yatex

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author yuuji
date Sun, 24 Jul 1994 15:07:23 +0000
parents abf840be9939
children a0640ff3f72f
line source
1 ----------------------------------------------------------------------------
2 『野鳥』
3 クイックリファレンス
4 ----------------------------------------------------------------------------
7 【注意】
9 野鳥では、prefix キーをカスタマイズできるため(標準ではC-c)これを
10 [prefix] と表記します。C-c のまま変更していない場合、[prefix] a は
11 C-c a を表わします。
14 【補完】
16 ◆アクセント補完 [prefix] a
17 ◆begin型補完 [prefix] b SPC
18 ◆begin型補完(領域指定) [prefix] B SPC
19 ◆begin型補完(即時) [prefix] b 環境の頭文字
20 ◆begin型補完(〃領域指定) [prefix] B 環境の頭文字
21 ◆end補完 [prefix] e
22 ◆large型補完 [prefix] l
23 ◆large型補完(領域指定) [prefix] L
24 ◆maketitle型補完 [prefix] m
25 ◆section型補完 [prefix] s
26 ◆section型補完(領域指定) [prefix] S
27 ◆随時補完 [prefix] SPC
29 即時begin型補完の、環境名の頭文字の対応については、yatex.doc を
30 ご覧ください。領域指定モードでは、マークした位置とポイントの間を
31 \begin{center}…\end{center} や {\large } などで括ります。
33 ◆数式記号イメージ補完 ;
34 ◆ギリシャ文字イメージ補完 /
36 上の2つはTeXの数式環境の中で押した場合のみ有効です。強制的に補
37 完機能を使う場合は、C-u を押してから ; / を押します。
40 【プロセス起動】
42 ◆jbibtex起動 [prefix] tb
43 ◆jlatex起動 [prefix] tj
44 ◆jlatex停止 [prefix] tk ※
45 ◆プリントアウト [prefix] tl
46 ◆プリントアウト(全ページ) C-u [prefix] tl
47 ◆プレビューア起動 [prefix] tp
48 ◆jlatex起動(領域指定) [prefix] tr
50 [prefix] t を押せばメニューが出るので、[prefix] t の次に押すキー
51 は覚えなくて構いません。
53 ※は、MS-DOS では無効です。
55 [prefix] tr の領域指定は、文書中の、 %#BEGIN と書いてある行から、
56 %#END と書いてある行までです。%#END を省略すると、%#BEGINから文書
57 末まで、両方省略すると、マークした位置から、ポイントまでが指定領域
58 となります。
61 【カーソルジャンプ】
63 ◆タイプセットエラー箇所へ [prefix] '
65 タイプセットエラー発生箇所へ(末尾から)遡って順次ジャンプします。
66 もちろん jlatex でエラーが生じた場合のみ有効です。
68 ◆対応するオブジェクトジャンプ [prefix] g
70 カーソルジャンプは、[prefix] g を押す時のカーソルの位置により、
71 ジャンプすべき場所を判断します。
73 ・\begin{}, \end{}の上 対応する \end{},\begin{} へ
74 ・%#BEGIN, %#END の上 対応する %#BEGIN, %#END へ
75 ・\include(only), \input の上 対応するファイル
77 ◆メインファイルへジャンプ [prefix] ^
78 ◆別ウィンドウで 〃 [prefix] 4^
80 メインファイルを野鳥に知らせるために、作成ファイルの任意の位置に、
81 %#!jlatex メインファイル名
82 のような行を書いておいて下さい。
84 ◆環境の先頭へ ESC C-a
85 ◆環境の末尾へ ESC C-e
86 ◆環境全体をマーク ESC C-h
89 【%によるコメントアウト】
91 ◆領域/環境のコメントアウト [prefix] >
92 ◆領域/環境のコメント除去 [prefix] <
94 カーソルが、\begin{} または \end{} の行にある時は、その環境に含
95 まれる文章全てをコメントアウト/除去し、それ以外の時は、マークとポ
96 イント間の文章をコメントアウト/除去します。
98 ◆段落/環境宣言コメントアウト [prefix] .
99 ◆段落/環境宣言コメント除去 [prefix] ,
101 カーソルが、\begin{} または \end{} の行にある時は、それら二つの
102 行をコメントアウト/除去し、それ以外の時は、カーソルの属する段落を
103 コメントアウト/除去します。
106 【その他】
108 ◆itemの桁揃え [prefix] i
109 ◆LaTeXコマンド変更 [prefix] c
111 \begin{}, \end{} の環境名を同時に変更します。
113 ◆コマンド削除 [prefix] k
115 \begin{}, \end{} のペア、%#BEGIN, %#END のペア、括弧のペア、ま
116 たはsection型コマンド、フォント/文字サイズ指定子とそれを括る括弧
117 を一挙に削除します。
119 ◆領域を()で括る [prefix] )
120 ◆領域を{}で括る [prefix] }
121 ◆領域を[]で括る [prefix] ]
122 ◆領域を$$で括る [prefix] $
124 ◆モード切り替え [prefix] w
126 新規作成/更新モード、数式モードの切り替えメニューが出ます。
128 ◆%# 記法の編集 [prefix] %
129 ◆tabular/array桁位置表示 [prefix] &
130 ◆オンラインヘルプ [prefix] ?
131 ◆オンラインヘルプ [prefix] /
132 ◆おまかせ改行 ESC RET
134 「おまかせ改行」は tabular, array, itemize, enumerate, list,
135 description 環境でで有効です。
137 広瀬雄二
138 yuuji@ae.keio.ac.jp
139 pcs39334@asciinet.or.jp
141 Local variables:
142 mode: text
143 fill-prefix: " "
144 End: