yatex
diff docs/yatexj @ 471:d63ba3e187ca
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author | HIROSE Yuuji <yuuji@gentei.org> |
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date | Tue, 22 Aug 2017 18:13:21 +0859 |
parents | 510106cf15fb |
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1.1 --- a/docs/yatexj Sun Jul 12 10:06:47 2015 +0900 1.2 +++ b/docs/yatexj Tue Aug 22 18:13:21 2017 +0859 1.3 @@ -49,11 +49,11 @@ 1.4 はじめに 1.5 ******** 1.6 1.7 - 野鳥は、GNU Emacs で LaTeX 用の文書を作成する時に pLaTeX などのタイプ 1.8 -セットコマンドや、プレヴューアの起動を Emacs 編集画面中から行えるように 1.9 -すると共に、拡張性の高い種々の補完機能によりソーステキストの編集を支援 1.10 -します。さらに LaTeX コマンドのオンラインヘルプによりマニュアルを調べる 1.11 -手間を軽減します。 1.12 + 野鳥は、GNU Emacs で LaTeX 用の文書を作成する時に pLaTeX などのタイ 1.13 +プセットコマンドや、プレヴューアの起動を Emacs 編集画面中から行えるよ 1.14 +うにすると共に、拡張性の高い種々の補完機能によりソーステキストの編集を 1.15 +支援します。さらに LaTeX コマンドのオンラインヘルプによりマニュアルを 1.16 +調べる手間を軽減します。 1.17 1.18 English manual *Note Top: (yatexe)Top. 1.19 1.20 @@ -73,8 +73,8 @@ 1.21 1.22 * section型コマンド 1.23 1.24 - `\section{タイトル}'や`\mbox{内容}'のように引数を取るLaTeXコマンド 1.25 - を指します。 1.26 + `\section{タイトル}'や`\mbox{内容}'のように引数を取るLaTeXコマン 1.27 + ドを指します。 1.28 1.29 * maketitle型コマンド 1.30 1.31 @@ -117,16 +117,17 @@ 1.32 `\ref'<->`\label'間、 1.33 `\cite'<->`\bibitem'ジャンプ(`C-c g') 1.34 * 一括コメントアウト/アンコメントアウト(`C-c >', `C-c <', `C-c ,', 1.35 - `C-c .') 1.36 + `C-c .') 1.37 * アクセント記号/数式環境用コマンド/ギリシャ文字の入力支援(`C-c a', 1.38 - `;', `/') 1.39 + `;', `/') 1.40 * tabular/array環境のカラム位置ガイド 1.41 * 標準的 LaTeX コマンドのオンラインヘルプ(`C-c ?', `C-c /') 1.42 * ドキュメントのインクルード構造の視覚的表示とバッファ切り替え(`C-c 1.43 d') 1.44 - * 補完入力したマクロに応じて必要な \userpackage を入れてくれる先回り 1.45 - userpackage 1.46 + * 補完入力したマクロに応じて必要な \userpackage を入れてくれる先回 1.47 + りuserpackage 1.48 * \labelを打つことはもう忘れよう! refやcite補完入力で自動生成します 1.49 + * 画像ファイルのドラッグ&ドロップによる自動 \includegraphics 1.50 1.51 1.52 1.53 @@ -144,8 +145,8 @@ 1.54 (cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist)) 1.55 (autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t) 1.56 1.57 -次に野鳥の emacs-lisp ファイル群を置くディレクトリを load-path に加えま 1.58 -す。たとえば、 `~/src/emacs/yatex'に置くのであれば、 1.59 +次に野鳥の emacs-lisp ファイル群を置くディレクトリを load-path に加え 1.60 +ます。たとえば、 `~/src/emacs/yatex'に置くのであれば、 1.61 1.62 (setq load-path (cons (expand-file-name "~/src/emacs/yatex") load-path)) 1.63 1.64 @@ -167,8 +168,9 @@ 1.65 ... 起動するプレヴューアのコマンド名 1.66 `NTT-jTeX' 1.67 ... 改行+インデントによって、タイプセット後の字間が空いて 1.68 - しまうのを抑制する場合にtにする(古いNTT-jTeXで顕著に現れる)。具体 1.69 - 的には、fillするときに各行の終わりに%を付加するようになる。 1.70 + しまうのを抑制する場合にtにする(古いNTT-jTeXで顕著に現れ 1.71 + る)。具体的には、fillするときに各行の終わりに%を付加する 1.72 + ようになる。 1.73 `YaTeX-kanji-code' 1.74 ... 文書を作成する時の漢字コード 1.75 `dviprint-command-format' 1.76 @@ -197,9 +199,9 @@ 1.77 `[prefix] t r' 1.78 ... タイプセッタ起動(領域指定) 1.79 `[prefix] t e' 1.80 - ... 部分タイプセット&プレヴュー(ポイント位置の段落、環境ま 1.81 - たは数式モードのみをタイプセットして隣のバッファに組版結果の画像を 1.82 - 出す) 1.83 + ... 部分タイプセット&プレヴュー(ポイント位置の段落、環境 1.84 + または数式モードのみをタイプセットして隣のバッファに組版 1.85 + 結果の画像を出す) 1.86 `[prefix] t k' 1.87 ... 動作中のタイプセッタの停止 1.88 `[prefix] t b' 1.89 @@ -228,38 +230,38 @@ 1.90 タイプセッタ起動 1.91 ================ 1.92 1.93 - タイプセッタを起動すると、編集ウィンドウが2つに分割され、片方のウィン 1.94 -ドウにタイプセット画面が表示されます。出力されるメッセージと連動しタイ 1.95 -プセットバッファは自動的にスクロールします。もし、途中でエラーが起こっ 1.96 + タイプセッタを起動すると、編集ウィンドウが2つに分割され、片方のウィ 1.97 +ンドウにタイプセット画面が表示されます。出力されるメッセージと連動しタ 1.98 +イプセットバッファは自動的にスクロールします。もし、途中でエラーが起こっ 1.99 て止まってしまった場合にはタイプセットバッファに移り、(`C-x o') タイプ 1.100 -セッタの出している ? プロンプトに対して、`x' (処理の中断)などの指示を送 1.101 -ることができます。エラーを修正する場合は、 1.102 +セッタの出している ? プロンプトに対して、`x' (処理の中断)などの指示を 1.103 +送ることができます。エラーを修正する場合は、 1.104 1.105 `[prefix] '' 1.106 `(prefix+アポストロフィ)' 1.107 ... 直前のエラー発生行へジャンプ 1.108 1.109 を入力することにより、タイプセッタがエラーを発生した行に移ることができ 1.110 -ます。また、タイプセッタの出力する overfull hbox などのウォーニング行に 1.111 -も対応していますので、順次 `[prefix] '' を押すことにより、一つ前のウォー 1.112 -ニング発生行にジャンプしていきます。 1.113 +ます。また、タイプセッタの出力する overfull hbox などのウォーニング行 1.114 +にも対応していますので、順次 `[prefix] '' を押すことにより、一つ前の 1.115 +ウォーニング発生行にジャンプしていきます。 1.116 1.117 もし、気になるエラー行があった場合は、タイプセットバッファで、エラー 1.118 -の表示されている行にカーソルを合わせスペースキーを押すと LaTeX ソースの 1.119 -対応する行にジャンプします。 1.120 +の表示されている行にカーソルを合わせスペースキーを押すと LaTeX ソース 1.121 +の対応する行にジャンプします。 1.122 1.123 1.124 領域タイプセット 1.125 ---------------- 1.126 1.127 ポイントとマークの間、あるいはテキスト中に埋め込んだ `%#BEGIN' と 1.128 -`%#END'の間の領域(*Note %#notation::)だけを切り取ってタイプセットするこ 1.129 -とができます。この場合メインファイルのプリアンブルが一時ファイルのプリ 1.130 -アンブルとして使われます。したがってプリアンブルにないマクロ定義が領域 1.131 -内にあるとエラーになります。領域タイプセットを使う場合、必ずマクロ定義 1.132 -はプリアンブル(`\begin{document}'より前)に置くようにして下さい。一時ファ 1.133 -イルはメインファイルのあるディレクトリの`texput.tex'という名前で出力さ 1.134 -れるので、上書きには注意してください。 1.135 +`%#END'の間の領域(*Note %#notation::)だけを切り取ってタイプセットする 1.136 +ことができます。この場合メインファイルのプリアンブルが一時ファイルのプ 1.137 +リアンブルとして使われます。したがってプリアンブルにないマクロ定義が領 1.138 +域内にあるとエラーになります。領域タイプセットを使う場合、必ずマクロ定 1.139 +義はプリアンブル(`\begin{document}'より前)に置くようにして下さい。一時 1.140 +ファイルはメインファイルのあるディレクトリの`texput.tex'という名前で出 1.141 +力されるので、上書きには注意してください。 1.142 1.143 1.144 環境タイプセット 1.145 @@ -269,11 +271,11 @@ 1.146 ド内の場合はその数式モード全体、あるいは環境がなければその段落が自動的 1.147 に領域選択されて、領域タイプセットを呼び出します。tabular環境や数式モー 1.148 ドで複雑なものを作っている場合は確かめたい部分だけを確認できるので便利 1.149 -です。Emacsが画像表示可能な場合は、部分タイプセットの結果を画像化して隣 1.150 -のウィンドウに表示します。また、特定の環境で呼び出した場合は、環境内の 1.151 -文字を書き換える度に自動的にプレビュー画像を更新します(on-the-flyプレ 1.152 -ヴュー)。自動表示されない場合はプレヴューアで `texput.dvi'を開いたまま 1.153 -にしておけば修正と確認が素早くできるでしょう。 1.154 +です。Emacsが画像表示可能な場合は、部分タイプセットの結果を画像化して 1.155 +隣のウィンドウに表示します。また、特定の環境で呼び出した場合は、環境内 1.156 +の文字を書き換える度に自動的にプレビュー画像を更新します(on-the-flyプ 1.157 +レヴュー)。自動表示されない場合はプレヴューアで `texput.dvi'を開いたま 1.158 +まにしておけば修正と確認が素早くできるでしょう。 1.159 1.160 画像プレヴューの場合の大きさ(解像度)はデフォルトで200dpi(数式は 1.161 300dpi)です。dpiを変えたい場合はLaTeXソースのどこかに`%#PREVIEWDPI 1.162 @@ -285,10 +287,10 @@ 1.163 1.164 プレヴューア起動 1.165 ================ 1.166 - `[prefix] t p' によりプレヴューアの起動ができます。さらに、もしあなた 1.167 -が、-remote 機能つきのxdviを利用している場合は `[prefix] t s' を押すこ 1.168 -とによりカーソル位置の文字列を検索してそのページを表示するようにすでに 1.169 -起動中のxdviに命令を送ります。これにより、現在編集中の箇所のタイプセッ 1.170 + `[prefix] t p' によりプレヴューアの起動ができます。さらに、もしあな 1.171 +たが、-remote 機能つきのxdviを利用している場合は `[prefix] t s' を押す 1.172 +ことによりカーソル位置の文字列を検索してそのページを表示するようにすで 1.173 +に起動中のxdviに命令を送ります。これにより、現在編集中の箇所のタイプセッ 1.174 ト結果を即座に見ることができます。 1.175 1.176 1.177 @@ -299,8 +301,8 @@ 1.178 プリントアウト 1.179 ============== 1.180 1.181 - `[prefix] t l'を押してプリントアウトを指示すると、出力開始/終了ページ 1.182 -を聞いてくるので、それぞれに答えます。これを省略したい時は、 1.183 + `[prefix] t l'を押してプリントアウトを指示すると、出力開始/終了ペー 1.184 +ジを聞いてくるので、それぞれに答えます。これを省略したい時は、 1.185 universal-argument をつけ、 1.186 1.187 1.188 @@ -367,19 +369,19 @@ 1.189 なお、この行の最後の単語のピリオド以前を「メインファイル」のベースネー 1.190 ムであると仮定します(上の2つの場合どちらも`main')。この行に記述した、 1.191 `%f'はメインファイル名に、 `%r' はメインファイルの拡張子を取り除いた部 1.192 -分に置換されます。ただし、`%f,%r'を利用した場合、初回タイプセット時に必 1.193 -ずメインファイル名の入力を促されます。 1.194 - 1.195 - `[prefix] g' (*Note Cursor jump::参照) でのファイル間ジャンプを有効に 1.196 -機能させるため、入力ファイル分割時には次のことに注意して下さい。 1.197 - 1.198 - 1. サブディレクトリを作って、その中にサブファイルを置くことはできるが 1.199 - サブディレクトリのサブディレクトリには置けない。 1.200 +分に置換されます。ただし、`%f,%r'を利用した場合、初回タイプセット時に 1.201 +必ずメインファイル名の入力を促されます。 1.202 + 1.203 + `[prefix] g' (*Note Cursor jump::参照) でのファイル間ジャンプを有効 1.204 +に機能させるため、入力ファイル分割時には次のことに注意して下さい。 