yatex

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Created `ChangeLog'. Log hereafter will be written in `ChangeLog'.
author yuuji
date Tue, 20 Dec 1994 21:00:21 +0000
parents eb0512bfcb7f
children 5d94deabb9f9
line source
1 What's new in YaTeX
2 yatex.el 各バージョンの変更点について
4 1.55 {}の上で [prefix] k した時に直前のコマンドが maketitle 型辞書に
5 属していれば {} のみ(フォント指定子があればそれも)を消すようにした。
6 新単語入力時に、N)one を選ぶと、そのEmacsでのみ有効にするように
7 し、補完テーブルも辞書ファイルも更新しない D)iscard を新設。
8 ?プロンプトを出しているタイプセッタをkillする時は x コマンドを送っ
9 て終了させ .aux ファイルの破損を防ぐようにした。
10 Emacs19でタイプセット時親ファイルを聞いた時にカレントバッファが
11 親ファイルになってしまうのを回避した。
12 親子ファイル間ジャンプで別 frame へのジャンプをサポート(Emacs19)。
13 \include{child} 上で [prefix] g して child.tex に飛び child.tex
14 に親ファイル指定(%#!jlatex parent)がない時はジャンプ元ファイルを
15 親ファイルとみなすようにした。
16 \input{} にフルパスが書いてある時も [prefix] g を可能にした。
17 同時編集するファイルの名前の重複を許した。
18 [prefix] i の \item fill の修正。
19 エラージャンプで dired が起動する事があるバグを修正。
20 Emacs-19でもミニバッファから読み込むものの種別毎にヒストリを分け
21 て持つようにした(今までは Emacs18+gmhist のみ有効)。
22 maketitle 型コマンド入力直後のスペースは入れないようにした。
23 itemize 環境中のTABで \subitem のインデントの深さを変えた。
25 1.54 section 型コマンドの引数のデフォルトの入力には通常の文字列入力を
26 行うようにし、変数 user-article-table を廃止した。これにより
27 ~/.yatexrc に任意の elisp を入れておいても消えないようになった。
28 Emacs-19(Mule2) でのデフォルトのヘルプファイルの格納場所をetcディ
29 レクトリから、site-lisp ディレクトリに変更した(注意!!)。
30 documentstyle のアドイン関数を充実させ、スタイルオプションやスタ
31 イルの学習を行うようにした。
32 ユーザ辞書も新単語の入力と同時に更新するようにし、kill-emacs を
33 トラップするのをやめた。
34 [prefix] c で section 型コマンドとその引数/オプション、large型
35 コマンドを変更できるようにした。
36 数式モード自動判定時にコメントアウトされた $ は数えないようにし
37 た。また、変数 YaTeX-verbatim-environments を用意し、LaTeX コマ
38 ンドが無効となる環境名のリストを列挙できるようにした。
39 YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private で独自カラーを定義可能に。
40 YaTeX-sectioning-level で独自に定義したセクション区切りコマンド
41 を登録してもうまく動作するようにした。
43 1.53 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを今度こそ直した。
44 ref/labelジャンプで別のバッファのref/labelに飛べるようにした。
45 ref/labelジャンプと同形式でcite/bibitem間で飛べるようにした。
46 cite/bibitemのアドイン関数の追加。
48 1.52 外部プロセス用テンポラリバッファが別 frame にある時には現 frame
49 にテンポラリバッファを popup しないようにした。
50 Hilightening に独自のタグを導入し、reverseVideo がON/OFFの時両方
51 に対応した。
52 Emacs-19で新単語の更新がうまくいかなかったのを直した。
54 1.51 メニューバーへのメニュー登録。
55 YaTeX-fill-item(C-c C-i) と YaTeX-indent-line (C-i)が賢くなった。
56 hilit19をロードしておくとセクション区切りが目立つように色が付く。
57 YaTeX-generate-simple のバグフィクス。
59 1.50 YaTeX-math モードの記号用 prefix を , から ; に変えた(注意!)。
60 イメージ補完の一覧表示キーを RET から TAB に変えた(注意!)。
61 [prefix] / の YaTeX-apropos の追加。
62 [prefix] & の YaTeX-what-column の追加。
63 YaTeX-math モードは自動判定するようにした。YaTeX-math モード用の
64 prefix を強制的に活かす時は C-u ; などとする。
65 YaTeX-beginning-of-environment(ESC C-a)
66 YaTeX-end-of-environment(ESC C-e)
67 YaTeX-mark-environment(ESC C-@) をそれぞれ追加。
68 YaTeX-default-pop-window-height でデフォルトのタイプセットバッ
69 ファの高さを指定できるようにした。数値を指定するとタイプセットバッ
70 ファの行数、数字文字列でEmacsウィンドウの高さに対する百分率。
71 YaTeX-close-paren-always がt、かつ新規入力モードなら常に開き括弧
72 の入力で閉じ括弧も入力する(デフォルトはt)。
73 ギリシャ文字補完候補を maketitle 型補完から除去。
74 YaTeX-end-environment で呼んでいる YaTeX-inner-environment の高速化。
75 YaTeX-end-environment で次の\end検索がうまく行かないバグを直した。
76 C-u [prefix] k でLaTeXコマンドとその中身を同時削除するようにし、
77 子ファイルでpreview用コマンドを変えても反映されないバグを直した。
78 \endの次で{を押した時には自動的に閉じるべき環境名を入れる(^^;)。
79 引数型アドイン関数も作れる M-x YaTeX-generate-simple を用意した。
80 %#REQUIRE の行は必ず typeset-region の時にコピーする。
81 ドキュメントの Texinfo 化。
82 <Fixes>
83 ネストしたsection型コマンドの削除範囲判定のバグを直した。
84 \begin と \end の uncomment が verbatim 環境でうまく行かないバグ
85 を直した。
86 typeset-regionでend-of-bufferまでか%#ENDまでかの表示が逆だったの
87 を直した。
89 1.49 YaTeX::newcommand において \newcommand の引数0個の時は maketitle
90 型用の辞書を更新するようにした。
91 テンポラリ辞書を格納する変数を buffer-local に。
92 YaTeX-nervous のデフォルト値を t にした。
93 ユーザが新規コマンドのテンポラリ辞書への追加を指示した時には、テ
94 ンポラリ辞書ファイルがなくても作成するようにした。
95 YaTeX-typeset-region の bug-fix.
97 1.48 [prefix] ? の YaTeX-help でカーソル位置の LaTeX コマンドのヘルプ
98 が出るようにした(ヘルプ内容は未完成)。
99 begin 型補完全般でのインデント調整処理の改善。
100 gmhistとの連携により Preview, Lpr, call-command それぞれのヒスト
101 リを他のヒストリとは分離させた。
102 \ref 補完でカレントバッファのラベルが出なくなっていたバグを修正。
103 outline-minor-mode との連携がうまくいかなかったのを修正。
105 1.47 YaTeX-quick-in-environment-p と YaTeX-get-latex-command の
106 バグフィクス。
108 1.46 リジョン指定つき section 型補完の追加。
109 [prefix] k で section 型コマンドの削除、対応する括弧の削除。
110 エラー行ジャンプの適正化。
111 再帰的 section 型補完時のバグフィクス。
112 親ファイルを手入力した時に二度目以降もそのファイルを親とみなす。
113 [prefix] g でファイル間ジャンプをする時に、既にそのファイルがど
114 こかのウィンドウに出ていれば、そのウィンドウに移るようにした。
115 \verbのアドイン関数追加。
117 1.45: comment-region を begin/end 行で起動した時にメッセージを出す。
118 yatexmth:イメージ補完で複数の補完テーブルが使えるようにし、
119 /で始まるギリシャ文字補完を追加。
120 YaTeX-mark-evrironment を追加。
121 [prefix] % の %#記法編集メニューを追加。
122 dviout起動時(DOS)にカーソルを消すようにした。
123 section型コマンドの引数入力時に section/large/maketitle 型補完を
124 再帰的に利用できるようにした。
125 yatexaddの引数型付加関数に第二引数以後の処理が行かないバグを修正。
127 1.44: タイプセットプログラムの起動処理を高速化。
128 エラージャンプのウィンドウ利用の最適化。
129 数式モード/修正モードのモードライン表示修正。
130 数式環境補完時には自動的に数式モードに入る。
132 1.43: 環境のネストに応じたインデント(変数YaTeX-environment-indentで指定)。
133 数式環境記号補完モード(yatexmth)添付。
134 modify-mode の値で開き括弧の動作を決定する。
135 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
136 \ref のラベルをバッファ中の\labelを検索してメニュー形式で補完。
137 タイプセットなどでウィンドウ利用の最適化。
139 1.42: fill-paragraph と、(un)comment-paragraph の適正化。
140 [prefix] k での削除範囲の適正化。
141 YaTeX-end-environment などで verb(atim)中のbegin/endは数えない。
142 LaTeX error 発生ファイルの検出の確実化。
143 begin型補完のインデントは必ず \begin の桁に合わせるようにした。
144 対応する \label{} または \ref{} へのジャンプ。
146 1.41: アドイン関数の自動作成モード追加。
147 アドイン関数のmaketitle型補完への対応と、現在の補完形式を変数
148 YaTeX-current-completion-type に記憶。
149 タイプセットバッファで jlatex に文字列を送る処理の完全化。
151 1.40: 編集ファイルをサブディレクトリ毎に分けた場合に対応。
152 アドイン関数をsection型補完にも対応し、仕様を固めた。
153 領域指定のタイプセット直後のプレビューファイル候補は texput に。
154 プロセス処理関係の関数を別ファイルに分けた。
155 section型補完で、セクションタイトル(chapter, section, ...) は
156 read-string で読み込むようにした。また、引数0を付加することにより
157 明示的に read-string での読み込みを指定可能。
158 yatexadd.el が load-path 中にある場合のみ自動的にロードする。
160 1.39: 編集しながらタイプセット画面をスクロール。
161 BibTeX 起動の追加。タイプセットプロセスの中断。
162 jlatex の ? プロンプトに対して、文字列を送れるようにした。
164 1.38: YaTeX-nervous が t の時、一時的、またはカレントディレクトリでのみ
165 有効なテンポラリ辞書が利用可能。
166 section型補完に引数の数も埋め込み、これも学習する。
167 lprフォーマットに %f,%t がないときは、From,To を聞かない。
168 \includeonlyで指定した二つ目以降のファイルへもジャンプ可能に。
169 [prefix] i の桁揃え時に検索するitemの正規表現を指定可能にした。
171 1.37: YaTeX-kill-* の、%#BEGIN/%#END対応。
172 対応する環境へのジャンプで、ネストした環境を正しく検出。
173 verbatim 環境では " は " のまま入力。
174 タイプセット時に未保存の .tex バッファのセーブを確認。
175 カレントファイルが、メインファイルの includeonly からもれている場
176 合には、確認後自動的に includeonly に追加。
177 [prefix] i の \item 項目の桁揃え(fill-prefix自動調整)追加。
178 [prefix] a のアクセント記号入力メニュー追加。
179 [prefix] 4^ で別ウィンドウでメインファイルを選択。
180 [prefix] tl で lpr メニュー。view-error の見直し。
181 Demacs でのタイプセット時には Hit Any Key を出さずに終了。
182 修論が終わった:-)。
184 1.36: リジョン指定のタイプセットのサポート。%#BEGINと%#ENDで囲まれた領域、
185 %#END が無ければ %#BEGIN 以降、両方なければマークとポイントの間を
186 texput.tex に保存し、jlatex を起動する。
188 1.35: [prefix] k でカーソル上にあるオブジェクトの消去。まずは、対応する
189 begin/end の消去(YaTeX-kill-environment)のみ。
190 [prefix] c でカーソル上にあるオブジェクトの変更。まずは、LaTeX の
191 環境名の変更(YaTeX-change-environment)のみ。
192 アドイン関数のサポート。まずは、begin型補完時に呼び出せる関数があ
193 るかチェック。
194 補完入力した位置を YaTeX-current-position-register に保存。
195 begin型補完を入力した位置と同じインデントで補完。
197 1.34: Mule 対応(漢字コード関係の見直し)。
198 [prefix] g を押した時の行の内容により、動作を変えるようにした。
199 YaTeX-prev-error で tex コマンドのログからどのファイルから出された
200 エラーか調べ、そのファイルに switch-to-buffer するようにした。
201 typeset 中に何かキーを押して、編集バッファに戻った場合、typeset が
202 終了したら自動的に、typeset バッファの一番下を表示するようにした。
204 1.33: コマンド名のデフォルト値を OS によって自動的に選択。
205 \begin{} \end{} の行でコメント操作したときの動作を変更。
206 dvi2-command をバッファローカルに。
207 prefixキーの直後のキーバインドの英字の使用を禁止するスイッチと機能
208 を追加。
209 YaTeX-end-environment の見直し。begin/end 検索の正規表現を変え、高
210 速化&確実化。
211 \begin{環境}\end{環境} 挿入のショートカットキーを定義するためのユー
212 ザ開放関数を追加。
214 1.32: リジョン/パラグラフをコメントアウトする機能を追加。
215 対応する \begin{}/\end{} 間でジャンプする機能を追加。
217 1.31: Previewer に渡すデフォルトのファイル名も %#! に指定したものを使用。
219 1.30: 30行計画に対応(要するに行数可変にした)。
221 1.29: 現在開いている環境名を閉じる YaTeX-end-environment を追加。
223 1.28: %#! に続くコマンド名を latex コマンドとして実行するようにした。
224 fill-prefix を null にした。
226 1.27: 最初の正式リリース版
228 Local Variables:
229 mode: indented-text
230 End: