今年度、塾生の皆さんは『Ruby』というプログラミング言語を学びました。 そして、8月20日の中間発表までは『Ruby』の基礎を学びました。 文字を出力するputs,printというメソッドや、変数や値の概念を理解することから始まりました。 講義を重ねるにつれ、これらのような単純なものではなく、ある一定の条件を満たすまで処理を続けるというwhileやforも制御構造を用いて理解し、自信のプログラムに活用してきました。 また配列とその操作や演算子の概念も理解してきました。また、毎講義にある練習問題を通して理解を深めていきました。 基礎を学ぶとともに、本学の卒業生からの講義を受けました。 学生時代はどんな自分だったか、どう勉強して来たのか、プロジェクトを進める上で大切だったスキルを学びました。

中間発表は『普段の生活にある困りごとを解決するプログラム』というテーマで、それぞれの班ごとに発表を行いました。 予定を管理するプログラム、家事を教えるプログラム、観光地を教えるプログラムなどRubyの基礎で学んだことを活かし、それぞれ独自性のあるプログラムを作成していました。 緊張していたとは思いますが、堂々とした立ち振舞で発表していました。
初めてプログラミングをしたという塾生がほとんどであると思いますが、講義を集中して聞き、理解しようと努めていました。 講義内容が難しいと思うような場面では、メンターに質問したり、同じ班のメンバーと相談し、協力することで乗り越えていきました。
