コンソールはブラウザの開発者ツールにあり、ウェブページ上では見えない 情報を確認できる。
メソッド名 | 内容 |
---|---|
console.log() | 任意の値を出力する。 |
console.error() | コンソールへエラーログレベルでメッセージを出力する。 |
console.info() | コンソールへ情報ログレベルでメッセージを出力する。 |
console.warn | コンソールへ警告ログレベルでメッセージを出力する。 |
console.clear() | コンソール画面をクリアにする。 |
console.debug() | コンソールへデバッグログレベルでメッセージを出力する。 |
console.group() | インデントを付けて出力することで階層構造を持たせる(groupEnd()で終了する)。 |
console.grounpCollapsed() | 新たなインライングループを作成し、以降のすべての出力を別なレベルに字下げする。 console.group()とは異なり、グループが折り畳まれた状態で作られ、それを開くには展開ボタンを操作する必要がある(grougEnd()で終了する)。 |
console.time() | time()~timeEnd()までの間にある処理を計測する。 |
console.timeLog() | 指定されたタイマーの値をコンソールへ出力する。 |
console.trance() | 呼び出し元などを記録した実行過程を出力する。 |
console.count() | 実行する度にカウントアップして回数を出力する。 |
console.countReset() | 指定されたラベルのカウンターの値をリセットする。 |
console.table() | 配列やオブジェクトなどの構造をテーブル表にして出力する。 |
console.dir() | オブジェクトが持つプロパティの一覧をリストで出力する。 |
console.dirxml() | 指定されたオブジェクトをXML/HTML要素で表現したものを表示する。 表現できない場合は、JavaScriptオブジェクトビューを表示する。 |
consoleオブジェクトで用意されているコンソールにログとして文字列を出力するメソッドは、
の4つがある。
#基本的な書式
console . log (表示内容);
console . error (表示内容);
console . info (表示内容);
console . warn (表示内容);
const charset = 'Hellow';
console.log(charset);
console.error(charset);
console.info(charset);
console.warn(charset);
実行