誰でも読めるWEBページを目指す

実験その2:デザインによる影響実験

まずは現在のブラウザで下記のページを見てみよう。

http://www.yatex.org/koeki/2004-unix/Universal/jkn-3.html

おそらく何の問題もなくWEBを閲覧できただろう。

では次に、下記のコマンドを入力した後再度同じWEBを閲覧してみよう。

irsv{i2004xxx}% xset m 100

実行した後、再度先程のWEBページを見たわけだがどうだっただろうか。クリッ クするのに精一杯だったと思う。これは、高齢者や障害者の感覚に近いものであ る。もし、操作しづらいと感じた人がいるならば、高齢者や障害者がこのページ を見たらそのように感じるのだと思って欲しい。

その点に注意して先程のページを修正したものが次のものだ。

http://www.yatex.org/koeki/2004-unix/Universal/jkn-4.html

以上、少し注意を払っただけで閲覧者が利用しやすい環境になったことがわ かってもらえただろう。


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