのアウトライン表示
-@cindex アウトライン[あうとらいん]
+@subsection $B%;%/%7%g%s6h@Z$j$N%"%&%H%i%$%sI=<((B
+@cindex $B%"%&%H%i%$%s(B[$B$"$&$H$i$$$s(B]
 
-  通常のsection型補完の時にミニバッファで@kbd{C-v}を押すと現在存在するセク
-ション区切りコマンド全てを @code{*Sectioning Lines*}というバッファに一覧表
-示します(「<<--」のついている行がもっとも近いセクション区切り)。この時ミニ
-バッファで@kbd{C-p}, @kbd{C-n} を押すと@samp{part}, @samp{chapter}, ...,
-@samp{subparagraph} のコマンドが論理階層の高さにしたがって上下します。また、
-@kbd{C-v}, @kbd{M-v} を押すとセクション区切り一覧バッファがスクロールし、
-数字の@kbd{0}〜@kbd{7}を押すとある高さ以上のセクション区切りだけを選んで表
-示します(実際にやって見れば分かります)。
+  $BDL>o$N(Bsection$B7?Jd40$N;~$K%_%K%P%C%U%!$G(B@kbd{C-v}$B$r2!$9$H8=:_B8:_$9$k%;%/(B
+$B%7%g%s6h@Z$j%3%^%s%IA4$F$r(B @code{*Sectioning Lines*}$B$H$$$&%P%C%U%!$K0lMwI=(B
+$B<($7$^$9(B($B!V(B<<--$B!W$N$D$$$F$$$k9T$,$b$C$H$b6a$$%;%/%7%g%s6h@Z$j(B)$B!#$3$N;~%_%K(B
+$B%P%C%U%!$G(B@kbd{C-p}, @kbd{C-n} $B$r2!$9$H(B@samp{part}, @samp{chapter}, ...,
+@samp{subparagraph} $B$N%3%^%s%I$,O@M}3,AX$N9b$5$K$7$?$,$C$F>e2<$7$^$9!#$^$?!"(B
+@kbd{C-v}, @kbd{M-v} $B$r2!$9$H%;%/%7%g%s6h@Z$j0lMw%P%C%U%!$,%9%/%m!<%k$7!"(B
+$B?t;z$N(B@kbd{0}$B!A(B@kbd{7}$B$r2!$9$H$"$k9b$50J>e$N%;%/%7%g%s6h@Z$j$@$1$rA*$s$GI=(B
+$B<($7$^$9(B($B<B:]$K$d$C$F8+$l$PJ,$+$j$^$9(B)$B!#(B
 
-@code{*Sectioning Lines*}バッファは、
+@code{*Sectioning Lines*}$B%P%C%U%!$O!"(B
 
 @table @kbd
 @item M-x YaTeX-section-overview
-        @dots{} セクション区切り一覧バッファを生成
+        @dots{} $B%;%/%7%g%s6h@Z$j0lMw%P%C%U%!$r@8@.(B
 @end table
 
-@cindex セクション区切り一覧バッファ[せくしよんくきりいちらんはつふあ]
-で作成することができます。このバッファを選択し任意の行でスペースを押すと、
-該当するセクション区切りのある本文中の場所にジャンプします。さらに、同バッ
-ファで @kbd{u} を押すと、ソーステキストの対応するセクションコマンドが一階
-層上がり(例: subsection が section に変わる)、@kbd{d}を押すと一階層下がり
-ます。@code{*Sectioning Lines*}バッファにあるセクション区切りの行をマーク
-しておいて@kbd{U}を押すとリジョン内のものに対応するソーステキストのセクショ
-ンコマンドすべてが一階層上がり、@kbd{D}を押すと下がります。セクション区切
-り一覧バッファで利用できるキーコマンドには以下のものがあります。
+@cindex $B%;%/%7%g%s6h@Z$j0lMw%P%C%U%!(B[$B$;$/$7$h$s$/$-$j$$$A$i$s$O$D$U$"(B]
+$B$G:n@.$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#$3$N%P%C%U%!$rA*Br$7G$0U$N9T$G%9%Z!<%9$r2!$9$H!"(B
+$B3:Ev$9$k%;%/%7%g%s6h@Z$j$N$"$kK\J8Cf$N>l=j$K%8%c%s%W$7$^$9!#$5$i$K!"F1%P%C(B
+$B%U%!$G(B @kbd{u} $B$r2!$9$H!"%=!<%9%F%-%9%H$NBP1~$9$k%;%/%7%g%s%3%^%s%I$,0l3,(B
+$BAX>e$,$j(B($BNc(B: subsection $B$,(B section $B$KJQ$o$k(B)$B!"(B@kbd{d}$B$r2!$9$H0l3,AX2<$,$j(B
+$B$^$9!#(B@code{*Sectioning Lines*}$B%P%C%U%!$K$"$k%;%/%7%g%s6h@Z$j$N9T$r%^!<%/(B
+$B$7$F$*$$$F(B@kbd{U}$B$r2!$9$H%j%8%g%sFb$N$b$N$KBP1~$9$k%=!<%9%F%-%9%H$N%;%/%7%g(B
+$B%s%3%^%s%I$9$Y$F$,0l3,AX>e$,$j!"(B@kbd{D}$B$r2!$9$H2<$,$j$^$9!#%;%/%7%g%s6h@Z(B
+$B$j0lMw%P%C%U%!$GMxMQ$G$-$k%-!<%3%^%s%I$K$O0J2<$N$b$N$,$"$j$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item SPC
-        @dots{} 対応するソース行へジャンプ
+        @dots{} $BBP1~$9$k%=!<%99T$X%8%c%s%W(B
 @item .
-        @dots{} 対応するソース行を表示
+        @dots{} $BBP1~$9$k%=!<%99T$rI=<((B
 @item u
-        @dots{} カーソル位置に対応するセクションコマンドを一階層上げる
+        @dots{} $B%+!<%=%k0LCV$KBP1~$9$k%;%/%7%g%s%3%^%s%I$r0l3,AX>e$2$k(B
 @item d
-        @dots{} カーソル位置に対応するセクションコマンドを一階層下げる
+        @dots{} $B%+!<%=%k0LCV$KBP1~$9$k%;%/%7%g%s%3%^%s%I$r0l3,AX2<$2$k(B
 @item U
-        @dots{} マークしたセクションコマンドを一階層上げる
+        @dots{} $B%^!<%/$7$?%;%/%7%g%s%3%^%s%I$r0l3,AX>e$2$k(B
 @item D
-        @dots{} マークしたセクションコマンドを一階層上げる
-@item 0〜6
-        @dots{} レベル n 以下のセクションコマンドを隠して表示
+        @dots{} $B%^!<%/$7$?%;%/%7%g%s%3%^%s%I$r0l3,AX>e$2$k(B
+@item 0$B!A(B6
+        @dots{} $B%l%Y%k(B n $B0J2<$N%;%/%7%g%s%3%^%s%I$r1#$7$FI=<((B
 @end table
 
-@cindex 論理階層[ろんりかいそう]
-@cindex セクション区切り[せくしよんくきり]
-@cindex ジャンプ[しやんふ]
+@cindex $BO@M}3,AX(B[$B$m$s$j$+$$$=$&(B]
+@cindex $B%;%/%7%g%s6h@Z$j(B[$B$;$/$7$h$s$/$-$j(B]
+@cindex $B%8%c%s%W(B[$B$7$d$s$U(B]
 
-@node large型補完, maketitle型補完, section型補完, Completion
+@node large$B7?Jd40(B, maketitle$B7?Jd40(B, section$B7?Jd40(B, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section large型補完
-@cindex large型補完[largeかたほかん]
+@section large$B7?Jd40(B
+@cindex large$B7?Jd40(B[large$B$+$?$[$+$s(B]
 @cindex prefix l
 
-  @code{@{\large @}} のような形式の補完を large 型補完と呼ぶことにします。
+  @code{@{\large @}} $B$N$h$&$J7A<0$NJd40$r(B large $B7?Jd40$H8F$V$3$H$K$7$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] l
-        @dots{} large 型補完開始
+        @dots{} large $B7?Jd403+;O(B
 @end table
 
 @noindent 
-がlarge型補完の開始です。@kbd{[prefix] l} を押すと、ミニバッファに
+$B$,(Blarge$B7?Jd40$N3+;O$G$9!#(B@kbd{[prefix] l} $B$r2!$9$H!"%_%K%P%C%U%!$K(B
 
 @example
         @{\??? @} (default large): 
 @end example
 
 @noindent 
-と表示されるので、上記のものと同じ要領で補完入力して下さい。補完候補に用意
-されているのは、@samp{footnotesize} や @samp{huge} のような文字サイズ指定
-子と、@samp{bf}や@samp{dg}のようなフォント指定子です。
-@cindex 文字サイズ指定子[もしさいすしていし]
-@cindex フォント指定子[ふおんとしていし]
+$B$HI=<($5$l$k$N$G!">e5-$N$b$N$HF1$8MWNN$GJd40F~NO$7$F2<$5$$!#Jd408uJd$KMQ0U(B
+$B$5$l$F$$$k$N$O!"(B@samp{footnotesize} $B$d(B @samp{huge} $B$N$h$&$JJ8;z%5%$%:;XDj(B
+$B;R$H!"(B@samp{bf}$B$d(B@samp{dg}$B$N$h$&$J%U%)%s%H;XDj;R$G$9!#(B
+@cindex $BJ8;z%5%$%:;XDj;R(B[$B$b$7$5$$$9$7$F$$$7(B]
+@cindex $B%U%)%s%H;XDj;R(B[$B$U$*$s$H$7$F$$$7(B]
 
-@subsection 既に書いた文字を括る
-@cindex 括る[くくる]
+@subsection $B4{$K=q$$$?J8;z$r3g$k(B
+@cindex $B3g$k(B[$B$/$/$k(B]
 
-  また、begin型補完の時と同様、先に書いてしまった一連の文章の文字のサイズ
-を変えたいと思う時がありますが、そのような時は、サイズや大きさを変えたい文
-字の範囲をマークしてから、呼び出しキーを @kbd{[prefix] L} と、大文字の L 
-に変えて呼び出せば、そのリジョン全体が、ブレースで囲まれます。
+  $B$^$?!"(Bbegin$B7?Jd40$N;~$HF1MM!"@h$K=q$$$F$7$^$C$?0lO"$NJ8>O$NJ8;z$N%5%$%:(B
+$B$rJQ$($?$$$H;W$&;~$,$"$j$^$9$,!"$=$N$h$&$J;~$O!"%5%$%:$dBg$-$5$rJQ$($?$$J8(B
+$B;z$NHO0O$r%^!<%/$7$F$+$i!"8F$S=P$7%-!<$r(B @kbd{[prefix] L} $B$H!"BgJ8;z$N(B L 
+$B$KJQ$($F8F$S=P$;$P!"$=$N%j%8%g%sA4BN$,!"%V%l!<%9$G0O$^$l$^$9!#(B
 
-@node maketitle型補完, Arbitrary completion, large型補完, Completion
+@node maketitle$B7?Jd40(B, Arbitrary completion, large$B7?Jd40(B, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section maketitle型補完
-@cindex maketitle型補完[maketitleかたほかん]
+@section maketitle$B7?Jd40(B
+@cindex maketitle$B7?Jd40(B[maketitle$B$+$?$[$+$s(B]
 @cindex prefix m
 
-  @code{\maketitle} の形式の補完を maketitle 型補完と呼ぶことにします。
+  @code{\maketitle} $B$N7A<0$NJd40$r(B maketitle $B7?Jd40$H8F$V$3$H$K$7$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] m
-        @dots{} maketitle 型補完開始
+        @dots{} maketitle $B7?Jd403+;O(B
 @end table
 
 @noindent 
-で、maketitle 型補完を開始します。補完の要領は今までのものとまったく同じで
-す。La@TeX{} 用のコマンド名が補完候補として用意されています。
+$B$G!"(Bmaketitle $B7?Jd40$r3+;O$7$^$9!#Jd40$NMWNN$O:#$^$G$N$b$N$H$^$C$?$/F1$8$G(B
+$B$9!#(BLa@TeX{} $BMQ$N%3%^%s%IL>$,Jd408uJd$H$7$FMQ0U$5$l$F$$$^$9!#(B
 
-@node Arbitrary completion, end補完, maketitle型補完, Completion
+@node Arbitrary completion, end$BJd40(B, maketitle$B7?Jd40(B, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 随時補完
-@cindex 随時補完[すいしほかん]
+@section $B?o;~Jd40(B
+@cindex $B?o;~Jd40(B[$B$9$$$7$[$+$s(B]
 @cindex prefix SPC
 
-  さて、今まで述べた典型的な La@TeX{} コマンド形式の補完入力を用いずに、今
-入力しようとしている La@TeX{} コマンドを文書中の任意の位置で随時補完するこ
-ともできます。La@TeX{} コマンド(先頭が\で始まる)を入力している途中で、
+  $B$5$F!":#$^$G=R$Y$?E57?E*$J(B La@TeX{} $B%3%^%s%I7A<0$NJd40F~NO$rMQ$$$:$K!":#(B
+$BF~NO$7$h$&$H$7$F$$$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$rJ8=qCf$NG$0U$N0LCV$G?o;~Jd40$9$k$3(B
+$B$H$b$G$-$^$9!#(BLa@TeX{} $B%3%^%s%I(B($B@hF,$,(B\$B$G;O$^$k(B)$B$rF~NO$7$F$$$kESCf$G!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] SPC
-        @dots{} 随時補完
+        @dots{} $B?o;~Jd40(B
 @end table
 
 @noindent 
-を入力すれば、全ての補完候補の中から一致するものが選ばれカーソル位置に挿入
-されます。
+$B$rF~NO$9$l$P!"A4$F$NJd408uJd$NCf$+$i0lCW$9$k$b$N$,A*$P$l%+!<%=%k0LCV$KA^F~(B
+$B$5$l$^$9!#(B
 
-@node end補完, Accent mark completion, Arbitrary completion, Completion
+@node end$BJd40(B, Accent mark completion, Arbitrary completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section end補完
-@cindex end補完[endほかん]
+@section end$BJd40(B
+@cindex end$BJd40(B[end$B$[$+$s(B]
 @cindex prefix e
 
-  現在開いたままの環境名を自動的に検出し、@code{\end@{環境名@}}を挿入しま
-す。begin 型補完を用いれば環境の閉じ忘れはないのですが、時にはついつい手で 
-@code{\begin@{環境名@}} を入れてしまい、悲しい思いをすることがあります。そ
-のような時には気にせず続けて文章を入力し、しかるのちに
+  $B8=:_3+$$$?$^$^$N4D6-L>$r<+F0E*$K8!=P$7!"(B@code{\end@{$B4D6-L>(B@}}$B$rA^F~$7$^(B
+$B$9!#(Bbegin $B7?Jd40$rMQ$$$l$P4D6-$NJD$8K:$l$O$J$$$N$G$9$,!";~$K$O$D$$$D$$<j$G(B 
+@code{\begin@{$B4D6-L>(B@}} $B$rF~$l$F$7$^$$!"Ha$7$$;W$$$r$9$k$3$H$,$"$j$^$9!#$=(B
+$B$N$h$&$J;~$K$O5$$K$;$:B3$1$FJ8>O$rF~NO$7!"$7$+$k$N$A$K(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] e
-        @dots{} end 補完
+        @dots{} end $BJd40(B
 @end table
 
 @noindent 
-とすることで、現在開いている環境名で \end@{@} が補われます。
+$B$H$9$k$3$H$G!"8=:_3+$$$F$$$k4D6-L>$G(B \end@{@} $B$,Jd$o$l$^$9!#(B
 
-@node Accent mark completion, Image completion, end補完, Completion
+@node Accent mark completion, Image completion, end$BJd40(B, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section アクセント記号補完
-@cindex アクセント記号補完[あくせんときこうほかん]
+@section $B%"%/%;%s%H5-9fJd40(B
+@cindex $B%"%/%;%s%H5-9fJd40(B[$B$"$/$;$s$H$-$3$&$[$+$s(B]
 @cindex prefix a
-@cindex 欧文[おうふん]
+@cindex $B2$J8(B[$B$*$&$U$s(B]
 
-  欧文のアクセント記号(@code{\`@{o@}}など)を入力する時は、
+  $B2$J8$N%"%/%;%s%H5-9f(B(@code{\`@{o@}}$B$J$I(B)$B$rF~NO$9$k;~$O!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] a
-        @dots{} アクセント記号入力
+        @dots{} $B%"%/%;%s%H5-9fF~NO(B
 @end table
 
 @noindent 
-を押すと、ミニバッファに
+$B$r2!$9$H!"%_%K%P%C%U%!$K(B
 
 @example
         1:` 2:' 3:^ 4:" 5:~ 6:= 7:. u v H t c d b
 @end example
 
 @noindent 
-というメニューが出て来るので、数字、または対応する記号/英字を入力
-して下さい。すると編集バッファに、
+$B$H$$$&%a%K%e!<$,=P$FMh$k$N$G!"?t;z!"$^$?$OBP1~$9$k5-9f(B/$B1Q;z$rF~NO(B
+$B$7$F2<$5$$!#$9$k$HJT=8%P%C%U%!$K!"(B
 
 @example
         \`@{@}
 @end example
 
 @noindent 
-があらわれ、カーソルが@{@}内に位置するので、さらに一文字入力する事で、
+$B$,$"$i$o$l!"%+!<%=%k$,(B@{@}$BFb$K0LCV$9$k$N$G!"$5$i$K0lJ8;zF~NO$9$k;v$G!"(B
 
 @example
         \`@{o@}
 @end example
 
 @noindent 
-が完成され、カーソルは@{@}の外に戻ります。
+$B$,40@.$5$l!"%+!<%=%k$O(B@{@}$B$N30$KLa$j$^$9!#(B
 
 @node Image completion, Greek letter completion, Accent mark completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 数式記号イメージ補完
-@cindex  数式記号イメージ補完[すうしききこういめえしほかん]
-@cindex イメージ補完[いめえしほかん]
+@section $B?t<05-9f%$%a!<%8Jd40(B
+@cindex  $B?t<05-9f%$%a!<%8Jd40(B[$B$9$&$7$-$-$3$&$$$a$($7$[$+$s(B]
+@cindex $B%$%a!<%8Jd40(B[$B$$$a$($7$[$+$s(B]
 @cindex ;
-@cindex 数式モード[すうしきもおと]
-@cindex 矢印[やしるし]
-@cindex Σ[しくま]
+@cindex $B?t<0%b!<%I(B[$B$9$&$7$-$b$*$H(B]
+@cindex $BLp0u(B[$B$d$7$k$7(B]
+@cindex $B&2(B[$B$7$/$^(B]
 @cindex leftarrow
-@cindex ∞[むけんたい]
+@cindex $B!g(B[$B$`$1$s$?$$(B]
 
-  主に数式モードで使用される、矢印やΣなどの記号を擬似的に表現するキー入力
-で、La@TeX{} コマンドを入力できます。これは野鳥自身の「数式モード」でのみ
-動作します。野鳥はカーソルが@TeX{}の数式環境の中にある時に@kbd{;}や、
-@kbd{:}に特殊な機能を持たせます。
+  $B<g$K?t<0%b!<%I$G;HMQ$5$l$k!"Lp0u$d&2$J$I$N5-9f$r5<;wE*$KI=8=$9$k%-!<F~NO(B
+$B$G!"(BLa@TeX{} $B%3%^%s%I$rF~NO$G$-$^$9!#$3$l$OLnD;<+?H$N!V?t<0%b!<%I!W$G$N$_(B
+$BF0:n$7$^$9!#LnD;$O%+!<%=%k$,(B@TeX{}$B$N?t<04D6-$NCf$K$"$k;~$K(B@kbd{;}$B$d!"(B
+@kbd{:}$B$KFC<l$J5!G=$r;}$?$;$^$9!#(B
 
-  さて、例えば、←(leftarrow)をASCII文字だけで表現する場合、一般的には「<-」
-のようにしますが、これを利用して、数式記号イメージ入力モードで 
-@code{\leftarrow}を入力するには、@kbd{;}(セミコロン)を打ってから@kbd{<-}と
-入力します。同様に、長い矢印←-(long-leftarrow) をASCII文字だけで表現する
-場合「<--」とするので、@code{\longleftarrow}を入力するためには、@kbd{;<--}
-と入力します。あるいは無限大記号をASCII文字だけで表現する時は「oo」のよう
-にすることから、@code{\infty} を入力する時は、@kbd{;oo}とキー入力します。
+  $B$5$F!"Nc$($P!""+(B(leftarrow)$B$r(BASCII$BJ8;z$@$1$GI=8=$9$k>l9g!"0lHLE*$K$O!V(B<-$B!W(B
+$B$N$h$&$K$7$^$9$,!"$3$l$rMxMQ$7$F!"?t<05-9f%$%a!<%8F~NO%b!<%I$G(B 
+@code{\leftarrow}$B$rF~NO$9$k$K$O!"(B@kbd{;}($B%;%_%3%m%s(B)$B$rBG$C$F$+$i(B@kbd{<-}$B$H(B
+$BF~NO$7$^$9!#F1MM$K!"D9$$Lp0u"+(B-(long-leftarrow) $B$r(BASCII$BJ8;z$@$1$GI=8=$9$k(B
+$B>l9g!V(B<--$B!W$H$9$k$N$G!"(B@code{\longleftarrow}$B$rF~NO$9$k$?$a$K$O!"(B@kbd{;<--}
+$B$HF~NO$7$^$9!#$"$k$$$OL58BBg5-9f$r(BASCII$BJ8;z$@$1$GI=8=$9$k;~$O!V(Boo$B!W$N$h$&(B
+$B$K$9$k$3$H$+$i!"(B@code{\infty} $B$rF~NO$9$k;~$O!"(B@kbd{;oo}$B$H%-!<F~NO$7$^$9!#(B
 
-  これらの操作をまとめると次のようになります。
+  $B$3$l$i$NA`:n$r$^$H$a$k$H<!$N$h$&$K$J$j$^$9!#(B
 
 @example
-INPUT                   入力される La@TeX{} コマンド
+INPUT                   $BF~NO$5$l$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I(B
 ; < -                   @code{\leftarrow}
 ; < - -                 @code{\longleftarrow}
 ; < - - >               @code{\longleftrightarrow}
@@ -1039,86 +1041,86 @@
 
 
 @noindent 
-  いずれの場合も、イメージ入力を行っている途中で望みのものがバッファ
-に表示されたなら、そこでイメージ入力を止めて次の編集動作に移っても
-構いません。
+  $B$$$:$l$N>l9g$b!"%$%a!<%8F~NO$r9T$C$F$$$kESCf$GK>$_$N$b$N$,%P%C%U%!(B
+$B$KI=<($5$l$?$J$i!"$=$3$G%$%a!<%8F~NO$r;_$a$F<!$NJT=8F0:n$K0\$C$F$b(B
+$B9=$$$^$;$s!#(B
 
-@cindex ;自身[;ししん]
-  数式環境中で@samp{;}自身を入力するには@kbd{;;}のようにします。イメージ
-入力の途中でTABを押すと、それまで入力した文字で始まるもの一覧が表示されま
-す。ここで目的の La@TeX{} コマンドまでカーソルを移動し再度TABを押すことで
-その La@TeX{} コマンドがバッファに挿入されます。
+@cindex ;$B<+?H(B[;$B$7$7$s(B]
+  $B?t<04D6-Cf$G(B@samp{;}$B<+?H$rF~NO$9$k$K$O(B@kbd{;;}$B$N$h$&$K$7$^$9!#%$%a!<%8(B
+$BF~NO$NESCf$G(BTAB$B$r2!$9$H!"$=$l$^$GF~NO$7$?J8;z$G;O$^$k$b$N0lMw$,I=<($5$l$^(B
+$B$9!#$3$3$GL\E*$N(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$^$G%+!<%=%k$r0\F0$7:FEY(BTAB$B$r2!$9$3$H$G(B
+$B$=$N(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$,%P%C%U%!$KA^F~$5$l$^$9!#(B
 
-  どのキー入力にどの記号が対応しているか全て知りたい時は、@kbd{;}を押した
-直後にTABを押してください。以下の例は、@kbd{;<}と押した後にTABを押したもの
-です。
+  $B$I$N%-!<F~NO$K$I$N5-9f$,BP1~$7$F$$$k$+A4$FCN$j$?$$;~$O!"(B@kbd{;}$B$r2!$7$?(B
+$BD>8e$K(BTAB$B$r2!$7$F$/$@$5$$!#0J2<$NNc$O!"(B@kbd{;<}$B$H2!$7$?8e$K(BTAB$B$r2!$7$?$b$N(B
+$B$G$9!#(B
 
 @example
 KEY             LaTeX sequence          sign
-<               \leq                    ≦
-<<              \ll                     《
-<-              \leftarrow              ←
+<               \leq                    $B!e(B
+<<              \ll                     $B!T(B
+<-              \leftarrow              $B"+(B
 <=              \Leftarrow              <=
 @end example
 
-左から[入力キー]、[対応する La@TeX{} コマンド]、[(擬似)記号図示]、と
-いう順でメニューが出て来るので、よく使うものを覚えておくと良いでしょ
-う。ものによってはASCII文字で表現することが困難なので、あまり覚え
-やすいキー並びではないものがあるでしょうから、そのような場合は 
-\maketitle 型補完で入力するか、以下に述べる対応表の設定を行って単
-純なキー並びのものを設定すると良いでしょう。
+$B:8$+$i(B[$BF~NO%-!<(B]$B!"(B[$BBP1~$9$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I(B]$B!"(B[($B5<;w(B)$B5-9f?^<((B]$B!"$H(B
+$B$$$&=g$G%a%K%e!<$,=P$FMh$k$N$G!"$h$/;H$&$b$N$r3P$($F$*$/$HNI$$$G$7$g(B
+$B$&!#$b$N$K$h$C$F$O(BASCII$BJ8;z$GI=8=$9$k$3$H$,:$Fq$J$N$G!"$"$^$j3P$((B
+$B$d$9$$%-!<JB$S$G$O$J$$$b$N$,$"$k$G$7$g$&$+$i!"$=$N$h$&$J>l9g$O(B 
+\maketitle $B7?Jd40$GF~NO$9$k$+!"0J2<$K=R$Y$kBP1~I=$N@_Dj$r9T$C$FC1(B
+$B=c$J%-!<JB$S$N$b$N$r@_Dj$9$k$HNI$$$G$7$g$&!#(B
 
-  入力キーと    La@TeX{} コマンド、記号の対応表を個人的に設定したい場合は 
-Emacs-Lisp 変数 @code{YaTeX-math-sign-alist-private}  に定義してください。
-その内容とデフォルトのものを合わせたものが対応表として使用されます(private
-の方が優先される)。なお、この変数の構造については @file{yatexmth.el}  を参
-照してください。
+  $BF~NO%-!<$H(B    La@TeX{} $B%3%^%s%I!"5-9f$NBP1~I=$r8D?ME*$K@_Dj$7$?$$>l9g$O(B 
+Emacs-Lisp $BJQ?t(B @code{YaTeX-math-sign-alist-private}  $B$KDj5A$7$F$/$@$5$$!#(B
+$B$=$NFbMF$H%G%U%)%k%H$N$b$N$r9g$o$;$?$b$N$,BP1~I=$H$7$F;HMQ$5$l$^$9(B(private
+$B$NJ}$,M%@h$5$l$k(B)$B!#$J$*!"$3$NJQ?t$N9=B$$K$D$$$F$O(B @file{yatexmth.el}  $B$r;2(B
+$B>H$7$F$/$@$5$$!#(B
 @cindex YaTeX-math-sign-alist-private
 
 @node Greek letter completion,  , Image completion, Completion
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section ギリシャ文字補完
-@cindex ギリシャ文字補完[きりしやもしほかん]
+@section $B%.%j%7%cJ8;zJd40(B
+@cindex $B%.%j%7%cJ8;zJd40(B[$B$-$j$7$d$b$7$[$+$s(B]
 @cindex :
 