1.205 + 1.206 + 1. サブディレクトリを作って、その中にサブファイルを置くことはできる 1.207 + がサブディレクトリのサブディレクトリには置けない。 1.208 2. メインファイルからサブディレクトリ内のファイルを include する時には、 1.209 相対パス指定を用いて、 1.210 `\include{chap1/sub}'のように記述。 1.211 - 3. メインファイルが一つ上のディレクトリにある場合も、サブファイルには 1.212 - %#!platex main.tex のように記述する(../mainではない)。 1.213 + 3. メインファイルが一つ上のディレクトリにある場合も、サブファイルに 1.214 + は%#!platex main.tex のように記述する(../mainではない)。 1.215 1.216 1.217 1.218 @@ -391,15 +393,15 @@ 1.219 ========== 1.220 1.221 `[prefix] tr' の領域指定のタイプセットでは、とくに指定のないかぎり、 1.222 -`C-SPC'でマークした位置と、ポイント(カーソル位置)の間を領域とみなします 1.223 -が、必ず決まった領域をタイプセットしたい場合は、その領域を 1.224 +`C-SPC'でマークした位置と、ポイント(カーソル位置)の間を領域とみなしま 1.225 +すが、必ず決まった領域をタイプセットしたい場合は、その領域を 1.226 1.227 %#BEGIN 1.228 <渡したい領域> 1.229 %#END 1.230 1.231 -のように`%#BEGIN'と`%#END'で囲み、カーソルを「`%#BEGIN'以降」に置いてく 1.232 -ださい。この時の領域決定規則をまとめると次のようになります。 1.233 +のように`%#BEGIN'と`%#END'で囲み、カーソルを「`%#BEGIN'以降」に置いて 1.234 +ください。この時の領域決定規則をまとめると次のようになります。 1.235 1.236 1.237 1. カーソル位置よりバッファの先頭方向に`%#BEGIN'というキーワードがあ 1.238 @@ -430,8 +432,8 @@ 1.239 =============== 1.240 1.241 まず、プリントアウト用コマンド列のフォーマットについて説明します。コ 1.242 -マンド列フォーマットは、3つの Lisp 変数によって表現されます。デフォルト 1.243 -の dvi2ps 用のフォーマットを例に説明します。 1.244 +マンド列フォーマットは、3つの Lisp 変数によって表現されます。デフォル 1.245 +トの dvi2ps 用のフォーマットを例に説明します。 1.246 1.247 `(1)dviprint-command-format' 1.248 `"dvi2ps %f %t %s | lpr"' 1.249 @@ -443,10 +445,10 @@ 1.250 `"-t %e"' 1.251 1.252 実際にプリントアウトする時は、(1)中の %s がファイル名に置き換えられ、 1.253 -%f が(2)の内容、%t が(3)の内容に置き換えられます。その際に(2)の文字列中 1.254 -の %b は「出力開始ページ」、(3)の文字列中の %e は「出力終了ページ」に置 1.255 -き換えられます。もし、ページを指定しない時には、%f, %t 両方とも無視され 1.256 -ます。 1.257 +%f が(2)の内容、%t が(3)の内容に置き換えられます。その際に(2)の文字列 1.258 +中の %b は「出力開始ページ」、(3)の文字列中の %e は「出力終了ページ」 1.259 +に置き換えられます。もし、ページを指定しない時には、%f, %t 両方とも無 1.260 +視されます。 1.261 1.262 この、dviprint-command-format を臨時に変えたい時は、LaTeX のソーステ 1.263 キスト中の任意の場所に、 1.264 @@ -552,8 +554,8 @@ 1.265 `[prefix] b' 1.266 ... begin 型補完開始(標準では `C-c b') 1.267 1.268 -で始まります。頻繁に用いられる次の LaTeX 環境の補完は、[prefix] `b'に続 1.269 -く次の1文字を入力するだけで、`\begin{xxx}...\end{xxx}'を完成させます。 1.270 +で始まります。頻繁に用いられる次の LaTeX 環境の補完は、[prefix] `b'に 1.271 +続く次の1文字を入力するだけで、`\begin{xxx}...\end{xxx}'を完成させます。 1.272 1.273 `[prefix] b c' 1.274 ... `\begin{center}...\end{center}' 1.275 @@ -590,8 +592,8 @@ 1.276 `[prefix] b V' 1.277 ... `\begin{verse}...\end{verse}' 1.278 1.279 - 上記のもの以外の環境名は Emacs の持つインクリメンタルな補完機能を用い 1.280 -て入力します(上記の環境名も以下の補完入力可能)。 1.281 + 上記のもの以外の環境名は Emacs の持つインクリメンタルな補完機能を用 1.282 +いて入力します(上記の環境名も以下の補完入力可能)。 1.283 1.284 `[prefix] b SPC' 1.285 ... begin 型補完入力 1.286 @@ -623,9 +625,9 @@ 1.287 の次の『小文字の 'b'』 を『大文字』に変えて起動して下さい。(または、 1.288 `C-u' を先に打ち、universal argument をつけても可能です) 1.289 1.290 - 例えばあるパラグラフを description 環境の中に入れたいときは、そのパラ 1.291 -グラフをマークしてから、補完機能を呼び出してください(description環境の 1.292 -場合は `[prefix] b D')。 1.293 + 例えばあるパラグラフを description 環境の中に入れたいときは、そのパ 1.294 +ラグラフをマークしてから、補完機能を呼び出してください(description環境 1.295 +の場合は `[prefix] b D')。 1.296 1.297 選択された領域を括ります。ただしこれは `transient-mark-mode' が t 1.298 (Emacsの標準)になっている場合のみで、普段 1.299 @@ -658,8 +660,8 @@ 1.300 1.301 というプロンプトが現れるので、そこで `section' のような LaTeX コマンド 1.302 名を入力します。ここでもリターンキーのみで括弧内のデフォルト値が選択さ 1.303 -れるほか、`chapter'などのような頻度の高い名称入力にはスペースキーによる 1.304 -補完機能が有効です。 次に、{}の中身の入力を促す、 1.305 +れるほか、`chapter'などのような頻度の高い名称入力にはスペースキーによ 1.306 +る補完機能が有効です。 次に、{}の中身の入力を促す、 1.307 1.308 \section{???}: 1.309 1.310 @@ -701,8 +703,8 @@ 1.311 1.312 ところで、`\addtolength{\topmargin}{8mm}' などのように、引数を二つ以 1.313 上取る LaTeX コマンドがあります。このようなコマンドの補完入力には、 1.314 -section 型補完呼び出しに引数を付けてください。例えば上の`addtolength'の 1.315 -例であれば、引数2を指定します。つまり、 1.316 +section 型補完呼び出しに引数を付けてください。例えば上の`addtolength' 1.317 +の例であれば、引数2を指定します。つまり、 1.318 1.319 C-u 2 [prefix] s (または、ESC 2 [prefix] s) 1.320 1.321 @@ -713,12 +715,12 @@ 1.322 Argument 2: 8mm 1.323 1.324 のように入力してください。最初の addtolength の部分と、第一引数である 1.325 -topmargin の入力は当然スペースによる補完入力が可能です。ユーザ辞書に登 1.326 -録される LaTeX コマンドには、この引数の数も学習されるので、最初の補完の 1.327 -時引数の数を指定して起動しておけば、以後の補完時には、記憶された個数だ 1.328 -け引数を聞いて来るようになります。あとで引数の個数を変えたい時は、再び 1.329 -`C-u' を用いて個数を指定し直すことで、自動的に辞書中の引数の個数の部分 1.330 -を更新します。 1.331 +\topmargin の入力は当然スペースによる補完入力が可能です。ユーザ辞書に 1.332 +登録される LaTeX コマンドには、この引数の数も学習されるので、最初の補 1.333 +完の時引数の数を指定して起動しておけば、以後の補完時には、記憶された個 1.334 +数だけ引数を聞いて来るようになります。あとで引数の個数を変えたい時は、 1.335 +再び `C-u' を用いて個数を指定し直すことで、自動的に辞書中の引数の個数 1.336 +の部分を更新します。 1.337 1.338 1.339 1.340 @@ -741,8 +743,8 @@ 1.341 再帰補完 1.342 -------- 1.343 1.344 - 高度な使い方になるかもしれませんが、section型補完の引数の入力時にさら 1.345 -に補完入力を利用することができます(section/large/maketitle型に限る)。 1.346 + 高度な使い方になるかもしれませんが、section型補完の引数の入力時にさ 1.347 +らに補完入力を利用することができます(section/large/maketitle型に限る)。 1.348 section型コマンドの引数に更に LaTeX コマンドが来る場合にはミニバッファ 1.349 で野鳥の補完キーを再帰的に入力することで引数の入力も効率的に行なえます。 1.350 1.351 @@ -754,13 +756,13 @@ 1.352 ---------------------------------- 1.353 1.354 通常のsection型補完の時にミニバッファで`C-v'を押すと現在存在するセク 1.355 -ション区切りコマンド全てを `*Sectioning Lines*'というバッファに一覧表示 1.356 -します(「<<--」のついている行がもっとも近いセクション区切り)。この時ミ 1.357 -ニバッファで`C-p', `C-n' を押すと`part', `chapter', ..., 1.358 +ション区切りコマンド全てを `*Sectioning Lines*'というバッファに一覧表 1.359 +示します(「<<--」のついている行がもっとも近いセクション区切り)。この時 1.360 +ミニバッファで`C-p', `C-n' を押すと`part', `chapter', ..., 1.361 `subparagraph' のコマンドが論理階層の高さにしたがって上下します。また、 1.362 -`C-v', `M-v' を押すとセクション区切り一覧バッファがスクロールし、数字の 1.363 -`0'〜`7'を押すとある高さ以上のセクション区切りだけを選んで表示します(実 1.364 -際にやって見れば分かります)。 1.365 +`C-v', `M-v' を押すとセクション区切り一覧バッファがスクロールし、数字 1.366 +の`0'〜`7'を押すとある高さ以上のセクション区切りだけを選んで表示します 1.367 +(実際にやって見れば分かります)。 1.368 1.369 `*Sectioning Lines*'バッファは、 1.370 1.371 @@ -769,12 +771,12 @@ 1.372 1.373 で作成することができます。このバッファを選択し任意の行でスペースを押す 1.374 と、該当するセクション区切りのある本文中の場所にジャンプします。さらに、 1.375 -同バッファで `u' を押すと、ソーステキストの対応するセクションコマンドが 1.376 -一階層上がり(例: subsection が section に変わる)、`d'を押すと一階層下が 1.377 -ります。`*Sectioning Lines*'バッファにあるセクション区切りの行をマーク 1.378 -しておいて`U'を押すとリジョン内のものに対応するソーステキストのセクショ 1.379 -ンコマンドすべてが一階層上がり、`D'を押すと下がります。セクション区切り 1.380 -一覧バッファで利用できるキーコマンドには以下のものがあります。 1.381 +同バッファで `u' を押すと、ソーステキストの対応するセクションコマンド 1.382 +が一階層上がり(例: subsection が section に変わる)、`d'を押すと一階層 1.383 +下がります。`*Sectioning Lines*'バッファにあるセクション区切りの行をマー 1.384 +クしておいて`U'を押すとリジョン内のものに対応するソーステキストのセク 1.385 +ションコマンドすべてが一階層上がり、`D'を押すと下がります。セクション 1.386 +区切り一覧バッファで利用できるキーコマンドには以下のものがあります。 1.387 1.388 `SPC' 1.389 ... 対応するソース行へジャンプ 1.390 @@ -799,13 +801,35 @@ 1.391 ラベル自動生成 1.392 -------------- 1.393 1.394 - `\ref{}' や `\cite{}' マクロをsection型補完で入れた場合参照先となり得 1.395 -るものを全て探してメニューにして選択できます。参照先には`\label{}'をつ 1.396 -けておく必要はありません。もしあれば、そのラベルを使い、なければその場 1.397 -で参照先に`\label{}'を作らせてくれます。ラベル名を考えるのは苦痛に感じ 1.398 -るものです。全てのカウンタにラベルをつけるのもたいへんです。もうラベル 1.399 -名に何をつけるか、ラベルをつけるかつけまいか、などということは忘れましょ 1.400 -う! 1.401 + `\ref{}' や `\cite{}' マクロをsection型補完で入れた場合参照先となり 1.402 +得るものを全て探してメニューにして選択できます。参照先には`\label{}'を 1.403 +つけておく必要はありません。もしあれば、そのラベルを使い、なければその 1.404 +場で参照先に`\label{}'を作らせてくれます。ラベル名を考えるのは苦痛に感 1.405 +じるものです。全てのカウンタにラベルをつけるのもたいへんです。もうラベ 1.406 +ル名に何をつけるか、ラベルをつけるかつけまいか、などということは忘れま 1.407 +しょう! 1.408 + 1.409 +ラベルを打つべき項目の選択の際には、可能性のあるすべてのカウンタが表示 1.410 +されます。