yatex
diff docs/yatexj.tex @ 265:0b10d1fea265
Fix many misuse of braces and so on.
Suggested by lurdan@.
author | HIROSE Yuuji <yuuji@gentei.org> |
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date | Wed, 29 Feb 2012 10:43:24 +0900 |
parents | cb4449ecb9f3 |
children | a0fa76e6f461 |
line diff
1.1 --- a/docs/yatexj.tex Sun Jan 29 23:01:57 2012 +0900 1.2 +++ b/docs/yatexj.tex Wed Feb 29 10:43:24 2012 +0900 1.3 @@ -10,7 +10,7 @@ 1.4 @c ノードいじったら C-l C-u C-n 全部のノード更新 C-l C-u C-e 1.5 @c メニュー増やしたら C-l C-u C-m 全部のメニュー更新 C-l C-u C-a 1.6 @c フォーマットするときは C-l C-e C-b 1.7 -@c Last modified Sun Jan 29 22:56:44 2012 on firestorm 1.8 +@c Last modified Wed Feb 29 10:18:53 2012 on firestorm 1.9 @syncodeindex vr cp 1.10 @end iftex 1.11 1.12 @@ -169,7 +169,7 @@ 1.13 (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yatex") load-path)) 1.14 @end lisp 1.15 1.16 -@noindent 1.17 +@noindent 1.18 などとします。 1.19 1.20 以上の設定により、拡張子が .tex であるファイルを編集すると自動的に野鳥が 1.21 @@ -285,12 +285,12 @@ 1.22 できます。この場合メインファイルのプリアンブルが一時ファイルの 1.23 プリアンブルとして使われます。したがってプリアンブルにないマクロ定義が 1.24 領域内にあるとエラーになります。領域タイプセットを使う場合、 1.25 -必ずマクロ定義はプリアンブル(@code{\begin{document}}より前)に置くよう 1.26 +必ずマクロ定義はプリアンブル(@code{\begin@{document@}}より前)に置くよう 1.27 にして下さい。一時ファイルはメインファイルのある 1.28 ディレクトリの@file{texput.tex}という名前で出力されるので、 1.29 上書きには注意してください。 1.30 1.31 -@subsection{環境タイプセット} 1.32 +@subsection 環境タイプセット 1.33 1.34 @kbd{[prefix] te} を押すと、ポイント位置の最も内側の環境、または数式モー 1.35 ド内の場合はその数式モード全体が自動的に領域選択されて、領域タイプセットを 1.36 @@ -368,7 +368,7 @@ 1.37 @section 入力ファイル分割 1.38 1.39 また、章毎に別ファイルの .tex を作成している場合で、@file{main.tex}から 1.40 -@file{sub.tex}を @code{\include}しているような時は、@file{sub.tex}の任意の 1.41 +@file{sub.tex} を @code{\include}しているような時は、@file{sub.tex}の任意の 1.42 位置に次のような行を埋め込みます。 1.43 1.44 @example 1.45 @@ -389,7 +389,7 @@ 1.46 1.47 なお、この行の最後の単語のピリオド以前を「メインファイル」のベース 1.48 ネームであると仮定します(上の2つの場合どちらも@file{main})。 1.49 -この行に記述した、@code{%f}はメインファイル名に、 1.50 +この行に記述した、@code{%f}はメインファイル名に、 1.51 @code{%r} はメインファイルの拡張子を取り除いた部分に置換されます。 1.52 ただし、@code{%f,%r}を利用した場合、初回タイプセット時に必ずメインファイル 1.53 名の入力を促されます。 1.54 @@ -403,8 +403,8 @@ 1.55 サブディレクトリを作って、その中にサブファイルを置くことはできるが 1.56 サブディレクトリのサブディレクトリには置けない。 1.57 @item 1.58 -メインファイルからサブディレクトリ内のファイルを include 1.59 -する時には、相対パス指定を用いて、 1.60 +メインファイルからサブディレクトリ内のファイルを include する時には、 1.61 +相対パス指定を用いて、 1.62 @code{\include@{chap1/sub@}}のように記述。 1.63 @item 1.64 メインファイルが一つ上のディレクトリにある場合も、サブファイルには 1.65 @@ -430,7 +430,7 @@ 1.66 %#END 1.67 @end example 1.68 1.69 -@noindent 1.70 +@noindent 1.71 のように@code{%#BEGIN}と@code{%#END}で囲み、カーソルを「@code{%#BEGIN}以降」 1.72 に置いてください。