Macで動画編集
目次
- 用意するもの
- iMovie画面の説明
- 動画の作成方法と動画の取り込み方
- 動画(素材)の長さの調節
- テロップの入れ方
- 動画の保存方法
用意するもの
iMovie画面の説明
①リスト
②ライブラリ
③ビューワー
④タイムライン
動画の作成方法と動画の取り込み方
- 「新規作成(+)」をクリックします。
- ムービーか予告編かの選択が出てくるので、ムービーを選択します。
- 「メディアを読み込む(↓)」をクリックし、編集したい動画を選択します。
- ドラック&ドロップでタイムラインに持っていく
1から4までの手順が基本的な流れになります。
動画(素材)の長さの調節
タイムラインの動画の素材をクリックするとオレンジ色の枠で囲われます。
囲われたら動画の長さを編集したい側(前を削りたいなら前、後ろを削りたいなら後ろ)を
クリックしたまま動かして調節します。
テロップの入れ方
iMovieでテロップを挿入する場合は、テキストファイルを別で作成する必要があります。
はじめにテロップ作成方法を説明します。今回はGIMPを使って作成していきます。
※今回は、iMovieの使い方の説明がメインになるので、GIMPの使い方は詳しく書きません。
まずはテロップ画像の作成方法です。
- 画像の縦横のサイズを動画の縦横のサイズと合わせて新規作成します。
メニューのファイル→新しい画像 をクリックで新規作成することができます。
この場合は、動画の縦横サイズ(1920×1080)に合わせて新規でファイルを作成しています。
- 背景を透明化します。メニューの色→色を透明度に をクリックしてOKとします。
- テロップを入れたい位置を決めて枠を作ります。(枠が不必要な場合は次の手順へ進みましょう。)
文字の色を考えて、文字が見やすい色に設定しましょう。不透明度を65%くらいにするのがおすすめです!
- 最後に文字を入れましょう。ツールボックスのテキストを使うと文字を入れることができます。
- これでテロップ画像の出来上がりです。メニューのファイル→名前をつけてエクスポート をクリックし、保存します。
保存する際は、「背景色を保存」にチェックが入っているか確認してください。
次に、動画にテロップを挿入する方法の説明をします。
- 動画の作成方法と動画の取り込み方の手順と同じようにしてテロップ画像を読み込みます。
そして、読み込んだテロップ画像をドラッグ&ドロップでタイムラインに持っていきます。
- テロップをつけたい部分に合わせて、長さを調節します。
- ビューワーのメニューの中のクロップ(左から4番目)をクリックし、フィットに変更します。
これでテロップの挿入についての説明を終わります。
動画の保存方法
保存するときは、右上のボタンをクリックします。
保存形式を黄色の枠の中から選択し、保存します。