yatex

view yatex.new @ 164:59e47ed6b334

New add-in function YaTeX::label automatically adds \ref{} string to kill-ring.
author yuuji@gentei.org
date Mon, 14 Feb 2011 12:40:11 +0900
parents 4d981acd2b99
children 191cffccc912
line source
1 What's new in YaTeX/yahtml
2 野鳥/yahtml - 各バージョンの変更点について
4 1.75 === yatex ===
5 [prefix] t e でポイント位置を含む環境か数式環境をタイプセット。
6 M-C-SPC で環境だけでなく数式環境もマークする。
7 [prefix] t d でタイプセッタ起動成功のあと dvipdfmx を起動。
8 \label{}でラベル名を入れたときは \ref{NAME} を自動的にkill-ring追加。
9 === yahtml ===
10 [prefix] t ブラウザメニューに「n:新規ページ作成」を追加(実験)。
11 [prefix] t j のlintコマンドを <!-- #lint CmdLine --> 行で指定可。
13 1.74 === yatex ===
14 YaTeX-kanji-code が 4 のときは UTF-8 とした。
15 Previewファイルの拡張子が.dviであるという仮定を弱くした(pdf等)。
16 pdfopenを呼ぶときの問題への対策追加(by松田さん)。
17 拡張子 pdf に対するデフォルトヴューアを追加。
18 === yahtml ===
19 yahtml-kanji-code が 4 のときは UTF-8 とした。
20 [prefix] Return Intelligent-newline をtable対応にした。
21 cssファイル中に@importがあったときのバグを除去。
22 cssの *.class 解釈を修正。
23 yahtml-image-inspection-bytes を50000に増やした。
25 1.73 === yatex ===
26 C-i (YaTeX-indent-line) のtabular/array環境対応。行頭位置の
27 tabular的カラム位置に応じてインデントの深さを4桁ずつ深くする。
28 深くする桁数を制御する変数 YaTeX-tabular-indentation 新設。
29 \ref補完で出る一覧で数式は\label文字列も出すようにした。
30 \ref補完で自動的に生成するラベル名を短くした。カスタマイズも可。
31 生成するラベル名の書式を変える変数YaTeX-ref-default-label-string新設。
32 ラベル名生成関数そのものは YaTeX-ref-generate-label-function で変更可。
33 AMS-LaTeX独自のカウンタつき数式環境も全てref補完でlabel打ち可能
34 な場所を検出できるようにした。
35 AMS-LaTeX独自の数式環境でのお任せ改行サポート。
36 tabularのお任せ改行で *{N}{REP} もカラム数を取れるようにした。
37 verbatim環境/alltt環境宣言はTABインデントで行頭に来るようにした。
38 インデントなしの環境宣言を決める変数 YaTeX-noindent-env-regexp 新設。
39 [prefix] c, [prefix] g などがセクション型マクロの英字のみの引数
40 で動かないのを修正。
41 先回りusepackageでパッケージのオプションを確認できるようにした。
42 [prefix] k でセクション型マクロの引数の数を考慮して消すようにした。
43 [prefix] k ではマクロの最後の引数の中味のみを残すようにした。
44 [prefix] S ではリジョンをセクション型マクロの最後の引数に括り入
45 れるようにしてそれ以前の引数入力にアドイン関数を呼ぶようにした。
46 数式モード内の _添字 ^上字 を変えるfaceを作成。とりあえず色だけ
47 変えるようにした(Emacs21.4なら上下にスライドできるだろう)。
48 変数 YaTeX-dvi2-command-ext-alist 新設。Previewerコマンドと、そ
49 れでPreviewするファイルのデフォルト拡張子を指定できるようにした。
50 tabular中のカラム内に\begin\endがある場合はfill-paragraph境界を
51 そこまでに絞るようにした。
52 \cite上での[prefix] g で\bibliography{}で指定したBibファイルの対
53 応エントリに飛べるようにした。
55 === yahtml ===
56 cssの @import に対応(たぶん)。
57 class補完でクラス名をSPCで区切った複数指定の補完入力を可能に。
58 Emacs-21.3 以降のため insert-default-directory をnilに。
59 single-cmd-tableから p を削除。
60 変数 yahtml-html4-strict を新設。HTML4Strict準拠をできるだけ補助。
61 script, noscript要素の補完を追加。script要素のアドインも追加。
62 [prefix] m に <!--#include ...--> <!--#exec ...--> 補完を追加。
63 [prefix] m でもアドイン補完を呼ぶようにしたので M-C-m の<li>挿入
64 でクラス名補完が起きる。これを回避するために M-C-j にも intelligent
65 newline を割り当ててクラス名補完を飛ばせるようにした。
66 [prefix] g に universal arg を指定しても隣窓で開かないのを修正。
68 1.72 === yatex ===
69 YaTeX-kanji-code が nil なら coding-system に感知しない
70 補完したマクロがLaTeX2eの特定のpackageに依存している場合
71 そのpackageを半自動で \usepackage する(yatexpkg.el新設)
72 {} の末尾がイタリック補正 \/ ならそれを消す
73 === yahtml ==
74 yahtml-kanji-code が nil なら coding-system に感知しない
76 1.71 === yatex ===
77 fill-prefix を指定している場合、Emacs21で \item の auto-fill が
78 \item の深さにかかわらず fill-prefix になってしまうのを回避
79 \refのラベル補完で、既にlabel定義してあるものがカウンタと\label
80 両方が補完候補に出現していたのを修正。またenumerate環境内では
81 \itemとラベルが重複して候補に現れていたのを修正。
82 Emacsの背景色の定義がXリソースに全く無いときの不具合修正
83 [prefix] c で AMS-LaTeX の大括弧対の種類を変えられるようにした
84 [prefix] g で AMS-LaTeX の括弧対間でジャンプできるようにした
86 1.70 Emacs21でmake-frameがエラーになることがあるのを回避
87 font-lock での Recenter が効かなくなるのを修正
88 (他、細かい修正がほとんど)
90 1.69 font-lock 対応(XEmacs, Emacs-20, Emacs-21 のみ)。
91 hilit19, font-lockを共存させている場合 YaTeX-use-hilit19 か、
92 YaTeX-use-font-lock どちらか一方を Non-nil にする。
93 ~/.emacs で (put 'yatex-mode 'font-lock-defaults ....) や
94 (put 'yahtml-mode 'font-lock-defaults ...)などを入れている人はその
95 設定を削り、(setq YaTeX-use-font-lock t) を入れてください。
96 Emacs-21(pretest version)で動くようにした。
97 kill-bufferしたときに親ファイルが出現するよう努力。
98 野鳥起動時の段階でEmacsに italic, bold フォントが登録されていれ
99 ば、それを積極的に利用するようにした。
100 === yatex ===
101 section型補完のときに直前の文字列でデフォルト候補を変える機能を
102 試験的に入れてみた。
103 (Meadow)Typeset menu での IME OFF。
104 yatexmth, ;[TAB] 一覧の最初の \| が選択できなかったのを修正。
105 === yahtml ===
106 XEmacsで img src での画像サイズ取得ができなかったのを修正。
107 [prefix] ESC で yahtml-mode に入る前の major-mode に復帰(メイルの
108 draftバッファでHTMLを書くために一時的にyahtmlを読んで元に戻るとき
109 に有効)。
111 1.68 === yatex ===
112 XEmacsでyatexgenが動かなくなったのに対処。
113 Windowsでのインストールが少し楽になるように makefile を修正。
114 ref/cite ラベル補完で全てのカウンタを補完候補にあげてなおかつ
115 labelが設定していないところには自動的にラベルを付加するようにした。
116 \cite の補完を BibTeX データベースファイルからも探すようにした。
117 LaTeX2eの多くのコマンドに、本体/アドイン共に対応。
118 === yahtml ===
119 英語版info、Q&Aの添付(by Jun Ohyaさん)
120 <img src="..">補完でsrcとなる画像ファイルのピクセルサイズを自前
121 で調べて width, height 属性の補完のデフォルトとなるようにした。
122 M-C-a(beginning-of-environment), M-C-e(end-of-environment),
123 M-C-@(mark-environment) が yatex.el 内に定義されていてyahtmlだけ
124 をロードしているときにエラーになったので、これら関数定義を
125 yatexlibに移動。
126 css定義ファイル中ピリオドで始まるエントリを全てのエレメントに共
127 通なclass補完候補として出すようにした。
128 yahtmlを使用するとYaTeXでのインデントがおかしくなるのを直した。
129 & でchar-entity reference補完。
131 1.67 [[[ http://www.yatex.org/ が誕生しました ]]]
132 === yahtml ===
133 href入力でSPCなどのunsafe-charを%エンコードに置換するかを
134 yahtml-escape-chars で選べるようにした。nilならしない、tなら常に、
135 'ask なら確認する。デフォルトは 'ask。
136 初回href入力時に yahtml-urls を補完候補に入れてなかったのを修正。
137 [prefix] ; でリジョン中の <>'"& をエンティティ参照に変換、
138 [prefix] : で逆変換する機能を追加。
139 yahtml-translate-hyphens-when-comment-region が non-nil のときに
140 領域コメントアウトで - を &#45; に変換。
141 yahtml-prefer-upcase-attributes が non-nil のとき属性名を大文字に。
142 カレントまたは上位ディレクトリに .htaccess ファイルがありその中に
143 AddType "text/html; charset=XXXX" .html
144 宣言があれば編集するHTMLソースの漢字コードもその宣言に合わせる。
145 <style>をデフォルト補完候補にいれ type 属性を入れるアドイン作成。
146 yahtml-insert-begend-region で領域を括った後の状態のリジョンが
147 括った環境全体になるようにした。つまり続けて insert-begend-region
148 すると括った直後の環境をさらに括ることが出来る。
149 スタイルシート(に関する補完)対応(ローカルファイルにあるもののみ)。
150 [prefix] s で<link>タグ補完。type="text/css" などの補完可。
151 [prefix] c で属性代入値をどこでも変更できるようにした。
152 === yatex ===
153 数式モードで \left の直後に ( | [ を入れたときには自動的に対応す
154 る \right ) | ] を挿入するようにした。
155 [prefix] c で \right\left の括弧の組をまとめて変更できるようにし
156 た(by 千葉大松田さん)。
158 1.66 \section*{} などの*つきセクションコマンドでインデントがずれるの
159 を修正。
160 [prefix] g でのlabel/ref検索をre-searchにしpagerefにも飛べるよう
161 にした。またsearch-ringではなくregexp-search-ringを更新するので
162 継続検索は M-C-s or M-C-r で行うようになった。
163 XEmacsでのラベル補完のバグフィクス。
164 tgif2tex(*.tps) への [prefix] g を追加。
165 Emacs20のsuppress-keymapの仕様が変わったので対処。
166 Emacs20+yahtml でアイテム化タグでのfillがうまく行かなかったのを修正。
167 yahtmlで <applet code=foo.class> という位置で [prefix] g したときに
168 foo.java へ、#include ではそのファイル、#execではCGIスクリプトファ
169 イルへジャンプするようにした。
171 1.65 yahtmlのお任せ改行のバグフィクス。
172 a, body, img タグのオプション引数入力アドインの強化。
173 section型マクロの第一引数が改行によって分断されていても正しく
174 hilitするようにした。
175 yahtmlの行インデント関数の高速化。カレント行がタグで始まらないと
176 きは直前の非空行のインデントを真似するようにした。副作用あるかも。
177 thebibliography環境でitemize系インデントが効いていなかったのを修正。
178 GNU Emacs 20 対応(by竹中さん&me)。
179 XEmacs 20 対応。
180 yahtmlパッケージの独立性強化。
181 [prefix] k で環境を消したときはkill-ringに追加するようにした。
182 yahtml-hate-too-deep-indentation がtのときにインデントが浅くなり
183 すぎるのを修正。
184 href 補完の http:// ヒストリを .mosaic-global-history から取るの
185 を廃止し、ユーザ辞書に登録するようにした。
186 yahtmlの [prefix] p で <p></p> が出るようにした。
187 yahtmlのおまかせ改行で、yahtml-p-prefered-env-regexp にマッチす
188 るタグ環境内のときは<p></p>を自動挿入するようにした。
189 YaTeX-fill-prefix, yahtml-fill-prefix(新設)のデフォルトをnilに。
190 YaTeX-template-file, yahtml-template-file を新規ファイルに挿入。
192 1.64 yahtmlを起動するとYaTeXで [prefix] Bc が<center>などになってしま
193 うのを修正。
194 NTT-jTeX が t のときにfillがうまく行かないことがあるのを修正。
195 YaTeX-uncomment-paragraph を修正。
196 yahtmlで文章中に$があるとauto-indentが効かなくなるのを修正。
197 yatexで\end行でIntelligent newlineした時のバグを修正。
199 1.63 数式モードに入ったら漢字モードをOFFにするようにした(本来1.62)
200 yahtmlで [prefix] t j で(j)weblintを呼ぶようにした。
201 yahtmlのブラウザ起動は、[prefix] t p に変更。
202 yahtmlで、<pre>の中でfillした場合、<a>タグなどを文字数にカウント
203 せずにfillするようにした。
204 LaTeX2eのフォント設定マクロを正しくhilitするようにした。
205 yahtmlで src="??" や align="???" などのchangeができるようにした。
206 yahtmlのNAME補完のときにauto-hilightが効かないようにした。
207 数式モードのときはauto-fillが効かないようにした。
208 \のあとに{を入れたときは\}を入れるようにした。
209 yahtmlでブラウザにIEを指定したときの不具合を修正。
211 1.62 \ref の引数が二行に渡る時行末に%を付けるようにした。
212 yahtmlでおまかせ改行が不必要に起動するのを修正。
213 href の補完文字列に # が含まれる時は name を補完。
214 \epsfile{file=foo.eps} などで [prefix] g した場合、foo.epsの元絵
215 を編集しているお絵書きソフトを起動するようにした。
216 yahtmlで [prefix] a で &lt などが入るようにした。
217 verbatim環境の [prefix] g がうまく飛ばなかったのを修正。
218 sectionのオプション引数をつけた時の色づけが無効だったのを修正。
220 1.61 AMS-LaTeX 対応
221 xdvi -remote によるサーチに対応 [prefix] t s
222 begin型補完終了直後に自動的におまかせ改行を実行するようにした
223 yahtmlで <p>, <br> が行末にある時に fill-paragraph した時のバグ修正
224 htmlタグそのものではなく、意味を表す文字列で補完できるようにした
225 yahtml で [prefix] g を <img src=..> の上で押したらViewer(xv)を起動
226 するようにし、<a href="http://外部リンク">の上で押したらnetscape
227 を起動(またはプロセスコントロール)するようにした
228 yahtml に [preix] t (野鳥でいうタイプセットメニュー)を設け、
229 [prefix] t b でカレントファイルをWWWブラウザで見られるようにした
230 [prefix] t r で Netscape に reload コマンドを送れるようにした
231 html の括り補完をまともにした
232 yahtml-indent-line を作成。リスティング環境のインデントのみ少し
233 まともにした
234 yahtml におまかせ改行を追加
235 html <a> の補完を、http:// で始まっていればヒストリからの補完、/
236 で始まっていればWWWサーバ内のURL名補完、いずれでもなければUNIXファ
237 イルシステムでのファイル名補完となるようにした
238 html3 この期に及んでまだ未調査。だれかおしえてー
239 \pagebreak, \linebreak のアドイン関数の追加
240 セクション区切りアウトライン表示のバッファで u, d を押すことによ
241 り、対応するセクションコマンドのレベルを上げる/下げる。U, D を押
242 すと領域内のセクションコマンドを一括シフト
243 変数 YaTeX-open-lines を廃止
244 [prefix] i の YaTeX-fill-item を廃止
245 $$ 中に \% があった場合の数式モード終了判定ミスを修正
247 1.60 LaTeX2e 対応
248 documentclass パラメータを修正し、ASCII 版 jLaTeX2e に対応
249 \{ \}でhilitがおかしくなるバグを修正
250 YaTeX-hilit-recenterのたびにpatterns-alistが太るのを修正
251 yahtml.el に hilit を導入
252 変数 YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate で、セクションコマ
253 ンドの色の濃さの減衰百分率を指定できるようにした
254 \chapter, \section, ...のデフォルトの色を変えた
256 1.59 %(コメント)のhilitのバグを修正。
257 tabular環境のお任せ改行で無限ループになることがあるのを回避。
258 アドイン関数が効かないバグを修正。
259 [prefix] i (YaTeX-fill-item) の不具合修正
260 `yatex19.el' をロードしているのを修正
261 italic フォントの使い方の説明を書いてみた (docs/qanda)
