diff --git a/README.md b/README.md index bf5388b..a0b9b0e 100644 --- a/README.md +++ b/README.md @@ -1,21 +1,21 @@ ### 説明が雑orしてないやつ(単語) * 地物データ、地物データ群(ok -* uMap(ok?もうちょい +* uMap(ok * localhost * HTML5 * Geolocation API -* GeoJSON +* GeoJSON(そのものの話とマップのレイヤとしての話 * GitBucket(コマンドとかも * 属性(kye value) * 位置情報(ok -* 位置情報の挿入(コマンド忘れた。スマフォのGPSじゃダメ、だから大変だよ。 +* 位置情報の挿入(コマンド忘れた。スマフォのGPSじゃダメ、だから大変だよ。ok * 位置情報の確認(コマンド忘れた * GPS -* リサイズ(もう少し詳しく正確に -* データベース +* リサイズ(たぶんok +* データベース(ok ### 説明が雑orしてないやつ(箇所) -* 画像動画の処理 (画像ok +* 画像動画の処理 (画像ok動画ok * 湧水マップの仕様(ok * uMapでの作業(ok * 既存研究との関連付け diff --git a/otani.pdf b/otani.pdf index 82a8a6e..886c12d 100644 --- a/otani.pdf +++ b/otani.pdf Binary files differ diff --git a/otani.tex b/otani.tex index fd536e0..d09a0aa 100644 --- a/otani.tex +++ b/otani.tex @@ -220,23 +220,23 @@ \end{figure} \chapter{システムの開発} - \section{開発環境} - 開発で利用したものは以下の通りである。 - \subsection{Ruby} -オブジェクト型スクリプト言語でありオープンソースである\cite{ruby}。 - \subsection{Leaflet} - Web上に地図を生成できるJavaScriptのライブラリである。地図を生成しアイ - コンやラインを地図上に作成することができる\cite{leaflet}。 - \subsection{JavaScript} - オブジェクト指向スクリプト言語である。動的なWebページの構築に使われる。 - マウスをクリックした際の処理やカーソルを重ねた時の処理などを行うことが - できる\cite{JavaS}。 - \subsection{GitBucket} - GitのWebプラットフォームであり、オープンソースである\cite{GitB}。 + %\\section{開発環境} +% 開発で利用したものは以下の通りである。 +% \subsection{Ruby} +%オブジェクト型スクリプト言語でありオープンソースである\cite{ruby}。 +% \subsection{Leaflet} +% Web上に地図を生成できるJavaScriptのライブラリである。地図を生成しアイ +% コンやラインを地図上に作成することができる\cite{leaflet}。 +% \subsection{JavaScript} +% オブジェクト指向スクリプト言語である。動的なWebページの構築に使われる。 +% マウスをクリックした際の処理やカーソルを重ねた時の処理などを行うことが +% できる\cite{JavaS}。 +% \subsection{GitBucket} +% GitのWebプラットフォームであり、オープンソースである\cite{GitB}。 - \subsection{SQLite3} -オープンソースの関係データベース管理システム(RDBMS)である\cite{SQLite3}。 -サーバーを必要としないのが特徴である。 + % \subsection{SQLite3} + %オープンソースの関係データベース管理システム(RDBMS)である\cite{SQLite3}。 +%サーバーを必要としないのが特徴である。 \section{地物情報の管理システム} 地物情報の管理システムについて説明する。 \subsection{地物情報の入力} @@ -262,50 +262,63 @@ \subsection{地物情報の抽出} -属性を利用しマップ作成者が求めるデータをデータベースより抽出する。抽出後 -は、マップ生成に使用するGeoJSON形式に変換しGitBucketで管理する。属性は、 -maptypeとvalueを利用する。これにより、夏の観光マップや冬の観光マップなど -のマップを作成することができる。\par +データベースで管理しているattrとvalueの属性を利用しマップ作成者が求める +データをデータベースより抽出する。抽出は、Rubyに標準でインストールされて +いるruby-sqlite3を利用する。ruby-sqlite3は、sqlite3に接続することができ +tebleの作成やデータの挿入、抽出、削除などをすることができる。\par +抽出後は、マップの生成に使用するGeoJSON形式に変換する。このGeoJSONは、データベー +スのname、addr、maptype、attr、value、object、jsonvalを使用する。GeoJSON +ファイル作成後の管理は、GitBucketで行う。GitBucketは、バージョンを管理 +をするGitのWebプラットフォームであり、URLを固定化することができる。この +固定化したURLは、マップ生成時に利用しデータを取り込む。このようにURLを利 +用するためURL変更されてしまう場合は、変更ごとにマップ生成時に使用したURLを変更しなけ +ればならなくなってしまうためURLの固定化は必要である。 + +%これにより、夏の観光マップや冬の観光マップなどのマップを作成することができる。\par %下は利点の話 %このように管理した地物情報を利用することでをマップ作成者の意図がより反映 %されたマップを作成することができる。また、マップ閲覧者も目的のマップを探 %しやすくなる。 - \subsection{GeoJSONの形式について} - データベースより抽出した〇〇を利用する - \subsection{GeoJSONの形式について} - gitBucketについてand gitについて。 + \subsection{マップの生成} -Leafletを用いてマップを生成する。GitBucketにある地物情報群をレイヤとし利 -用することでマップ上にオブジェクトを表示させる。 + Web上に地図を生成できるJavaScriptのライブラリであるLeafletを使用する。 + Leaflet\cite{leaflet}は、GeoJSONファイルを読み込み地図上にアイコンやラ + イン等のオブジェクトを表示させることができる。 + \section{遊佐湧水マップの作成} 遊佐の湧水マップについて説明する。 \subsection{遊佐湧水マップとは} - 山形県遊佐町の遊佐駅付近にある湧水を表したマップである。 -マップの利用者の位置情報を取得しマップ上にポイントを表示させる。このアイ -コンが湧水のアイコンの一定範囲に近づくとアイコンからポップアップが表示さ -れ説明文が現れる。また、ポップアップの説明文は、1回目、2回目、3回目と近 -づいた回数によってポップアップされる内容が変わる動的なマップである。 + 山形県遊佐町の遊佐駅付近にある湧水を表したマップである。このマップには、 + 湧水の位置を表すポイントとマップ利用者の位置を表したポイントが表示され + る。湧水のポイントを選択することで湧水の名称のみがポップアップされる。この + アイコンにマップ利用者のアイコンが近づくことで湧き水の情報が追加された + ポップアップが表示される。この表示内容は、1回目、2回目、3回目とマップ + 利用者が湧水のポイントに近づいた回数によってポップアップされる内容が変わる動的なマップである。 - \subsection{位置情報の取得} + \subsection{位置情報の取得方法} マップ閲覧者の携帯端末のGPSの取得機能を利用し利用者の位置情報を取得する。 - 位置情報は、HTML5のGeolocation APIを使い取得する。位置情報の取得結果を - マップ上に反映させ閲覧者の位置を表示させる。 + 位置情報は、利用者の位置情報を取得することができるGeolocation APIを使 + い取得する。この取得結果をマップに反映しマップ利用者の位置情報をマップ + 上に表示させることができる。 + \subsection{地点付近を通った回数の判断方法} - 閲覧者の位置情報がアイコン位置とアイコンが一定範囲内に近づいた回数をlocalhostに保存する。このlocalhostより近づいた回数を判定する。 + マップ利用者の位置情報がアイコン位置とアイコンが一定範囲内に近づいた回数を + Webブラウザのlocalhostに保存する。このlocalhostより近づいた回数を判定 + することができる。 % \subsection{GPSとは} - % \subsection{Geolocation APIとは} - + \chapter{結論と今後の展望} 結論と今後の展望を述べる。 \section{結論} -遊佐の湧水を題材に動的なマップを作成することができた。また、遊佐に行き -GPSを取得できることを確認した。 + 地物データをデータベースで管理することができた。また、遊佐の湧水を題材に動的なマップを作成することができた。 \section{今後の展望} -今回提案したシステムを検証し課題点や有効性を示す。また、 -検証で示された課題点を改善する。Webアプリケーションに発展させる。 - + 遊佐湧水マップは、独自に作成したGeoJSONファイルを使用している。今後はデー +タベースより作成したGeoJSONファイルを使用するように変更する。また、遊佐 +湧水マップを運用し改善点や有効点を明らかにする。\par +現在は、遊佐湧水マップのようなマップのみにしか対応できていないためデータベースより生成した地物レ +イヤを使用し作成できるマップを増やす。 \bibliographystyle{junsrt}