yatex
view yatex.new @ 58:3a7c0c2bf16d
Official support for AMS-LaTeX, HTML, xdvi -remote, Netscape
| author | yuuji |
|---|---|
| date | Thu, 01 Feb 1996 18:55:47 +0000 |
| parents | 18f4939986e6 |
| children | 48ac97a6b6ce |
line source
1 What's new in YaTeX
2 野鳥 - 各バージョンの変更点について
4 1.61 AMS-LaTeX 対応
5 xdvi -remote によるサーチに対応 [prefix] t s
6 begin型補完終了直後に自動的におまかせ改行を実行するようにした
7 yahtmlで <p>, <br> が行末にある時に fill-paragraph した時のバグ修正
8 htmlタグそのものではなく、意味を表す文字列で補完できるようにした
9 yahtml で [prefix] g を <img src=..> の上で押したらViewer(xv)を起動
10 するようにし、<a href="http://外部リンク">の上で押したらnetscape
11 を起動(またはプロセスコントロール)するようにした
12 yahtml に [preix] t (野鳥でいうタイプセットメニュー)を設け、
13 [prefix] t b でカレントファイルをWWWブラウザで見られるようにした
14 [prefix] t r で Netscape に reload コマンドを送れるようにした
15 html の括り補完をまともにした
16 yahtml-indent-line を作成。リスティング環境のインデントのみ少し
17 まともにした
18 yahtml におまかせ改行を追加
19 html <a> の補完を、http:// で始まっていればヒストリからの補完、/
20 で始まっていればWWWサーバ内のURL名補完、いずれでもなければUNIXファ
21 イルシステムでのファイル名補完となるようにした
22 html3 この期に及んでまだ未調査。だれかおしえてー
23 \pagebreak, \linebreak のアドイン関数の追加
24 セクション区切りアウトライン表示のバッファで u, d を押すことによ
25 り、対応するセクションコマンドのレベルを上げる/下げる。U, D を押
26 すと領域内のセクションコマンドを一括シフト
27 変数 YaTeX-open-lines を廃止
28 [prefix] i の YaTeX-fill-item を廃止
29 $$ 中に \% があった場合の数式モード終了判定ミスを修正
31 1.60 LaTeX2e 対応
32 documentclass パラメータを修正し、ASCII 版 jLaTeX2e に対応
33 \{ \}でhilitがおかしくなるバグを修正
34 YaTeX-hilit-recenterのたびにpatterns-alistが太るのを修正
35 yahtml.el に hilit を導入
36 変数 YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate で、セクションコマ
37 ンドの色の濃さの減衰百分率を指定できるようにした
38 \chapter, \section, ...のデフォルトの色を変えた
40 1.59 %(コメント)のhilitのバグを修正。
41 tabular環境のお任せ改行で無限ループになることがあるのを回避。
42 アドイン関数が効かないバグを修正。
43 [prefix] i (YaTeX-fill-item) の不具合修正
44 `yatex19.el' をロードしているのを修正
45 italic フォントの使い方の説明を書いてみた (docs/qanda)
47 1.58 数式環境専用コマンドを maketitle 型補完した時には自動的に$$で囲む。
48 [prefix] x でキーマップ YaTeX-user-extensional-map を呼び出す。この
49 キーマップにはユーザが好きなキーに好きな関数を定義できる。
50 section 型補完で maketitle 型のものも入れられるようにした(引数0個)。
51 YaTeX-close-paren-always が 'never なら常に自動的に括弧を閉じない。
52 YaTeX-skip-default-reader が non-nil なら section 型補完のデフォ
53 ルトの引数リーダを呼ばない。
54 YaTeX-simple-messages が non-nil なら簡素なメッセージで表示。
55 英語版のLaTeXヘルプも完備した。
56 fj.sourcesにポスト。
58 1.57 同じ環境がネストしている時の M-C-a, M-C-e のバグ修正。
59 \beginの行をTABでreindentした時は\endも同じ桁に揃える。
60 リジョンを環境で括った時の中身の処理を行う関数
61 YaTeX-enclose-<環境名> をサポート。equation で括った時に中身の $
62 を全て消去し、verbatimで括った時はなにもしないようにした。
63 \item 行でTABした時にカーソル位置を保存。
64 \item を補完した次の section 型コマンドのデフォルトを label に。
65 hierarchyバッファでの SPC, DEL, +, - の追加。
66 fill すると kill-ring を壊してしまうのを修正。
67 数式環境でのインデントのサポート(やだなあ)。
68 中括弧がネストしたり、引数が複数ある section 型コマンドも正しく
69 hilit するようにし、% の hilit も適正化した。
70 インデントが変わらない時のTABでも修正フラグが立っていたのを修正。
