- 7 月 30 日の講義からはプログラミング言語『Ruby』の基礎取得を目標とした「第 1 フェーズ」に入りました。ほとんどの塾生が初めてのプログラミングでしたが、講義を集中して聞き、理解して、一生懸命活動に取り組んでいました。 -
- -- 第 1 フェーズでは、プログラミング言語『Ruby』の基礎講義、本学卒業生による講義、中間発表を行いました。基礎講義では、プログラムの作成・実行方法を理解することから始まり、入力した文字を読み込む「gets」や変数を出力する「printf」というメソッドも学習しました。講義を重ねるにつれ、ある一定の条件を満たすまで処理を続ける「while」「for」などの制御構造やいくつかの値を順番に処理する配列を理解し、活用させてきました。また、クイズやチーム活動を通して理解をより深めていきました。 -
- -- 基礎を学ぶとともに、本校卒業生からの講義を受けました。GMO インターネットグループ株式会社の山名琉聖様の講義では、職業であるフロントエンドエンジニアについて学びました。たくさんの「大事なこと」を実現して、Web サイトをみんなに届ける仕事であること、Web サイトの個人情報が流出しないために、定期的なメンテナンスが必要なこと、いろんな物事の楽しい部分を見つけて、少しずつでもとりあえず続けてみることが大切だと学びました。 -
- -- 中間発表では『普段の生活にある困りごとを解決するプログラム』というテーマで、それぞれの班ごとに発表を行いました。血圧の値で晩御飯を決めるプログラム、花の種類について知れるプログラム、災害の対処法がわかるプログラムなど今まで学んできた知識を活用して、作成していました。緊張もありましたが、堂々と発表できました。 -
- -- 毎講義のグループワーク、中間発表の準備作業を通して、塾生同士の仲も深まっていきました。夜間補習(VL)の時間も、メンターと分からない部分を共有しながら、一生懸命プログラムの作成に努めてきました。こうして、Ruby の基礎を習得して、独自でプログラムを作成できるようになりました。 -
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