-  もう一つ、数式環境中で@kbd{:}を押すとギリシャ文字入力モードに入ります。
-@kbd{:}を押した直後に@kbd{a}を押すと@code{\alpha}が、@kbd{g} を押すと 
-@code{\gamma}が、などアルファベットに対応したギリシャ文字が挿入されます。
-操作方法は;の数式記号補完とまったく同じです。まずは@kbd{:}の直後に
-TABを押してどのアルファベットにどのギリシャ文字が対応しているか調べてみて
-ください。
+  $B$b$&0l$D!"?t<04D6-Cf$G(B@kbd{:}$B$r2!$9$H%.%j%7%cJ8;zF~NO%b!<%I$KF~$j$^$9!#(B
+@kbd{:}$B$r2!$7$?D>8e$K(B@kbd{a}$B$r2!$9$H(B@code{\alpha}$B$,!"(B@kbd{g} $B$r2!$9$H(B 
+@code{\gamma}$B$,!"$J$I%"%k%U%!%Y%C%H$KBP1~$7$?%.%j%7%cJ8;z$,A^F~$5$l$^$9!#(B
+$BA`:nJ}K!$O(B;$B$N?t<05-9fJd40$H$^$C$?$/F1$8$G$9!#$^$:$O(B@kbd{:}$B$ND>8e$K(B
+TAB$B$r2!$7$F$I$N%"%k%U%!%Y%C%H$K$I$N%.%j%7%cJ8;z$,BP1~$7$F$$$k$+D4$Y$F$_$F(B
+$B$/$@$5$$!#(B
 
-  @kbd{;}と@kbd{:}を数式環境中で押しているにもかかわらず、イメージ補完が働
-かない場合は、@kbd{C-u ;}のように universal-argument をつけてキーを押すこ
-とにより、強制的にイメージ補完に入ることができます。また、この時にどのよう
-な状態で数式環境内判定に失敗したかをご連絡下さい。
+  @kbd{;}$B$H(B@kbd{:}$B$r?t<04D6-Cf$G2!$7$F$$$k$K$b$+$+$o$i$:!"%$%a!<%8Jd40$,F/(B
+$B$+$J$$>l9g$O!"(B@kbd{C-u ;}$B$N$h$&$K(B universal-argument $B$r$D$1$F%-!<$r2!$9$3(B
+$B$H$K$h$j!"6/@)E*$K%$%a!<%8Jd40$KF~$k$3$H$,$G$-$^$9!#$^$?!"$3$N;~$K$I$N$h$&(B
+$B$J>uBV$G?t<04D6-FbH=Dj$K<:GT$7$?$+$r$4O"Mm2<$5$$!#(B
 
 @node Local dictionary, Commenting out, Completion, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter ローカル辞書
-@cindex ローカル辞書[ろおかるししよ]
+@chapter $B%m!<%+%k<-=q(B
+@cindex $B%m!<%+%k<-=q(B[$B$m$*$+$k$7$7$h(B]
 @cindex .yatexrc
 
-  補完入力用の候補は三種類の辞書から構成されています。一つは
-@file{yatex.el}に組み込まれた「標準辞書」、もう一つはユーザが個人的に常用
-するコマンドを保存する「ユーザ辞書」、そしてもうひとつはあるディレクトリで
-のみ有効なコマンドを保存する「ローカル辞書」です。
+  $BJd40F~NOMQ$N8uJd$O;0<oN`$N<-=q$+$i9=@.$5$l$F$$$^$9!#0l$D$O(B
+@file{yatex.el}$B$KAH$_9~$^$l$?!VI8=`<-=q!W!"$b$&0l$D$O%f!<%6$,8D?ME*$K>oMQ(B
+$B$9$k%3%^%s%I$rJ]B8$9$k!V%f!<%6<-=q!W!"$=$7$F$b$&$R$H$D$O$"$k%G%#%l%/%H%j$G(B
+$B$N$_M-8z$J%3%^%s%I$rJ]B8$9$k!V%m!<%+%k<-=q!W$G$9!#(B
 
-  補完入力時に新しい単語を入れた場合に、その単語をどの辞書に入れるか聞いて
-来ます。
+  $BJd40F~NO;~$K?7$7$$C18l$rF~$l$?>l9g$K!"$=$NC18l$r$I$N<-=q$KF~$l$k$+J9$$$F(B
+$BMh$^$9!#(B
 
 @example
   `foo' is not in table. Register into: U)serDic L)ocalDic N)one D)iscard
 @end example
 
 @noindent 
-というプロンプトに対し、@kbd{u}と答えると「ユーザ辞書」を、@kbd{l}と答える
-とローカル辞書を更新し、@kbd{n}と答えると辞書ファイルは更新せず現在のEmacs
-セッションのみ有効な単語とし、@kbd{d}と答えると新たな単語を学習せずに捨て
-ることになります。
+$B$H$$$&%W%m%s%W%H$KBP$7!"(B@kbd{u}$B$HEz$($k$H!V%f!<%6<-=q!W$r!"(B@kbd{l}$B$HEz$($k(B
+$B$H%m!<%+%k<-=q$r99?7$7!"(B@kbd{n}$B$HEz$($k$H<-=q%U%!%$%k$O99?7$;$:8=:_$N(BEmacs
+$B%;%C%7%g%s$N$_M-8z$JC18l$H$7!"(B@kbd{d}$B$HEz$($k$H?7$?$JC18l$r3X=,$;$:$K<N$F(B
+$B$k$3$H$K$J$j$^$9!#(B
 
-  もし、ローカル辞書の機能はいらず、全てユーザ辞書の更新のみでよいと言う場
-合には@file{~/.emacs}などで、
+  $B$b$7!"%m!<%+%k<-=q$N5!G=$O$$$i$:!"A4$F%f!<%6<-=q$N99?7$N$_$G$h$$$H8@$&>l(B
+$B9g$K$O(B@file{~/.emacs}$B$J$I$G!"(B
 @cindex YaTeX-nervous
 
 @lisp
@@ -1126,335 +1128,335 @@
 @end lisp
 
 @noindent 
-として下さい。
+$B$H$7$F2<$5$$!#(B
 
 @node Commenting out, Cursor jump, Local dictionary, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter コメントアウト
-@cindex コメントアウト[こめんとあうと]
+@chapter $B%3%a%s%H%"%&%H(B
+@cindex $B%3%a%s%H%"%&%H(B[$B$3$a$s$H$"$&$H(B]
 @cindex prefix <
 @cindex prefix >
 @cindex prefix .
 @cindex prefix ,
 
 
-  La@TeX{}の編集には試行錯誤がつきものです。ある部分を一括でコメントアウト
-したり、コメントを外したりしたいことがあります。
+  La@TeX{}$B$NJT=8$K$O;n9T:x8m$,$D$-$b$N$G$9!#$"$kItJ,$r0l3g$G%3%a%s%H%"%&%H(B
+$B$7$?$j!"%3%a%s%H$r30$7$?$j$7$?$$$3$H$,$"$j$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] >
-        @dots{} リジョンを % でコメントアウト
+        @dots{} $B%j%8%g%s$r(B % $B$G%3%a%s%H%"%&%H(B
 @item [prefix] <
-        @dots{} リジョンの % のコメントを外す
+        @dots{} $B%j%8%g%s$N(B % $B$N%3%a%s%H$r30$9(B
 @end table
 
 @noindent 
-は、あらかじめ設定したリジョンに対しての操作、
+$B$O!"$"$i$+$8$a@_Dj$7$?%j%8%g%s$KBP$7$F$NA`:n!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] .
-        @dots{} 現在のパラグラフをコメントアウト
+        @dots{} $B8=:_$N%Q%i%0%i%U$r%3%a%s%H%"%&%H(B
 @item [prefix] ,
-        @dots{} 現在のパラグラフのコメントを外す
+        @dots{} $B8=:_$N%Q%i%0%i%U$N%3%a%s%H$r30$9(B
 @end table
 
 @noindent 
-は、カーソルの位置するパラグラフ全体に対しての操作です。なお、ここでいう
-「パラグラフ」は (@code{mark-paragraph}) 関数によりマークされる範囲を指し
-ます(標準設定で@kbd{ESC h}にバインドされている)。なお、既に@code{%}でコメ
-ントアウトされているパラグラフに対して繰り返しパラグラフのコメントを使用し
-た場合の動作は保証しませんので御注意ください。
+$B$O!"%+!<%=%k$N0LCV$9$k%Q%i%0%i%UA4BN$KBP$7$F$NA`:n$G$9!#$J$*!"$3$3$G$$$&(B
+$B!V%Q%i%0%i%U!W$O(B (@code{mark-paragraph}) $B4X?t$K$h$j%^!<%/$5$l$kHO0O$r;X$7(B
+$B$^$9(B($BI8=`@_Dj$G(B@kbd{ESC h}$B$K%P%$%s%I$5$l$F$$$k(B)$B!#$J$*!"4{$K(B@code{%}$B$G%3%a(B
+$B%s%H%"%&%H$5$l$F$$$k%Q%i%0%i%U$KBP$7$F7+$jJV$7%Q%i%0%i%U$N%3%a%s%H$r;HMQ$7(B
+$B$?>l9g$NF0:n$OJ]>Z$7$^$;$s$N$G8fCm0U$/$@$5$$!#(B
 
-  さて、文章に対してだけでなく、時には@code{\begin}, @code{\end} 自体に対
-してもコメントアウトの操作をしたいときがあります。このようなときは、
-@code{\begin@{@}} あるいは @code{\end@{@}} の行にカーソルを合わせ、
+  $B$5$F!"J8>O$KBP$7$F$@$1$G$J$/!";~$K$O(B@code{\begin}, @code{\end} $B<+BN$KBP(B
+$B$7$F$b%3%a%s%H%"%&%H$NA`:n$r$7$?$$$H$-$,$"$j$^$9!#$3$N$h$&$J$H$-$O!"(B
+@code{\begin@{@}} $B$"$k$$$O(B @code{\end@{@}} $B$N9T$K%+!<%=%k$r9g$o$;!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] >
-        @dots{} @code{\begin@{@}}〜@code{\end@{@}} 全てコメントアウト
+        @dots{} @code{\begin@{@}}$B!A(B@code{\end@{@}} $BA4$F%3%a%s%H%"%&%H(B
 @item [prefix] <
-        @dots{} @code{\begin@{@}}〜@code{\end@{@}} 全てコメントを外す
+        @dots{} @code{\begin@{@}}$B!A(B@code{\end@{@}} $BA4$F%3%a%s%H$r30$9(B
 @end table
 
 @noindent 
-とすることで、@code{\begin〜\end}で囲まれる環境全てに対してコメント操作し、
+$B$H$9$k$3$H$G!"(B@code{\begin$B!A(B\end}$B$G0O$^$l$k4D6-A4$F$KBP$7$F%3%a%s%HA`:n$7!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] .
-        @dots{} @code{\begin@{@}} と @code{\end@{@}} をコメントアウト
+        @dots{} @code{\begin@{@}} $B$H(B @code{\end@{@}} $B$r%3%a%s%H%"%&%H(B
 @item [prefix] ,
-        @dots{} @code{\begin@{@}} と @code{\end@{@}} のコメントを外す
+        @dots{} @code{\begin@{@}} $B$H(B @code{\end@{@}} $B$N%3%a%s%H$r30$9(B
 @end table
 
-は、対応する @code{\begin} と @code{\end} 2行だけを、コメント操作の対象と
-します。リジョンをコメントアウトしようとして、マークを設定したのちにカーソ
-ルを移動し@kbd{[preifx] >} を押してもカーソルが @code{\begin@{@}} の上にあ
-ると@code{\begin@{@}}〜@code{\end@{@}}モードでコメント機能が働いてしまうの
-で注意して下さい。
+$B$O!"BP1~$9$k(B @code{\begin} $B$H(B @code{\end} 2$B9T$@$1$r!"%3%a%s%HA`:n$NBP>]$H(B
+$B$7$^$9!#%j%8%g%s$r%3%a%s%H%"%&%H$7$h$&$H$7$F!"%^!<%/$r@_Dj$7$?$N$A$K%+!<%=(B
+$B%k$r0\F0$7(B@kbd{[preifx] >} $B$r2!$7$F$b%+!<%=%k$,(B @code{\begin@{@}} $B$N>e$K$"(B
+$B$k$H(B@code{\begin@{@}}$B!A(B@code{\end@{@}}$B%b!<%I$G%3%a%s%H5!G=$,F/$$$F$7$^$&$N(B
+$B$GCm0U$7$F2<$5$$!#(B
 
 @node Cursor jump, Modifying/Deleting, Commenting out, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter カーソルジャンプ
-@cindex カーソルジャンプ[かあそるしやんふ]
+@chapter $B%+!<%=%k%8%c%s%W(B
+@cindex $B%+!<%=%k%8%c%s%W(B[$B$+$"$=$k$7$d$s$U(B]
 @cindex prefix g
 
 
 @menu
-* 対応オブジェクトへのジャンプ::  
-* お絵描きツール起動::          
-* メインファイルへのジャンプ::  
-* 環境を単位としたジャンプ::    
-* 最後の補完位置へのジャンプ::  
+* $BBP1~%*%V%8%'%/%H$X$N%8%c%s%W(B::  
+* $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B::          
+* $B%a%$%s%U%!%$%k$X$N%8%c%s%W(B::  
+* $B4D6-$rC10L$H$7$?%8%c%s%W(B::    
+* $B:G8e$NJd400LCV$X$N%8%c%s%W(B::  
 @end menu
 
-@node 対応オブジェクトへのジャンプ, お絵描きツール起動, Cursor jump, Cursor jump
+@node $BBP1~%*%V%8%'%/%H$X$N%8%c%s%W(B, $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B, Cursor jump, Cursor jump
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 対応オブジェクトへのジャンプ
+@section $BBP1~%*%V%8%'%/%H$X$N%8%c%s%W(B
 
-  文書中のいろいろな場所で
+  $BJ8=qCf$N$$$m$$$m$J>l=j$G(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] g
-        @dots{} 対応するオブジェクトにジャンプ
+        @dots{} $BBP1~$9$k%*%V%8%'%/%H$K%8%c%s%W(B
 @end table
 
 @noindent 
-を押すことにより、カーソル位置のLa@TeX{}コマンドに対応する場所にジャンプ
-します。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
+$B$r2!$9$3$H$K$h$j!"%+!<%=%k0LCV$N(BLa@TeX{}$B%3%^%s%I$KBP1~$9$k>l=j$K%8%c%s%W(B
+$B$7$^$9!#BP1~4X78$,B8:_$9$k$H2r<a$5$l$k%3%^%s%I$K$O0J2<$N$b$N$,$"$j$^$9!#(B
 
 @itemize @bullet
-@item @code{\begin@{@}} ←→ @code{\end@{@}}
-@item @code{%#BEGIN} ←→ @code{%#END}
-@item 画像ファイルの取り込みマクロ → 対応するviewer/お絵かきツール起動
-@item @code{\label@{@}} ←→ @code{\ref@{@}}
-@item @code{\include(\input)} → 対応するファイル
-@item @code{\bibitem@{@}} ←→ @code{\cite@{@}}
+@item @code{\begin@{@}} $B"+"*(B @code{\end@{@}}
+@item @code{%#BEGIN} $B"+"*(B @code{%#END}
+@item $B2hA|%U%!%$%k$N<h$j9~$_%^%/%m(B $B"*(B $BBP1~$9$k(Bviewer/$B$*3($+$-%D!<%k5/F0(B
+@item @code{\label@{@}} $B"+"*(B @code{\ref@{@}}
+@item @code{\include(\input)} $B"*(B $BBP1~$9$k%U%!%$%k(B
+@item @code{\bibitem@{@}} $B"+"*(B @code{\cite@{@}}
 @end itemize
 
-  @code{\begin@{@}} か @code{\end@{@}} の行で@kbd{[prefix] g}を押すことに
-より、対応する@code{end/begin}の行にジャンプします。もちろん対応するものが
-ない場合はエラーになります。またこれは、領域固定のための @code{%#BEGIN} と 
-@code{%#END} のペアに対しても同様に動作します。なお、@code{label/ref}や
-@code{cite/bibitem}対応するものが別ファイルにある時は、ジャンプ先となるファ
-イルがオープンされていなければなりません。@xref{%#notation}.
-メインの .tex ファイルの @code{\include@{chap1@}} などにカーソルを合わせ、
-@kbd{[prefix] g} を押すと、@file{chap1.tex} にジャンプします。
+  @code{\begin@{@}} $B$+(B @code{\end@{@}} $B$N9T$G(B@kbd{[prefix] g}$B$r2!$9$3$H$K(B
+$B$h$j!"BP1~$9$k(B@code{end/begin}$B$N9T$K%8%c%s%W$7$^$9!#$b$A$m$sBP1~$9$k$b$N$,(B
+$B$J$$>l9g$O%(%i!<$K$J$j$^$9!#$^$?$3$l$O!"NN0h8GDj$N$?$a$N(B @code{%#BEGIN} $B$H(B 
+@code{%#END} $B$N%Z%"$KBP$7$F$bF1MM$KF0:n$7$^$9!#$J$*!"(B@code{label/ref}$B$d(B
+@code{cite/bibitem}$BBP1~$9$k$b$N$,JL%U%!%$%k$K$"$k;~$O!"%8%c%s%W@h$H$J$k%U%!(B
+$B%$%k$,%*!<%W%s$5$l$F$$$J$1$l$P$J$j$^$;$s!#(B@xref{%#notation}.
+$B%a%$%s$N(B .tex $B%U%!%$%k$N(B @code{\include@{chap1@}} $B$J$I$K%+!<%=%k$r9g$o$;!"(B
+@kbd{[prefix] g} $B$r2!$9$H!"(B@file{chap1.tex} $B$K%8%c%s%W$7$^$9!#(B
 
-また、
+$B$^$?!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] 4 g
-        @dots{} 別ウィンドウで対応オブジェクトにジャンプ
+        @dots{} $BJL%&%#%s%I%&$GBP1~%*%V%8%'%/%H$K%8%c%s%W(B
 @end table
 
 @noindent
-を押すと、対応するオブジェクトへのジャンプを別ウィンドウで行います。ただし、
-この機能は @code{begin/end}, @code{%#BEGIN/%#END} 間のジャンプに対しては
-(意味がないと思われるので)機能しないので注意してください。
+$B$r2!$9$H!"BP1~$9$k%*%V%8%'%/%H$X$N%8%c%s%W$rJL%&%#%s%I%&$G9T$$$^$9!#$?$@$7!"(B
+$B$3$N5!G=$O(B @code{begin/end}, @code{%#BEGIN/%#END} $B4V$N%8%c%s%W$KBP$7$F$O(B
+($B0UL#$,$J$$$H;W$o$l$k$N$G(B)$B5!G=$7$J$$$N$GCm0U$7$F$/$@$5$$!#(B
 
-@node お絵描きツール起動, メインファイルへのジャンプ, 対応オブジェクトへのジャンプ, Cursor jump
+@node $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B, $B%a%$%s%U%!%$%k$X$N%8%c%s%W(B, $BBP1~%*%V%8%'%/%H$X$N%8%c%s%W(B, Cursor jump
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section お絵描きツール起動
-@cindex お絵描きツール起動[おえかきつうるきとう]
+@section $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B
+@cindex $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B[$B$*$($+$-$D$&$k$-$H$&(B]
 
-上記の「画像ファイルの取り込みマクロ」とは、例えば 
-@code{\epsfile@{file=foo@}} のような挿絵取り込みコマンドのことで、この行に
-カーソルを合わせて@kbd{[prefix] g}を押すとその画像ファイルの元となったファ
-イルを対応するお絵描きツールを起動してオープンします。起動するツールの判定
-は以下のようになされます。
+$B>e5-$N!V2hA|%U%!%$%k$N<h$j9~$_%^%/%m!W$H$O!"Nc$($P(B 
+@code{\epsfile@{file=foo@}} $B$N$h$&$JA^3(<h$j9~$_%3%^%s%I$N$3$H$G!"$3$N9T$K(B
+$B%+!<%=%k$r9g$o$;$F(B@kbd{[prefix] g}$B$r2!$9$H$=$N2hA|%U%!%$%k$N85$H$J$C$?%U%!(B
+$B%$%k$rBP1~$9$k$*3(IA$-%D!<%k$r5/F0$7$F%*!<%W%s$7$^$9!#5/F0$9$k%D!<%k$NH=Dj(B
+$B$O0J2<$N$h$&$K$J$5$l$^$9!#(B
 
 @enumerate
 @item
-カレント行が変数 @code{YaTeX-processed-file-regexp-alist} に定義さ
-れている正規表現のいずれかとマッチしたら、ファイル名に相当する部分を 
-\\(\\)から抜き出して覚えておく(何番目の\\(\\)かは変数の各リストの cdr 部に
-入れておく)。マッチしなければ何もしない。
+$B%+%l%s%H9T$,JQ?t(B @code{YaTeX-processed-file-regexp-alist} $B$KDj5A$5(B
+$B$l$F$$$k@55,I=8=$N$$$:$l$+$H%^%C%A$7$?$i!"%U%!%$%kL>$KAjEv$9$kItJ,$r(B 
+\\(\\)$B$+$iH4$-=P$7$F3P$($F$*$/(B($B2?HVL\$N(B\\(\\)$B$+$OJQ?t$N3F%j%9%H$N(B cdr $BIt$K(B
+$BF~$l$F$*$/(B)$B!#%^%C%A$7$J$1$l$P2?$b$7$J$$!#(B
 @item
-行末に、変数 @code{YaTeX-file-processor-alist} に登録されているコマンドが
-「%コマンド」 のように書いてあれば強制的に「コマンド ファイル名.拡張子」を
-起動。
+$B9TKv$K!"JQ?t(B @code{YaTeX-file-processor-alist} $B$KEPO?$5$l$F$$$k%3%^%s%I$,(B
+$B!V(B%$B%3%^%s%I!W(B $B$N$h$&$K=q$$$F$"$l$P6/@)E*$K!V%3%^%s%I(B $B%U%!%$%kL>(B.$B3HD%;R!W$r(B
+$B5/F0!#(B
 @item
-なければ、変数 @code{YaTeX-file-processor-alist} の各リストのcdr部に入って
-いる拡張子を「ファイル名」の後ろに足したファイルが存在するか順次調べて、存
-在した場合car部に入っているコマンドを起動する。
+$B$J$1$l$P!"JQ?t(B @code{YaTeX-file-processor-alist} $B$N3F%j%9%H$N(Bcdr$BIt$KF~$C$F(B
+$B$$$k3HD%;R$r!V%U%!%$%kL>!W$N8e$m$KB-$7$?%U%!%$%k$,B8:_$9$k$+=g<!D4$Y$F!"B8(B
+$B:_$7$?>l9g(Bcar$BIt$KF~$C$F$$$k%3%^%s%I$r5/F0$9$k!#(B
 @item
-以上どれかにマッチしなければあきらめる。
+$B0J>e$I$l$+$K%^%C%A$7$J$1$l$P$"$-$i$a$k!#(B
 @end enumerate
 
 
-変数 @code{YaTeX-file-processor-alist} と変数 
-@code{YaTeX-file-processor-alist} の設定方法についてはそれぞれの変数につい
-て describe-variable して説明を読んで下さい。うまく設定すると、画像ファイ
-ルにかぎらず、任意の形式のファイルを任意のプロセッサで処理するコマンドを簡
-単に呼び出すことができます。
+$BJQ?t(B @code{YaTeX-file-processor-alist} $B$HJQ?t(B 
+@code{YaTeX-file-processor-alist} $B$N@_DjJ}K!$K$D$$$F$O$=$l$>$l$NJQ?t$K$D$$(B
+$B$F(B describe-variable $B$7$F@bL@$rFI$s$G2<$5$$!#$&$^$/@_Dj$9$k$H!"2hA|%U%!%$(B
+$B%k$K$+$.$i$:!"G$0U$N7A<0$N%U%!%$%k$rG$0U$N%W%m%;%C%5$G=hM}$9$k%3%^%s%I$r4J(B
+$BC1$K8F$S=P$9$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
-@node メインファイルへのジャンプ, 環境を単位としたジャンプ, お絵描きツール起動, Cursor jump
+@node $B%a%$%s%U%!%$%k$X$N%8%c%s%W(B, $B4D6-$rC10L$H$7$?%8%c%s%W(B, $B$*3(IA$-%D!<%k5/F0(B, Cursor jump
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section メインファイルへのジャンプ
+@section $B%a%$%s%U%!%$%k$X$N%8%c%s%W(B
 
-@file{chap1.tex}のようなサブファイルで、
+@file{chap1.tex}$B$N$h$&$J%5%V%U%!%$%k$G!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] ^
-        @dots{} メインファイルにジャンプ
+        @dots{} $B%a%$%s%U%!%$%k$K%8%c%s%W(B
 @item [prefix] 4 ^
-        @dots{} 別ウィンドウでメインファイルにジャンプ
+        @dots{} $BJL%&%#%s%I%&$G%a%$%s%U%!%$%k$K%8%c%s%W(B
 @end table
 
 @noindent 
-を押すと、メインファイルの編集バッファに切替えます。もし、メインファイルを
-オープンしていない場合は、カレントディレクトリから探して自動的にオープンし
-ます。
+$B$r2!$9$H!"%a%$%s%U%!%$%k$NJT=8%P%C%U%!$K@ZBX$($^$9!#$b$7!"%a%$%s%U%!%$%k$r(B
+$B%*!<%W%s$7$F$$$J$$>l9g$O!"%+%l%s%H%G%#%l%/%H%j$+$iC5$7$F<+F0E*$K%*!<%W%s$7(B
+$B$^$9!#(B
 
-@node 環境を単位としたジャンプ, 最後の補完位置へのジャンプ, メインファイルへのジャンプ, Cursor jump
+@node $B4D6-$rC10L$H$7$?%8%c%s%W(B, $B:G8e$NJd400LCV$X$N%8%c%s%W(B, $B%a%$%s%U%!%$%k$X$N%8%c%s%W(B, Cursor jump
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 環境を単位としたジャンプ
+@section $B4D6-$rC10L$H$7$?%8%c%s%W(B
 
-さらに現在の環境を単位として機能するコマンドに以下のものがあります。
+$B$5$i$K8=:_$N4D6-$rC10L$H$7$F5!G=$9$k%3%^%s%I$K0J2<$N$b$N$,$"$j$^$9!#(B
 
-@cindex 環境の先頭へ[かんきようのせんとうへ]
-@cindex 環境の末尾へ[かんきようのまつひへ]
-@cindex 環境をマーク[かんきようをまあく]
+@cindex $B4D6-$N@hF,$X(B[$B$+$s$-$h$&$N$;$s$H$&$X(B]
+@cindex $B4D6-$NKvHx$X(B[$B$+$s$-$h$&$N$^$D$R$X(B]
+@cindex $B4D6-$r%^!<%/(B[$B$+$s$-$h$&$r$^$"$/(B]
 @cindex M-C-a
 @cindex M-C-e
 @cindex M-C-@@
 @table @kbd
 @item M-C-a
-        @dots{} 環境の先頭(@code{\begin})へジャンプ
+        @dots{} $B4D6-$N@hF,(B(@code{\begin})$B$X%8%c%s%W(B
 @item M-C-e
-        @dots{} 環境の末尾(@code{\end})へジャンプ
+        @dots{} $B4D6-$NKvHx(B(@code{\end})$B$X%8%c%s%W(B
 @item M-C-@@
-        @dots{} 環境全体をマーク
+        @dots{} $B4D6-A4BN$r%^!<%/(B
 @end table
 
-上記のコマンドは通常の@kbd{[prefix]}キーではなく@kbd{META}キーをプリフィク
-スとして機能するのでご注意下さい。
+$B>e5-$N%3%^%s%I$ODL>o$N(B@kbd{[prefix]}$B%-!<$G$O$J$/(B@kbd{META}$B%-!<$r%W%j%U%#%/(B
+$B%9$H$7$F5!G=$9$k$N$G$4Cm0U2<$5$$!#(B
 
-@node 最後の補完位置へのジャンプ,  , 環境を単位としたジャンプ, Cursor jump
+@node $B:G8e$NJd400LCV$X$N%8%c%s%W(B,  , $B4D6-$rC10L$H$7$?%8%c%s%W(B, Cursor jump
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 最後の補完位置へのジャンプ
+@section $B:G8e$NJd400LCV$X$N%8%c%s%W(B
 