これを「数式のみ」のように種別で絞りたいときは以下のキーコマ 1.411 +ンドが利用できます。 1.412 + `M-a' 1.413 + 1.414 + ... 絞り込みを解除してすべてのカウンタを表示 1.415 + `M-c' 1.416 + 1.417 + ... キャプションのみを表示 1.418 + `M-e' 1.419 + 1.420 + ... 番号のつく数式のみを表示 1.421 + `M-i' 1.422 + 1.423 + ... 番号つき箇条書のみを表示 1.424 + `M-s' 1.425 + 1.426 + ... セクションのみを表示 1.427 + `M-m' 1.428 + 1.429 + ... その他のカウンタのみを表示 1.430 1.431 1.432 1.433 @@ -825,16 +849,16 @@ 1.434 1.435 1.436 と表示されるので、上記のものと同じ要領で補完入力して下さい。補完候補に 1.437 -用意されているのは、`footnotesize' や `huge' のような文字サイズ指定子と、 1.438 -`bf'や`dg'のようなフォント指定子です。 1.439 +用意されているのは、`footnotesize' や `huge' のような文字サイズ指定子 1.440 +と、`bf'や`dg'のようなフォント指定子です。 1.441 1.442 1.443 既に書いた文字を括る 1.444 -------------------- 1.445 1.446 - また、begin型補完の時と同様、先に書いてしまった一連の文章の文字のサイ 1.447 -ズを変えたいと思う時がありますが、そのような時は、サイズや大きさを変え 1.448 -たい文字の範囲をマークしてからlarge型補完を呼んでください。 1.449 + また、begin型補完の時と同様、先に書いてしまった一連の文章の文字のサ 1.450 +イズを変えたいと思う時がありますが、そのような時は、サイズや大きさを変 1.451 +えたい文字の範囲をマークしてからlarge型補完を呼んでください。 1.452 1.453 1.454 1.455 @@ -858,9 +882,9 @@ 1.456 随時補完 1.457 ======== 1.458 1.459 - さて、今まで述べた典型的な LaTeX コマンド形式の補完入力を用いずに、今 1.460 -入力しようとしている LaTeX コマンドを文書中の任意の位置で随時補完するこ 1.461 -ともできます。LaTeX コマンド(先頭が\で始まる)を入力している途中で、 1.462 + さて、今まで述べた典型的な LaTeX コマンド形式の補完入力を用いずに、 1.463 +今入力しようとしている LaTeX コマンドを文書中の任意の位置で随時補完す 1.464 +ることもできます。LaTeX コマンド(先頭が\で始まる)を入力している途中で、 1.465 1.466 `[prefix] SPC' 1.467 ... 随時補完 1.468 @@ -877,8 +901,8 @@ 1.469 1.470 現在開いたままの環境名を自動的に検出し、`\end{環境名}'を挿入します。 1.471 begin 型補完を用いれば環境の閉じ忘れはないのですが、時にはついつい手で 1.472 -`\begin{環境名}' を入れてしまい、悲しい思いをすることがあります。そのよ 1.473 -うな時には気にせず続けて文章を入力し、しかるのちに 1.474 +`\begin{環境名}' を入れてしまい、悲しい思いをすることがあります。その 1.475 +ような時には気にせず続けて文章を入力し、しかるのちに 1.476 1.477 `[prefix] e' 1.478 ... end 補完 1.479 @@ -901,8 +925,8 @@ 1.480 1.481 1:` 2:' 3:^ 4:" 5:~ 6:= 7:. u v H t c d b 1.482 1.483 -というメニューが出て来るので、数字、または対応する記号/英字を入力して下 1.484 -さい。すると編集バッファに、 1.485 +というメニューが出て来るので、数字、または対応する記号/英字を入力して 1.486 +下さい。すると編集バッファに、 1.487 1.488 \`{} 1.489 1.490 @@ -926,11 +950,11 @@ 1.491 1.492 さて、例えば、←(leftarrow)をASCII文字だけで表現する場合、一般的には 1.493 「<-」のようにしますが、これを利用して、数式記号イメージ入力モードで 1.494 -`\leftarrow'を入力するには、`;'(セミコロン)を打ってから`<-'と入力します。 1.495 -同様に、長い矢印←-(long-leftarrow) をASCII文字だけで表現する場合「<--」 1.496 -とするので、`\longleftarrow'を入力するためには、`;<--'と入力します。あ 1.497 -るいは無限大記号をASCII文字だけで表現する時は「oo」のようにすることから、 1.498 -`\infty' を入力する時は、`;oo'とキー入力します。 1.499 +`\leftarrow'を入力するには、`;'(セミコロン)を打ってから`<-'と入力しま 1.500 +す。同様に、長い矢印←-(long-leftarrow) をASCII文字だけで表現する場合 1.501 +「<--」とするので、`\longleftarrow'を入力するためには、`;<--'と入力し 1.502 +ます。あるいは無限大記号をASCII文字だけで表現する時は「oo」のようにす 1.503 +ることから、`\infty' を入力する時は、`;oo'とキー入力します。 1.504 1.505 これらの操作をまとめると次のようになります。 1.506 1.507 @@ -947,14 +971,14 @@ 1.508 表示されたなら、そこでイメージ入力を止めて次の編集動作に移っても構いま 1.509 せん。 1.510 1.511 - 数式環境中で`;'自身を入力するには`;;'のようにします。イメージ入力の途 1.512 -中でTABを押すと、それまで入力した文字で始まるもの一覧が表示されます。こ 1.513 -こで目的の LaTeX コマンドまでカーソルを移動し再度TABを押すことでその 1.514 + 数式環境中で`;'自身を入力するには`;;'のようにします。イメージ入力の 1.515 +途中でTABを押すと、それまで入力した文字で始まるもの一覧が表示されます。 1.516 +ここで目的の LaTeX コマンドまでカーソルを移動し再度TABを押すことでその 1.517 LaTeX コマンドがバッファに挿入されます。 1.518 1.519 - どのキー入力にどの記号が対応しているか全て知りたい時は、`;'を押した直 1.520 -後にTABを押してください。以下の例は、`;<'と押した後にTABを押したもので 1.521 -す。 1.522 + どのキー入力にどの記号が対応しているか全て知りたい時は、`;'を押した 1.523 +直後にTABを押してください。以下の例は、`;<'と押した後にTABを押したもの 1.524 +です。 1.525 1.526 KEY LaTeX sequence sign 1.527 < \leq ≦ 1.528 @@ -962,12 +986,12 @@ 1.529 <- \leftarrow ← 1.530 <= \Leftarrow <= 1.531 1.532 -左から[入力キー]、[対応する LaTeX コマンド]、[(擬似)記号図示]、という順 1.533 -でメニューが出て来るので、よく使うものを覚えておくと良いでしょう。もの 1.534 -によってはASCII文字で表現することが困難なので、あまり覚えやすいキー並び 1.535 -ではないものがあるでしょうから、そのような場合は \maketitle 型補完で入 1.536 -力するか、以下に述べる対応表の設定を行って単純なキー並びのものを設定す 1.537 -ると良いでしょう。 1.538 +左から[入力キー]、[対応する LaTeX コマンド]、[(擬似)記号図示]、という 1.539 +順でメニューが出て来るので、よく使うものを覚えておくと良いでしょう。も 1.540 +のによってはASCII文字で表現することが困難なので、あまり覚えやすいキー 1.541 +並びではないものがあるでしょうから、そのような場合は \maketitle 型補完 1.542 +で入力するか、以下に述べる対応表の設定を行って単純なキー並びのものを設 1.543 +定すると良いでしょう。 1.544 1.545 入力キーと LaTeX コマンド、記号の対応表を個人的に設定したい場合は 1.546 Emacs-Lisp 変数 `YaTeX-math-sign-alist-private' に定義してください。そ 1.547 @@ -983,15 +1007,15 @@ 1.548 ================ 1.549 1.550 もう一つ、数式環境中で`:'を押すとギリシャ文字入力モードに入ります。 1.551 -`:'を押した直後に`a'を押すと`\alpha'が、`g' を押すと `\gamma'が、などア 1.552 -ルファベットに対応したギリシャ文字が挿入されます。操作方法は;の数式記号 1.553 -補完とまったく同じです。まずは`:'の直後にTABを押してどのアルファベット 1.554 -にどのギリシャ文字が対応しているか調べてみてください。 1.555 +`:'を押した直後に`a'を押すと`\alpha'が、`g' を押すと `\gamma'が、など 1.556 +アルファベットに対応したギリシャ文字が挿入されます。操作方法は;の数式 1.557 +記号補完とまったく同じです。まずは`:'の直後にTABを押してどのアルファベッ 1.558 +トにどのギリシャ文字が対応しているか調べてみてください。 1.559 1.560 `;'と`:'を数式環境中で押しているにもかかわらず、イメージ補完が働かな 1.561 -い場合は、`C-u ;'のように universal-argument をつけてキーを押すことによ 1.562 -り、強制的にイメージ補完に入ることができます。また、この時にどのような 1.563 -状態で数式環境内判定に失敗したかをご連絡下さい。 1.564 +い場合は、`C-u ;'のように universal-argument をつけてキーを押すことに 1.565 +より、強制的にイメージ補完に入ることができます。また、この時にどのよう 1.566 +な状態で数式環境内判定に失敗したかをご連絡下さい。 1.567 1.568 1.569 1.570 @@ -1000,11 +1024,11 @@ 1.571 括弧入力補助 1.572 ============ 1.573 1.574 - 3種類ある括弧 () {} [] の開き括弧を入れたときに閉じ括弧を自動的に入れ 1.575 -ます。`\' の直後にの `[' を入れると行を分けてインデントを揃え、数式入力 1.576 -に備えます。その他 LaTeX のマクロに応じて括弧の釣合の取れた状態に導きま 1.577 -す。開き括弧そのものを1つだけ入れたいときは `C-q' でクォート入力するか、 1.578 -`[prefix] w m' で修正モードをOFFにしてください。 1.579 + 3種類ある括弧 () {} [] の開き括弧を入れたときに閉じ括弧を自動的に入 1.580 +れます。`\' の直後にの `[' を入れると行を分けてインデントを揃え、数式 1.581 +入力に備えます。その他 LaTeX のマクロに応じて括弧の釣合の取れた状態に 1.582 +導きます。開き括弧そのものを1つだけ入れたいときは `C-q' でクォート入力 1.583 +するか、`[prefix] w m' で修正モードをOFFにしてください。 1.584 1.585 領域選択してから開き括弧を入れるとその領域をその種類の括弧で括ります。 1.586 1.587 @@ -1027,8 +1051,8 @@ 1.588 1.589 というプロンプトに対し、`u'と答えると「ユーザ辞書」を、`l'と答えるとロー 1.590 カル辞書を更新し、`n'と答えると辞書ファイルは更新せず現在のEmacsセッショ 1.591 -ンのみ有効な単語とし、`d'と答えると新たな単語を学習せずに捨てることにな 1.592 -ります。 1.593 +ンのみ有効な単語とし、`d'と答えると新たな単語を学習せずに捨てることに 1.594 +なります。 1.595 1.596 もし、ローカル辞書の機能はいらず、全てユーザ辞書の更新のみでよいと言 1.597 う場合には`~/.emacs'などで、 1.598 @@ -1045,8 +1069,8 @@ 1.599 ************** 1.600 1.601 1.602 - LaTeXの編集には試行錯誤がつきものです。ある部分を一括でコメントアウト 1.603 -したり、コメントを外したりしたいことがあります。 1.604 + LaTeXの編集には試行錯誤がつきものです。ある部分を一括でコメントアウ 1.605 +トしたり、コメントを外したりしたいことがあります。 1.606 1.607 `[prefix] >' 1.608 ... リジョンを % でコメントアウト 1.609 @@ -1116,8 +1140,8 @@ 1.610 `[prefix] g' 1.611 ... 対応するオブジェクトにジャンプ 1.612 1.613 -を押すことにより、カーソル位置のLaTeXコマンドに対応する場所にジャンプし 1.614 -ます。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。 1.615 +を押すことにより、カーソル位置のLaTeXコマンドに対応する場所にジャンプ 1.616 +します。対応関係が存在すると解釈されるコマンドには以下のものがあります。 1.617 1.618 * `\begin{}' ←→ `\end{}' 1.619 * `%#BEGIN' ←→ `%#END' 1.620 @@ -1141,8 +1165,8 @@ 1.621 ... 別ウィンドウで対応オブジェクトにジャンプ 1.622 1.623 を押すと、対応するオブジェクトへのジャンプを別ウィンドウで行います。た 1.624 -だし、この機能は `begin/end', `%#BEGIN/%#END' 間のジャンプに対しては(意 1.625 -味がないと思われるので)機能しないので注意してください。 1.626 +だし、この機能は `begin/end', `%#BEGIN/%#END' 間のジャンプに対しては 1.627 +(意味がないと思われるので)機能しないので注意してください。 1.628 1.629 1.630 1.631 @@ -1159,21 +1183,22 @@ 1.632 1.633 1. カレント行が変数 `YaTeX-processed-file-regexp-alist' に定義されて 1.634 いる正規表現のいずれかとマッチしたら、ファイル名に相当する部分を 1.635 - (\\)から抜き出して覚えておく(何番目の\\(\\)かは変数の各リストの 1.636 + \\(\\)から抜き出して覚えておく(何番目の\\(\\)かは変数の各リストの 1.637 cdr 部に入れておく)。マッチしなければ何もしない。 1.638 - 2. 行末に、変数 `YaTeX-file-processor-alist' に登録されているコマンド 1.639 - が「%コマンド」 のように書いてあれば強制的に「コマンド ファイル 1.640 + 2. 行末に、変数 `YaTeX-file-processor-alist' に登録されているコマン 1.641 + ドが「%コマンド」 のように書いてあれば強制的に「コマンド ファイル 1.642 名.拡張子」を起動。 1.643 3. なければ、変数 `YaTeX-file-processor-alist' の各リストのcdr部に入っ 1.644 - ている拡張子を「ファイル名」の後ろに足したファイルが存在するか順次 1.645 - 調べて、存在した場合car部に入っているコマンドを起動する。 1.646 + ている拡張子を「ファイル名」の後ろに足したファイルが存在するか順 1.647 + 次調べて、存在した場合car部に入っているコマンドを起動する。 1.648 4. 以上どれかにマッチしなければあきらめる。 1.649 1.650 1.651 変数 `YaTeX-file-processor-alist' と変数 `YaTeX-file-processor-alist' 1.652 -の設定方法についてはそれぞれの変数について describe-variable して説明を 1.653 -読んで下さい。うまく設定すると、画像ファイルにかぎらず、任意の形式のファ 1.654 -イルを任意のプロセッサで処理するコマンドを簡単に呼び出すことができます。 1.655 +の設定方法についてはそれぞれの変数について describe-variable して説明 1.656 +を読んで下さい。うまく設定すると、画像ファイルにかぎらず、任意の形式の 1.657 +ファイルを任意のプロセッサで処理するコマンドを簡単に呼び出すことができ 1.658 +ます。 1.659 1.660 1.661 1.662 @@ -1293,9 +1318,9 @@ 1.663 や `%#BEGIN, %#END' の存在する行はまるごと削除されるので、それらの一行 1.664 に `\begin' などを二つ以上連ねて書かないように注意してください。上記の 1.665 ものはすべて本文を囲う「容器」を削除するように働きますが、 1.666 -universal-argument (`C-u') を打った後で`[prefix] k'をタイプすると、それ 1.667 -ぞれの「容器」に含まれる「中身」も一気に削除します。以下の例を参考にし 1.668 -て下さい。 1.669 +universal-argument (`C-u') を打った後で`[prefix] k'をタイプすると、そ 1.670 +れぞれの「容器」に含まれる「中身」も一気に削除します。以下の例を参考に 1.671 +して下さい。 1.672 1.673 元のテキスト: [prefix] k C-u [prefix] k 1.674 本文\footnote{脚注}です。 本文脚注です。 本文です。 1.675 @@ -1312,16 +1337,16 @@ 1.676 itemの桁揃え 1.677 ============ 1.678 1.679 - itemize 環境中にある`\item'の項目(文章)が複数行に渡る場合に、項目の先 1.680 -頭を桁揃えしたい場合には、 1.681 + itemize 環境中にある`\item'の項目(文章)が複数行に渡る場合に、項目の 1.682 +先頭を桁揃えしたい場合には、 1.683 1.684 1.685 `M-q' 1.686 ... 桁揃え 1.687 1.688 によって、その item のインデントの深さに応じて fill されます。なお、古 1.689 -いNTT jTeX を使用している場合には、Lisp 変数`NTT-jTeX'を`t'にセットして 1.690 -下さい。 1.691 +いNTT jTeX を使用している場合には、Lisp 変数`NTT-jTeX'を`t'にセットし 1.692 +て下さい。 1.693 1.694 このとき、変数`YaTeX-item-regexp'の値(標準では `"\\\\item"')を 1.695 項目指定コマンドの正規表現として検索に使用します。itemize 環境で、独自のコ 1.696 @@ -1351,13 +1376,13 @@ 1.697 パラグラフの桁揃え 1.698 ================== 1.699 1.700 - itemize環境以外でのパラグラフの桁揃え(fill)は、基本的に他のモードと同 1.701 -じように機能しますが、verbatim環境や、tabular環境など桁揃えをすると悲惨 1.702 -な状況になるような環境中では機能しません。また、\verb で括ってあるもの 1.703 -は決して行分割されません(変数 `YaTeX-verb-regexp' で制御) )。さらに、一 1.704 -時的にインデントの深さを変えてある箇所では、そのインデントの先頭で 1.705 -`M-q'を押すことにより fill-prefix をいちいち変更しなくて桁揃えができま 1.706 -す。 1.707 + itemize環境以外でのパラグラフの桁揃え(fill)は、基本的に他のモードと 1.708 +同じように機能しますが、verbatim環境や、tabular環境など桁揃えをすると 1.709 +悲惨な状況になるような環境中では機能しません。また、\verb で括ってある 1.710 +ものは決して行分割されません(変数 `YaTeX-verb-regexp' で制御) )。さら 1.711 +に、一時的にインデントの深さを変えてある箇所では、そのインデントの先頭 1.712 +で`M-q'を押すことにより fill-prefix をいちいち変更しなくて桁揃えができ 1.713 +ます。 1.714 1.715 1.716 1.717 @@ -1384,8 +1409,8 @@ 1.718 A)dd R)eplace %)comment? 1.719 1.720 1.721 -現在編集中のファイルを `\includeonly' のリストに加えたい時には`a'を、現 1.722 -在編集中のファイルだけを `\includeonly' にしたい時は`r'を、 1.723 +現在編集中のファイルを `\includeonly' のリストに加えたい時には`a'を、 1.724 +現在編集中のファイルだけを `\includeonly' にしたい時は`r'を、 1.725 `\includeonly' の行をコメントアウトして無効化したい時には、`%'をそれぞ 1.726 れ押して下さい。 1.727 1.728 @@ -1396,9 +1421,9 @@ 1.729 ここはどこ? 1.730 *********** 1.731 1.732 - 項目数の多い tabular などをたくさん書いていると下の方の行で、いま書い 1.733 -ている桁がどこに対応するのかわからなくなってしまうことがあります。例え 1.734 -ば、以下のような tabular において、 1.735 + 項目数の多い tabular などをたくさん書いていると下の方の行で、いま書 1.736 +いている桁がどこに対応するのかわからなくなってしまうことがあります。例 1.737 +えば、以下のような tabular において、 1.738 1.739 \begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|c|}\hline 1.740 氏名&所属&〒&住所&電話&FAX&帰省先&帰省先電話\\ \hline 1.741 @@ -1410,15 +1435,16 @@ 1.742 \end{tabular} 1.743 1.744 1.745 -(???)の部分がどの項目なのかすぐに判断するのは難しいでしょう。こんな時は、 1.746 +(???)の部分がどの項目なのかすぐに判断するのは難しいでしょう。こんな時 1.747 +は、 1.748 1.749 `[prefix] &' 1.750 ... 現在のカラム表示 1.751 1.752 を押すとカーソル位置のカラムがどの項目に該当するかをミニバッファに表示 1.753 します。tabular/array環境の第1行目を項目名の並びとみなして対応するもの 1.754 -を探します。もし項目名として別のものを表示して欲しい場合は、行頭を`%'に 1.755 -してダミーの項目並びを作っておくと良いでしょう。 1.756 +を探します。もし項目名として別のものを表示して欲しい場合は、行頭を`%' 1.757 +にしてダミーの項目並びを作っておくと良いでしょう。 1.758 1.759 1.760 1.761 @@ -1435,10 +1461,10 @@ 1.762 1.763 1.764 を押すと、その環境に応じた行エントリを次の行に挿入します(begin型補完時 1.765 -に自動挿入されたエントリが不要な場合は undo によって消去できます)。例え 1.766 -ば、tabular環境では、その環境のカラム数に対応した個数の `&' に加え、行 1.767 -末の `\\' を入れます。この時それ以前に `\hline' があればそれも付け加え 1.768 -ます。環境とそれに応じて自動入力するものの対応は以下のようになります。 1.769 +に自動挿入されたエントリが不要な場合は undo によって消去できます)。例 1.770 +えば、tabular環境では、その環境のカラム数に対応した個数の `&' に加え、 1.771 +行末の `\\' を入れます。この時それ以前に `\hline' があればそれも付け加 1.772 +えます。環境とそれに応じて自動入力するものの対応は以下のようになります。 1.773 1.774 * `tabular', `tabular*', `array' 1.775 1.776 @@ -1473,9 +1499,9 @@ 1.777 1.778 begin型、section型、maketitle型、いずれかのLaTeX2eマクロを補完入力す 1.779 ると、そのマクロの利用に外部パッケージを必要とする場合、そのパッケージ 1.780 -を本文中で `\usepackage{}' しているかどうかを調査し、もししていなければ 1.781 -プリアンブルに対応するパッケージを引数にした `\usepackage' 文を(確認後 1.782 -に)挿入します。 1.783 +を本文中で `\usepackage{}' しているかどうかを調査し、もししていなけれ 1.784 +ばプリアンブルに対応するパッケージを引数にした `\usepackage' 文を(確認 1.785 +後に)挿入します。 1.786 1.787 ただしこの機能が働くためには、パッケージ名とその中で定義されているマ 1.788 クロ群をalistの形式で変数 `YaTeX-package-alist-private' に設定しておく 1.789 @@ -1497,8 +1523,9 @@ 1.790 * 野鳥数式モード 1.791 1.792 修正モードは、開き括弧入力時の処理をコントロールし、修正モードONの時は 1.793 -開き括弧の入力は開き括弧のみの入力になり、修正モードOFFの時は開き括弧の 1.794 -入力だけで閉じ括弧まで入力します。デフォルト(起動時)の設定は*OFF*です。 1.795 +開き括弧の入力は開き括弧のみの入力になり、修正モードOFFの時は開き括弧 1.796 +の入力だけで閉じ括弧まで入力します。デフォルト(起動時)の設定は*OFF*で 1.797 +す。 1.798 1.799 野鳥数式モードは、変数 `YaTeX-auto-math-mode' が `nil' の時の 1.800 み有効で、このとき`;'や`:'を押した時(*Note Image completion::参照)に、 1.801 @@ -1514,8 +1541,8 @@ 1.802 オンラインヘルプ 1.803 **************** 1.804 1.805 - 使おうとする LaTeX コマンドの用法がよく分からない時は、オンラインヘル 1.806 -プをひきましょう。ヘルプに関するキーには以下のものがあります。 1.807 + 使おうとする LaTeX コマンドの用法がよく分からない時は、オンラインヘ 1.808 +ルプをひきましょう。ヘルプに関するキーには以下のものがあります。 1.809 1.810 `[prefix] ?' 1.811 ... オンラインヘルプ 1.812 @@ -1527,13 +1554,13 @@ 1.813 ================ 1.814 1.815 「オンラインヘルプ」は、一般的な LaTeX コマンド(デフォルトでカーソル 1.816 -位置のコマンド)に対する説明を隣のバッファに表示します。この時参照される 1.817 -ヘルプ用ファイルには「グローバルヘルプ」と「プライベートヘルプ」の二種 1.818 -類があり、前者は LaTeX の標準コマンドの主なものの説明を含むファイルで、 1.819 -変数`YaTeX-help-file'の値で指定されます。このファイルは通常公共の場所 1.820 -(デフォルトで`$EMACSEXECPATH')に置かれ、誰もがその内容を更新できるよう 1.821 -に全員に書き込み権が与えられるべきものです。後者は、非標準もしくは個人 1.822 -的なマクロ定義に関する説明が書かれているファイルで、変数 1.823 +位置のコマンド)に対する説明を隣のバッファに表示します。この時参照され 1.824 +るヘルプ用ファイルには「グローバルヘルプ」と「プライベートヘルプ」の二 1.825 +種類があり、前者は LaTeX の標準コマンドの主なものの説明を含むファイル 1.826 +で、変数`YaTeX-help-file'の値で指定されます。このファイルは通常公共の 1.827 +場所(デフォルトで`$EMACSEXECPATH')に置かれ、誰もがその内容を更新できる 1.828 +ように全員に書き込み権が与えられるべきものです。後者は、非標準もしくは 1.829 +個人的なマクロ定義に関する説明が書かれているファイルで、変数 1.830 `YaTeX-help-file-private'の値で指定されます。こちらはユーザのホームディ 1.831 レクトリの下などに置かれます。 1.832 1.833 @@ -1541,14 +1568,14 @@ 1.834 オンラインapropos 1.835 ================= 1.836 1.837 - 「オンラインapropos」は GNU Emacs の apropos と同様、ユーザが指定した 1.838 -キーワードを説明文に含む項目すべてを隣のバッファに表示します。 1.839 - 1.840 - もし、調べようとしたLaTeXコマンドに対する説明がヘルプファイル中に見つ 1.841 -からなかった場合は、説明文の入力を求めてくるので、可能であれば参考書な 1.842 -どを調べてそのコマンドの説明を入力してください。もし、なにか標準的なコ 1.843 -マンドに対する説明を書いたならばぜひ私までその説明をお送り下さい。次回 1.844 -の配布に含めたいと思います。 1.845 + 「オンラインapropos」は GNU Emacs の apropos と同様、ユーザが指定し 1.846 +たキーワードを説明文に含む項目すべてを隣のバッファに表示します。 