263 1.58 数式環境専用コマンドを maketitle 型補完した時には自動的に$$で囲む。
264 [prefix] x でキーマップ YaTeX-user-extensional-map を呼び出す。この
265 キーマップにはユーザが好きなキーに好きな関数を定義できる。
266 section 型補完で maketitle 型のものも入れられるようにした(引数0個)。
267 YaTeX-close-paren-always が 'never なら常に自動的に括弧を閉じない。
268 YaTeX-skip-default-reader が non-nil なら section 型補完のデフォ
269 ルトの引数リーダを呼ばない。
270 YaTeX-simple-messages が non-nil なら簡素なメッセージで表示。
271 英語版のLaTeXヘルプも完備した。
272 fj.sourcesにポスト。
274 1.57 同じ環境がネストしている時の M-C-a, M-C-e のバグ修正。
275 \beginの行をTABでreindentした時は\endも同じ桁に揃える。
276 リジョンを環境で括った時の中身の処理を行う関数
277 YaTeX-enclose-<環境名> をサポート。equation で括った時に中身の $
278 を全て消去し、verbatimで括った時はなにもしないようにした。
279 \item 行でTABした時にカーソル位置を保存。
280 \item を補完した次の section 型コマンドのデフォルトを label に。
281 hierarchyバッファでの SPC, DEL, +, - の追加。
282 fill すると kill-ring を壊してしまうのを修正。
283 数式環境でのインデントのサポート(やだなあ)。
284 中括弧がネストしたり、引数が複数ある section 型コマンドも正しく
285 hilit するようにし、% の hilit も適正化した。
286 インデントが変わらない時のTABでも修正フラグが立っていたのを修正。
288 1.56 [prefix] d の YaTeX-display-hierarchy を追加。
289 変数 indent-line-function に YaTeX-indent-line を設定した。
290 YaTeX-generate-simple の修正(1.51から今まで全然動かなかったのに…)。
291 NTT-jTeX を利用する時に文書をインデントしても良いように
292 auto-fill や fill-paragraph を調整した。
293 maketitle 型コマンドが [] で終わっている時にはカーソルを括弧内に。
294 セクションコマンドの論理的高さに応じて色の濃度を変える(Mule2+X)。
296 1.55 {}の上で [prefix] k した時に直前のコマンドが maketitle 型辞書に
297 属していれば {} のみ(フォント指定子があればそれも)を消すようにした。
298 新単語入力時に、N)one を選ぶと、そのEmacsでのみ有効にするように
299 し、補完テーブルも辞書ファイルも更新しない D)iscard を新設。
300 ?プロンプトを出しているタイプセッタをkillする時は x コマンドを送っ
301 て終了させ .aux ファイルの破損を防ぐようにした。
302 Emacs19でタイプセット時親ファイルを聞いた時にカレントバッファが
303 親ファイルになってしまうのを回避した。
304 親子ファイル間ジャンプで別 frame へのジャンプをサポート(Emacs19)。
305 \include{child} 上で [prefix] g して child.tex に飛び child.tex
306 に親ファイル指定(%#!jlatex parent)がない時はジャンプ元ファイルを
307 親ファイルとみなすようにした。
308 \input{} にフルパスが書いてある時も [prefix] g を可能にした。
309 同時編集するファイルの名前の重複を許した。
310 [prefix] i の \item fill の修正。
311 エラージャンプで dired が起動する事があるバグを修正。
312 Emacs-19でもミニバッファから読み込むものの種別毎にヒストリを分け
313 て持つようにした(今までは Emacs18+gmhist のみ有効)。
314 maketitle 型コマンド入力直後のスペースは入れないようにした。
315 itemize 環境中のTABで \subitem のインデントの深さを変えた。
317 1.54 section 型コマンドの引数のデフォルトの入力には通常の文字列入力を
318 行うようにし、変数 user-article-table を廃止した。これにより
319 ~/.yatexrc に任意の elisp を入れておいても消えないようになった。
320 Emacs-19(Mule2) でのデフォルトのヘルプファイルの格納場所をetcディ