-野鳥は補完入力した位置を常にレジスタ @code{3}に保存しています。
-入力途中で如何なるファイルの如何なる位置に行ったとしても、
-@kbd{C-x j 3}(@code{jump-to-register})を使って直ちに最後の補完入力位置に戻
-ることができます。
+$BLnD;$OJd40F~NO$7$?0LCV$r>o$K%l%8%9%?(B @code{3}$B$KJ]B8$7$F$$$^$9!#(B
+$BF~NOESCf$GG!2?$J$k%U%!%$%k$NG!2?$J$k0LCV$K9T$C$?$H$7$F$b!"(B
+@kbd{C-x j 3}(@code{jump-to-register})$B$r;H$C$FD>$A$K:G8e$NJd40F~NO0LCV$KLa(B
+$B$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
 @node Modifying/Deleting, Filling, Cursor jump, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 変更/削除
-@cindex 変更/削除[へんこう/さくしよ]
+@chapter $BJQ99(B/$B:o=|(B
+@cindex $BJQ99(B/$B:o=|(B[$B$X$s$3$&(B/$B$5$/$7$h(B]
 @cindex prefix c
 @cindex prefix k
 
-  既に入力されている La@TeX{} コマンドの変更/削除のために以下の機能が用意
-されています。
+  $B4{$KF~NO$5$l$F$$$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$NJQ99(B/$B:o=|$N$?$a$K0J2<$N5!G=$,MQ0U(B
+$B$5$l$F$$$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] c
-        @dots{} カーソル位置の La@TeX{} コマンドの変更
+        @dots{} $B%+!<%=%k0LCV$N(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$NJQ99(B
 @item [prefix] k
-        @dots{} カーソル位置の La@TeX{} コマンドの削除
+        @dots{} $B%+!<%=%k0LCV$N(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$N:o=|(B
 @end table
 
 @noindent 
-これらのコマンドは、コマンドを起動する場所によって動作を決定するので注意し
-て下さい。
+$B$3$l$i$N%3%^%s%I$O!"%3%^%s%I$r5/F0$9$k>l=j$K$h$C$FF0:n$r7hDj$9$k$N$GCm0U$7(B
+$B$F2<$5$$!#(B
 
 @menu
-* Changing LaTeX command::      La@TeX{} コマンドの変更
-* Killing LaTeX command::       La@TeX{} コマンドの削除
+* Changing LaTeX command::      La@TeX{} $B%3%^%s%I$NJQ99(B
+* Killing LaTeX command::       La@TeX{} $B%3%^%s%I$N:o=|(B
 @end menu
 
 @node Changing LaTeX command, Killing LaTeX command, Modifying/Deleting, Modifying/Deleting
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section La@TeX{} コマンドの変更
+@section La@TeX{} $B%3%^%s%I$NJQ99(B
 
-変更したい La@TeX{} コマンドにカーソルを合わせて @kbd{[prefix] c} 
-を押すとそのコマンドを補完入力などを用いて手軽に変えることができます。
-@kbd{[prefix] c} で変更できるコマンドには以下のものがあります。
+$BJQ99$7$?$$(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$K%+!<%=%k$r9g$o$;$F(B @kbd{[prefix] c} 
+$B$r2!$9$H$=$N%3%^%s%I$rJd40F~NO$J$I$rMQ$$$F<j7Z$KJQ$($k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
+@kbd{[prefix] c} $B$GJQ99$G$-$k%3%^%s%I$K$O0J2<$N$b$N$,$"$j$^$9!#(B
 
 @itemize
-@item @code{begin/end} の環境名
-@item section型コマンドのコマンド名
-@item section型コマンドの引数
-@item section型コマンドのオプションパラメータ([]で囲まれたもの)
-@item large型コマンド
-@item (イメージ補完で入力可能な)数式モード専用のmaketitle型コマンド
+@item @code{begin/end} $B$N4D6-L>(B
+@item section$B7?%3%^%s%I$N%3%^%s%IL>(B
+@item section$B7?%3%^%s%I$N0z?t(B
+@item section$B7?%3%^%s%I$N%*%W%7%g%s%Q%i%a!<%?(B([]$B$G0O$^$l$?$b$N(B)
+@item large$B7?%3%^%s%I(B
+@item ($B%$%a!<%8Jd40$GF~NO2DG=$J(B)$B?t<0%b!<%I@lMQ$N(Bmaketitle$B7?%3%^%s%I(B
 @end itemize
 
-  変えたいsection型コマンドの引数がさらに La@TeX{} コマンドを含む場合は、
-その引数を囲む中括弧の上で @kbd{[prefix] c} を押すことで中のコマンドを変更
-対象判定から除外することができます。
+  $BJQ$($?$$(Bsection$B7?%3%^%s%I$N0z?t$,$5$i$K(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$r4^$`>l9g$O!"(B
+$B$=$N0z?t$r0O$`Cf3g8L$N>e$G(B @kbd{[prefix] c} $B$r2!$9$3$H$GCf$N%3%^%s%I$rJQ99(B
+$BBP>]H=Dj$+$i=|30$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
-@cindex 環境名の変更[かんきようめいのへんこう]
+@cindex $B4D6-L>$NJQ99(B[$B$+$s$-$h$&$a$$$N$X$s$3$&(B]
 
 @node Killing LaTeX command,  , Changing LaTeX command, Modifying/Deleting
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section La@TeX{} コマンドの削除
+@section La@TeX{} $B%3%^%s%I$N:o=|(B
 
-@kbd{[prefix] k} は起動する位置により
-次のような動作を行います。
-@cindex 環境の削除[かんきようのさくしよ]
+@kbd{[prefix] k} $B$O5/F0$9$k0LCV$K$h$j(B
+$B<!$N$h$&$JF0:n$r9T$$$^$9!#(B
+@cindex $B4D6-$N:o=|(B[$B$+$s$-$h$&$N$5$/$7$h(B]
 
 
 @example
-起動位置                        動作
-\begin, \endの行                @code{\begin\end}ペアの削除
-%#BEGIN, %#END の行             %#BEGIN,%#ENDペアの削除
-section型コマンドの上(中)       section型コマンドの削除
-フォント指定括弧の上            フォント指定の削除
-括弧の上                        対をなす括弧の削除
+$B5/F00LCV(B                        $BF0:n(B
+\begin, \end$B$N9T(B                @code{\begin\end}$B%Z%"$N:o=|(B
+%#BEGIN, %#END $B$N9T(B             %#BEGIN,%#END$B%Z%"$N:o=|(B
+section$B7?%3%^%s%I$N>e(B($BCf(B)       section$B7?%3%^%s%I$N:o=|(B
+$B%U%)%s%H;XDj3g8L$N>e(B            $B%U%)%s%H;XDj$N:o=|(B
+$B3g8L$N>e(B                        $BBP$r$J$93g8L$N:o=|(B
 @end example
 
 @noindent 
-@code{\begin, \end} および @code{%#BEGIN, %#END} を削除する場合、
-@code{\begin, \end} や @code{%#BEGIN, %#END} の存在する行は
-まるごと削除されるので、それらの一行に @code{\begin} などを二つ以上連ねて
-書かないように注意してください。
-上記のものはすべて本文を囲う「容器」を削除するように働きますが、
-universal-argument (@kbd{C-u}) を打った後で@kbd{[prefix] k}をタイプすると、
-それぞれの「容器」に含まれる「中身」も一気に削除します。以下の例を参考にし
-て下さい。
+@code{\begin, \end} $B$*$h$S(B @code{%#BEGIN, %#END} $B$r:o=|$9$k>l9g!"(B
+@code{\begin, \end} $B$d(B @code{%#BEGIN, %#END} $B$NB8:_$9$k9T$O(B
+$B$^$k$4$H:o=|$5$l$k$N$G!"$=$l$i$N0l9T$K(B @code{\begin} $B$J$I$rFs$D0J>eO"$M$F(B
+$B=q$+$J$$$h$&$KCm0U$7$F$/$@$5$$!#(B
+$B>e5-$N$b$N$O$9$Y$FK\J8$r0O$&!VMF4o!W$r:o=|$9$k$h$&$KF/$-$^$9$,!"(B
+universal-argument (@kbd{C-u}) $B$rBG$C$?8e$G(B@kbd{[prefix] k}$B$r%?%$%W$9$k$H!"(B
+$B$=$l$>$l$N!VMF4o!W$K4^$^$l$k!VCf?H!W$b0l5$$K:o=|$7$^$9!#0J2<$NNc$r;29M$K$7(B
+$B$F2<$5$$!#(B
 
 @example
-        元のテキスト:                   [prefix] k      C-u [prefix] k
-        本文\footnote@{脚注@}です。     本文脚注です。  本文です。
-                ↑(カーソル位置)
+        $B85$N%F%-%9%H(B:                   [prefix] k      C-u [prefix] k
+        $BK\J8(B\footnote@{$B5SCm(B@}$B$G$9!#(B     $BK\J85SCm$G$9!#(B  $BK\J8$G$9!#(B
+                $B",(B($B%+!<%=%k0LCV(B)
 @end example
 
 @node Filling, Includeonly, Modifying/Deleting, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 桁揃え
-@cindex 桁揃え[けたそろえ]
+@chapter $B7eB7$((B
+@cindex $B7eB7$((B[$B$1$?$=$m$((B]
 
-@section itemの桁揃え
-@cindex itemなどの桁揃え[itemなとのけたそろえ]
+@section item$B$N7eB7$((B
+@cindex item$B$J$I$N7eB7$((B[item$B$J$H$N$1$?$=$m$((B]
 @cindex prefix i
 
-  itemize 環境中にある@code{\item}の項目(文章)が複数行に渡る場合に、項
-目の先頭を桁揃えしたい場合には、
+  itemize $B4D6-Cf$K$"$k(B@code{\item}$B$N9`L\(B($BJ8>O(B)$B$,J#?t9T$KEO$k>l9g$K!"9`(B
+$BL\$N@hF,$r7eB7$($7$?$$>l9g$K$O!"(B
 
 @c @table @kbd
 @c @item [prefix] i
-@c         @dots{} itemの桁揃え
+@c         @dots{} item$B$N7eB7$((B
 @c @end table
 
 @table @kbd
 @item M-q
-        @dots{} 桁揃え
+        @dots{} $B7eB7$((B
 @end table
 
-@cindex NTT-jTeX[えぬていいていいしえいてつく]
+@cindex NTT-jTeX[$B$($L$F$$$$$F$$$$$7$($$$F$D$/(B]
 @noindent 
-によって、その item のインデントの深さに応じて fill されます。なお、古い
-NTT jTeX を使用している場合には、Lisp 変数@code{NTT-jTeX}を@code{t}にセッ
-トして下さい。
+$B$K$h$C$F!"$=$N(B item $B$N%$%s%G%s%H$N?<$5$K1~$8$F(B fill $B$5$l$^$9!#$J$*!"8E$$(B
+NTT jTeX $B$r;HMQ$7$F$$$k>l9g$K$O!"(BLisp $BJQ?t(B@code{NTT-jTeX}$B$r(B@code{t}$B$K%;%C(B
+$B%H$7$F2<$5$$!#(B
 
 @cindex YaTeX-item-regexp
-  このとき、変数@code{YaTeX-item-regexp}の値(標準では @code{"\\\\item"})を
-項目指定コマンドの正規表現として検索に使用します。itemize 環境で、独自のコ
-マンドを定義して項目を列挙している場合(例えば@code{\underlineitem})は、
-@file{~/.emacs} で次のように指定して下さい。
+  $B$3$N$H$-!"JQ?t(B@code{YaTeX-item-regexp}$B$NCM(B($BI8=`$G$O(B @code{"\\\\item"})$B$r(B
+$B9`L\;XDj%3%^%s%I$N@55,I=8=$H$7$F8!:w$K;HMQ$7$^$9!#(Bitemize $B4D6-$G!"FH<+$N%3(B
+$B%^%s%I$rDj5A$7$F9`L\$rNs5s$7$F$$$k>l9g(B($BNc$($P(B@code{\underlineitem})$B$O!"(B
+@file{~/.emacs} $B$G<!$N$h$&$K;XDj$7$F2<$5$$!#(B
 
 @lisp
         (setq YaTeX-item-regexp
@@ -1462,579 +1464,583 @@
 @end lisp
 
 @noindent 
-この変数の指定の仕方がよく分からない場合は、独自の項目列挙コマンドの名前を
-@code{@code{"\item"}で始まるものにして下さい(例えば"\itembf"})。
+$B$3$NJQ?t$N;XDj$N;EJ}$,$h$/J,$+$i$J$$>l9g$O!"FH<+$N9`L\Ns5s%3%^%s%I$NL>A0$r(B
+@code{@code{"\item"}$B$G;O$^$k$b$N$K$7$F2<$5$$(B($BNc$($P(B"\itembf"})$B!#(B
 
-野鳥の @kbd{M-q} では @code{\item} を環境に応じて以下のように「ハングイン
-デント」します。
+$BLnD;$N(B @kbd{M-q} $B$G$O(B @code{\item} $B$r4D6-$K1~$8$F0J2<$N$h$&$K!V%O%s%0%$%s(B
+$B%G%s%H!W$7$^$9!#(B
 
 @example
-itemize, enumerate環境:
-       >\item[ほげほげ] 英語では、特に意味のない単語を `foo' であらわしま
-       >                すが、これの日本語版ともいえる単語が「ほげほげ」
-       >                です。
-description環境:
-       > \item[へろへろ] 「ほげほげ」をでたらめが単語として使った時に、第
-       >            2のでたらめな単語として「へろへろ」が使われることが多
-       >            いようです。
+itemize, enumerate$B4D6-(B:
+       >\item[$B$[$2$[$2(B] $B1Q8l$G$O!"FC$K0UL#$N$J$$C18l$r(B `foo' $B$G$"$i$o$7$^(B
+       >                $B$9$,!"$3$l$NF|K\8lHG$H$b$$$($kC18l$,!V$[$2$[$2!W(B
+       >                $B$G$9!#(B
+description$B4D6-(B:
+       > \item[$B$X$m$X$m(B] $B!V$[$2$[$2!W$r$G$?$i$a$,C18l$H$7$F;H$C$?;~$K!"Bh(B
+       >            2$B$N$G$?$i$a$JC18l$H$7$F!V$X$m$X$m!W$,;H$o$l$k$3$H$,B?(B
+       >            $B$$$h$&$G$9!#(B
 @end example
 
-@section パラグラフの桁揃え
-@cindex パラグラフの桁揃え[はらくらふのけたそろえ]
+@section $B%Q%i%0%i%U$N7eB7$((B
+@cindex $B%Q%i%0%i%U$N7eB7$((B[$B$O$i$/$i$U$N$1$?$=$m$((B]
 @cindex M-q
 
-  itemize環境以外でのパラグラフの桁揃え(fill)は、基本的に他のモードと同じ
-ように機能しますが、verbatim環境や、tabular環境など桁揃えをすると悲惨な状
-況になるような環境中では機能しません。また、\verb で括ってあるものは決して
-行分割されません(変数 @code{YaTeX-verb-regexp} で制御) )。さらに、一時的に
-インデントの深さを変えてある箇所では、そのインデントの先頭で@kbd{M-q}を押
-すことにより fill-prefix をいちいち変更しなくて桁揃えができます。
+  itemize$B4D6-0J30$G$N%Q%i%0%i%U$N7eB7$((B(fill)$B$O!"4pK\E*$KB>$N%b!<%I$HF1$8(B
+$B$h$&$K5!G=$7$^$9$,!"(Bverbatim$B4D6-$d!"(Btabular$B4D6-$J$I7eB7$($r$9$k$HHa;4$J>u(B
+$B67$K$J$k$h$&$J4D6-Cf$G$O5!G=$7$^$;$s!#$^$?!"(B\verb $B$G3g$C$F$"$k$b$N$O7h$7$F(B
+$B9TJ,3d$5$l$^$;$s(B($BJQ?t(B @code{YaTeX-verb-regexp} $B$G@)8f(B) )$B!#$5$i$K!"0l;~E*$K(B
+$B%$%s%G%s%H$N?<$5$rJQ$($F$"$k2U=j$G$O!"$=$N%$%s%G%s%H$N@hF,$G(B@kbd{M-q}$B$r2!(B
+$B$9$3$H$K$h$j(B fill-prefix $B$r$$$A$$$AJQ99$7$J$/$F7eB7$($,$G$-$^$9!#(B
 
 
 @node Includeonly, What column, Filling, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 勝手にincludeonly
-@cindex 勝手にincludeonly[かつてにincludeonly]
+@chapter $B>!<j$K(Bincludeonly
+@cindex $B>!<j$K(Bincludeonly[$B$+$D$F$K(Bincludeonly]
 @cindex includeonly
 
-  ファイルを分割して文章を入力している時には、メインファイル中に
+  $B%U%!%$%k$rJ,3d$7$FJ8>O$rF~NO$7$F$$$k;~$K$O!"%a%$%s%U%!%$%kCf$K(B
 
 @example
-        \includeonly@{現在編集中のファイル名@}
+        \includeonly@{$B8=:_JT=8Cf$N%U%!%$%kL>(B@}
 @end example
 
 @noindent 
-のように書いておくことで、タイプセットの時間を節約できますが、ちょっと他の
-ファイルを手直ししたい時には
-@cindex 他のファイルの手直し[ほかのふあいるのてなおし]
+$B$N$h$&$K=q$$$F$*$/$3$H$G!"%?%$%W%;%C%H$N;~4V$r@aLs$G$-$^$9$,!"$A$g$C$HB>$N(B
+$B%U%!%$%k$r<jD>$7$7$?$$;~$K$O(B
+@cindex $BB>$N%U%!%$%k$N<jD>$7(B[$B$[$+$N$U$"$$$k$N$F$J$*$7(B]
 
 @example
-        \includeonly@{ちょっと手直ししたいファイル名@}
+        \includeonly@{$B$A$g$C$H<jD>$7$7$?$$%U%!%$%kL>(B@}
 @end example
 
 @noindent 
-と書き直さなければならず手間がかかります。野鳥では現在編集しているファイル
-名がメインファイルの@code{\includeonly}にない場合には自動的にこれを検出し、
-次の指示を仰ぎます。
+$B$H=q$-D>$5$J$1$l$P$J$i$:<j4V$,$+$+$j$^$9!#LnD;$G$O8=:_JT=8$7$F$$$k%U%!%$%k(B
+$BL>$,%a%$%s%U%!%$%k$N(B@code{\includeonly}$B$K$J$$>l9g$K$O<+F0E*$K$3$l$r8!=P$7!"(B
+$B<!$N;X<($r6D$.$^$9!#(B
 
 @example
         A)dd R)eplace %)comment?
 @end example
 
 @noindent 
-現在編集中のファイルを @code{\includeonly} のリストに加えたい時には@kbd{a}
-を、現在編集中のファイルだけを @code{\includeonly} にしたい時は@kbd{r}を、
-@code{\includeonly} の行をコメントアウトして無効化したい時には、@kbd{%}を
-それぞれ押して下さい。
+$B8=:_JT=8Cf$N%U%!%$%k$r(B @code{\includeonly} $B$N%j%9%H$K2C$($?$$;~$K$O(B@kbd{a}
+$B$r!"8=:_JT=8Cf$N%U%!%$%k$@$1$r(B @code{\includeonly} $B$K$7$?$$;~$O(B@kbd{r}$B$r!"(B
+@code{\includeonly} $B$N9T$r%3%a%s%H%"%&%H$7$FL58z2=$7$?$$;~$K$O!"(B@kbd{%}$B$r(B
+$B$=$l$>$l2!$7$F2<$5$$!#(B
 
 @node What column, Intelligent newline, Includeonly, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter ここはどこ?
-@cindex ここはどこ?[ここはとこ?]
+@chapter $B$3$3$O$I$3(B?
+@cindex $B$3$3$O$I$3(B?[$B$3$3$O$H$3(B?]
 @cindex prefix &
-@cindex 複雑なtabular[ふくさつなtabular]
+@cindex $BJ#;($J(Btabular[$B$U$/$5$D$J(Btabular]
 
-  項目数の多い tabular などをたくさん書いていると下の方の行で、いま書いて
-いる桁がどこに対応するのかわからなくなってしまうことがあります。例えば、以
-下のような tabular において、
+  $B9`L\?t$NB?$$(B tabular $B$J$I$r$?$/$5$s=q$$$F$$$k$H2<$NJ}$N9T$G!"$$$^=q$$$F(B
+$B$$$k7e$,$I$3$KBP1~$9$k$N$+$o$+$i$J$/$J$C$F$7$^$&$3$H$,$"$j$^$9!#Nc$($P!"0J(B
+$B2<$N$h$&$J(B tabular $B$K$*$$$F!"(B
 
 @example
         \begin@{tabular@}@{|c|c|c|c|c|c|c|c|@}\hline
-         氏名&所属&〒&住所&電話&FAX&帰省先&帰省先電話\\ \hline
-         矢上二郎 & 6 & 223 & 横浜市港北区日吉 & xxx-yyy &
-                zzz-www & トンガ & 9876-54321 \\
-         日吉小僧 & 2 & \multicolumn@{2@}@{c|@}@{教えない@}
+         $B;aL>(B&$B=jB0(B&$B")(B&$B=;=j(B&$BEEOC(B&FAX&$B5">J@h(B&$B5">J@hEEOC(B\\ \hline
+         $BLp>eFsO:(B & 6 & 223 & $B2#IM;T9AKL6hF|5H(B & xxx-yyy &
+                zzz-www & $B%H%s%,(B & 9876-54321 \\
+         $BF|5H>.AN(B & 2 & \multicolumn@{2@}@{c|@}@{$B65$($J$$(B@}
                 &&&(???)
          \\ \hline
         \end@{tabular@}
 @end example
 
 @noindent 
-(???)の部分がどの項目なのかすぐに判断するのは難しいでしょう。こんな時は、
+(???)$B$NItJ,$,$I$N9`L\$J$N$+$9$0$KH=CG$9$k$N$OFq$7$$$G$7$g$&!#$3$s$J;~$O!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] &
-        @dots{} 現在のカラム表示
+        @dots{} $B8=:_$N%+%i%`I=<((B
 @end table
-@cindex 現在のカラム表示[けんさいのからむひようし]
+@cindex $B8=:_$N%+%i%`I=<((B[$B$1$s$5$$$N$+$i$`$R$h$&$7(B]
 
-を押すとカーソル位置のカラムがどの項目に該当するかをミニバッファに表示しま
-す。tabular/array環境の第1行目を項目名の並びとみなして対応するものを探しま
-す。もし項目名として別のものを表示して欲しい場合は、行頭を@code{%}にしてダ
-ミーの項目並びを作っておくと良いでしょう。
+$B$r2!$9$H%+!<%=%k0LCV$N%+%i%`$,$I$N9`L\$K3:Ev$9$k$+$r%_%K%P%C%U%!$KI=<($7$^(B
+$B$9!#(Btabular/array$B4D6-$NBh(B1$B9TL\$r9`L\L>$NJB$S$H$_$J$7$FBP1~$9$k$b$N$rC5$7$^(B
+$B$9!#$b$79`L\L>$H$7$FJL$N$b$N$rI=<($7$FM_$7$$>l9g$O!"9TF,$r(B@code{%}$B$K$7$F%@(B
+$B%_!<$N9`L\JB$S$r:n$C$F$*$/$HNI$$$G$7$g$&!#(B
 
 @node Intelligent newline, Changing mode of YaTeX, What column, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter おまかせ改行
-@cindex おまかせ改行[おまかせかいきよう]
-@cindex &入力[&にゆうりよく]
+@chapter $B$*$^$+$;2~9T(B
+@cindex $B$*$^$+$;2~9T(B[$B$*$^$+$;$+$$$-$h$&(B]
+@cindex &$BF~NO(B[&$B$K$f$&$j$h$/(B]
 
-  tabular[*], array, itemize, enumerate, tabbing 環境をbegin型補完で入力し
-た時、または各環境内で
+  tabular[*], array, itemize, enumerate, tabbing $B4D6-$r(Bbegin$B7?Jd40$GF~NO$7(B
+$B$?;~!"$^$?$O3F4D6-Fb$G(B
 
 @table @kbd
 @item ESC RET
-        @dots{} おまかせ改行
+        @dots{} $B$*$^$+$;2~9T(B
 @end table
 
 @noindent 
-を押すと、その環境に応じた行エントリを次の行に挿入します(begin型補完時に自
-動挿入されたエントリが不要な場合は undo によって消去できます)。例えば、
-tabular環境では、その環境のカラム数に対応した個数の @code{&} に加え、行末
-の @code{\\} を入れます。この時それ以前に @code{\hline} があればそれも付け
-加えます。環境とそれに応じて自動入力するものの対応は以下のようになります。
+$B$r2!$9$H!"$=$N4D6-$K1~$8$?9T%(%s%H%j$r<!$N9T$KA^F~$7$^$9(B(begin$B7?Jd40;~$K<+(B
+$BF0A^F~$5$l$?%(%s%H%j$,ITMW$J>l9g$O(B undo $B$K$h$C$F>C5n$G$-$^$9(B)$B!#Nc$($P!"(B
+tabular$B4D6-$G$O!"$=$N4D6-$N%+%i%`?t$KBP1~$7$?8D?t$N(B @code{&} $B$K2C$(!"9TKv(B
+$B$N(B @code{\\} $B$rF~$l$^$9!#$3$N;~$=$l0JA0$K(B @code{\hline} $B$,$"$l$P$=$l$bIU$1(B
+$B2C$($^$9!#4D6-$H$=$l$K1~$8$F<+F0F~NO$9$k$b$N$NBP1~$O0J2<$N$h$&$K$J$j$^$9!#(B
 
 @itemize
 @item @code{tabular}, @code{tabular*}, @code{array}
 
-        カラム数-1 だけの @code{&} と @code{\\}。必要に応じて @code{\hline}
+        $B%+%i%`?t(B-1 $B$@$1$N(B @code{&} $B$H(B @code{\\}$B!#I,MW$K1~$8$F(B @code{\hline}
 
 @item @code{tabbing}
 
-        一行目で定義している @code{\=} と同じ個数の @code{\>}。
+        $B0l9TL\$GDj5A$7$F$$$k(B @code{\=} $B$HF1$88D?t$N(B @code{\>}$B!#(B
 
 @item @code{itemize}, @code{enumerate}, @code{description}, @code{list}
 
-        @code{\item} または @code{item[]}
+        @code{\item} $B$^$?$O(B @code{item[]}
 @end itemize
 
-  tabular 環境の例のように、本機能は各環境の一行目の内容を参考にして動作す
-るので、なるべく二行目以降で呼び出すようにしてください。
+  tabular $B4D6-$NNc$N$h$&$K!"K\5!G=$O3F4D6-$N0l9TL\$NFbMF$r;29M$K$7$FF0:n$9(B
+$B$k$N$G!"$J$k$Y$/Fs9TL\0J9_$G8F$S=P$9$h$&$K$7$F$/$@$5$$!#(B
 
-  もし、その他の環境、例えば @code{foo}、に対して@code{おまかせ改行}を動作
-させたい時は、@code{YaTeX-intelligent-newline-foo} という名前の関数を定義
-します。定義した関数は、現在の行に改行を挿入した直後の行頭の位置で呼ばれま
-す。関数 @code{YaTeX-indent-line} を呼ぶと現在の環境のネストに応じた深さに
-インデントされるので、これを呼んでから何かを挿入するようなコードを書くとよ
-いでしょう。@file{yatexenv.el}内の関数 
-@code{YaTeX-intelligent-newline-itemize} の定義などを参考にしてください。
+  $B$b$7!"$=$NB>$N4D6-!"Nc$($P(B @code{foo}$B!"$KBP$7$F(B@code{$B$*$^$+$;2~9T(B}$B$rF0:n(B
+$B$5$;$?$$;~$O!"(B@code{YaTeX-intelligent-newline-foo} $B$H$$$&L>A0$N4X?t$rDj5A(B
+$B$7$^$9!#Dj5A$7$?4X?t$O!"8=:_$N9T$K2~9T$rA^F~$7$?D>8e$N9TF,$N0LCV$G8F$P$l$^(B
+$B$9!#4X?t(B @code{YaTeX-indent-line} $B$r8F$V$H8=:_$N4D6-$N%M%9%H$K1~$8$??<$5$K(B
+$B%$%s%G%s%H$5$l$k$N$G!"$3$l$r8F$s$G$+$i2?$+$rA^F~$9$k$h$&$J%3!<%I$r=q$/$H$h(B
+$B$$$G$7$g$&!#(B@file{yatexenv.el}$BFb$N4X?t(B 
+@code{YaTeX-intelligent-newline-itemize} $B$NDj5A$J$I$r;29M$K$7$F$/$@$5$$!#(B
 