72 1.56 [prefix] d の YaTeX-display-hierarchy を追加。
73 変数 indent-line-function に YaTeX-indent-line を設定した。
74 YaTeX-generate-simple の修正(1.51から今まで全然動かなかったのに…)。
75 NTT-jTeX を利用する時に文書をインデントしても良いように
76 auto-fill や fill-paragraph を調整した。
77 maketitle 型コマンドが [] で終わっている時にはカーソルを括弧内に。
78 セクションコマンドの論理的高さに応じて色の濃度を変える(Mule2+X)。
80 1.55 {}の上で [prefix] k した時に直前のコマンドが maketitle 型辞書に
81 属していれば {} のみ(フォント指定子があればそれも)を消すようにした。
82 新単語入力時に、N)one を選ぶと、そのEmacsでのみ有効にするように
83 し、補完テーブルも辞書ファイルも更新しない D)iscard を新設。
84 ?プロンプトを出しているタイプセッタをkillする時は x コマンドを送っ
85 て終了させ .aux ファイルの破損を防ぐようにした。
86 Emacs19でタイプセット時親ファイルを聞いた時にカレントバッファが
87 親ファイルになってしまうのを回避した。
88 親子ファイル間ジャンプで別 frame へのジャンプをサポート(Emacs19)。
89 \include{child} 上で [prefix] g して child.tex に飛び child.tex
90 に親ファイル指定(%#!jlatex parent)がない時はジャンプ元ファイルを
91 親ファイルとみなすようにした。
92 \input{} にフルパスが書いてある時も [prefix] g を可能にした。
93 同時編集するファイルの名前の重複を許した。
94 [prefix] i の \item fill の修正。
95 エラージャンプで dired が起動する事があるバグを修正。
96 Emacs-19でもミニバッファから読み込むものの種別毎にヒストリを分け
97 て持つようにした(今までは Emacs18+gmhist のみ有効)。
98 maketitle 型コマンド入力直後のスペースは入れないようにした。
99 itemize 環境中のTABで \subitem のインデントの深さを変えた。
101 1.54 section 型コマンドの引数のデフォルトの入力には通常の文字列入力を
102 行うようにし、変数 user-article-table を廃止した。これにより
103 ~/.yatexrc に任意の elisp を入れておいても消えないようになった。
104 Emacs-19(Mule2) でのデフォルトのヘルプファイルの格納場所をetcディ
105 レクトリから、site-lisp ディレクトリに変更した(注意!!)。
106 documentstyle のアドイン関数を充実させ、スタイルオプションやスタ
107 イルの学習を行うようにした。
108 ユーザ辞書も新単語の入力と同時に更新するようにし、kill-emacs を
109 トラップするのをやめた。
110 [prefix] c で section 型コマンドとその引数/オプション、large型
111 コマンドを変更できるようにした。
112 数式モード自動判定時にコメントアウトされた $ は数えないようにし
113 た。また、変数 YaTeX-verbatim-environments を用意し、LaTeX コマ
114 ンドが無効となる環境名のリストを列挙できるようにした。
115 YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private で独自カラーを定義可能に。
116 YaTeX-sectioning-level で独自に定義したセクション区切りコマンド
117 を登録してもうまく動作するようにした。
119 1.53 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを今度こそ直した。
120 ref/labelジャンプで別のバッファのref/labelに飛べるようにした。
121 ref/labelジャンプと同形式でcite/bibitem間で飛べるようにした。
122 cite/bibitemのアドイン関数の追加。
124 1.52 外部プロセス用テンポラリバッファが別 frame にある時には現 frame
125 にテンポラリバッファを popup しないようにした。
126 Hilightening に独自のタグを導入し、reverseVideo がON/OFFの時両方
127 に対応した。
128 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを直した。
130 1.51 メニューバーへのメニュー登録。
131 YaTeX-fill-item(C-c C-i) と YaTeX-indent-line (C-i)が賢くなった。
132 hilit19をロードしておくとセクション区切りが目立つように色が付く。
133 YaTeX-generate-simple のバグフィクス。
135 1.50 YaTeX-math モードの記号用 prefix を , から ; に変えた(注意!)。
136 イメージ補完の一覧表示キーを RET から TAB に変えた(注意!)。
137 [prefix] / の YaTeX-apropos の追加。
138 [prefix] & の YaTeX-what-column の追加。
139 YaTeX-math モードは自動判定するようにした。YaTeX-math モード用の
140 prefix を強制的に活かす時は C-u ; などとする。
141 YaTeX-beginning-of-environment(ESC C-a)
142 YaTeX-end-of-environment(ESC C-e)
143 YaTeX-mark-environment(ESC C-@) をそれぞれ追加。
144 YaTeX-default-pop-window-height でデフォルトのタイプセットバッ
145 ファの高さを指定できるようにした。数値を指定するとタイプセットバッ
146 ファの行数、数字文字列でEmacsウィンドウの高さに対する百分率。
147 YaTeX-close-paren-always がt、かつ新規入力モードなら常に開き括弧
148 の入力で閉じ括弧も入力する(デフォルトはt)。
149 ギリシャ文字補完候補を maketitle 型補完から除去。
150 YaTeX-end-environment で呼んでいる YaTeX-inner-environment の高速化。
151 YaTeX-end-environment で次の\end検索がうまく行かないバグを直した。
152 C-u [prefix] k でLaTeXコマンドとその中身を同時削除するようにし、
153 子ファイルでpreview用コマンドを変えても反映されないバグを直した。
154 \endの次で{を押した時には自動的に閉じるべき環境名を入れる(^^;)。
155 引数型アドイン関数も作れる M-x YaTeX-generate-simple を用意した。
156 %#REQUIRE の行は必ず typeset-region の時にコピーする。
157 ドキュメントの Texinfo 化。
158 <Fixes>
159 ネストしたsection型コマンドの削除範囲判定のバグを直した。
160 \begin と \end の uncomment が verbatim 環境でうまく行かないバグ
161 を直した。
162 typeset-regionでend-of-bufferまでか%#ENDまでかの表示が逆だったの
163 を直した。
165 1.49 YaTeX::newcommand において \newcommand の引数0個の時は maketitle
166 型用の辞書を更新するようにした。
167 テンポラリ辞書を格納する変数を buffer-local に。
168 YaTeX-nervous のデフォルト値を t にした。
169 ユーザが新規コマンドのテンポラリ辞書への追加を指示した時には、テ
170 ンポラリ辞書ファイルがなくても作成するようにした。
171 YaTeX-typeset-region の bug-fix.
173 1.48 [prefix] ? の YaTeX-help でカーソル位置の LaTeX コマンドのヘルプ
174 が出るようにした(ヘルプ内容は未完成)。
175 begin 型補完全般でのインデント調整処理の改善。
176 gmhistとの連携により Preview, Lpr, call-command それぞれのヒスト
177 リを他のヒストリとは分離させた。
178 \ref 補完でカレントバッファのラベルが出なくなっていたバグを修正。
179 outline-minor-mode との連携がうまくいかなかったのを修正。
181 1.47 YaTeX-quick-in-environment-p と YaTeX-get-latex-command の
182 バグフィクス。
184 1.46 リジョン指定つき section 型補完の追加。
185 [prefix] k で section 型コマンドの削除、対応する括弧の削除。
186 エラー行ジャンプの適正化。
187 再帰的 section 型補完時のバグフィクス。
188 親ファイルを手入力した時に二度目以降もそのファイルを親とみなす。
189 [prefix] g でファイル間ジャンプをする時に、既にそのファイルがど
190 こかのウィンドウに出ていれば、そのウィンドウに移るようにした。
191 \verbのアドイン関数追加。
193 1.45: comment-region を begin/end 行で起動した時にメッセージを出す。
194 yatexmth:イメージ補完で複数の補完テーブルが使えるようにし、
195 /で始まるギリシャ文字補完を追加。
196 YaTeX-mark-evrironment を追加。
197 [prefix] % の %#記法編集メニューを追加。
198 dviout起動時(DOS)にカーソルを消すようにした。
199 section型コマンドの引数入力時に section/large/maketitle 型補完を
200 再帰的に利用できるようにした。
201 yatexaddの引数型付加関数に第二引数以後の処理が行かないバグを修正。
203 1.44: タイプセットプログラムの起動処理を高速化。
204 エラージャンプのウィンドウ利用の最適化。
205 数式モード/修正モードのモードライン表示修正。
206 数式環境補完時には自動的に数式モードに入る。
208 1.43: 環境のネストに応じたインデント(変数YaTeX-environment-indentで指定)。
209 数式環境記号補完モード(yatexmth)添付。
210 modify-mode の値で開き括弧の動作を決定する。
211 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
212 \ref のラベルをバッファ中の\labelを検索してメニュー形式で補完。
213 タイプセットなどでウィンドウ利用の最適化。
215 1.42: fill-paragraph と、(un)comment-paragraph の適正化。
216 [prefix] k での削除範囲の適正化。
217 YaTeX-end-environment などで verb(atim)中のbegin/endは数えない。
218 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
219 begin型補完のインデントは必ず \begin の桁に合わせるようにした。