この時の領域決定規則をまとめると次のようになります。 1.73 1.74 @@ -501,7 +501,7 @@ 1.75 %#LPR dvi2ps %f %t %s | 4up -page 4 | texfix | lpr -Plp2 1.76 @end example 1.77 1.78 -@noindent 1.79 +@noindent 1.80 のように書いて下さい。プリントアウトするページ範囲をいちいち聞かせないよう 1.81 にする時に 1.82 1.83 @@ -509,7 +509,7 @@ 1.84 %#LPR dvi2ps %s | lpr 1.85 @end example 1.86 1.87 -@noindent 1.88 +@noindent 1.89 などとするのも便利かもしれません。 1.90 1.91 @node Controlling which command to invoke, Editing %# notation, lpr format, %#notation 1.92 @@ -541,18 +541,18 @@ 1.93 @dots{} @code{%#}@var{記法編集メニュー} 1.94 @end table 1.95 1.96 -@noindent 1.97 +@noindent 1.98 を押します。 1.99 1.100 @example 1.101 !)Edit-%#! B)EGIN-END-region L)Edit-%#LPR 1.102 @end example 1.103 1.104 -@noindent 1.105 +@noindent 1.106 というメニューが出て来るので、@code{%#!}に続くコマンドを変更したい時には 1.107 @kbd{!}を、@code{%#LPR}で lpr フォーマットを変えたい時は@kbd{l}を、あらか 1.108 じめ設定したリジョンを @code{%#BEGIN} 〜 @code{%#END} で括りたい時は、 1.109 -@kbd{b}を押します。@kbd{b}を選んだ時には、それまでバッファ中に置かれていた 1.110 +@kbd{b}を押します。@kbd{b}を選んだ時には、それまでバッファ中に置かれていた 1.111 @code{%#BEGIN}, @code{%#END} が自動的に消去されます。 1.112 @cindex lprフォーマットの変更[lprふおおまつとのへんこう] 1.113 1.114 @@ -590,7 +590,7 @@ 1.115 @dots{} begin 型補完開始(標準では @kbd{C-c b}) 1.116 @end table 1.117 1.118 -@noindent 1.119 +@noindent 1.120 で始まります。頻繁に用いられる次の La@TeX{} 環境の補完は、[prefix] @kbd{b} 1.121 に続く次の1文字を入力するだけで、@code{\begin@{xxx@}...\end@{xxx@}}を完成 1.122 させます。 1.123 @@ -643,7 +643,7 @@ 1.124 @kbd{[prefix] b @key{SPC}} と入力すると、最下行のミニバッファに 1.125 1.126 @example 1.127 - Begin environment(default document): 1.128 + Begin environment(default document): 1.129 @end example 1.130 1.131 @noindent 1.132 @@ -698,14 +698,14 @@ 1.133 @dots{} section 型補完 1.134 @end table 1.135 1.136 -@noindent 1.137 + 1.138 で実行します。@kbd{[prefix] s} を入力するとミニバッファに、 1.139 1.140 @example 1.141 (C-v for view-section) \???@{@} (default documentclass): 1.142 @end example 1.143 1.144 -@noindent 1.145 +@noindent 1.146 というプロンプトが現れるので、そこで @samp{section} のような La@TeX{} コマ 1.147 ンド名を入力します。ここでもリターンキーのみで括弧内のデフォルト値が選択さ 1.148 れるほか、@samp{chapter}などのような頻度の高い名称入力にはスペースキーによ 1.149 @@ -715,7 +715,7 @@ 1.150 \section@{???@}: 1.151 @end example 1.152 1.153 -@noindent 1.154 +@noindent 1.155 というプロンプトが現れるので、セクションのタイトルなどを入力します。 1.156 たとえば、 1.157 1.158 @@ -724,33 +724,33 @@ 1.159 \section@{???@}: 目的 1.160 @end example 1.161 1.162 -@noindent 1.163 +@noindent 1.164 のように入力した場合は、文章中に 1.165 1.166 @example 1.167 \section@{目的@} 1.168 @end example 1.169 1.170 -@noindent 1.171 +@noindent 1.172 が挿入され、 1.173 1.174 @example 1.175 (C-v for view-section) \???