comparison docs/yahtmlj @ 279:784b25b062cc yatex-1.76

RCS-Checked in as 1.76
author HIROSE Yuuji <yuuji@gentei.org>
date Mon, 14 May 2012 20:03:27 +0900
parents 78d0fdc0459c
children d0c09133ced7
comparison
equal deleted inserted replaced
277:29ab3f4fcd9e 279:784b25b062cc
1 Info file: yahtmlj, -*-Text-*- 1 Info file: yahtmlj, -*-Text-*-
2 produced by `texinfo-format-buffer' 2 produced by `texinfo-format-buffer'
3 from file `yahtmlj.tex' 3 from file `yahtmlj.tex'
4 using `texinfmt.el' version 2.38 of 3 July 1998. 4 using `texinfmt.el' version 2.42 of 7 Jul 2006.
5 5
6 START-INFO-DIR-ENTRY 6 START-INFO-DIR-ENTRY
7 * yahtml: (yahtmlj). Yet Another html-mode for Emacs (Japanese). 7 * yahtml: (yahtmlj). Yet Another html-mode for Emacs (Japanese).
8 END-INFO-DIR-ENTRY 8 END-INFO-DIR-ENTRY
9 9
33 File: yahtmlj, Node: Intro, Next: Installation, Prev: Top, Up: Top 33 File: yahtmlj, Node: Intro, Next: Installation, Prev: Top, Up: Top
34 34
35 はじめに 35 はじめに
36 ******** 36 ********
37 37
38 yahtmlは GNU Emacs 上で HTML文書を作成する時に、繁雑なHTMLタグの入力を補完 38 yahtmlは GNU Emacs 上で HTML文書を作成する時に、繁雑なHTMLタグの入力を
39 機能によってスムーズに行えるようにするだけでなく、weblintなどの構文チェッ 39 補完機能によってスムーズに行えるようにするだけでなく、weblintなどの構文
40 クプログラム、カーソル位置のURLやファイル名に依存したブラウザ/イメージヴュー 40 チェックプログラム、カーソル位置のURLやファイル名に依存したブラウザ/イ
41 アの起動などを Emacs 編集画面中から行えるようにするパッケージです。 41 メージヴューアの起動などを Emacs 編集画面中から行えるようにするパッケー
42 ジです。
42 43
43 (このInfoは未完成です(__)…) 44 (このInfoは未完成です(__)…)
44 45
45 46
46  47 
66 67
67 (setq auto-mode-alist 68 (setq auto-mode-alist
68 (cons (cons "\\.html$" 'yahtml-mode) auto-mode-alist)) 69 (cons (cons "\\.html$" 'yahtml-mode) auto-mode-alist))
69 (autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t) 70 (autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t)
70 71
71 次にyahtmlに必要なファイル(`yahtml.el', `yatexlib.el', `yatexprc.el') を置 72 次にyahtmlに必要なファイル(`yahtml.el', `yatexlib.el',
72 くディレクトリを load-path に加えます。たとえば、 `~/src/emacs/yahtml'に置 73 `yatexprc.el') を置くディレクトリを load-path に加えます。たとえば、
73 くのであれば、 74 `~/src/emacs/yahtml'に置くのであれば、
74 75
75 (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yahtml") load-path)) 76 (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yahtml") load-path))
76 77
77 などとします。 78 などとします。
78 79
79 以上の設定により、拡張子が .html であるファイルを編集すると自動的に 80 以上の設定により、拡張子が .html であるファイルを編集すると自動的に
80 yahtml がロードされます。yahtmlが正常に起動できたときはモードラインの表示 81 yahtml がロードされます。yahtmlが正常に起動できたときはモードラインの表
81 が「yahtml」に変わります。 82 示が「yahtml」に変わります。
82 83
83 84
84  85 
85 File: yahtmlj, Node: lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定, Next: WWWページ環境用変数の設定, Prev: yahtml起動のための設定, Up: Installation 86 File: yahtmlj, Node: lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定, Next: WWWページ環境用変数の設定, Prev: yahtml起動のための設定, Up: Installation