321 レクトリから、site-lisp ディレクトリに変更した(注意!!)。
322 documentstyle のアドイン関数を充実させ、スタイルオプションやスタ
323 イルの学習を行うようにした。
324 ユーザ辞書も新単語の入力と同時に更新するようにし、kill-emacs を
325 トラップするのをやめた。
326 [prefix] c で section 型コマンドとその引数/オプション、large型
327 コマンドを変更できるようにした。
328 数式モード自動判定時にコメントアウトされた $ は数えないようにし
329 た。また、変数 YaTeX-verbatim-environments を用意し、LaTeX コマ
330 ンドが無効となる環境名のリストを列挙できるようにした。
331 YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private で独自カラーを定義可能に。
332 YaTeX-sectioning-level で独自に定義したセクション区切りコマンド
333 を登録してもうまく動作するようにした。
335 1.53 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを今度こそ直した。
336 ref/labelジャンプで別のバッファのref/labelに飛べるようにした。
337 ref/labelジャンプと同形式でcite/bibitem間で飛べるようにした。
338 cite/bibitemのアドイン関数の追加。
340 1.52 外部プロセス用テンポラリバッファが別 frame にある時には現 frame
341 にテンポラリバッファを popup しないようにした。
342 Hilightening に独自のタグを導入し、reverseVideo がON/OFFの時両方
343 に対応した。
344 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを直した。
346 1.51 メニューバーへのメニュー登録。
347 YaTeX-fill-item(C-c C-i) と YaTeX-indent-line (C-i)が賢くなった。
348 hilit19をロードしておくとセクション区切りが目立つように色が付く。
349 YaTeX-generate-simple のバグフィクス。
351 1.50 YaTeX-math モードの記号用 prefix を , から ; に変えた(注意!)。
352 イメージ補完の一覧表示キーを RET から TAB に変えた(注意!)。
353 [prefix] / の YaTeX-apropos の追加。
354 [prefix] & の YaTeX-what-column の追加。
355 YaTeX-math モードは自動判定するようにした。YaTeX-math モード用の
356 prefix を強制的に活かす時は C-u ; などとする。
357 YaTeX-beginning-of-environment(ESC C-a)
358 YaTeX-end-of-environment(ESC C-e)
359 YaTeX-mark-environment(ESC C-@) をそれぞれ追加。
360 YaTeX-default-pop-window-height でデフォルトのタイプセットバッ
361 ファの高さを指定できるようにした。数値を指定するとタイプセットバッ
362 ファの行数、数字文字列でEmacsウィンドウの高さに対する百分率。
363 YaTeX-close-paren-always がt、かつ新規入力モードなら常に開き括弧
364 の入力で閉じ括弧も入力する(デフォルトはt)。
365 ギリシャ文字補完候補を maketitle 型補完から除去。
366 YaTeX-end-environment で呼んでいる YaTeX-inner-environment の高速化。
367 YaTeX-end-environment で次の\end検索がうまく行かないバグを直した。
368 C-u [prefix] k でLaTeXコマンドとその中身を同時削除するようにし、
369 子ファイルでpreview用コマンドを変えても反映されないバグを直した。
370 \endの次で{を押した時には自動的に閉じるべき環境名を入れる(^^;)。
371 引数型アドイン関数も作れる M-x YaTeX-generate-simple を用意した。
372 %#REQUIRE の行は必ず typeset-region の時にコピーする。
373 ドキュメントの Texinfo 化。
374 <Fixes>
375 ネストしたsection型コマンドの削除範囲判定のバグを直した。
376 \begin と \end の uncomment が verbatim 環境でうまく行かないバグ
377 を直した。
378 typeset-regionでend-of-bufferまでか%#ENDまでかの表示が逆だったの