@{@} (default section): vspace* 1.176 - \vspace*@{???@}: 1.177 + \vspace*@{???@}: 1.178 @end example 1.179 1.180 -@noindent 1.181 +@noindent 1.182 のように@{@}の中身を省略したときは、 1.183 1.184 @example 1.185 \vspace*@{@} 1.186 @end example 1.187 1.188 -@noindent 1.189 +@noindent 1.190 だけが挿入され、改行はせずカーソルは自動的に中括弧の内側に移動します。 1.191 1.192 @menu 1.193 -* 2個以上の引数をとる section型コマンド:: 1.194 +* 2個以上の引数をとる section型コマンド:: 1.195 * Enclose section-type command:: 括り補完 1.196 * Recursive completion:: 再帰補完 1.197 * view-sectioning:: セクション区切りのアウトライン表示 1.198 @@ -763,15 +763,15 @@ 1.199 @cindex 引数[ひきすう] 1.200 1.201 ところで、@samp{\addtolength@{\topmargin@}@{8mm@}} などのように、引数を二つ 1.202 -以上取る La@TeX{} コマンドがあります。このようなコマンドの補完入力には、 1.203 -section 型補完呼び出しに引数を付けてください。例えば上の@samp{addtolength} 1.204 +以上取る La@TeX{} コマンドがあります。このようなコマンドの補完入力には、 1.205 +section 型補完呼び出しに引数を付けてください。例えば上の@samp{addtolength} 1.206 の例であれば、引数2を指定します。つまり、 1.207 1.208 @example 1.209 C-u 2 [prefix] s (または、ESC 2 [prefix] s) 1.210 @end example 1.211 1.212 -@noindent 1.213 +@noindent 1.214 と section 型補完を呼び出した後、 1.215 1.216 @example 1.217 @@ -780,7 +780,7 @@ 1.218 Argument 2: 8mm 1.219 @end example 1.220 1.221 -@noindent 1.222 +@noindent 1.223 のように入力してください。最初の addtolength の部分と、第一引数である 1.224 \topmargin の入力は当然スペースによる補完入力が可能です。ユーザ辞書に登録 1.225 される La@TeX{} コマンドには、この引数の数も学習されるので、最初の補完の時 1.226 @@ -865,7 +865,7 @@ 1.227 @subsection ラベル自動生成 1.228 @cindex ラベル自動生成[らへるしとうせいせい] 1.229 1.230 - @code{\ref@{@}} や @code{\cite{@@}} マクロをsection型補完で入れた場合 1.231 + @code{\ref@{@}} や @code{\cite@{@}} マクロをsection型補完で入れた場合 1.232 参照先となり得るものを全て探してメニューにして選択できます。参照先には 1.233 @code{\label@{@}}をつけておく必要はありません。もしあれば、そのラベルを 1.234 使い、なければその場で参照先に@code{\label@{@}}を作らせてくれます。 1.235 @@ -886,14 +886,14 @@ 1.236 @dots{} large 型補完開始 1.237 @end table 1.238 1.239 -@noindent 1.240 +@noindent 1.241 がlarge型補完の開始です。@kbd{[prefix] l} を押すと、ミニバッファに 1.242 1.243 @example 1.244 - @{\??? @} (default large): 1.245 + @{\??? @} (default large): 1.246 @end example 1.247 1.248 -@noindent 1.249 + 1.250 と表示されるので、上記のものと同じ要領で補完入力して下さい。補完候補に用意 1.251 されているのは、@samp{footnotesize} や @samp{huge} のような文字サイズ指定 1.252 子と、@samp{bf}や@samp{dg}のようなフォント指定子です。 1.253 @@ -921,7 +921,7 @@ 1.254 @dots{} maketitle 型補完開始 1.255 @end table 1.256 1.257 -@noindent 1.258 +@noindent 1.259 で、maketitle 型補完を開始します。補完の要領は今までのものとまったく同じで 1.260 す。La@TeX{} 用のコマンド名が補完候補として用意されています。 1.261 1.262 @@ -940,7 +940,7 @@ 1.263 @dots{} 随時補完 1.264 @end table 1.265 1.266 -@noindent 1.267 +@noindent 1.268 を入力すれば、全ての補完候補の中から一致するものが選ばれカーソル位置に挿入 1.269 されます。 1.270 1.271 @@ -960,7 +960,7 @@ 1.272 @dots{} end 補完 1.273 @end table 1.274 1.275 -@noindent 1.276 +@noindent 1.277 とすることで、現在開いている環境名で \end@{@} が補われます。 1.278 1.279 @node Accent mark completion, Image completion, end補完, Completion 1.280 @@ -977,14 +977,14 @@ 1.281 @dots{} アクセント記号入力 1.282 @end table 1.283 1.284 -@noindent 1.285 +@noindent 1.286 を押すと、ミニバッファに 1.287 1.288 @example 1.289 1:` 2:' 3:^ 4:" 5:~ 6:= 7:. u v H t c d b 1.290 @end example 1.291 1.292 -@noindent 1.293 +@noindent 1.294 というメニューが出て来るので、数字、または対応する記号/英字を入力 1.295 して下さい。すると編集バッファに、 1.296 1.297 @@ -992,14 +992,14 @@ 1.298 \`@{@} 1.299 @end example 1.300 1.301 -@noindent 1.302 -があらわれ、カーソルが@{@}内に位置するので、さらに一文字入力する事で、 1.303 +@noindent 1.304 +が現われ、カーソルが@{@}内に位置するので、さらに一文字入力する事で、 1.305 1.306 @example 1.307 \`@{o@} 1.308 @end example 1.309 1.310 -@noindent 1.311 +@noindent 1.312 が完成され、カーソルは@{@}の外に戻ります。 1.313 1.314 @node Image completion, Greek letter completion, Accent mark completion, Completion 1.315 @@ -1020,7 +1020,7 @@ 1.316 @kbd{:}に特殊な機能を持たせます。 1.317 1.318 さて、例えば、←(leftarrow)をASCII文字だけで表現する場合、一般的には「<-」 1.319 -のようにしますが、これを利用して、数式記号イメージ入力モードで 1.320 +のようにしますが、これを利用して、数式記号イメージ入力モードで 1.321 @code{\leftarrow}を入力するには、@kbd{;}(セミコロン)を打ってから@kbd{<-}と 1.322 入力します。同様に、長い矢印←-(long-leftarrow) をASCII文字だけで表現する 1.323 場合「<--」とするので、@code{\longleftarrow}を入力するためには、@kbd{;<--} 1.324 @@ -1039,7 +1039,7 @@ 1.325 @end example 1.326 1.327 1.328 -@noindent 1.329 + 1.330 いずれの場合も、イメージ入力を行っている途中で望みのものがバッファ 1.331 に表示されたなら、そこでイメージ入力を止めて次の編集動作に移っても 1.332 構いません。 1.333 @@ -1112,7 +1112,7 @@ 1.334 `foo' is not in table. Register into: U)serDic L)ocalDic N)one D)iscard 1.335 @end example 1.336 1.337 -@noindent 1.338 +@noindent 1.339 というプロンプトに対し、@kbd{u}と答えると「ユーザ辞書」を、@kbd{l}と答える 1.340 とローカル辞書を更新し、@kbd{n}と答えると辞書ファイルは更新せず現在のEmacs 1.341 セッションのみ有効な単語とし、@kbd{d}と答えると新たな単語を学習せずに捨て 1.342 @@ -1126,7 +1126,7 @@ 1.343 (setq YaTeX-nervous nil) 1.344 @end lisp 1.345 1.346 -@noindent 1.347 +@noindent 1.348 として下さい。 1.349 1.350 @node Commenting out, Cursor jump, Local dictionary, Top 1.351 @@ -1149,7 +1149,7 @@ 1.352 @dots{} リジョンの % のコメントを外す 1.353 @end table 1.354 1.355 -@noindent 1.356 +@noindent 1.357 は、あらかじめ設定したリジョンに対しての操作、 1.358 1.359 @table @kbd 1.360 @@ -1159,7 +1159,7 @@ 1.361 @dots{} 現在のパラグラフのコメントを外す 1.362 @end table 1.363 1.364 -@noindent 1.365 +@noindent 1.366 は、カーソルの位置するパラグラフ全体に対しての操作です。なお、ここでいう 1.367 「パラグラフ」は (@code{mark-paragraph}) 関数によりマークされる範囲を指し 1.368 ます(標準設定で@kbd{ESC h}にバインドされている)。なお、既に@code{%}でコメ 1.369 @@ -1177,7 +1177,7 @@ 1.370 @dots{} @code{\begin@{@}}〜@code{\end@{@}} 全てコメントを外す 1.371 @end table 1.372 1.373 -@noindent 1.374 +@noindent 1.375 とすることで、@code{\begin〜\end}で囲まれる環境全てに対してコメント操作し、 1.376 1.377 @table @kbd 1.378 @@ -1219,7 +1219,7 @@ 1.379 @dots{} 対応するオブジェクトにジャンプ 1.380 @end table 1.381 1.382 -@noindent 1.383 +@noindent 1.384 を押すことにより、カーソル位置のLa@TeX{}コマンドに対応する場所にジャンプ 1.385 します。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。 1.386 1.387 @@ -1302,7 +1302,7 @@ 1.388 @dots{} 別ウィンドウでメインファイルにジャンプ 1.389 @end table 1.390 1.391 -@noindent 1.392 +@noindent 1.393 を押すと、メインファイルの編集バッファに切替えます。もし、メインファイルを 1.394 オープンしていない場合は、カレントディレクトリから探して自動的にオープンし 1.395 ます。 1.396 @@ -1357,7 +1357,7 @@ 1.397 @dots{} カーソル位置の La@TeX{} コマンドの削除 1.398 @end table 1.399 1.400 -@noindent 1.401 + 1.402 これらのコマンドは、コマンドを起動する場所によって動作を決定するので注意し 1.403 て下さい。 1.404 1.405 @@ -1407,7 +1407,7 @@ 1.406 括弧の上 対をなす括弧の削除 1.407 @end example 1.408 1.409 -@noindent 1.410 + 1.411 @code{\begin, \end} および @code{%#BEGIN, %#END} を削除する場合、 1.412 @code{\begin, \end} や @code{%#BEGIN, %#END} の存在する行は 1.413 まるごと削除されるので、それらの一行に @code{\begin} などを二つ以上連ねて 1.414 @@ -1444,9 +1444,9 @@ 1.415 @item M-q 1.416 @dots{} 桁揃え 1.417 @end table 1.418 +@cindex NTT-jTeX[えぬていいていいしえいてつく] 1.419 1.420 -@cindex NTT-jTeX[えぬていいていいしえいてつく] 1.421 -@noindent 1.422 +@noindent 1.423 によって、その item のインデントの深さに応じて fill されます。なお、古い 1.424 NTT jTeX を使用している場合には、Lisp 変数@code{NTT-jTeX}を@code{t}にセッ 1.425 トして下さい。 1.426 @@ -1462,7 +1462,7 @@ 1.427 "\\(\\\\\\(sub\\)*item\\)\\|\\(\\\\underlineitem\\)") 1.428 @end lisp 1.429 1.430 -@noindent 1.431 + 1.432 この変数の指定の仕方がよく分からない場合は、独自の項目列挙コマンドの名前を 1.433 @code{@code{"\item"}で始まるものにして下さい(例えば"\itembf"})。 1.434 1.435 @@ -1504,7 +1504,7 @@ 1.436 \includeonly@{現在編集中のファイル名@} 1.437 @end example 1.438 1.439 -@noindent 1.440 +@noindent 1.441 のように書いておくことで、タイプセットの時間を節約できますが、ちょっと他の 1.442 ファイルを手直ししたい時には 1.443 @cindex 他のファイルの手直し[ほかのふあいるのてなおし] 1.444 @@ -1513,7 +1513,7 @@ 1.445 \includeonly@{ちょっと手直ししたいファイル名@} 1.446 @end example 1.447 1.448 -@noindent 1.449 + 1.450 と書き直さなければならず手間がかかります。野鳥では現在編集しているファイル 1.451 名がメインファイルの@code{\includeonly}にない場合には自動的にこれを検出し、 1.452 次の指示を仰ぎます。 1.453 @@ -1522,7 +1522,7 @@ 1.454 A)dd R)eplace %)comment? 1.455 @end example 1.456 1.457 -@noindent 1.458 + 1.459 現在編集中のファイルを @code{\includeonly} のリストに加えたい時には@kbd{a} 1.460 を、現在編集中のファイルだけを @code{\includeonly} にしたい時は@kbd{r}を、 1.461 @code{\includeonly} の行をコメントアウトして無効化したい時には、@kbd{%}を 1.462 @@ -1550,7 +1550,7 @@ 1.463 \end@{tabular@} 1.464 @end example 1.465 1.466 -@noindent 1.467 + 1.468 (???)の部分がどの項目なのかすぐに判断するのは難しいでしょう。こんな時は、 1.469 1.470 @table @kbd 1.471 @@ -1559,6 +1559,7 @@ 1.472 @end table 1.473 @cindex 現在のカラム表示[けんさいのからむひようし] 1.474 1.475 +@noindent 1.476 を押すとカーソル位置のカラムがどの項目に該当するかをミニバッファに表示しま 1.477 す。tabular/array環境の第1行目を項目名の並びとみなして対応するものを探しま 1.478 す。もし項目名として別のものを表示して欲しい場合は、行頭を@code{%}にしてダ 1.479 @@ -1578,7 +1579,7 @@ 1.480 @dots{} おまかせ改行 1.481 @end table 1.482 1.483 -@noindent 1.484 + 1.485 を押すと、その環境に応じた行エントリを次の行に挿入します(begin型補完時に自 1.486 動挿入されたエントリが不要な場合は undo によって消去できます)。例えば、 1.487 tabular環境では、その環境のカラム数に対応した個数の @code{&} に加え、行末 1.488 @@ -1861,7 +1862,7 @@ 1.489 @end defvar 1.490 1.491 @defvar tex-command 1.492 -La@TeX{}タイプセッタコマンド名 (@code{"platex"}) 1.493 +La@TeX{}タイプセッタコマンド名 (@code{"platex"}) 1.494 1.495 @end defvar 1.496 1.497 @defvar dvi2-command 1.498 @@ -2056,7 +2057,7 @@ 1.499 1.500 @defvar YaTeX-singlecmd-suffix 1.501 全てのmaketitle型コマンドの補完入力直後に挿入する文字列。 1.502 -@code{"{}"} などがお勧め。 1.503 +@code{"@{@}"} などがお勧め。 1.504 @end defvar 1.505 1.506 @defvar YaTeX-package-alist-private 1.507 @@ -2090,7 +2091,7 @@ 1.508 @end defvar 1.509 1.510 @defvar YaTeX-ref-default-label-string 1.511 -\ref{} のラベル補完でラベル未設定のものに自動的に生成する 1.512 +\ref@{@} のラベル補完でラベル未設定のものに自動的に生成する 1.513 ラベル名の書式。strftime(3)関数に似た日付ベースで指定する。 1.514 利用できる書式は以下のとおり。 1.515 %y -> 西暦下二桁, %b -> 月の英名, %m -> 月(1〜12) 1.516 @@ -2101,7 +2102,7 @@ 1.517 @end defvar 1.518 1.519 @defvar YaTeX-ref-generate-label-function 1.520 -\ref{}のラベル名自動生成のときに使う関数のシンボル。 1.521 +\ref@{@}のラベル名自動生成のときに使う関数のシンボル。 1.522 デフォルトは標準の YaTeX::ref-generate-label 関数が割り当ててある。 1.523 引数を2つ取る関数を定義して、この変数にセットするとその関数を呼んだ 1.524 結果をデフォルトのラベル名候補とする。設定例: 1.525 @@ -2109,7 +2110,7 @@ 1.526 (setq YaTeX-ref-generate-label-function 'my-yatex-generate-label) 1.527 (defun my-yatex-generate-label (command value) 1.528 (and (string= command "caption") 1.529 - (re-search-backward "\\\\begin{\\(figure\\|table\\)}" nil t) 1.530 + (re-search-backward "\\\\begin@{\\(figure\\|table\\)@}" nil t) 1.531 (setq command (match-string 1))) 1.532 (let ((alist '(("chapter" . "chap") 1.533 ("section" . "sec") 1.534 @@ -2137,7 +2138,7 @@ 1.535 YaTeX-fill-prefix " ") 1.536 @end lisp 1.537 1.538 -@noindent 1.539 +@noindent 1.540 を @file{~/.emacs} に加えます。 1.541 1.542 @node Hook variables, Hook file, Sample definitions, Lisp variables 1.543 @@ -2160,7 +2161,7 @@ 1.544 '(lambda () (outline-minor-mode t))) 1.545 @end lisp 1.546 1.547 -@noindent 1.548 + 1.549 逆に、独自のキー定義を行いたい時などは、@code{yatex-mode-load-hook} を利用 1.550 します。例えば、begin 型補完において、 document や、enumerate 以外の環境名 1.551 もショートカットキーで入れたいなどという時は、次のようにします。以下の例は、