86 87
87 lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定 88 lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定
88 ==================================================== 89 ====================================================
89 90
90 利用する外部プログラムなどに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値に変 91 利用する外部プログラムなどに関する以下の変数を確認し、必要なら正しい値
91 更します(括弧内はデフォルト値)。 92 に変更します(括弧内はデフォルト値)。
92 `yahtml-www-browser' 93 `yahtml-www-browser'
93 ... 起動するブラウザのコマンド名(netscape) 94 ... 起動するブラウザのコマンド名(netscape)
94 `yahtml-image-viewer' 95 `yahtml-image-viewer'
95 ... 起動する画像ビューアのコマンド名(xv) 96 ... 起動する画像ビューアのコマンド名(xv)
96 `yahtml-lint-program' 97 `yahtml-lint-program'
108 ホームページとなるファイルが存在するPATH名に関する変数を設定します。 109 ホームページとなるファイルが存在するPATH名に関する変数を設定します。
109 `yahtml-path-url-alist' 110 `yahtml-path-url-alist'
110 ... ファイルシステム上のPATH名と、URLの対応表 111 ... ファイルシステム上のPATH名と、URLの対応表
111 `yahtml-directory-index' 112 `yahtml-directory-index'
112 ... URL指定でファイル名を省略したときに表示されるインデックス 113 ... URL指定でファイル名を省略したときに表示されるインデックス
113 ファイル名(NCSA系httpdなら `index.html', CERN系なら`Welcome.html'が一 114 ファイル名(NCSA系httpdなら `index.html', CERN系なら
114 般的) 115 `Welcome.html'が一般的)
115 116
116 変数 `yahtml-path-url-alist' の設定例を示します。例えば、自宅では、 117 変数 `yahtml-path-url-alist' の設定例を示します。例えば、自宅では、
117 `/home/yuuji/http/' が `http://localhost/~yuuji' で参照でき、職場では 118 `/home/yuuji/http/' が `http://localhost/~yuuji' で参照でき、職場では
118 `/usr/home/yuuji/www/' が`http://www.keio.ac.jp/~yuuji/' で参照できるよう 119 `/usr/home/yuuji/www/' が`http://www.keio.ac.jp/~yuuji/' で参照できるよ
119 になっている場合は以下のように設定します。 120 うになっている場合は以下のように設定します。
120 121
121 (setq yahtml-path-url-alist 122 (setq yahtml-path-url-alist
122 '(("/home/yuuj/http" . "http://localhost/~yuuji") 123 '(("/home/yuuj/http" . "http://localhost/~yuuji")
123 ("/usr/home/yuuj/www" . "http://www.keio.ac.jp/~yuuji"))) 124 ("/usr/home/yuuj/www" . "http://www.keio.ac.jp/~yuuji")))
124 125
144 File: yahtmlj, Node: Completion, Next: Jump, Prev: Command Invocation, Up: Top 145 File: yahtmlj, Node: Completion, Next: Jump, Prev: Command Invocation, Up: Top
145 146
146 補完入力 147 補完入力
147 ******** 148 ********
148 149
149 「野鳥」で利用できる、「begin型補完」、「section型補完」、「large型補完」、 150 「野鳥」で利用できる、「begin型補完」、「section型補完」、「large型補
150 「maketitle型補完」、「アクセント補完」と全く同じキー操作で対応するHTMLタ 151 完」、「maketitle型補完」、「アクセント補完」と全く同じキー操作で対応す
151 グの補完入力ができます。それぞれの型の補完は順に、「複数行に渡るタグ入力」、 152 るHTMLタグの補完入力ができます。それぞれの型の補完は順に、「複数行に渡
152 「空要素タグ(imgなど)の補完」、「一行内での開始/終了タグの入力」、「空要素 153 るタグ入力」、「空要素タグ(imgなど)の補完」、「一行内での開始/終了タグ
153 空属性タグの入力」、「文字参照入力」に対応しています。具体的には 154 の入力」、「空要素空属性タグの入力」、「文字参照入力」に対応しています。
155 具体的には
154 156
155 `[prefix] b (野鳥のbegin補完に対応)' 157 `[prefix] b (野鳥のbegin補完に対応)'
156 ... 158 ...