 @node Changing mode of YaTeX, Online help, Intelligent newline, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 野鳥の動作モード切り替え
-@cindex モード切り替え[もうときりかえ]
+@chapter $BLnD;$NF0:n%b!<%I@Z$jBX$((B
+@cindex $B%b!<%I@Z$jBX$((B[$B$b$&$H$-$j$+$((B]
 @cindex prefix w
 
 @table @kbd
 @item [prefix] w
-        @dots{} 野鳥動作モード切り替えメニュー
+        @dots{} $BLnD;F0:n%b!<%I@Z$jBX$(%a%K%e!<(B
 @end table
 
 @noindent
-で野鳥自身の動作を決定する以下のモードを切り替えます。
+$B$GLnD;<+?H$NF0:n$r7hDj$9$k0J2<$N%b!<%I$r@Z$jBX$($^$9!#(B
 
 @itemize @bullet
-@item 修正モード
-@item 野鳥数式モード
+@item $B=$@5%b!<%I(B
+@item $BLnD;?t<0%b!<%I(B
 @end itemize
 
-修正モードは、開き括弧入力時の処理をコントロールし、修正モードONの時は開き
-括弧の入力は開き括弧のみの入力になり、修正モードOFFの時は開き括弧の入力だ
-けで閉じ括弧まで入力します。デフォルト(起動時)の設定は@emph{OFF}です。
+$B=$@5%b!<%I$O!"3+$-3g8LF~NO;~$N=hM}$r%3%s%H%m!<%k$7!"=$@5%b!<%I(BON$B$N;~$O3+$-(B
+$B3g8L$NF~NO$O3+$-3g8L$N$_$NF~NO$K$J$j!"=$@5%b!<%I(BOFF$B$N;~$O3+$-3g8L$NF~NO$@(B
+$B$1$GJD$83g8L$^$GF~NO$7$^$9!#%G%U%)%k%H(B($B5/F0;~(B)$B$N@_Dj$O(B@emph{OFF}$B$G$9!#(B
 
-  野鳥数式モードは、変数 @code{YaTeX-auto-math-mode} が @code{nil} の時の
-み有効で、このとき@kbd{;}や@kbd{:}を押した時(@ref{Image completion}参照)に、
-どのようなイメージ補完を機能させるか、通常のキーとして機能させるかを手動で
-切り替えます。自動判定が遅いマシンでは@code{YaTeX-auto-math-mode}
-@code{nil}にセットし、野鳥数式モードを手動で切り替えると良いでしょう。
+  $BLnD;?t<0%b!<%I$O!"JQ?t(B @code{YaTeX-auto-math-mode} $B$,(B @code{nil} $B$N;~$N(B
+$B$_M-8z$G!"$3$N$H$-(B@kbd{;}$B$d(B@kbd{:}$B$r2!$7$?;~(B(@ref{Image completion}$B;2>H(B)$B$K!"(B
+$B$I$N$h$&$J%$%a!<%8Jd40$r5!G=$5$;$k$+!"DL>o$N%-!<$H$7$F5!G=$5$;$k$+$r<jF0$G(B
+$B@Z$jBX$($^$9!#<+F0H=Dj$,CY$$%^%7%s$G$O(B@code{YaTeX-auto-math-mode}
+@code{nil}$B$K%;%C%H$7!"LnD;?t<0%b!<%I$r<jF0$G@Z$jBX$($k$HNI$$$G$7$g$&!#(B
 
 
 @node Online help, Inclusion hierarchy browser, Changing mode of YaTeX, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter オンラインヘルプ
-@cindex オンラインヘルプ[おんらいんへるふ]
+@chapter $B%*%s%i%$%s%X%k%W(B
+@cindex $B%*%s%i%$%s%X%k%W(B[$B$*$s$i$$$s$X$k$U(B]
 @cindex apropos
-@cindex キーワード検索[きいわあとけんさく]
+@cindex $B%-!<%o!<%I8!:w(B[$B$-$$$o$"$H$1$s$5$/(B]
 @cindex prefix ?
 @cindex prefix /
 
-  使おうとする La@TeX{} コマンドの用法がよく分からない時は、オンラインヘル
-プをひきましょう。ヘルプに関するキーには以下のものがあります。
+  $B;H$*$&$H$9$k(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$NMQK!$,$h$/J,$+$i$J$$;~$O!"%*%s%i%$%s%X%k(B
+$B%W$r$R$-$^$7$g$&!#%X%k%W$K4X$9$k%-!<$K$O0J2<$N$b$N$,$"$j$^$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] ?
-        @dots{} オンラインヘルプ
+        @dots{} $B%*%s%i%$%s%X%k%W(B
 @item [prefix] /
-        @dots{} オンラインapropos
+        @dots{} $B%*%s%i%$%s(Bapropos
 @end table
 
-@section オンラインヘルプ
-@cindex グローバルヘルプ[くろおはるへるふ]
-@cindex プライベートヘルプ[ふらいへえとへるふ]
+@section $B%*%s%i%$%s%X%k%W(B
+@cindex $B%0%m!<%P%k%X%k%W(B[$B$/$m$*$O$k$X$k$U(B]
+@cindex $B%W%i%$%Y!<%H%X%k%W(B[$B$U$i$$$X$($H$X$k$U(B]
 @cindex YaTeX-help-file
 @cindex YaTeX-help-file-private
 
-  「オンラインヘルプ」は、一般的な La@TeX{} コマンド(デフォルトでカーソル
-位置のコマンド)に対する説明を隣のバッファに表示します。この時参照されるヘ
-ルプ用ファイルには「グローバルヘルプ」と「プライベートヘルプ」の二種類があ
-り、前者は La@TeX{} の標準コマンドの主なものの説明を含むファイルで、変数
-@code{YaTeX-help-file}の値で指定されます。このファイルは通常公共の場所(デ
-フォルトで@code{$EMACSEXECPATH})に置かれ、誰もがその内容を更新できるように
-全員に書き込み権が与えられるべきものです。後者は、非標準もしくは個人的なマ
-クロ定義に関する説明が書かれているファイルで、変数
-@code{YaTeX-help-file-private}の値で指定されます。こちらはユーザのホームディ
-レクトリの下などに置かれます。
+  $B!V%*%s%i%$%s%X%k%W!W$O!"0lHLE*$J(B La@TeX{} $B%3%^%s%I(B($B%G%U%)%k%H$G%+!<%=%k(B
+$B0LCV$N%3%^%s%I(B)$B$KBP$9$k@bL@$rNY$N%P%C%U%!$KI=<($7$^$9!#$3$N;~;2>H$5$l$k%X(B
+$B%k%WMQ%U%!%$%k$K$O!V%0%m!<%P%k%X%k%W!W$H!V%W%i%$%Y!<%H%X%k%W!W$NFs<oN`$,$"(B
+$B$j!"A0<T$O(B La@TeX{} $B$NI8=`%3%^%s%I$N<g$J$b$N$N@bL@$r4^$`%U%!%$%k$G!"JQ?t(B
+@code{YaTeX-help-file}$B$NCM$G;XDj$5$l$^$9!#$3$N%U%!%$%k$ODL>o8x6&$N>l=j(B($B%G(B
+$B%U%)%k%H$G(B@code{$EMACSEXECPATH})$B$KCV$+$l!"C/$b$,$=$NFbMF$r99?7$G$-$k$h$&$K(B
+$BA40w$K=q$-9~$_8"$,M?$($i$l$k$Y$-$b$N$G$9!#8e<T$O!"HsI8=`$b$7$/$O8D?ME*$J%^(B
+$B%/%mDj5A$K4X$9$k@bL@$,=q$+$l$F$$$k%U%!%$%k$G!"JQ?t(B
+@code{YaTeX-help-file-private}$B$NCM$G;XDj$5$l$^$9!#$3$A$i$O%f!<%6$N%[!<%`%G%#(B
+$B%l%/%H%j$N2<$J$I$KCV$+$l$^$9!#(B
 
-@section オンラインapropos
+@section $B%*%s%i%$%s(Bapropos
 
-  「オンラインapropos」は GNU Emacs の apropos と同様、ユーザが指定したキー
-ワードを説明文に含む項目すべてを隣のバッファに表示します。
+  $B!V%*%s%i%$%s(Bapropos$B!W$O(B GNU Emacs $B$N(B apropos $B$HF1MM!"%f!<%6$,;XDj$7$?%-!<(B
+$B%o!<%I$r@bL@J8$K4^$`9`L\$9$Y$F$rNY$N%P%C%U%!$KI=<($7$^$9!#(B
 
-  もし、調べようとしたLa@TeX{}コマンドに対する説明がヘルプファイル中に見つ
-からなかった場合は、説明文の入力を求めてくるので、可能であれば参考書などを
-調べてそのコマンドの説明を入力してください。もし、なにか標準的なコマンドに
-対する説明を書いたならばぜひ私までその説明をお送り下さい。次回の配布に含め
-たいと思います。
+  $B$b$7!"D4$Y$h$&$H$7$?(BLa@TeX{}$B%3%^%s%I$KBP$9$k@bL@$,%X%k%W%U%!%$%kCf$K8+$D(B
+$B$+$i$J$+$C$?>l9g$O!"@bL@J8$NF~NO$r5a$a$F$/$k$N$G!"2DG=$G$"$l$P;29M=q$J$I$r(B
+$BD4$Y$F$=$N%3%^%s%I$N@bL@$rF~NO$7$F$/$@$5$$!#$b$7!"$J$K$+I8=`E*$J%3%^%s%I$K(B
+$BBP$9$k@bL@$r=q$$$?$J$i$P$<$R;d$^$G$=$N@bL@$r$*Aw$j2<$5$$!#<!2s$NG[I[$K4^$a(B
+$B$?$$$H;W$$$^$9!#(B
 
 @node Inclusion hierarchy browser, Cooperation with other packages, Online help, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter インクルード構造ブラウザ
-@cindex インクルード構造[いんくるうとこうそう]
+@chapter $B%$%s%/%k!<%I9=B$%V%i%&%6(B
+@cindex $B%$%s%/%k!<%I9=B$(B[$B$$$s$/$k$&$H$3$&$=$&(B]
 @cindex prefix d
 
-複数のファイルに分割しているドキュメントを書いている場合、
+$BJ#?t$N%U%!%$%k$KJ,3d$7$F$$$k%I%-%e%a%s%H$r=q$$$F$$$k>l9g!"(B
 
 @table @kbd
 @item [prefix] d
-        @dots{} インクルード構造ブラウズ
+        @dots{} $B%$%s%/%k!<%I9=B$%V%i%&%:(B
 @end table
 
 @noindent
-を押すと、そのドキュメントの親ファイルを聞いて来ます。ここで全てのファイル
-の親となるファイル(デフォルトが示されているので大抵はRETのみ)を入力すると
-インクルードしている全てのファイルを解析し、インクルード状況を視覚的に表示
-します。このバッファでは以下のキー操作が有効です。
+$B$r2!$9$H!"$=$N%I%-%e%a%s%H$N?F%U%!%$%k$rJ9$$$FMh$^$9!#$3$3$GA4$F$N%U%!%$%k(B
+$B$N?F$H$J$k%U%!%$%k(B($B%G%U%)%k%H$,<($5$l$F$$$k$N$GBgDq$O(BRET$B$N$_(B)$B$rF~NO$9$k$H(B
+$B%$%s%/%k!<%I$7$F$$$kA4$F$N%U%!%$%k$r2r@O$7!"%$%s%/%k!<%I>u67$r;k3PE*$KI=<((B
+$B$7$^$9!#$3$N%P%C%U%!$G$O0J2<$N%-!<A`:n$,M-8z$G$9!#(B
 
 @table @kbd
 @item n
-        @dots{} 次の行に移動し対応するファイルを隣のバッファに表示
+        @dots{} $B<!$N9T$K0\F0$7BP1~$9$k%U%!%$%k$rNY$N%P%C%U%!$KI=<((B
 @item p
-        @dots{} 上の行に移動し対応するファイルを隣のバッファに表示
+        @dots{} $B>e$N9T$K0\F0$7BP1~$9$k%U%!%$%k$rNY$N%P%C%U%!$KI=<((B
 @item N
-        @dots{} 同じインクルードレベルの次のファイルに移動
+        @dots{} $BF1$8%$%s%/%k!<%I%l%Y%k$N<!$N%U%!%$%k$K0\F0(B
 @item P
-        @dots{} 同じインクルードレベルの前のファイルに移動
+        @dots{} $BF1$8%$%s%/%k!<%I%l%Y%k$NA0$N%U%!%$%k$K0\F0(B
 @item j
-        @dots{} 次の行に移動
+        @dots{} $B<!$N9T$K0\F0(B
 @item k
-        @dots{} 上の行に移動
+        @dots{} $B>e$N9T$K0\F0(B
 @item u
-        @dots{} 一代親にあたるファイルに移動
+        @dots{} $B0lBe?F$K$"$?$k%U%!%$%k$K0\F0(B
 @item .
-        @dots{} カーソル位置のファイルを隣のバッファに表示
+        @dots{} $B%+!<%=%k0LCV$N%U%!%$%k$rNY$N%P%C%U%!$KI=<((B
 @item SPC
-        @dots{} 隣のバッファの対応ファイルをスクロールアップ
+        @dots{} $BNY$N%P%C%U%!$NBP1~%U%!%$%k$r%9%/%m!<%k%"%C%W(B
 @item DEL, b
-        @dots{} 隣のバッファの対応ファイルをスクロールダウン
+        @dots{} $BNY$N%P%C%U%!$NBP1~%U%!%$%k$r%9%/%m!<%k%@%&%s(B
 @item <
-        @dots{} 隣のバッファの対応ファイルの先頭を表示
+        @dots{} $BNY$N%P%C%U%!$NBP1~%U%!%$%k$N@hF,$rI=<((B
 @item >
-        @dots{} 隣のバッファの対応ファイルの末尾を表示
+        @dots{} $BNY$N%P%C%U%!$NBP1~%U%!%$%k$NKvHx$rI=<((B
 @item '
-        @dots{} (@kbd{<}や@kbd{>}の後で)元の表示位置に戻る
+        @dots{} (@kbd{<}$B$d(B@kbd{>}$B$N8e$G(B)$B85$NI=<(0LCV$KLa$k(B
 @item RET, g
-        @dots{} カーソル位置のファイルを隣のバッファでオープン
+        @dots{} $B%+!<%=%k0LCV$N%U%!%$%k$rNY$N%P%C%U%!$G%*!<%W%s(B
 @item mouse-2
-        @dots{} RETと同じ(ウィンドウ使用時のみ)
+        @dots{} RET$B$HF1$8(B($B%&%#%s%I%&;HMQ;~$N$_(B)
 @item o
-        @dots{} 隣のウィンドウに移動
+        @dots{} $BNY$N%&%#%s%I%&$K0\F0(B
 @item 1
-        @dots{} 他のウィンドウを消す
+        @dots{} $BB>$N%&%#%s%I%&$r>C$9(B
 @item -
-        @dots{} ブラウズウィンドウを小さくする
+        @dots{} $B%V%i%&%:%&%#%s%I%&$r>.$5$/$9$k(B
 @item +
-        @dots{} ブラウズウィンドウを大きくする
+        @dots{} $B%V%i%&%:%&%#%s%I%&$rBg$-$/$9$k(B
 @item ?
-        @dots{} ヘルプ表示
+        @dots{} $B%X%k%WI=<((B
 @item q
-        @dots{} 表示前の状態に戻る
+        @dots{} $BI=<(A0$N>uBV$KLa$k(B
 @end table
 
-  ただし、隣のウィンドウのファイルの内容を表示する機能に関しては、対応する
-ファイルをクローズしてしまうとうまく働きませんのでご注意ください。
+  $B$?$@$7!"NY$N%&%#%s%I%&$N%U%!%$%k$NFbMF$rI=<($9$k5!G=$K4X$7$F$O!"BP1~$9$k(B
+$B%U%!%$%k$r%/%m!<%:$7$F$7$^$&$H$&$^$/F/$-$^$;$s$N$G$4Cm0U$/$@$5$$!#(B
 
 @node Cooperation with other packages, Customizations, Inclusion hierarchy browser, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 他パッケージとの連携
-@cindex  他パッケージとの連携[たはつけえしとのれんけい]
+@chapter $BB>%Q%C%1!<%8$H$NO"7H(B
+@cindex  $BB>%Q%C%1!<%8$H$NO"7H(B[$B$?$O$D$1$($7$H$N$l$s$1$$(B]
 
 @section gmhist
 @cindex gmhist
-@cindex コマンドヒストリ[こまんとひすとり]
-@cindex ヒストリ[ひすとり]
+@cindex $B%3%^%s%I%R%9%H%j(B[$B$3$^$s$H$R$9$H$j(B]
+@cindex $B%R%9%H%j(B[$B$R$9$H$j(B]
 
-  @file{gmhist.el}と@file{gmhist-mh.el} をロードしている場合、プレヴューコ
-マンドの入力(@kbd{[prefix] tp]})、印刷コマンドの入力(@kbd{[prefix] tl})の
-時に独立したヒストリを利用できます。それぞれのプロンプトで、@kbd{M-p} を押
-すと直前に利用したコマンド文字列をくり返し呼び出すことができます。
+  @file{gmhist.el}$B$H(B@file{gmhist-mh.el} $B$r%m!<%I$7$F$$$k>l9g!"%W%l%t%e!<%3(B
+$B%^%s%I$NF~NO(B(@kbd{[prefix] tp]})$B!"0u:~%3%^%s%I$NF~NO(B(@kbd{[prefix] tl})$B$N(B
+$B;~$KFHN)$7$?%R%9%H%j$rMxMQ$G$-$^$9!#$=$l$>$l$N%W%m%s%W%H$G!"(B@kbd{M-p} $B$r2!(B
+$B$9$HD>A0$KMxMQ$7$?%3%^%s%IJ8;zNs$r$/$jJV$78F$S=P$9$3$H$,$G$-$^$9!#(B
 
 @section min-out
 @cindex min-out
 
-  @file{min-out.el} (@code{outline-minor-mode}) と野鳥を組み合わせて使うこ
-とももちろん可能です。設定の方法に関しては@file{yatexm-o.el}をご覧ください。
+  @file{min-out.el} (@code{outline-minor-mode}) $B$HLnD;$rAH$_9g$o$;$F;H$&$3(B
+$B$H$b$b$A$m$s2DG=$G$9!#@_Dj$NJ}K!$K4X$7$F$O(B@file{yatexm-o.el}$B$r$4Mw$/$@$5$$!#(B
 
 @node Customizations, Etc, Cooperation with other packages, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter カスタマイズ
-@cindex カスタマイズ[かすたまいす]
-@cindex キーアサイン[きいあさいん]
+@chapter $B%+%9%?%^%$%:(B
+@cindex $B%+%9%?%^%$%:(B[$B$+$9$?$^$$$9(B]
+@cindex $B%-!<%"%5%$%s(B[$B$-$$$"$5$$$s(B]
 
-  野鳥の動作を制御する種々の変数を独自に設定することにより、補完入
-力を起動するキーアサインを変えたり、環境名の補完候補をさらに充実さ
-せることなどができます。
+  $BLnD;$NF0:n$r@)8f$9$k<o!9$NJQ?t$rFH<+$K@_Dj$9$k$3$H$K$h$j!"Jd40F~(B
+$BNO$r5/F0$9$k%-!<%"%5%$%s$rJQ$($?$j!"4D6-L>$NJd408uJd$r$5$i$K=<<B$5(B
+$B$;$k$3$H$J$I$,$G$-$^$9!#(B
 
 @menu
-* Lisp variables::              lisp 変数
-* Add-in functions::            付加関数(アドイン関数)
+* Lisp variables::              lisp $BJQ?t(B
+* Add-in functions::            $BIU2C4X?t(B($B%"%I%$%s4X?t(B)
 @end menu
 
 @node Lisp variables, Add-in functions, Customizations, Customizations
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section lisp 変数
-@cindex prefixキー変更[prefixきいへんこう]
+@section lisp $BJQ?t(B
+@cindex prefix$B%-!<JQ99(B[prefix$B$-$$$X$s$3$&(B]
 
-  例えば prefix キーを @kbd{C-c} 以外のキーにしたい場合は、
-@code{YaTeX-prefix}に prefix キーにしたいシンボルを定義してください。さら
-に、「@kbd{C-c 英字}」というキーバインドは独自の関数が割り当ててあるので使
-いたくない。このような時は、@code{YaTeX-inhibit-prefix-letter} を @code{t} 
-に設定することにより、@kbd{C-c 英字…}のバインドが全て、対応する@kbd{C-c
-C-英字…}に変わります(ただし、begin型 large型補完の大文字起動によるリジョ
-ン指定は可能なままです。これも無効にしたい場合は@code{t}ではなく 1 にセッ
-トして下さい。)。
+  $BNc$($P(B prefix $B%-!<$r(B @kbd{C-c} $B0J30$N%-!<$K$7$?$$>l9g$O!"(B
+@code{YaTeX-prefix}$B$K(B prefix $B%-!<$K$7$?$$%7%s%\%k$rDj5A$7$F$/$@$5$$!#$5$i(B
+$B$K!"!V(B@kbd{C-c $B1Q;z(B}$B!W$H$$$&%-!<%P%$%s%I$OFH<+$N4X?t$,3d$jEv$F$F$"$k$N$G;H(B
+$B$$$?$/$J$$!#$3$N$h$&$J;~$O!"(B@code{YaTeX-inhibit-prefix-letter} $B$r(B @code{t} 
+$B$K@_Dj$9$k$3$H$K$h$j!"(B@kbd{C-c $B1Q;z!D(B}$B$N%P%$%s%I$,A4$F!"BP1~$9$k(B@kbd{C-c
+C-$B1Q;z!D(B}$B$KJQ$o$j$^$9(B($B$?$@$7!"(Bbegin$B7?(B large$B7?Jd40$NBgJ8;z5/F0$K$h$k%j%8%g(B
+$B%s;XDj$O2DG=$J$^$^$G$9!#$3$l$bL58z$K$7$?$$>l9g$O(B@code{t}$B$G$O$J$/(B 1 $B$K%;%C(B
+$B%H$7$F2<$5$$!#(B)$B!#(B
 
 @menu
-* All customizable variables::  カスタマイズ変数一覧
-* Sample definitions::          カスタマイズ変数設定例
-* Hook variables::              hook変数
-* Hook file::                   hook用ファイル
+* All customizable variables::  $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B
+* Sample definitions::          $B%+%9%?%^%$%:JQ?t@_DjNc(B
+* Hook variables::              hook$BJQ?t(B
+* Hook file::                   hook$BMQ%U%!%$%k(B
 @end menu
 
 @node All customizable variables, Sample definitions, Lisp variables, Lisp variables
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection カスタマイズ変数一覧
-@cindex カスタマイズ変数一覧[かすたまいすへんすういちらん]
+@subsection $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B
+@cindex $B%+%9%?%^%$%:JQ?t0lMw(B[$B$+$9$?$^$$$9$X$s$9$&$$$A$i$s(B]
 
-  yatex-mode における次の変数がカスタマイズ可能です。@file{~/.emacs} で 
-@code{setq} しておけば、そちらの定義が優先されます。括弧の中はデフォルト値
-です。実際に変数の値を変更する場合は @kbd{M-x describe-variable} で
-変数の詳細な説明を参照してください。
+  yatex-mode $B$K$*$1$k<!$NJQ?t$,%+%9%?%^%$%:2DG=$G$9!#(B@file{~/.emacs} $B$G(B 
+@code{setq} $B$7$F$*$1$P!"$=$A$i$NDj5A$,M%@h$5$l$^$9!#3g8L$NCf$O%G%U%)%k%HCM(B
+$B$G$9!#<B:]$KJQ?t$NCM$rJQ99$9$k>l9g$O(B @kbd{M-x describe-variable} $B$G(B
+$BJQ?t$N>\:Y$J@bL@$r;2>H$7$F$/$@$5$$!#(B
 
 @defvar YaTeX-prefix
-yatex-mode 中のプリフィクスキー (@kbd{\C-c})
+yatex-mode $BCf$N%W%j%U%#%/%9%-!<(B (@kbd{\C-c})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-inhibit-prefix-letter
-prefix キーの直後のキーバインドで @kbd{英字} のものを @kbd{C-英字} に変更 
+prefix $B%-!<$ND>8e$N%-!<%P%$%s%I$G(B @kbd{$B1Q;z(B} $B$N$b$N$r(B @kbd{C-$B1Q;z(B} $B$KJQ99(B 
 (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-fill-prefix
-本文を書く時の行頭に挿入する接頭辞すなわち fill-prefix (@code{""(nil)})
+$BK\J8$r=q$/;~$N9TF,$KA^F~$9$k@\F,<-$9$J$o$A(B fill-prefix (@code{""(nil)})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-user-completion-table
-学習したLa@TeX{}コマンド保存ファイル名 (@code{"~/.yatexrc"})
+$B3X=,$7$?(BLa@TeX{}$B%3%^%s%IJ]B8%U%!%$%kL>(B (@code{"~/.yatexrc"})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-kanji-code
-文書を作成する時の漢字コード 1=Shift JIS, 2=JIS, 3=EUC (2 (MS-DOSでは1))
+$BJ8=q$r:n@.$9$k;~$N4A;z%3!<%I(B 1=Shift JIS, 2=JIS, 3=EUC (2 (MS-DOS$B$G$O(B1))
 @end defvar
 
 @defvar tex-command
-La@TeX{}タイプセッタコマンド名 (@code{"jlatex"})
+La@TeX{}$B%?%$%W%;%C%?%3%^%s%IL>(B (@code{"jlatex"})
 @end defvar
 
 @defvar dvi2-command
-プレヴューアコマンド名 (@code{"xdvi -geo +0+0 -s 4"})
+$B%W%l%t%e!<%"%3%^%s%IL>(B (@code{"xdvi -geo +0+0 -s 4"})
 @end defvar
 
 @defvar dviprint-command-format
-dviファイルの印刷に使われるコマンド式 (@code{"dvi2ps %f %t %s | lpr"})
+dvi$B%U%!%$%k$N0u:~$K;H$o$l$k%3%^%s%I<0(B (@code{"dvi2ps %f %t %s | lpr"})
 @end defvar
 
 @defvar dviprint-from-format
-上の@code{%f}に相当する開始ページ指定書式、@code{%b} が開始ページ番号に変
-わる (@code{"-f %b"})
+$B>e$N(B@code{%f}$B$KAjEv$9$k3+;O%Z!<%8;XDj=q<0!"(B@code{%b} $B$,3+;O%Z!<%8HV9f$KJQ(B
+$B$o$k(B (@code{"-f %b"})
 @end defvar
 
 @defvar dviprint-to-format
-@code{%t} に相当する終了ページ指定書式、@code{%e}が終了ページ番号に変わる 
+@code{%t} $B$KAjEv$9$k=*N;%Z!<%8;XDj=q<0!"(B@code{%e}$B$,=*N;%Z!<%8HV9f$KJQ$o$k(B 
 (@code{"-t %e"})
 @end defvar
 
 @defvar makeindex-command
-makeindexコマンド (@code{"makeindex"} (MS-DOSでは@code{"makeind"}))
-@end defvar
-
-@defvar section-name
-最初のsection型補完の規定値 (@code{"documentstyle"})
-@end defvar
-
-@defvar env-name
-最初のbegin型補完の規定値 (@code{"document"})
-@end defvar
-
-@defvar fontsize-name
-最初のlarge型補完の規定値 (@code{"large"})
-@end defvar
-
-@defvar single-command
-最初のmaketitle型補完の規定値 (@code{"maketitle"})
+makeindex$B%3%^%s%I(B (@code{"makeindex"} (MS-DOS$B$G$O(B@code{"makeind"}))
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-need-nonstop
-@code{\nonstopmode@{@}}を自動的に付加するか (@code{nil})
+@code{\nonstopmode@{@}}$B$r<+F0E*$KIU2C$9$k$+(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar latex-warning-regexp
-latexコマンドの出力するウォーニング行の正規表現 (@code{"line.* [0-9]*"})
+latex$B%3%^%s%I$N=PNO$9$k%&%)!<%K%s%09T$N@55,I=8=(B (@code{"line.* [0-9]*"})
 @end defvar
 
 @defvar latex-error-regexp
-同じくエラー行の正規表現 (@code{"l\\.[1-9][0-9]*"})
+$BF1$8$/%(%i!<9T$N@55,I=8=(B (@code{"l\\.[1-9][0-9]*"})
 @end defvar
 
 @defvar latex-dos-emergency-message
-MS-DOS上で動作する latex コマンドが、エラーにより停止するとき出力するメッ
-セージ (@code{"Emergency stop"})
+MS-DOS$B>e$GF0:n$9$k(B latex $B%3%^%s%I$,!"%(%i!<$K$h$jDd;_$9$k$H$-=PNO$9$k%a%C(B
+$B%;!<%8(B (@code{"Emergency stop"})
 @end defvar
 
 @defvar latex-message-kanji-code
-jlatex コマンドの出力するメッセージの漢字コード.タイプセットバッファ
-の出力が化ける時は、これを設定する (2, Nemacsでのみ有効)
+jlatex $B%3%^%s%I$N=PNO$9$k%a%C%;!<%8$N4A;z%3!<%I(B.$B%?%$%W%;%C%H%P%C%U%!(B
+$B$N=PNO$,2=$1$k;~$O!"$3$l$r@_Dj$9$k(B (2, Nemacs$B$G$N$_M-8z(B)
 @end defvar
 
 @defvar NTT-jTeX
-古いNTT-j@TeX{}使用時のようにインデントした行の先頭と前の行の
-(タイプセット後の)字間が空いてしまうのを嫌う場合は@code{t}にする
+$B8E$$(BNTT-j@TeX{}$B;HMQ;~$N$h$&$K%$%s%G%s%H$7$?9T$N@hF,$HA0$N9T$N(B
+($B%?%$%W%;%C%H8e$N(B)$B;z4V$,6u$$$F$7$^$&$N$r7y$&>l9g$O(B@code{t}$B$K$9$k(B
 (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-item-regexp
-itemの桁揃えの時に用いる、itemの正規表現 (@code{"\\\\(sub\\)*item"})
+item$B$N7eB7$($N;~$KMQ$$$k!"(Bitem$B$N@55,I=8=(B (@code{"\\\\(sub\\)*item"})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-verb-regexp
-verbコマンドの正規表現。先頭の\\\\はつけない (@code{"verb\\*?\\|path"})
+verb$B%3%^%s%I$N@55,I=8=!#@hF,$N(B\\\\$B$O$D$1$J$$(B (@code{"verb\\*?\\|path"})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-nervous
-ローカル辞書を用いる時 @code{t} (@code{t})
+$B%m!<%+%k<-=q$rMQ$$$k;~(B @code{t} (@code{t})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-sectioning-regexp
-セクション区切り設定コマンドの正規表現 
+$B%;%/%7%g%s6h@Z$j@_Dj%3%^%s%I$N@55,I=8=(B 
 (@code{"\\(part\\|chapter\\*?\\|\\(sub\\)*\\(section\\|paragraph\\)\\*?\\)\\b"})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-fill-inhibit-environments
-fill を抑止する環境名のリスト 
+fill $B$rM^;_$9$k4D6-L>$N%j%9%H(B 
 (@code{'("tabular" "tabular*" "array" "picture" "eqnarray" "eqnarray*" "equation" "math" "displaymath" "verbatim" "verbatim*")})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-uncomment-once
-領域uncommentで行頭の複数の@code{%}を全て削除するか (@code{nil})
+$BNN0h(Buncomment$B$G9TF,$NJ#?t$N(B@code{%}$B$rA4$F:o=|$9$k$+(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-close-paren-always
-開き括弧の入力で常に閉じ括弧を入力する (@code{t})
+$B3+$-3g8L$NF~NO$G>o$KJD$83g8L$rF~NO$9$k(B (@code{t})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-auto-math-mode
-数式モードの切り替えを自動的に行う (@code{t})
+$B?t<0%b!<%I$N@Z$jBX$($r<+F0E*$K9T$&(B (@code{t})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-math-key-list-private
-数式イメージ補完で用いる (プリフィクスキー . 対応補完テーブル) の
-alist (@code{nil})。補完テーブルの書き方については@file{yatexmth.el}を参照。
+$B?t<0%$%a!<%8Jd40$GMQ$$$k(B ($B%W%j%U%#%/%9%-!<(B . $BBP1~Jd40%F!<%V%k(B) $B$N(B
+alist (@code{nil})$B!#Jd40%F!<%V%k$N=q$-J}$K$D$$$F$O(B@file{yatexmth.el}$B$r;2>H!#(B
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-default-pop-window-height
-1画面の時にタイプセットバッファを初めて作成する時の高さ。数値で行数、数字
-文字列でEmacsウィンドウに対する百分率 (10)
+1$B2hLL$N;~$K%?%$%W%;%C%H%P%C%U%!$r=i$a$F:n@.$9$k;~$N9b$5!#?tCM$G9T?t!"?t;z(B
+$BJ8;zNs$G(BEmacs$B%&%#%s%I%&$KBP$9$kI4J,N((B (10)
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-help-file
-共用ヘルプファイル (@file{$EMACS/etc/YATEXHLP.jp})
+$B6&MQ%X%k%W%U%!%$%k(B (@file{$EMACS/etc/YATEXHLP.jp})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-help-file-private
-個人用ヘルプファイル (@file{"~/YATEXHLP.jp"})
+$B8D?MMQ%X%k%W%U%!%$%k(B (@file{"~/YATEXHLP.jp"})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-no-begend-shortcut
-@kbd{[prefix] b ??} のショートカットを使わず、@kbd{[prefix] b} だけで補完
-入力に入る (@code{nil})
+@kbd{[prefix] b ??} $B$N%7%g!<%H%+%C%H$r;H$o$:!"(B@kbd{[prefix] b} $B$@$1$GJd40(B
+$BF~NO$KF~$k(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private
-正規表現とそれにマッチするものの論理的意味をシンボルであらわしたものの
-リスト…のリスト。hilit19 を組み込んでいる時のみ有効。
-詳しくは @code{(assq 'yatex-mode hilit-patterns-alist)} 
-した結果と、変数 @code{YaTeX-hilit-pattern-adjustment-default} の値(と場合
-によっては hilit19 のドキュメント)を参照せよ。
+$B@55,I=8=$H$=$l$K%^%C%A$9$k$b$N$NO@M}E*0UL#$r%7%s%\%k$G$"$i$o$7$?$b$N$N(B
+$B%j%9%H!D$N%j%9%H!#(Bhilit19 $B$rAH$_9~$s$G$$$k;~$N$_M-8z!#(B
+$B>\$7$/$O(B @code{(assq 'yatex-mode hilit-patterns-alist)} 
+$B$7$?7k2L$H!"JQ?t(B @code{YaTeX-hilit-pattern-adjustment-default} $B$NCM(B($B$H>l9g(B
+$B$K$h$C$F$O(B hilit19 $B$N%I%-%e%a%s%H(B)$B$r;2>H$;$h!#(B
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-sectioning-level
-LaTeXのセクション単位宣言コマンドとその論理的高さのalist。
+LaTeX$B$N%;%/%7%g%sC10L@k8@%3%^%s%I$H$=$NO@M}E*9b$5$N(Balist$B!#(B
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-hierarchy-ignore-heading-regexp
-Hierarchy バッファは通常ファイルヘッダとして、LaTeXのセクション宣言コマン
-ドの引数を検索し、それがなければコメント行を探すが、その際にヘッダとしては
-意味を持たないパターンをこの変数に設定する。デフォルトでは RCS ヘッダとモー
-ド指定行(-*- xxx -*-)が設定されている。
+Hierarchy $B%P%C%U%!$ODL>o%U%!%$%k%X%C%@$H$7$F!"(BLaTeX$B$N%;%/%7%g%s@k8@%3%^%s(B
+$B%I$N0z?t$r8!:w$7!"$=$l$,$J$1$l$P%3%a%s%H9T$rC5$9$,!"$=$N:]$K%X%C%@$H$7$F$O(B
+$B0UL#$r;}$?$J$$%Q%?!<%s$r$3$NJQ?t$K@_Dj$9$k!#%G%U%)%k%H$G$O(B RCS $B%X%C%@$H%b!<(B
+$B%I;XDj9T(B(-*- xxx -*-)$B$,@_Dj$5$l$F$$$k!#(B
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-skip-default-reader
-Non-nil に設定するとsection型コマンドの引数入力時、アドイン関数がなければ
-ミニバッファでの読み込みをせずに入力を完了させる (@code{nil})
+Non-nil $B$K@_Dj$9$k$H(Bsection$B7?%3%^%s%I$N0z?tF~NO;~!"%"%I%$%s4X?t$,$J$1$l$P(B
+$B%_%K%P%C%U%!$G$NFI$_9~$_$r$;$:$KF~NO$r40N;$5$;$k(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-create-file-prefix-g
-@code{\include}などで @kbd{prefix g}した時に、ジャンプ先が存在しないファイ
-ルであってもオープンする (@code{nil})
+@code{\include}$B$J$I$G(B @kbd{prefix g}$B$7$?;~$K!"%8%c%s%W@h$,B8:_$7$J$$%U%!%$(B
+$B%k$G$"$C$F$b%*!<%W%s$9$k(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-simple-messages
-各種補完時のメッセージ出力を簡素化する (@code{nil})
+$B3F<oJd40;~$N%a%C%;!<%8=PNO$r4JAG2=$9$k(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-hilit-sectioning-face
-色付けが有効な時の @code{\part} の色 
-(@code{'(yellow/dodgerblue yellow/slateblue)})。
-リストの第一要素は @code{hilit-background-mode} が @code{'light} の時の、
-第二要素は @code{'dark} の時の @code{\chapter} の色で、文字色/背景色 のよ
-うに指定する。
+$B?'IU$1$,M-8z$J;~$N(B @code{\part} $B$N?'(B 
+(@code{'(yellow/dodgerblue yellow/slateblue)})$B!#(B
+$B%j%9%H$NBh0lMWAG$O(B @code{hilit-background-mode} $B$,(B @code{'light} $B$N;~$N!"(B
+$BBhFsMWAG$O(B @code{'dark} $B$N;~$N(B @code{\chapter} $B$N?'$G!"J8;z?'(B/$BGX7J?'(B $B$N$h(B
+$B$&$K;XDj$9$k!#(B
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate
-色付けが有効な時の、@code{\subparagraph} の色を @code{\chapter} の濃度の何
-%薄くしたものにするか (@code{'(15 40)}) @code{YaTeX-hilit-sectioning-face}
-の項参照。
+$B?'IU$1$,M-8z$J;~$N!"(B@code{\subparagraph} $B$N?'$r(B @code{\chapter} $B$NG;EY$N2?(B
+%$BGv$/$7$?$b$N$K$9$k$+(B (@code{'(15 40)}) @code{YaTeX-hilit-sectioning-face}
+$B$N9`;2>H!#(B
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-use-AMS-LaTeX
-AMS-LaTeX を使用する場合は @code{t} に設定する (@code{nil})
+AMS-LaTeX $B$r;HMQ$9$k>l9g$O(B @code{t} $B$K@_Dj$9$k(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-use-LaTeX2e
-LaTeX2e を使用する場合は @code{t} に設定する (@code{nil})
+LaTeX2e $B$r;HMQ$9$k>l9g$O(B @code{t} $B$K@_Dj$9$k(B (@code{nil})
 @end defvar
 
 @defvar YaTeX-template-file
-新規ファイル作成時に自動挿入するファイル名 (@code{~/work/template.tex})
+$B?75,%U%!%$%k:n@.;~$K<+F0A^F~$9$k%U%!%$%kL>(B (@code{~/work/template.tex})
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-search-file-from-top-directory
+input$B$9$k%U%!%$%k$rC5$9$H$-$N4p=`%G%#%l%/%H%j$r(Bmain$B%U%!%$%k$N$"$k%G%#%l%/%H(B
+$B%j$K$9$k$+(B (@code{t})
+@end defvar
+@defvar YaTeX-use-font-lock
+$B%=!<%9$N?'$E$1%Q%C%1!<%8$H$7$F(B font-lock $B$rMxMQ$9$k$+$I$&$+(B
+(@code{(featurep 'font-lock)}
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-use-hilit19
+$B%=!<%9$N?'$E$1%Q%C%1!<%8$H$7$F(B hilit19 $B$rMxMQ$9$k$+$I$&$+(B
+(@code{(featurep 'hilit19)}
+@end defvar
+
+@defvar YaTeX-use-italic-bold
+italic, bold$B%U%)%s%H$rLnD;$,C5$9$+$I$&$+(B (Emacs20$B0J9_$J$i(B@code{t})
+font-lock$BMxMQ;~$N$_M-8z!#(B
+(@code{(featurep 'hilit19)}
 @end defvar
 
 @node Sample definitions, Hook variables, All customizable variables, Lisp variables
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection カスタマイズ変数設定例
-@cindex 設定例[せつていれい]
+@subsection $B%+%9%?%^%$%:JQ?t@_DjNc(B
+@cindex $B@_DjNc(B[$B$;$D$F$$$l$$(B]
 
-  たとえば、prefix キーとして@kbd{ESC}を使用し、新たな補完候補を格納するファ
-イルを、@file{~/src/emacs/yatexrc} にし、行頭の prefix をタブ文字一つに変
-えたいときは、
+  $B$?$H$($P!"(Bprefix $B%-!<$H$7$F(B@kbd{ESC}$B$r;HMQ$7!"?7$?$JJd408uJd$r3JG<$9$k%U%!(B
+$B%$%k$r!"(B@file{~/src/emacs/yatexrc} $B$K$7!"9TF,$N(B prefix $B$r%?%VJ8;z0l$D$KJQ(B
+$B$($?$$$H$-$O!"(B
 
 @lisp
         (setq YaTeX-prefix "\e"
@@ -2043,22 +2049,22 @@
 @end lisp
 
 @noindent 
-を @file{~/.emacs} に加えます。
+$B$r(B @file{~/.emacs} $B$K2C$($^$9!#(B
 
 @node Hook variables, Hook file, Sample definitions, Lisp variables
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection hook変数
-@cindex hook変数[hookへんすう]
+@subsection hook$BJQ?t(B
+@cindex hook$BJQ?t(B[hook$B$X$s$9$&(B]
 @cindex yatex-mode-hook
 @cindex yatex-mode-load-hook
 
-  また、hook 変数 @code{yatex-mode-hook}, @code{yatex-mode-load-hook} を用
-意しています。すべての yatex-mode のバッファで作用させたいものは、
-@code{yatex-mode-hook} に記述し、@file{yatex.el} をロードする時だけ作用さ
-せたいものは@code{yatex-mode-load-hook} に記述します。例えば、
-@code{outline-minor-mode} を利用する場合、それぞれのバッファで 
-@code{outline-minor-mode} を有効にしたいので、@code{yatex-mode-hook} を次
-のように設定します。
+  $B$^$?!"(Bhook $BJQ?t(B @code{yatex-mode-hook}, @code{yatex-mode-load-hook} $B$rMQ(B
+$B0U$7$F$$$^$9!#$9$Y$F$N(B yatex-mode $B$N%P%C%U%!$G:nMQ$5$;$?$$$b$N$O!"(B
+@code{yatex-mode-hook} $B$K5-=R$7!"(B@file{yatex.el} $B$r%m!<%I$9$k;~$@$1:nMQ$5(B
+$B$;$?$$$b$N$O(B@code{yatex-mode-load-hook} $B$K5-=R$7$^$9!#Nc$($P!"(B
+@code{outline-minor-mode} $B$rMxMQ$9$k>l9g!"$=$l$>$l$N%P%C%U%!$G(B 
+@code{outline-minor-mode} $B$rM-8z$K$7$?$$$N$G!"(B@code{yatex-mode-hook} $B$r<!(B
+$B$N$h$&$K@_Dj$7$^$9!#(B
 
 @lisp
         (setq yatex-mode-hook
@@ -2066,78 +2072,78 @@
 @end lisp
 
 @noindent 
-逆に、独自のキー定義を行いたい時などは、@code{yatex-mode-load-hook} を利用
-します。例えば、begin 型補完において、 document や、enumerate 以外の環境名
-もショートカットキーで入れたいなどという時は、次のようにします。以下の例は、
-@kbd{[prefix] ba} で @code{\begin@{abstract@}}, @code{\end@{abstract@}} を
-挿入します。
+$B5U$K!"FH<+$N%-!<Dj5A$r9T$$$?$$;~$J$I$O!"(B@code{yatex-mode-load-hook} $B$rMxMQ(B
+$B$7$^$9!#Nc$($P!"(Bbegin $B7?Jd40$K$*$$$F!"(B document $B$d!"(Benumerate $B0J30$N4D6-L>(B
+$B$b%7%g!<%H%+%C%H%-!<$GF~$l$?$$$J$I$H$$$&;~$O!"<!$N$h$&$K$7$^$9!#0J2<$NNc$O!"(B
+@kbd{[prefix] ba} $B$G(B @code{\begin@{abstract@}}, @code{\end@{abstract@}} $B$r(B
+$BA^F~$7$^$9!#(B
 
 @lisp
         (setq yatex-mode-load-hook
               '(lambda() (YaTeX-define-begend-key "ba" "abstract")))
 @end lisp
 
-なお、新たなキーの定義には、関数 @code{YaTeX-define-key}
-@code{YaTeX-define-begend-key}を利用するようにしてください。
+$B$J$*!"?7$?$J%-!<$NDj5A$K$O!"4X?t(B @code{YaTeX-define-key}
+@code{YaTeX-define-begend-key}$B$rMxMQ$9$k$h$&$K$7$F$/$@$5$$!#(B
 
 @node Hook file,  , Hook variables, Lisp variables
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@subsection hook用ファイル
+@subsection hook$BMQ%U%!%$%k(B
 
-  変数 @code{yatex-mode-load-hook} で定義する内容が多い時は、
-@file{yatexhks.el}というファイルを作り、その中に野鳥関連の設定を書く事で、
-初期化の時に自動的にロードします。
+  $BJQ?t(B @code{yatex-mode-load-hook} $B$GDj5A$9$kFbMF$,B?$$;~$O!"(B
+@file{yatexhks.el}$B$H$$$&%U%!%$%k$r:n$j!"$=$NCf$KLnD;4XO"$N@_Dj$r=q$/;v$G!"(B
+$B=i4|2=$N;~$K<+F0E*$K%m!<%I$7$^$9!#(B
 
 
 @node Add-in functions,  , Lisp variables, Customizations
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@section 付加関数(アドイン関数)
+@section $BIU2C4X?t(B($B%"%I%$%s4X?t(B)
 
-  各種補完時に、環境名やコマンド名に応じたきめ細やかな補完入力機能を実現す
-るための関数を作成することができます。この関数の作成方法や、組み込み方法に
-関しては、@code{yatexadd.doc} をご覧ください。
+  $B3F<oJd40;~$K!"4D6-L>$d%3%^%s%IL>$K1~$8$?$-$a:Y$d$+$JJd40F~NO5!G=$r<B8=$9(B
+$B$k$?$a$N4X?t$r:n@.$9$k$3$H$,$G$-$^$9!#$3$N4X?t$N:n@.J}K!$d!"AH$_9~$_J}K!$K(B
+$B4X$7$F$O!"(B@code{yatexadd.doc} $B$r$4Mw$/$@$5$$!#(B
 
 @node Etc, Copying, Customizations, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter その他
+@chapter $B$=$NB>(B
 
-  野鳥の標準の La@TeX{} コマンドの辞書には、作者が頻繁に使うものしか登録さ
-れていません。これは、補完候補に使いそうもないコマンドが存在して、補完した
-いコマンドを出すまでのストローク数を増やしてしまう事を防止するためです。標
-準辞書にないコマンドも、できるだけ補完入力方式を利用し、ユーザ辞書を充実さ
-せることで、あなたの La@TeX{} スタイルにあった野鳥へと育っていくことでしょ
-う。
+  $BLnD;$NI8=`$N(B La@TeX{} $B%3%^%s%I$N<-=q$K$O!":n<T$,IQHK$K;H$&$b$N$7$+EPO?$5(B
+$B$l$F$$$^$;$s!#$3$l$O!"Jd408uJd$K;H$$$=$&$b$J$$%3%^%s%I$,B8:_$7$F!"Jd40$7$?(B
+$B$$%3%^%s%I$r=P$9$^$G$N%9%H%m!<%/?t$rA}$d$7$F$7$^$&;v$rKI;_$9$k$?$a$G$9!#I8(B
+$B=`<-=q$K$J$$%3%^%s%I$b!"$G$-$k$@$1Jd40F~NOJ}<0$rMxMQ$7!"%f!<%6<-=q$r=<<B$5(B
+$B$;$k$3$H$G!"$"$J$?$N(B La@TeX{} $B%9%?%$%k$K$"$C$?LnD;$X$H0i$C$F$$$/$3$H$G$7$g(B
+$B$&!#(B
 
 @node Copying, Concept Index, Etc, Top
 @comment  node-name,  next,  previous,  up
-@chapter 取り扱い
+@chapter $B<h$j07$$(B
 
-  本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたいかな
-る結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては制限いた
-しません。常識的に扱ってください。また、使用している旨をメイルでお知らせい
-ただくと、作者は喜んでサポートに励むことでしょう。
+  $BK\%W%m%0%i%`$O%U%j!<%=%U%H%&%'%"$G$9!#K\%W%m%0%i%`$r;HMQ$7$F@8$8$?$$$+$J(B
+$B$k7k2L$KBP$7$F$b:n<T$O@UG$$rIi$o$J$$$3$H$H$7$^$9!#E>:\Ey$K4X$7$F$O@)8B$$$?(B
+$B$7$^$;$s!#>o<1E*$K07$C$F$/$@$5$$!#$^$?!";HMQ$7$F$$$k;]$r%a%$%k$G$*CN$i$;$$(B
+$B$?$@$/$H!":n<T$O4n$s$G%5%]!<%H$KNe$`$3$H$G$7$g$&!#(B
 
-  苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。
-連絡は yuuji@@yatex.org まで(1999年8月現在)。
-継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj野鳥の会」に
-是非加入してください。加入方法については本パッケージの @file{docs/qanda}
-ファイルの「その他」の章を御覧ください。
+  $B6l>p!"4uK>!"%P%0Js9p!"46A[Ey$O4?7^$$$?$7$^$9!#(B
+$BO"Mm$O(B yuuji@@yatex.org $B$^$G(B(2000$BG/(B12$B7n8=:_(B)$B!#(B
+$B7QB3E*$K;HMQ$7$F$/$@$5$kJ}$O%a%$%j%s%0%j%9%H!V(Bfj$BLnD;$N2q!W$K(B
+$B@'Hs2CF~$7$F$/$@$5$$!#2CF~J}K!$K$D$$$F$OK\%Q%C%1!<%8$N(B @file{docs/qanda}
+$B%U%!%$%k$N!V$=$NB>!W$N>O$r8fMw$/$@$5$$!#(B
 
-仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。
+$B;EMM$O!"M=9p$J$/3N<B$K(B($B5$J,<!Bh$G(B)$BJQ99$5$l$^$9(B:-p$B!#(B
 
 @flushright
-広瀬雄二
+$B9-@%M:Fs(B
 @end flushright
 
 @node    Concept Index,  , Copying, Top
 @comment node-name, next, previous, up
-@unnumbered 索引
+@unnumbered $B:w0z(B
 @printindex cp
 
-@c カスタマイズ変数索引を索引と分離する場合にはコメントアウトを外す!!!
+@c $B%+%9%?%^%$%:JQ?t:w0z$r:w0z$HJ,N%$9$k>l9g$K$O%3%a%s%H%"%&%H$r30$9(B!!!
 @c @node    Variable Index
 @c @comment node-name, next, previous, up
-@c @unnumbered カスタマイズ変数索引
+@c @unnumbered $B%+%9%?%^%$%:JQ?t:w0z(B
 @c @printindex vr
 
 @contents
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yahtml.el
--- a/yahtml.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yahtml.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,11 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; (c ) 1994-2000 by HIROSE Yuuji [yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Wed Mar  1 23:28:22 2000 on firestorm
+;;; Last modified Mon Dec 25 18:56:49 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
+(defconst yahtml-revision-number "1.69"
+  "Revision number of running yahtml.el")
+
 ;;;[Installation]
 ;;; 
 ;;; First, you have to install YaTeX and make sure it works fine.  Then
@@ -135,6 +138,8 @@
 ;;;  * [prefix] :	指定したリジョン中で上と逆の変換をします。
 ;;;  * [prefix] #	指定したリジョン中で%エンコードの必要な文字が
 ;;;			あればそれらをエンコードします。
+;;;  * [prefix] ESC	yahtml-mode を抜け yahtml-mode に入る前に動作し
+;;;			ていたメジャーモードに戻ります。
 ;;; 
 ;;; [謝辞]
 ;;; 
@@ -221,8 +226,25 @@
 %x: width, %y: height, %s: size in bytes, %c: first comment string,
 %f: filename")
 
-(defvar yahtml-use-hilit19 (featurep 'hilit19)
-  "*Use hilit19 to fontify buffer or not")
+(defvar yahtml-faithful-to-htmllint nil)
+(defvar yahtml-error-line-regexp
+  "^\\(.*\\)(\\([0-9]+\\)):\\|^line \\([0-9]+\\)"
+  "*Regexp of error position which is produced by lint program.")
+
+(defvar yahtml-translate-hyphens-when-comment-region t
+  "*Non-nil for translate hyphens to &#45; when comment-region")
+(defvar yahtml-escape-chars 'ask
+  "*Escape reserved characters to URL-encoding or not.
+Nil for never, t for everytime, and 'ask for inquiring
+at each reserved chars.")
+
+(defvar yahtml-use-font-lock (and (featurep 'font-lock)
+				  (fboundp 'font-lock-fontify-region))
+  "*Non-nil means to use font-lock to fontify buffer.")
+
+(defvar yahtml-use-hilit19 (and (featurep 'hilit19)
+				(not yahtml-use-font-lock))
+  "*Non-nil means to Use hilit19 to highlight buffer")
 
 ;;; --- customizable variable ends here ---
 (defvar yahtml-prefix-map nil)
@@ -231,7 +253,7 @@
 (defvar yahtml-shell-command-option
   (or (and (boundp 'shell-command-option) shell-command-option)
       (if (eq system-type 'ms-dos) "/c" "-c")))
-
+(defvar yahtml-use-highlighting (or yahtml-use-font-lock yahtml-use-hilit19))
 
 (defun yahtml-define-begend-key-normal (key env &optional map)
   "Define short cut yahtml-insert-begend key."
@@ -276,10 +298,7 @@
 	   (YaTeX-define-key "5^" 'yahtml-visit-main-other-frame map)
 	   (YaTeX-define-key "5g" 'yahtml-goto-corresponding-*-other-frame map)
 	   (YaTeX-define-key "55" 'YaTeX-switch-to-window map)))
-    (YaTeX-define-key "v" 'YaTeX-version map)
-    (YaTeX-define-key "}" 'YaTeX-insert-braces-region map)
-    (YaTeX-define-key "]" 'YaTeX-insert-brackets-region map)
-    (YaTeX-define-key ")" 'YaTeX-insert-parens-region map)
+    (YaTeX-define-key "v" 'yahtml-version map)
     (YaTeX-define-key "s" 'yahtml-insert-form map)
     (YaTeX-define-key "l" 'yahtml-insert-tag map)
     (YaTeX-define-key "L" 'yahtml-insert-tag-region map)
@@ -321,11 +340,12 @@
     (YaTeX-define-key ":" 'yahtml-translate-reverse-region map)
     (YaTeX-define-key "#" 'yahtml-escape-chars-region map)
     ;;;;;(YaTeX-define-key "i" 'yahtml-fill-item map)
+    (YaTeX-define-key "\e" 'yahtml-quit map)
     )
-  (let ((keys (where-is-internal 'fill-paragraph global-map)))
-    (while keys
-      (define-key yahtml-mode-map (car keys) 'yahtml-fill-paragraph)
-      (setq keys (cdr keys)))))
+  (substitute-all-key-definition
+   'fill-paragraph 'yahtml-fill-paragraph yahtml-mode-map)
+  (substitute-all-key-definition
+   'kill-buffer 'YaTeX-kill-buffer yahtml-mode-map))
 
