What's new in YaTeX/yahtml 野鳥/yahtml - 各バージョンの変更点について 1.83 == yatex == Evince-dbus連携見直し(Thanks to TeX Wiki)。 latex-message-kanji-code 0 でプロセスコード 'undicided にしてみた。 LuaTeX等で直接PDFが出されたときにはdvipdfmx省略。 uplatex関連のものなどをいくつか追加。 ;di で \displaystyle 補完。 Dbusでのevince-reverse-search実験実装。 アドイン追加: wraptable, spacing, tablecolor 補完追加: fleqn == yahtml == デフォルトテーブルHTML5 1.82 == yatex == YaTeX::usepackage-alist-default を廃止し、 YaTeX-package-alist-default を利用するようにした。 tabularx等対応。 PDFまで生成できたときは .log, .dvi ファイルを消すようにした。 == yahtml == URLエンコード混みと思しきURLは再エンコードしないようにした。 1.81 emacs-26 の主要関数の仕様変更に対応。 == yatex == タイプセットコマンド定義中の %k を漢字コード名に変換(-kanji=%k) ドット環境で外部フィルタを自動起動する機能を追加。 graphiz, blockdiagの変換結果も on-the-fly 表示。 subfigure, bibliographystyle, includesvg補完。 == yahtml == meta要素で view-port を入れやすく。 1.80 string-to-int除外と同時に emacs-18 をサポート外に。 2-Clause BSDでもOKという風に書いてみた。 RCS管理を外した。 == yatex == ラベル補完バッファで M-e, M-i 等でラベル種の絞り込み可能。 dviからPS変換コマンドを少し丁寧に探すようにした。 mathbb, mathscr, mathrsfs, text, and, onslide, pause YaTeX-math-other-env-alist-private で追加数式環境を足しやすくした。 YaTeX-electric-indent-mode で C-m での自動インデントを制御。 %#キーワードに追加: DVIPDF, PDFVIEW, IMAGEDPI(ワンタッチ更新も可)。 Beamer用の補完アドインを追加(原案谷村さん)。 YaTeX-kanji-code のデフォルトをnil(温存)に変更。 == yahtml == figure, iframe 対応。 a要素の属性補完を修正。 meta要素の属性補完を拡充、 に対応。 yahtml-kanji-code のデフォルトを4(UTF-8)に変更。 1.79 別フレームに同一バッファがあるときのミニバッファ入力で、 ポイント位置がずれるEmacsの問題への対策を入れた。 === yatex === 数式環境など特定環境内の [prefix] t e で On-the-fly preview 発動。 環境に対する On-the-fly preview は編集中持続する。 持続中の On-the-fly preview の無効化は何もない場所で [prefix] k。 YaTeX-help-file のデフォルト位置を site-lisp/yatex/help/ に変更。 領域活性時に呼び出す補完は領域括りになるようにした。 タイプセットでPDF出力がありそうなときは次回previewをPDFヴューアに。 === yahtml === 領域活性時に呼び出す補完は領域括りになるようにした。 audio, video, label要素対応 datalistでidを補完対象に 文字実体参照補完([prefix] a)でタイプした文字を入力できるようにした。 1.78 Drag&Dropサポートを追加。 tabular環境内で2連続以上Tabで、1カラム進む機能を追加。 === yatex === 主な外部コマンド名を変数化。 [prefix] t d の直後のデフォルトヴューアはPDF用のものに。 「%#!コマンド -オプション」のときは親ファイル指定なしと判定。 地の段落での [prefix] t g でヴューアの forward-search を試みる。 [prefix] t e の環境タイプセットの結果を可能なら画像に。 [prefix] t e を環境外で呼んだ場合はパラグラフをタイプセット。 [prefix] t e を領域活性状態で呼んだらその領域をタイプセット。 === yahtml === table, ul, ol, dl 内で2連続以上Tabで、1カラム進む機能を追加。 1.77 last-command-char 廃止対策を追加。 === yatex === %#DVIPDF でdviからpdfへの変換コマンドを指定可能に。 PDFヴューアに xpdf, pdfopen, mupdf, zathura, okular を追加。 1.76 === yatex === タイプセットでラベル未定義があったら自動的にrerunする。 自動rerun無効化は YaTeX-typeset-auto-rerun を nil に。 %#BIBTEX で始まる行に起動すべき bibtex コマンドを記述可能。 %#MAKEINDEX で始まる行に起動すべき makeindex コマンドを記述可能。 [prefix] t % で %#BIBTEX、%#MAKEINDEX 行を更新可能に。 [prefix] t d の platex+dvipdfmx をメニューに追加。 \includegraphicsでPNG/JPG/GIF/BMP指定時、bb= を自動生成する(c)。 数式用環境のお任せ改行を刷新。 === yahtml ===
    , の属性入力を C-j でスキップ可能に。 1.75 === yatex === [prefix] t e でポイント位置を含む環境か数式環境をタイプセット。 M-C-SPC で環境だけでなく数式環境もマークする。 [prefix] t d でタイプセッタ起動成功のあと dvipdfmx を起動。 \label{}でラベル名を入れたときは \ref{NAME} を自動的にkill-ringに追加。 [prefix] c で\label{NAME} の NAME を変えたら \ref のNAMEも変える。 同上のことを \cite/\bibitem にも。 \bibitem{}を入れたときは \cite{TAG} を自動的にkill-ringに追加。 \end 補完のお節介検査の精度を少し上げた。 jsarticle, jsbook をデフォルト補完辞書に入れた。 \begin の直後の { で自動的に \end 込みで環境補完(modify-modeと連動)。 === yahtml === [prefix] t ブラウザメニューに「n:新規ページ作成」を追加(実験)。 [prefix] t j のlintコマンドを 行で指定可。 [prefix] } でリジョンを td 要素で括る(デフォルトは空白区切り)。 [prefix] ] でリジョンを tr, td 要素で括る(1行1レコード)。 閉じ括弧のないCSSファイル解析が終われない問題を修正。 li, dt, dd のインデント計算を環境型的に深さを変えるようにした。 1.74 === yatex === YaTeX-kanji-code が 4 のときは UTF-8 とした。 Previewファイルの拡張子が.dviであるという仮定を弱くした(pdf等)。 pdfopenを呼ぶときの問題への対策追加(by松田さん)。 拡張子 pdf に対するデフォルトヴューアを追加。 === yahtml === yahtml-kanji-code が 4 のときは UTF-8 とした。 [prefix] Return Intelligent-newline をtable対応にした。 cssファイル中に@importがあったときのバグを除去。 cssの *.class 解釈を修正。 yahtml-image-inspection-bytes を50000に増やした。 1.73 === yatex === C-i (YaTeX-indent-line) のtabular/array環境対応。行頭位置の tabular的カラム位置に応じてインデントの深さを4桁ずつ深くする。 深くする桁数を制御する変数 YaTeX-tabular-indentation 新設。 \ref補完で出る一覧で数式は\label文字列も出すようにした。 \ref補完で自動的に生成するラベル名を短くした。カスタマイズも可。 生成するラベル名の書式を変える変数YaTeX-ref-default-label-string新設。 ラベル名生成関数そのものは YaTeX-ref-generate-label-function で変更可。 AMS-LaTeX独自のカウンタつき数式環境も全てref補完でlabel打ち可能 な場所を検出できるようにした。 AMS-LaTeX独自の数式環境でのお任せ改行サポート。 tabularのお任せ改行で *{N}{REP} もカラム数を取れるようにした。 verbatim環境/alltt環境宣言はTABインデントで行頭に来るようにした。 インデントなしの環境宣言を決める変数 YaTeX-noindent-env-regexp 新設。 [prefix] c, [prefix] g などがセクション型マクロの英字のみの引数 で動かないのを修正。 先回りusepackageでパッケージのオプションを確認できるようにした。 [prefix] k でセクション型マクロの引数の数を考慮して消すようにした。 [prefix] k ではマクロの最後の引数の中味のみを残すようにした。 [prefix] S ではリジョンをセクション型マクロの最後の引数に括り入 れるようにしてそれ以前の引数入力にアドイン関数を呼ぶようにした。 数式モード内の _添字 ^上字 を変えるfaceを作成。とりあえず色だけ 変えるようにした(Emacs21.4なら上下にスライドできるだろう)。 変数 YaTeX-dvi2-command-ext-alist 新設。Previewerコマンドと、そ れでPreviewするファイルのデフォルト拡張子を指定できるようにした。 tabular中のカラム内に\begin\endがある場合はfill-paragraph境界を そこまでに絞るようにした。 \cite上での[prefix] g で\bibliography{}で指定したBibファイルの対 応エントリに飛べるようにした。 === yahtml === cssの @import に対応(たぶん)。 class補完でクラス名をSPCで区切った複数指定の補完入力を可能に。 Emacs-21.3 以降のため insert-default-directory をnilに。 single-cmd-tableから p を削除。 変数 yahtml-html4-strict を新設。HTML4Strict準拠をできるだけ補助。 script, noscript要素の補完を追加。script要素のアドインも追加。 [prefix] m に 補完を追加。 [prefix] m でもアドイン補完を呼ぶようにしたので M-C-m の