220 対応する \label{} または \ref{} へのジャンプ。
222 1.41: アドイン関数の自動作成モード追加。
223 アドイン関数のmaketitle型補完への対応と、現在の補完形式を変数
224 YaTeX-current-completion-type に記憶。
225 タイプセットバッファで jlatex に文字列を送る処理の完全化。
227 1.40: 編集ファイルをサブディレクトリ毎に分けた場合に対応。
228 アドイン関数をsection型補完にも対応し、仕様を固めた。
229 領域指定のタイプセット直後のプレビューファイル候補は texput に。
230 プロセス処理関係の関数を別ファイルに分けた。
231 section型補完で、セクションタイトル(chapter, section, ...) は
232 read-string で読み込むようにした。また、引数0を付加することにより
233 明示的に read-string での読み込みを指定可能。
234 yatexadd.el が load-path 中にある場合のみ自動的にロードする。
236 1.39: 編集しながらタイプセット画面をスクロール。
237 BibTeX 起動の追加。タイプセットプロセスの中断。
238 jlatex の ? プロンプトに対して、文字列を送れるようにした。
240 1.38: YaTeX-nervous が t の時、一時的、またはカレントディレクトリでのみ
241 有効なテンポラリ辞書が利用可能。
242 section型補完に引数の数も埋め込み、これも学習する。
243 lprフォーマットに %f,%t がないときは、From,To を聞かない。
244 \includeonlyで指定した二つ目以降のファイルへもジャンプ可能に。
245 [prefix] i の桁揃え時に検索するitemの正規表現を指定可能にした。
247 1.37: YaTeX-kill-* の、%#BEGIN/%#END対応。
248 対応する環境へのジャンプで、ネストした環境を正しく検出。
249 verbatim 環境では " は " のまま入力。
250 タイプセット時に未保存の .tex バッファのセーブを確認。
251 カレントファイルが、メインファイルの includeonly からもれている場
252 合には、確認後自動的に includeonly に追加。
253 [prefix] i の \item 項目の桁揃え(fill-prefix自動調整)追加。
254 [prefix] a のアクセント記号入力メニュー追加。
255 [prefix] 4^ で別ウィンドウでメインファイルを選択。
256 [prefix] tl で lpr メニュー。view-error の見直し。
257 Demacs でのタイプセット時には Hit Any Key を出さずに終了。
258 修論が終わった:-)。
260 1.36: リジョン指定のタイプセットのサポート。%#BEGINと%#ENDで囲まれた領域、
261 %#END が無ければ %#BEGIN 以降、両方なければマークとポイントの間を
262 texput.tex に保存し、jlatex を起動する。
264 1.35: [prefix] k でカーソル上にあるオブジェクトの消去。まずは、対応する
265 begin/end の消去(YaTeX-kill-environment)のみ。
266 [prefix] c でカーソル上にあるオブジェクトの変更。まずは、LaTeX の
267 環境名の変更(YaTeX-change-environment)のみ。
268 アドイン関数のサポート。まずは、begin型補完時に呼び出せる関数があ
269 るかチェック。
270 補完入力した位置を YaTeX-current-position-register に保存。
271 begin型補完を入力した位置と同じインデントで補完。
273 1.34: Mule 対応(漢字コード関係の見直し)。
274 [prefix] g を押した時の行の内容により、動作を変えるようにした。
275 YaTeX-prev-error で tex コマンドのログからどのファイルから出された
276 エラーか調べ、そのファイルに switch-to-buffer するようにした。
277 typeset 中に何かキーを押して、編集バッファに戻った場合、typeset が
278 終了したら自動的に、typeset バッファの一番下を表示するようにした。
280 1.33: コマンド名のデフォルト値を OS によって自動的に選択。
281 \begin{} \end{} の行でコメント操作したときの動作を変更。
282 dvi2-command をバッファローカルに。
283 prefixキーの直後のキーバインドの英字の使用を禁止するスイッチと機能
284 を追加。
285 YaTeX-end-environment の見直し。begin/end 検索の正規表現を変え、高
286 速化&確実化。
287 \begin{環境}\end{環境} 挿入のショートカットキーを定義するためのユー
288 ザ開放関数を追加。
290 1.32: リジョン/パラグラフをコメントアウトする機能を追加。
291 対応する \begin{}/\end{} 間でジャンプする機能を追加。
293 1.31: Previewer に渡すデフォルトのファイル名も %#! に指定したものを使用。
295 1.30: 30行計画に対応(要するに行数可変にした)。
297 1.29: 現在開いている環境名を閉じる YaTeX-end-environment を追加。
299 1.28: %#! に続くコマンド名を latex コマンドとして実行するようにした。
300 fill-prefix を null にした。
302 1.27: 最初の正式リリース版
304 Local Variables:
305 mode: indented-text
306 End: