\documentclass[a4j]{jarticle} % -*- coding: utf-8 -*- \addtolength{\topmargin}{-1cm} \addtolength{\textheight}{2cm} \addtolength{\textwidth}{2cm} \addtolength{\oddsidemargin}{-1cm} \addtolength{\evensidemargin}{-1cm} \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} \usepackage{url} \usepackage{ascmac} \pagestyle{empty} %% タイトル %% \title{酒田スタンプラリーの作成} %% 著者 %% \author{c120020 伊藤皓紀} %% 日付 %% \date{2022年6月7日} \begin{document} \twocolumn[ \maketitle \begin{center} {\bfserise 概要} \end{center} javascriptを用いたWeb上でのスタンプラリーシステムについて利用方法と実装されている機能についてまとめる。 \vspace*{2em} ] \section{目的} スタンプラリーはその性質上,回遊が促進できる。複数のスポットを経由する中で,それまで訪れたことのない場所を通る機会が増えるため,観光地のみでなく周辺一帯の活性化にもつながる\cite{stamprally}。 以上の理由から,観光地にスタンプラリーを設置することで,滞在時間の増加や全体を見て回ることによる満足度の増加が図ることができると考える。本チームでは,そういった滞在時間や満足度を増加できるようなスタンプラリーシステムの設計を目的とする。 \section{利用方法} スタンプラリーサイトの利用方法は以下のとおりである。 \begin{enumerate} \item Webサイトにアクセス \item STARTボタンを押すとGPS情報の取得が開始する \item 目的地付近に行くとポップアップウィンドウが表示されスタンプが画面下に追加される \item 中断する際はSTOPボタンを押すことでGPS情報の取得を止めることができる \item 最初からやり直す際はRESETボタンを押すとスタンプの取得情報と目的地にたどり着いた記録をリセットすることができる \end{enumerate} \begin{figure}[htb] \centering \includegraphics[width=7cm]{stamp.pdf} \caption{スタンプ} \label{figure:stamp} \end{figure} \section{追加できた要素} これまで追加できたのは以下の要素である。 \begin{itemize} \item 目的地の追加 \item 最初の1回のみポップアップ表示されるようにするための判定 \item 目的地にたどり着いたときにスタンプを追加する判定 \item 地図上をクリックすることで行ったことにできるズルボタンの追加 \end{itemize} \section{今後の展望} まず,スタンプをゲットした情報や目的地にたどり着いた情報がページ更新によって消えてしまう状態のため,localstrageを使ったデータの保存を実装していく。 また,目的地の場所やスタンプをゲットできる範囲が不明なため,地図上に表示できるようにしていきたい。 他にも,現状はコンテンツがスタンプのみのため何らかのコンテンツを増やしていきたい。 \begin{thebibliography}{99} \bibitem{stamprally}shachihataMedia. "スタンプラリーはイベント集客に最適!企画と告知のポイント解説". \url{https://www.shachihata.jp/media/corporate/20210806/}(参照 2022-06-07). \bibitem{gazo}TechAcademy. "JavaScriptで画像を表示する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】". \url{https://techacademy.jp/magazine/20738}(参照 2022-05-30). \bibitem{local}ONENOTES. "JavaScript localStorageへのデータの保存と取得・破棄、注意点など". \url{https://1-notes.com/javascript-localstorage/}(参照 2022-06-07). \end{thebibliography} \end{document}