  1. 挿入 でクラス名補完が起きる。これを回避するために M-C-j にも intelligent newline を割り当ててクラス名補完を飛ばせるようにした。 [prefix] g に universal arg を指定しても隣窓で開かないのを修正。 1.72 === yatex === YaTeX-kanji-code が nil なら coding-system に感知しない 補完したマクロがLaTeX2eの特定のpackageに依存している場合 そのpackageを半自動で \usepackage する(yatexpkg.el新設) {} の末尾がイタリック補正 \/ ならそれを消す === yahtml == yahtml-kanji-code が nil なら coding-system に感知しない 1.71 === yatex === fill-prefix を指定している場合、Emacs21で \item の auto-fill が \item の深さにかかわらず fill-prefix になってしまうのを回避 \refのラベル補完で、既にlabel定義してあるものがカウンタと\label 両方が補完候補に出現していたのを修正。またenumerate環境内では \itemとラベルが重複して候補に現れていたのを修正。 Emacsの背景色の定義がXリソースに全く無いときの不具合修正 [prefix] c で AMS-LaTeX の大括弧対の種類を変えられるようにした [prefix] g で AMS-LaTeX の括弧対間でジャンプできるようにした 1.70 Emacs21でmake-frameがエラーになることがあるのを回避 font-lock での Recenter が効かなくなるのを修正 (他、細かい修正がほとんど) 1.69 font-lock 対応(XEmacs, Emacs-20, Emacs-21 のみ)。 hilit19, font-lockを共存させている場合 YaTeX-use-hilit19 か、 YaTeX-use-font-lock どちらか一方を Non-nil にする。 ~/.emacs で (put 'yatex-mode 'font-lock-defaults ....) や (put 'yahtml-mode 'font-lock-defaults ...)などを入れている人はその 設定を削り、(setq YaTeX-use-font-lock t) を入れてください。 Emacs-21(pretest version)で動くようにした。 kill-bufferしたときに親ファイルが出現するよう努力。 野鳥起動時の段階でEmacsに italic, bold フォントが登録されていれ ば、それを積極的に利用するようにした。 === yatex === section型補完のときに直前の文字列でデフォルト候補を変える機能を 試験的に入れてみた。 (Meadow)Typeset menu での IME OFF。 yatexmth, ;[TAB] 一覧の最初の \| が選択できなかったのを修正。 === yahtml === XEmacsで img src での画像サイズ取得ができなかったのを修正。 [prefix] ESC で yahtml-mode に入る前の major-mode に復帰(メイルの draftバッファでHTMLを書くために一時的にyahtmlを読んで元に戻るとき に有効)。 1.68 === yatex === XEmacsでyatexgenが動かなくなったのに対処。 Windowsでのインストールが少し楽になるように makefile を修正。 ref/cite ラベル補完で全てのカウンタを補完候補にあげてなおかつ labelが設定していないところには自動的にラベルを付加するようにした。 \cite の補完を BibTeX データベースファイルからも探すようにした。 LaTeX2eの多くのコマンドに、本体/アドイン共に対応。 === yahtml === 英語版info、Q&Aの添付(by Jun Ohyaさん) 補完でsrcとなる画像ファイルのピクセルサイズを自前 で調べて width, height 属性の補完のデフォルトとなるようにした。 M-C-a(beginning-of-environment), M-C-e(end-of-environment), M-C-@(mark-environment) が yatex.el 内に定義されていてyahtmlだけ をロードしているときにエラーになったので、これら関数定義を yatexlibに移動。 css定義ファイル中ピリオドで始まるエントリを全てのエレメントに共 通なclass補完候補として出すようにした。 yahtmlを使用するとYaTeXでのインデントがおかしくなるのを直した。 & でchar-entity reference補完。 1.67 [[[ http://www.yatex.org/ が誕生しました ]]] === yahtml === href入力でSPCなどのunsafe-charを%エンコードに置換するかを yahtml-escape-chars で選べるようにした。nilならしない、tなら常に、 'ask なら確認する。デフォルトは 'ask。 初回href入力時に yahtml-urls を補完候補に入れてなかったのを修正。 [prefix] ; でリジョン中の <>'"& をエンティティ参照に変換、 [prefix] : で逆変換する機能を追加。 yahtml-translate-hyphens-when-comment-region が non-nil のときに 領域コメントアウトで - を - に変換。 yahtml-prefer-upcase-attributes が non-nil のとき属性名を大文字に。 カレントまたは上位ディレクトリに .htaccess ファイルがありその中に AddType "text/html; charset=XXXX" .html 宣言があれば編集するHTMLソースの漢字コードもその宣言に合わせる。