379 を直した。
381 1.49 YaTeX::newcommand において \newcommand の引数0個の時は maketitle
382 型用の辞書を更新するようにした。
383 テンポラリ辞書を格納する変数を buffer-local に。
384 YaTeX-nervous のデフォルト値を t にした。
385 ユーザが新規コマンドのテンポラリ辞書への追加を指示した時には、テ
386 ンポラリ辞書ファイルがなくても作成するようにした。
387 YaTeX-typeset-region の bug-fix.
389 1.48 [prefix] ? の YaTeX-help でカーソル位置の LaTeX コマンドのヘルプ
390 が出るようにした(ヘルプ内容は未完成)。
391 begin 型補完全般でのインデント調整処理の改善。
392 gmhistとの連携により Preview, Lpr, call-command それぞれのヒスト
393 リを他のヒストリとは分離させた。
394 \ref 補完でカレントバッファのラベルが出なくなっていたバグを修正。
395 outline-minor-mode との連携がうまくいかなかったのを修正。
397 1.47 YaTeX-quick-in-environment-p と YaTeX-get-latex-command の
398 バグフィクス。
400 1.46 リジョン指定つき section 型補完の追加。
401 [prefix] k で section 型コマンドの削除、対応する括弧の削除。
402 エラー行ジャンプの適正化。
403 再帰的 section 型補完時のバグフィクス。
404 親ファイルを手入力した時に二度目以降もそのファイルを親とみなす。
405 [prefix] g でファイル間ジャンプをする時に、既にそのファイルがど
406 こかのウィンドウに出ていれば、そのウィンドウに移るようにした。
407 \verbのアドイン関数追加。
409 1.45: comment-region を begin/end 行で起動した時にメッセージを出す。
410 yatexmth:イメージ補完で複数の補完テーブルが使えるようにし、
411 /で始まるギリシャ文字補完を追加。
412 YaTeX-mark-evrironment を追加。
413 [prefix] % の %#記法編集メニューを追加。
414 dviout起動時(DOS)にカーソルを消すようにした。
415 section型コマンドの引数入力時に section/large/maketitle 型補完を
416 再帰的に利用できるようにした。
417 yatexaddの引数型付加関数に第二引数以後の処理が行かないバグを修正。
419 1.44: タイプセットプログラムの起動処理を高速化。
420 エラージャンプのウィンドウ利用の最適化。
421 数式モード/修正モードのモードライン表示修正。
422 数式環境補完時には自動的に数式モードに入る。
424 1.43: 環境のネストに応じたインデント(変数YaTeX-environment-indentで指定)。
425 数式環境記号補完モード(yatexmth)添付。
426 modify-mode の値で開き括弧の動作を決定する。
427 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
428 \ref のラベルをバッファ中の\labelを検索してメニュー形式で補完。
429 タイプセットなどでウィンドウ利用の最適化。
431 1.42: fill-paragraph と、(un)comment-paragraph の適正化。
432 [prefix] k での削除範囲の適正化。
433 YaTeX-end-environment などで verb(atim)中のbegin/endは数えない。
434 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
435 begin型補完のインデントは必ず \begin の桁に合わせるようにした。
436 対応する \label{} または \ref{} へのジャンプ。
438 1.41: アドイン関数の自動作成モード追加。
439 アドイン関数のmaketitle型補完への対応と、現在の補完形式を変数
440 YaTeX-current-completion-type に記憶。
441 タイプセットバッファで jlatex に文字列を送る処理の完全化。
443 1.40: 編集ファイルをサブディレクトリ毎に分けた場合に対応。
444 アドイン関数をsection型補完にも対応し、仕様を固めた。
445 領域指定のタイプセット直後のプレビューファイル候補は texput に。
446 プロセス処理関係の関数を別ファイルに分けた。
447 section型補完で、セクションタイトル(chapter, section, ...) は
448 read-string で読み込むようにした。また、引数0を付加することにより
