Zoomの音声トラブル
 ~原因から対応までの流れ~

ミュートになっている

Zoomで話す際にミュートを解除するのを忘れてしまう事があるミュートのままだと音が相手に伝わらない、話す際には右下のマイクアイコンを確認しよう。

Zoomに入出した際にマイクやスピーカーへのアクセスを許可していない

パソコン

  

入室した際に「コンピューターでオーディオに参加」を押すことでアクセスを許可する事が出来る。この許可をしないとオーディオを使用する事が出来ない。

Zoom1

また、設定にてここにチェックが入っていてもオーディオが使用できない。

iPhone

設定のアイコンをタップ→設定内にある「Zoom」タブをタップ→マイクをオンにする

Androidスマホやタブレットの場合

設定アイコンをタップ⇒設定内の「プライバシー」をタップ⇒「権限」内の「マイク」を選択⇒Zoomを選び、“このアプリのマイクへのアクセス権限”をオンにする

Zoomの音声の出力先設定が違う

Zoomを使用する際にイヤホンやマイク、スピーカーを使用する人もいると思うがWindows 10のサウンド機能には「既定のデバイス」という概念があり、出力先が設定されている。出力先が今使用するものになっているか確認しよう。 設定のオーディオからスピーカーやマイクの設定されている出力先を確認する事が出来る。

音は聞こえるが小さい

設定メニューからオーディオを選択しマイクやスピーカーの音量を確認しよう。

Zoom1

「自動で音量を調整」にチェックが入っている人は外して自分に合った音量を設定するようにしよう!!
※自動で音量を調整してくれると聞くと便利そうに見えるが複数人での会議の場合、相手の声が大きくなりすぎる、小さくて聞こえないという事がある。

Zoomのバージョンを確認しよう

Zoomだけに関わらず日常で使用しているアプリケーションは定期的にバージョンアップがされている。 めんどくさいなどでアプリの更新を行わないとZoom本来の機能が正常に稼働しない場合がある。現在使用しているものが最新かどうかを確認しよう。

<確認方法>

画面の右上に表示されている自分のアイコンをクリックした際に表示されるメニューから、「アップデートを確認」をクリックしてください。

Zoom1

更新可能な場合は次のような表示が出るため更新をクリックしよう。

Zoom1

「最新の状態を保っています」と表示されれば使っているZoomアプリは最新という事になる。

Zoom1

インターネット環境が悪い

電波が悪いと画面が固まったり音声トラブルが起きたりと様々な問題が発生する。 現在使用している通信環境(電波)を確認し、回線の良い場所でZoomに入りなおしてみよう。

パソコンを再起動する

Zoomはメモリを大きく使用する。そのためパソコンの性能によっては複数のアプリやタブを開いて使用していると音が聞こえない、画面がフリーズするなど様々な問題が発生する場合がある。まずZoom以外の全てのアプリやソフトを閉じてみよう。それでも変化がなければ一度「再起動」を行ってみよう。
※シャットダウンするのではなく必ず「再起動」を行ってください!!
 「シャットダウン」と「再起動」は似ているようで全くの別物です。

音声テストのやり方

音声テストを行う事でZoomに入出したあとに音声が使用できるかを確認が出来る

Zoomアカウントがある場合

設定をクリックしオーディオタブをクリック

Zoom1

マイクのテストをクリックすると「レコーディング」と表示されるので声を録音しましょう。
その後、録音した音声が再生されるので確認しましょう。
音声がうまく録音されていなかったり、音質が悪かったりする場合は、メニューから別のマイクを選択してもう一度音声テストをすることをおすすめします。
替えのマイクがない場合は、入力レベルを適宜調整してみましょう。

Zoomアカウントがある場合

マイクのマークの右横にある「^」ボタンをクリックするとオーディオに関するメニューが表示される。

Zoom1

メニューにある「スピーカー&マイクをテストする」を選択すると音声テストが始まるため表示される文字に沿って操作する。

Zoom1 Zoom1 Zoom1

この表示がでたら問題なし!!