箇条書きを利用すると分かりやすくなることがある。
庄内三名瀑
しかし、以下のようなものはどうだろうか。
ラーメン屋めぐり
確かに項目に並んでいるのは分かるが、少しゴチャゴチャした 感は否めない。
主にデータや資料といったものは、表を作成しまとめると 視覚的にもとても読みやすく理解しやすいので、この場合には 表(table)要素を利用すると良い。
店名 | 感想 | 食べた後の顔 |
---|---|---|
阿部食堂 | 酒田で初めて食べたラーメン。 | :-) |
麺や | こんなラーメンが酒田にもあるのかと吃驚。 | :-) |
よこはま軒 | 大好きだったのだが、最近は行ってもまた食べたいと思わない。作る人が 変わったらしい。 | :-| |
高橋ラーメン | 実は大変混みあっている高橋ラーメン。旨い | :^-) |
この銀色で染められている部分をセルという。このピンク色で染め られている部分を行という。
表を作成する場合、table要素を使う。
<table border="1" summary="この表は庄内のラーメンについて、店名、 感想、食べた後の顔をまとめた表である"> </table>
表にたいする、表題をつけるための要素である その表が何をあらわす表なのか、わかりやすくするよう表題をつける事を薦 める
挿入する位置だが、必ず<table>要素の次に位置するようにしよう。
<table border="1" summary="この表は庄内のラーメンについて、店名、 感想、食べた後の顔をまとめた表である"> <caption>庄内のラーメン</caption> </table>
先程セルと行について説明したが、それでは行を作成してみよう。 行を作成するには、<tr>と</tr>を書いてやれば良いだけだが、行 を構成する、セルがなければ表にならない。
それでは、先程から作成しているsample.htmlに以下を追加してみよう。body 要素内に書くことを忘れてはならない。
<table border="1" summary="この表は庄内のラーメンについて、店名、感想、 食べた後の顔をまとめた表である"> <caption>庄内のラーメン</caption> <tr> <th>店名</th><th>感想 </th><th>食べた後の顔</th> </tr> <tr> <td>阿部食堂</td> <td>酒田で初めて食べたラーメン。</td> <td>:-)</td> </tr> <tr> <td>麺や</td> <td>こんなラーメンが酒田にもあるのかと吃驚。</td> <td>:-)</td> </tr> <tr> <td>よこはま軒</td> <td>大好きだったのだが、最近は行ってもま た食べたいと思わない。作る人が変わったらしい。</td> <td>:-|</td> </tr> <tr> <td>高橋ラーメン</td> <td>実は大変混みあっている高橋ラーメン。旨い</td> <td>:^-)</td> </tr> </table>
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