Webページが見える仕組み

Webサーバ

私達が普段ブラウザでネットサーフィンして、様々なWebページが見えるのは なぜだろうか?どこにアクセスして、どこから情報を得て来ているのだろうか? おおよその人はすでにわかっていると思うが、HTMLを作る上でもう一度復習 してみよう。

注意

本来、Webの見える仕組みを知るには、DNSサーバという仕組みを利用してドメ イン名やホスト名を探したり、httpと言われるプロトコルなどネットワークの知 識が必要だが、今回はわかりにくくならないようWebサーバだけに着目する。

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Web World

  1. Internet Explorer,Netscapeなどに代表されるようなブラウザというソフ トウェアで、http://www.yahoo.co.jp/ にアクセスする。
  2. ブラウザはyahoo.co.jpのWebサーバに、index.html を要求し、それを要求人であるAさんのブラウザに情報を渡す。

ここで何を説明したいかと言えば、HTMLでページを作るに当たり、そのHTML ファイルをどこに置けば、ブラウザで見れるようになるかという事だ

普段私達が何気なくネットサーフィンを利用している。私自身初めてWeb ページを作成する時に、HTMLファイルを作成すればWebページを作れることまで はわかったが、どこにHTMLファイルを置けば、世界中の人々が見えるように なるのかが、わからなかった覚えがある。

多くの方は、契約しているプロバイダのWebサーバにHTMLファイルを置く

会社や企業でWebサーバやDNSサーバに代表されるような、サーバ環境が構築されているなら、その会社、企業のWebサーバにHTMLファイルを置く

という事になるだろう。


HTMLの構造


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