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Open yamamura opened this issue on 28 Aug 2021 - 2 comments

@yamamura yamamura commented on 28 Aug 2021

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\textwidth 16.5cm
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\pagestyle{empty}

%% タイトル %%
\title{認知症患者向けToDoリスト型生活支援システムの開発}

%% 著者 %%
\author{広瀬研究室\C1182286 山村晃生}

%% 日付 %%
\date{2021年8月28日}

\begin{document}
\twocolumn[
\maketitle
\begin{center}
{\bfseries 概要}
\end{center}
%% 概要 %%
コロナウイルス感染症が流行し、家庭で過ごす人が急増している中、認知症を患っている家族と過ごす時間が相対的に増加している。その中で、認知症患者の社会的な問題として徘徊による行方不明者の増加、孤立または孤独死の増加など様々な問題が起こっている。また、認知症の諸症状とされている物忘れについても家族がサポートする必要があり、在宅業務を行っている介護世代は疲弊の一途をたどっている。本研究では、このような家庭内の負担を少しでも減らすことを目的として、認知症患者本人の生活を自立する形で管理・操作できるサポートシステムの開発を行う。

\vspace*{2em}
]

\thispagestyle{empty}

%% 本文 %%
\section{序論}
コロナウイルス感染症の感染者が増加したことによって多くの人が自宅待機することとなった。その影響から外出できないストレスでうつ病や生活習慣病にかかってしまうケースなどもあり現在も人々の生活に大きな不満をもたらしている。また、日本医学会連合は2021年01月22日に高齢者や基礎疾患を持っている人などに対してコロナウイルス感染症の重症化リスクに関する注意喚起を行っており\cite{chui}、身体面でも精神面でも人々に悪影響を及ぼしていることがわかる。認知症についても「ひとり暮らし」や「運動不足」の人ほどそのリスクが高まる\cite{risk}ことから早急に改善する必要がある。しかし、現段階では認知症に有効な治療法はなく1度患ってしまうと手遅れとなってしまう。加えて、2020年時点での65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7\%となっており、人数にして約602万人が認知症を患っている。これは6人中1人が認知症を患っているもしくはその可能性があることを示している。\cite{wariai}それに伴い、自粛状態で認知症患者と暮らしている家庭や認知症を患いながらも孤立してしまった世帯に関しては生活の負担が余計に増えてしまうことから、認知症の諸症状である物忘れについて個人の負担を少しでも減らせるよう本研究では、ToDoリストの形式を用いた自身の生活の記録・管理を自身で行えるようなサポートシステムを開発することを目的としている。

\section{認知症における課題}
本研究で注目する認知症の課題
\begin{itemize}
\item 現代の技術では認知症の完全な治療法が確立されていない
\item すべての認知症患者が家族にサポートしてもらえるわけではない
\item 認知症を患う人数の割合が多い
\end{itemize}
\section{本システムの使用により想定されるメリット}
\begin{itemize}
\item QoLの向上
\item 孤立した認知症患者への配慮
\item 紙媒体のチェックリストではなく、web上のシステムを活用することで記した内容物が紛失する可能性を低下させる\
\item 介護者の負担を減らすことができる
\end{itemize}

\section{システムの構築}
\subsection{システムの概要}
具体的な機能の考察に至っていないため仕様を変更する可能性があることを前提に説明をする\
本システムのwebページはHTMLとCSSで外観の記述を行なう。用意したフォームに薬の使用状況やその日の行動・予定など記録したいキーワードを入力しli形式で出力するシステムをJavaScriptで記述する。また、li形式で出力された任意の文字(項目)に対してより詳細な情報を記録するためメモ機能を実装する。また、予定の管理については未解決の予定が近づくと通知を送る機能を実装する。そして、認知症患者本人のデータを扱うのでログイン機能を追加するためにPHPを使用する。
\subsection{実装予定の機能}
\begin{itemize}
\item ToDoリスト機能の実装
\item 簡単な操作で薬の使用状況を記録・管理できる機能
\item 簡単な操作でその日の行動を記録・管理できる機能
\item 予定を作成する機能
\item 未解決の予定が近づくと通知で知らせる機能
\item 各項目に対するメモ機能
\item ログイン機能の実装
\end{itemize}
\subsection{システム利用時の考察}
ToDoリストの性質を持った本システムを利用することによって認知症患者は自身の行動履歴を簡易的に管理したり高齢者が服用することが多い持病などの薬の使用頻度などを記録することが可能となる。また、これから行動しなければいけない予定やそれを通知するシステムが実装でき、効果を実感できれば家庭内もしくはその他の介護世代や個人の負担を軽減させたことに等しいことから有効なシステムとなることが予想される。

\section{今後の展望}
認知症に関する調査やシステムについての要件定義などが十分でないことからより詳細に検討する必要がある。また、システムに有効なプログラミング言語のフレームワークやライブラリについても調査が十分でないためこれから調査・実装を行なっていく。

\begin{thebibliography}{9}
\bibitem{chui} JPALD. "一般社団法人 日本生活習慣病予防協会".
\
\url{http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2021/010377.php}.(参照 2021-08-28).
\bibitem{risk} 東洋経済. "外出自粛する人ほど「認知症リスク」が高い理由".
\
\url{https://toyokeizai.net/articles/-/381226}.(参照 2021-08-28).
\bibitem{wariai} JiLi 公益財団法人 生命保険文化センター. "リスクに備えるための生活設計".
\
\url{https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1105.html}.(参照 2021-08-28).

\end{thebibliography}
\end{document}

URLの参照の部分ということだと思うのですが調べてもわかりませんでした。

LaTeX Warning: Citation chui' on page 1 undefined on input line 39. LaTeX Warning: Citationrisk' on page 1 undefined on input line 39.
LaTeX Warning: Citation `wariai' on page 1 undefined on input line 39.

[1])
Runaway argument?
{実装予定の機能}\begin {itemize} \item ToDoリスト機能の実装\item 簡単\ETC.
! File ended while scanning use of \@xdblarg.


\par
<*> c118228-R.tex

「実装予定の機能」のとじ中カッコが全角になってます。

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@yamamura @yuuji