157 <ul> 159 <ul>
158 </ul> 160 </ul>
159 161
160 のように開始タグと終了タグを二行に渡って書きたい場合の補完を指します。 162 のように開始タグと終了タグを二行に渡って書きたい場合の補完を指しま
161 おもにブロック型タグが補完候補に含まれます。 163 す。おもにブロック型タグが補完候補に含まれます。
162 164
163 `[prefix] s (野鳥のsection型補完に対応)' 165 `[prefix] s (野鳥のsection型補完に対応)'
164 ... 166 ...
165 <img src="foo.gif" alt="photo"> 167 <img src="foo.gif" alt="photo">
166 168
167 のように終了タグを持たず、かつ属性値のみで機能を指定するタグを補完し 169 のように終了タグを持たず、かつ属性値のみで機能を指定するタグを補完
168 ます。補完候補としては、img, input が存在します。 170 します。補完候補としては、img, input が存在します。
169 171
170 `[prefix] l (野鳥のlarge型補完に対応)' 172 `[prefix] l (野鳥のlarge型補完に対応)'
171 ... begin型補完とほぼ同じですが、 173 ... begin型補完とほぼ同じですが、
172 174
173 <big> 〜 </big> 175 <big> 〜 </big>
174 176
175 のように一行内に開始/終了タグを入れたいときに利用します。 177 のように一行内に開始/終了タグを入れたいときに利用します。
176 178
177 `[prefix] m (野鳥のmaketitle型補完に対応)' 179 `[prefix] m (野鳥のmaketitle型補完に対応)'
178 ... 要素も属性値も持たないタグを補完入力します。<br> 180 ... 要素も属性値も持たないタグを補完入力します。<br>
179 などが補完候補に相当します。 181 などが補完候補に相当します。
180 182
181 `[prefix] a (野鳥のアクセント補完に対応)' 183 `[prefix] a (野鳥のアクセント補完に対応)'
182 ... エンティティ参照による文字表記を入力するときに用います。 184 ... エンティティ参照による文字表記を入力するときに用います。
183 デフォルトでは < (&lt;), > (&gt;), & (&amp;), " (&quot;), ' (&apos;), 185 デフォルトでは < (&lt;), > (&gt;), & (&amp;), " (&quot;), '
184 ブランク (&nbsp;) の補完入力が行えます。 186 (&apos;),ブランク (&nbsp;) の補完入力が行えます。
185 187
186 188
187  189 
188 File: yahtmlj, Node: Jump, Next: Changing and Deleting, Prev: Completion, Up: Top 190 File: yahtmlj, Node: Jump, Next: Changing and Deleting, Prev: Completion, Up: Top
189 191
192 文書中のいろいろな場所で 194 文書中のいろいろな場所で
193 195
194 `[prefix] g' 196 `[prefix] g'
195 ... 対応するオブジェクトにジャンプ 197 ... 対応するオブジェクトにジャンプ
196 198
197 を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に対応する場所にジャンプします。対 199 を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に対応する場所にジャンプします。
198 応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。 200 対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。
199 201
200 * `<TAG>' ←→ `</TAG>' 202 * `<TAG>' ←→ `</TAG>'
201 * `<img src="画像ファイル">' → 対応するviewer起動 203 * `<img src="画像ファイル">' → 対応するviewer起動
202 * `<a href="リンク先">' → リンク先へのポイント移動 204 * `<a href="リンク先">' → リンク先へのポイント移動
203 * `<applet code="プログラム">' → Javaソースプログラムへの移動 205 * `<applet code="プログラム">' → Javaソースプログラムへの移動
225 文書中のいろいろな場所で 227 文書中のいろいろな場所で
226 228
227 `[prefix] c' 229 `[prefix] c'
228 ... 対応するタグ等を変更 230 ... 対応するタグ等を変更
229 231
230 を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に応じた記述内容の変更を行います。 232 を押すことにより、カーソル位置のHTML構文に応じた記述内容の変更を行いま
231 カーソル位置と変更する内容の対応は以下の通りです。 233 す。カーソル位置と変更する内容の対応は以下の通りです。
232 234
233 * `<TAG>'〜`</TAG>' 235 * `<TAG>'〜`</TAG>'
234 ... `TAG' の変更 236 ... `TAG' の変更
235 * `<img src="画像ファイル" alt="photo">' などの属性値 237 * `<img src="画像ファイル" alt="photo">' などの属性値
236 ... 属性値の変更 238 ... 属性値の変更
239  241 
240 File: yahtmlj, Node: 文字参照への変更, Next: リジョン内文字のURLencode, Prev: 対タグの変更, Up: Changing and Deleting 242 File: yahtmlj, Node: 文字参照への変更, Next: リジョン内文字のURLencode, Prev: 対タグの変更, Up: Changing and Deleting
241 243
242 文字参照への変更 244 文字参照への変更
243 ================ 245 ================
244 文字としての < や > を表現するときは、文字参照を用いて&lt; や &gt; と表記 246 文字としての < や > を表現するときは、文字参照を用いて&lt; や &gt; と表
245 する必要がありますが、HTML以外のファイルからこれらの文字を含むテキストを張 247 記する必要がありますが、HTML以外のファイルからこれらの文字を含むテキス
246 り込んだ場合などに、これらの文字を一括して文字参照形式に変換できます。 248 トを張り込んだ場合などに、これらの文字を一括して文字参照形式に変換でき
249 ます。
247 250
248 `[prefix] ;' 251 `[prefix] ;'
249 ... 指定した領域の文字参照に置き換えるべき文字の置換 252 ... 指定した領域の文字参照に置き換えるべき文字の置換
250 `[prefix] :' 253 `[prefix] :'
251 ... 指定した領域の文字参照を参照文字そのものに置換([prefix] ; 254 ... 指定した領域の文字参照を参照文字そのものに置換
252 の逆変換) 255 ([prefix] ; の逆変換)
253 256
254 257
255 258
256  259 
257 File: yahtmlj, Node: リジョン内文字のURLencode, Next: td括り/tr括り, Prev: 文字参照への変更, Up: Changing and Deleting 260 File: yahtmlj, Node: リジョン内文字のURLencode, Next: td括り/tr括り, Prev: 文字参照への変更, Up: Changing and Deleting
258 261
259 リジョン内文字のURLencode 262 リジョン内文字のURLencode
260 ========================= 263 =========================
261 `[prefix] #' 264 `[prefix] #'
262 265
263 ... 指定した領域内に URLencode すべき文字があればそれらをエン 266 ... 指定した領域内に URLencode すべき文字があればそれらを
264 コード表記に置換。 267 エンコード表記に置換。
265 268
266 269
267  270 
268 File: yahtmlj, Node: td括り/tr括り, Prev: リジョン内文字のURLencode, Up: Changing and Deleting 271 File: yahtmlj, Node: td括り/tr括り, Prev: リジョン内文字のURLencode, Up: Changing and Deleting
269 272
270 td括り/tr括り 273 td括り/tr括り
271 ============= 274 =============
272 空白区切りで書いた表形式の行レコードを <td> 括りの並び,あるいはそれらをさ 275 空白区切りで書いた表形式の行レコードを <td> 括りの並び,あるいはそれら
273 らに <tr> で括った行並びに変換できます。 276 をさらに <tr> で括った行並びに変換できます。
274 `[prefix] }' 277 `[prefix] }'
275 278
276 ... 現在のリジョンにあるデータを空白区切りごとに 279 ... 現在のリジョンにあるデータを空白区切りごとに
277 <td>...</td> で括る 280 <td>...</td> で括る
278 `[prefix] ]' 281 `[prefix] ]'
279 282
280 ... 現在のリジョンにある行を上記td括りをほどこしてからさらに行ごと 283 ... 現在のリジョンにある行を上記td括りをほどこしてからさらに行
281 に <tr>...</tr> で括るデフォルトでは空白区切りですが,これを変えるときは 284 ごとに <tr>...</tr> で括るデフォルトでは空白区切りですが,これを変える
282 Delimiter: の問い合わせに区切り文字を指定します。たとえばカンマ(,) を指定 285 ときはDelimiter: の問い合わせに区切り文字を指定します。たとえばカンマ
283 するとCSVから表を作ることができます。 286 (,)を指定するとCSVから表を作ることができます。
284 287
285 td以外の要素,具体的には th で括りたい場合は universal-argument (`C-u') を 288 td以外の要素,具体的には th で括りたい場合は universal-argument
286 つけて上記2つのコマンドを呼びます。どの要素で括るかの質問が増えるのでそれ 289 (`C-u') をつけて上記2つのコマンドを呼びます。どの要素で括るかの質問が増
287 に th と入れれば,各フィールドを <th>...</th> で括ります。もし,第1フィー 290 えるのでそれに th と入れれば,各フィールドを <th>...</th>で括ります。も
288 ルドのみ th で,残りを全部 td 括りにしたいときは thd と入力して下さい。 291 し,第1フィールドのみ th で,残りを全部 td 括りにしたいときは thd と入
292 力して下さい。
289 293
290 294
291  295 
292 File: yahtmlj, Node: CSS Support, Next: Customizations, Prev: Changing and Deleting, Up: Top 296 File: yahtmlj, Node: CSS Support, Next: Customizations, Prev: Changing and Deleting, Up: Top
293 297
303  307 
304 File: yahtmlj, Node: CSS-class completion, Next: Reread CSS file, Prev: CSS Support, Up: CSS Support 308 File: yahtmlj, Node: CSS-class completion, Next: Reread CSS file, Prev: CSS Support, Up: CSS Support
305 309
306 CSSクラス名補完 310 CSSクラス名補完
307 =============== 311 ===============
308 HTML屋はCSS(Cascading Style Sheets)のクラス名を補完入力することができます。 312 HTML屋はCSS(Cascading Style Sheets)のクラス名を補完入力することができま
309 スタイル定義として 313 す。スタイル定義として
310 314
311 h1.foo, h2.foo { background-color: 0xffffff; } 315 h1.foo, h2.foo { background-color: 0xffffff; }
312 h1.bar, h2.bar { font-size: 120%; } 316 h1.bar, h2.bar { font-size: 120%; }
313 317
314 のようなものがあった場合に、h1またはh2タグを [prefix] b や [prefix] l で補 318 のようなものがあった場合に、h1またはh2タグを [prefix] b や [prefix] l
315 完入力した場合に、それらに有効な class 名である foo, bar を候補として補完 319 で補完入力した場合に、それらに有効な class 名である foo, bar を候補とし
316 入力することが可能です。また 320 て補完入力することが可能です。また
317 321
318 .caution { font-size: 120%; background-color: 0xc00000;} 322 .caution { font-size: 120%; background-color: 0xc00000;}
319 323
320 のような全てのエレメントに働くclassが定義されていた場合は、全てのタグの補 324 のような全てのエレメントに働くclassが定義されていた場合は、全てのタグの
321 完入力時にclass参照入力を求められます。これが煩わしい場合はエレメント名入 325 補完入力時にclass参照入力を求められます。これが煩わしい場合はエレメント
322 力確定のときにリターンキー(またはC-m)ではなく、C-jを押せばclass補完入力を 326 名入力確定のときにリターンキー(またはC-m)ではなく、C-jを押せばclass補完
323 キャンセルできます。たとえば 327 入力をキャンセルできます。たとえば
324 328
325 [prefix] l 行内タグ補完を起動 329 [prefix] l 行内タグ補完を起動
326 (または[prefix] l SPC) 330 (または[prefix] l SPC)
327 tt <tt></tt>をいれたいのでttと入力 331 tt <tt></tt>をいれたいのでttと入力
328 C-m 332 C-m
340  344 
341 File: yahtmlj, Node: Reread CSS file, Prev: CSS-class completion, Up: CSS Support 345 File: yahtmlj, Node: Reread CSS file, Prev: CSS-class completion, Up: CSS Support
342 346
343 CSS定義ファイルの読み直し 347 CSS定義ファイルの読み直し
344 ========================= 348 =========================
345 htmlファイルを編集中にCSS定義ファイルを修正し、追加したclassを補完候補とし 349 htmlファイルを編集中にCSS定義ファイルを修正し、追加した
346 て直ちに読み込ませたい場合は、`M-x yahtml-mode' として再起動を行ってくださ 350 classを補完候補として直ちに読み込ませたい場合は、
347 い。 351 `M-x yahtml-mode' として再起動を行ってください。
348 352
349 353
350  354 
351 File: yahtmlj, Node: Customizations, Next: Copying, Prev: CSS Support, Up: Top 355 File: yahtmlj, Node: Customizations, Next: Copying, Prev: CSS Support, Up: Top
352 356
369 373
370 -- Variable: yahtml-prefix 374 -- Variable: yahtml-prefix
371 yahtml-mode 中のプリフィクスキー (`\C-c') 375 yahtml-mode 中のプリフィクスキー (`\C-c')
372 376
373 -- Variable: yahtml-image-viewer 377 -- Variable: yahtml-image-viewer
374 imgで参照している画像ファイルを表示するときに起動するコマンド (xv) 378 imgで参照している画像ファイルを表示するときに起動するコマンド
379 (xv)
375 380
376 -- Variable: yahtml-www-browser 381 -- Variable: yahtml-www-browser
377 `[prefix]g' で外部ページを表示するときに起動するブラウザ (netscape) 382 `[prefix]g' で外部ページを表示するときに起動するブラウザ (netscape)
378 383
379 -- Variable: yahtml-kanji-code 384 -- Variable: yahtml-kanji-code
380 デフォルトの漢字コード。1=sjis, 2=jis, 3=euc, 4=utf-8 (2) 385 デフォルトの漢字コード。1=sjis, 2=jis, 3=euc, 4=utf-8 (2)
381 .htaccess ファイルに 386 .htaccess ファイルに
382 AddType "text/html; charset=xxx" .html の記述があった場合はそれ 387 AddType "text/html; charset=xxx" .htmlの記述があった場合はそ
383 に従う 388 れに従う
384 389
385 -- Variable: yahtml-fill-column 390 -- Variable: yahtml-fill-column
386 auto-fillするときのカラム数 (72) 391 auto-fillするときのカラム数 (72)
387 392
388 -- Variable: yahtml-fill-prefix 393 -- Variable: yahtml-fill-prefix
389 yahtml-mode 固有のfill-prefix (`nil') 394 yahtml-mode 固有のfill-prefix (`nil')
390 395
391 -- Variable: yahtml-path-url-alist 396 -- Variable: yahtml-path-url-alist
392 OSのファイルシステム上でのフルパス名と、その外部公開時のURLの対応表。 397 OSのファイルシステム上でのフルパス名と、その外部公開時のURLの対応
398 表。
393 399
394 -- Variable: yahtml-directory-index 400 -- Variable: yahtml-directory-index
395 サーバアクセス時ファイル名を省略したときにデフォルトで開かれるインデッ 401 サーバアクセス時ファイル名を省略したときにデフォルトで開かれるイン
396 クスファイルの名前。多くの場合 index.html。(`"index.html"') 402 デックスファイルの名前。多くの場合 index.html。(`"index.html"')
397 403
398 -- Variable: yahtml-lint-program 404 -- Variable: yahtml-lint-program
399 HTML構文チェックプログラム。(`"jweblint"') 405 HTML構文チェックプログラム。(`"jweblint"')
400 406
401 -- Variable: yahtml-hate-too-deep-indentation 407 -- Variable: yahtml-hate-too-deep-indentation
402 ネストした列挙系環境でのインデントが深すぎるときにtにする。(`nil') 408 ネストした列挙系環境でのインデントが深すぎるときにtにする。
409 (`nil')
403 410
404 -- Variable: yahtml-always-/p 411 -- Variable: yahtml-always-/p
405 `<p>' をいれたら必ず `</p>' したい人向け。`nil' 412 `<p>' をいれたら必ず `</p>' したい人向け。`nil'
406 413
407 -- Variable: yahtml-p-prefered-env-regexp 414 -- Variable: yahtml-p-prefered-env-regexp
421 -- Variable: yahtml-server-type 428 -- Variable: yahtml-server-type
422 Apache系のサーバを利用している場合は 'apache をセットする。 429 Apache系のサーバを利用している場合は 'apache をセットする。
423 ./.htaccess を参照するかどうかを決定する。`'apache' 430 ./.htaccess を参照するかどうかを決定する。`'apache'
424 431
425 -- Variable: yahtml-apache-access-file 432 -- Variable: yahtml-apache-access-file
426 `yahtml-server-type' が `'apache' のときにアクセス制限ファイル名を指 433 `yahtml-server-type' が `'apache' のときにアクセス制限ファイル名を
427 定。`".htaccess"' 434 指定。`".htaccess"'
428 435
429 -- Variable: yahtml-shell-command-option 436 -- Variable: yahtml-shell-command-option
430 シェルで別コマンドを起動するときのオプション。 437 シェルで別コマンドを起動するときのオプション。
431 438
432 -- Variable: yahtml-translate-hyphens-when-comment-region 439 -- Variable: yahtml-translate-hyphens-when-comment-region
433 領域コメントアウトをするときに既に存在するハイフンを `&#45;' に変更す 440 領域コメントアウトをするときに既に存在するハイフンを `&#45;' に変
434 るかどうか。(`t') 441 更するかどうか。(`t')
435 442
436 -- Variable: yahtml-entity-reference-chars-alist 443 -- Variable: yahtml-entity-reference-chars-alist
437 エンティティ参照(Entity Reference)で記述すべき文字群を`'(?文字 . "エ 444 エンティティ参照(Entity Reference)で記述すべき文字群を`'(?文
438 ンティティ表記")' という形式を列挙したalistで並べる。デフォルトで 445 字 . "エンティティ表記")' という形式を列挙したalistで並べる。デフォ
439 `<', `>', `&', `'', `"' に対するalistが設定されているので、追加したい 446 ルトで `<', `>', `&', `'', `"' に対するalistが設定されているので、
440 分だけを記述すれば良い。cdr部 `"エンティティ表記"' は、先頭の `&' と 447 追加したい分だけを記述すれば良い。cdr部 `"エンティティ表記"' は、
441 末尾の`;' は含めずに書く。 448 先頭の `&' と 末尾の`;'は含めずに書く。
442 449
443 -- Variable: yahtml-faithful-to-htmllint 450 -- Variable: yahtml-faithful-to-htmllint
444 構文チェッカとして htmllint を利用する場合ちょっとした余計な空白など 451 構文チェッカとして htmllint を利用する場合ちょっとした余計な空白な
445 に対しても警告を示すので、これを回避するときにはこの変数を`t'にする。 452 どに対しても警告を示すので、これを回避するときにはこの変数を`t'に
453 する。
446 454
447 -- Variable: yahtml-use-css 455 -- Variable: yahtml-use-css
448 CSSの補完機能を使うかどうか (`t') 456 CSSの補完機能を使うかどうか (`t')
449 457
450 -- Variable: yahtml-image-inspection-bytes 458 -- Variable: yahtml-image-inspection-bytes
451 画像ファイルのサイズを調べるときに読み込むバイト数 (`10000') 459 画像ファイルのサイズを調べるときに読み込むバイト数 (`10000')
452 460
453 -- Variable: yahtml:img-default-alt-format 461 -- Variable: yahtml:img-default-alt-format
454 <img src...>のALT属性のデフォルト文字列の書式。%xは画像の幅、%yは画像 462 <img src...>のALT属性のデフォルト文字列の書式。%xは画像の幅、%yは
455 の高さ、%sはファイルサイズに置換される (`"%xx%y(%sbytes)"') 463 画像の高さ、%sはファイルサイズに置換される (`"%xx%y(%sbytes)"')
456 464
457 -- Variable: yahtml-escape-chars 465 -- Variable: yahtml-escape-chars
458 href補完などのときに予約文字をURLエンコードするか; 'askのときは確認し 466 href補完などのときに予約文字をURLエンコードするか; 'askのときは確
459 てから置換する (`'ask') 467 認してから置換する (`'ask')
460 468
461 -- Variable: yahtml-use-font-lock 469 -- Variable: yahtml-use-font-lock
462 ソースの色づけパッケージとして font-lock を利用するか(`(featurep 470 ソースの色づけパッケージとして font-lock を利用するか(`(featurep
463 'font-lock)') 471 'font-lock)')
464 472
465 -- Variable: yahtml-use-hilit19 473 -- Variable: yahtml-use-hilit19
466 ソースの色づけパッケージとして hilit19 を利用するか(`(featurep 474 ソースの色づけパッケージとして hilit19 を利用するか(`(featurep
467 'hilit19)') 475 'hilit19)')
468 476
469 -- Variable: yahtml-indentation-boundary 477 -- Variable: yahtml-indentation-boundary
470 インデント計算を打ち切ってよい境界となる正規表現(`"^\\s *<h[1-3]>"') 478 インデント計算を打ち切ってよい境界となる正規表現(`"^\\s
479 *<h[1-3]>"')
471 480
472 481
473  482 
474 File: yahtmlj, Node: Hook variables, Prev: All customizable variables, Up: Customizations 483 File: yahtmlj, Node: Hook variables, Prev: All customizable variables, Up: Customizations
475 484
482 File: yahtmlj, Node: Copying, Next: Concept Index, Prev: Customizations, Up: Top 491 File: yahtmlj, Node: Copying, Next: Concept Index, Prev: Customizations, Up: Top
483 492
484 取り扱い 493 取り扱い
485 ******** 494 ********
486 495
487 本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたいかな 496 本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムを使用して生じたい
488 る結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては制限いた 497 かなる結果に対しても作者は責任を負わないこととします。転載等に関しては
489 しません。常識的に扱ってください。また、使用している旨をメイルでお知らせい 498 制限いたしません。常識的に扱ってください。また、使用している旨をメイル