1.847 + 1.848 + もし、調べようとしたLaTeXコマンドに対する説明がヘルプファイル中に見 1.849 +つからなかった場合は、説明文の入力を求めてくるので、可能であれば参考書 1.850 +などを調べてそのコマンドの説明を入力してください。もし、なにか標準的な 1.851 +コマンドに対する説明を書いたならばぜひ私までその説明をお送り下さい。次 1.852 +回の配布に含めたいと思います。 1.853 1.854 1.855 1.856 @@ -1563,9 +1590,9 @@ 1.857 ... インクルード構造ブラウズ 1.858 1.859 を押すと、そのドキュメントの親ファイルを聞いて来ます。ここで全てのファ 1.860 -イルの親となるファイル(デフォルトが示されているので大抵はRETのみ)を入力 1.861 -するとインクルードしている全てのファイルを解析し、インクルード状況を視 1.862 -覚的に表示します。このバッファでは以下のキー操作が有効です。 1.863 +イルの親となるファイル(デフォルトが示されているので大抵はRETのみ)を入 1.864 +力するとインクルードしている全てのファイルを解析し、インクルード状況を 1.865 +視覚的に表示します。このバッファでは以下のキー操作が有効です。 1.866 1.867 `n' 1.868 ... 次の行に移動し対応するファイルを隣のバッファに表示 1.869 @@ -1625,9 +1652,9 @@ 1.870 ====== 1.871 1.872 `gmhist.el'と`gmhist-mh.el' をロードしている場合、プレヴューコマンド 1.873 -の入力(`[prefix] tp]')、印刷コマンドの入力(`[prefix] tl')の時に独立した 1.874 -ヒストリを利用できます。それぞれのプロンプトで、`M-p' を押すと直前に利 1.875 -用したコマンド文字列をくり返し呼び出すことができます。 1.876 +の入力(`[prefix] tp]')、印刷コマンドの入力(`[prefix] tl')の時に独立し 1.877 +たヒストリを利用できます。それぞれのプロンプトで、`M-p' を押すと直前に 1.878 +利用したコマンド文字列をくり返し呼び出すことができます。 1.879 1.880 1.881 min-out 1.882 @@ -1659,13 +1686,13 @@ 1.883 lisp 変数 1.884 ========= 1.885 1.886 - 例えば prefix キーを `C-c' 以外のキーにしたい場合は、`YaTeX-prefix'に 1.887 -prefix キーにしたいシンボルを定義してください。さらに、「`C-c 英字'」と 1.888 -いうキーバインドは独自の関数が割り当ててあるので使いたくない。このよう 1.889 -な時は、`YaTeX-inhibit-prefix-letter' を `t' に設定することにより、 1.890 -`C-c 英字…'のバインドが全て、対応する`C-c C-英字…'に変わります(ただし、 1.891 -begin型 large型補完の大文字起動によるリジョン指定は可能なままです。これ 1.892 -も無効にしたい場合は`t'ではなく 1 にセットして下さい。)。 1.893 + 例えば prefix キーを `C-c' 以外のキーにしたい場合は、`YaTeX-prefix' 1.894 +に prefix キーにしたいシンボルを定義してください。さらに、「`C-c 英字'」 1.895 +というキーバインドは独自の関数が割り当ててあるので使いたくない。このよ 1.896 +うな時は、`YaTeX-inhibit-prefix-letter' を `t' に設定することにより、 1.897 +`C-c 英字…'のバインドが全て、対応する`C-c C-英字…'に変わります(ただ 1.898 +し、begin型 large型補完の大文字起動によるリジョン指定は可能なままです。 1.899 +これも無効にしたい場合は`t'ではなく 1 にセットして下さい。)。 1.900 1.901 * Menu: 1.902 1.903 @@ -1682,9 +1709,9 @@ 1.904 -------------------- 1.905 1.906 yatex-mode における次の変数がカスタマイズ可能です。`~/.emacs' で 1.907 -`setq' しておけば、そちらの定義が優先されます。括弧の中はデフォルト値で 1.908 -す。実際に変数の値を変更する場合は `M-x describe-variable' で変数の詳細 1.909 -な説明を参照してください。 1.910 +`setq' しておけば、そちらの定義が優先されます。括弧の中はデフォルト値 1.911 +です。実際に変数の値を変更する場合は `M-x describe-variable' で変数の 1.912 +詳細な説明を参照してください。 1.913 1.914 -- Variable: YaTeX-prefix 1.915 yatex-mode 中のプリフィクスキー (`\C-c') 1.916 @@ -1759,8 +1786,8 @@ 1.917 displaylineを起動するコマンド 1.918 (code{"/Applications/Skim.app/Contents/SharedSupport/displayline"}) 1.919 -- Variable: YaTeX-cmd-edit-ps 1.920 - PostScriptファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-gimp"}の 1.921 - 値) 1.922 + PostScriptファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-gimp"} 1.923 + の値) 1.924 -- Variable: YaTeX-cmd-edit-pdf 1.925 PDFファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-ooo"}の値) 1.926 -- Variable: YaTeX-cmd-edit-ai 1.927 @@ -1768,8 +1795,8 @@ 1.928 -- Variable: YaTeX-cmd-edit-svg 1.929 SVGファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-inkscape"}の値) 1.930 -- Variable: YaTeX-cmd-edit-images 1.931 - その他画像ファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-gimp"}の 1.932 - 値) 1.933 + その他画像ファイルを編集するコマンド (変数code{"YaTeX-cmd-gimp"} 1.934 + の値) 1.935 1.936 -- Variable: YaTeX-need-nonstop 1.937 `\nonstopmode{}'を自動的に付加するか (`nil') 1.938 @@ -1809,8 +1836,8 @@ 1.939 1.940 -- Variable: YaTeX-fill-inhibit-environments 1.941 fill を抑止する環境名のリスト (`'("tabular" "tabular*" "array" 1.942 - picture" "eqnarray" "eqnarray*" "equation" "math" "displaymath" 1.943 - verbatim" "verbatim*")') 1.944 + "picture" "eqnarray" "eqnarray*" "equation" "math" "displaymath" 1.945 + "verbatim" "verbatim*")') 1.946 1.947 -- Variable: YaTeX-uncomment-once 1.948 領域uncommentで行頭の複数の`%'を全て削除するか (`nil') 1.949 @@ -1840,9 +1867,9 @@ 1.950 入力に入る (`nil') 1.951 1.952 -- Variable: YaTeX-hilit-pattern-adjustment-private 1.953 - 正規表現とそれにマッチするものの論理的意味をシンボルであらわしたも 1.954 - ののリスト…のリスト。hilit19 を組み込んでいる時のみ有効。詳しくは 1.955 - `(assq 'yatex-mode hilit-patterns-alist)' した結果と、変数 1.956 + 正規表現とそれにマッチするものの論理的意味をシンボルであらわした 1.957 + もののリスト…のリスト。hilit19 を組み込んでいる時のみ有効。詳し 1.958 + くは `(assq 'yatex-mode hilit-patterns-alist)' した結果と、変数 1.959 `YaTeX-hilit-pattern-adjustment-default' の値(と場合によっては 1.960 hilit19 のドキュメント)を参照せよ。 1.961 1.962 @@ -1851,9 +1878,10 @@ 1.963 1.964 -- Variable: YaTeX-hierarchy-ignore-heading-regexp 1.965 Hierarchy バッファは通常ファイルヘッダとして、LaTeXのセクション宣 1.966 - 言コマンドの引数を検索し、それがなければコメント行を探すが、その際 1.967 - にヘッダとしては意味を持たないパターンをこの変数に設定する。デフォ 1.968 - ルトでは RCS ヘッダとモード指定行(-*- xxx -*-)が設定されている。 1.969 + 言コマンドの引数を検索し、それがなければコメント行を探すが、その 1.970 + 際にヘッダとしては意味を持たないパターンをこの変数に設定する。デ 1.971 + フォルトでは RCS ヘッダとモード指定行(-*- xxx -*-)が設定されてい 1.972 + る。 1.973 1.974 -- Variable: YaTeX-skip-default-reader 1.975 Non-nil に設定するとsection型コマンドの引数入力時、アドイン関数が 1.976 @@ -1868,9 +1896,9 @@ 1.977 1.978 -- Variable: YaTeX-hilit-sectioning-face 1.979 色付けが有効な時の `\part' の色 (`'(yellow/dodgerblue 1.980 - yellow/slateblue)')。リストの第一要素は `hilit-background-mode' が 1.981 - `'light' の時の、第二要素は `'dark' の時の `\chapter' の色で、文字 1.982 - 色/背景色 のように指定する。 1.983 + yellow/slateblue)')。リストの第一要素は `hilit-background-mode' 1.984 + が `'light' の時の、第二要素は `'dark' の時の `\chapter' の色で、 1.985 + 文字色/背景色 のように指定する。 1.986 1.987 -- Variable: YaTeX-hilit-sectioning-attenuation-rate 1.988 色付けが有効な時の、`\subparagraph' の色を `\chapter' の濃度の何% 1.989 @@ -1910,7 +1938,7 @@ 1.990 LaTeX2eのパッケージ名とその中に含まれるマクロのリスト。適切に設定 1.991 しておくと本文入力時にマクロを補完入力するとそのマクロに必要なパッ 1.992 ケージを usepackage するか自動的に検査してくれる。していなければ 1.993 - usepackage を自動追加することもできる。リストは'((パッケージ名1 1.994 + \usepackage を自動追加することもできる。リストは'((パッケージ名1 1.995 (補完タイプ マクロのリスト……) (補完タイプ マクロのリスト……)) 1.996 (パッケージ名2 (補完タイプ マクロのリスト……) (補完タイプ マクロ 1.997 のリスト……))………)という形式にする。補完タイプは `env, 1.998 @@ -1923,8 +1951,8 @@ 1.999 する。 1.1000 1.1001 -- Variable: YaTeX-noindent-env-regexp 1.1002 - 別の環境内にあっても \begin{} が行頭から始まるべき環境名の正規表現。 1.1003 - verbatim環境などを指定する。 1.1004 + 別の環境内にあっても \begin{} が行頭から始まるべき環境名の正規表 1.1005 + 現。verbatim環境などを指定する。 1.1006 1.1007 -- Variable: YaTeX-electric-indent-mode 1.1008 Emacs 24.4 で導入された改行時の、自動インデントをどうするか。 1.1009 @@ -1936,14 +1964,14 @@ 1.1010 の書式。strftime(3)関数に似た日付ベースで指定する。利用できる書式 1.1011 は以下のとおり。%y -> 西暦下二桁, %b -> 月の英名, %m -> 月(1〜12) 1.1012 %d -> 日, %H -> 時, %M -> 分, %S -> 秒, %qx -> アルファベットで26 1.1013 - 進数化した yymmdd. %qX -> アルファベットで26進数化した HHMMSS. デ 1.1014 - フォルトは "%H%M%S_%d%b%y" 1.1015 + 進数化した yymmdd. %qX -> アルファベットで26進数化した 1.1016 + HHMMSS. デフォルトは "%H%M%S_%d%b%y" 1.1017 1.1018 -- Variable: YaTeX-ref-generate-label-function 1.1019 - \ref{}のラベル名自動生成のときに使う関数のシンボル。デフォルトは標 1.1020 - 準の YaTeX::ref-generate-label 関数が割り当ててある。引数を2つ取る 1.1021 - 関数を定義して、この変数にセットするとその関数を呼んだ結果をデフォ 1.1022 - ルトのラベル名候補とする。設定例: 1.1023 + \ref{}のラベル名自動生成のときに使う関数のシンボル。デフォルトは 1.1024 + 標準の YaTeX::ref-generate-label 関数が割り当ててある。引数を2つ 1.1025 + 取る関数を定義して、この変数にセットするとその関数を呼んだ結果を 1.1026 + デフォルトのラベル名候補とする。設定例: 1.1027 (setq YaTeX-ref-generate-label-function 'my-yatex-generate-label) 1.1028 (defun my-yatex-generate-label (command value) 1.1029 (and (string= command "caption") 1.1030 @@ -1984,20 +2012,21 @@ 1.1031 1.1032 また、hook 変数 `yatex-mode-hook', `yatex-mode-load-hook' を用意して 1.1033 います。すべての yatex-mode のバッファで作用させたいものは、 1.1034 -`yatex-mode-hook' に記述し、`yatex.el' をロードする時だけ作用させたいも 1.1035 -のは`yatex-mode-load-hook' に記述します。例えば、`outline-minor-mode' 1.1036 -を利用する場合、それぞれのバッファで `outline-minor-mode' を有効にした 1.1037 -いので、`yatex-mode-hook' を次のように設定します。 1.1038 +`yatex-mode-hook' に記述し、`yatex.el' をロードする時だけ作用させたい 1.1039 +ものは`yatex-mode-load-hook' に記述します。例えば、 1.1040 +`outline-minor-mode' を利用する場合、それぞれのバッファで 1.1041 +`outline-minor-mode' を有効にしたいので、`yatex-mode-hook' を次のよう 1.1042 +に設定します。 1.1043 1.1044 (setq yatex-mode-hook 1.1045 '(lambda () (outline-minor-mode t))) 1.1046 1.1047 1.1048 -逆に、独自のキー定義を行いたい時などは、`yatex-mode-load-hook' を利用し 1.1049 -ます。例えば、begin 型補完において、 document や、enumerate 以外の環境 1.1050 -名もショートカットキーで入れたいなどという時は、次のようにします。以下 1.1051 -の例は、`[prefix] ba' で `\begin{abstract}', `\end{abstract}' を挿入し 1.1052 -ます。 1.1053 +逆に、独自のキー定義を行いたい時などは、`yatex-mode-load-hook' を利用 1.1054 +します。例えば、begin 型補完において、 document や、enumerate 以外の環 1.1055 +境名もショートカットキーで入れたいなどという時は、次のようにします。以 1.1056 +下の例は、`[prefix] ba' で `\begin{abstract}', `\end{abstract}' を挿入 1.1057 +します。 1.1058 1.1059 (setq yatex-mode-load-hook 1.1060 '(lambda() (YaTeX-define-begend-key "ba" "abstract"))) 1.1061 @@ -2012,9 +2041,9 @@ 1.1062 hook用ファイル 1.1063 -------------- 1.1064 1.1065 - 変数 `yatex-mode-load-hook' で定義する内容が多い時は、`yatexhks.el'と 1.1066 -いうファイルを作り、その中に野鳥関連の設定を書く事で、初期化の時に自動 1.1067 -的にロードします。 1.1068 + 変数 `yatex-mode-load-hook' で定義する内容が多い時は、`yatexhks.el' 1.1069 +というファイルを作り、その中に野鳥関連の設定を書く事で、初期化の時に自 1.1070 +動的にロードします。 1.1071 1.1072 1.1073 1.1074 @@ -2035,12 +2064,12 @@ 1.1075 その他 1.1076 ****** 1.1077 1.1078 - 野鳥の標準の LaTeX コマンドの辞書には、作者が頻繁に使うものしか登録さ 1.1079 -れていません。これは、補完候補に使いそうもないコマンドが存在して、補完 1.1080 -したいコマンドを出すまでのストローク数を増やしてしまう事を防止するため 1.1081 -です。標準辞書にないコマンドも、できるだけ補完入力方式を利用し、ユーザ 1.1082 -辞書を充実させることで、あなたの LaTeX スタイルにあった野鳥へと育ってい 1.1083 -くことでしょう。 1.1084 + 野鳥の標準の LaTeX コマンドの辞書には、作者が頻繁に使うものしか登録 1.1085 +されていません。これは、補完候補に使いそうもないコマンドが存在して、補 1.1086 +完したいコマンドを出すまでのストローク数を増やしてしまう事を防止するた 1.1087 +めです。標準辞書にないコマンドも、できるだけ補完入力方式を利用し、ユー 1.1088 +ザ辞書を充実させることで、あなたの LaTeX スタイルにあった野鳥へと育っ 1.1089 +ていくことでしょう。 1.1090 1.1091 1.1092 1.1093 @@ -2059,8 +2088,8 @@ 1.1094 なるコード流用も拒否しませんが契約締結は辞退します。 1.1095 1.1096 苦情、希望、バグ報告、感想等は歓迎いたします。連絡は yuuji@yatex.org 1.1097 -まで(2004年1月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj野 1.1098 -鳥の会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの 1.1099 +まで(2004年1月現在)。継続的に使用してくださる方はメイリングリスト「fj 1.1100 +野鳥の会」に是非加入してください。加入方法については本パッケージの 1.1101 `docs/qanda'ファイルの「その他」の章を御覧ください。 1.1102 1.1103 仕様は、予告なく確実に(気分次第で)変更されます:-p。 1.1104 @@ -2076,128 +2105,130 @@ 1.1105 1.1106 * Menu: 1.1107 1.1108 +* 引数の個数を変える[ひきすうのこすうをかえる]: 2個以上の引数をとる section型コマンド. (line 26) 1.1109 +* 引数[ひきすう]: 2個以上の引数をとる section型コマンド. (line 5) 1.1110 +* 欧文[おうふん]: Accent mark completion. (line 5) 1.1111 +* アクセント記号補完[あくせんときこうほかん]: Accent mark completion. (line 5) 1.1112 +* カスタマイズ変数一覧[かすたまいすへんすういちらん]: All customizable variables. (line 5) 1.1113 +* 随時補完[すいしほかん]: Arbitrary completion. (line 5) 1.1114 +* %#BEGIN: Fix region for typesetting. (line 5) 1.1115 +* C-c: Invocation. (line 5) 1.1116 +* エラー修正[えらあしゆうせい]: Calling typesetter. (line 5) 1.1117 +* タイプセットエラー[たいふせつとえらあ]: Calling typesetter. (line 5) 1.1118 +* タイプセッタ起動[たいふせつたきとう]: Calling typesetter. (line 5) 1.1119 +* 環境名の変更[かんきようめいのへんこう]: Changing LaTeX command. (line 21) 1.1120 +* モード切り替え[もうときりかえ]: Changing mode of YaTeX. (line 5) 1.1121 +* タイプセッタの使い分け[たいふせつたのつかいわけ]: Changing typesetter. (line 13) 1.1122 +* 起動するコマンドを変える[きとうするこまんとをかえる]: Changing typesetter. (line 8) 1.1123 +* コメントアウト[こめんとあうと]: Commenting out. (line 5) 1.1124 +* その他のコマンド制御[そのたのこまんとせいきよ]: Controlling which command to invoke. (line 5) 1.1125 +* 他パッケージとの連携[たはつけえしとのれんけい]: Cooperation with other packages. (line 5) 1.1126 +* ヒストリ[ひすとり]: Cooperation with other packages. (line 9) 1.1127 +* コマンドヒストリ[こまんとひすとり]: Cooperation with other packages. (line 9) 1.1128 +* カーソルジャンプ[かあそるしやんふ]: Cursor jump. (line 5) 1.1129 +* キーアサイン[きいあさいん]: Customizations. (line 5) 1.1130 +* カスタマイズ[かすたまいす]: Customizations. (line 5) 1.1131 +* Demacs: Intro. (line 5) 1.1132 +* %#END: Fix region for typesetting. (line 5) 1.1133 +* %#記法自体の編集[%#きほうしたいのへんしゆう]: Editing %# notation. (line 5) 1.1134 +* 括る[くくる]: Enclose section-type command. (line 5) 1.1135 +* パラグラフの桁揃え[はらくらふのけたそろえ]: Filling. (line 48) 1.1136 +* 桁揃え[けたそろえ]: Filling. (line 5) 1.1137 +* 領域決定規則[りよういきけつていきそく]: Fix region for typesetting. (line 27) 1.1138 +* 長いファイルの編集[なかいふあいるのへんしゆう]: Fix region for typesetting. (line 36) 1.1139 +* 固定領域のタイプセット[こていりよういきのたいふせつと]: Fix region for typesetting. (line 5) 1.1140 * :: Greek letter completion. (line 5) 1.1141 +* ギリシャ文字補完[きりしやもしほかん]: Greek letter completion. (line 5) 1.1142 +* ;自身[;ししん]: Image completion. (line 34) 1.1143 +* ∞[むけんたい]: Image completion. (line 5) 1.1144 +* Σ[しくま]: Image completion. (line 5) 1.1145 +* 矢印[やしるし]: Image completion. (line 5) 1.1146 +* 数式モード[すうしきもおと]: Image completion. (line 5) 1.1147 * ;: Image completion. (line 5) 1.1148 -* Σ[しくま]: Image completion. (line 5) 1.1149 -* 括る[くくる]: Enclose section-type command. (line 5) 1.1150 -* 括る[くくる]: large伍補完. (line 23) 1.1151 -* 引数[ひきすう]: 2個以上の引数をとるsection伍υン. (line 5) 1.1152 -* 欧文[おうふん]: Accent mark completion. (line 5) 1.1153 -* ∞[むけんたい]: Image completion. (line 5) 1.1154 -* 矢印[やしるし]: Image completion. (line 5) 1.1155 -* ;ゥ千[;ししん]: Image completion. (line 34) 1.1156 -* ロ窿ホ[ふろつく]: begin伍補完. (line 82) 1.1157 -* リ辜骸ひすとり]: Cooperation with other packages. (line 9) 1.1158 -* 桁揃え[けたそろえ]: Filling. (line 5) 1.1159 +* イメージ補完[いめえしほかん]: Image completion. (line 5) 1.1160 +* 数式記号イメージ補完[すうしききこういめえしほかん]: Image completion. (line 5) 1.1161 +* 他のファイルの手直し[ほかのふあいるのてなおし]: Includeonly. (line 12) 1.1162 +* インクルード構造[いんくるうとこうそう]: Inclusion hierarchy browser. (line 5) 1.1163 +* 括弧入力補助[かつこにゆうりよくほしよ]: Inserting parens. (line 5) 1.1164 +* Install: Installation. (line 5) 1.1165 +* インストール[いんすとおる]: Installation. (line 5) 1.1166 +* &入力[&にゆうりよく]: Intelligent newline. (line 5) 1.1167 +* おまかせ改行[おまかせかいきよう]: Intelligent newline. (line 5) 1.1168 * やちょう[やちよう]: Intro. (line 5) 1.1169 -* ラャン[しやんふ]: view-sectioning. (line 44) 1.1170 -* &入力[&にゆうりよく]: Intelligent newline. (line 5) 1.1171 +* プリントアウト[ふりんとあうと]: Invocation. (line 5) 1.1172 +* プレヴューア[ふれひゆうあ]: Invocation. (line 5) 1.1173 +* タイプセッタ[たいふせつた]: Invocation. (line 5) 1.1174 +* 環境の削除[かんきようのさくしよ]: Killing LaTeX command. (line 7) 1.1175 +* LaTeX: Intro. (line 5) 1.1176 +* ローカル辞書[ろおかるししよ]: Local dictionary. (line 5) 1.1177 +* M-C-a: 環境を単位としたジャンプ. (line 8) 1.1178 +* M-C-e: 環境を単位としたジャンプ. (line 8) 1.1179 +* M-C- 環境を単位としたジャンプ. (line 8) 1.1180 +* M-q: Filling. (line 48) 1.1181 +* 変更/削除[へんこう/さくしよ]: Modifying/Deleting. (line 5) 1.1182 +* Mule: Intro. (line 5) 1.1183 +* NTT-jTeX[えぬていいていいしえいてつく]: Filling. (line 16) 1.1184 +* プライベートヘルプ[ふらいへえとへるふ]: Online help. (line 17) 1.1185 +* グローバルヘルプ[くろおはるへるふ]: Online help. (line 17) 1.1186 +* キーワード検索[きいわあとけんさく]: Online help. (line 5) 1.1187 +* オンラインヘルプ[おんらいんへるふ]: Online help. (line 5) 1.1188 +* 出力終了ページ[しゆつりよくしゆうりようへえし]: Print out. (line 10) 1.1189 +* 出力開始ページ[しゆつりよくかいしへえし]: Print out. (line 10) 1.1190 +* 再帰補完[さいきほかん]: Recursive completion. (line 5) 1.1191 * 設定例[せつていれい]: Sample definitions. (line 5) 1.1192 -* 随時補完[すいしほかん]: Arbitrary completion. (line 5) 1.1193 -* 閉じ込める[としこめる]: begin伍補完. (line 82) 1.1194 -* 再驚補完[さいきほかん]: Recursive completion. (line 5) 1.1195 -* ユ⊥ψォ書ロゆうさししよ]: begin伍補完. (line 72) 1.1196 -* 倚理翰濁[ろんりかいそう]: view-sectioning. (line 44) 1.1197 +* 入力ファイル分割[にゆうりよくふあいるふんかつ]: Splitting input files. (line 12) 1.1198 +* 現在のカラム表示[けんさいのからむひようし]: What column. (line 25) 1.1199 * ここはどこ?[ここはとこ?]: What column. (line 5) 1.1200 -* μリ゙εル[かすたまいす]: Customizations. (line 5) 1.1201 -* ξ⊥γχεン[きいあさいん]: Customizations. (line 5) 1.1202 -* 数ョモ⊥鐚すうしきもおと]: Image completion. (line 5) 1.1203 -* εンリ轣ロル[いんすとおる]: Installation. (line 5) 1.1204 -* ゙εレ窿゙[たいふせつた]: Invocation. (line 5) 1.1205 -* レヴュ⊥γ[ふれひゆうあ]: Invocation. (line 5) 1.1206 -* お管歩き縺ロル勤動[おえかきつうるきとう]: お管歩き縺ロル勤動. (line 5) 1.1207 -* 環境の先頭へ[かんきようのせんとうへ]: 環境を漬位としたラャン. (line 8) 1.1208 -* 環境の末尾へ[かんきようのまつひへ]: 環境を漬位としたラャン. (line 8) 1.1209 -* 環境を⊥π[かんきようをまあく]: 環境を漬位としたラャン. (line 8) 1.1210 -* γη辜宴テン[あうとらいん]: view-sectioning. (line 5) 1.1211 -* 引数の個数を変える[ひきすうのこすうをかえる]: 2個以上の引数をとるsection伍υン. (line 26) 1.1212 -* γπレン迢フ号補完[あくせんときこうほかん]: Accent mark completion. (line 5) 1.1213 -* μリ゙εル変数一覧[かすたまいすへんすういちらん]: All customizable variables. (line 5) 1.1214 -* 環境名の補完[かんきようめいのほかん]: begin伍補完. (line 5) 1.1215 -* ιラ⊥湘衰zえらあしゆうせい]: Calling typesetter. (line 5) 1.1216 -* ゙εレ窿゙勤動[たいふせつたきとう]: Calling typesetter. (line 5) 1.1217 -* ゙εレ窿辜ヌラ⊥[たいふせつとえらあ]: Calling typesetter. (line 5) 1.1218 -* 環境名の変菜[かんきようめいのへんこう]: Changing LaTeX command. (line 21) 1.1219 -* モ⊥關リり替え[もうときりかえ]: Changing mode of YaTeX. (line 5) 1.1220 -* 勤動するυン閧変える[きとうするこまんとをかえる]: Changing typesetter. (line 8) 1.1221 -* ゙εレ窿゙の守い分け[たいふせつたのつかいわけ]: Changing typesetter. (line 13) 1.1222 -* υメン辜チη躰こめんとあうと]: Commenting out. (line 5) 1.1223 -* その他のυン關ァ御[そのたのこまんとせいきよ]: Controlling which command to invoke. (line 5) 1.1224 -* 他窿ミ⊥ラとの价檎[たはつけえしとのれんけい]: Cooperation with other packages. (line 5) 1.1225 -* υン閭リ辜骸こまんとひすとり]: Cooperation with other packages. (line 9) 1.1226 -* μ⊥ワルラャン[かあそるしやんふ]: Cursor jump. (line 5) 1.1227 -* %#粁迷ゥ体の編 %#きほうしたいのへんしゆう]: Editing %# notation. (line 5) 1.1228 -* ラρラの桁揃え[はらくらふのけたそろえ]: Filling. (line 48) 1.1229 -* 固定領域の゙εレ窿躰こていりよういきのたいふせつと]: Fix region for typesetting. (line 5) 1.1230 -* 領域決定桐則[りよういきけつていきそく]: Fix region for typesetting. (line 27) 1.1231 -* 長いβεルの編 なかいふあいるのへんしゆう]: Fix region for typesetting. (line 36) 1.1232 -* οリωャ文字補完[きりしやもしほかん]: Greek letter completion. (line 5) 1.1233 -* εメ⊥ラ補完[いめえしほかん]: Image completion. (line 5) 1.1234 -* 数ョ粁号εメ⊥ラ補完[すうしききこういめえしほかん]: Image completion. (line 5) 1.1235 -* 他のβεルの手直し[ほかのふあいるのてなおし]: Includeonly. (line 12) 1.1236 -* εンπル⊥闕ワ造[いんくるうとこうそう]: Inclusion hierarchy browser. (line 5) 1.1237 -* 括弧入力補助ロかつこにゆうりよくほしよ]: Inserting parens. (line 5) 1.1238 -* おまかせ改窄[おまかせかいきよう]: Intelligent newline. (line 5) 1.1239 -* リン辜チη躰ふりんとあうと]: Invocation. (line 5) 1.1240 -* 環境の削除ロかんきようのさくしよ]: Killing LaTeX command. (line 7) 1.1241 -* ラルゥ動生成[らへるしとうせいせい]: label-generation. (line 5) 1.1242 -* κン邇定首[ふおんとしていし]: large伍補完. (line 19) 1.1243 -* 文字χεル樹定首[もしさいすしていし]: large伍補完. (line 19) 1.1244 -* ロ⊥μルォ書ロろおかるししよ]: Local dictionary. (line 5) 1.1245 -* 変菜/削除ロへんこう/さくしよ]: Modifying/Deleting. (line 5) 1.1246 -* λンラεンル[おんらいんへるふ]: Online help. (line 5) 1.1247 -* ξ⊥ワ⊥闌沚[きいわあとけんさく]: Online help. (line 5) 1.1248 -* ρロ⊥ルル[くろおはるへるふ]: Online help. (line 17) 1.1249 -* ラε⊥辜ル[ふらいへえとへるふ]: Online help. (line 17) 1.1250 -* 入力βεル分割[にゆうりよくふあいるふんかつ]: Splitting input files. (line 12) 1.1251 -* レπωョン区切り一覧窿β[せくしよんくきりいちらんはつふあ]: view-sectioning. (line 20) 1.1252 -* レπωョン区切り[せくしよんくきり]: view-sectioning. (line 44) 1.1253 -* 現在のμラム舗ヲ[けんさいのからむひようし]: What column. (line 24) 1.1254 +* YaTeX-help-file: Online help. (line 17) 1.1255 +* YaTeX-help-file-private: Online help. (line 17) 1.1256 +* YaTeX-item-regexp: Filling. (line 21) 1.1257 +* YaTeX-math-sign-alist-private: Image completion. (line 61) 1.1258 +* YaTeX-nervous: Local dictionary. (line 23) 1.1259 * apropos: Online help. (line 5) 1.1260 +* auto-mode-alist: Installation. (line 5) 1.1261 * autoload: Installation. (line 5) 1.1262 -* auto-mode-alist: Installation. (line 5) 1.1263 -* %#BEGIN: Fix region for typesetting. (line 5) 1.1264 -* begin伍補完[beginかたほかん]: begin伍補完. (line 5) 1.1265 -* C-c: Invocation. (line 5) 1.1266 -* Demacs: Intro. (line 5) 1.1267 +* begin型補完[beginかたほかん]: begin型補完. (line 5) 1.1268 +* 環境名の補完[かんきようめいのほかん]: begin型補完. (line 5) 1.1269 +* ユーザ辞書[ゆうさししよ]: begin型補完. (line 72) 1.1270 +* 閉じ込める[としこめる]: begin型補完. (line 82) 1.1271 +* ブロック[ふろつく]: begin型補完. (line 82) 1.1272 * .emacs: Installation. (line 5) 1.1273 -* %#END: Fix region for typesetting. (line 5) 1.1274 * end補完[endほかん]: end補完. (line 5) 1.1275 * ghostview: Splitting input files. (line 17) 1.1276 * gmhist: Cooperation with other packages. (line 9) 1.1277 * hook変数[hookへんすう]: Hook variables. (line 5) 1.1278 -* 擾力終了⊥ラ[しゆつりよくしゆうりようへえし]: Print out. (line 10) 1.1279 * includeonly: Includeonly. (line 5) 1.1280 -* Install: Installation. (line 5) 1.1281 +* 勝手にincludeonly[かつてにincludeonly]: Includeonly. (line 5) 1.1282 * itemなどの桁揃え[itemなとのけたそろえ]: Filling. (line 9) 1.1283 -* 擾力開腫⊥ラ[しゆつりよくかいしへえし]: Print out. (line 10) 1.1284 * jlatex: Invocation. (line 5) 1.1285 -* large伍補完[largeかたほかん]: large伍補完. (line 5) 1.1286 -* LaTeX: Intro. (line 5) 1.1287 +* ラベル自動生成[らへるしとうせいせい]: label-generation. (line 5) 1.1288 +* large型補完[largeかたほかん]: large型補完. (line 5) 1.1289 +* フォント指定子[ふおんとしていし]: large型補完. (line 19) 1.1290 +* 文字サイズ指定子[もしさいすしていし]: large型補完. (line 19) 1.1291 +* 括る[くくる]: large型補完. (line 23) 1.1292 * leftarrow: Image completion. (line 5) 1.1293 +* お絵描きツール起動[おえかきつうるきとう]: お絵描きツール起動. (line 5) 1.1294 +* 環境をマーク[かんきようをまあく]: 環境を単位としたジャンプ. (line 8) 1.1295 +* 環境の末尾へ[かんきようのまつひへ]: 環境を単位としたジャンプ. (line 8) 1.1296 +* 環境の先頭へ[かんきようのせんとうへ]: 環境を単位としたジャンプ. (line 8) 1.1297 * lpr format: lpr format. (line 5) 1.1298 -* lprκ⊥窿轤フ変菜[lprふおおまつとのへんこう]: Editing %# notation. (line 20) 1.1299 -* lprふぉ⊥まっと[lprふおおまつと]: lpr format. (line 5) 1.1300 -* lprκ⊥窿躰lprふおおまつと]: lpr format. (line 5) 1.1301 -* maketitle伍補完[maketitleかたほかん]: maketitle伍補完. (line 5) 1.1302 -* M-C-@: 環境を漬位としたラャン. (line 8) 1.1303 -* M-C-a: 環境を漬位としたラャン. (line 8) 1.1304 -* M-C-e: 環境を漬位としたラャン. (line 8) 1.1305 +* lprフォーマットの変更[lprふおおまつとのへんこう]: Editing %# notation. (line 20) 1.1306 +* ページ確認省略lpr起動[へえしかくにんしようりやくlprきとう]: Print out. (line 13) 1.1307 +* lprフォーマット[lprふおおまつと]: lpr format. (line 5) 1.1308 +* lprふぉーまっと[lprふおおまつと]: lpr format. (line 5) 1.1309 +* maketitle型補完[maketitleかたほかん]: maketitle型補完. (line 5) 1.1310 * min-out: Cooperation with other packages. (line 18) 1.1311 -* M-q: Filling. (line 48) 1.1312 -* Mule: Intro. (line 5) 1.1313 -* 勝手u穎cludeonly[かつてにincludeonly]: Includeonly. (line 5) 1.1314 -* NTT-jTeX[えぬていいていいしえいてつく]: Filling. (line 16) 1.1315 * platex: Invocation. (line 5) 1.1316 * prefix ,: Commenting out. (line 5) 1.1317 * prefix .: Commenting out. (line 5) 1.1318 +* prefix >: Commenting out. (line 5) 1.1319 * prefix <: Commenting out. (line 5) 1.1320 -* prefix >: Commenting out. (line 5) 1.1321 * prefix /: Online help. (line 5) 1.1322 * prefix ?: Online help. (line 5) 1.1323 +* prefix SPC: Arbitrary completion. (line 5) 1.1324 * prefix &: What column. (line 5) 1.1325 * prefix a: Accent mark completion. (line 5) 1.1326 -* prefix b: begin伍補完. (line 5) 1.1327 +* prefix b: begin型補完. (line 5) 1.1328 * prefix c: Modifying/Deleting. (line 5) 1.1329 * prefix d: Inclusion hierarchy browser. (line 5) 1.1330 * prefix e: end補完. (line 5) 1.1331 @@ -2205,23 +2236,21 @@ 1.1332 * prefix i: Filling. (line 9) 1.1333 * prefix k: Modifying/Deleting. (line 5) 1.1334 * prefix key: Invocation. (line 5) 1.1335 -* prefix l: large伍補完. (line 5) 1.1336 -* prefix m: maketitle伍補完. (line 5) 1.1337 -* prefix s: section伍補完. (line 5) 1.1338 -* prefix SPC: Arbitrary completion. (line 5) 1.1339 +* prefix l: large型補完. (line 5) 1.1340 +* prefix m: maketitle型補完. (line 5) 1.1341 +* prefixキー変更[prefixきいへんこう]: Lisp variables. (line 5) 1.1342 +* prefix s: section型補完. (line 5) 1.1343 * prefix w: Changing mode of YaTeX. (line 5) 1.1344 -* prefixξ⊥変菜[prefixきいへんこう]: Lisp variables. (line 5) 1.1345 -* ⊥ラ器犯省羅麪r勤動[へえしかくにんしようりやくlprきとう]: Print out. (line 13) 1.1346 -* section伍補完[sectionかたほかん]: section伍補完. (line 5) 1.1347 -* 複ヌなtabular[ふくさつなtabular]: What column. (line 5) 1.1348 +* section型補完[sectionかたほかん]: section型補完. (line 5) 1.1349 +* 複雑なtabular[ふくさつなtabular]: What column. (line 5) 1.1350 * 先回りusepackage[さきまわり]: Usepackage cheker. (line 5) 1.1351 -* YaTeX-help-file: Online help. (line 17) 1.1352 -* YaTeX-help-file-private: Online help. (line 17) 1.1353 -* YaTeX-item-regexp: Filling. (line 21) 1.1354 -* YaTeX-math-sign-alist-private: Image completion. (line 61) 1.1355 +* セクション区切り一覧バッファ[せくしよんくきりいちらんはつふあ]: view-sectioning. (line 20) 1.1356 +* ジャンプ[しやんふ]: view-sectioning. (line 44) 1.1357 +* セクション区切り[せくしよんくきり]: view-sectioning. (line 44) 1.1358 +* 論理階層[ろんりかいそう]: view-sectioning. (line 44) 1.1359 +* アウトライン[あうとらいん]: view-sectioning. (line 5) 1.1360 * yatex-mode-hook: Hook variables. (line 5) 1.1361 * yatex-mode-load-hook: Hook variables. (line 5) 1.1362 -* YaTeX-nervous: Local dictionary. (line 23) 1.1363 * .yatexrc: Local dictionary. (line 5) 1.1364 1.1365 Tag table: 1.1366 @@ -2229,63 +2258,63 @@ 1.1367 Node: Intro1311 1.1368 Node: Terminology1614 1.1369 Node: Main features2254 1.1370 -Node: Installation3316 1.1371 -Node: Invocation4546 1.1372 -Node: Calling typesetter5406 1.1373 -Node: Calling previewer6867 1.1374 -Node: Print out7183 1.1375 -Node: %#notation7449 1.1376 -Node: Changing typesetter7877 1.1377 -Node: Splitting input files8135 1.1378 -Node: Fix region for typesetting9091 1.1379 -Node: lpr format9999 1.1380 -Node: Controlling which command to invoke10809 1.1381 -Node: Editing %# notation11523 1.1382 -Node: Completion11981 1.1383 -Node: begin型補完12392 1.1384 -Node: section型補完15141 1.1385 -Node: 2個以上の引数をとる section型コマンド16234 1.1386 -Node: Enclose section-type command17048 1.1387 -Node: Recursive completion17372 1.1388 -Node: view-sectioning17677 1.1389 -Node: label-generation18873 1.1390 -Node: large型補完19223 1.1391 -Node: maketitle型補完19757 1.1392 -Node: Arbitrary completion20056 1.1393 -Node: end補完20369 1.1394 -Node: Accent mark completion20710 1.1395 -Node: Image completion21135 1.1396 -Node: Greek letter completion22950 1.1397 -Node: Inserting parens23434 1.1398 -Node: Local dictionary23782 1.1399 -Node: Commenting out24386 1.1400 -Node: Cursor jump25546 1.1401 -Node: 対応オブジェクトへのジャンプ25763 1.1402 -Node: お絵描きツール起動26749 1.1403 -Node: メインファイルへのジャンプ27664 1.1404 -Node: 環境を単位としたジャンプ28000 1.1405 -Node: 最後の補完位置へのジャンプ28357 1.1406 -Node: Modifying/Deleting28594 1.1407 -Node: Changing LaTeX command29000 1.1408 -Node: Killing LaTeX command29550 1.1409 -Node: Filling30422 1.1410 -Node: Includeonly31752 1.1411 -Node: What column32313 1.1412 -Node: Intelligent newline33092 1.1413 -Node: Usepackage cheker34124 1.1414 -Node: Changing mode of YaTeX34551 1.1415 -Node: Online help35126 1.1416 -Node: Inclusion hierarchy browser36103 1.1417 -Node: Cooperation with other packages37381 1.1418 -Node: Customizations37836 1.1419 -Node: Lisp variables38133 1.1420 -Node: All customizable variables38739 1.1421 -Node: Sample definitions47710 1.1422 -Node: Hook variables48144 1.1423 -Node: Hook file49038 1.1424 -Node: Add-in functions49244 1.1425 -Node: Etc49471 1.1426 -Node: Copying49756 1.1427 -Node: Concept Index50380 1.1428 +Node: Installation3376 1.1429 +Node: Invocation4636 1.1430 +Node: Calling typesetter5512 1.1431 +Node: Calling previewer6973 1.1432 +Node: Print out7289 1.1433 +Node: %#notation7555 1.1434 +Node: Changing typesetter7983 1.1435 +Node: Splitting input files8241 1.1436 +Node: Fix region for typesetting9197 1.1437 +Node: lpr format10105 1.1438 +Node: Controlling which command to invoke10915 1.1439 +Node: Editing %# notation11629 1.1440 +Node: Completion12087 1.1441 +Node: begin型補完12498 1.1442 +Node: section型補完15247 1.1443 +Node: 2個以上の引数をとる section型コマンド16340 1.1444 +Node: Enclose section-type command17156 1.1445 +Node: Recursive completion17480 1.1446 +Node: view-sectioning17785 1.1447 +Node: label-generation18981 1.1448 +Node: large型補完19655 1.1449 +Node: maketitle型補完20189 1.1450 +Node: Arbitrary completion20488 1.1451 +Node: end補完20801 1.1452 +Node: Accent mark completion21142 1.1453 +Node: Image completion21567 1.1454 +Node: Greek letter completion23382 1.1455 +Node: Inserting parens23866 1.1456 +Node: Local dictionary24214 1.1457 +Node: Commenting out24818 1.1458 +Node: Cursor jump25978 1.1459 +Node: 対応オブジェクトへのジャンプ26195 1.1460 +Node: お絵描きツール起動27181 1.1461 +Node: メインファイルへのジャンプ28099 1.1462 +Node: 環境を単位としたジャンプ28435 1.1463 +Node: 最後の補完位置へのジャンプ28792 1.1464 +Node: Modifying/Deleting29029 1.1465 +Node: Changing LaTeX command29435 1.1466 +Node: Killing LaTeX command29985 1.1467 +Node: Filling30857 1.1468 +Node: Includeonly32187 1.1469 +Node: What column32748 1.1470 +Node: Intelligent newline33528 1.1471 +Node: Usepackage cheker34560 1.1472 +Node: Changing mode of YaTeX34987 1.1473 +Node: Online help35563 1.1474 +Node: Inclusion hierarchy browser36540 1.1475 +Node: Cooperation with other packages37818 1.1476 +Node: Customizations38273 1.1477 +Node: Lisp variables38570 1.1478 +Node: All customizable variables39177 1.1479 +Node: Sample definitions48157 1.1480 +Node: Hook variables48591 1.1481 +Node: Hook file49486 1.1482 +Node: Add-in functions49692 1.1483 +Node: Etc49919 1.1484 +Node: Copying50204 1.1485 +Node: Concept Index50828 1.1486 1.1487 End tag table