VirtualBox環境構築

  1. VirtualBoxのダウンロード
  2. VirtualBox ダウンロードページから使用OS対応のものをインストールする。

  3. インポート
  4. VirtualBoxを起動し、「インポート」アイコンを押して授業で配布したイメージファイルを選択してインポートする。

分からない場合はより詳しい説明が導入の仕方にあるので参考にする。

VirtualBox環境の使い方

  1. 仮想化環境(JD2021F)電源ONとログイン
  2. VirtualBoxを開き、JD2021Fを選択し上の緑色の起動をクリックする。
    起動画面
    するとJD2021Fのログイン画面が出てくのでログインIDとパスワードを入力すればログインできる。
    ログイン画面

  3. ルートメニューの表示
  4. ルートメニューとはパソコンを操作するときに使える機能を表示してくれるメニューのことです。
    emacs、term、consoleと重ならない部分にマウスカーソルを持っていき右クリックすると、ルートメニューが出てくる。
    Firefoxなどのブラウザなどを出したいときはルートメニューのFirefoxをクリックする。
    ルートメニュー

  5. Ctrlキー+数字
  6. C-1でemacsを画面の最前面に持ってくることができる。
    C-2でtermを画面の最前面に持ってくることができる。
    C-3でconsoleを画面の最前面に持ってくることができる。
    C-4で開いているブラウザを画面の最前面に持ってくることができる。

  7. ログアウトとシャットダウン
  8. ルートメニューを開き「終了メニュー」→「シャットダウン」の順でクリックするとできる。
    それでもだめなときは仮想マシンメニューを開き「閉じる」→「電源オフ」でシャットダウンできる。

    シャットダウン画像 
  9. おまけ
  10. ログアウト/シャットダウンするとGitBucketに自分のファイルやディレクトリがまるごと反映され見れるようになる。 また、他の人の作ったプログラムなどもそこで見ることができる。
    自分や他の人のプログラムの見方は左上のbranchクリックする。 そうするとID名の一覧が表示されるので、見たい人のID名を選択すると見ることができる。 ログアウト/シャットダウン以外の方法でGitBucketに反映させるにはルートメニューから「リポジトリ操作」→「Commit&Push」で即反映される。
    ルートメニューの「マルチメディア」にはいくつか役立つツールがある。

  11. 発展
  12. ログイン画面でログインIDの部分にadduserと入力しEnter、パスワード部分にもadduserと入力しログインすると新しくユーザ作成することができる。 ユーザ作成の手順はログインIDを決め入力→パスワードを決める→作成者の名前をローマ字で入力する。これで作ることができる。
    VirtualBoxイメージは知っている人には自由にコピーして配ることができる。

  13. 注意
  14. このシステム上で作ったプログラムはみんなで共有する。人の作品を見て参考にすると同時に、もらうだけではなく自分で積極的に改良してもっとよいものを作る。コピーしてはいけないもの(重大な個人情報や他人に著作権のあるもの)を置かないように気をつける。

VirtualBox画面のサイズ変更

  1. VirtualBox起動
  2. 画面のサイズ
  3. ログイン画面がでたら、ログインをする前にVirtualBoxの枠の右下にポインターを持ってく。
    画面サイズ変更前
    カーソルが矢印になったら左クリックし、クリックしたままスクロールする。
    この時に全画面に対して8割くらいのサイズになるようにスクロールし大きくする。

    VirtualBox画面8割
  4. ログイン
  5. 2のことをしたらいつも通りログインをする。
    ログインすると画像のようにVirtualBox画面のサイズが変わる。

    画面サイズ変更後

VirtualBoxディスプレイの拡大・縮小

  1. VirtualBoxを起動
  2. 仮想マシンを起動
  3. 上部メニューの「表示」→「仮想スクリーン1」でポインターを持っていく。
    リサイズやスケールが出てくるのでそこでサイズを変える。

    サイズ変更

VirtualBox復旧作業

  1. ファイルの保存確認
  2. GitBucket/Rubyリポジトリのブランチを確認し、最新ファイルが保存されていることを確認。

  3. ファイルの除去
  4. VirtualBoxを開いたらJD2021Fで右クリックし、メニューが出るので「除去」をクリックする。

    その後に質問されるので「すべてのファイルを削除」を選択する。
    削除確認
    下の画像のような画面になっていることを確認する。

    ファイル削除後
  5. 配布されたUSBメモリーをさす。
  6. ファイルのインポート
  7. USBメモリーに入っているJD2021F.ovaをダブルクリックする。
    するとVirtualBoxが起動し、下のような画面が表示されるのでインポートをクリックしインポートさせる。

    インポート作業
  8. 試験起動
  9. 4までの作業が終わったら仮想マシンを起動する。
    ログイン画面まで進んだら完了。

  10. リポジトリと同期
  11. ターミナルでstartRubyを起動し、リポジトリと同期する。