diff --git a/.gitignore b/.gitignore new file mode 100644 index 0000000..b378c3a --- /dev/null +++ b/.gitignore @@ -0,0 +1,6 @@ +*.dvi +*.aux +*.log +*.toc +*.blg +*.bbl diff --git a/bib.bib b/bib.bib new file mode 100644 index 0000000..324a774 --- /dev/null +++ b/bib.bib @@ -0,0 +1,105 @@ +@Misc{apple, +author = {Apple}, +title = {iCloud:「友だちを探す」で自分の位置情報を共有する}, +note = "\url{https://support.apple.com/kb/PH23048?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP}", +year = "2018-11-9", +} + +@Misc{kisho, +author = {内閣府}, +title = {災害情報・防災情報のページ - 内閣府}, +note = "\url{http://www.bousai.go.jp/updates/}", +year = "2018-11-10", +} + + +@article{nige, +author={金野達也 and 戸羽開 and 柴田義孝 and 橋本浩二}, +title="津波などの2次災害を考慮した災害時避難経路提示システム", +journal="第76回全国大会講演論文集", +ISSN="", +publisher="", +year="2014", +month="mar", +volume="2014", +number="1", +pages="613-614", +URL="https://ci.nii.ac.jp/naid/170000086561/", +DOI="", +} + +@article{xEx, +author={宗森 純 and 上坂 大輔 and タイミンチー and 吉野 孝}, +title="位置情報を用いた汎用双方向ガイドシステムxExplorer の開発と適用", +journal="情報処理学会論文誌", +ISSN="1882-7764", +publisher="一般社団法人情報処理学会", +year="2006", +month="jan", +volume="47", +number="1", +pages="28-40", +URL="https://ci.nii.ac.jp/naid/110004064656/", +DOI="", +} + +@article{life, +author={能島暢呂}, +title="熊本地震における供給系ライフラインの被害と復旧 : 震災から得られた教訓と残された課題 (特集 平成28年熊本地震(2)住民生活)", +journal="消防防災の科学", +ISSN="2432-325X", +publisher="消防防災科学センター", +year="2017", +month="", +volume="", +number="127", +pages="30-34", +URL="https://ci.nii.ac.jp/naid/40021119056/", +DOI="", +} + +@article{smart, +author={松崎頼人 and 榎原博之}, +title="地震時におけるスマートホームを利用したアドホックネットワーク―生き埋め被災者のための救助要請MAPデータの配信", +journal="情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM)", +ISSN="1882-7780", +publisher="情報処理学会", +year="2013", +month="mar", +volume="6", +number="1", +pages="64-78", +URL="https://ci.nii.ac.jp/naid/110009552320/", +DOI="", +} + +@article{oni, +author={宗森純 and 宮内絵美 and 牟田智宏 and 吉野孝 and 湯ノ口万友}, +title="電子鬼ごっこ支援グループウェアの開発と適用", +journal="情報処理学会論文誌", +ISSN="1882-7764", +publisher="一般社団法人情報処理学会", +year="2001", +month="nov", +volume="42", +number="11", +pages="2584-2594", +URL="https://ci.nii.ac.jp/naid/110002726040/", +DOI="", +} + + +@article{alert, +author={坪田大吾 and 花田経子}, +title="iOSアプリケーションにおける個人情報の取り扱いに関する調査と考察", +journal="第76回全国大会講演論文集", +ISSN="", +publisher="", +year="2014", +month="mar", +volume="2014", +number="1", +pages="605-606", +URL="https://ci.nii.ac.jp/naid/170000086557/", +DOI="", +} diff --git a/mituyuki.pdf b/mituyuki.pdf new file mode 100644 index 0000000..8b04bf3 --- /dev/null +++ b/mituyuki.pdf Binary files differ diff --git a/mituyuki.tex b/mituyuki.tex new file mode 100644 index 0000000..531fdba --- /dev/null +++ b/mituyuki.tex @@ -0,0 +1,152 @@ +\documentclass[a4j,11pt]{jbook} +\usepackage{graphicx} +\usepackage{url} +\thispagestyle{empty} +\addtolength{\topmargin}{-2cm} +\addtolength{\textheight}{3cm} +\addtolength{\textwidth}{1cm} +\addtolength{\oddsidemargin}{-0.5cm} +\addtolength{\evensidemargin}{0.5cm} +\usepackage{ulem,color,graphicx,eclbkbox} +\usepackage{multicol} + \begin{document} + \title{タイトル} + \author{廣瀬研究室 4年 c1151073 鈴木光明} + \date{平成30年12月14日} + \maketitle + \begin{center} +% \fontsize{11pt}{11pt}\selectfont + {\bfseries 概要} + \end{center} + + % \abstract{ + 近年、GPS内蔵型携帯電話等の位置情報を発信できる情報端末が広く普及して + いる。しかし、近年頻繁に起こっている熊本地震や北海道胆振地震をはじめと + する災害時にその機能が有効に活用されていないのが現状である。 + そこで、個人単位で位置情報を発信できる点に着目し、有事の際をはじめと + した位置情報の共有の簡易化を図るアプリケーションを構築する。 +(字) + \\ +\thispagestyle{empty} +\tableofcontents + \chapter{目的・テーマ設定} + + + \section{テーマ設定の背景} + 近年熊本地震地震や北海道胆振東部地震をはじめとした、地震や大雨による洪水等、 + 多数の被害者が出るような災害が頻繁に起こっている\cite{kisho}。その中で + も高齢者をはじめとする逃げおくれによる被害が問題となっ + ている\cite{nige}。他にも、電話や交通等のライフラインが混雑するため避難 + 後の安否確認が困難になる\cite{life}。避難経路の確保や把握等の日常的な活動も + 必要であるが、実際に災害時の状況に陥った際の対応策が必要であると考えた。 + そこで、各自が持っている情報端末を利用することで + 被災地の人間の逃げ遅れの確認や、家族等少人数でのコミュニティ内での情報 + の相互共有をする手段の必要性を感じた。\par + また、その他にも野外でのフィールドワークを複数人で行う際や集団のツアー + 客の自由行動等、予め時間や集合場所を決めていたとしても一目で把握でき + ないのは不便な状況が存在する。宗森らの研究\cite{xEx}によると既存の位置 + 情報を使ったガイドシステムでは、その場での交換やチャットなど、利用者同 + 士のコミュニケーションや情報共有は念頭に置かれていない場合が多いとされ + ている。また、 + 位置情報を扱うため、Apple StoreやGoogle Playから配布されているものであっ + ても、位置情報を不正に取得している例\cite{alert}があるため信頼性の低い + アプリケーションを使うことには不安が残る。\par + 更に、``いまどこ?位置検索''等をはじめとした無料のアプリケーションでは共 + 有できる数に制限があったり全ての機能を利用するには有料であったりといっ + たケースが存在する。\par + そこで、特別な登録情報を必要としない、 参加者の状態を個人単位で制限なく + リアルタイムで相互に把握することができるWebアプリケーションが必要だと考えた。 + + \section{過去の類似研究の例} +松崎らの研究\cite{smart}では、スマートホームシステムのホームサーバを利用して地震災害時における被災状況の確認や被災者の救助支援に応用するシステムを提案してい +る。ホームサーバ同士の通信により在宅情報から生き埋め等の被災者を特定し、 +救助要請マップを作成してシミュレーション実験を行い、研究の有効性 +を示している。しかし、ここではホームサーバごとに管理しているため、人数に +誤差が出ることや使用する多数の機器に対し電力を供給し続けなければならない +ことが問題となっている。\par +また、宗森らの研究\cite{oni}では、PDA(携帯情報端末)とGPSと携帯電話を使用 +し、位置情報を用いて遠隔地間で行う鬼ごっこをはじめ複数種の電子鬼ごっこの +実験を行ったものである。位置情報を変換することで離れた場所でも問題なく +電子鬼ごっこを行い、実験の結果では位置情報を柔軟に扱ったサービスが受け入 +れられている。 + +\chapter{提案} + + \section{現状} + + + \section{提案するシステム} +そこで、 + \begin{enumerate} + \item + \item + \item + + \end{enumerate} + +\chapter{システムの提案} + + \section{用語解説} + システムを提案する上で必要となる用語の解説を記述する。 + + \subsection{データの正規化} + 今回DBMSでデータを管理するため、データを正規化する必要がある。正規化と + は、データを効率良く扱うために特定のルールにしたがって整理することであ + る。 + + \subsection{Leaflet} + LeafletとはWeb地図を作成する際に使用するオープンソースのJavaScriptライ + ブラリである。 + + \subsection{JSON形式} + JSON (JavaScript Object Notation)とは、データを表現するための記法である。 + \subsection{CGI通信} + CGI(Common Gateway Interface)とは、 +\section{システムの概観} +構築するシステムの概観と内容について記述する。 + + \section{作業環境} +開発は以下の環境で行う。 +\begin{itemize} + \item Ruby 2.3.0 + \item Leaflet 1.3.4 + \item SQlite3 +\end{itemize} + + \section{個別アカウントによるグループ監理} + + \section{機能・構造} + + + \section{位置情報を利用した情報共有} + + + \section{機能・構造} + + + + \section{扱うデータ} + 今回は正規化を行った以下のテーブルでデータを管理する。 + \begin{itemize} + \item + \item + \item + \item + \item History2(出発地点,目的地点,検索時刻) + \end{itemize} + + +\chapter{結論} +\section{今後の展望} + 今後の展望としては以下のようなものが挙げられる。 + \begin{enumerate} + + \item + \item + \item + \item + \end{enumerate} +\renewcommand{\bibname}{参考文献} +\bibliographystyle{jplain} +\bibliography{bib} + \end{document}