490 ただくと、作者は喜んでサポートに励むことでしょう。 499 でお知らせいただくと、作者は喜んでサポートに励むことでしょう。
491 500
492 苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。連絡は yuuji@yatex.org ま 501 苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。連絡は yuuji@yatex.org
493 で(2000年12月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj野鳥の 502 まで(2000年12月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj
494 会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの `docs/htmlqa' 503 野鳥の会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの
495 ファイルの「その他」の章を御覧ください。 504 `docs/htmlqa'ファイルの「その他」の章を御覧ください。
496 505
497 仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。 506 仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。
498 507
499 広瀬雄二 508 広瀬雄二
500 509
501 510
502 511
503  512 
504 File: yahtmlj, Node: Concept Index, Prev: Copying, Up: Top 513 File: yahtmlj, Node: Concept Index, Prev: Copying, Up: Top
506 索引 515 索引
507 **** 516 ****
508 517
509 * Menu: 518 * Menu:
510 519
511 * カスタマイズ[かすたまいす]: Customizations. 4. 520 * カスタマイズ[かすたまいす]: Customizations. (line 5)
512 * キーアサイン[きいあさいん]: Customizations. 4. 521 * キーアサイン[きいあさいん]: Customizations. (line 5)
513 * Demacs: Intro. 4. 522 * Demacs: Intro. (line 5)
514 * HTML屋[HTMLや]: Intro. 4. 523 * HTML屋[HTMLや]: Intro. (line 5)
515 * LaTeX: Intro. 4. 524 * LaTeX: Intro. (line 5)
516 * Mule: Intro. 4. 525 * Mule: Intro. (line 5)
517
518
519
520  526 
521 Tag table: 527 Tag table:
522 Node: Top260 528 Node: Top260
523 Node: Intro729 529 Node: Intro729
524 Node: Installation1008 530 Node: Installation1009
525 Node: yahtml起動のための設定1196 531 Node: yahtml起動のための設定1197
526 Node: lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定1850 532 Node: lintプログラム/ブラウザ/イメージヴューア環境等の設定1849
527 Node: WWWページ環境用変数の設定2350 533 Node: WWWページ環境用変数の設定2349
528 Node: Command Invocation3121 534 Node: Command Invocation3151
529 Node: Completion3448 535 Node: Completion3478
530 Node: Jump4432 536 Node: Jump4460
531 Node: Changing and Deleting4831 537 Node: Changing and Deleting4859
532 Node: 対タグの変更5005 538 Node: 対タグの変更5033
533 Node: 文字参照への変更5355 539 Node: 文字参照への変更5383
534 Node: リジョン内文字のURLencode5738 540 Node: リジョン内文字のURLencode5767
535 Node: td括り/tr括り5972 541 Node: td括り/tr括り5998
536 Node: CSS Support6601 542 Node: CSS Support6619
537 Node: CSS-class completion6799 543 Node: CSS-class completion6817
538 Node: Reread CSS file7783 544 Node: Reread CSS file7800
539 Node: Customizations8005 545 Node: Customizations8022
540 Node: All customizable variables8229 546 Node: All customizable variables8246
541 Node: Hook variables11227 547 Node: Hook variables11270
542 Node: Copying11339 548 Node: Copying11382
543 Node: Concept Index11842 549 Node: Concept Index11878
544  550 
545 End tag table 551 End tag table

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