 (if yahtml-lint-buffer-map nil
   (setq yahtml-lint-buffer-map (make-keymap))
@@ -517,19 +537,27 @@
 		  yahtml-directory-index
 		(list yahtml-directory-index)))))))
 
+(defvar yahtml-mode-old-mode nil)
 (defun yahtml-mode ()
   (interactive)
+  (kill-all-local-variables)
   (let ((coding (or (yahtml-dir-default-charset) yahtml-kanji-code)))
     (cond
      ((and YaTeX-emacs-20 (boundp 'buffer-file-coding-system))
-      (setq buffer-file-coding-system coding))
+      (setq buffer-file-coding-system
+	    (or (and (fboundp 'set-auto-coding) buffer-file-name
+		     (save-excursion (set-auto-coding buffer-file-name 2000)))
+		coding)))
      ((featurep 'mule)
       (set-file-coding-system coding))
      ((boundp 'NEMACS)
       (make-local-variable 'kanji-fileio-code)
       (setq kanji-fileio-code coding))))
+  (if (not (eq 'yahtml-mode major-mode))
+      (set (make-local-variable 'yahtml-mode-old-mode) major-mode))
   (setq major-mode 'yahtml-mode
-	mode-name "yahtml")
+	mode-name "yahtml"
+	YaTeX-current-file-name (file-name-nondirectory (buffer-file-name)))
   (mapcar
    (function (lambda (x)
 	       (make-local-variable (car x))
@@ -551,6 +579,19 @@
      (comment-start-skip . comment-start)
      (indent-line-function . yahtml-indent-line)))
 
+  (if yahtml-use-font-lock
+      (progn
+	(yahtml-font-lock-set-default-keywords)
+	(or (featurep 'xemacs)
+	    (progn
+	      (set (make-local-variable 'font-lock-defaults)
+		   '(yahtml-font-lock-keywords nil t))
+	      ;;(font-lock-mode -1)
+	      (font-lock-mode 1) ;;Why should I fontify again???
+	      ;; in yatex-mode, there's no need to refontify...
+	      (font-lock-fontify-buffer)
+	      ))
+	))
   (set-syntax-table yahtml-syntax-table)
   (use-local-map yahtml-mode-map)
   (YaTeX-read-user-completion-table)
@@ -559,7 +600,29 @@
   (and (= 0 (buffer-size)) (file-exists-p yahtml-template-file)
        (y-or-n-p (format "Insert %s?" yahtml-template-file))
        (insert-file-contents (expand-file-name yahtml-template-file)))
-  (run-hooks 'text-mode-hook 'yahtml-mode-hook))
+  (run-hooks 'text-mode-hook 'yahtml-mode-hook)
+
+  ;; This warning should be removed after a while(2000/12/2)
+  (let ((fld (or (and (local-variable-p 'font-lock-defaults (current-buffer))
+		      font-lock-defaults)
+		 (get 'yahtml-mode 'font-lock-defaults))))
+    (and fld (not (memq 'yahtml-font-lock-keywords fld))
+	 (YaTeX-warning-font-lock "yahtml"))))
+
+(defun yahtml-version ()
+  "Return string of the version of running yahtml."
+  (interactive)
+  (message
+   (concat "Yet Another HTML-mode "
+	   (if YaTeX-japan "「HTML屋」" "`yahtml'")
+	   " Revision "
+	   yahtml-revision-number)))
+
+(defun yahtml-quit ()
+  (interactive)
+  (and yahtml-mode-old-mode
+       (fboundp yahtml-mode-old-mode)
+       (funcall yahtml-mode-old-mode)))
 
 (defun yahtml-define-menu (keymap bindlist)
   (cond
@@ -817,8 +880,9 @@
 (defun yahtml-complete-url ()
   "Complete external URL from history or local file name."
   (interactive)
-  (let ((p (point)) initial i2 cmpl path dir file listfunc beg labels)
-    (setq initial (buffer-string))
+  (let ((p (point)) initial i2 cmpl path dir file listfunc beg labels
+	(lim (YaTeX-minibuffer-begin)))
+    (setq initial (YaTeX-minibuffer-string))
     (cond
      ((string-match "^http:" initial)
       (setq cmpl (try-completion initial yahtml-urls)
@@ -849,7 +913,7 @@
 	    listfunc (list 'lambda nil
 			   (list 'file-name-all-completions
 				 file dir))
-	    beg (save-excursion (skip-chars-backward "^/") (point)))))
+	    beg (save-excursion (skip-chars-backward "^/" lim) (point)))))
     (cond
      ((stringp cmpl)
       (if (string= initial cmpl)
@@ -869,11 +933,6 @@
 	      (insert " [Sole completion]"))
 	  (delete-region p (point-max))))))))
 
-(defvar yahtml-escape-chars 'ask
-  "*Escape reserved characters to URL-encoding or not.
-Nil for never, t for everytime, and 'ask for inquiring
-at each reserved chars.")
-
 ;
 ; Subject: [yatex:02849] Re: [yahtml] tilda in href tag
 ; From: Masayasu Ishikawa <mimasa@sfc.keio.ac.jp>
@@ -1096,6 +1155,7 @@
 	  width height bytes depth comment
 	  (file-coding-system-alist (list (cons "." 'no-conversion))) ;20
 	  (file-coding-system-for-read (and (boundp '*noconv*) *noconv*)) ;19
+	  (coding-system-for-read 'no-conversion)
 	  (seekpoint 1)
 	  c1 c2 c3 c4 beg end
 	  (case-fold-search nil))
@@ -1506,10 +1566,11 @@
 		  (if (string-match "/$" file)
 		      (or (catch 'dirindex
 			    (mapcar
-			     (lambda (f)
-			       (if (file-exists-p (concat file f))
-				   (throw 'dirindex
-					  (setq file (concat file f)))))
+			     (function
+			      (lambda (f)
+				(if (file-exists-p (concat file f))
+				    (throw 'dirindex
+					   (setq file (concat file f))))))
 			     (yahtml-get-directory-index)))
 			  (setq file (concat file yahtml-directory-index))))
 		  (if (string-match "^/" file)
@@ -1888,23 +1949,22 @@
   ))
 
 ;;; ---------- commenting ----------
-(defvar yahtml-translate-hyphens-when-comment-region t
-  "*Non-nil for translate hyphens to &#45; when comment-region")
 
 (defun yahtml-comment-region (&optional uncom)
   "Comment out region or environment."
   (interactive)
-  (let ((e (make-marker)) beg p)
+  (let ((e (make-marker)) be beg p)
     (cond
-     ((marker-position (set-marker e (yahtml-on-begend-p)))
+     (;(marker-position (set-marker e (yahtml-on-begend-p)))
+      (setq be (yahtml-on-begend-p))
       (save-excursion
 	(setq p (point))
-	(if (string-match "^/" e)
+	(if (string-match "^/" be)
 	    (setq beg (progn (forward-line 1) (point)))
 	  (setq beg (progn (beginning-of-line) (point))))
 	(goto-char p)
 	(yahtml-goto-corresponding-begend)
-	(if (string-match "^/" e)
+	(if (string-match "^/" be)
 	    (beginning-of-line)
 	  (forward-line 1))
 	(set-marker e (point))
@@ -2216,6 +2276,9 @@
      ((string-match "r" c)
       (yahtml-browse-reload)))))
 
+(if (fboundp 'wrap-function-to-control-ime)
+    (wrap-function-to-control-ime 'yahtml-browse-menu t nil))
+
 (defvar yahtml-lint-buffer "*weblint*")
 
 (defun yahtml-lint-buffer (buf)
@@ -2327,7 +2390,6 @@
       (if (string-match yahtml-p-prefered-env-regexp env)
 	  (yahtml-insert-p)))))
 
-(defvar yahtml-faithful-to-htmllint nil)
 (defun yahtml-intelligent-newline-ul ()
   (interactive)
   (yahtml-insert-single "li")
@@ -2409,9 +2471,6 @@
 
 
 ;;; ---------- jump to error line ----------
-(defvar yahtml-error-line-regexp
-  "^\\(.*\\)(\\([0-9]+\\)):"
-  "*Regexp of error position which is produced by lint program.")
 (defun yahtml-prev-error ()
   "Jump to previous error seeing lint buffer."
   (interactive)
@@ -2425,8 +2484,11 @@
   (let ((p (point)) (e (point-end-of-line)))
     (end-of-line)
     (if (re-search-backward yahtml-error-line-regexp nil t)
-	(let ((f (YaTeX-match-string 1))
-	      (l (string-to-int (YaTeX-match-string 2))))
+	(let ((f (if (string= "" (YaTeX-match-string 1))
+		     YaTeX-current-file-name
+		   (YaTeX-match-string 1)))
+	      (l (string-to-int (or (YaTeX-match-string 2)
+				    (YaTeX-match-string 3)))))
 	  (if sit (sit-for 1))
 	  (forward-line -1)
 	  (YaTeX-showup-buffer (YaTeX-switch-to-buffer f t) nil t)
@@ -2481,8 +2543,10 @@
   (save-excursion
     (goto-char (point-min))
     (set (make-local-variable 'yahtml-css-class-alist) nil)
-    (while (re-search-forward "<\\(style\\|link\\)" nil t)
-      (let ((b (match-beginning 0))(tag (YaTeX-match-string 1)) e href alist)
+    (let (b tag type e href alist)
+      (while (re-search-forward "<\\(style\\|link\\)" nil t)
+	(setq b (match-beginning 0)
+	      tag (YaTeX-match-string 1))
 	(cond
 	 ((string-match "style" tag)
 	  (goto-char b)
@@ -2494,6 +2558,8 @@
 		   (point) (progn (search-forward "</style>") (point))
 		   alist)))))
 	 ((and (string-match "link" tag)
+	       (stringp (setq type (yahtml-get-attrvalue "type")))
+	       (string-match "text/css" type)
 	       (setq href (yahtml-get-attrvalue "href"))
 	       (file-exists-p (yahtml-url-to-path href)))
 	    (setq alist
@@ -2525,21 +2591,26 @@
     ("<!--#\\(include\\|exec\\|config\\|fsize\\|flastmod\\)" "-->" include)
     ;; string
     (hilit-string-find ?\\ string)
-    (yahtml-hilit-region-tag "\\(em\\|strong\\)" bold)
+    (yahtml-hilit-region-tag "<\\(em\\|strong\\|b\\)\\>" bold)
     ("</?[uod]l>" 0 decl)
     ("<\\(di\\|dt\\|li\\|dd\\)>" 0 label)
-    ("<a\\s +href" "</a>" crossref)
+    (yahtml-hilit-region-tag "<\\(i\\>\\)" italic)
+    ;("<a\\s +href" "</a>" crossref) ;good for hilit19, but odd for font-lock..
+    (yahtml-hilit-region-tag "<\\(a\\)\\s +href" crossref)
     (yahtml-hilit-region-tag-itself "</?\\sw+\\>" decl)
     ))
 
 (defun yahtml-hilit-region-tag (tag)
   "Return list of start/end point of <TAG> form."
-  (if (re-search-forward (concat "<" tag ">") nil t)
-      (let ((m0 (match-beginning 0)))
-	(skip-chars-forward " \t\n")
-	(cons (point)
-	      (progn (re-search-forward (concat "</" tag ">") nil t)
-		     (match-beginning 0))))))
+  (if (re-search-forward tag nil t)
+      (let ((m0 (match-beginning 0)) (e0 (match-end 0))
+	    (elm (YaTeX-match-string 1)))
+	(skip-chars-forward "^>")
+	(prog1
+	    (cons (1+ (point))
+		  (progn (re-search-forward (concat "</" elm ">") nil t)
+			 (match-beginning 0)))
+	  (goto-char e0)))))
 
 (defun yahtml-hilit-region-tag-itself (ptn)
   "Return list of start/end point of <tag options...> itself."
@@ -2554,6 +2625,57 @@
 	 (setq hilit-patterns-alist
 	       (cons (cons 'yahtml-mode yahtml-hilit-patterns-alist)
 		     hilit-patterns-alist))))
+;;;
+;; for font-lock
+;;;
+
+; <<STATIC KEYWORDS BELOW NOT USED>>
+;(defvar yahtml-font-lock-keywords
+;  '(
+;    ;; comments
+;    ("<!--\\s .* -->" . font-lock-comment-face)
+;    ;; include&exec
+;    ("<!--#\\(include\\|exec\\|config\\|fsize\\|flastmod\\).*-->"
+;     0 font-lock-include-face keep)
+;    ;; string
+;    ;(hilit-string-find ?\\ string)
+;    ;(yahtml-hilit-region-tag "\\(em\\|strong\\)" bold)
+;    ("</?[uod]l>" 0 font-lock-keyword-face)
+;    ("<\\(di\\|dt\\|li\\|dd\\)>" 0 font-lock-label-face)
+;    ("<a\\s +href=.*</a>" (0 font-lock-crossref-face keep))
+;    ;(yahtml-hilit-region-tag-itself "</?\\sw+\\>" decl)
+;    ("</?\\sw+\\>" (yahtml-fontify-to-tagend nil nil))
+;    )
+;  "*Defualt font-lock-keywords for yahtml-mode.")
+(defvar yahtml-font-lock-keywords
+  (YaTeX-convert-pattern-hilit2fontlock yahtml-hilit-patterns-alist)
+  "Default fontifying patterns for yahtml-mode")
+
+(defun yahtml-font-lock-set-default-keywords ()
+  (put 'yahtml-mode 'font-lock-defaults
+       '(yahtml-font-lock-keywords nil t)))
+
+(if yahtml-use-font-lock
+    (progn
+      (if (and (boundp 'hilit-mode-enable-list) hilit-mode-enable-list)
+	  ;;for those who use both hilit19 and font-lock
+	  (if (eq (car hilit-mode-enable-list) 'not)
+	      (or (member 'yahtml-mode hilit-mode-enable-list)
+		  (nconc hilit-mode-enable-list (list 'yahtml-mode)))
+	    (setq hilit-mode-enable-list
+		  (delq 'yahtml-mode hilit-mode-enable-list))))
+      (yahtml-font-lock-set-default-keywords)))
+
+;; (defun yahtml-fontify-to-tagend (lim)
+;;   "*Fontify any tag including < and >.
+;; This is invalid use of font-lock function.  Therefore
+;; this fontifying will loose effectiveness soon or later."
+;;   (let ((start (match-beginning 0))
+;; 	(end (progn (skip-chars-forward "^>") (1+ (point)))))
+;;     (or nil; (font-lock-any-faces-p start end)
+;; 	(font-lock-fillin-text-property
+;; 	 start end 'face 'font-lock font-lock-keyword-face)))
+;;   nil)
 
 (run-hooks 'yahtml-load-hook)
 (provide 'yahtml)
@@ -2562,4 +2684,5 @@
 ; fill-prefix: ";;; "
 ; paragraph-start: "^$\\|\\|;;;$"
 ; paragraph-separate: "^$\\|\\|;;;$"
+; buffer-file-coding-system: sjis
 ; End:
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatex.el
--- a/yatex.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatex.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,8 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; Yet Another tex-mode for emacs - //野鳥//
-;;; yatex.el rev. 1.68
+;;; yatex.el rev. 1.69
 ;;; (c )1991-2000 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Sun Apr  9 12:35:15 2000 on firestorm
+;;; Last modified Mon Dec 25 18:57:10 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 ;;; The latest version of this software is always available at;
 ;;; http://www.yatex.org/
@@ -24,7 +24,7 @@
 
 (require 'comment)
 (require 'yatexlib)
-(defconst YaTeX-revision-number "1.6*"
+(defconst YaTeX-revision-number "1.69"
   "Revision number of running yatex.el")
 
 ;---------- Local variables ----------
@@ -59,7 +59,13 @@
 ;;'main-file	: switch tmp-dic according to main-file directory.
 ;;'directory	: switch tmp-dic dir by dir."
 ;;)
-(defvar tex-command (if YaTeX-japan "jlatex" "latex")
+(defvar YaTeX-use-LaTeX2e t "*Use LaTeX2e or not.  Nil meas latex 2.09")
+
+(defvar tex-command
+  (cond
+   (YaTeX-use-LaTeX2e "platex")
+   (YaTeX-japan "jlatex")
+   (t "latex"))
   "*Default command for typesetting LaTeX text.")
 
 (defvar bibtex-command (if YaTeX-japan "jbibtex" "bibtex")
@@ -130,8 +136,6 @@
 tにする(古いNTT-jTeXで顕著に現れる)。具体的には、fillするときに各行の終わりに
 %を付加する。")
 
-(defvar YaTeX-use-LaTeX2e t "*Use LaTeX2e or not.  Nil meas latex 2.09")
-
 
 (defvar YaTeX-item-regexp
   (concat (regexp-quote "\\") "\\(sub\\|bib\\)*item")
@@ -206,8 +210,16 @@
   "*List of functions to be called at the end of yatex-mode initializations.")
 
 (defvar YaTeX-search-file-from-top-directory t
-  "*Non-nil means to search input-files from the directory where main file
-exists.")
+  "*Non-nil means to search input-files from the directory where main file exists.")
+
+(defvar YaTeX-use-font-lock (and (featurep 'font-lock)
+				 (fboundp 'x-color-values)
+				 (fboundp 'font-lock-fontify-region))
+  "*Use font-lock to fontify buffer or not.")
+
+(defvar YaTeX-use-hilit19 (and (featurep 'hilit19) (fboundp 'x-color-values)
+			       (fboundp 'hilit-translate))
+  "*Use hilit19 to highlight buffer or not.")
 
 ;;-- Math mode values --
 
@@ -240,7 +252,7 @@
    '(("part") ("chapter") ("chapter*") ("section") ("section*")
      ("subsection") ("subsection*")
      ("subsubsection") ("paragraph") ("subparagraph")
-     ("author") ("thanks") ("documentstyle") ("pagestyle")
+     ("author") ("thanks") ("documentstyle") ("pagestyle") ("thispagestyle")
      ("title") ("underline") ("label") ("makebox")
      ("footnote") ("footnotetext") ("index")
      ("hspace*") ("vspace*") ("bibliography") ("bibitem") ("cite")
@@ -480,10 +492,12 @@
   (define-key YaTeX-recursive-map YaTeX-prefix YaTeX-prefix-map))
 
 ;---------- Define other variable ----------
-(defvar env-name "document" "*Initial tex-environment completion")
-(defvar section-name "documentstyle" "*Initial tex-section completion")
-(defvar fontsize-name "large" "*Initial fontsize completion")
-(defvar single-command "maketitle" "*Initial LaTeX single command")
+(defvar YaTeX-env-name "document" "*Initial tex-environment completion")
+(defvar YaTeX-section-name
+  (if YaTeX-use-LaTeX2e "documentclass" "documentstyle")
+  "*Initial tex-section completion")
+(defvar YaTeX-fontsize-name "large" "*Initial fontsize completion")
+(defvar YaTeX-single-command "maketitle" "*Initial LaTeX single command")
 (defvar YaTeX-kanji-code (if YaTeX-dos 1 2)
   "*File kanji code used by Japanese TeX.")
 
@@ -592,7 +606,11 @@
   (cond ((boundp 'MULE)
 	 (set-file-coding-system  YaTeX-coding-system))
 	((and YaTeX-emacs-20 (boundp 'buffer-file-coding-system))
-	 (setq buffer-file-coding-system YaTeX-coding-system))
+	 (setq buffer-file-coding-system
+	       (or (and (fboundp 'set-auto-coding) buffer-file-name
+			(save-excursion
+			  (set-auto-coding buffer-file-name 2000)))
+		   YaTeX-coding-system)))
 	((featurep 'mule)
 	 (set-file-coding-system YaTeX-coding-system))
 	((boundp 'NEMACS)
@@ -607,6 +625,17 @@
 	comment-end ""
 	comment-start-skip "[^\\\\]%+[ \t]*"
 	)
+  (if (boundp 'kill-buffer-hook)	;For Recent Emacs
+      (set (make-local-variable 'kill-buffer-hook)
+	   (cons 'YaTeX-kill-buffer-hook kill-buffer-hook)))
+  (if (and YaTeX-use-font-lock (featurep 'font-lock))
+      (progn
+	(YaTeX-font-lock-set-default-keywords)
+	(or  (featurep 'xemacs)
+	     (set (make-local-variable 'font-lock-defaults)
+		  (get 'yatex-mode 'font-lock-defaults)))
+	;;(font-lock-mode 1)
+	))
   (use-local-map YaTeX-mode-map)
   (set-syntax-table YaTeX-mode-syntax-table)
   (if YaTeX-dos (setq YaTeX-saved-screen-height (screen-height)))
@@ -756,19 +785,45 @@
       ((mode (if arg " region" ""))
        (env
 	(YaTeX-read-environment
-	 (format "Begin environment%s(default %s): " mode env-name))))
+	 (format "Begin environment%s(default %s): " mode YaTeX-env-name))))
     (if (string= env "")
-	(setq env env-name))
-    (setq env-name env)
+	(setq env YaTeX-env-name))
+    (setq YaTeX-env-name env)
     (YaTeX-update-table
-     (list env-name) 'env-table 'user-env-table 'tmp-env-table)
-    (YaTeX-insert-begin-end env-name arg)))
+     (list YaTeX-env-name) 'env-table 'user-env-table 'tmp-env-table)
+    (YaTeX-insert-begin-end YaTeX-env-name arg)))
 
 (defun YaTeX-make-begin-end-region ()
   "Call YaTeX-make-begin-end with ARG to specify region mode."
   (interactive)
   (YaTeX-make-begin-end t))
 
+(defun YaTeX-guess-section-type ()
+  (if (eq major-mode 'yatex-mode)
+      (save-excursion
+	(cond
+	 ((save-excursion (not (search-backward YaTeX-ec nil t)))
+	  (if YaTeX-use-LaTeX2e "documentclass" "documentstyle"))
+	 ((progn (forward-char -1) (looking-at "表\\|図\\|式"))
+	  "ref")
+	 ((and (looking-at "[a-z \t]")
+	       (progn (skip-chars-backward "a-z \t")
+		      (looking-at "table\\|figure\\|formula")))
+	  "ref")
+	 ((save-excursion
+	    (skip-chars-backward "[^ア-ン]")
+	    (looking-at "プログラム\\|リスト"))
+	  "ref")
+	 ((YaTeX-re-search-active-backward
+	   (concat YaTeX-ec-regexp "begin{\\([^}]+\\)}")
+	   (regexp-quote YaTeX-comment-prefix)
+	   (save-excursion (forward-line -1) (point))
+	   t)
+	  (let ((env (YaTeX-match-string 1)))
+	    (cdr (assoc env
+			'(("table" . "caption"))))))
+	 ))))
+
 (defun YaTeX-make-section (arg &optional beg end cmd)
   "Make LaTeX \\section{} type command with completing read.
 With numeric ARG, you can specify the number of arguments of
@@ -793,18 +848,23 @@
   (unwind-protect
       (let*
 	  ((source-window (selected-window))
+	   guess
 	   (section
 	    (or cmd
-		(YaTeX-read-section
-		 (if YaTeX-simple-messages
-		     (format "Section-type (default %s): " section-name)
-		   (if (> (minibuffer-depth) 0)
-		       (format "%s???{} (default %s)%s: " YaTeX-ec section-name
-			       (format "[level:%d]" (minibuffer-depth)))
-		     (format "(C-v for view-section) %s???{%s} (default %s): "
-			     YaTeX-ec (if beg "region" "") section-name)))
-		 nil)))
-	   (section (if (string= section "") section-name section))
+		(progn
+		  (setq guess
+			(or (YaTeX-guess-section-type) YaTeX-section-name))
+		  (YaTeX-read-section
+		   (if YaTeX-simple-messages
+		       (format "Section-type (default %s): " guess)
+		     (if (> (minibuffer-depth) 0)
+			 (format "%s???{} (default %s)%s: "
+				 YaTeX-ec guess
+				 (format "[level:%d]" (minibuffer-depth)))
+		       (format "(C-v for view-section) %s???{%s} (default %s): "
+			       YaTeX-ec (if beg "region" "") guess)))
+		   nil))))
+	   (section (if (string= section "") guess section))
 	   (numarg	;; The number of section-type command's argument
 	    (or (and (numberp arg) arg)
 		(nth 1 (YaTeX-lookup-table section 'section))
@@ -813,21 +873,22 @@
 	   (addin-args (and arg-reader (fboundp arg-reader)))
 	   (title "")
 	   (j 1)
+	   (after-change-functions nil)	;inhibit font-locking temporarily
 	   (enable-recursive-minibuffers t));;let
-	(setq section-name section)
+	(setq YaTeX-section-name section)
 	(if beg
 	    (let ((e (make-marker)))
 	      (goto-char end)
 	      (insert "}")
 	      (set-marker e (point))
 	      (goto-char beg)
-	      (insert YaTeX-ec section-name "{")
+	      (insert YaTeX-ec YaTeX-section-name "{")
 	      (goto-char e)
 	      (set-marker e nil))
 	  (use-global-map YaTeX-recursive-map)
-	  (if (= numarg 0) (YaTeX-make-singlecmd section-name)
-	    (progn (insert YaTeX-ec section-name)
-		   (insert (YaTeX-addin section-name))))
+	  (if (= numarg 0) (YaTeX-make-singlecmd YaTeX-section-name)
+	    (progn (insert YaTeX-ec YaTeX-section-name)
+		   (insert (YaTeX-addin YaTeX-section-name))))
 	  (while (<= j numarg)
 	    (insert
 	     "{"
@@ -849,7 +910,8 @@
 	  (forward-char -1))
 	(while (string= (buffer-substring (- (point) 3) (1- (point))) "{}")
 	  (forward-char -2)))
-    (if (<= (minibuffer-depth) 0) (use-global-map global-map))))
+    (if (<= (minibuffer-depth) 0) (use-global-map global-map))
+    (insert "")))		;insert dummy string to fontify(Emacs20)
 
 (defun YaTeX-make-section-region (args beg end)
   "Call YaTeX-make-section with arguments to specify region mode."
@@ -868,33 +930,35 @@
 	  (or fontsize
 	      (YaTeX-read-fontsize
 	       (if YaTeX-simple-messages
-		   (format "Font or size (default %s): " fontsize-name)
-		 (format "{\\??? %s} (default %s)%s: " mode fontsize-name
+		   (format "Font or size (default %s): " YaTeX-fontsize-name)
+		 (format "{\\??? %s} (default %s)%s: " mode YaTeX-fontsize-name
 			 (if (> (minibuffer-depth) 0)
 			     (format "[level:%d]" (minibuffer-depth)) "")))
 	       nil nil))))
     (if (string= fontsize "")
-	(setq fontsize fontsize-name))
+	(setq fontsize YaTeX-fontsize-name))
     (setq YaTeX-current-completion-type 'large)
-    (setq fontsize-name fontsize)
+    (setq YaTeX-fontsize-name fontsize)
     (YaTeX-update-table
-     (list fontsize-name)
+     (list YaTeX-fontsize-name)
      'fontsize-table 'user-fontsize-table 'tmp-fontsize-table)
     (and YaTeX-use-LaTeX2e
 	 (YaTeX-latex2e-p)
-	 (setq fontsize (cdr (assoc fontsize-name LaTeX2e-fontstyle-alist)))
-	 (setq fontsize-name fontsize))
+	 (setq fontsize
+	       (cdr (assoc YaTeX-fontsize-name LaTeX2e-fontstyle-alist)))
+	 (setq YaTeX-fontsize-name fontsize))
     (if arg
 	(save-excursion
 	  (if (> (point) (mark)) (exchange-point-and-mark))
-	  (insert "{\\" fontsize-name " ")
+	  (insert "{\\" YaTeX-fontsize-name " ")
 	  (exchange-point-and-mark)
 	  (insert "}"))
-      (insert "{\\" fontsize-name " ")
+      (insert (concat "{\\" YaTeX-fontsize-name " }"))
+      (forward-char -1)
       (if YaTeX-current-position-register
 	  (point-to-register YaTeX-current-position-register))
       (save-excursion
-	(insert (YaTeX-addin fontsize-name) "}")))))
+	(insert (YaTeX-addin YaTeX-fontsize-name))))))
 
 (defun YaTeX-make-fontsize-region ()
   "Call function:YaTeX-make-fontsize with ARG to specify region mode."
@@ -908,21 +972,21 @@
   (interactive
    (list (YaTeX-cplread-with-learning
 	  (if YaTeX-simple-messages
-	      (format "maketitle-type (default %s): " single-command)
-	    (format "%s??? (default %s)%s: " YaTeX-ec single-command
+	      (format "maketitle-type (default %s): " YaTeX-single-command)
+	    (format "%s??? (default %s)%s: " YaTeX-ec YaTeX-single-command
 		    (if (> (minibuffer-depth) 0)
 			(format "[level:%d]" (minibuffer-depth)) "")))
 	  'singlecmd-table 'user-singlecmd-table 'tmp-singlecmd-table
 	  nil nil nil 'YaTeX-read-singlecmd-history)))
   (if (string= single "")
-      (setq single single-command))
-  (setq single-command single)
+      (setq single YaTeX-single-command))
+  (setq YaTeX-single-command single)
   (setq YaTeX-current-completion-type 'maketitle)
   (let ((dollar (and (not (YaTeX-in-math-mode-p))
-		     (YaTeX-math-member-p single-command)))
+		     (YaTeX-math-member-p YaTeX-single-command)))
 	p q)
     (if dollar (insert "$"))
-    (insert YaTeX-ec single-command)
+    (insert YaTeX-ec YaTeX-single-command)
     (setq p (point))
     (insert (YaTeX-addin single) YaTeX-singlecmd-suffix)
     (if dollar (insert "$"))
@@ -1122,6 +1186,8 @@
      ((fboundp 'skk-latin-mode)	(skk-latin-mode t))
      ((fboundp 'skk-mode-off)	(skk-mode-off))
      (t (j-mode-off))))
+   ((and (fboundp 'toggle-input-method) current-input-method)
+    (toggle-input-method))
    ((and (fboundp 'fep-force-off) (fep-force-off)))))
 
 (defun YaTeX-self-insert (arg)
@@ -1328,6 +1394,10 @@
      ((= c ?b) (YaTeX-insert-string "\\"))
      ((= c ?s) (YaTeX-xdvi-remote-search arg)))))
 
+(if (fboundp 'wrap-function-to-control-ime)
+    (wrap-function-to-control-ime 'YaTeX-typeset-menu t "P"))
+
+
 (defun YaTeX-%-menu (&optional beg end char)
   "Operate %# notation."
   ;;Do not use interactive"r" for the functions which require no mark
@@ -2042,8 +2112,7 @@
 		      "Sectioning(Up=C-p, Down=C-n, Help=?): "
 		      YaTeX-sectioning-level (YaTeX-section-overview))))
       (select-window sw))
-    (if (eq (selected-window) (minibuffer-window))
-	(erase-buffer))
+    (YaTeX-minibuffer-erase)
     (insert sect)
     (exit-minibuffer)))
 
@@ -2698,14 +2767,21 @@
 (provide 'yatex)
 (defvar yatex-mode-load-hook nil
   "*List of functions to be called when yatex.el is loaded.")
-(if (and YaTeX-emacs-19 window-system (not (featurep 'yatex19)))
+(if (and YaTeX-emacs-19 YaTeX-display-color-p (not (featurep 'yatex19)))
     (load "yatex19"))
 (load "yatexhks" t)
 
 ;;-------------------- Final hook jobs --------------------
 (substitute-all-key-definition
  'fill-paragraph 'YaTeX-fill-paragraph YaTeX-mode-map)
+(substitute-all-key-definition
+ 'kill-buffer 'YaTeX-kill-buffer yahtml-mode-map)
 (run-hooks 'yatex-mode-load-hook)
 
 ;; `History' was moved to ChangeLog
 ;----------------------------- End of yatex.el -----------------------------
+
+
+;;; Local variables: 
+;;; buffer-file-coding-system: sjis
+;;; End: 
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatex.new
--- a/yatex.new	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatex.new	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,6 +1,27 @@
 	What's new in YaTeX/yahtml
 	野鳥/yahtml - 各バージョンの変更点について
 
+1.69	font-lock 対応(XEmacs, Emacs-20, Emacs-21 のみ)。
+	hilit19, font-lockを共存させている場合 YaTeX-use-hilit19 か、	
+	YaTeX-use-font-lock どちらか一方を Non-nil にする。
+	~/.emacs で (put 'yatex-mode 'font-lock-defaults ....) や
+	(put 'yahtml-mode 'font-lock-defaults ...)などを入れている人はその
+	設定を削り、(setq YaTeX-use-font-lock t) を入れてください。
+	Emacs-21(pretest version)で動くようにした。
+	kill-bufferしたときに親ファイルが出現するよう努力。
+	野鳥起動時の段階でEmacsに italic, bold フォントが登録されていれ
+	ば、それを積極的に利用するようにした。
+	=== yatex ===
+	section型補完のときに直前の文字列でデフォルト候補を変える機能を
+	試験的に入れてみた。
+	(Meadow)Typeset menu での IME OFF。
+	yatexmth, ;[TAB] 一覧の最初の \| が選択できなかったのを修正。
+	=== yahtml ===
+	XEmacsで img src での画像サイズ取得ができなかったのを修正。
+	[prefix] ESC で yahtml-mode に入る前の major-mode に復帰(メイルの
+	draftバッファでHTMLを書くために一時的にyahtmlを読んで元に戻るとき
+	に有効)。
+
 1.68	=== yatex ===
 	XEmacsでyatexgenが動かなくなったのに対処。
 	Windowsでのインストールが少し楽になるように makefile を修正。
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatex19.el
--- a/yatex19.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatex19.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,21 +1,24 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; YaTeX facilities for Emacs 19
-;;; (c )1994-1999 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Fri Nov 26 09:56:09 1999 on firestorm
+;;; (c )1994-2000 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
+;;; Last modified Mon Dec 25 19:16:04 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
-;;; とりあえず hilit19 を使っている時に色が付くようにして
-;;; メニューバーでごにょごにょできるようにしただけ。
-;;; いったい誰がメニューバー使ってLaTeXソース書くんだろうか?
-;;; まあいいや練習練習。後ろの方にちょっとコメントあり。
-;;; 真中辺にあるけど、hilit19.el 対応の方は結構本気。
-;;; とかいってるうちに hilit19 って obsolete になってしまった…
-
 ;(require 'yatex)
 
-(defvar YaTeX-use-hilit19 (and (featurep 'hilit19) (fboundp 'x-color-values)
-			       (fboundp 'hilit-translate))
-  "*Use hilit19 to fontify buffer or not.")
+(cond
+ (YaTeX-use-hilit19	(require 'hilit19))
+ (YaTeX-use-font-lock	(require 'font-lock)))
+
+(defvar YaTeX-use-highlighting (or YaTeX-use-font-lock YaTeX-use-hilit19)
+  "*Use highlighting buffer or not.")
+(defvar YaTeX-background-mode
+  (cond
+   ((boundp 'hilit-background-mode) hilit-background-mode)
+   ((boundp 'frame-background-mode) frame-background-mode)
+   ((fboundp 'get-frame-background-mode)
+    (get-frame-background-mode (selected-frame)))
+   (t nil)))
 
 (defvar YaTeX-mode-menu-map (make-sparse-keymap "YaTeX"))
 (defvar YaTeX-mode-menu-map-process (make-sparse-keymap "Process"))
@@ -226,6 +229,12 @@
 ;; メニューに比べてこっちは結構本気でやってます。
 ;; だって文書構造がとっても分かり易いんだもん。
 ;; みんなも hilit19.el を使おう!
+;; とかいってるうちに hilit19 って obsolete になってしまった…
+;; …ということで、hilit19 用のパターンを font-lock に変換する関数を
+;; 作成してなんとか font-lock にも対応(2000年12月)。
+;; しかし、font-lock は仕様が変わりやすい雰囲気でずっと動き続けるか
+;; どうかは不明。むしろ進化の止まったhilit19を使い続ける方が安心と
+;; 言えないこともないが世の流れは読めず……。
 ;;
 ;; さて、まずは対応する {} をピカピカ範囲とするような関数を作る。
 ;; これは hilit-LaTeX.el を参考にした。でも、ちゃんと section 型コマンドの
@@ -241,28 +250,38 @@
 	  (skip-chars-forward " \n\t*")
 	  (while (looking-at "\\[") (forward-list 1)) ;optionならスキップ
 	  (skip-chars-forward " \n\t")
-	  (if (looking-at "{")		;{}が始まるならちゃんとしたsection型
-	      (cons m0
-		    (progn ;(skip-chars-backward "^{") (forward-char -2)
-		      (while (> argc 0)
-			(skip-chars-forward "^{")
-			(forward-list 1)
-			(setq argc (1- argc)))
-		      (point)))
-	    ;{}でないならたぶん \verb 環境などにあるダミー
-	    (cons m0 e0))))))
+	  (prog1
+	      (if (looking-at "{")	;{}が始まるならちゃんとしたsection型
+		  (cons m0
+			(condition-case err
+			    (progn
+			      ;;(skip-chars-backward "^{") (forward-char -2)
+			      (while (> argc 0)
+				(skip-chars-forward "^{")
+				(forward-list 1)
+				(setq argc (1- argc)))
+			      (point))
+			  (error m0)))
+			;{}でないならたぶん \verb 環境などにあるダミー
+		(cons m0 e0))
+	    ;;move to re-search end not to make font-lock confused
+	    (goto-char e0))))))
 
 (defun YaTeX-19-region-large-type (pattern)
   "Return list of large-type contents.
 Assumes PATTERN begins with `{'."
   (if (re-search-forward pattern nil t)
-      (let ((m0 (match-beginning 0)))
+      (let ((m0 (match-beginning 0)) (e0 (match-end 0))p)
 	(goto-char m0)
 	(skip-chars-forward "^ \t\n")
 	(skip-chars-forward " \t\n")
-	(cons (point)
-	      (progn (goto-char m0) (forward-list 1)
-		     (1- (point)))))))
+	(prog1
+	    (cons (setq p (point))
+		  (condition-case err
+		      (progn (goto-char m0) (forward-list 1) (1- (point)))
+		    (error (1+ p))))
+	  ;;move to re-search end not to make font-lock confused
+	  (goto-char e0)))))
 
 ;; 些細なことだが % の前の文字もピカリとさせてしまうようで… >hilit19
 ;; ↓この関数は下の hilit-set-mode-patterns の "[^\\]\\(%\\).*$" に
@@ -328,7 +347,7 @@
     ("\\\\begin{\\(eqn\\|equation\\|x?x?align\\|split\\|multline\\|gather\\)"
      "\\\\end{\\(eqn\\|equation\\|x?x?align\\|split\\|multline\\|gather\\).*}"
      formula)
-    ("[^\\$]\\($\\($[^$]*\\$\\|[^$]*\\)\\$\\)" 1 formula); '$...$' or '$$...$$'
+    ("\\([^\\$]\\|^\\)\\($\\($[^$]*\\$\\|[^$]*\\)\\$\\)" 2 formula); '$...$' or '$$...$$'
 
     ;; "wysiwyg" emphasis -- these don't work on nested expressions
     (YaTeX-19-region-large-type "{\\\\\\(em\\|it\\|sl\\)"  italic)
@@ -337,7 +356,7 @@
     ;;;("\\\\begin{verbatim" "\\\\end{verbatim" tt)
 
     ("``" "''" string))
-"*Hiliting pattern alist for LaTeX text.")
+  "*Hiliting pattern alist for LaTeX text.")
 
 ;;(defvar YaTeX-hilit-pattern-adjustment-default nil)
 ;; ↑いらなくなった。
@@ -354,80 +373,126 @@
 (defvar YaTeX-sectioning-patterns-alist nil
   "Hilightening patterns for sectioning units.")
 (defvar YaTeX-hilit-singlecmd-face
-  '(slateblue2 aquamarine)
+  '("slateblue2" . "aquamarine")
   "*Hilightening face for maketitle type.  '(FaceForLight FaceForDark)")
 
 ;;; セクションコマンドを、構造レベルの高さに応じて色の濃度を変える
 ;;; 背景が黒でないと何が嬉しいのか分からないに違いない.
 ;;; もしかして白地の時は構造レベルに応じて色を明るくしたほうが良いのか?
+;;; ...どうやらそうでもないらしい。これでいいみたい(2000/12)。
 ;(if (fboundp 'win32-color-values)
 ;    (fset 'x-color-values 'win32-color-values))
 
+(defun YaTeX-19-create-face (sym fgcolor &optional bgcolor)
+  "Create face named SYM with face of FGCOLOR/BGCOLOR."
+  (cond
+   ((and YaTeX-use-font-lock (fboundp 'defface))
+    (custom-declare-face
+     sym
+     (list
+      (list (list
+	     '(class color)
+	     ;(list 'background YaTeX-background-mode)
+	     )
+	    (delq nil
+		  (append
+		   (list ':foreground fgcolor)
+		   (if bgcolor
+		       (list ':background bgcolor))
+		   ))
+	    )
+      (list t (list ':bold t ':underline t))
+      )
+     (format "Font lock face for %s" sym)
+      ':group 'font-lock-faces)
+    (set sym sym)
+    sym)
+   ((and YaTeX-use-hilit19 (and (fboundp 'hilit-translate)))
+    (let ((face (intern (concat fgcolor "/" bgcolor))))
+      (hilit-translate sym face)
+      face))))
+
 (cond
- (YaTeX-use-hilit19
-  (let*((sectface
-	 (car (if (eq hilit-background-mode 'dark)
-		  (cdr YaTeX-hilit-sectioning-face)
-		YaTeX-hilit-sectioning-face)))
-	(sectcol (symbol-name sectface))
-	sect-pat-alist)
-    (if (string-match "/" sectcol)
-	(let ((fmin (nth 0 YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate))
-	      (bmin (nth 1 YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate))
-	      colorvalue fR fG fB bR bG bB pat fg bg level from face list lm)
-	  (require 'yatexsec)
-	  (setq fg (substring sectcol 0 (string-match "/" sectcol))
-		bg (substring sectcol (1+ (string-match "/" sectcol)))
-		colorvalue (x-color-values fg)
-		fR (/ (nth 0 colorvalue) 256)
-		fG (/ (nth 1 colorvalue) 256)
-		fB (/ (nth 2 colorvalue) 256)
-		colorvalue (x-color-values bg)
-		bR (/ (nth 0 colorvalue) 256)
-		bG (/ (nth 1 colorvalue) 256)
-		bB (/ (nth 2 colorvalue) 256)
-		lm YaTeX-sectioning-max-level
-		list YaTeX-sectioning-level)
-	  (while list
-	    (setq pat (concat YaTeX-ec-regexp (car (car list))
-			      ;"\\*?\\(\\[[^]]*\\]\\)?\\>" ;改行はさむと駄目
-			      "\\>"
-			      )
-		  level (cdr (car list))
-		  fg (format "hex-%02x%02x%02x"
-			     (- fR (/ (* level fR fmin) lm 100))
-			     (- fG (/ (* level fG fmin) lm 100))
-			     (- fB (/ (* level fB fmin) lm 100)))
-		  bg (format "hex-%02x%02x%02x"
-			     (- bR (/ (* level bR bmin) lm 100))
-			     (- bG (/ (* level bG bmin) lm 100))
-			     (- bB (/ (* level bB bmin) lm 100)))
-		  from (intern (format "sectioning-%d" level))
-		  face (intern (concat fg "/" bg)))
-	    (hilit-translate from face)
-	    (setq sect-pat-alist
-		  (cons;;(list pat "}" face)
-		   (list 'YaTeX-19-region-section-type pat face)
-		   sect-pat-alist))
-	    (setq list (cdr list)))
-	  (setq YaTeX-sectioning-patterns-alist sect-pat-alist))))))
+ (YaTeX-use-highlighting
+  (cond
+   (window-system
+    (let*((sectface
+	   (car (if (eq YaTeX-background-mode 'dark)
+		    (cdr YaTeX-hilit-sectioning-face)
+		  YaTeX-hilit-sectioning-face)))
+	  (sectcol (symbol-name sectface))
+	  (fl YaTeX-use-font-lock)
+	  (form (if fl "#%02x%02x%02x" "hex-%02x%02x%02x"))
+	  sect-pat-alist)
+      (if (string-match "/" sectcol)
+	  (let ((fmin (nth 0 YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate))
+		(bmin (nth 1 YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate))
+		colorvalue fR fG fB bR bG bB pat fg bg level from face list lm)
+	    (require 'yatexsec)
+	    (setq fg (substring sectcol 0 (string-match "/" sectcol))
+		  bg (substring sectcol (1+ (string-match "/" sectcol)))
+		  colorvalue (x-color-values fg)
+		  fR (/ (nth 0 colorvalue) 256)
+		  fG (/ (nth 1 colorvalue) 256)
+		  fB (/ (nth 2 colorvalue) 256)
+		  colorvalue (x-color-values bg)
+		  bR (/ (nth 0 colorvalue) 256)
+		  bG (/ (nth 1 colorvalue) 256)
+		  bB (/ (nth 2 colorvalue) 256)
+		  lm YaTeX-sectioning-max-level
+		  list YaTeX-sectioning-level)
+	    (while list
+	      (setq pat (concat YaTeX-ec-regexp (car (car list))
+				;;"\\*?\\(\\[[^]]*\\]\\)?\\>" ;改行はさむと駄目
+				"\\>"
+				)
+		    level (cdr (car list))
+		    fg (format form
+			       (- fR (/ (* level fR fmin) lm 100))
+			       (- fG (/ (* level fG fmin) lm 100))
+			       (- fB (/ (* level fB fmin) lm 100)))
+		    bg (format form
+			       (- bR (/ (* level bR bmin) lm 100))
+			       (- bG (/ (* level bG bmin) lm 100))
+			       (- bB (/ (* level bB bmin) lm 100)))
+		    from (intern (format "YaTeX-sectioning-%d" level))
+		    ;;face (intern (concat fg "/" bg))
+		    )
+	      (setq face (YaTeX-19-create-face from fg bg))
+	      (setq sect-pat-alist
+		    (cons;;(list pat "}" face)
+		     (list 'YaTeX-19-region-section-type pat face)
+		     sect-pat-alist))
+	      (setq list (cdr list)))
+	    (setq YaTeX-sectioning-patterns-alist sect-pat-alist)))))
+   (t					;not window-system
+    (setq YaTeX-sectioning-patterns-alist
+	  (list
+	   (list
+	    (concat YaTeX-ec-regexp
+		    "\\(\\(sub\\)*\\(section\\|paragraph\\)\\|chapter"
+		    "\\|part\\){[^}]*}")
+	    0
+	    'define)))))))
 
 ;; ローカルなマクロを読み込んだ後 redraw すると
 ;; ローカルマクロを keyword として光らせる(keywordじゃまずいかな…)。
+(defvar hilit-patterns-alist nil)	;for absence of hilit19
+
 (defun YaTeX-19-collect-macros ()
   (cond
-   (YaTeX-use-hilit19
+   (YaTeX-use-highlighting
     (let ((get-face
 	   (function
 	    (lambda (table)
 	      (cond
-	       ((eq hilit-background-mode 'light) (car table))
-	       ((eq hilit-background-mode 'dark) (car (cdr table)))
+	       ((eq YaTeX-background-mode 'light) (car table))
+	       ((eq YaTeX-background-mode 'dark) (cdr table))
 	       (t nil)))))
 	  sect single)
-      (hilit-translate
+      (YaTeX-19-create-face ;;hilit-translate
        ;;sectioning (funcall get-face YaTeX-hilit-sectioning-face)
-       macro (funcall get-face YaTeX-hilit-singlecmd-face))
+       'macro (funcall get-face YaTeX-hilit-singlecmd-face))
       (if (setq sect (append user-section-table tmp-section-table))
 	  (setq sect (concat "\\\\\\("
 			     (mapconcat
@@ -468,10 +533,52 @@
   (interactive "P")
   (YaTeX-19-collect-macros)
   (hilit-recenter arg))
-(if (fboundp 'hilit-recenter)		;Replace hilit-recenter with
-    (mapcar (function (lambda (key)	;YaTeX-hilit-recenter in yatex-mode
-			(define-key YaTeX-mode-map key 'YaTeX-hilit-recenter)))
-	    (where-is-internal 'hilit-recenter)))
+(defvar YaTeX-19-recenter-function
+  (cond
+   (YaTeX-use-hilit19	(cons 'YaTeX-hilit-recenter 'hilit-recenter))
+   (YaTeX-use-font-lock	(cons 'YaTeX-font-lock-recenter 'recenter))
+   (t nil)))
+
+(if YaTeX-19-recenter-function
+    (let ((k (where-is-internal (cdr YaTeX-19-recenter-function))))
+      (while k
+	(define-key YaTeX-mode-map (car k) (car YaTeX-19-recenter-function))
+	(setq k (cdr k)))))
+
+(defun YaTeX-font-lock-recenter (&optional arg)
+  (interactive "P")
+  (setq YaTeX-font-lock-keywords
+	(YaTeX-convert-pattern-hilit2fontlock
+	 (cdr (assq 'yatex-mode (YaTeX-19-collect-macros))))
+	font-lock-keywords nil)
+  ;(save-excursion
+   ; (font-lock-fontify-region (window-start) (window-end)))
+  (font-lock-mode -1)			;is stupid, but sure.
+  (font-lock-mode 1))
+
+(defvar YaTeX-font-lock-keywords nil
+  "Pattern-face alist of yahtml-mode for font-lock")
+
+(defun YaTeX-font-lock-set-default-keywords ()
+  (put 'yatex-mode 'font-lock-defaults
+       (list 'YaTeX-font-lock-keywords nil nil))
+  (setq YaTeX-font-lock-keywords
+	(YaTeX-convert-pattern-hilit2fontlock
+	 (cons nil
+	       (append YaTeX-sectioning-patterns-alist
+		       YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private
+		       YaTeX-hilit-patterns-alist)))))
+
+(if YaTeX-use-font-lock
+    (progn
+      (if (and (boundp 'hilit-mode-enable-list) hilit-mode-enable-list)
+	  ;;for those who use both hilit19 and font-lock
+	  (if (eq (car hilit-mode-enable-list) 'not)
+	      (or (member 'yatex-mode hilit-mode-enable-list)
+		  (nconc hilit-mode-enable-list (list 'yatex-mode)))
+	    (setq hilit-mode-enable-list
+		  (delq 'yatex-mode hilit-mode-enable-list))))
+      (YaTeX-font-lock-set-default-keywords)))
 
 (defun YaTeX-switch-to-new-window ()
   (let ((c 0) (i 1) (free (make-string win:max-configs ? )))
@@ -517,8 +624,7 @@
       (switch-to-buffer b)
       (goto-char p))
      (t (switch-to-buffer-other-frame (buffer-name b))
-	(goto-char p))))
-)
+	(goto-char p)))))
 
 ;;; reverseVideo にして hilit-background-mode を 'dark
 ;;; にしている人は数式などが暗くなりすぎて見づらいかもしれない。
@@ -532,8 +638,19 @@
 (and YaTeX-emacs-19
      (not (featurep 'xemacs))
      (boundp 'byte-compile-current-file)
-     (if (and (boundp 'window-system) window-system)
-	 (require 'hilit19)
-       (error "Byte compile this file on window system! Not `-nw'!")))
+     byte-compile-current-file
+     (progn
+       (if YaTeX-emacs-20 (require 'font-lock))
+       (if (and (boundp 'window-system) window-system)
+	   (require 'hilit19)
+	 (error "Byte compile this file on window system! Not `-nw'!"))))
 
 (provide 'yatex19)
+
+
+; Local variables:
+; fill-prefix: ";;; "
+; paragraph-start: "^$\\|\\|;;;$"
+; paragraph-separate: "^$\\|\\|;;;$"
+; buffer-file-coding-system: sjis
+; End:
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatexadd.el
--- a/yatexadd.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatexadd.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,8 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; YaTeX add-in functions.
 ;;; yatexadd.el rev.14
-;;; (c )1991-1999 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Fri Mar 17 20:21:45 2000 on firestorm
+;;; (c )1991-2000 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
+;;; Last modified Mon Dec 25 19:17:09 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
 ;;;
@@ -23,7 +23,7 @@
 Notice that this function refers the let-variable `env' in
 YaTeX-make-begin-end."
   (let ((width "") bars (rule "") (and "") (j 1) loc ans (hline "\\hline"))
-    (if (string= env "tabular*")
+    (if (string= YaTeX-env-name "tabular*")
 	(setq width (concat "{" (read-string "Width: ") "}")))
     (setq loc (YaTeX:read-position "tb")
 	  bars (string-to-int
@@ -51,7 +51,7 @@
 		hline "\\hline"))))
 
     (setq rule (read-string "rule format: " rule))
-    (setq single-command "hline")
+    (setq YaTeX-single-command "hline")
 
     (format "%s%s{%s}" width loc rule)))
 
@@ -90,8 +90,8 @@
 
 (defun YaTeX:table ()
   "YaTeX add-in function for table environment."
-  (setq env-name "tabular"
-	section-name "caption")
+  (setq YaTeX-env-name "tabular"
+	YaTeX-section-name "caption")
   (YaTeX:read-position "htbp"))
 
 (fset 'YaTeX:figure 'YaTeX:table)
@@ -100,12 +100,12 @@
 
 (defun YaTeX:description ()
   "Truly poor service:-)"
-  (setq single-command "item[]")
+  (setq YaTeX-single-command "item[]")
   "")
 
 (defun YaTeX:itemize ()
   "It's also poor service."
-  (setq single-command "item")
+  (setq YaTeX-single-command "item")
   "")
 
 (fset 'YaTeX:enumerate 'YaTeX:itemize)
@@ -135,7 +135,7 @@
 	  "{" (read-string "Width: ") "}"))
 
 (defun YaTeX:thebibliography ()
-  (setq section-name "bibitem")
+  (setq YaTeX-section-name "bibitem")
   "")
 
 ;;;
@@ -194,7 +194,7 @@
 
 (defun YaTeX:left ()
   (let ((minibuffer-completion-table YaTeX:left-right-delimiters)
-	delimiter (leftp (string= single-command "left")))
+	delimiter (leftp (string= YaTeX-single-command "left")))
     (setq delimiter
 	  (read-from-minibuffer
 	   (format "Delimiter%s: "
@@ -203,7 +203,7 @@
 		     "(SPC for menu)"))
 	   nil YaTeX-minibuffer-quick-map))
     (if (string= "" delimiter) (setq delimiter YaTeX:left-right-default))
-    (setq single-command (if leftp "right" "left")
+    (setq YaTeX-single-command (if leftp "right" "left")
 	  YaTeX:left-right-default
 	  (or (cdr (assoc delimiter YaTeX:left-right-delimiters)) delimiter))
     delimiter))
@@ -259,7 +259,7 @@
 (fset 'YaTeX:verb* 'YaTeX:verb)
 
 (defun YaTeX:footnotemark ()
-  (setq section-name "footnotetext")
+  (setq YaTeX-section-name "footnotetext")
   nil)
 
 (defun YaTeX:cite ()
@@ -274,7 +274,7 @@
 
 (defun YaTeX:item ()
   (YaTeX-indent-line)
-  (setq section-name "label")
+  (setq YaTeX-section-name "label")
   " ")
 (fset 'YaTeX:item\[\] 'YaTeX:item)
 (fset 'YaTeX:subitem 'YaTeX:item)
@@ -476,7 +476,7 @@
 	(skip-chars-forward "^{")
 	(forward-list 1)
 	(skip-chars-forward " \t\n")
-	(setq boundary "\\S "))
+	(setq boundary "[^\\]"))
        ((looking-at "item\\s ")
 	(setq cc (+ cc 6))
 	(setq boundary (concat YaTeX-ec-regexp "\\(item\\|begin\\|end\\)\\b")))
@@ -528,7 +528,7 @@
   "enumerate")
 
 (defvar YaTeX::ref-labeling-section-level 2
-  "ref補完で収集するセクショニングコマンドの下限レベル
+  "*ref補完で収集するセクショニングコマンドの下限レベル
 YaTeX-sectioning-levelの数値で指定.")
 
 (defun YaTeX::ref (argp &optional labelcmd refcmd)
@@ -549,9 +549,10 @@
 		 'concat
 		 (delq nil
 		       (mapcar
-			(lambda (s)
-			  (if (>= llv (cdr s))
-			      (car s)))
+			(function
+			 (lambda (s)
+			   (if (>= llv (cdr s))
+			       (car s))))
 			YaTeX-sectioning-level))
 		 "\\|")
 		"\\|caption\\){"
@@ -602,7 +603,7 @@
 	      ;(goto-char (match-beginning 0))
 	      (setq e0 (match-end 0))
 	      (cond
-	       ((match-string 1)
+	       ((YaTeX-match-string 1)
 		;;if standard counter commands found 
 		(setq cmd (YaTeX-match-string 2))
 		(setq match-point (match-beginning 0))
@@ -1103,7 +1104,7 @@
   "YaTeX add-in function for arguments of \\documentstyle."
   (cond
    ((equal argp 1)
-    (setq env-name "document")
+    (setq YaTeX-env-name "document")
     (let ((sname
 	   (YaTeX-cplread-with-learning
 	    (format "Documentstyle (default %s): "
@@ -1170,7 +1171,7 @@
 (defun YaTeX::documentclass (&optional argp)
   (cond
    ((equal argp 1)
-    (setq env-name "document")
+    (setq YaTeX-env-name "document")
     (let ((sname
 	   (YaTeX-cplread-with-learning
 	    (format "Documentclass (default %s): " YaTeX-default-documentclass)
@@ -1252,7 +1253,7 @@
     (read-file-name "EPS File: " ""))))
  
 (defun YaTeX:caption ()
-  (setq section-name "label")
+  (setq YaTeX-section-name "label")
   nil)
 
 ;;; -------------------- math-mode stuff --------------------
@@ -1312,3 +1313,9 @@
 
 ;;; -------------------- End of yatexadd --------------------
 (provide 'yatexadd)
+; Local variables:
+; fill-prefix: ";;; "
+; paragraph-start: "^$\\|\\|;;;$"
+; paragraph-separate: "^$\\|\\|;;;$"
+; buffer-file-coding-system: sjis
+; End:
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatexgen.el
--- a/yatexgen.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatexgen.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,8 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; YaTeX add-in function generator.
 ;;; yatexgen.el rev.5
-;;; (c )1991-1995,1999 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Thu Aug 26 18:15:14 1999 on firestorm
+;;; (c )1991-1995,1999,2000 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
+;;; Last modified Mon Dec 25 19:17:30 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
 (require 'yatex)
@@ -180,7 +180,7 @@
 	  (YaTeX-suppress-sparse-keymap map)
 	  ;;First get input form.
 	  (recursive-edit)
-	  (setq input (buffer-string)
+	  (setq input (YaTeX-minibuffer-string)
 		end (1- (length input)))
 	  (if (string= "" input) (error YaTeX-generate-abort-message))
 	  (YaTeX-generate-move-to-add-in-position)
@@ -200,7 +200,7 @@
 	  (unwind-protect
 	      (recursive-edit)
 	    (fset 'self-insert-command (symbol-function 'si)))
-	  (setq output (buffer-string))
+	  (setq output (YaTeX-minibuffer-string))
 	  (cond ((string= "" output)	(error YaTeX-generate-abort-message))
 		((string= input output)	(error YaTeX-generate-same-message))
 		((< (length output) (length input))
@@ -356,7 +356,7 @@
    ((eq YaTeX-current-completion-type 'begin)
     (goto-char (point-min))
     (skip-chars-forward "^{")
-    (setq env-name
+    (setq YaTeX-env-name
 	  (buffer-substring (1+ (point))
 			    (progn (skip-chars-forward "^}") (point))))
     (forward-char 1))
@@ -374,9 +374,9 @@
   (concat
    "YaTeX:"
    (cond
-    ((eq YaTeX-current-completion-type 'begin) env-name)
-    ((eq YaTeX-current-completion-type 'section) section-name)
-    ((eq YaTeX-current-completion-type 'maketitle) single-command)))
+    ((eq YaTeX-current-completion-type 'begin) YaTeX-env-name)
+    ((eq YaTeX-current-completion-type 'section) YaTeX-section-name)
+    ((eq YaTeX-current-completion-type 'maketitle) YaTeX-single-command)))
 )
 
 (defun YaTeX-generate-lisp-quote (str)
@@ -590,13 +590,14 @@
   (or command
       (setq command
 	    (completing-read
-	     (format "Making add-in function for (default %s): " section-name)
+	     (format
+	      "Making add-in function for (default %s): " YaTeX-section-name)
 	     (append
 	      section-table user-section-table tmp-section-table
 	      env-table     user-env-table     tmp-env-table
 	      singlecmd-table user-singlecmd-table tmp-singlecmd-table)
 	     nil nil)
-	    command (if (string= "" command) section-name command)))
+	    command (if (string= "" command) YaTeX-section-name command)))
   (message
    (cond
     (YaTeX-japan "(o)追加型? (a)引数型? (yatexadd.docを参照のこと) :")
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatexlib.el
--- a/yatexlib.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatexlib.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -2,17 +2,25 @@
 ;;; YaTeX and yahtml common libraries, general functions and definitions
 ;;; yatexlib.el
 ;;; (c )1994-2000 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Sun Apr  9 12:36:25 2000 on firestorm
+;;; Last modified Mon Dec 25 18:51:11 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
 ;; General variables
 (defvar YaTeX-dos (memq system-type '(ms-dos windows-nt OS/2)))
 (defvar YaTeX-emacs-19 (>= (string-to-int emacs-version) 19))
 (defvar YaTeX-emacs-20 (>= (string-to-int emacs-version) 20))
+(defvar YaTeX-emacs-21 (>= (string-to-int emacs-version) 21))
 (defvar YaTeX-user-completion-table
   (if YaTeX-dos "~/_yatexrc" "~/.yatexrc")
   "*Default filename in which user completion table is saved.")
 
+(defvar YaTeX-display-color-p
+  (or (and (fboundp 'display-color-p) (display-color-p))
+      (and (fboundp 'device-class)
+	   (eq 'color (device-class (selected-device))))
+      window-system)  ; falls down lazy check..
+  "Current display's capability of expressing colors.")
+
 (defvar YaTeX-japan (or (boundp 'NEMACS) (boundp 'MULE) YaTeX-emacs-20)
   "Whether yatex mode is running on Japanese environment or not.")
 
@@ -55,6 +63,11 @@
   "*If you are nervous about maintenance of yatexrc, set this value to T.
 And you will have the local dictionary.")
 
+(defvar YaTeX-use-italic-bold (string< "20" emacs-version)
+  "*Non-nil tries to find italic/bold fontset.
+This variable is effective when font-lock is used.
+\it, \bf 内部での日本語が□になってしまう場合はこれをnilにして下さい。")
+
 ;----------- work variables ----------------------------------------
 (defvar YaTeX-typesetting-mode-map nil
   "Keymap used in YaTeX typesetting buffer")
@@ -295,6 +308,7 @@
 		 (and (eq major-mode 'yatex-mode)
 		      (YaTeX-in-verb-p (match-beginning 0)))
 		 (save-excursion
+		   (goto-char (match-beginning 0))
 		   (beginning-of-line)
 		   (re-search-forward cmntrx (match-beginning 0) t)))))
     (store-match-data md)
@@ -517,6 +531,19 @@
 	  (setq wlist (cons win wlist))))
     wlist))
 
+(if YaTeX-emacs-21
+    ;; Emacs-21's next-window returns other frame's window even if called
+    ;; with argument ALL-FRAMES nil, when called from minibuffer context.
+    ;; Therefore, check frame identity here.
+    (defun YaTeX-window-list ()
+      (let*((curw (selected-window)) (win curw) (wlist (list curw))
+	    (curf (window-frame curw)))
+	(while (and (not (eq curw (setq win (next-window win))))
+		    (eq curf (window-frame win)))
+	  (or (eq win (minibuffer-window))
+	      (setq wlist (cons win wlist))))
+	wlist)))
+
 ;;;###autoload
 (defun substitute-all-key-definition (olddef newdef keymap)
   "Replace recursively OLDDEF with NEWDEF for any keys in KEYMAP now
@@ -544,53 +571,57 @@
   If the symbol 'quick is bound and is 't, when the try-completion results
 in t, exit minibuffer immediately."
   (interactive)
-  (let ((md (match-data)) beg word compl
-	(quick (and (boundp 'quick) (eq quick t)))
-	(displist			;function to display completion-list
-	 (function
-	  (lambda ()
-	    (with-output-to-temp-buffer "*Completions*"
-	      (display-completion-list
-	       (all-completions word minibuffer-completion-table)))))))
-    (setq beg (if (and (boundp 'delim) (stringp delim))
-		  (save-excursion
-		    (skip-chars-backward (concat "^" delim))
-		    (point))
-		(point-min))
-	  word (buffer-substring beg (point-max))
-	  compl (try-completion word minibuffer-completion-table))
-    (cond
-     ((eq compl t)
-      (if quick (exit-minibuffer)
-	(let ((p (point)) (max (point-max)))
-	  (unwind-protect
-	      (progn
-		(goto-char max)
-		(insert " [Sole completion]")
-		(goto-char p)
-		(sit-for 1))
-	    (delete-region max (point-max))
-	    (goto-char p)))))
-     ((eq compl nil)
-      (ding)
-      (save-excursion
-	(let (p)
-	  (unwind-protect
-	      (progn
-		(goto-char (setq p (point-max)))
-		(insert " [No match]")
-		(goto-char p)
-		(sit-for 2))
-	    (delete-region p (point-max))))))
-     ((string= compl word)
-      (funcall displist))
-     (t (delete-region beg (point-max))
-	(insert compl)
-	(if quick
-	    (if (eq (try-completion compl minibuffer-completion-table) t)
-		(exit-minibuffer)
-	      (funcall displist)))))
-    (store-match-data md)))
+  (save-restriction
+    (narrow-to-region
+     (if (fboundp 'field-beginning) (field-beginning (point-max)) (point-min))
+     (point-max))
+    (let ((md (match-data)) beg word compl
+	  (quick (and (boundp 'quick) (eq quick t)))
+	  (displist ;function to display completion-list
+	   (function
+	    (lambda ()
+	      (with-output-to-temp-buffer "*Completions*"
+		(display-completion-list
+		 (all-completions word minibuffer-completion-table)))))))
+      (setq beg (if (and (boundp 'delim) (stringp delim))
+		    (save-excursion
+		      (skip-chars-backward (concat "^" delim))
+		      (point))
+		  (point-min))
+	    word (buffer-substring beg (point-max))
+	    compl (try-completion word minibuffer-completion-table))
+      (cond
+       ((eq compl t)
+	(if quick (exit-minibuffer)
+	  (let ((p (point)) (max (point-max)))
+	    (unwind-protect
+		(progn
+		  (goto-char max)
+		  (insert " [Sole completion]")
+		  (goto-char p)
+		  (sit-for 1))
+	      (delete-region max (point-max))
+	      (goto-char p)))))
+       ((eq compl nil)
+	(ding)
+	(save-excursion
+	  (let (p)
+	    (unwind-protect
+		(progn
+		  (goto-char (setq p (point-max)))
+		  (insert " [No match]")
+		  (goto-char p)
+		  (sit-for 2))
+	      (delete-region p (point-max))))))
+       ((string= compl word)
+	(funcall displist))
+       (t (delete-region beg (point-max))
+	  (insert compl)
+	  (if quick
+	      (if (eq (try-completion compl minibuffer-completion-table) t)
+		  (exit-minibuffer)
+		(funcall displist)))))
+      (store-match-data md))))
 
 (defun YaTeX-minibuffer-quick-complete ()
   "Set 'quick to 't and call YaTeX-minibuffer-complete.
@@ -691,12 +722,12 @@
 
 (defun YaTeX-insert-file-contents (file visit &optional beg end)
   (cond
-   ((string< "19" emacs-version)
+   ((and (string< "19" emacs-version) (not (featurep 'xemacs)))
     (insert-file-contents file visit beg end))
    ((string-match "unix" (symbol-name system-type))
     (let ((default-process-coding-system
-	    (and (boundp '*noconv*) (list *noconv*)))
-	  file-coding-system (and (boundp '*noconv*) *noconv*)
+	    (and (boundp '*noconv*) (list '*noconv*)))
+	  (file-coding-system (and (boundp '*noconv*) '*noconv*))
 	  kanji-fileio-code
 	  (default-process-kanji-code 0))
       (call-process shell-file-name file (current-buffer) nil
@@ -870,6 +901,16 @@
       (end-of-line)
       (if (eobp) nil (forward-char 1)))))
 
+(defun YaTeX-kill-buffer (buffer)
+  "Make effort to show parent buffer after kill."
+  (interactive "bKill buffer: ")
+  (or (get-buffer buffer)
+      (error "No such buffer %s" buffer))
+  (let ((pf YaTeX-parent-file))
+    (kill-buffer buffer)
+    (and pf
+	 (get-file-buffer pf)
+	 (switch-to-buffer (get-file-buffer pf)))))
 
 ;;;VER2
 (defun YaTeX-insert-struc (what env)
@@ -921,6 +962,216 @@
 	(define-key (symbol-value keymap) (vector (car bind)) (cdr bind))))
      bindlist))))
 
+;;;
+;; Emacs 21 compensational wrapper
+;;;
+(defun YaTeX-minibuffer-begin ()
+ (if (fboundp 'field-beginning)
+     (field-beginning (point-max))
+   (point-min)))
+
+(defun YaTeX-minibuffer-end ()
+ (if (fboundp 'field-end)
+     (field-end (point-max))
+   (point-max)))
+
+(defun YaTeX-minibuffer-string ()
+  (buffer-substring (YaTeX-minibuffer-begin) (YaTeX-minibuffer-end)))
+
+(defun YaTeX-minibuffer-erase ()
+  (if (eq (selected-window) (minibuffer-window))
+      (if (fboundp 'delete-field) (delete-field) (erase-buffer))))
+
+;;;
+;; hilit19 vs. font-lock
+;;;
+(defun YaTeX-convert-pattern-hilit2fontlock (h19pa)
+  "Convert hilit19's H19PA patterns alist to font-lock's one.
+This function is a makeshift for YaTeX and yahtml."
+  (let ((ignorecase (not (null (car h19pa))))
+	(palist (cdr h19pa))
+	flpa i newface
+	(mapping
+	 '((bold . YaTeX-font-lock-bold-face)
+	   (italic . YaTeX-font-lock-italic-face)
+	   (define . font-lock-function-name-face)
+	   (keyword . font-lock-keyword-face)
+	   (decl . YaTeX-font-lock-declaration-face)
+	   (label . YaTeX-font-lock-label-face)
+	   (crossref . YaTeX-font-lock-crossref-face)
+	   (include . YaTeX-font-lock-include-face)
+	   (formula . YaTeX-font-lock-formula-face)
+	   (string . ignore) (comment . ignore)
+	   )))
+    (while (setq i (car palist))
+      (setq newface (nth 2 i)
+	    newface (or (cdr (assq newface mapping)) newface))
+      (cond
+       ((eq newface 'ignore) nil)	;no translation
+       ((stringp (car i))		;hiliting by regexp
+	(setq flpa
+	      (cons
+	       (if (numberp (car (cdr i)))
+		   (list (car i)	;regexp
+			 (car (cdr i))	;matching group number
+			 newface t) ;'keep)	;keep is hilit19 taste
+		 (list
+		  (concat
+		   (car i)		;original regexp and..
+		   ;;"[^"
+		   ;;(regexp-quote (substring (car (cdr i)) 0 1))
+		   ;;"]+" ;for shortest match
+		   ".*"
+		   (car (cdr i)))
+		  0 (list 'quote newface) t)) ;;'keep))
+	       flpa)))
+       ((and (symbolp (car i)) (fboundp (car i)))
+	(setq flpa
+	      (cons
+	       (list (car (cdr i))	;regexp
+		     (list
+		      (list
+		       'lambda (list 'dummy)
+		       '(goto-char (match-beginning 0))
+		       '(remove-text-properties
+			 (point) (1+ (point))
+			 '(face nil font-lock-multiline nil))
+		       (list
+			'let (list '(e (match-end 0))
+				   (list 'm (list (car i) (car (cdr i)))))
+			(list
+			 'if 'm
+			 (list
+			  'YaTeX-font-lock-fillin
+			  (list 'car 'm)
+			  (list 'cdr 'm)
+			  (list 'quote 'face)
+			  (list 'quote 'font-lock)
+			  (list 'quote newface))
+			 '(goto-char e)
+			 ))
+		       nil)		;retun nil to cheat font-lock
+		      nil nil))		;pre-match, post-match both nil
+	       flpa))))
+      (setq palist (cdr palist)));while
+    (if (featurep 'xemacsp)
+	(nreverse flpa)
+      flpa)))
+
+(cond
+ ((featurep 'font-lock)
+  ;; In each defface, '(class static-color) is for Emacs-21 -nw
+  ;; '(class tty) is for XEmacs-21 -nw
+  (defface YaTeX-font-lock-label-face
+    '((((class static-color)) (:foreground "yellow" :underline t))
+      (((type tty)) (:foreground "yellow" :underline t))
+      (((class color) (background dark)) (:foreground "pink" :underline t))
+      (((class color) (background light)) (:foreground "red" :underline t))
+      (t (:bold t :underline t)))
+    "Font Lock mode face used to highlight labels."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-label-face 'YaTeX-font-lock-label-face)
+
+  (defface YaTeX-font-lock-declaration-face
+    '((((class color) (background dark)) (:foreground "cyan"))
+      (((class color) (background light)) (:foreground "RoyalBlue"))
+      (t (:bold t :underline t)))
+    "Font Lock mode face used to highlight some declarations."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-declaration-face 'YaTeX-font-lock-declaration-face)
+
+  (defface YaTeX-font-lock-include-face
+    '((((class color) (background dark)) (:foreground "Plum1"))
+      (((class color) (background light)) (:foreground "purple"))
+      (t (:bold t :underline t)))
+    "Font Lock mode face used to highlight expression for including."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-include-face 'YaTeX-font-lock-include-face)
+
+  (defface YaTeX-font-lock-formula-face
+    '((((class static-color)) (:bold t))
+      (((type tty)) (:bold t))
+      (((class color) (background dark)) (:foreground "khaki" :bold t))
+      (((class color) (background light)) (:foreground "Goldenrod"))
+      (t (:bold t :underline t)))
+    "Font Lock mode face used to highlight formula."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-formula-face 'YaTeX-font-lock-formula-face)
+
+  (defface YaTeX-font-lock-crossref-face
+    '((((class color) (background dark)) (:foreground "lightgoldenrod"))
+      (((class color) (background light)) (:foreground "DarkGoldenrod"))
+      (t (:bold t :underline t)))
+    "Font Lock mode face used to highlight cress references."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-crossref-face 'YaTeX-font-lock-crossref-face)
+
+  (defface YaTeX-font-lock-bold-face
+    '((t (:bold t)))
+    "Font Lock mode face used to express bold itself."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-bold-face 'YaTeX-font-lock-bold-face)
+
+  (defface YaTeX-font-lock-italic-face
+    '((t (:italic t)))
+    "Font Lock mode face used to express italic itself."
+    :group 'font-lock-faces)
+  (defvar YaTeX-font-lock-italic-face 'YaTeX-font-lock-italic-face)
+
+  ;; Make sure the 'YaTeX-font-lock-{italic,bold}-face is bound with
+  ;; italic/bold fontsets
+  (if (and (fboundp 'fontset-list) YaTeX-use-italic-bold)
+      (let ((flist (fontset-list)) fnt italic bold)
+	(while flist
+	  (setq fnt (car flist))
+	  (condition-case err
+	      (cond
+	       ((and (string-match "-medium-i-" fnt) (null italic))
+		(set-face-font 'YaTeX-font-lock-italic-face (setq italic fnt)))
+	       ((and (string-match "-bold-r-" fnt) (null bold))
+		(set-face-font 'YaTeX-font-lock-bold-face (setq bold fnt))))
+	    (error nil))
+	  (setq flist (cdr flist)))))
+
+  ;;Borrowed from XEmacs's font-lock.el
+  (defsubst YaTeX-font-lock-fillin (start end setprop markprop value &optional object)
+    "Fill in one property of the text from START to END.
+Arguments PROP and VALUE specify the property and value to put where none are
+already in place.  Therefore existing property values are not overwritten.
+Optional argument OBJECT is the string or buffer containing the text."
+    (let ((start (text-property-any start end markprop nil object)) next
+	  (putfunc (if (fboundp 'put-nonduplicable-text-property)
+		       'put-nonduplicable-text-property
+		     'put-text-property)))
+      (if (eq putfunc 'put-text-property)
+	  (setq markprop setprop))
+      (while start
+	(setq next (next-single-property-change start markprop object end))
+	(funcall putfunc start next setprop value object)
+	(funcall putfunc start next markprop value object)
+	(setq start (text-property-any next end markprop nil object)))))
+
+  (defun YaTeX-warning-font-lock (mode)
+    (let ((sw (selected-window)))
+      ;;(pop-to-buffer (format " *%s warning*" mode))
+      ;;(erase-buffer)
+      (momentary-string-display
+      (cond
+       (YaTeX-japan
+	(concat mode " は、既に font-lock に対応しました。\n"
+		"~/.emacs などにある\n"
+		"\t(put 'yatex-mode 'font-lock-keywords 'tex-mode)\n"
+		"\t(put 'yahtml-mode 'font-lock-keywords 'html-mode)\n"
+		"などの間に合わせの記述はもはや不要です。"))
+       (t
+	(concat mode " now supports the font-lock by itself.\n"
+		"So you can remove the descriptions such as\n"
+		"\t(put 'yatex-mode 'font-lock-keywords 'tex-mode)\n"
+		"\t(put 'yahtml-mode 'font-lock-keywords 'html-mode)\n"
+		"in your ~/.emacs file.  Thank you."))) (point))
+      (select-window sw)))
+  ))
+
 
 ;;;
 ;; Functions for the Installation time
@@ -937,3 +1188,9 @@
 	(kill-emacs))))
 
 (provide 'yatexlib)
+; Local variables:
+; fill-prefix: ";;; "
+; paragraph-start: "^$\\|\\|;;;$"
+; paragraph-separate: "^$\\|\\|;;;$"
+; buffer-file-coding-system: sjis
+; End:
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatexmth.el
--- a/yatexmth.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatexmth.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,8 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; YaTeX math-mode-specific functions.
 ;;; yatexmth.el
-;;; (c )1993-1999 by HIROSE Yuuji [yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Thu Sep 23 16:39:40 1999 on firestorm
+;;; (c)1993-2000 by HIROSE Yuuji [yuuji@yatex.org]
+;;; Last modified Tue Dec 19 11:03:51 2000 on buell
 ;;; $Id$
 
 ;;; [Customization guide]
@@ -406,7 +406,7 @@
 (defmacro YaTeX-math-japanese-sign (list)
   (list 'nth 1 list))
 
-(defvar YaTeX-math-cmd-regexp (concat (regexp-quote YaTeX-ec) "[A-z]"))
+(defvar YaTeX-math-cmd-regexp (concat (regexp-quote YaTeX-ec) "[A-z|]"))
 (defvar YaTeX-math-verbatim-environments
   '("alltt")
   "*List of environments in which LaTeX math mode is disabled.
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatexprc.el
--- a/yatexprc.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatexprc.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,8 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; YaTeX process handler.
 ;;; yatexprc.el
-;;; (c )1993-1999 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Sat Dec 18 22:16:11 1999 on firestorm
+;;; (c )1993-2000 by HIROSE Yuuji.[yuuji@yatex.org]
+;;; Last modified Mon Dec 25 19:18:19 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
 ;(require 'yatex)
@@ -363,6 +363,40 @@
 	  "system" buffer shell-file-name YaTeX-shell-command-option command)
 	 (get-buffer buffer))))))
 
+(defvar YaTeX-default-paper-type "a4"
+  "*Default paper type.")
+(defconst YaTeX-paper-type-alist
+  '(("a4paper" . "a4")
+    ("a5paper" . "a5")
+    ("b4paper" . "b4")
+    ("b5paper" . "b5"))
+  "Holds map of options and paper types.")
+(defconst YaTeX-dvips-paper-option-alist
+  '(("a4" . "-t a4")
+    ("a5" . "-t a5")
+    ("b4" . "-t b4")
+    ("b5" . "-t b5")
+    ("a4r" . "-t landscape"); Can't specify options, `-t a4' and `-t landscape', at the same time.
+    ("a5r" . "-t landscape")
+    ("b4r" . "-t landscape")
+    ("b5r" . "-t landscape"))
+  "Holds map of dvips options and paper types.")
+(defun YaTeX-get-paper-type ()
+  "Search options in header and return a paper type, such as \"a4\", \"a4r\", etc."
+  (save-excursion
+    (goto-char (point-min))
+    (if (re-search-forward
+	 "^[ \t]*\\\\document\\(style\\|class\\)[ \t]*\\[\\([^]]*\\)\\]" nil t)
+	(let ((opts (YaTeX-split-string (YaTeX-match-string 2) "[ \t]*,[ \t]*")))
+	  (concat
+	   (catch 'found-paper
+	     (mapcar (lambda (pair)
+		       (if (member (car pair) opts)
+			   (throw 'found-paper (cdr pair))))
+		     YaTeX-paper-type-alist)
+	     YaTeX-default-paper-type)
+	   (if (member "landscape" opts) "r" ""))))))
+
 (defvar YaTeX-preview-command-history nil
   "Holds minibuffer history of preview command.")
 (put 'YaTeX-preview-command-history 'no-default t)
@@ -375,7 +409,9 @@
    (list
     (read-string-with-history
      "Preview command: "
-     (or (YaTeX-get-builtin "PREVIEW") dvi2-command)
+     (YaTeX-replace-format
+      (or (YaTeX-get-builtin "PREVIEW") dvi2-command)
+      "p" (concat "-paper " (YaTeX-get-paper-type)))
      'YaTeX-preview-command-history)
     (read-string-with-history
      "Preview file[.dvi]: "
@@ -677,6 +713,11 @@
 	  ""
 	(YaTeX-replace-format dviprint-to-format "e" to)))
      )
+    (setq
+     cmd
+     (YaTeX-replace-format
+      cmd "p"
+      (cdr (assoc (YaTeX-get-paper-type) YaTeX-dvips-paper-option-alist))))
     (setq cmd
 	  (read-string-with-history
 	   "Edit command line: "
diff -r 52f11338970f -r 0aaebd07dad0 yatexsec.el
--- a/yatexsec.el	Thu Nov 16 05:46:53 2000 +0000
+++ b/yatexsec.el	Mon Dec 25 10:19:28 2000 +0000
@@ -1,8 +1,8 @@
 ;;; -*- Emacs-Lisp -*-
 ;;; YaTeX sectioning browser.
 ;;; yatexsec.el
-;;; (c ) 1994, 1998 by HIROSE Yuuji [yuuji@yatex.org]
-;;; Last modified Sun Dec 19 13:13:17 1999 on firestorm
+;;; (c ) 1994,1998,1999 by HIROSE Yuuji [yuuji@yatex.org]
+;;; Last modified Mon Dec 25 19:18:36 2000 on firestorm
 ;;; $Id$
 
 (defvar YaTeX-sectioning-level
@@ -203,7 +203,7 @@
 Refers the YaTeX-read-section-in-minibuffer's local variable minibuffer-start."
   (interactive "p")
   (if (eq (selected-window) (minibuffer-window))
-      (let*((command (buffer-string))
+      (let*((command (YaTeX-minibuffer-string))
 	    (aster (and (string< "" command)
 			(equal (substring command -1) "*")))
 	    (command (if aster (substring command 0 -1) command))
@@ -215,7 +215,7 @@
 	(setq level (- level n))
 	(if (or (< level 0) (>= level (length alist)))
 	    (ding)
-	  (erase-buffer)
+	  (YaTeX-minibuffer-erase)
 	  (insert (concat (car (nth level alist)) (if aster "*" ""))))))
 )
 
@@ -278,7 +278,7 @@
 
 (defvar YaTeX-sectioning-buffer "*Sectioning lines*")
 (defvar YaTeX-sectioning-indent 1)
-(defun YaTeX-colloect-sections ()
+(defun YaTeX-collect-sections ()
   "Collect all the lines which contains sectioning command."
   (let ((cw (selected-window)) level indent begp (prevp 1) (prevl 1)
 	(pattern (concat YaTeX-ec-regexp
@@ -324,7 +324,7 @@
 	(pattern "(line:\\([0-9]+\\))")
 	secbuf (command ""))
     (save-excursion
-      (setq secbuf (YaTeX-colloect-sections))
+      (setq secbuf (YaTeX-collect-sections))
       (YaTeX-showup-buffer secbuf nil t)
       (set-buffer secbuf)
       (goto-char (point-max))