449 明示的に read-string での読み込みを指定可能。
450 yatexadd.el が load-path 中にある場合のみ自動的にロードする。
452 1.39: 編集しながらタイプセット画面をスクロール。
453 BibTeX 起動の追加。タイプセットプロセスの中断。
454 jlatex の ? プロンプトに対して、文字列を送れるようにした。
456 1.38: YaTeX-nervous が t の時、一時的、またはカレントディレクトリでのみ
457 有効なテンポラリ辞書が利用可能。
458 section型補完に引数の数も埋め込み、これも学習する。
459 lprフォーマットに %f,%t がないときは、From,To を聞かない。
460 \includeonlyで指定した二つ目以降のファイルへもジャンプ可能に。
461 [prefix] i の桁揃え時に検索するitemの正規表現を指定可能にした。
463 1.37: YaTeX-kill-* の、%#BEGIN/%#END対応。
464 対応する環境へのジャンプで、ネストした環境を正しく検出。
465 verbatim 環境では " は " のまま入力。
466 タイプセット時に未保存の .tex バッファのセーブを確認。
467 カレントファイルが、メインファイルの includeonly からもれている場
468 合には、確認後自動的に includeonly に追加。
469 [prefix] i の \item 項目の桁揃え(fill-prefix自動調整)追加。
470 [prefix] a のアクセント記号入力メニュー追加。
471 [prefix] 4^ で別ウィンドウでメインファイルを選択。
472 [prefix] tl で lpr メニュー。view-error の見直し。
473 Demacs でのタイプセット時には Hit Any Key を出さずに終了。
474 修論が終わった:-)。
476 1.36: リジョン指定のタイプセットのサポート。%#BEGINと%#ENDで囲まれた領域、
477 %#END が無ければ %#BEGIN 以降、両方なければマークとポイントの間を
478 texput.tex に保存し、jlatex を起動する。
480 1.35: [prefix] k でカーソル上にあるオブジェクトの消去。まずは、対応する
481 begin/end の消去(YaTeX-kill-environment)のみ。
482 [prefix] c でカーソル上にあるオブジェクトの変更。まずは、LaTeX の
483 環境名の変更(YaTeX-change-environment)のみ。
484 アドイン関数のサポート。まずは、begin型補完時に呼び出せる関数があ
485 るかチェック。
486 補完入力した位置を YaTeX-current-position-register に保存。
487 begin型補完を入力した位置と同じインデントで補完。
489 1.34: Mule 対応(漢字コード関係の見直し)。
490 [prefix] g を押した時の行の内容により、動作を変えるようにした。
491 YaTeX-prev-error で tex コマンドのログからどのファイルから出された
492 エラーか調べ、そのファイルに switch-to-buffer するようにした。
493 typeset 中に何かキーを押して、編集バッファに戻った場合、typeset が
494 終了したら自動的に、typeset バッファの一番下を表示するようにした。
496 1.33: コマンド名のデフォルト値を OS によって自動的に選択。
497 \begin{} \end{} の行でコメント操作したときの動作を変更。
498 dvi2-command をバッファローカルに。
499 prefixキーの直後のキーバインドの英字の使用を禁止するスイッチと機能
500 を追加。
501 YaTeX-end-environment の見直し。begin/end 検索の正規表現を変え、高
502 速化&確実化。
503 \begin{環境}\end{環境} 挿入のショートカットキーを定義するためのユー
504 ザ開放関数を追加。
506 1.32: リジョン/パラグラフをコメントアウトする機能を追加。
507 対応する \begin{}/\end{} 間でジャンプする機能を追加。
509 1.31: Previewer に渡すデフォルトのファイル名も %#! に指定したものを使用。
511 1.30: 30行計画に対応(要するに行数可変にした)。
513 1.29: 現在開いている環境名を閉じる YaTeX-end-environment を追加。
515 1.28: %#! に続くコマンド名を latex コマンドとして実行するようにした。
516 fill-prefix を null にした。
518 1.27: 最初の正式リリース版
520 Local Variables:
521 mode: indented-text
522 End: