diff --git a/tebiki2.tex b/tebiki2.tex index 88bdc35..ee1ed6c 100644 --- a/tebiki2.tex +++ b/tebiki2.tex @@ -11,6 +11,9 @@ \usepackage{listings, jlisting} %\usepackage[sectionbib]{chapterbib} \usepackage{ascmac} +\usepackage{longtable} +\usepackage{geometry} +\geometry{textwidth=160mm, textheight=225mm} \makeatletter \def\maketitle{% \null @@ -65,7 +68,7 @@ \section{知識} -本学では2年次に1年間必修科目の基礎プログラミングという必修科目でプログラミング言語のRubyを用いたプログラミングを学ぶ。1年間で学ぶ内容は以下の内容である\cite{naiyou}。プログラミング教室で実際に教える時は小学生の質問に対して分かりやすく教えることができるのが前提になっている。そのために、ただ内容を理解しているだけではなく、自分なりに考えて教えられる程度に理解していなければならない。 +本学では2年次に1年間必修科目の基礎プログラミングという必修科目がある。その科目でプログラミング言語のRubyを学ぶ。1年間で学ぶ内容は以下の内容である\cite{naiyou}。プログラミング教室で実際に教える時は小学生の質問に対して分かりやすく教えることができるのが前提になっている。そのために、ただ内容を理解しているだけではなく、自分なりに考えて教えられる程度に理解していなければならない。 \begin{description} \item[計算システムの基本操作と概念]\mbox{}\\ @@ -308,7 +311,7 @@ \subsection{パソコン} パソコンは小学生用、授業用、スライド用の3種類使用した。小学生用と授業用のOSはNetBSDである。 -NetBSDとはオープンソースのオペレーティングシステムである。 +NetBSDとはオープンソースのオペレーティングシステムである。NetBSDにした理由は、本学のパソコンと同じOSだと学生が教えやすいと考えたからである。 \begin{itemize} \item 小学生用 @@ -769,9 +772,9 @@ 活動をするにあたってどのようなメンバーが必要か考え集める。 - \item 役割を決める1 + \item 責任者の選出 -役割では、リーダーや必要な業務の責任者を決める +リーダーや必要な業務の責任者を決める \item プログラム教室の目的を明確にする プログラミング教室を通して小学生に何を学んで欲しいのか、身につけた力などを考える。 @@ -779,9 +782,9 @@ \item 教える範囲を決める 教える範囲は小学生でも理解しやすい内容、最終的に小学生にどのようなプログラムを自分で考え作成できるようになってもらうのかを決める。 - \item 役割を決める2 + \item 役割を決める -各回の授業担当者とアシスタントなどを決める +企画班(書類作成係、連絡事項係、備品作成係)授業班(授業担当係、教材作成・管理係)を決める。 \item 授業のについて決める 教える範囲をどの順番で教えていくか考える。それぞれの授業で教えるイメージ図についてなどを決める。 @@ -868,6 +871,60 @@ \section{授業後のミーティング} 授業後のミーティングは、授業担当者、アシスタント、タイムキーパーなど全員が授業を振り返る時間にする。悪かった部分に対しては、改善策を考えるようにする。 +\section{6月にプログラミング教室を開催の実例} +下の表はメンバー募集から6月に開催までの流れをまとめたものである。 + + + + \begin{longtable}{|l|l|l|} + \hline 日付 &企画 &運営 \\ \hline \endhead +\hline \endfoot +2月23日 & メンバー募集&\\\hline +2月28日 & ミーティング(企画について)&\\\hline +3月8日 & 責任者選出& 運営計画\\\hline +3月8日 & & Web作成開始\\\hline +3月26日 &授業内容の決定 &必要な道具を決める\\\hline +4月2日 &授業内容の吟味 &\\\hline +4月10日 &授業担当者の決定、 &使用するOSの決定\\ + &授業体制の決定 &必要な道具発注 \\ + &教材作成者の決定 &\\\hline +4月17日 & 資料配布小学校決定&ポスター作成開始\\ + &授業内容の吟味 &\\\hline +4月19日 & 配布ための連絡調整&\\\hline +4月24日 &配布資料完成 &\\ + &授業の大まかな流れ確認 &\\\hline +5月1日 &成果物の確認 &連絡状況の確認\\\hline +5月8日 &模擬授業について &\\ + & 教科書作成開始&\\\hline +5月10日 & &各小学校へ資料配布\\\hline +5月15日 &マグネットの作成 &授業スライドの確認\\\hline +5月15日 & &使用する教室の予約\\\hline +5月22日 &各授業の確認 &当日の日程について\\\hline +5月28日 &当日に必要なモノの確認 &\\\hline +5月29日 &申し込み締め切り &\\\hline +6月5日 & &参加者への連絡\\\hline +6月7日 & &Web完成\\\hline +6月8日 & &1回目模擬授業\\\hline +6月10日 & &1回目授業\\ + & &1回目授業についてミーティング\\\hline +6月12日 &2回目の授業に向けて &\\\hline +6月12日 & &2回目模擬授業\\\hline +6月17日 & &2回目授業\\\hline + & &2回目授業についてミーティング\\\hline +6月19日 &5回目授業の必要なモノの確認 &\\ + &3回目の授業に向けて &\\\hline +6月21日 & &3回目模擬授業\\\hline +6月24日 & &3回目授業\\\hline + & &3回目授業についてミーティング\\\hline +6月26日 &4回目の授業に向けて &\\\hline +6月26日 & &4回目模擬授業\\\hline +7月1日 & &4回目授業\\\hline + & &4回目授業についてミーティング\\\hline +7月3日 & 5回目の授業に向けて&\\\hline +7月8日 & &5回目授業\\\hline + & &5回目授業についてミーティング\\\hline + \end{longtable} + \begin{thebibliography}{99}